JPH08340035A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH08340035A
JPH08340035A JP7143315A JP14331595A JPH08340035A JP H08340035 A JPH08340035 A JP H08340035A JP 7143315 A JP7143315 A JP 7143315A JP 14331595 A JP14331595 A JP 14331595A JP H08340035 A JPH08340035 A JP H08340035A
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Tadahiro Suhara
忠浩 須原
Kenji Sugimoto
賢司 杉本
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 省スペースで、スループットの高い基板処理
装置。 【構成】 薬液処理槽CBや水洗処理槽WB内に基板W
を浸漬するためのリフタLHが、これらの槽CB、WB
上方の退避位置間を横行可能に構成されている。したが
って、搬送ロボットTRから受け取った基板Wを、まず
薬液処理槽CB中にリフタLHの保持部78とともに浸
漬させて薬液処理し、次に水洗処理槽WB中に保持部7
8とともに浸漬させて水洗処理し、その後に搬送ロボッ
トTRに受け渡すことができるので、搬送ロボットTR
のハンドリング部80、81が直接薬液に触れる可能性
がなくなり、ハンドリング部80、81を洗浄するため
の装置部分が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体基板や液晶ガ
ラス基板などの薄板状基板(以下、単に基板と称する)
を処理液に浸漬してこの表面に洗浄等の諸処理を施す基
板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような基板処理装置は、薬
液処理槽と水洗槽とを備え、これらに基板を順次浸漬す
る複数工程により、基板表面の汚染物質を除去したり、
基板表面の酸化膜をエッチングしたり、レジスト膜を剥
離したりする。
【0003】この際、各処理槽に基板を順次搬送するた
め搬送ロボットが用いられるが、この搬送ロボットのハ
ンドリング部は、薬液や水による処理直後の基板も支持
するため水や薬液がこれに付着することとなる。このた
め、上記のような基板処理装置では、基板の受け渡し後
に薬液や水の付着したハンドリング部の洗浄及び乾燥を
行うための専用洗浄部を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、搬送ロボット
のハンドリング部の洗浄及び乾燥を行う専用洗浄部を設
けることによって基板処理装置のフットスペースが増
す。さらに、ハンドリング部の洗浄及び乾燥のための工
程を頻繁に必要とし、基板処理におけるスループットが
減少する。さらに、複数基板を同時に処理すべくハンド
リング部で複数基板を直接支持するタイプの装置の場
合、ハンドリング部の完全な洗浄及び乾燥が困難である
ため残留薬液などによって基板の汚染が発生し易い。さ
らに、各処理槽にリフタを設けて処理槽内外に基板を保
持するタイプの装置の場合、搬送ロボットに昇降機構を
設けておらず、ハンドリング部のための専用洗浄部を昇
降させる機構が必要となって専用洗浄部の構造が複雑化
する。
【0005】そこで、この発明は、省スペースで、スル
ープットの高い基板処理装置を提供することを目的とす
る。
【0006】また、この発明は、搬送ロボットのハンド
リング部のための洗浄部が不要な基板処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の基板処理装置は、基板に薬液処理を施す
第1処理槽と、基板に水洗処理を施す第2処理槽と、基
板を支持するとともに、第1及び第2処理槽側に基板を
受け渡したりこれらの処理槽側から基板を受け取る移載
機構と、移載機構から受け取った基板を第1及び第2処
理槽中のいずれかに保持するための保持部を備えるとと
もに、当該保持部を第1処理槽上方の第1退避位置と第
