JPH0723116A - 着信転送方式 - Google Patents
着信転送方式Info
- Publication number
- JPH0723116A JPH0723116A JP15937493A JP15937493A JPH0723116A JP H0723116 A JPH0723116 A JP H0723116A JP 15937493 A JP15937493 A JP 15937493A JP 15937493 A JP15937493 A JP 15937493A JP H0723116 A JPH0723116 A JP H0723116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- transfer
- incoming call
- destination
- subscriber
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加入者からの着信をあらかじめ登録された転
送先に転送する着信転送方式において、着信転送先から
転送要求先に対して転送を停止させたり、転送先を変更
させる等のメッセージを伝達できるようにする。 【構成】 着信転送手段を備えた交換機に、着信転送要
求者に対して登録された転送先から着信があった場合
は、着信転送処理を行わずにそのまま着信要求者に対す
る呼び出しを行う手段を設ける。
送先に転送する着信転送方式において、着信転送先から
転送要求先に対して転送を停止させたり、転送先を変更
させる等のメッセージを伝達できるようにする。 【構成】 着信転送手段を備えた交換機に、着信転送要
求者に対して登録された転送先から着信があった場合
は、着信転送処理を行わずにそのまま着信要求者に対す
る呼び出しを行う手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話その他の通信回線
の着信転送方式に関する。本発明は特に着信転送手段を
備えた電子交換機での着信転送処理において、着信転送
先よりの呼があった場合の処理に関する。
の着信転送方式に関する。本発明は特に着信転送手段を
備えた電子交換機での着信転送処理において、着信転送
先よりの呼があった場合の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の着信転送方式では、図4のフロー
チャートで示される着信転送処理が行われる。すなわ
ち、着信呼があった場合に、着信加入者は着信転送サー
ビスを保有しているかを判断し(S21)、着信転送サ
ービスを登録中であるかを判断し(S22)、着信転送
サービスを保有しており、かつ着信転送を登録中の場合
に限り、当該加入者への着信は着信転送が行われる(S
23)。
チャートで示される着信転送処理が行われる。すなわ
ち、着信呼があった場合に、着信加入者は着信転送サー
ビスを保有しているかを判断し(S21)、着信転送サ
ービスを登録中であるかを判断し(S22)、着信転送
サービスを保有しており、かつ着信転送を登録中の場合
に限り、当該加入者への着信は着信転送が行われる(S
23)。
【0003】したがって、図5に示すように、発信者が
この登録された着信転送先から、着信登録した転送要求
者(転送先登録者)へ電話をかけた場合には、その呼も
一般の呼と同様に着信処理が行われ、発信中の転送先加
入者へ呼が転送されることになる。この場合発信者には
話中音が返される。
この登録された着信転送先から、着信登録した転送要求
者(転送先登録者)へ電話をかけた場合には、その呼も
一般の呼と同様に着信処理が行われ、発信中の転送先加
入者へ呼が転送されることになる。この場合発信者には
話中音が返される。
【0004】このような着信転送方式の従来技術として
例えば特開平1−101560がある。
例えば特開平1−101560がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の着信転
送方式では、転送先から転送要求者には電話が掛けられ
ない問題があった。
送方式では、転送先から転送要求者には電話が掛けられ
ない問題があった。
【0006】このため、もし、着信要求者が誤った電話
番号を転送先電話番号として登録した場合には、転送先
には間違い電話となった呼が転送されて着信するが、転
送先からはそのことを転送要求者へ知らせることができ
なかった。また、転送先から転送要求者に対して、その
転送を止めさせたり、あるいは転送先を変更させるよう
なメッセージを伝達するには別の通信手段で伝達する必
要があった。
番号を転送先電話番号として登録した場合には、転送先
には間違い電話となった呼が転送されて着信するが、転
送先からはそのことを転送要求者へ知らせることができ
なかった。また、転送先から転送要求者に対して、その
転送を止めさせたり、あるいは転送先を変更させるよう
なメッセージを伝達するには別の通信手段で伝達する必
要があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもの
で、転送先から転送要求者に対して転送先の変更や転送
の停止等のメッセージを伝達することができる着信転送
方式を提供することを目的とする。
で、転送先から転送要求者に対して転送先の変更や転送
の停止等のメッセージを伝達することができる着信転送
方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、交換機に着信
転送先情報を登録し、当該転送要求登録者に対する呼を
登録された前記着信転送先へ転送する着信転送方式にお
いて、前記交換機は登録された着信先から着信があった
場合には当該呼を転送要求登録者に着信させる手段を備
えたことを特徴とする。
転送先情報を登録し、当該転送要求登録者に対する呼を
登録された前記着信転送先へ転送する着信転送方式にお
いて、前記交換機は登録された着信先から着信があった
場合には当該呼を転送要求登録者に着信させる手段を備
えたことを特徴とする。
【0009】なお、交換機は、着信転送情報メモリに登
録されている着信転送先電話番号と着信した発信加入者
電話番号とを比較して一致している場合は、着信呼の加
入者を呼び出す手段を備えることができる。
録されている着信転送先電話番号と着信した発信加入者
電話番号とを比較して一致している場合は、着信呼の加
入者を呼び出す手段を備えることができる。
【0010】
【作用】着信加入者が着信転送サービスを保有し、着信
転送登録を行っている加入者に着信呼があった場合に、
その呼の発信者が転送登録されている着信転送先か否か
を判断する。発信者の番号と着信転送先の番号とが一致
している場合は、転送先からの電話として、着信転送登
録をしている加入者電話を呼び出す。
転送登録を行っている加入者に着信呼があった場合に、
その呼の発信者が転送登録されている着信転送先か否か
を判断する。発信者の番号と着信転送先の番号とが一致
している場合は、転送先からの電話として、着信転送登
録をしている加入者電話を呼び出す。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0012】図1は着信転送処理を行う交換機の構成の
概略を示すものである。この交換機は主スイッチ1、着
信を保持するトランク2、制御装置3、主メモリ4、着
信伝送情報メモリ5を備え、加入者電話6からの呼の処
理を行う。
概略を示すものである。この交換機は主スイッチ1、着
信を保持するトランク2、制御装置3、主メモリ4、着
信伝送情報メモリ5を備え、加入者電話6からの呼の処
