JP3346823B2 - 基板ウェット処理装置 - Google Patents

基板ウェット処理装置

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JP3346823B2
JP3346823B2 JP11224493A JP11224493A JP3346823B2 JP 3346823 B2 JP3346823 B2 JP 3346823B2 JP 11224493 A JP11224493 A JP 11224493A JP 11224493 A JP11224493 A JP 11224493A JP 3346823 B2 JP3346823 B2 JP 3346823B2
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哲雄 小柳
弘 山口
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エス・イー・エス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は基板ウェット処理技術
に関し、さらに詳細には、液晶表示装置用ガラス基板、
レチクル用あるいはフォトマスク用ガラス基板等の矩形
もしく正方形の薄板状基板にウェット処理を施す技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用薄形テレビやラップトップパソコ
ン等の画像表示に液晶表示装置が用いられていることは
知られている。液晶表示装置は電力消費が少ない、薄形
で場所をとらない等の理由から、壁掛けテレビやデスク
トップパソコン等への需要も高まり、それに伴い液晶表
示装置用ガラス基板も年々大型化される傾向にある。
【0003】ところで、これらガラス基板(以下、基板
と称する)や半導体ウェハ(以下、ウェハと称する)の
ウェット処理技術には、基板等を搬送用のキャリアカセ
ットに複数枚収容し一括して処理するカセットタイプの
ものと、基板等を基板搬送処理装置で直接保持して処理
するカセットレスタイプのものとがあり、さらにカセッ
トレスタイプのものには、保持する基板等の枚数が一枚
の枚葉式のものと、複数枚のバッチ式のものとがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近時は、洗浄効率を高
めるとともに洗浄液の汚染を防止するためおよび生産効
率を上げるために、ウェハの場合は、カセットレスでバ
ッチ式のウエット処理が一般的になりつつあるが、一
方、基板の場合は、キャリアカセットを用いたバッチ式
か、カセットレスタイプの枚葉式かに限られており、ウ
ェハのような処理方法は採用されていなかった。
【0005】すなわち、ウェハの場合、その形状寸法は
現在例えば直径8インチのもので直径約200mmの円
形であり、まだ基板搬送処理装置で直接チャッキング保
持しやすい。これに対して、基板の場合、その形状寸法
は、上述したように年々大型化されて、近時では400
×500mmの大型矩形であることから、ウェハに比べ
て非常にチャッキングし難くしかも重いため、カセット
レスでバッチ式のウエット処理は不可能とされていた。
【0006】しかしながら、上記キャリアカセットを用
いたウェット処理においては、上記基板の大型化に伴い
キャリアカセットも大型化しており、何槽もの薬液槽を
経てウエット処理する間に、キャリアカセット内に薬液
がかなり付着して残っているため薬液の持ち出しが多く
て、薬液を繰り返し補充しなければならなく不経済であ
った。
【0007】また、キャリアカセットを用いて長い間何
回も薬液処理していると、経時的にカセットに薬液が染
み込んで、今度はそれが洗浄用純水に染み出して汚染す
る等処理工程に悪影響を与えてしまう。さらに、このよ
うな悪影響を未然に防止するためには、キャリアカセッ
トを比較的短い周期で廃棄・交換しなければならないと
ころ、キャリアカセットは高価であるため、ランニング
コストの大幅増大を招いて非常に不経済であった。
【0008】一方、カセットレスタイプの枚葉式ウェッ
ト処理においては、ローダ装置によりキャリアカセット
から基板を一枚ずつ抜き出し、ゴムベルトにより水平状
態で搬送し、その間薬液シャワーをかけて処理する方式
のものや、特開昭64−37016号に開示されている
ように、L字形あるいはV字形の基板保持具に一枚の基