1処理槽内の第1浸漬位置との間で昇降移動させること
と、当該保持部を第2処理槽上方の第2退避位置と第2
処理槽内の第2浸漬位置との間で昇降移動させること
と、当該保持部を第1及び第2退避位置間で往復移動さ
せることとが可能な浸漬機構とを備える。
【0008】また、請求項2の基板処理装置は、移載機
構が、基板をそれぞれ支持可能な一対のハンドリング部
を備えることを特徴とする。
【0009】また、請求項3の基板処理装置は、さら
に、基板に薬液処理を施す第3処理槽と、基板に水洗処
理を施す第4処理槽と、移載機構から受け取った基板を
第3及び第4処理槽中のいずれかに保持するための保持
部を備えるとともに、当該保持部を第3処理槽上方の第
3退避位置と第3処理槽内の第3浸漬位置との間で昇降
移動させることと、当該保持部を第4処理槽上方の第4
退避位置と第4処理槽内の第4浸漬位置との間で昇降移
動させることと、当該保持部を第3及び第4退避位置間
で往復移動させることとが可能な浸漬機構とを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の基板処理装置では、移載機構から受
け取った基板を第1及び第2処理槽中のいずれかに保持
するための保持部を備えるとともに、当該保持部を第1
処理槽上方の第1退避位置と第1処理槽内の第1浸漬位
置との間で昇降移動させることと、当該保持部を第2処
理槽上方の第2退避位置と第2処理槽内の第2浸漬位置
との間で昇降移動させることと、当該保持部を第1及び
第2退避位置間で往復移動させることとが可能な浸漬機
構を備える。したがって、この浸漬機構により、移載機
構から受け取った基板を、まず第1処理槽中に保持部と
ともに浸漬させて薬液処理し、次に第2処理槽中に保持
部とともに浸漬させて水洗処理し、その後に移載機構に
受け渡すことができるので、移載機構のハンドリング部
が直接薬液に触れる可能性がなくなり、移載機構のハン
ドリング部を洗浄するための装置部分が不要となる。
【0011】また、請求項2の基板処理装置では、移載
機構が基板をそれぞれ支持可能な一対のハンドリング部
を備えるので、一方のハンドリング部で薬液処理前など
の乾燥した基板のみを支持し、他方のハンドリング部で
水洗処理後の水分が付着した基板のみを支持する使い分
けができ、移載機構のハンドリング部を乾燥するための
装置部分が不要となる。
【0012】また、請求項3の基板処理装置では、さら
に基板に薬液処理を施す第3処理槽と、基板に水洗処理
を施す第4処理槽と、移載機構から受け取った基板を第
3及び第4処理槽中のいずれかに保持するための保持部
を備えるとともに、当該保持部を第3処理槽上方の第3
退避位置と第3処理槽内の第3浸漬位置との間で昇降移
動させることと、当該保持部を第4処理槽上方の第4退
避位置と第4処理槽内の第4浸漬位置との間で昇降移動
させることと、当該保持部を第3及び第4退避位置間で
往復移動させることとが可能な浸漬機構とを備えるの
で、複数種の薬液処理を別々の処理槽で行う場合にも、
移載機構のハンドリング部が各薬液に直接触れる可能性
がなくなり、移載機構のハンドリング部を洗浄するため
の装置部分が不要となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明に係る第
1実施例の基板処理装置について詳細に説明する。
【0014】図1は、第1実施例の基板処理装置の構成
を示す斜視図である。図示のように、この装置は、未処
理基板を収納しているカセットCが投入されるカセット
搬入部21と、このカセット搬入部21からのカセット
Cが載置されて内部から複数の基板が同時に取り出され
る基板取出部41と、カセットCから取り出された未処
理基板が順次洗浄処理される基板処理部6と、洗浄処理
後の複数の処理済み基板が同時にカセット中に収納され
る基板収納部42と、処理済み基板を収納しているカセ
ットが払い出されるカセット搬出部22とを備える。さ
らに、装置の前側には、基板取出部41から基板収納部
42にかけて基板移載搬送機構8が配置されており、洗
浄処理前、洗浄処理中及び洗浄処理後の基板を一箇所か
ら別の箇所に搬送したり移載したりする。
【0015】カセット搬入部21は、水平移動、昇降移
