JP2001135710A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2001135710A
JP2001135710A JP31317599A JP31317599A JP2001135710A JP 2001135710 A JP2001135710 A JP 2001135710A JP 31317599 A JP31317599 A JP 31317599A JP 31317599 A JP31317599 A JP 31317599A JP 2001135710 A JP2001135710 A JP 2001135710A
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Japan
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substrate
transfer
substrates
washing
tank
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JP31317599A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Araki
浩之 荒木
Tomonori Fujiwara
友則 藤原
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板を極めて清浄に処理することが可能な基
板処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 この基板処理装置は、水洗槽3上方の移
載位置で、リフタ31における支持部が横行搬送ロボッ
ト21における一対のハンドリング部に支持された基板
Wをその下方からすくい上げることで、基板Wを一対の
ハンドリング部から支持部へ移載した後、この基板Wを
薬液槽4に貯留された薬液および水洗槽3に貯留された
水洗水にこの順で浸漬し、しかる後、この基板Wを水洗
槽3上方の移載位置でリフタ31における支持部から横
行搬送ロボット21における一対のハンドリング部へ再
度移載する構成を採用している

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハや
液晶表示パネル用ガラス基板あるいは半導体製造装置用
マスク基板等の基板を純水や薬液等の処理液中に浸漬し
てその処理を行う基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような基板処理装置は、基板表面の
汚染物質を除去したり、基板表面の酸化膜をエッチング
したり、レジスト膜を剥離したりするために使用される
ものであり、基板に水洗処理を施すための水洗水を貯留
する水洗槽と、基板に薬液処理を施すための薬液を貯留
する薬液槽とを備えた浸漬処理部を備える。そして、こ
のような基板処理装置は、複数枚の基板を基板搬送機構
により一括して保持した状態で、薬液槽中に貯留された
薬液中に浸漬して薬液処理した後、この基板を水洗槽中
に貯留された純水等の水洗水に浸漬して水洗処理するこ
とにより、基板を処理する構成となっている。
【0003】ところで、このような基板処理装置におい
ては、基板搬送機構におけるハンドリング部は薬液処理
直後の基板も支持することから、このハンドリング部に
薬液が付着する。そして、この薬液が水洗処理後の基板
に再付着することにより、基板を汚染してしまうという
問題が生ずる。
【0004】このため、本出願人は、特開平8−340
035号公報において、基板に薬液処理を施す薬液槽と
基板に水洗処理を施す水洗槽とを備えた浸漬処理部と、
浸漬処理部側に基板を受け渡したり浸漬処理部側から基
板を受け取るためのハンドリング部を有する移載機構
と、薬液処理槽の上方において移載機構から受け取った
基板を薬液処理槽中と水洗処理槽に順次浸漬した後、こ
の基板を再度移載機構に引き渡す浸漬機構とを備えた基
板処理装置を提案している。
【0005】このような基板処理装置によれば、移載機
構のハンドリング部が直接薬液に触れる可能性がなくな
ることから、水洗処理後の基板が薬液により汚染される
ことを防止することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、特開平8
−340035号公報に記載された基板処理装置は、基
板の汚染を容易に防止し得る優れたものではあるが、水
洗処理後の基板を薬液槽の上方で受け渡しする構成であ
ることから、薬液槽から発生する薬液の蒸気等により、
移載機構におけるハンドリング部が汚染され、これによ
り水洗処理後の基板が汚染される可能性が生ずる。基板
を特に清浄に処理する必要がある処理工程においては、
このような汚染が問題となる場合がある。
