JP4585562B2 - 部品組立体および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の部品が組み立てられた部品組立体、および筐体の一部が部品組立体で構成された電子機器に関する。
パーソナルコンピュータや携帯電話機などといった電子機器は、使いやすさや機能性などが求められているが、デザインも重要な選択ポイントとなってきている。通常は、高強度な金属製の筐体フレームに電子部品が取り付けられることによって、衝撃などによる電子部品の破損が防止されており、さらに筐体フレームにプラスチック製のカバーが装着されることによって、デザイン性の向上が図られている。
ところで、修理のときなどには、カバーを筐体フレームから取り外し、その後、再びカバーを筐体フレームに取り付けることとなる。このとき、誤ったネジ穴に無理やりネジが固定されてしまうと、カバーが破損してしまったり、見栄えが悪くなってしまったり、カバーと筐体フレームとの間に隙間が生じ、その隙間から水やホコリなどが浸入して故障の原因となってしまう恐れがある。このような不具合を回避するため、筐体フレームにカバーを装着する際には、一旦、カバーが筐体フレームに仮固定され、その後でカバーが筐体フレームにネジ留めされることが一般的である。筐体フレームにカバーを仮固定する方法としては、携帯電話機の電池カバーを本体筐体に対して着脱自在に装着する技術(特許文献1参照)や、ビデオテープなどといった記録カートリッジのカバーを開閉する技術(特許文献2参照)などが流用され、カバーに設けられた爪や凸部を筐体フレーム側に設けられた係止孔や凹部に嵌合させることが一般的に行われている。以下では、従来から行われている3つのカバー固定方法について説明する。
図1は、筐体フレームにカバーを固定する1つ目の方法を説明するための図である。
図1に示すカバー固定方法では、まず、カバー511に設けられた凸部511aが筐体フレーム512の凹部に嵌め込まれて、カバー511が筐体フレーム512に仮固定された後、カバー511が裏面側からネジ515で固定される。また、カバー511と同じ樹脂製の樹脂部品513,514が一体成形などによって筐体フレーム512に固定されており、それら樹脂部品513,514とカバー511とによって電子部品や筐体フレーム512が隠蔽される。このカバー固定方法によると、誤装着などを回避してカバー511を筐体フレーム512に容易に装着することができるが、樹脂部品513,514を筐体フレーム512に固定したり、リサイクル時に樹脂部品513,514を解体するのにコストや手間がかかってしまううえ、カバー511のバリエーションの変更に対応しにくいという問題がある。
図2は、筐体フレームにカバーを固定する2つ目の方法を説明するための図である。
カバー521には、フック521aと爪521bが設けられており、筐体フレーム522には、カバー521のフック521aおよび爪521bそれぞれに対応する位置に係止孔が設けられている。図2(A)に示すように、カバー521のフック521aおよび爪521bそれぞれが筐体フレーム522の係止孔に係合されることによって、カバー521が筐体フレーム522に仮固定され、その後、カバー521が筐体フレーム522にネジ止めされる。この図2に示すカバー固定方法では、コストを抑えてカバー521を筐体フレーム522に仮固定することができるが、図2(B)に示すように、カバー521を筐体フレーム522から取り外す際に爪521bが破損してしまうことがあり、カバー521を繰り返し装着することができないという問題がある。
図3は、筐体フレームにカバーを固定する3つ目の方法を説明するための図である。
図3に示すカバー531には、図2に示すフック521aと同様のフック531aが設けられており、図2に示す爪521bに代えて突起531が設けられている。また、カバー531には、フック531aと同じ側の壁に、補助爪531が設けられている。突起531を利用することによって、図2に示す爪521bを利用する場合よりも係合が弱くなり、カバー51を筐体フレーム52から取り外しやすくなるとともに、突起531による係合が外れても補助爪531が筐体フレーム52に引っ掛かるため、カバー51を確実に仮固定することができる。しかし、図3(B)に示すように、何度か繰り返しカバー51を取り外すうちに補助爪531の角が削れていき、補助爪531による係合が弱くなるため、図3(C)に示すように、フック51aが正しく嵌っていない状態でも、カバー51の弾性変形によって無理やりに筐体フレーム532にネジ止めすることができてしまう。