動及び垂直軸回りの回転が可能なカセット移載ロボット
CR1を備え、カセットステージ21a上の所定位置に
載置された一対のカセットCを基板取出部41に移載す
る。
【0016】基板取出部41は、一対のホルダ41a、
41bを備える。これらのホルダ41a、41bは、図
示を省略するアクチュエータによって昇降移動する。そ
して、ホルダ41a、41bの上面にはそれぞれガイド
溝が刻設されており、カセットC中の未処理基板を垂直
に支持することを可能にする。したがって、ホルダ41
a、41bが上昇すると、カセットC中から基板が取り
出される。カセットC中から取り出された基板は、基板
移載搬送機構8に設けた搬送ロボットTRの一対のハン
ド80、81に把持されてこれに受け渡され、水平移動
後に基板処理部6に投入される。
【0017】基板処理部6は、硫酸、アンモニア、塩
酸、フッ酸等を収容する薬液槽CBを備える薬液処理部
62と、純水を収容する水洗槽WBを備える水洗処理部
64と、スピンドライヤを内蔵する乾燥部66とを備え
る。
【0018】基板処理部6において、薬液処理部62及
び水洗処理部64の後方側には、基板浸漬機構68が配
置されており、これに設けた上下動及び横行可能なリフ
タヘッドLHによって、搬送ロボットTRから受け取っ
た基板を薬液処理部62の薬液槽CBに浸漬したり、水
洗処理部64の水洗槽WBに浸漬したりする。
【0019】基板収納部42は、基板取出部41と同様
の構造を有し、昇降可能な一対のホルダ42a、42b
によって、搬送ロボットTRに把持された処理済み基板
を受け取ってカセットC中に収納する。また、カセット
搬出部22は、カセット搬入部21と同様の構造を有
し、移動自在のカセット移載ロボットCR2を備え、基
板収納部42上に載置された一対のカセットをカセット
ステージ22a上の所定位置に移載する。
【0020】図2は、基板移載搬送機構8の正面構造を
説明する部分断面図である。搬送ロボットTRは、図示
を省略するガイドレールに案内されて水平方向に移動可
能になっている。そして、モータ85に駆動されて回転
するプーリ86に掛け渡されたタイミングベルト87に
固定されて任意の水平位置に往復移動する。搬送ロボッ
トTRに設けたヘッド82は、アクチュエータ83に駆
動されて任意の位置に上下動する。なお、基板の受け渡
しや受け取りにおいて、相手方である一対のホルダ42
a、42bなどの高さ調節が可能ならば、このヘッド8
2を必ずしも上下動させる必要はない。ヘッド82から
は、一対のハンド80、81が水平方向に延びており、
ヘッド82内に設けた駆動機構によって、それぞれ回転
軸84の回りで同期して回転する。
【0021】図3は、搬送ロボットTRに設けた一対の
ハンド80、81の構造及び動作を説明する図である。
図3(a)は、乾燥した複数の基板W1を第1ハンドリ
ング部である一対のガイド溝80a、81aによって支
持した状態を示す図であり、図3(b)は、純水が付着
した複数の基板W2を第2ハンドリング部である一対の
ガイド溝80b、81bによって支持した状態を示す図
である。図3(a)のように乾燥した基板W1の場合、
各ハンド80、81の一端側の対向面にそれぞれ平行等
間隔で刻設されているガイド溝80a、81aによっ
て、基板取出部41や乾燥部66からの乾燥した基板W
1を垂直かつ等間隔に支持する。図3(b)のように純
水が付着した基板W2の場合、各ハンド80、81を図
3(a)の状態からそれぞれ180゜回転させ、他端側
の対向面にそれぞれ平行等間隔で刻設されているガイド
溝80b、81bによって水洗処理部64からの純水が
付着した基板W2を垂直かつ等間隔に支持する。このよ
うに、第1ハンドリング部である一対のガイド溝80
a、81aによって乾燥した基板W1のみを支持し、第
2ハンドリング部である一対のガイド溝80b、81b
によって乾燥した基板W2のみを支持するとういう、ハ
ンドリング部の使い分けにより、一対のハンド80、8
1の乾燥を必ずしも必要としなくなる。
【0022】図4は、基板浸漬機構68の正面構造を説
明する部分断面図である。リフタヘッドLHは、アクチ
ュエータ73に駆動されて任意の垂直位置に上下動す
る。このアクチュエータ73は、図示を省略するガイド