【0007】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、基板を極めて清浄に処理することが可
能な基板処理装置を提供することを目的とする。
【0008】また、この発明は、このような場合に、基
板を効率よく搬送して処理することが可能な基板処理装
置を提供することを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板に水洗処理を施すための水洗槽と、基板に薬液
処理を施すための薬液槽とを備えた浸漬処理部と、複数
枚の基板をその下方から支持することにより起立状態で
保持する一対のハンドリング部を備え、前記浸漬処理部
で処理すべき基板を前記水洗槽上方の移載位置まで搬入
し、または、前記浸漬処理部で処理が完了した基板を前
記水洗槽上方の移載位置から搬出する移載機構と、複数
枚の基板をその下方から支持することにより起立状態で
保持する支持部を備え、前記水洗槽上方の移載位置にお
いて前記移載機構から受け取った複数枚の基板を、前記
水洗槽に貯留された水洗水中に浸漬する水洗処理位置と
前記薬液槽に貯留された薬液中に浸漬する薬液処理位置
とへ移動させるとともに、前記水洗槽上方の移載位置に
おいて再度前記移載機構に引き渡す浸漬機構とを備えた
ことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記浸漬機構は、前記移載機構から受
け取った基板を、前記水洗処理位置に一旦移動させた
後、前記薬液処理位置に移動させ、しかる後、再度前記
水洗処理位置に移動させている。
【0011】請求項3に記載の発明は、基板に水洗処理
を施すための水洗槽と、基板に薬液処理を施すための薬
液槽とを備えた浸漬処理部と、複数枚の基板をその下方
から支持することにより起立状態で保持する一対のハン
ドリング部を備え、前記浸漬処理部で処理すべき基板を
前記水洗槽上方の移載位置まで搬入し、または、前記浸
漬処理部で処理が完了した基板を前記水洗槽上方の移載
位置から搬出する移載機構と、複数枚の基板をその下方
から支持することにより起立状態で保持する支持部を備
え、前記水洗槽上方の移載位置において前記移載機構か
ら受け取った複数枚の基板を、前記水洗槽に貯留された
水洗水中に浸漬する水洗処理位置と前記薬液槽に貯留さ
れた薬液中に浸漬する薬液処理位置とへ移動させるとと
もに、前記水洗槽上方の移載位置において再度前記移載
機構に引き渡す浸漬機構とを備え、前記浸漬機構は、前
記水洗槽上方の移載位置において前記移載機構における
一対のハンドリング部により起立状態で保持された複数
枚の基板を、支持部によりその下方からすくい上げるこ
とで前記移載機構から受け取ることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、前記浸漬機構における支持部は、前記
一対のハンドリング部の間を通過して上昇することによ
り、前記ハンドリング部により起立状態で支持された複
数枚の基板を前記移載機構から受け取る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る基板処理
装置の斜視図である。
【0014】この基板処理装置は、複数枚の未処理基板
を収納したカセット11を前段の処理工程から受け入れ
るためのカセット搬入部1と、カセット11の内部から
複数枚の基板を同時に取り出すための基板取出部2と、
水洗槽3および薬液槽4を備える浸漬処理部5と、浸漬
処理部5での処理が終了した複数枚の基板を乾燥するた
めの乾燥部6と、乾燥部6での乾燥処理が終了した複数
枚の基板を同時にカセット内に収納するための基板収納
部7と、処理済基板を収納したカセットを後段の処理工
程に払い出すためのカセット搬出部8とを備える。
【0015】また、装置の前面側には複数枚の基板を一
括して保持した状態でカセット搬入部1からカセット搬
出部8の間で搬送するための移載機構9が配置されてお
り、装置の背面には複数枚の基板を一括して保持した状
態で水洗槽3中の水洗水および薬液槽4中の薬液中に浸
漬するための浸漬機構10が配置されている。
【0016】前記カセット搬入部1は、水平移動、昇降
移動および垂直軸回りの回転が可能なカセット移載機構
12を備え、前段の処理工程から搬送された一対のカセ
ット11を基板取出部2上に載置する。
【0017】前記基板取出部2は、図示しない昇降機構
の駆動により昇降する一対のホルダ13を備える。これ
らのホルダ13の上面には、それぞれガイド溝が刻設さ
れており、カセット11内に収納された複数枚の基板を
起立状態で支持することが可能となっている。これらの
ホルダ13が基板取出部2上に載置されたカセット11
における下面開口部を通過して上昇することにより、こ
のカセット11内に収納された複数枚の基板は、ホルダ