WO99/10860号公報 実開平5−59682号公報
以上のように、従来のカバー固定方法では、コストがかかってしまったり、カバーを数回取り外しただけでカバーが破損してしまったり、カバーが筐体フレームに正しく装着されていない状態でネジ止めできてしまうなどという問題がある。近年では、複数種類のカバーの中から所望の色やデザインのカバーを選ぶことができる電子機器もでてきており、今後は、カバーの交換も一般的に行われるようになってくると想定される。このことから、着脱が容易であるとともに、何度も繰り返し取り外しが可能なカバーおよび筐体フレームの開発が望まれている。
上記事情に鑑み、コストの上昇を抑えて、筐体フレームにカバーを何度も繰り返し着脱することができる部品組立体および電子機器を提供する。
上記目的を達成する部品組立体の基本形態は、
第1面に、第1面から延出し第1方向に折れ曲がった係止部と、第1面に対して垂直方向に延び第1方向と交差する面で構成された平板状の突起部と、を有する第1部品と、
第1部品の第1面に対向する第2部品の第1面に、第1部品の係止部が挿通され係止される第1穴と、第1部品の突起部が挿通される第2穴とを有し、第1部品が第2部品に装着される際に第1部品の突起部の先端部が接触し第1方向に第1部品を移動させる斜面部をもつ部位と、を有する第2部品と、を備えている。
この部品組立体の基本形態によると、第1部品が第2部品に装着される際には、第1部品の突起部の先端が第1部品の斜面部と接触することによって第1部品が第1方向に移動され、その結果、第1部品の係止部が第2部品の第1穴に係止されて第1部品が第2部品に装着される。このため、第1部品を第2部品に対して着脱するときに係止部や突起部にかかる無理な応力を軽減することができ、第1部品の係止部や突起部の破損や磨耗を防止することができる。また、この部品組立体の基本形態では、従来の筐体フレームやカバーに設けられていた爪や突起などの方向や位置を変えるだけで、新たな部品などを用意する必要がないため、コストの上昇を抑えて、第1部品と第2部品とを繰り返し着脱することができる。
また、上記基本形態に対し、
上記第1部品の突起部の先端部は、第2部品への装着時に第2部品の斜面部に擦り合う形状の斜面部を有するという応用形態は好ましい。
この応用形態によると、第2部品の斜面部と第1部品の突起部の先端部との間の摩擦を軽減することができ、第1部品と第2部品とをスムーズに着脱することができる。
また、上記基本形態に対し、
上記第2穴は、第1部品の突起部より大きいサイズの穴であり、
上記第2部品の部位は、第1部品の突起部が所定方向からの進入に対して突起部の移動を規制する部分を有するという応用形態は好適である。
この好適な応用形態によると、第1部品の突起部を第2部品の第2穴に容易に挿入することができるとともに、誤った方向から突起部を挿入しようとすると突起部の移動が規制されるため、誤装着を防止することができる。
また、第1部品に、第1部品の突起部より大きいサイズの第2穴が設けられた応用形態に対し、
第2部品は、第2部品の第1面と所定角を成し該第1面に続く第2面を有し、
上記第2穴は、前記第1面と前記第2面とに広がる穴であるという応用形態はさらに好ましい。
第2部品に第1面と第2面とに広がる第2穴が設けられることによって、第1部品の突起部を容易に挿通することができる。
また、上記基本形態に対し、
第1部品は、第1部品の第1面と所定角を成し第1面に続く第2面と、第2面の内側に突出する凸部と、を有し、
第2部品は、第1部品の所定角と同角を成し第1面に続く第2面と、第1部品が第2部品へ装着された際に、第1部品の第2面に形成された凸部に嵌合する第2面に形成された窪みとを有するという応用形態は好適である。
この好適な応用形態によると、第1部品が第2部品へ装着されると、第1部品に形成された凸部に第2部品に形成された窪みが嵌合するため、第1部品と第2部品とを確実に固定することができる。
また、第1部品の第2面に窪みが設けられ、第2部品の第2面に突起部が設けられた上記応用形態に対し、
上記第1部品は、第1部品の第2面にネジ挿通穴を有し、
上記第2部品は、第1部品のネジ挿通穴に対応する第2部品の第2面の位置にネジ穴を有するという応用形態はさらに好ましい。