レールに案内されて水平方向に移動可能になっている。
そして、モータ75に駆動されて回転するプーリ76に
掛け渡されたタイミングベルト77に固定されて任意の
水平位置に往復移動する。したがって、リフタヘッドL
Hは、基板を図1に示す薬液槽CBや水洗槽WBに浸漬
させるための昇降移動のみならず、基板を薬液処理部6
2側から水洗処理部64側に横行させる水平移動も可能
となり、薬液槽CB中に一旦浸漬した基板をその後に水
洗槽WB中に浸漬することができる。
【0023】なお、リフタヘッドLHには、基板を保持
して基板とともに薬液槽CBや水洗槽WBに浸漬される
耐薬品性の材質からなる基板保持部材78が設けられて
いる。この基板保持部材78は、本体側である垂直板7
8aとその下端側から水平方向に延びる3つのホルダバ
ー78b、78b、78bとが設けられている。各ホル
ダバー78bには、基板を垂直に支持するための溝が等
間隔で刻設されており、3つのホルダバー78b、78
b、78bの協働によって基板の下端側を3点支持す
る。
【0024】図5は、図1の基板処理装置を正面側から
見た場合の構造を模式的に示す図である。この図を参照
して図1の基板処理装置の動作を説明する。基板取出部
41上のカセットC中の基板Wは、上昇する一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC外に取り出され、
搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に把持され
てこれに受け渡される。一対のハンド80、81に把持
された基板Wは、水平方向に搬送されてリフタヘッドL
Hの基板保持部材78に受け渡される。リフタヘッドL
Hの基板保持部材78に保持された基板Wは、そのまま
薬液処理部62の薬液槽CBに浸漬され薬液処理が施さ
れた後、水洗処理部64の水洗槽WBに浸漬されて水洗
処理が施される。次に、水洗処理後の基板Wがリフタヘ
ッドLHの基板保持部材78側から搬送ロボットTRの
一対のハンド80、81側に受け渡され、乾燥部66に
移載されてここで乾燥処理される。最後に、乾燥後の基
板Wは、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
受け渡された後、基板収納部42の一対のホルダ42
a、42bに受け渡された後、カセットC中に収納され
る。
【0025】なお、薬液処理及び水洗処理は繰返して実
行することができる。すなわち、リフタヘッドLHを適
宜循環往復させて、基板Wを保持する基板保持部材78
を薬液槽CBに浸漬した後水洗槽WBに浸漬する動作を
繰り返して洗浄効果を高めることができる。この際、薬
液槽CB中の薬液を別の種類の薬液に交換することもで
きる。これにより基板Wに多様な処理を施すことができ
る。
【0026】図6は、リフタヘッドLHに設けた基板保
持部材78の動作を更に具体的に説明する図である。搬
送ロボットTRの一対のハンド80、81(この場合、
図3(a)に示す乾燥側のハンドリング部)に支持され
た基板Wは、薬液槽CB上方の第1待機位置にあるリフ
タヘッドLHの基板保持部材78に移載される(図6
(a))。この基板Wを保持した基板保持部材78は、
第1待機位置から薬液槽CB中の第1浸漬位置に降下す
る(図6(b))。薬液処理を終了した基板Wを保持す
る基板保持部材78は、第1浸漬位置から薬液槽CB上
方の第1退避位置に上昇する(図6(c))。この基板
Wを保持する基板保持部材78は、薬液槽CB上方の第
1退避位置から水洗槽WB上方の第2退避位置に横行す
る(図6(d))。この基板Wを保持した基板保持部材
78は、第2待機位置から水洗槽WB中の第2浸漬位置
に降下する(図6(e))。水洗処理を終了した基板W
を保持する基板保持部材78は、第2浸漬位置から水洗
槽WB上方の第2退避位置に上昇し、この基板Wを搬送
ロボットTRの一対のハンド80、81(この場合、図
3(b)に示す水分付着側のハンドリング部)に移載す
る(図6(f))。このような動作を行った場合、基板
保持部材78は常に水洗された状態で一対のハンド8
0、81に支持された基板Wを受け取ることができるだ
