JPH0955805A - 発信者識別情報通知方法及び装置と、呼の接続方法 - Google Patents

発信者識別情報通知方法及び装置と、呼の接続方法

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JPH0955805A
JPH0955805A JP20623895A JP20623895A JPH0955805A JP H0955805 A JPH0955805 A JP H0955805A JP 20623895 A JP20623895 A JP 20623895A JP 20623895 A JP20623895 A JP 20623895A JP H0955805 A JPH0955805 A JP H0955805A
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JP20623895A
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Tomohiro Yamada
智広 山田
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Isamu Takahashi
勇 高橋
Akira Suzuki
晃 鈴木
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は発信者からの発呼の際に発信者を識
別するための情報が着信者に通知された場合に発信者に
発呼し得る着信者と期間とが制限される発信者識別情報
通知処理方法及び装置の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明の交換機の発信者識別情報通知方
法は、発信者から着信者への発呼を受ける段階(ステッ
プ2)と、発信者の識別子を着信者に通知する識別子通
知段階(ステップ6)と、着信者からの応答によって
(ステップ8)、発信者と着信者の通話を接続する段階
(ステップ10)よりなり、識別子通知段階(ステップ
6)は、電話番号以外の発信者の識別情報を識別子とし
て通知する。更に、着信者からの発呼が発信者に接続で
きると判定された場合、着信者からの発呼が発信者に接
続される(ステップ18)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機の呼接続の
方法及び装置に係り、特に、着信者が発信者に対しコー
ルバックする際に利用される発信者の識別子を発信者か
らの呼接続によって得られた発信者識別情報の通知方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発信者が、例えば、通信サービス
提供者のように発信者からの発呼の際に発信者を識別す
るための情報、即ち、発信者の発信者ID(識別子)を
必要とする着信者に発信する場合、発信者は、発信者I
D、即ち、発信者の電話番号が着信者に対し通知される
よう端末又は交換システムを設定する。図8は、従来技
術による発信者IDの通知処理のシーケンスを示す図で
ある。
【0003】従来の発信者IDの通知処理によれば、最
初に発信者側端末から交換システムに対し発呼信号が送
出され(ステップ100)、これに対し交換システムか
ら発信者側端末に発信音が送出され(ステップ10
2)、発信音を確認した発信者から接続したい着信者の
電話番号がダイヤルされる(ステップ104)。次い
で、交換システムは、発信者側端末と着信側端末の双方
に呼出音を送出する(ステップ106)。
【0004】交換システムは、発信者の発信者ID(例
えば、012-345-6789)を作成して、着信側端末に通知す
る(ステップ110)。着信者は通知された発信者ID
を後の利用等のため取得する(ステップ112)。次い
で、着信側端末から交換システムに対し、呼接続要求に
対する応答信号が送出され(ステップ130)、交換シ
ステムを介して発信者と着信者の間で通話が接続され
(ステップ132)、着信者側端末から交換システムに
終話信号が送出され(ステップ134)、発信者側端末
から交換システムに切断信号が送出されて通話が終了す
る(ステップ136)。かくして、発信者の発信者ID
が着信者に通知される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の通
知処理のように発信者IDを着信者に通知すると、着信
者はこの発信者IDを使用して何時でも発信者に対しコ
ールバックを行なうことができる。そのため、発信者は
予期しないときに着信者からのコールバックを受ける可
能性がある。また、着信者以外の第3者が、発信者の意
に反して発信者IDを利用して発信者に発呼する可能性