第1部品が第2部品に対して正しく装着されていない場合、第1部品と第2面と第2部品の第2面とが平行にならずに、第1部品のネジ挿通穴と第2部品のネジ穴とがずれてしまうこととなる。このため、この応用形態によると、第1部品と第2部品との誤装着を確実に防止することができる。
また、第1部品および第2部品の第2面は、電子機器などの底面に相当すると考えられる。第1部品および第2部品の第2面にネジ挿通穴およびネジ穴が設けられることによって、目立ちにくい底面で第1部品と第2部品とをネジ止めすることができる。
また、上記基本形態に対し、
上記第1部品は、第1部品の第1面と所定角を成し第1面に続く第2面と、突起部を有するとともに、さらに、第2面の内側に突出して突起部を支持する支持部とを有するという応用形態は好ましい。
第1部品に設けられた突起部は、第2部品に装着される際に、第2部品の第1面に設けられた部位と接触するため、突起部が支持部によって第2面側から支持されることによって、第1部品の着脱を妨げずに突起部の強度を高めることができる。
また、上記基本形態に対し、
上記第2部品は、第2部品の第1面に第3部品が覗く第3穴を有し、
上記第1部品は、第1部品が第2部品へ装着された際に、第3穴に対応する第1部品の第1面の位置に穴を有するという応用形態は好ましい。
この好適な部品組立体によると、例えばスイッチなどといった第3部品を第1部品および第2部品の内側に収容するとともに、その第3部品を第1部品および第2部品に設けられた穴から外面に露出することができる。
また、上記基本形態に対し、
上記第1部品は、樹脂部品であり、
上記第2部品は、金属部品であるという応用形態は好ましい。
樹脂部品と金属部品とで構成された部品組立体は、着脱を繰り返すうちに低強度な樹脂部品が磨耗してしまいやすい。部品組立体の基本形態によると、第1部品の係止部や突起部の磨耗が軽減されるため、第1部品が樹脂部品で構成されている場合であっても、第1部品と第2部品を繰り返し着脱することができる。
また、上記目的を達成する電子機器の基本形態は、
上述した部品組立体の基本形態および応用形態のいずれかを筐体の一部として有し、
上記第2部品が筐体フレームであり、
上記第1部品が筐体フレームに固定されるカバーである。
パーソナルコンピュータなどといった電子機器においては、カバーが筐体フレームに対して何度も繰り返し着脱されることが想定される。この電子機器の基本形態によると、コストの上昇を抑えて、筐体フレームにカバーを何度も繰り返し着脱することができる。
以上説明したように、部品組立体および電子機器の基本形態によれば、コストの上昇を抑えて、筐体フレームにカバーを何度も繰り返し着脱することができる。
以下、図面を参照して、上記説明した部品組立体および電子機器に対する具体的な実施形態を説明する。
図4は、電子機器の具体的な第1実施形態であるパーソナルコンピュータ100の外観図である。
このパーソナルコンピュータ100は、情報を表示する表示装置と、ハードディスク装置やCPUなどが同じ筐体内に一緒に搭載された本体一体型のパーソナルコンピュータである。尚、実際には、パーソナルコンピュータ100にはキーボードやマウスなども接続されるが、図4では図示を省略している。
図4には、パーソナルコンピュータ100を前方から見た図が示されている。パーソナルコンピュータ100は、上前方ケース11A、上後方ケース11B、下前方ケース12A、および下後方ケース12Bによって構成された空間内に、表面に表示画面21が広がった液晶パネル、CPU、ハードディスク装置、冷却ファン、電源装置、各種基板、およびそれらを相互に接続するケーブルなどが収容されている。上前方ケース11A、上後方ケース11B、下前方ケース12A、および下後方ケース12Bを合わせたものは、上述した基本形態における筐体の一例に相当する。
また、パーソナルコンピュータ100の前面には、パーソナルコンピュータ100を起動するための起動スイッチ34aや、表示画面21上に情報を表示するための表示スイッチ34bなどが設けられており、パーソナルコンピュータ100の一側面には、CDやDVD等の光ディスクを装填するための光ディスク装填口31と、フレキシブルディスク(以下では、FDと称する)を装填するためのFD装填口32が設けられている。
図5は、パーソナルコンピュータ100の側面図であり、図6は、パーソナルコンピュータ100の背面図である。