理を行う。
【0013】ここにおいて、本発明実施例の特徴として
交換機の制御装置3は、着信転送情報メモリ5に登録さ
れた転送先電話番号と着信した呼の発信者の加入者電話
番号とを比較する手段を備えており、一致している場合
は、当該呼を着信転送先メモリ5に転送先電話番号を登
録した登録要求者の電話を呼び出す手段を備えている。
交換機の制御装置3は、着信転送情報メモリ5に登録さ
れた転送先電話番号と着信した呼の発信者の加入者電話
番号とを比較する手段を備えており、一致している場合
は、当該呼を着信転送先メモリ5に転送先電話番号を登
録した登録要求者の電話を呼び出す手段を備えている。
【0014】図2に本実施例の着信転送処理を説明する
フローチャートを示して説明する。
フローチャートを示して説明する。
【0015】交換機は、着信があった場合に着信加入者
は着信転送サービスを保有しているかを先ず判断する
(S11)。次に着信加入者は着信転送を着信転送情報
メモリ5に登録中であるかを判断する(S12)。着信
転送を登録中の場合には、その転送先電話番号を抽出す
る(S13)。この抽出した転送先電話番号と発信加入
者の電話番号とを比較し、一致している場合には、転送
先から転送要求者に対して電話がある場合なので着信転
送を行わず、当該着信加入者の電話に着信させて呼び出
す(S16)。一致していない場合には、一般の加入者
からの呼であるため登録された着信先へ着信呼を転送す
る(S15)。
は着信転送サービスを保有しているかを先ず判断する
(S11)。次に着信加入者は着信転送を着信転送情報
メモリ5に登録中であるかを判断する(S12)。着信
転送を登録中の場合には、その転送先電話番号を抽出す
る(S13)。この抽出した転送先電話番号と発信加入
者の電話番号とを比較し、一致している場合には、転送
先から転送要求者に対して電話がある場合なので着信転
送を行わず、当該着信加入者の電話に着信させて呼び出
す(S16)。一致していない場合には、一般の加入者
からの呼であるため登録された着信先へ着信呼を転送す
る(S15)。
【0016】このように着信処理を行うことにより、図
3に示すように、転送登録先から転送要求者に対して電
話があった場合に、転送要求者に着信させることができ
る。
3に示すように、転送登録先から転送要求者に対して電
話があった場合に、転送要求者に着信させることができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、着信転送先から転送元へ電話をかけることができる
ため、転送先から、転送の停止とか転送先の変更とかを
直接伝達することができ、より便利な着信転送サービス
を提供できる。
は、着信転送先から転送元へ電話をかけることができる
ため、転送先から、転送の停止とか転送先の変更とかを
直接伝達することができ、より便利な着信転送サービス
を提供できる。
【図1】着信転送手段を備えた交換機の概念図。
【図2】本発明実施例の着信転送処理を説明するフロー
チャート。
チャート。
【図3】本発明実施例による転送先からの着信の処理結
果を示す図。
果を示す図。
【図4】従来の着信転送処理を説明するフローチャー
ト。
ト。
【図5】従来の転送先からの着信の処理結果を示す図。
1 主スイッチ 2 トランク 3 制御装置 4 主メモリ 5 着信転送情報メモリ 6 加入者電話
Claims (2)
- 【請求項1】 交換機に着信転送先情報を登録し、当該
転送要求登録者に対する呼を登録された前記着信転送先
へ転送する着信転送方式において、 前記交換機は登録された着信先から着信があった場合に
は当該呼を転送要求登録者に着信させる手段を備えたこ
とを特徴とする着信転送方式。 - 【請求項2】 交換機は、着信転送情報メモリに登録さ
れている着信転送先電話番号と着信した発信加入者電話
番号とを比較して一致している場合は、着信呼の加入者
を呼び出す手段を備える請求項1記載の着信転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15937493A JPH0723116A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 着信転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15937493A JPH0723116A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 着信転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723116A true JPH0723116A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15692431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15937493A Pending JPH0723116A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 着信転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723116A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100641331B1 (ko) * | 1999-10-12 | 2006-10-31 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신망에 있어 일반 착신번호와 착신전환에 의한 착신번호 구별 서비스 제공 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55143865A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Meisei Electric Co Ltd | Absence transfer system |
JPS62230250A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 構内交換機のコ−ルフオワ−ド装置 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15937493A patent/JPH0723116A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55143865A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Meisei Electric Co Ltd | Absence transfer system |
JPS62230250A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 構内交換機のコ−ルフオワ−ド装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100641331B1 (ko) * | 1999-10-12 | 2006-10-31 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동통신망에 있어 일반 착신번호와 착신전환에 의한 착신번호 구별 서비스 제공 방법 |
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