がある。このように、従来技術の発信者識別情報通知処
理法によれば、発信者は、発信者が予期しない時機に、
或いは、発信者が予期しない相手から発呼される可能性
があるという欠点がある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
発信者からの発呼の際に発信者を識別するための情報が
着信者に通知された場合に、発信者に発呼し得る着信者
と時機とが制限される発信者識別情報通知処理方法及び
装置の提供を目的とする。更に、本発明は、かかる発信
者識別通知処理方法及び装置で利用される呼接続方法の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。本発明の交換機の発信者識別情報通知
方法は、発信者から着信者への発呼を受ける段階(ステ
ップ2)と、上記発信者の識別子を上記着信者に通知す
る識別子通知段階(ステップ6)と、上記着信者からの
応答によって(ステップ8)、上記発信者と上記着信者
の通話を接続する段階(ステップ10)よりなり、上記
識別子通知段階(ステップ6)は、電話番号以外の上記
発信者の識別情報を上記識別子として通知する。
【0008】上記本発明の発信者識別情報通知方法によ
れば、電話番号以外の識別情報、即ち、電話番号のよう
に一般的に常時使用可能な識別情報以外の識別情報が識
別子として使用されるので、着信者、或いは、第3者
は、かかる識別情報を利用して発信者に発呼しても常時
呼接続が可能であるとは限らない。
【0009】更に、本発明の発信者識別情報通知方法
は、上記着信者を限定する情報を上記識別情報と共に記
憶する段階(ステップ4)を更に有し、これにより、発
信者は、発信者の意図に応じて発信者に対し発呼する着
信者を限定するための情報を設定することができる。
【0010】上記着信者を限定する情報として、上記識
別情報を利用し得る期限を表わす有効期限、或いは、上
記着信者に当てはまる条件を表わす有効範囲を使用する
ことが可能である。更に、本発明の発信者識別情報通知
方法は、上記発信者の上記識別情報を受けた上記着信者
から上記識別情報を使用した発呼を受け(ステップ1
2)、上記着信者からの発呼を上記発信者に接続できる
かどうかを判定し(ステップ14)、上記着信者からの
発呼が上記発信者に接続できると判定された場合、上記
着信者からの発呼を上記発信者に接続し(ステップ1
8)、上記発信者に接続できないと判定された場合、上
記発呼の接続は行なわない。従って、着信者から発信者
への呼は、着信者に通知された発信者の識別情報に基づ
いて接続、或いは、接続されないので、発信者の都合に
係わらず常に着信者から発信者に呼接続されることが回
避される。
【0011】上記の呼接続の可否は、上記識別情報と共
に記憶された上記着信者を限定する情報、例えば、上記
着信者からの発呼が上記着信者を限定する情報に当ては
まるかどうか、上記識別情報を利用し得る有効期限に基
づいて判定することが可能である。従って、発信者に対
する呼接続は、呼接続要求の時機、或いは、呼接続を要
求する着信者の条件に基づいて接続、又は、接続しない
ことが可能である。
【0012】一方、図2は上記本発明の発信者識別情報
通知方法を実現する発信者識別情報通知装置1の原理構
成図である。本発明の発信者識別情報通知装置1は、第
1の通話者の端末22と第2の通話者の端末24を接続
する交換機に接続され、上記第1の通話者の識別子を発
生する識別子発生手段12と、上記発生された識別子を
上記第2の通話者に通知する交換機制御手段10とから
なる。更に、発信者識別情報通知装置1は、上記第1の
通話者に対し呼を接続し得る通話者を制限する情報を作
成する通話者制限情報登録手段14と、上記識別子発生
手段12と上記通話者制限情報登録手段14に接続さ
れ、上記識別子と上記通話者を制限する情報を夫々記憶
する通話者情報記憶手段16とを更に有する。上記識別
子発生手段において作成される上記識別子は、上記第1
の通話者の電話番号以外の識別情報を表わしている。上
記交換機制御手段10は、上記発呼を発した上記第2の
通話者が上記通話者を制限する情報に当てはまるかどう
かを判定し、上記第2の通話者が上記通話者を制限する
情報に当てはまると判定された場合、上記第2の通話者
からの発呼を上記第1の通話者に接続し、上記第2の通
話者が上記通話者を制限する情報に当てはまらないと判
定された場合、上記第2の通話者からの発呼を上記第1
の通話者に接続しない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施例について詳細に説明する。図3は本発明の一実施例
のサービス提供システムの構成図である。本発明の一実
施例のサービス提供システムにおいて、利用者に対しサ