パーソナルコンピュータ100は、上前方ケース11Aに上後方ケース11Bが取り付けられ、下前方ケース12Aに下後方ケース12Bが取り付けられている。上前方ケース11Aには、表示画面21を前面にして液晶パネルが嵌め込まれており、表示画面21の背面側に、ハードディスク装置や各種基板などが収容されている。また、パーソナルコンピュータ100の背面には、電源を投入するための主電源スイッチ40や、LANカードなどといった機能拡張用の拡張カードを装填するための拡張カード装填口33が設けられている。
図7は、パーソナルコンピュータ100の底面図である。
パーソナルコンピュータ100内部の上方には、交換可能なハードディスク装置などが収容されており、下方には、通常は交換されない基板などが筐体フレームに保護されて収容されている。例えば、下前方ケース12Aは交換可能なプラスチックのカバーであり、金属製の筐体フレーム(図10参照)にプリント基板が取り付けられ、筐体フレームが下前方ケース12Aにネジ50で固定されている。通常の修理では、上前方ケース11Aから上後方ケース11Bのみが取り外されて、パーソナルコンピュータ100内部の上方に収容されたハードディスク装置の交換などが行われる。
図8は、パーソナルコンピュータ100の内部構成図である。
パーソナルコンピュータ100には、図8に示すように、各種プログラムを実行するCPU101、ハードディスク装置103に格納されたプログラムが読み出されCPU101での実行のために展開される主メモリ102、各種プログラムやデータ等が保存されたハードディスク装置103、音声信号を生成して音声を出力するスピーカデバイス104、外部装置からデータを入力する入力インタフェース105、キーボードやトラックパッドなどを含む操作子106、表示画面21上に情報を表示に関する表示装置107、FD61が装填され、その装填されたFD61をアクセスするFDドライブ108、CD−ROM62やDVDが装填され、その装填されたCD−ROM62やDVDをアクセスするCD/DVDドライブ109、外部装置へデータを出力する出力インタフェース110、および拡張カード63を使って通信を行う通信インタフェース111などが内蔵されており、これらの各種要素は、バス112を介して相互に接続されている。
ここで、上述したように、パーソナルコンピュータ100は、金属製の筐体フレームにプリント基板等の電子部品が取り付けられており、さらに、筐体フレームにプラスチック製のケースが装着されることによって、強度とデザイン性との両立が図られている。以下では、特に、下前方ケース12Aと筐体フレームとの固定方法について詳しく説明する。
図9は、上後方ケース11Bを取り外したパーソナルコンピュータ100の背面図である。
図9に示すように、上前方ケース11Aには、図4に示す表示画面21を前面にして液晶パネル210が嵌め込まれており、液晶パネル210の裏面側には、液晶パネル210を制御する制御基板211や、図8にも示す通信インタフェース111や、ハードディスク装置103などが搭載されたメイン基板220や、電力を制御するための電源装置230などが重ねて配置されている。パーソナルコンピュータ100は、筐体フレームの一部である仕切りフレーム240によって上下に仕切られており、その仕切りフレーム240の下には、スピーカデバイス104(図8参照)や各種スイッチ33a,34b(図4参照)などが搭載されたプリント基板260(図10参照)が収容されている。また、メイン基板220とプリント基板260は、平板導体を有する幅広のフラットケーブル250によって接続されている。プリント基板260に装着されたフラットケーブル250は、フレーム240に設けられた貫通孔241を通って、メイン基板220に備えられたコネクタ221に装着されている。
図10は、上後方ケース11Bと下後方ケース12Bを取り外したパーソナルコンピュータ100の背面図である。
図10に示すように、下前方ケース12Aの裏側には冷却ファン270が設けられており、図10では見えていないが、電源装置230と冷却ファン270との間には、図8に示すCPU101が配置されている。電源装置230やCPU101で発生した熱は、冷却ファン270から取り込まれた外気によって冷却される。また、下前方ケース12Aは筐体フレームの一部である板金フレーム255にネジ止めされており、仕切りフレーム240の下方には、板金フレーム255に固定されたプリント基板260が収容されている。また、プリント基板260に装着されたフラットケーブル250は、フレーム240に設けられた窪み242と図6に示す貫通孔241とを通って、フレーム240の上方に配線されている。下前方ケース12Aは、上記基本形態における第1部品の一例にあたり、板金フレーム255は、上記基本形態における第2部品の一例に相当する。