13のガイド溝に支持された状態でカセット11から取
り出される。そして、これらの基板は、移載機構9によ
り浸漬処理部5に向けて搬送される。
【0018】前記浸漬処理部5は、純水等の水洗水を貯
留する水洗槽3と、硫酸、アンモニア、塩酸、フッ酸等
の薬液を貯留する薬液槽4とを備える。後述する受け渡
し動作により移載機構9から浸漬機構10に受け渡され
た複数枚の基板は、これらの水洗槽3および薬液槽4に
より水洗処理および薬液処理された後、移載機構9によ
り乾燥部6に向けて搬送される。
【0019】前記乾燥部6は、浸漬処理部5における薬
液処理と水洗処理とが終了した基板を一括して乾燥する
ためのものであり、例えば、液体を遠心力により振り切
って乾燥するスピンドライヤーや、液体をアルコールの
蒸気と置換して乾燥するベーパドライヤー等が使用され
る。移載機構9により乾燥部6に投入され、乾燥された
基板は、再度移載機構9により、基板収納部7に向けて
搬送される。
【0020】基板収納部7は、基板取出部2と同様の構
成を有するものであり、図示しない昇降機構の駆動によ
り昇降する一対のホルダ14を備える。これらのホルダ
14の上面には、それぞれガイド溝が刻設されており、
カセット11内に収納された複数枚の基板を起立状態で
支持することが可能となっている。移載機構9から複数
枚の基板を受け取ったホルダ14が基板収納部7上に載
置されたカセット11における下面開口部を通過して下
降することにより、ホルダ14のガイド溝に支持された
複数枚の基板は、カセット11内に収納される。
【0021】前記カセット搬出部8は、水平移動、昇降
移動および垂直軸回りの回転が可能なカセット移載機構
15を備え、基板収納部7上に載置されたカセット11
を後段の処理工程に向けて払い出す。
【0022】図2は、上述した移載機構9の構成を示す
要部概要図である。
【0023】この移載機構9は、複数枚の基板を一括し
て保持した状態でカセット搬入部1からカセット搬出部
8に至る領域を移動可能な横行搬送ロボット21を備え
る。この横行搬送ロボット21は、その基部22が図示
を省略したガイドレールに案内されて水平方向(図2に
示す左右方向)に移動可能となっている。また、この基
部22は、モータ23の駆動により回転するプーリ24
に掛け渡された同期ベルト25に固定されており、モー
タ23の駆動により水平方向に往復移動する構成となっ
ている。
【0024】図3は、横行搬送ロボット21における一
対のハンドリング部26の構造および動作を示す説明図
であり、図3(a)は乾燥した基板Wを各ハンドリング
部26のガイド溝27によってその下方から支持した状
態を示しており、図3(b)は液体が付着した基板Wを
各ハンドリング部26のガイド溝28によってその下方
から支持した状態を示している。
【0025】横行搬送ロボット21における一対のハン
ドリング部26が基板取出部2や乾燥部6から受け取っ
た乾燥状態の基板Wは、図3(a)に示すように、一対
のハンドリング部26に一定ピッチで形成された多数の
ガイド溝27により、起立状態で支持される。一方、水
洗槽3から基板Wを受け取る場合には、図3(b)に示
すように、各ハンドリング部26を図3(a)に示す位
置から180度回転させる。これにより、横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26が水洗槽3
から受け取ったぬれた状態の基板Wは、図3(b)に示
すように、一対のハンドリング部26に一定ピッチで形
成された多数のガイド溝28により、起立状態で支持さ
れる。
【0026】このように、一対のハンドリング部26に
おけるガイド溝27によって乾燥状態の基板Wのみを支
持し、ガイド溝28によってぬれた状態の基板Wを支持
するというハンドリング部26の使い分けにより、基板
Wの汚染を防止することができる。
【0027】図4は、上述した浸漬機構10の構成を示
す要部概要図である。
【0028】この浸漬機構10は、複数枚の基板を一括
して保持した状態で水洗槽3中の水洗水および薬液槽4
中の薬液中に浸漬するためのリフタ31を備える。この
リフタ31は、その基部32が図示を省略したガイドレ
ールに案内されて水平方向(図4に示す左右方向)に移
動可能となっている。また、この基部32は、モータ3
3の駆動により回転するプーリ34に掛け渡された同期
ベルト35に固定されており、モータ33の駆動により
水平方向に往復移動する構成となっている。さらに、リ
フタ31における支持部37a、37b、37c(図5
参照)を連結する連結板38は、モータ36の駆動によ
り、基部32に対して昇降する構成となっている。
【0029】図5は、リフタ31における支持部37
a、37b、37c(図においては、必要に応じ、これ
らを全て37と表示する)により複数枚の基板Wをその