ービスを提供するサービス提供装置24と、サービス提
供装置24からサービスを受ける利用者の利用者端末2
2は、交換機20と発信者識別情報通知装置1とからな
る交換システム30を介して接続されている。
【0014】発信者識別情報通知装置1は、利用者端末
22とサービス提供装置24を接続する交換機20に接
続され、電話番号以外の識別子である利用者の識別ID
を発生する識別子発生部12と、発生された識別IDを
サービス提供装置24に通知する交換機制御部10とか
らなる。更に、発信者識別情報通知装置1は、利用者に
対し呼を接続し得る提供者を制限する情報を作成する通
話者制限情報登録部14と、識別子発生部12と通話者
制限情報登録部14に接続され、識別IDと提供者を制
限する情報を夫々記憶する通話者情報記憶部16とを更
に有する。
【0015】図4は本発明の一実施例のサービス提供シ
ステムの識別ID通知処理のシーケンスを示す図であ
る。同図において、図8の従来技術による発信者IDの
通知処理シーケンスと同じステップ番号が付けられたス
テップは、図8のステップと同様の動作を実行すること
を示している。本発明の一実施例によれば、発信者I
D、即ち、発信者の電話番号以外の発信者の識別情報で
ある識別IDがサービス提供者に通知される。
【0016】本発明の一実施例のサービス提供システム
の識別ID通知処理によれば、最初に利用者端末22か
ら交換システム2に対し発呼信号が送出され(ステップ
100)、これに対し交換システム2から利用者端末2
2に発信音が送出され(ステップ102)、発信音を確
認した利用者からサービスの提供を受けるサービス提供
者の電話番号がダイヤルされる(ステップ104)。次
いで、交換システム2は、利用者端末22とサービス提
供装置24の双方に呼出音を送出する(ステップ10
6)。
【0017】交換システム2の識別子発生部12は、利
用者に関する電話番号以外の識別情報である識別ID
(例えば、#123456 )を作成し、通話者制限情報登録部
14は、特定の有効期限内に、制限された範囲内の通話
者又はサービス提供者から利用者に対する発呼の場合に
限り、発呼が有効と認められるよう上記識別IDの有効
期限と有効範囲を設定し、発信者ID(即ち、利用者の
電話番号)、識別ID、有効期限及び有効範囲を通話者
情報記憶部16に記憶する(ステップ120)。次い
で、識別IDは、交換システム2からサービス提供装置
24に通知される(ステップ122)。サービス提供者
は、交換システム2からサービス提供装置24に通知さ
れた識別IDを後の発呼等に利用するため取得する(ス
テップ124)。
【0018】次いで、サービス提供装置24から交換シ
ステム2に対し、呼接続要求に対する応答信号が送出さ
れ(ステップ130)、交換システム2を介して利用者
とサービス提供者の間で通話が接続され(ステップ13
2)、サービス提供装置24から交換システム2に終話
信号が送出され(ステップ134)、利用者端末22か
ら交換システム2に切断信号が送出されて通話が終了す
る(ステップ136)。かくして、電話番号以外の利用
者の識別情報である利用者の識別IDがサービス提供者
に通知され、上記識別IDが有効な期限及び範囲が交換
システム2内に記憶される。
【0019】次に、本発明の一実施例のサービス提供シ
ステムのコールバック処理のシーケンスを図5を参照し
て説明する。サービス提供装置24から交換システム2
に対し発呼信号が送出され(ステップ200)、これに
対し交換システム2からサービス提供装置24に発信音
が送出される(ステップ202)。発信音を確認したサ
ービス提供者は、上記識別ID通知処理において取得し
た識別ID(#123456 )をサービス提供装置24を介し
てダイヤルする(ステップ204)。
【0020】サービス提供装置24から識別IDを受け
た交換システム2において、交換機制御部10は、上記
識別IDに対応する発信者ID、有効期限及び有効範囲
を通話者情報記憶部16から検索する。上記サービス提
供者からの発呼が有効な期限内、かつ、有効な範囲の通
話者からの発呼の場合、識別IDを発信者IDに変換す
る(ステップ206)。次いで、交換システム2は、得
られた発信者IDを用いて利用者端末22とサービス提
供装置24の双方に呼出音を送出し、利用者の呼出しを
行なう(ステップ208)。
【0021】次いで、利用者端末22から交換システム
2に対し、呼接続要求に対する応答信号が送出され(ス
テップ210)、交換システム2を介して利用者とサー
ビス提供者の間で通話が接続され(ステップ212)、
利用者端末22から交換システム2に終話信号が送出さ
れ(ステップ214)、サービス提供装置24から交換
システム2に切断信号が送出されて通話が終了する(ス
テップ216)。