図11は、プリント基板260が装着された状態の板金フレーム255および下前方ケース12Aを示す図である。
プリント基板260は、フラットケーブル250用のコネクタが設けられた表面を下前方ケース12Aに向けて、板金フレーム255に取り付けられている。フラットケーブル250は、一方の端子251がプリント基板260の表面側に設けられたコネクタに装着され、さらに、結線部分252が基板261に設けられた貫通孔261を通ってプリント基板260の裏面側から図7に示すフレーム240の上方にまで延ばされて、他方の端子251が図7に示すメイン基板220のコネクタ221に装着される。
また、プリント基板260には、下前方ケース12Aに向いた前面側に、図4に示す起動スイッチ34aや表示スイッチ34bが設けられている。
図12は、プリント基板260を取り外した状態の板金フレーム255および下前方ケース12Aを示す図であり、図13は、板金フレーム255および下前方ケース12Aの分解図である。
図12に示すように、板金フレーム255および下前方ケース12Aには、プリント基板260に設けられた起動スイッチ34aや表示スイッチ34bを外面に露出させるための貫通孔310,410が設けられている。起動スイッチ34aおよび表示スイッチ34bは、上記応用形態における第3部品の一例にあたり、板金フレーム255に設けられた貫通孔310は、上記応用形態における第3穴の一例にあたり、下前方ケース12Aに設けられた貫通孔410は、上記応用形態における「第3穴に対応する穴」の一例に相当する。
板金フレーム255と下前方ケース12Aには、長手方向の左右両側それぞれに3つの固定位置P,Q,Rが用意されている。板金フレーム255と下前方ケース12Aとを固定する際には、まず、2つの固定位置P,Qで下前方ケース12Aが板金フレーム255に仮固定され、その後で、固定位置Rに設けられたネジ穴300a,400aに図7に示すネジ50が挿入されて、下前方ケース12Aが板金フレーム255にネジ止めされる。板金フレーム255に設けられたネジ穴300aは、上述した応用形態におけるネジ穴の一例にあたり、下前方ケース12Aに設けられたネジ穴400aは、上述した応用形態におけるネジ挿通穴の一例に相当する。
図13には、下前方ケース12Aおよび板金フレーム255の背面側が示されている。
下前方ケース12Aには、図12に示す固定位置Pに上フック420が設けられており、固定位置Qに、パーソナルコンピュータ100の後方に向けて突出した突起430と、上方に突出した凸部440が設けられている。上フック420は、上述した基本形態における係止部の一例にあたり、突起430は、上述した基本形態における突起部の一例にあたり、凸部440は、上述した応用形態における窪みの一例に相当する。
また、板金フレーム255には、固定位置Pに下前方ケース12Aの上フック420が挿入されるフック孔320が設けられており、固定位置Qに、下前方ケース12Aの突起430が挿入される突起孔330と、突起430に下側から干渉する干渉部340と、下前方ケース12Aの凸部440が下側から入り込む凸部350とが設けられている。フック孔320は、上述した基本形態における第1穴の一例にあたり、突起孔330は、上述した基本形態における第2穴の一例に相当する。また、干渉部340は、上述した基本形態における部位の一例にあたり、凸部350は、上述した応用形態における「窪みに嵌合する突起部」の一例に相当する。
以下では、固定位置P,Qに設けられた各種要素について、1つずつ詳しく説明する。
図14は、固定位置P付近における下前方ケース12Aの拡大図である。
下前方ケース12Aは、パーソナルコンピュータ100の前面を構成する第1面401と、パーソナルコンピュータ100の底面を構成する第2面402とを有しており、ネジ穴400aは第2面402に設けられている。ネジ穴400aが第2面402に設けられることによって、図7に示すように、下前方ケース12Aと板金フレーム255とがパーソナルコンピュータ100の底面側でネジ止めされることとなり、デザイン性を高めることができる。第1面401は、上述した基本形態における第1部品の第1面の一例にあたり、第2面402は、上述した応用形態における第1部品の第2面の一例に相当する。