下方から支持した状態を示す説明図である。
【0030】リフタ31における支持部37a、37
b、37cは、上述したように、基部32に対して昇降
可能な連結板38により片持ち式に支持されている。そ
して、これらの支持部37a、37b、37cが横行搬
送ロボット21における一対のハンドリング部26から
受け取った基板Wは、図5に示すように、各支持部37
a、37b、37cに一定ピッチで形成された多数のガ
イド溝27により、起立状態で支持される。
【0031】そして、各支持部37a、37b、37c
により起立状態で支持された複数枚の基板Wは、モータ
36の駆動で各支持部37a、37b、37cが連結板
38とともに昇降することにより、水洗槽3の上方の移
載位置から水洗槽3に貯留された水洗水中に浸漬する水
洗処理位置まで下降するとともに、各支持部37a、3
7b37cの横行に伴って、薬液槽4に貯留された薬液
中に浸漬する薬液処理位置まで移動可能な構成となって
いる。
【0032】図6は、横行搬送ロボット21とリフタ3
1と水洗槽3との配置関係を示す側面図である。この図
に示すように、横行搬送ロボット21とリフタ31と
は、互いに反対方向から水洗槽3の上方の移載位置にア
クセス可能な構成となっている。
【0033】なお、基板Wを支持した状態における一対
のハンドリング部26間の最短距離L1(図3参照)
は、支持部37aと支持部37c間の距離L2(図5参
照)より大きく設定されている。このため、リフタ31
における支持部37a、37b、37cは、一対のハン
ドリング部26の間を通過して上昇することにより、ハ
ンドリング部26により起立状態で支持された複数枚の
基板Wをその下方からすくい上げるように受け取ること
が可能となる。
【0034】図7は、この発明に係る基板処理装置の主
要な電気的構成を示すブロック図である。
【0035】この基板処理装置は、装置の制御に必要な
動作プログラムが格納されたROM51と、制御時にデ
ータ等が一時的にストアされるRAM52と、論理演算
を実行するCPU53とから成る制御部50を備える。
この制御部50は、インターフェース54を介して、上
述した移載機構9におけるモータ23および浸漬機構1
0におけるモータ33、36等を駆動する駆動回路55
と接続されている。この制御部50は、移載機構9およ
び浸漬機構10による基板Wの移載動作を制御する制御
手段として機能する。
【0036】図8は、この基板処理装置の要部をその正
面側から見た模式図である。
【0037】以下、この図8に基づいて基板処理装置の
基本的な動作について説明する。なお、図8において、
符号Aを付した矢印は浸漬機構10におけるリフタ31
の移動範囲を示し、符号Bを付した矢印は移載機構9に
おける横行搬送ロボット21の移動範囲を示している。
【0038】前段の処理工程から図1に示すカセット搬
入部1に搬送された一対のカセット11は、カセット移
載機構12により基板取出部2上に載置される。このカ
セット11内に収納された複数枚の基板Wは、ホルダ1
3によりカセットから取り出され、ホルダ13から横行
搬送ロボット21における一対のハンドリング部26へ
移載される。なお、この場合においては、図3(a)に
示すように、一対のハンドリング部26におけるガイド
溝27が使用される。
【0039】そして、これらの基板はW、後程詳細に説
明する動作により、横行搬送ロボット21における一対
のハンドリング部26からリフタ31における支持部3
7a、37b、37cに移載された後、薬液槽4に貯留
された薬液と水洗槽3に貯留された水洗水中に順次浸漬
される。
【0040】薬液槽4と水洗槽3による浸漬処理が終了
した基板Wは、再度、リフタ31における支持部37
a、37b、37cから横行搬送ロボット21における
一対のハンドリング部26に移載される。この場合にお
いては、図3(b)に示すように、一対のハンドリング
部26におけるガイド溝28が使用される。そして、こ
れらの基板Wは、乾燥部6において乾燥処理される。
【0041】乾燥部6において乾燥された基板Wは、横
行搬送ロボット21における一対のハンドリング部26
により基板収納部7の上方まで移動される。この場合に
おいては、図3(a)に示すように、一対のハンドリン
グ部26におけるガイド溝27が使用される。
【0042】そして、これらの基板Wは、横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26からホルダ
14に移載された後、基板収納部7上に載置されたカセ
ット11内に収納される。基板Wを収納したカセット1
1は、カセット移載機構15により図1に示すカセット
搬出部8上に載置された後、後段の処理工程に向けて搬
送される。
【0043】ところで、基板Wを処理する際には、通