板を保持し、この基板保持具を搬送手段で搬送処理する
方式のものがあるが、いずれのものにおいても次のよう
な問題があった。
【0009】つまり、前者においては、ゴムベルトと基
板との接触により汚染が発生し、十分なウエット処理効
果が得られないばかりか、平面積の大きい基板を水平に
移動するため、装置の大型化を招いていた。また、後者
においては、上述したキャリアカセットの場合と同様、
基板保持具による薬液の持ち出しや、薬液の染み込み、
染み出しによる汚染の問題や、基板をL字形あるいはV
字形の基板保持具によって支えるため、基板の対角線が
水平状態に近くなり、したがって保持治具が大きくなり
装置の大型化を招くとともに、枚葉式のため生産能率が
悪い等の問題があった。
【0010】本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、大型の基板を汚
染度の低いカセットレスで、なおかつ生産能率の高いバ
ッチ式でウエット処理する技術を提供することにある。
【0011】また、その目的とするところは、基板をそ
の被処理面を垂直にした場合、下辺が水平からわずかに
傾斜する形で支持搬送することにより、装置全体の小型
化を実現することができる構造を備えた基板ウエット処
理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の基板ウエット処理装置は、複数枚の矩形も
しくは正方形の基板を、基板搬送処理装置によりカセッ
トレスで一括してウェット処理する装置であって、上記
基板搬送処理装置は、開閉可能な一対の吊持アームと、
これら吊持アームを開閉制御するアーム制御部とからな
る基板吊持装置を備え、上記両吊持アームには、基板を
複数枚チャッキング保持する基板保持部がそれぞれ設け
られ、これら基板保持部は、上記両吊持アームの閉止時
において、各基板の隣接する2つの傾斜下辺を下側から
吊持状に支持するように構成されていることを特徴とす
る。
【0013】好適な実施態様として、上記基板保持部
は、上記基板の隣接する2つの傾斜下辺のうちの一辺が
水平から5°程度傾斜した状態で、これら2つの傾斜下
辺を下側から吊持状に支持するように配置されている。
また、上記両吊持アームの少なくとも一方に、基板を吊
持状に支持する上記基板保持部に加えて、基板の傾斜状
態を保持する傾斜保持部を備え、この傾斜保持部は、上
記両吊持アームの閉止時において、上記基板保持部が吊
持状に支持する各基板の傾斜下辺と異なる他の一辺を支
持する構造とされている。 これら基板保持部および傾斜
保持部は、望ましくは、水平状に支持された基板保持バ
ーの形態で、各基板保持バーの外周には、基板の縁部を
収容保持する基板保持溝が所定間隔をもって複数設けら
れている。
【0014】
【作用】本発明の基板ウエット処理装置においては、
板搬送処理装置により複数枚の矩形もしくは正方形の
カセットレスで一括してウエット処理される。前工
程からキャリアカセットに収納されて搬入される基板
は、基板移載部で、基板搬送処理装置に移し替えられ
処理槽列の一端側から複数の処理槽に順次自動で浸漬
れて、ウエット処理される。 このウエット処理するに際
しては、上記基板搬送処理装置の開閉可能な一対の吊持
アームに設けられた基板保持部により、複数枚の矩形も
しくは正方形の基板が、その隣接する2つの傾斜下辺を
下側から吊持状に一括して支持され、これにより、簡単
な構成で、矩形または正方形の大型基板カセットレス
でなおかつバッチ式に処理されることが可能となる
【0015】この際、上記2つの傾斜下辺のうち一辺
水平から5°程度傾斜した水平に近い角度で支持される
ことにより、処理装置の小型化が図られる
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0017】実施例1 本発明に係る基板ウエット処理装置を図1、図2および
図3に示し、この基板ウエット処理装置は、複数枚(本
例においては20枚)の基板SB,SB,…をカセット
レスで一括して行うバッチ式のものであって、図に示す
ように、基板搬入部L、搬入側移載部A、ウエット処理
部B、搬出側移載部C、基板搬出部U、カセット搬送部
Dおよび制御装置(駆動制御部)Eを主要部として備え
てなる。
【0018】基板搬入部Lは、基板SB,SB,…が前
工程から搬入される部位で、ウエット処理部Bの搬入側
に配置され、タクト送り機構(図示せず)を備える。前