突起430は、第1面401から垂直に延びて広がる板状部431と、第2面402から突出して板状部431を下方から支持する支持部432とを有している。板状部431の上面は、第2面402に対して平行であり、板状部431の下面は、第1面401に近づくほど下がった斜面を有している。板状部431は、上述した応用形態における第1部品の斜面部の一例にあたり、支持部432は、上述した応用形態における支持部の一例に相当する。
凸部440は、突起430の脇に設けられており、第2面から上方に突出している。
図15は、板金フレーム255の、下前方ケース12Aが取り付けられる前面側の拡大図である。
板金フレーム255は、下前方ケース12Aの第1面401と対向してパーソナルコンピュータ100の前面に配置される第1面301と、下前方ケース12Aの第2面402と対向してパーソナルコンピュータ100の底面に配置される第2面302とを有している。第1面301は、上述した基本形態における第2部品の第1面の一例にあたり、第2面302は、上述した応用形態における第2部品の第2面の一例に相当する。
フック孔320は、下前方ケース12Aの上フック420がスムーズに挿入されるように、上フック420よりも大きく形成されている。また、突起孔330は第1面301と第2面302との双方に広がっており、下前方ケース12Aの突起430を容易に挿入できるようになっている。
図16は、板金フレーム255の背面側の拡大図である。
図16に示すように、板金フレーム255の干渉部340は、第2面302から突出した台部341と、台部341から延びて第1面301に近づくほど下がった斜面部342とで構成されている。斜面部342は、上述した基本形態における第2部品の斜面部の一例にあたり、台部341は、上述した応用形態における「第1部品の突起部の移動を規制する部分」に相当する。
また、凸部350は、第2面302に設けられて上方に突出しており、底面351が内側に入り込んでいる。
図17は、下前方ケース12Aが取り付けられた板金フレーム255の、固定位置P,Q,R付近の拡大図である。
図17に示すように、固定位置Qでは、板金フレーム255のフック孔320に、下前方ケース12Aの上フック420が係合しており、固定位置Pでは、板金フレーム255の突起孔330に、下前方ケース12Aの突起430が挿入され、さらに、突起430が干渉部340に突き当てられている。
図18は、板金フレーム255のフック孔320と下前方ケース12Aの上フック420との係合部分の断面図である。
図18に示すように、フック孔320は上フック420よりも大きめに形成されているため、上フック420は緩くフック孔320に係合している。固定位置Pが固定される前の状態においては、フック孔320に上フック420を係合した状態で、下前方ケース12Aを矢印A方向に回転させることができる。
図19は、板金フレーム255の突起孔330と下前方ケース12Aの突起430との係合部分の断面図である。
下前方ケース12Aを矢印A方向に回転させると、下前方ケース12Aの板状部431が下前方ケース12Aが矢印B方向に移動しつつ板金フレーム255の斜面部342によって上方に押し上げられる。この下前方ケース12Aが押し上げられる方向が、上述した基本形態における第1方向の一例に相当する。
また、下前方ケース12Aの突起430に設けられた板状部431は、下面が前方ほど下がった斜面を有しているため、下前方ケース12Aをさらに矢印B方向に回転させていくと、板金フレーム255の台部341が下前方ケース12Aの板状部431の下側に入り込んで干渉し、下前方ケース12Aの移動が規制される。
図20は、板金フレーム255の凸部350の断面図である。
板金フレーム255の凸部350は、底面351が内側に入り込んでおり、その窪んだ部分に下前方ケース12Aの凸部440が嵌っている。
図21は、板金フレーム255に下前方ケース12Aを着脱する方法を説明するための図である。
図21(A)に示すように、板金フレーム255に下前方ケース12Aが装着された状態においては、上フック420がフック孔320に係合されることよって、板金フレーム255が矢印m方向に押し付けられており、下前方ケース12Aの板状部431と板金フレーム255の台部341が接触することによって、下前方ケース12Aの板状部431が矢印l方向に押し付けられている。さらに、板金フレーム255の凸部350に下前方ケース12Aの凸部440が嵌ることによって、下前方ケース12Aの凸部440が板金フレーム255を矢印i,j,k方向に押し付けている。このように、下前方ケース12Aは板金フレーム255に確実に固定されており、この状態でネジ50を固定することによって、誤装着などを防止することができる。