常、最初に薬液槽4における薬液中に基板Wを浸漬して
薬液処理を行った後、この基板Wを水洗槽3における水
洗水中に浸漬して水洗処理を行う必要がある。一方、横
行搬送ロボット21における一対のハンドリング部26
からリフタ31における支持部37a、37b、37c
への基板Wの移載動作を薬液槽4の上方で実行した場合
には、薬液槽4から発生する薬液の蒸気等により、移載
機構9におけるハンドリング部26が汚染され、これに
より水洗処理後の基板Wが汚染される可能性が生ずる。
【0044】このため、この基板処理装置においては、
水洗槽3上方の移載位置で横行搬送ロボット21におけ
る一対のハンドリング部26からリフタ31における支
持部37a、37b、37cへ基板Wを移載した後、こ
の基板Wを薬液槽4に貯留された薬液および水洗槽3に
貯留された水洗水にこの順で浸漬し、しかる後、この基
板Wを水洗槽3上方の移載位置でリフタ31における支
持部37a、37b、37cから横行搬送ロボット21
における一対のハンドリング部26へ再度移載する構成
を採用している。
【0045】以下、この発明の特徴部分である横行搬送
ロボット21における一対のハンドリング部26からリ
フタ31における支持部37a、37b、37cへの基
板Wの移載動作について説明する。図9乃至図10は、
横行搬送ロボット21における一対のハンドリング部2
6からリフタ31における支持部37a、37b、37
cへの基板Wの移載動作を示す説明図である。
【0046】基板取出部2上に載置されたカセット11
内からホルダ13により取り出された基板Wは、図9
(a)に示すように、横行搬送ロボット21における一
対のハンドリング部26により保持された状態で水洗槽
3の上方に向けて搬送される。この状態においては、リ
フタ31における支持部37a、37b、37cは、水
洗槽3に貯留された水洗水中に浸漬されている。
【0047】横行搬送ロボット21における一対のハン
ドリング部26が水洗槽3上方の移載位置まで移動すれ
ば、リフタ31における支持部37a、37b、37c
は水洗槽3に貯留された水洗水の液面から上方に上昇す
る。そして、これらの支持部37a、37b、37c
は、図9(b)において矢印で示すように、一対のハン
ドリング部26の間を通過してさらに上昇する。
【0048】このとき、上述したように、基板Wを支持
した状態における一対のハンドリング部26間の最短距
離L1(図3参照)は、支持部37aと支持部37c間
の距離L2(図5参照)より大きく設定されている。こ
のため、リフタ31における支持部37a、37b、3
7cは、一対のハンドリング部26の間を通過して上昇
することが可能となる。そして、支持部37a、37
b、37cが一対のハンドリング部26の間を通過して
上昇するときに、図9(b)に示すように、ハンドリン
グ部26によりその下方から支持された複数枚の基板W
が、支持部37a、37b、37cに移載される。
【0049】複数枚の基板Wを起立状態で支持した支持
部37a、37b、37cは、図10(a)において矢
印で示すように、円弧状の軌跡をたどって薬液槽4の上
方まで移動する。なお、このときのリフタ31における
支持部37a、37b、37cの動作の制御は、制御部
50が駆動回路55を介して浸漬機構10におけるモー
タ33、36をの回転数を制御することにより行われ
る。また、これと並行して、横行搬送ロボット21にお
ける一対のハンドリング部26は、水洗槽3上方の移載
位置から側方へ待避する。
【0050】そして、複数枚の基板Wを起立状態で支持
したリフタ31の支持部37a、37b、37cが薬液
槽4の上方から下降することにより、そこに支持された
基板Wが薬液槽4に貯留された薬液中に浸漬される。こ
の状態で基板Wに薬液処理が施される。
【0051】基板Wに対する薬液処理が終了すれば、複
数枚の基板Wを起立状態で支持した支持部37a、37
b、37cは、図10(a)における矢印とは逆の円弧
状の軌跡をたどって、水洗槽3上方の移載位置まで移動
する。そして、これらの支持部37a、37b、37c
は、水洗槽3上方の移載位置から下降する。これによ
り、支持部37a、37b、37cに支持された基板W
が水洗槽3に貯留された水洗水中に浸漬される。この状
態で基板Wに水洗処理が施される。また、基板Wへの水
洗処理中に、横行搬送ロボット21における一対のハン
ドリング部26は、水洗槽3上方の移載位置に移動し、
一対のハンドリング部26を開放した状態で待機してい
る。
【0052】基板Wに対する水洗処理が終了すれば、複
数枚の基板Wを起立状態で支持した支持部37a、37
b、37cは、図9(b)に示すように、水洗槽3上方
の移載位置まで上昇する。このとき、一対のハンドリン
グ部26は開放されていることから、支持部37a、3
7b、37cに支持された基板Wが一対のハンドリング