けでなく、一対のハンド80、81も、常に水洗された
基板Wを基板保持部材78から受け取ることができる。
よって、一対のハンド80、81を基板Wの処理ごとに
洗浄する必要がなくなる。
【0027】図7は、第2実施例の基板処理装置の正面
構造を模式的に示す図である。第2実施例は、第1実施
例の変形例であるので、第1実施例と共通する部分につ
いては同一符号を付して説明を省略する。
【0028】図示のように、第2実施例の基板処理装置
は、隣接する薬液槽CB及び水洗槽WBを1組の処理ユ
ニットとすると2組の処理ユニットを備える。そして、
一方の処理ユニット側には、第1リフタヘッドLH1を
備える第1基板浸漬機構が設けられており、別の処理ユ
ニット側には、第2リフタヘッドLH2を備える第2基
板浸漬機構が設けられている。
【0029】動作について簡単に説明する。一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC中の基板Wが取り
出され、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
把持されてこれに受け渡される。一対のハンド80、8
1に把持された基板Wは、水平方向に搬送されて第1リ
フタヘッドLH1の基板保持部材78に受け渡される。
この基板保持部材78に保持された基板Wは、薬液槽C
Bに浸漬され薬液処理が施された後、これに隣接する水
洗槽WBに浸漬されて水洗処理が施され、前側の処理ユ
ニットでの処理を終了する。次に、水洗処理後の基板W
が第1リフタヘッドLH1の基板保持部材78から搬送
ロボットTRの一対のハンド80、81に受け渡された
後、第2リフタヘッドLH2の基板保持部材78に受け
渡される。この基板保持部材78に保持された基板W
は、薬液槽CBに浸漬され薬液処理が施された後、これ
に隣接する水洗槽WBに浸漬されて水洗処理が施され、
後側の処理ユニットでの処理を終了する。次に、水洗処
理後の基板Wが第2リフタヘッドLH2の基板保持部材
78から搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
受け渡される。次に、一対のハンド80、81に支持さ
れた基板Wは、乾燥部66に移載されてここで乾燥処理
される。最後に、乾燥後の基板Wは、搬送ロボットTR
の一対のハンド80、81に受け渡された後、一対のホ
ルダ42a、42bに受け渡されてカセットC中に収納
される。
【0030】以上から明らかなように、第2実施例に係
る基板処理装置の搬送ロボットTRの一対のハンド8
0、81は、常に水洗された基板Wを各リフタヘッドL
H1、LH2に設けた基板保持部材78から受け取ること
ができる。よって、一対のハンド80、81を基板Wの
処理ごとに洗浄する必要がなくなる。
【0031】図8は、第3実施例の基板処理装置の正面
構造を模式的に示す図である。第3実施例は、第2実施
例の変形例である。
【0032】第3実施例の基板処理装置は、薬液槽CB
水洗槽WBを1組の処理ユニットとして2組の処理ユニ
ットを備える点で第2実施例の場合と一致するが、一方
の処理ユニットが外側に離間して配置され、他の処理ユ
ニットが中央側に隣接して配置される。そして、外の処
理ユニット側には、第1リフタヘッドLH1を備える第
1基板浸漬機構が設けられており、中央の処理ユニット
側には、第2リフタヘッドLH2を備える第2基板浸漬
機構が設けられている。なお、両リフタヘッドLH1、
LH2の干渉を防止するため、第1リフタヘッドLH1の
横行に際しては、第2リフタヘッドLH2をいずれかの
槽CB、WB中の浸漬位置に配置するなどして、第1リ
フタヘッドLH1の下端の高さを第2リフタヘッドLH2
の上端の高さよりも高くする。
【0033】動作について簡単に説明する。一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC中の基板Wが取り
出され、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
把持されてこれに受け渡される。一対のハンド80、8
1に把持された基板Wは、水平方向に搬送されて第1リ
フタヘッドLH1の基板保持部材78に受け渡される。
