JPH08334107A - 壁掛け固定ブラケット - Google Patents

壁掛け固定ブラケット

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JPH08334107A
JPH08334107A JP16282195A JP16282195A JPH08334107A JP H08334107 A JPH08334107 A JP H08334107A JP 16282195 A JP16282195 A JP 16282195A JP 16282195 A JP16282195 A JP 16282195A JP H08334107 A JPH08334107 A JP H08334107A
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JP
Japan
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lock lever
equipment
screw
lever
fixation bracket
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Hideaki Takahashi
秀明 高橋
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機器を垂直面に着脱可能に固定する壁掛け固定
ブラケット於いて、機器が固定ブラケットに確実にロッ
クされ、振動衝撃があっても外れない様にする。 【構成】機器6を支持する爪2と、機器に係合可能なロ
ックレバー12と、該ロックレバーの先端部に対応させ
設けられた舌片16と、該舌片に設けられ前記ロックレ
バーに螺合可能なレバー固定螺子18とを具備し、機器
を支持した状態でロックレバーが機器に係合し、該ロッ
クレバーに螺子を螺合させて、機器の支持状態をロック
し、機器を外す場合は、螺子の螺合を解きロックレバー
を機器から解除することで行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線装置等の機器、特
に小型の機器を壁等の垂直面に取付け固定する為の壁掛
け固定ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3〜図6に於いて、従来の壁掛け固定
ブラケット5を説明する。
【0003】ベースプレート1の上下左右に爪2が抜起
こされ、又ベースプレート1の側辺に沿って上下に延び
るロックレバー3が片持状に形成されている。前記爪2
はベースプレート1に対して直角に抜起こされた抜片の
先端部が上方に更に折曲げられた鉤状をしており、前記
ロックレバー3はベースプレート1に対して所要の角度
で傾斜していると共に途中に段差部4が形成され、先端
部はベースプレート1の下端より更に下方に延出してい
る。
【0004】前記固定ブラケット5に取付けられる機器
6の裏面には前記爪2が出入り自在の孔7が穿設された
係合部8が前記爪2の対応する位置に形成されており、
又段差部4に対応する位置にストッパ部9が形成され、
該ストッパ部9は機器6の裏面に対して垂直な係止面1
0を有する。
【0005】前記機器6を前記固定ブラケット5に固定
するには前記爪2を前記孔7に挿入し、更に下方に押下
げる。前記爪2は係合部8に係合すると共に前記ストッ
パ部9は前記ロックレバー3の段差部4を乗上げて係合
する(図6(A)参照)。前記ロックレバー3の持つ弾
性により係止面10と段差部4との係合が保持される。
【0006】而して、前記機器6は爪2に支持され、更
に機器6の上方向の動きが前記ロックレバー3とストッ
パ部9との係合で抑止され、機器6は支持状態がロック
される。又、機器6を固定ブラケット5から取外す場合
は前記段差部4を押下げ(図6(B)参照)、機器6を
上方に引上げればよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の壁掛け固定
ブラケットでは機器6を固定ブラケット5にロックする
ものはロックレバー3の弾性によるものであり、振動、
衝撃が作用した場合ロックレバー3とストッパ部9との
係合が外れる場合があり、機器6が落下損傷する場合が
ある。
【0008】本発明は斯かる実情に鑑み、壁掛け固定ブ
ラケットへの着脱性を損うことなく機器が固定ブラケッ
トに確実にロックされ、振動衝撃があっても外れない様
にしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、機器を支持す
る爪と、機器に係合可能なロックレバーと、該ロックレ
バーの先端部に対応させ設けられた舌片と、該舌片に設
けられ前記ロックレバーに螺合可能なレバー固定螺子と
を具備することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】機器を爪に支持させるとロックレバーが機器に
係合し、該ロックレバーに螺子を螺合させることでロッ
クレバーが固定され、機器の支持状態が完全にロックさ
れ、機器を外す場合は、螺子の螺合を解きロックレバー
を機器から解除することで行われる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
【0012】図1、図2に於いて図3中で示したものと
同一のものには同符号を付しその説明を省略する。
【0013】11はベースプレートを示し、ベースプレ
ート11の上下左右に爪2が抜起こされ、又ベースプレ
ート11の側辺に沿って上下に延びるロックレバー12
が片持状に形成されている。該ロックレバー12はベー
スプレート11に対して所要の角度で傾斜していると共
に途中に段差部4が形成され、該段差部4の下部には水
平方向に延び更に下方に延びるL字状をした操作部13
が形成され、該操作部13の下端部は前記ベースプレー
ト11の下端より更に下方に延出している。又、前記操
作部13の水平部先端側には螺子孔14が穿設されてい
る。
【0014】前記ロックレバー12に隣接するベースプ
レート11の側帯部15の下端には上方に延出する舌片
16を連設し、該舌片16は基部を立上げ更に下方にコ
の字状に折曲げて前記操作部13の上側に位置する様に
し、更に該舌片16に抜止め螺子座17を固着し、該螺
子座17には前記螺子孔14に螺合する抜止め螺子のレ
バー固定螺子18を嵌入する。
【0015】前記機器6を固定ブラケット20に固定す
るには前記爪2を機器6の孔7に挿入し、更に下方に押
下げる。前記爪2が係合部8に係合すると共に前記スト
ッパ部9が前記ロックレバー12の段差部4に乗上げて
係合する。更に、前記レバー固定螺子18を前記螺子孔
14に螺着する。前記機器6は爪2に支持され、更に機
器6の上方向の動きが前記ロックレバー12とストッパ
部9との係合で抑止され、又ロックレバー12の動きは
レバー固定螺子18で固定される。
【0016】而して、前記ロックレバー12はレバー固
定螺子18を介して舌片16に機械的に固定されるの
で、振動、衝撃等が機器6に作用しても固定ブラケット
20から外れることがない。
【0017】又、機器6を固定ブラケット20から取外
す場合は、前記レバー固定螺子18を前記螺子孔14か
ら外し、前記操作部13を押下げ、機器6を上方に引上
げればよい。
【0018】尚、上記実施例ではロックレバー、舌片を
ベースプレートに一体に形成したが、別部品をベースプ
レートに溶接する等して設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、機器を
固定ブラケットに取付け後、ロックレバーを抜止め螺子
で固定するので、振動、衝撃等で機器が固定ブラケット
から外れることがなく信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】(A)(B)は図1のA部斜視図である。
【図3】従来例の斜視図である。
【図4】固定ブラケットに取付けられる機器の背面図で
ある。
【図5】機器を固定ブラケットに取付けた状態の斜視図
である。
【図6】(A)(B)は図5のB部説明図である。
【符号の説明】
2 爪 11 ベースプレート 12 ロックレバー 13 操作部 14 螺子孔 15 側帯部 16 舌片 17 螺子座 18 レバー固定螺子 20 固定ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器を支持する爪と、機器に係合可能な
    ロックレバーと、該ロックレバーの先端部に対応させ設
    けられた舌片と、該舌片に設けられ前記ロックレバーに
    螺合可能なレバー固定螺子と具備することを特徴とする
    壁掛け固定ブラケット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009133373A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Fujitsu Ltd 部品組立体および電子機器
KR200476865Y1 (ko) * 2010-09-17 2015-04-10 코웨이 주식회사 벽걸이 제품 설치장치

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KR200476865Y1 (ko) * 2010-09-17 2015-04-10 코웨이 주식회사 벽걸이 제품 설치장치

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