部26と干渉することはない。
【0053】しかる後、一対のハンドリング部26が複
数枚の基板Wをその下方から支持するとともに、支持部
37a、37b、37cが水洗槽3上方の移載位置から
下降することにより、複数枚の基板Wは支持部37a、
37b、37cから一対のハンドリング部26に移載さ
れる。そして、これらの基板Wは、一対のハンドリング
部26により保持された状態で、乾燥部6に向けて搬送
される。
【0054】上述した実施形態に係る移載動作によれ
ば、一対のハンドリング部26によりその下方から支持
された複数枚の基板Wを、支持部37a、37b、37
cその下方からすくい上げることで受け取る構成である
ことから、支持部37a、37b、37cを一時停止さ
せたり一対のハンドリング部26を開閉させたりするこ
となく、基板Wを一対のハンドリング部26から支持部
37a、37b、37cに移載することができる。この
ため、基板Wの受け渡しに要する時間を短縮することが
可能となり、装置全体のスループットを向上させること
が可能となる。また、基板Wの停止回数を減少しうるこ
とから、基板Wが支持部37a、37b、37c等と接
触して振動することにより生ずるパーティクルの発生を
減少させることが可能となる。
【0055】また、上述した実施形態に係る移載動作に
よれば、基板Wを起立状態で支持した支持部37a、3
7b、37cが、図10(a)において矢印で示すよう
に、円弧状の軌跡をたどって水洗槽3の上方の位置から
薬液槽4の上方の位置まで移動することから、基板Wの
停止回数を特に減少させることが可能となり、パーティ
クルの発生を大幅に減少させることが可能となる。
【0056】次に、横行搬送ロボット21における一対
のハンドリング部26からリフタ31における支持部3
7a、37b、37cへの基板Wの移載動作の他の実施
形態について説明する。図11乃至図13は、この発明
の第2実施形態に係る横行搬送ロボット21における一
対のハンドリング部26からリフタ31における支持部
37a、37b、37cへの基板Wの移載動作を示す説
明図である。
【0057】基板取出部2上に載置されたカセット11
内からホルダ13により取り出された基板Wは、上述し
た第1実施形態の場合と同様、図11(a)に示すよう
に、横行搬送ロボット21における一対のハンドリング
部26により保持された状態で水洗槽3の上方に向けて
搬送される。この状態においては、リフタ31における
支持部37a、37b、37cは、水洗槽3に貯留され
た水洗水中に浸漬されている。
【0058】横行搬送ロボット21における一対のハン
ドリング部26が水洗槽3上方の移載位置まで移動すれ
ば、リフタ31における支持部37a、37b、37c
は水洗槽3に貯留された水洗水の液面から上方に上昇す
る。そして、これらの支持部37a、37b、37c
は、一対のハンドリング部26の間で停止する。この状
態で一対のハンドリング部26が基板Wの保持状態を解
除することにより、図11(b)に示すように、ハンド
リング部26により支持されていた複数枚の基板Wが、
支持部37a、37b、37cに移載される。
【0059】複数枚の基板Wを起立状態で支持した支持
部37a、37b、37cは、図11(a)に示すよう
に、一旦、水洗槽3に貯留された水洗水中まで下降す
る。そして、図11(b)に示すように、横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26は、水洗槽
3上方の移載位置から側方へ待避する。
【0060】ここで、複数枚の基板Wを起立状態で支持
した支持部37a、37b、37cを、一旦、水洗槽3
に貯留された水洗水中まで下降させているのは、一対の
ハンドリング部26が水洗槽3上方の移載位置から側方
へ待避する際に、複数枚の基板Wを起立状態で支持した
支持部37a、37b、37cと干渉することを防止す
るためである。
【0061】なお、横行搬送ロボット21における一対
のハンドリング部26の横行高さを水洗槽3の上端の高
さより十分高くすることにより、支持部37a、37
b、37cの水洗水中への下降動作を省略することも可
能ではあるが、この場合には基板処理装置全体の大きさ
が大きくなってしまう。このため、基板処理装置をクリ
ーンルーム内に格納する場合等において支障が生ずる。
【0062】次に、図13において矢印で示すように、
複数枚の基板Wを起立状態で支持したリフタ31の支持
部37a、37b、37cが水洗槽3上方の移載位置ま
で上昇した後、薬液槽4の上方まで平行移動し、さら
に、薬液槽4の上方から下降することにより、そこに支
持された基板Wが薬液槽4に貯留された薬液中に浸漬さ
れる。この状態で基板Wに薬液処理が施される。
【0063】なお、このとき、第1実施形態の場合と同
様、基板Wを起立状態で支持した支持部37a、37