この基板保持部材78に保持された基板Wは、薬液槽C
B(図面左外側)に浸漬され薬液処理が施された後、こ
れから離間した水洗槽WB(図面右外側)に浸漬されて
水洗処理が施される。次に、水洗処理後の基板Wが第1
リフタヘッドLH1の基板保持部材78から搬送ロボッ
トTRの一対のハンド80、81に受け渡された後、第
2リフタヘッドLH2の基板保持部材78に受け渡され
る。この基板保持部材78に保持された基板Wは、別の
薬液槽CB(図面中央左側)に浸漬され薬液処理が施さ
れた後、これに隣接する別の水洗槽WB(図面中央右
側)に浸漬されて水洗処理が施される。次に、水洗処理
後の基板Wが第2リフタヘッドLH2の基板保持部材7
8から搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に受
け渡される。次に、一対のハンド80、81に支持され
た基板Wは、乾燥部66に移載されてここで乾燥処理さ
れる。最後に、乾燥後の基板Wは、搬送ロボットTRの
一対のハンド80、81に受け渡された後、一対のホル
ダ42a、42bに受け渡されてカセットC中に収納さ
れる。
【0034】図9は、第5実施例の基板処理装置の正面
構造を模式的に示す図である。第5実施例は、第1実施
例の変形例である。
【0035】第5実施例の基板処理装置は、2つの薬液
槽CBと1つの水洗槽WBとを1つの処理ユニットとし
て備える。そして、1つの水洗槽WBを挟むように両薬
液槽CBを配置する。この処理ユニットには、この処理
ユニット全体に亙って横行するリフタヘッドLHを備え
る基板浸漬機構が設けられている。
【0036】動作について簡単に説明する。一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC中の基板Wが取り
出され、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
把持されてこれに受け渡される。一対のハンド80、8
1に把持された基板Wは、水平方向に搬送されてリフタ
ヘッドLHの基板保持部材78に受け渡される。この基
板保持部材78に保持された基板Wは、薬液槽CB(図
面左外側)に浸漬され薬液処理が施された後、これに隣
接する水洗槽WBに浸漬されて水洗処理が施される。次
に、この基板保持部材78に保持された水洗処理後の基
板Wは、別の薬液槽CB(図面右外側)に浸漬され薬液
処理が施された後、これに隣接するもとの水洗槽WBに
浸漬されて水洗処理が施される。次に、水洗処理後の基
板WがリフタヘッドLHの基板保持部材78から搬送ロ
ボットTRの一対のハンド80、81に受け渡される。
次に、一対のハンド80、81に支持された基板Wは、
乾燥部66に移載されてここで乾燥処理される。最後
に、乾燥後の基板Wは、搬送ロボットTRの一対のハン
ド80、81に受け渡された後、一対のホルダ42a、
42bに受け渡されてカセットC中に収納される。
【0037】図10は、第6実施例の基板処理装置の正
面構造を模式的に示す図である。第6実施例は、第1実
施例の変形例である。
【0038】第6実施例の基板処理装置は、隣接する薬
液槽CB及び水洗槽WBを1組の処理ユニットとすると
2組の処理ユニットを備える。そして、この処理ユニッ
トには、この処理ユニット全体に亙って横行するリフタ
ヘッドLHを備える基板浸漬機構が設けられている。さ
らに、搬送ロボットTRの代わりに一対の固定チャック
FC1、FC2を用いる。
【0039】これらの固定チャックFC1、FC2は、そ
のヘッド82に設けた一対のハンド80、81を開閉し
て基板Wを支持するのみで、基板Wを搬送しない。
【0040】動作について簡単に説明する。一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC中の基板Wが取り
出され、固定チャックFC1の一対のハンド80、81
に把持されてこれに受け渡される。次に固定チャックF
C1の下方にリフタヘッドLHが移動し、一対のハンド
80、81に把持された基板Wは、リフタヘッドLHの
基板保持部材78に受け渡される。この基板保持部材7
8に保持された基板Wは、薬液槽CB(図面左外側)に
浸漬され薬液処理が施された後、これに隣接する水洗槽