また、図21(B)に示すように、下前方ケース12Aに矢印B方向の力を加えると、板金フレーム255の斜面部342に沿って下前方ケース12Aの板状部431が下方向に移動され、板金フレーム255の凸部350から下前方ケース12Aの凸部440が外れて、下前方ケース12Aが上フック420を中心に矢印A方向に回転する。このとき、低強度なプラスチックで構成された下前方ケース12Aの上フック420や干渉部340には無理な応力がかかっていないため、スムーズに着脱することができるうえ、磨耗や破損を防止することができる。このように、本実施形態によると、下前方ケース12Aを何度も繰り返し着脱することができる。
また、下前方ケース12Aを板金フレーム255に装着する場合、図21(C)に示すように、上フック420がフック孔320に正しく挿入されていない状態で下前方ケース12Aを矢印A´方向に回転させようとしても、下前方ケース12Aの板状部431が板金フレーム255の斜面部342の下に入り込んでしまい、これ以上は、下前方ケース12Aを上方に押し上げることができない。本実施形態においては、図7に示すように、下前方ケース12Aと板金フレーム255をネジ止めするためのネジ穴300a,400aが凸部350,440と同じパーソナルコンピュータ100の底面側に設けられているため、図21(C)の状態ではネジ穴300a,400aが連通せず、ネジ止めすることができない。このように、本実施形態によると、板金フレーム255に対する下前方ケース12Aの誤装着を確実に防止することができる。
ここで、上記では、「課題を解決するための手段」で説明した電子機器の一例としてパーソナルコンピュータが示されているが、この電子機器は、筐体フレームにカバーが装着されるものであれば、テレビや携帯電話機などであってもよい。
筐体フレームにカバーを固定する1つ目の方法を説明するための図である。 筐体フレームにカバーを固定する2つ目の方法を説明するための図である。 筐体フレームにカバーを固定する3つ目の方法を説明するための図である。 電子機器の具体的な第1実施形態であるパーソナルコンピュータの外観図である。 パーソナルコンピュータの側面図である。 パーソナルコンピュータの背面図である。 パーソナルコンピュータの底面図である。 パーソナルコンピュータの内部構成図である。 上後方ケースを取り外したパーソナルコンピュータの背面図である。 上後方ケースと下後方ケースを取り外したパーソナルコンピュータの背面図である。 プリント基板が装着された状態の板金フレームおよび下前方ケースを示す図である。 プリント基板を取り外した状態の板金フレームおよび下前方ケースを示す図である。 板金フレームおよび下前方ケースの分解図である。 固定位置P付近における下前方ケースの拡大図である。 板金フレームの、下前方ケースが取り付けられる前面側の拡大図である。 板金フレームの背面側の拡大図である。 下前方ケースが取り付けられた板金フレームの、固定位置P,Q,R付近の拡大図である。 板金フレームのフック孔と下前方ケースの上フックとの係合部分の断面図である。 板金フレームの突起孔と下前方ケースの突起との係合部分の断面図である。 板金フレームの凸部の断面図である。 板金フレームに下前方ケースを着脱する方法を説明するための図である。
符号の説明
100 パーソナルコンピュータ
11A 上前方ケース
11B 上後方ケース
12A 下前方ケース
12B 下後方ケース
21 表示画面
31 光ディスク装填口
32 FD装填口
33 拡張カード装填口
101 CPU
102 主メモリ
103 ハードディスク装置
104 スピーカデバイス
105 入力インタフェース
106 操作子
107 表示装置
108 FDドライブ
109 CD/DVDドライブ
110 出力インタフェース
111 通信インタフェース
112 バス
210 液晶パネル
211 制御基板
220 メイン基板
221 コネクタ
230 電源装置
240 仕切りフレーム
241 貫通孔
242 窪み
250 フラットケーブル
260 プリント基板
261 貫通孔
262 コネクタ
270 冷却ファン

Claims (12)

  1. 部品組立体において、
    第1面に、該第1面から延出し第1方向に折れ曲がった係止部と、該第1面に対して垂直方向に延び前記第1方向と交差する面で構成された平板状の突起部と、を有する第1部品と、