工程から搬入されてくる基板入りキャリアカセットCC
は、上記タクト送り機構により矢符(1) の方向へ所定間
隔をもってタクト送りされる。この際基板SBは水平状
態(倒伏状態)に保持されている。
【0019】搬入側移載部Aは、移載ロボット1と姿勢
変換手段2とを備え、移載ロボット1が、上記タクト送
りされたキャリアカセットCCから基板SBを一枚ずつ
順番に水平状態のまま抜き取り、水平状態にある姿勢変
換手段2に移し替える(矢符(2) 参照)。基板SBが2
0枚すべて移載された後、姿勢変換手段2が起立方向へ
90°回転して起立状態となり、基板SB,SB,…の
被処理面が垂直状態(起立状態)となるように姿勢変換
される。この際、各基板SB,SB,…の下辺は水平か
らわずかに(本例では5°)傾斜して姿勢変換されて、
ウエット処理部Bの基板搬送処理装置5を待機するよう
に構成されている。
【0020】ウエット処理部Bは、高清浄度雰囲気に維
持される処理室内に、2列平行に並設された一対の処理
槽列3,4と基板搬送処理装置5,7とを備えてなり、
これら両処理槽列3,4の一端側はそれぞれオペレータ
ゾーンOに面するように配置されるとともに、両処理槽
列3,4の他端側間には基板搬送処理装置6が設けられ
ている。
【0021】つまり、基板SB,SB,…のウエット処
理経路は、搬入側の処理槽列3のオペレータゾーンO側
端からオペレータゾーンO反対側端へ進むとともに、搬
出側の処理槽列4のオペレータゾーンO反対側端からオ
ペレータゾーンO側端へ進むように構成されている。
【0022】搬入側の処理槽列3は、複数の処理槽を備
えるとともに、これら処理槽の側部に上記基板搬送処理
装置5が配設されている。
【0023】図示例においては、搬入側の処理槽列3は
6つの処理槽3a〜3fが設けられてなり、具体的に
は、処理槽3aは基板搬送処理装置5の吊持アーム1
4,15(後述)を洗浄する洗浄槽、処理槽3bは基板
SB,SB,…の被処理面に形成されたフォトレジスト
膜をマスクとしてエッチング処理するためのエッチング
液が満たされている槽、処理槽3cはいわゆるQDR
(クイック・ダンプ・リンス)槽で、純水が満たされ
て、上記基板SBの被処理面に付着したエッチング液を
予備洗浄する槽、処理槽3dは純水が満たされて仕上げ
水洗を行うFINAL(ファイナル・リンス)槽、およ
び処理槽3eは基板SB,SB,…を浸漬した後、低速
度で引上げ乾燥させるIPA(イソプロピルアルコー
ル)乾燥機である。処理槽3fは実際には、次に詳述す
る搬出側処理工程に属するもので、上記フォトレジスト
膜を剥離処理するための第一の剥離液が満たされている
槽である。
【0024】基板搬送処理装置5は、搬入側移載部Aの
姿勢変換手段2に収載された基板SB,SB,…をカセ
ットレスで搬送処理する構造とされている。
【0025】基板搬送処理装置5は、具体的には図1に
示すように、装置本体の内部8aに設けられて、上記処
理槽3a〜3fの配列方向(図2の矢符(3) 方向)へ平
行に往復移動可能とされた搬送台9と、この搬送台9に
上下方向へ昇降可能に設けられた支柱10と、この支柱
10の上端に装着された支持装置台11と、この支持装
置台11から処理槽上方へ向かって延びる水平アーム1
2と、この水平アーム12の先端に装着された基板吊持
装置13とから構成されており、上記姿勢変換手段2か
ら受け取った複数枚の基板SB,SB,…を、上記処理
槽列3a〜3f内の処理液中に順次浸漬して、これら基
板SB,SB,…表面を処理する。
【0026】また、上述した各処理槽の構造は、処理槽
3a,3c,3dが塩化ビニル樹脂等の材質からなる単
一槽であり、処理槽3b,3e,3fが石英ガラス等の
材質からなるオーバーフロー槽である。
【0027】これらオーバーフロー槽の具体的構造を図
4に示す処理槽3eの断面図を用いて説明する。3e1
は典型的な基本構造を備えるオーバーフロー槽本体を示
し、給液口3e2 、排液口3e3 およびオーバーフロー
排液口3e4 を備えるとともに、その低部に基板SBを
保持する基板保持部を備える。この基板保持部は、基台
3e5 とこの基台3e5 上に固設された一対の保持部3
6 , 3e7 とからなる。これら保持部3e6 , 3e7
はそれぞれ複数の基板保持溝を有し、一方の保持部3e
6 の各基板保持溝に基板SBの一角が保持されるととも
に、他方の保持部3e7 の各基板保持溝に基板SBの一