WB(図面中央左側)に浸漬されて水洗処理が施され
る。次に、この基板保持部材78に保持された水洗処理
後の基板Wは、これに隣接する別の薬液槽CB(図面中
央右側)に浸漬され薬液処理が施された後、これに隣接
する別の水洗槽WB(図面右外側)に浸漬されて水洗処
理が施される。そして、この基板保持部材78に保持さ
れた水洗処理後の基板Wは、乾燥部166に移載されて
ここで乾燥処理される。なお、この乾燥部166では、
リフタヘッドLHの基板保持部材78によって基板Wを
支持する必要があるので、スピンドライヤ以外のタイプ
のものとしている。最後に、乾燥後の基板Wがリフタヘ
ッドLHの基板保持部材78から固定チャックFC2の
一対のハンド80、81に受け渡された後、一対のホル
ダ42a、42bに受け渡されてカセットC中に収納さ
れる。
【0041】図11は、第7実施例の基板処理装置の正
面構造を模式的に示す図である。第7実施例は、第1実
施例の変形例である。
【0042】第7実施例の基板処理装置は、隣接する薬
液槽CB及び水洗槽WBを1組とする処理ユニットと、
各種薬液処理及び水洗処理を単一の槽で実施する処理槽
OBとを備える。そして、槽CB、WBを1組とする処
理ユニット側には、横行可能なリフタヘッドLHを備え
る基板浸漬機構が設けられており、処理槽OB側には、
昇降のみ可能なリフタヘッドLH3を備える別の基板浸
漬機構が設けられている。
【0043】動作について簡単に説明する。一対のホル
ダ41a、41bによってカセットC中の基板Wが取り
出され、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に
把持されてこれに受け渡される。一対のハンド80、8
1に把持された基板Wは、水平方向に搬送されてリフタ
ヘッドLHの基板保持部材78に受け渡される。この基
板保持部材78に保持された基板Wは、薬液槽CBに浸
漬され薬液処理が施された後、これに隣接する水洗槽W
Bに浸漬されて水洗処理が施される。次に、水洗処理後
の基板WがリフタヘッドLHの基板保持部材78から搬
送ロボットTRの一対のハンド80、81に受け渡さ
れ、これら一対のハンド80、81からリフタヘッドL
H3の基板保持部材78に受け渡される。次に、この基
板保持部材78に保持された水洗処理後の基板Wは、処
理槽0Bに浸漬され各種薬液処理や水洗処理が順次が施
された後、仕上げの水洗処理が施される。次に、水洗処
理後の基板WがリフタヘッドLH3の基板保持部材78
から搬送ロボットTRの一対のハンド80、81に受け
渡される。次に、一対のハンド80、81に支持された
基板Wは、乾燥部66に移載されてここで乾燥処理され
る。最後に、乾燥後の基板Wは、搬送ロボットTRの一
対のハンド80、81に受け渡された後、一対のホルダ
42a、42bに受け渡されたてカセットC中に収納さ
れる。
【0044】以上、実施例に即してこの発明を説明した
が、この発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例で説明したような各種処理ユニッ
ト、すなわち薬液槽CB及び水洗槽WBの2つを一組と
したもの或いはこれらの槽CB、WBの3つ以上を一組
としたものであって、その領域で横行するリフタヘッド
LH、LH1、LH2を有する基板浸漬機構をそれぞれ備
える複数の処理ユニットを用途に応じて適宜組み合わせ
ることができる。これにより、多様な基板処理が必要な
場合にも、搬送ロボットTRの一対のハンド80、81
を基板Wの各処理段階ごとに洗浄する必要がなくなる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の基板処
理装置によれば、この浸漬機構により、移載機構から受
け取った基板を、まず第1処理槽中に保持部とともに浸
漬させて薬液処理し、次に第2処理槽中に保持部ととも
に浸漬させて水洗処理し、その後に移載機構に受け渡す
ことができるので、移載機構のハンドリング部が直接薬
液に触れる可能性がなくなり、移載機構のハンドリング
部を洗浄するための装置部分が不要となる。したがっ
て、基板処理における汚染の発生を低減したままで、基
板処理装置を小型で省スペースなものとすることがで