    前記第1部品の第1面に対向する当該第2部品の第1面に、前記第1部品の係止部が挿通され係止される第1穴と、前記第1部品の突起部が挿通される部分とを有し、前記第1部品が当該第2部品に装着される際に前記第1部品の突起部の先端部が接触し前記第1方向に前記第1部品を移動させる斜面部をもち、前記第1部品の係止部が係止された際、前記突起部の側面が前記斜面部の前記第1方向側の端部に接触する位置に配置される部位とを有することを特徴とする第2部品と、
    を備えることを特徴とする部品組立体。
  2. 前記第2部品の部位は、前記第1部品の突起部の前記第1方向側の部分が接触して前記第1部品の係止部を前記第1穴と離間させる部分を有する、ことを特徴とする請求項1記載の部品組立体。
  3. 前記第1部品の突起部の先端部は、前記第2部品への装着時に前記第2部品の斜面部に擦り合う形状の斜面部を有する、ことを特徴とする請求項1または2記載の部品組立体。
  4. 前記第1部品の突起部が挿通される部分は、前記第1部品の突起部より大きいサイズの第2穴であり、
    前記第2部品の部位は、前記第1部品の突起部が所定方向からの進入に対して該突起部の移動を規制する部分を有する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の部品組立体。
  5. 前記第2部品は、当該第2部品の第1面と所定角を成し該第1面に続く第2面を有し、
    前記第2穴は、前記第1面と前記第2面とに広がる穴である、ことを特徴とする請求項記載の部品組立体。
  6. 前記第1部品は、前記第1方向側の先端に前記係止部と対向して設けられ、前記第1部品が前記第2部品に着脱される際に前記第1部品を滑動させる斜面部を有する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の部品組立体。
  7. 第1面に、該第1面から延出し第1方向に折れ曲った係止部と、該第1面に対して垂直方向に延び前記第1方向と交差する面で構成された平板状の突起部とを有し、当該第1部品の第1面と所定角を成し該第1面に続く第2面と、該第2面の内側に突出する凸部と、を有する第1部品と、
    前記第1部品の第1面に対向する当該第2部品の第1面に、前記第1部品の係止部が挿通され係止される第1穴と、前記第1部品の突起部が挿通される第2穴とを有し、前記第1部品が当該第2部品に装着される際に前記第1部品の突起部の先端部が接触し前記第1方向に前記第1部品を移動させる斜面部をもつ部位と、前記第1部品の前記所定角と同角を成し該第1面に続く第2面と、前記第1部品が当該第2部品へ装着された際に、前記第1部品の第2面に形成された前記凸部が嵌合する前記第2面に形成された窪みと、を有する第2部品と、
    を備えることを特徴とする部品組立体。
  8. 前記第1部品は、当該第1部品の前記第2面にネジ挿通穴を有し、
    前記第2部品は、前記第1部品のネジ挿通穴に対応する当該第2部品の前記第2面の位置にネジ穴を有する、ことを特徴とする請求項記載の部品組立体。
  9. 前記第1部品は、当該第1部品の第1面と所定角を成し該第1面に続く第2面と、前記突起部を有するとともに、さらに、該第2面の内側に突出して該突起部を支持する支持部とを有する、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の部品組立体。
  10. 前記第2部品は、当該第2部品の第1面に第3部品が覗く第3穴を有し、
    前記第1部品は、当該第1部品が前記第2部品へ装着された際に、前記第3穴に対応する当該第1部品の前記第1面の位置に穴を有する、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の部品組立体。
  11. 前記第1部品は、樹脂部品であり、
    前記第2部品は、金属部品である、ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の部品組立体。
  12. 前記請求項1乃至11のいずれか1項に記載の部品組立体を筐体の一部として有し、
    前記第2部品が筐体フレームであり、
    前記第1部品が前記筐体フレームに固定されるカバーである、ことを特徴とする電子機器。
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