【0022】一方、図6は本発明の一実施例のサービス
提供システムにおいて、識別IDの有効期限が経過した
コールバックの処理シーケンスを示す図である。識別I
Dの有効期限が経過した場合も、図5に示したシーケン
スと同様のステップ200乃至204が行なわれる。
【0023】サービス提供装置24から識別IDを受け
た交換システム2の交換機制御部10は、上記識別ID
に対応する発信者ID、有効期限及び有効範囲を通話者
情報記憶部16から検索する。しかし、上記サービス提
供者からの発呼は有効な期限を経過した発呼であると判
定され、サービス提供者に対し「有効期限が過ぎた」旨
のトーキーを送出し(ステップ220)、利用者の呼出
しは行なわない。トーキーを受けたサービス提供者は、
切断信号を送出し(ステップ222)、コールバック処
理が終了する。
【0024】図7は、本発明の一実施例のサービス提供
システムにおける有効範囲外の通話者からのコールバッ
クの処理シーケンスを示す図である。有効範囲外の通話
者、例えば、識別IDが通知されたサービス提供者とは
別のサービス提供者からの発呼の場合も、図5に示した
シーケンスと同様のステップ200乃至204が行なわ
れる。
【0025】サービス提供装置24から識別IDを受け
た交換システム2の交換機制御部10は、上記識別ID
に対応する発信者ID、有効期限及び有効範囲を通話者
情報記憶部16から検索する。しかし、上記サービス提
供者からの発呼は有効範囲内のサービス提供者からの発
呼ではないと判定され、サービス提供者に対し「特定発
信者しか使用できない」旨のトーキーを送出し(ステッ
プ221)、利用者の呼出しは行なわない。トーキーを
受けたサービス提供者は、切断信号を送出し(ステップ
222)、コールバック処理が終了する。
【0026】尚、上記本発明の一実施例の説明におい
て、識別IDを用いて発呼し得る有効範囲はサービス提
供者であるとしているが、有効範囲はこの例のサービス
提供者に限定されることはない。例えば、異なる発信者
IDを有する複数の通話者が特定の識別IDを使用して
発呼し得るように有効範囲を定めてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特定の条件、例えば、時機、又は、通話者の適格性に関
し条件付けられた発信者の識別情報が着信者に通知され
る。従って、発信者は、従来の如く発信者識別子を使用
した予期しない時機、又は、相手からのコールバックに
煩わされることがなくなる利点がある。更に、着信者
は、上記特定の条件に適合する間は、発信者の識別情報
を利用してコールバックし得るので、より多数の発信者
から更なる情報を得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施例のサービス提供システムの構
成図である。
【図4】本発明の一実施例のサービス提供システムの識
別ID通知処理のシーケンスを示す図である。
【図5】本発明の一実施例のサービス提供システムのコ
ールバック処理のシーケンス図である。
【図6】本発明の一実施例のサービス提供システムにお
ける識別IDの有効期限が経過したコールバックの処理
シーケンスを示す図である。
【図7】本発明の一実施例のサービス提供システムにお
ける有効範囲外の通話者からのコールバックの処理シー
ケンスを示す図である。
【図8】従来技術による発信者IDの通知処理シーケン
スを示す図である。
【符号の説明】
1 発信者識別情報通知装置 2 交換システム 10 交換機制御手段 12 識別子発生手段 14 通話者制限情報登録手段 16 通話者情報記憶手段 20 交換機 22 第1の通話者端末 24 第2の通話者端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 晃 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者から着信者への発呼を受ける段階
    と、上記発信者の識別子を上記着信者に通知する識別子
    通知段階と、上記着信者からの応答によって上記発信者
    と上記着信者の通話を接続する段階よりなる交換機の発
    信者識別情報通知方法であって、 上記識別子通知段階は、電話番号以外の上記発信者の識
    別情報を上記識別子として通知する、発信者識別情報通
    知方法。
  2. 【請求項2】 上記識別子通知段階は、上記着信者を限
    定する情報を上記識別情報と共に記憶する段階を更に有
    する請求項1記載の発信者識別情報通知方法。
  3. 【請求項3】 上記着信者を限定する情報は、上記識別
    情報を利用し得る期限を表わす有効期限である、請求項
    2記載の発信者識別情報通知方法。