き、かつ、基板処理におけるスループットを向上させる
ことができる。
【0046】また、請求項2の基板処理装置によれば、
移載機構が基板をそれぞれ支持可能な一対のハンドリン
グ部を備えるので、一方のハンドリング部で薬液処理前
などの乾燥した基板のみを支持し、他方のハンドリング
部で水洗処理後の水分が付着した基板のみを支持する使
い分けができ、移載機構のハンドリング部を乾燥するた
めの装置部分が不要となる。
【0047】また、請求項3の基板処理装置によれば、
複数種の薬液処理を別々の処理槽で行う場合にも、移載
機構のハンドリング部が各薬液に直接触れる可能性がな
くなり、移載機構のハンドリング部を洗浄するための装
置部分が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の基板処理装置の全体構造を示す斜
視図である。
【図2】基板移載搬送機構を説明する部分断面図であ
る。
【図3】基板保持移載部搬送ロボットのハンドの構造及
び動作を説明する図である。
【図4】基板浸漬機構を説明する部分断面図である。
【図5】図1の基板処理装置の正面構造を示す図であ
る。
【図6】図1の基板処理装置の動作を説明する図であ
る。
【図7】第2実施例の基板処理装置の正面構造を示す図
である。
【図8】第3実施例の基板処理装置の正面構造を示す図
である。
【図9】第4実施例の基板処理装置の正面構造を示す図
である。
【図10】第5実施例の基板処理装置の正面構造を示す
図である。
【図11】第6実施例の基板処理装置の正面構造を示す
図である。
【符号の説明】
6 基板処理部 8 基板移載搬送機構 21 カセット搬入部 22 カセット搬出部 41 基板取出部 42 基板収納部 62 薬液処理部 64 水洗処理部 66 乾燥部 68 基板浸漬機構 C カセット TR 搬送ロボット LH リフタヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027 H01L 21/304 341C 21/304 341 21/30 502J 21/306 21/306 J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に薬液処理を施す第1処理槽と、 基板に水洗処理を施す第2処理槽と、 基板を支持するとともに、前記第1及び第2処理槽側に
    基板を受け渡したりこれらの処理槽側から基板を受け取
    る移載機構と、 前記移載機構から受け取った基板を前記第1及び第2処
    理槽中のいずれかに保持するための保持部を備えるとと
    もに、当該保持部を前記第1処理槽上方の第1退避位置
    と前記第1処理槽内の第1浸漬位置との間で昇降移動さ
    せることと、当該保持部を前記第2処理槽上方の第2退
    避位置と前記第2処理槽内の第2浸漬位置との間で昇降
    移動させることと、当該保持部を前記第1及び第2退避
    位置間で往復移動させることとが可能な浸漬機構と、を
    備える基板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記移載機構は、基板をそれぞれ支持可
    能な一対のハンドリング部を備えることを特徴とする請
    求項1記載の基板処理装置。
  3. 【請求項3】 さらに、基板に薬液処理を施す第3処理
    槽と、基板に水洗処理を施す第4処理槽と、前記移載機
    構から受け取った基板を前記第3及び第4処理槽中のい
    ずれかに保持するための保持部を備えるとともに、当該
    保持部を前記第3処理槽上方の第3退避位置と前記第3
    処理槽内の第3浸漬位置との間で昇降移動させること
    と、当該保持部を前記第4処理槽上方の第4退避位置と
    前記第4処理槽内の第4浸漬位置との間で昇降移動させ
    ることと、当該保持部を前記第3及び第4退避位置間で
    往復移動させることとが可能な浸漬機構とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
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