辺が保持される構造とされている。
【0028】なお、他の処理槽3a,3b,3c,3
d,3f内にも上記とほぼ同様の基板保持部が備えてあ
り、基板搬送処理装置5により搬送された基板SBが、
この基板保持部に移載されて、各処理槽内にて所定のウ
ェット処理が施される。
【0029】また、図示しないが、処理槽3b,3fに
は薬液飛散防止用のフタがそれぞれ開閉可能に取り付け
られている。
【0030】上記基板吊持装置13の具体的構造は図4
〜図7に示すように、左右一対の吊持アーム14,15
およびこれらを開閉制御するアーム制御部16を主要部
として備えてなる。
【0031】一方の吊持アーム14は、細長プレート1
7,17と、これら細長プレート17,17間に橋絡状
に設けられた上下一対の基板保持バー19,19とを備
えてなる。上記細長プレート17は、ステンレス鋼材に
フッ素樹脂がコーティングされてなる耐薬品性に優れる
ものである。また、上記両基板保持バー19,19は、
両細長プレート17,17の先端つまり下端と上下方向
中央部近傍に、その両端がそれぞれ固定ナット18,1
8によって水平状に固定されてなる。
【0032】基板保持バー19は、図6に示すように、
フッ素樹脂等から形成されるとともに、その外周に複数
の基板保持溝19a,19a,…を有する外筒19b
と、この外筒19bの内部に封入されたステンレス鋼製
の心金19cとから構成されている。
【0033】もう一方の吊持アーム15は、吊持アーム
14と同様で、細長プレート20,20と、これら細長
プレート20,20間に橋絡状に設けられた一本の基板
保持バー19とを備えてなる。つまり、細長プレート2
0は吊持アーム14の細長プレート17よりも短く(ほ
ぼ半分程度)設定されるとともに、両細長プレート2
0,20の先端つまり下端に、上記基板保持バー19の
両端が固定ナット18,18によって水平状に固定され
てなる。この基板保持バー19の具体的構造は上述した
とおりである。
【0034】両吊持アーム14,15に取り付けられた
3本の基板保持バー19,19,19の相対的位置は、
吊持アーム14,15が閉止して基板SBをチャッキン
グ保持した時、この基板SBの下辺が水平から5°程度
傾斜した状態で吊持状に保持されるように設定されてい
る。つまり、図5に示すように、両吊持アーム14,1
5下端の基板保持バー(基板保持部)19,19が各基
板SBの傾斜下辺SBaとSBbの上端部を吊持状に支
持するとともに、吊持アーム14の上側基板保持バー
(傾斜保持部)19が各基板SBの他の一辺SBcの上
端部を支持して、各基板SBの前方(図5において右方
向)への回転を防止する。
【0035】吊持アーム14,15の基端つまり上端は
それぞれ上記アーム制御部16に接続されており、これ
により、吊持アーム14,15は相互に平行移動され
て、その閉止位置において基板SBを吊持状にチャッキ
ング保持し、またその拡開位置において基板SBのチャ
ッキングを解除する。
【0036】制御部16は、図6および図7に示すよう
に、吊持アーム14または15を支持するキャリッジ2
4と、駆動手段であるエアシリンダ26とを1セットと
し、両吊持アーム14,15を別々に駆動するために2
セット装着されてなる。
【0037】上記キャリッジ24は、リニアレール2
2,22上を滑動するリニアガイド23,23に装着さ
れており、リニアレール22,22は上記水平アーム1
2に接続されたフレーム21上に固定されている。上記
エアシリンダ26は、上記フレーム21上にブラケット
25を介して装着されており、このエアシリンダ26の
ピストンロッドが、連結ブラケット27を介して上記キ
ャリッジ24に連結されている。各キャリッジ24の両
端には、吊持アーム14,15の上端がカバー28の窓
28a〜28dを貫通して延びる接続ブロック29を介
して取付け固定されている。
【0038】上記搬入側処理槽列3に続く基板搬送処理
装置6は、搬入側処理槽列3から搬出側処理槽列4へ基
板SB,SB,…を移送および処理する装置であって、
図3に示すように、装置本体の部位8bに設置されてい
る。この基板搬送処理装置6の基本構造は、上述した基
板搬送処理装置5とほぼ同様であり、基板SB,SB,
…の保持方向が左右から前後方向に変わっただけであ
る。つまり、基板搬送処理装置6の基板吊持装置13
は、基板搬送処理装置5により搬送処理される基板S
B,SB,…をその姿勢のままチャッキング保持できる