  4. 【請求項4】 上記着信者を限定する情報は、上記着信
    者に当てはまる条件を表わす有効範囲である、請求項2
    記載の発信者識別情報通知方法。
  5. 【請求項5】 上記発信者の上記識別情報を受けた上記
    着信者から上記識別情報を使用した発呼を受ける段階
    と、 上記着信者からの発呼が上記発信者に接続できるかどう
    かを判定する呼接続判定段階と、 上記呼接続判定段階において、上記着信者からの発呼が
    上記発信者に接続できると判定された場合、上記着信者
    からの発呼を上記発信者に接続し、上記発信者に接続で
    きないと判定された場合、上記着信者からの発呼を上記
    発信者に接続しない段階を更に有する、請求項1記載の
    発信者識別情報通知方法。
  6. 【請求項6】 上記識別子通知段階は、上記着信者を限
    定する情報を上記識別情報と共に記憶する段階を更に有
    する請求項5記載の発信者識別情報通知方法。
  7. 【請求項7】 上記呼接続判定段階は、上記着信者から
    の発呼が上記着信者を限定する情報に当てはまるかどう
    かを判定する請求項6記載の発信者識別情報通知方法。
  8. 【請求項8】 上記着信者を限定する情報は、上記識別
    情報を利用し得る有効期限である、請求項7記載の発信
    者識別情報通知方法。
  9. 【請求項9】 上記着信者を限定する情報は、上記着信
    者に当てはまる条件を表わす有効範囲である、請求項7
    記載の発信者識別情報通知方法。
  10. 【請求項10】 第1の通話者から第2の通話者への発
    呼の際に上記第2の通話者に通知された上記第1の通話
    者の識別子に基づいて上記第2の通話者から上記第1の
    通話者に呼を接続する方法であって、 上記第1の通話者の識別子としての上記第1の通話者の
    電話番号以外の識別情報と、上記第1の通話者に対し呼
    を接続し得る通話者を定める情報を記憶する段階と、 上記第2の通話者から上記第1の通話者への発呼を受け
    る段階と、 上記発呼を行なった上記第2の通話者が上記通話者を定
    める情報に当てはまるかどうかを判定する段階と、 上記段階において、上記第2の通話者が上記通話者を定
    める情報に当てはまると判定された場合、上記第2の通
    話者からの発呼を上記第1の通話者に接続し、上記第2
    の通話者が上記通話者を定める情報に当てはまらないと
    判定された場合、上記第2の通話者からの発呼を上記第
    1の通話者に接続しない、呼の接続方法。
  11. 【請求項11】 第1の通話者の端末と第2の通話者の
    端末を接続する交換機に接続され、上記第1の通話者の
    識別子を発生する識別子発生手段と、上記発生された識
    別子を上記第2の通話者に通知する交換機制御手段を有
    する発信者識別情報通知装置であって、 上記第1の通話者に対し呼を接続し得る通話者を制限す
    る情報を作成する通話者制限情報登録手段と、 上記識別子発生手段と上記通話者制限情報登録手段に接
    続され、上記識別子と上記通話者を制限する情報を夫々
    記憶する通話者情報記憶手段とを更に有し、 上記識別子発生手段において作成される上記識別子は、
    上記第1の通話者の電話番号以外の識別情報を表わし、 上記交換機制御手段は、上記発呼を行なった上記第2の
    通話者が上記通話者を制限する情報に当てはまるかどう
    かを判定し、上記第2の通話者が上記通話者を制限する
    情報に当てはまると判定された場合、上記第2の通話者
    からの発呼を上記第1の通話者に接続し、上記第2の通
    話者が上記通話者を制限する情報に当てはまらないと判
    定された場合、上記第2の通話者からの発呼を上記第1
    の通話者に接続しないことを特徴とする、発信者識別情
    報通知装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010220138A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Nec Infrontia Corp 着信電話の応答方法および電話交換システム

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JP2010220138A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Nec Infrontia Corp 着信電話の応答方法および電話交換システム

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