b、37cを、図10(a)において矢印で示すよう
に、円弧状の軌跡をたどって水洗槽3の上方の位置から
薬液槽4の上方の位置まで移動させるようにしてもよ
い。
【0064】基板Wに対する薬液処理が終了すれば、複
数枚の基板Wを起立状態で支持した支持部37a、37
b、37cは、図13における矢印とは逆の軌跡をたど
って、水洗槽3上方の移載位置まで移動する。そして、
これらの支持部37a、37b、37cは、水洗槽3上
方の移載位置から下降する。これにより、支持部37
a、37b、37cに支持された基板Wが水洗槽3に貯
留された水洗水中に浸漬される。この状態で基板Wに水
洗処理が施される。また、基板Wへの水洗処理中に、横
行搬送ロボット21における一対のハンドリング部26
は、水洗槽3上方の移載位置に移動し、一対のハンドリ
ング部26を開放した状態で待機している。
【0065】基板Wに対する水洗処理が終了すれば、複
数枚の基板Wを起立状態で支持した支持部37a、37
b、37cは、図11(b)に示すように、水洗槽3上
方の移載位置まで上昇する。このとき、一対のハンドリ
ング部26は開放されていることから、支持部37a、
37b、37cに支持された基板Wが一対のハンドリン
グ部26と干渉することはない。
【0066】しかる後、一対のハンドリング部26が複
数枚の基板Wをその下方から支持するとともに、支持部
37a、37b、37cが水洗槽3上方の移載位置から
下降することにより、複数枚の基板Wは支持部37a、
37b、37cから一対のハンドリング部26に移載さ
れる。そして、これらの基板Wは、一対のハンドリング
部26により保持された状態で、乾燥部6に向けて搬送
される。
【0067】なお、上述した実施形態においては、単一
の薬液槽4を利用して基板Wを薬液処理しているが、薬
液槽を複数個配設し、これらの薬液槽中に貯留された複
数種の薬液により基板を処理するようにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】請求項1および請求項2に記載の発明に
よれば、水洗槽上方の移載位置で移載機構におけるハン
ドリング部から浸漬機構における支持部へ基板を移載す
る構成であることから、移載機構におけるハンドリング
部が薬液槽から発生する蒸気等により汚染されることを
防止することができる。このため、基板を極めて清浄に
処理することが可能となる。
【0069】請求項3および請求項4に記載の発明によ
れば、水洗槽上方の移載位置で移載機構におけるハンド
リング部から浸漬機構における支持部へ基板を移載する
構成であることから、移載機構におけるハンドリング部
が薬液槽から発生する蒸気等により汚染されることを防
止することができる。このため、基板を極めて清浄に処
理することが可能となる。このとき、浸漬機構がハンド
リング部により起立状態で保持された複数枚の基板を、
支持部によりその下方からすくい上げることで前記移載
機構から受け取ることから、基板Wの受け渡しに要する
時間を短縮することができ、基板を効率よく搬送して処
理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る基板処理装置の斜視図である。
【図2】移載機構9の構成を示す要部概要図である。
【図3】横行搬送ロボット21における一対のハンドリ
ング部26の構造および動作を示す説明図である。
【図4】浸漬機構10の構成を示す要部概要図である。
【図5】リフタ31における支持部37a、37b、3
7cにより複数枚の基板Wをその下方から支持した状態
を示す説明図である。
【図6】横行搬送ロボット21とリフタ31と水洗槽3
との配置関係を示す側面図である。
【図7】この発明に係る基板処理装置の主要な電気的構
成を示すブロック図である。
【図8】基板処理装置の要部をその正面側から見た模式
図である。
【図9】横行搬送ロボット21における一対のハンドリ
ング部26からリフタ31における支持部37a、37
b、37cへの基板Wの移載動作を示す説明図である。
【図10】横行搬送ロボット21における一対のハンド
リング部26からリフタ31における支持部37a、3
7b、37cへの基板Wの移載動作を示す説明図であ
る。
【図11】この発明の第2実施形態に係る横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26からリフタ
31における支持部37a、37b、37cへの基板W
の移載動作を示す説明図である。
【図12】この発明の第2実施形態に係る横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26からリフタ
31における支持部37a、37b、37cへの基板W
の移載動作を示す説明図である。
【図13】この発明の第2実施形態に係る横行搬送ロボ