ように、支柱10に対して取り付けられている。
【0039】搬出側処理槽列4は、前述した搬入側処理
槽列3と同様、複数の処理槽を備えるとともに、これら
処理槽の側部に、基板搬送処理装置7が配設されてい
る。図示例においては4つの処理槽4a〜4dとIPA
ベーパー乾燥機4eが設けられてなる。
【0040】具体的には、処理槽4aは、上記搬入側に
設置されたフォトレジスト膜を剥離処理する第一の剥離
液の入った処理槽3fに続いて、同様な剥離処理を施す
第二の剥離液の入った処理槽である。処理槽4bはリン
ス液が満たされているリンス槽、処理槽4cは純水が満
たされているQDR槽、4dは同じく純水が満たされ
て、最後に基板SB,SB,…を濯ぐFINAL槽であ
り、またIPAベーパー乾燥機は、IPAの蒸気により
基板SB,SB,…を乾燥させる乾燥部として機能す
る。
【0041】また各処理槽の構造は、処理槽4a,4b
が石英ガラス等の材料からなるオーバーフロー槽、処理
槽4c,4dが塩化ビニール機能等の材質からなる単一
槽であり、各処理槽内には前記搬入側処理槽列3と同
様、基板保持部が備えられている。
【0042】なお図示しないが、処理槽4aには、薬液
飛散防止用のフタが開閉可能に取り付けられている。
【0043】また、上記基板搬送処理装置7は、図1に
示すように装置本体の部位8cに設置され、前述した基
板搬送処理装置5とほぼ同様な基本構造であり、処理槽
4aから基板搬出側の姿勢変換手段2までの搬送処理を
行う構成とされている。
【0044】この基板搬送処理装置7は、上記処理槽4
a〜4cおよびIPAベーパー乾燥機4eの配列方向
(矢符(5) 方向)へ平行に移動するように駆動制御さ
れ、これにより、基板SB,SB,…を順次上記処理槽
4a〜4dに浸漬させた後、基板搬出側移載部Cの姿勢
変換手段2上に基板SB,SB,…を収載する。
【0045】搬出側移載部Cは、搬入側移載部Aと同
様、姿勢変換手段2と移載ロボット1とからなる。そし
て、姿勢変換手段2が倒伏方向へ90°回転して水平状
態となり、上記にて収載された基板SB,SB,…が水
平状態(倒伏状態)となるように姿勢変換される。続い
て、移載ロボット1により、水平状態になった基板S
B,SB,…が順番に一枚ずつ、基板搬出部Uに置かれ
た空カセットCC内に収納される。
【0046】この空カセットCCは、後述するように、
カセット搬送部Dを介して矢符(7)の経路で搬送されて
きた洗浄処理済みのもので、上記基板SB,SB,…が
搬入時に収納されていたのとそれぞれ同一のものであ
る。
【0047】移載ロボット1によりカセットCC内に収
納枚数分の基板SB,SB,…が収納されると、図示し
ないタクト送り機構により、カセットCCがタクト送り
されて、次工程へ搬出される。
【0048】カセット搬送部Dは、基板搬入部Aから基
板搬出部Cへ空カセットCCを搬送する部位で、これら
基板搬入部Aと基板搬出部Cとを連結している。また、
このカセット搬送部Dは、カセット搬送装置30を備え
るとともに、その移送経路(7) の中途箇所にはカセット
洗浄槽31が設けられている。
【0049】カセット搬送装置30は、装置本体の部位
8d(図3参照)内に矢符(7) の経路に沿って往復移動
可能とされるとともに、空カセットCCをチャックする
一対のチャッキングアーム30a,30aなどを備えて
なる。これらチャッキングアーム30a,30aは、基
板搬入部Aで基板SB,SB,…が取り出された空カセ
ットCCをチャックし、カセット洗浄槽31に浸漬して
洗浄、引上げ乾燥処理を施した後、上記基板搬出部Cへ
搬送する。
【0050】この場合のサイクルタイムは、上記洗浄部
Bにおけるサイクルタイムと同期されて、前述のごと
く、空カセット(キャリアカセット)CCには、前工程
からの搬入時に収納していたのと同一の基板SB,S
B,…が基板搬出部Cで再び収納されるように制御され
る。
【0051】制御装置Eは、前述した図示しないタクト
送り機構、移載ロボット1、姿勢変換手段2、基板搬送
処理装置5,6,7およびカセット搬送装置30などを
互いに同期して駆動制御するもので、この制御装置Eに
より、以下のウェット処理工程が基板SB,SB,…の
搬入時から搬出時まで全自動で行われることとなる。
【0052】A.基板SB,SB,…の搬入: 前工程の終了した基板SB,SB,…は、キャリア
カセットCC内に収納された状態で、図示しない無人搬