ット21における一対のハンドリング部26からリフタ
31における支持部37a、37b、37cへの基板W
の移載動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カセット搬入搬出部 2 基板取出部 3 水洗槽 4 薬液槽 5 浸漬処理部 6 乾燥部 7 基板収納部 8 カセット搬出部 9 移載機構 10 浸漬機構 11 カセット 21 横行搬送ロボット 23 モータ 24 プーリ 25 同期ベルト 26 ハンドリング部 27 ガイド溝 28 ガイド溝 31 リフタ 33 モータ 34 プーリ 35 同期ベルト 36 モータ 37a、37b、37c 支持部 38 連結板 50 制御部 W 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/304 648 H01L 21/304 648B (72)発明者 藤原 友則 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2H090 HC18 JC19 5F031 CA02 CA05 FA01 FA11 FA12 HA72 HA74 MA23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に水洗処理を施すための水洗槽と、
    基板に薬液処理を施すための薬液槽とを備えた浸漬処理
    部と、 複数枚の基板をその下方から支持することにより起立状
    態で保持する一対のハンドリング部を備え、前記浸漬処
    理部で処理すべき基板を前記水洗槽上方の移載位置まで
    搬入し、または、前記浸漬処理部で処理が完了した基板
    を前記水洗槽上方の移載位置から搬出する移載機構と、 複数枚の基板をその下方から支持することにより起立状
    態で保持する支持部を備え、前記水洗槽上方の移載位置
    において前記移載機構から受け取った複数枚の基板を、
    前記水洗槽に貯留された水洗水中に浸漬する水洗処理位
    置と前記薬液槽に貯留された薬液中に浸漬する薬液処理
    位置とへ移動させるとともに、前記水洗槽上方の移載位
    置において再度前記移載機構に引き渡す浸漬機構と、 を備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置におい
    て、 前記浸漬機構は、前記移載機構から受け取った基板を、
    前記水洗処理位置に一旦移動させた後、前記薬液処理位
    置に移動させ、しかる後、再度前記水洗処理位置に移動
    させる基板処理装置。
  3. 【請求項3】 基板に水洗処理を施すための水洗槽と、
    基板に薬液処理を施すための薬液槽とを備えた浸漬処理
    部と、 複数枚の基板をその下方から支持することにより起立状
    態で保持する一対のハンドリング部を備え、前記浸漬処
    理部で処理すべき基板を前記水洗槽上方の移載位置まで
    搬入し、または、前記浸漬処理部で処理が完了した基板
    を前記水洗槽上方の移載位置から搬出する移載機構と、 複数枚の基板をその下方から支持することにより起立状
    態で保持する支持部を備え、前記水洗槽上方の移載位置
    において前記移載機構から受け取った複数枚の基板を、
    前記水洗槽に貯留された水洗水中に浸漬する水洗処理位
    置と前記薬液槽に貯留された薬液中に浸漬する薬液処理
    位置とへ移動させるとともに、前記水洗槽上方の移載位
    置において再度前記移載機構に引き渡す浸漬機構とを備
    え、 前記浸漬機構は、前記水洗槽上方の移載位置において前
    記移載機構における一対のハンドリング部により起立状
    態で保持された複数枚の基板を、支持部によりその下方
    からすくい上げることで前記移載機構から受け取ること
    を特徴とする基板処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の基板処理装置におい
    て、 前記浸漬機構における支持部は、前記一対のハンドリン
    グ部の間を通過して上昇することにより、前記ハンドリ
    ング部により起立状態で支持された複数枚の基板を前記
    移載機構から受け取る基板処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110026372A (zh) * 2019-03-29 2019-07-19 云谷(固安)科技有限公司 一种掩模版清洗装置
JP2020025128A (ja) * 2019-11-06 2020-02-13 東京エレクトロン株式会社 搬送装置および検査システム

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