送車(AGV)あるいはオペレータによる手作業で基板
搬入部Lに搬入される。 搬入されたキャリアカセットCCは、図示しないタ
クト送り機構により、前述の如く矢符(1) の経路でタク
ト送りされて移載位置に配置される。
【0053】 このキャリアカセットCC内の基板S
B,SB,…は、移載ロボット1により一枚ずつ姿勢変
換手段2に移し替えられる。 全ての基板SB,SB,…がキャリアカセットCC
から姿勢変換手段2に移し替えられると、姿勢変換手段
2が起立方向へ90°回転して、基板SB,SB,…が
垂直状態(起立状態)に姿勢変換される。
【0054】 洗浄部Bの基板搬送処理装置5が姿勢
変換手段2に接近して、吊持アーム14,15が姿勢変
換手段2に保持された複数の基板SB,SB,…を一括
してチャッキングし吊持状態に保持する。
【0055】B.基板SB,SB,…のウェット処理: 搬入側の基板搬送処理装置5にカセットレスで吊持
状態に保持された基板SB,SB,…は、各処理槽3a
〜3dへの浸漬・移載が順次繰り返されてエッチングと
洗浄処理が施され、続いてIPA乾燥機3eで乾燥処理
された後、処理槽3f内の基板保持部に保持される。
【0056】 この処理槽3fにて第一の剥離処理が
施された基板SB,SB,…は、基板搬送処理装置6に
よりカセットレスで吊持状態に保持されて、搬出側処理
槽列4の処理槽4a内の基板保持部まで搬送されて、保
持される。 この処理槽4aで、第二の剥離処理が施された後、
今度は基板搬送処理装置7によりカセットレスで吊持状
に保持されて、搬出側処理槽列4の各処理槽4b〜4d
に浸漬・移載が順次繰り返されて、リンス処理と純水洗
浄処理が施され、続いてIPAベーパー乾燥機4eで乾
燥処理された後、搬出側移載部Cへ搬送されて(矢符
(5) 参照)、姿勢変換手段2に収載される。
【0057】C.空カセットCCの搬送:搬入側移載部
Aで空になったキャリアカセットCCは、このキャリア
カセットCCから取り出された基板SB,SB,…の洗
浄処理工程と並行して、カセット搬送装置30により、
カセット洗浄槽31に浸漬して洗浄処理が施され、低速
度にて引上げ、乾燥処理された後、上記搬出側移載部C
に搬送される(矢符(7) 参照)。
【0058】D.基板SB,SB,…の搬出: 両洗浄槽列3,4でのウェット処理工程が終了した
基板SB,SB,…は、搬出側移載部Cにおいて、姿勢
変換手段2から移載ロボット1により洗浄済みの空カセ
ットCCに移し替えられる(矢符(6) 参照)。この場合
に、収納される空カセットCCは、上記基板SB,S
B,…が搬入時に収納されていたものであって、前述の
ごとくカセット搬送部Dを通って基板搬出部Uへ予め搬
送され、ここで上記基板SB,SB,…の洗浄工程が終
了するのを待機している。 基板SB,SB,…を収納したキャリアカセットC
Cは、図示しないタクト送り機構により矢符(8) の経路
でタクト送りされるとともに、図示しないAGUやオペ
レータの手作業により次の工程へ向けて搬送される。
【0059】実施例2 本例は、図8〜図11に示し、基板SB,SB,…を吊
持状に保持する基板吊持装置13の構造を改変したもの
である。
【0060】すなわち、本例の基板吊持装置13におい
て、一方の吊持アーム14は、2本の細長プレート1
7,17と、その下端部に水平状に取り付けられた上下
一対の基板保持バー19,19とを備えてなる。また、
もう一方の吊持アーム15は、吊持アーム14と同様
で、細長プレート20,20と、これら細長プレート2
0,20間に橋絡状に設けられた一本の基板保持バー1
9とを備えてなる。つまり、細長プレート20は吊持ア
ーム14の細長プレート17よりも短く(ほぼ半分程
度)設定されるとともに、両細長プレート20,20の
下端に、上記基板保持バー19が水平状に取り付けられ
ている。
【0061】吊持アーム14,15の上端は、それぞれ
前述の水平アーム12に接続されたフレーム21に揺動
可能に枢着されるとともに、アーム制御部16に接続さ
れている。これにより、吊持アーム14,15は相互に
揺動されて、その閉止位置において基板SBを吊持状に
チャッキング保持し、またその拡開位置において基板S
Bのチャッキングを解除する。
【0062】両吊持アーム14,15に取り付けられた
3本の基板保持バー19,19,19の相対的位置は、
吊持アーム14,15が閉止して基板SBをチャッキン
グ保持した時、この基板SBの下辺が水平から5°程度
傾斜した状態で吊持状に保持されるように設定されてい
る。つまり、図8に示すように、両吊持アーム14,1
5下端の基板保持バー(基板保持部)19,19が各基
板SBの傾斜下辺SBaとSBbの上端部を吊持状に支
持するとともに、吊持アーム14の上側基板保持バー
(傾斜保持部)19が各基板SBの他の一辺SBcの下
端部を支持して、各基板SBの前方(図8において右方
向)への回転を防止する。
【0063】制御部16は、図9〜図11に示すよう
に、吊持アーム14または15を枢支する揺動シャフト
33と、駆動手段であるエアシリンダ26とを1セット
とし、両吊持アーム14,15を別々に駆動するために
2セット装着されてなる。
【0064】上記揺動シャフト33は、上記フレーム2
1に、ベアリング32,32を介して回転可能に軸支さ
れている。この揺動シャフト33の両端部は、カバー2
8を貫通して外部へ突出され、ここに接続ブロック2
9,29を介して吊持アーム14または15の上端が取
り付け固定されている。
【0065】上記エアシリンダ26は両ロッド型のもの
で、上記フレーム21上にブラケット35を介して装着
されており、このエアシリンダ26の一方のピストンロ
ッド26aが、コネクティングロッド36を介して、揺
動シャフト33に固設された揺動レバー34に連結され
ている。また、フレーム21には、エアシリンダ26の
他方のピストンロッド26bを停止するためのストッパ
37が固設されている。
【0066】しかして、以上のように構成された基板吊
持装置13において、吊持アーム14,15は、アーム
制御部16のエアシリンダ26,26により、相互に揺
動されて拡縮動作され、その閉止位置において基板SB
を吊持状にチャッキング保持するとともに、拡開位置に
おいて基板SBのチャッキングを解除して、基板SB,
SB,…をカセットレスで搬送処理する。その他の構成
および作用は実施例1と同様である。
【0067】なお、上述した実施例1および実施例2は
あくまでも本発明の好適な具体例を示すものであって、
本発明はこれに限定されることなく種々設計変更可能で
ある。
【0068】例えば、基板吊持装置13の吊持アーム1
4,15の基板保持バー19は、必須の条件、つまり基
板SBの隣接する2辺SBa,SBbが傾斜下辺となる
ように傾斜した状態で、これら両傾斜下辺SBa,SB
bを吊持状に支持する2本の基板保持バー19,19を
備えていれば、図示例のような3本配置のほか、対象と
なる基板の形状寸法に応じて適宜増設することができ、
また、これら基板保持バーの相対的な配置関係について
も、実施例1および実施例2に限定されることなく適宜
設定可能である。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複数枚の矩形もしくは正方形の基板をカセットレスで一
括してウェット処理する基板搬送処理装置が、開閉可能
な一対の吊持アームと、これら吊持アームを開閉制御す
るアーム制御部とからなる基板吊持装置を備え、上記両
吊持アームには、基板を複数枚チャッキング保持する基
板保持部がそれぞれ設けられ、これら基板保持部は、上
記両吊持アームの閉止時において、各基板の隣接する2
つの傾斜下辺を下側から吊持状に支持するように構成さ
れているから、簡単な構成により、大型の基板をカセッ
トレスでなおかつバッチ式に処理でき、これにより、汚
染度が低く生産能率の高いウエット処理を実現すること
ができる。
【0070】さらに、上記2つの傾斜下辺のうち一辺を
水平から5°程度傾斜した水平に近い角度で支持するこ
とにより、装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1である基板ウェット処理
装置の内部を示す側面断面図である。
【図2】同基板ウェット処理装置の内部を示す平面断面
図である。
【図3】同基板ウェット処理装置の内部を示す正面断面
図である。
【図4】同基板ウェット処理装置における処理槽の内部
構造を示す側面断面図である。
【図5】同基板ウェット処理装置における基板搬送処理
装置の基板吊持装置を示す側面図である。
【図6】同基板吊持装置を一部断面で示す正面図であ
る。
【図7】同基板吊持装置のアーム制御部を示す平面断面
図である。
【図8】本発明に係る実施例2である基板ウェット処理
装置における基板搬送処理装置の基板吊持装置を示す側
面図である。
【図9】同基板吊持装置を一部断面で示す正面図であ
る。
【図10】同基板吊持装置のアーム制御部を示す平面断
面図である。
【図11】同基板吊持装置のアーム制御部を示す側面断
面図である。
【符号の説明】
L 基板搬入部 A 搬入側移載部 B ウエット処理部 C 搬出側移載部 D カセット搬送部 E 制御装置(駆動制御部) U 基板搬出部 O オペレータゾーン SB 基板 CC キャリアカセット 1 移載ロボット 2 姿勢変換手段 3 搬入側処理槽列 3a〜3f 処理槽 4 搬出側処理槽列 4a〜4e 処理槽 5,6,7 基板搬送処理装置 9 搬送台 11 支持装置台 12 水平アーム 13 基板吊持装置 14,15 吊持アーム 16 アーム制御部 19 基板保持バー 19a 基板保持バーの基板保持溝 30 カセット搬送装置 31 カセット洗浄槽
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−190867(JP,A) 特開 平1−19740(JP,A) 特開 平5−58429(JP,A) 特公 昭63−45875(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304,21/306 B08B 3/00 - 3/14 B65G 49/06,49/07

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の矩形もしくは正方形の基板を、
    基板搬送処理装置によりカセットレスで一括してウェッ
    ト処理する装置であって、 上記基板搬送処理装置は、開閉可能な一対の吊持アーム
    と、これら吊持アームを開閉制御するアーム制御部とか
    らなる基板吊持装置を備え、 上記両吊持アームには、基板を複数枚チャッキング保持
    する基板保持部がそれぞれ設けられ、 これら基板保持部は、上記両吊持アームの閉止時におい
    て、各基板の隣接する2つの傾斜下辺を下側から吊持状
    に支持するように構成されていることを特徴とする基板
    ウェット処理装置。
  2. 【請求項2】 上記基板保持部は、上記基板の隣接する
    2つの傾斜下辺のうちの一辺が水平から5°程度傾斜し
    た状態で、これら2つの傾斜下辺を下側から吊持状に支
    持するように配置されている請求項に記載の基板ウェ
    ット処理装置。
  3. 【請求項3】 上記両吊持アームの少なくとも一方に、
    基板を吊持状に支持する上記基板保持部に加えて、基板
    の傾斜状態を保持する傾斜保持部を備えている請求項
    に記載の基板ウェット処理装置。
  4. 【請求項4】 上記両吊持アームの閉止時において、上
    記基板保持部が各基板の傾斜下辺の上端部を吊持状に支
    持するとともに、上記傾斜保持部が各基板の他の一辺の
    上端部を支持する請求項に記載の基板ウェット処理装
    置。
  5. 【請求項5】 上記両吊持アームの閉止時において、上
    記基板保持部が各基板の傾斜下辺の上端部を吊持状に支
    持するとともに、上記傾斜保持部が各基板の他の一辺の
    下端部を支持する請求項に記載の基板ウェット処理装
    置。
  6. 【請求項6】 上記吊持アームは、相互に平行移動され
    て拡縮動作する請求項に記載の基板ウェット処理装
    置。
  7. 【請求項7】 上記吊持アームは、その上端が揺動可能
    に枢着されて拡縮動作する請求項に記載の基板ウェッ
    ト処理装置。
  8. 【請求項8】 上記基板保持部および傾斜保持部は、水
    平状に支持された基板保持バーの形態で、各基板保持バ
    ーの外周には、基板の縁部を収容保持する基板保持溝が
    所定間隔をもって複数設けられている請求項に記載の
    基板ウェット処理装置。
  9. 【請求項9】 上記基板搬送処理装置は、処理槽の配列
    方向へ往復移動可能とされた搬送台と、この搬送台に上
    下方向へ昇降可能に設けられた支持装置台と、この支持
    装置台から処理槽上方へ向かって延びる水平アームと、
    この水平アームの先端に装着された上記基板吊持装置と
    からなる請求項1から8のいずれか一つに記載の基板ウ
    ェット処理装置。
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