JP5928034B2 - 筐体 - Google Patents

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本発明は、筐体に関する。
筐体本体にカバーがネジにより固定される筐体が知られている。例えば、筐体本体にはネジ孔が形成されており、又は筐体本体にナットが一体成形されており、カバーにはネジを逃すための貫通孔が形成されている。貫通孔に挿入されたネジが筐体本体側のネジ孔又はナットに係合することにより、筐体本体にカバーが固定される。特許文献1には、このようなネジを用いた技術が開示されている。
特開2011−112098号公報
筐体本体に形成されたネジ孔が破損したり、又は筐体本体からナットが外れた場合、筐体本体を交換や修理する必要がある。このためのコストが増大する。また、筐体本体の交換は困難である。
本発明は、筐体本体の破損が抑制された筐体を提供することを目的とする。
本明細書に開示の筐体は、規制部材と、被係合部を含む筐体本体と、前記被係合部に係合可能な係合部、前記係合部が前記被係合部に係合した係合状態で前記被係合部からの前記係合部の離脱を前記規制部材が規制するように前記規制部材を取外し可能に保持する保持部、を含むカバーと、を備え、前記筐体本体は、前記保持部に保持された前記規制部材を前記係合部との間で挟む位置に形成された規制部を含み、前記規制部材は、ネジ又はピンであり、前記規制部は、前記規制部材の先端の外周面の一部を前記係合部との間で挟む位置から、前記規制部材が延びた方向に交差して前記規制部材の先端の端面に対向する位置まで延在している。

筐体本体の破損が抑制された筐体を提供できる。
図1は、電子装置の斜視図である。 図2は、リアケースの背面を示した図である。 図3は、図3は、カバー50を取外したリアケース10を示した図である。 図4A〜4Cは、それぞれ図2のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図を示している。 図5は、図2のD−D断面図を示している。 図6A〜6Cは、カバーの外観図である。 図7A〜7Cは、ネジを保持したカバーの外観図である。 図8A、8Bは、リアケース、カバーの係合状態の断面斜視図である。 図9は、図4Aの部分拡大図である。 図10A、10Bは、爪部の側面図である。 図11Aは、図4Bの部分拡大図であり、図11Bは、図4Cの部分拡大図であり、図11Cは、図11Bの部分拡大図である。 図12A〜12Cは、第1変形例の説明図である。 図13A、13Bは、第2変形例の説明図である。 図14A、14Bは、第3変形例の説明図である。
図1は、電子装置1の斜視図である。電子装置1は、ノート型コンピュータである。電子装置1は、本体部2、本体部2に対してヒンジにより開閉可能に連結された表示部3、を含む。表示部3には画像を表示するディスプレイDが設けられている。本体部2には、CPU等の電子部品が実装されたマザーボードやハードディスクが内蔵されている。本体部2は、フロントケース4、リアケース10を含む。フロントケース4には、入力操作するためのキーボードKが設けられている。
図2は、リアケース10の背面を示した図である。リアケース10の背面側にはカバー50、70が固定されている。カバー50、70は、それぞれリアケース10に形成された開口部を塞いでいる。カバー50は、本体部2に収納されるプリント基板に装着されたメモリを取外すための開口部を塞いでいる。カバー70は、本体部2に収納されるハードディスクを取外すための開口部を塞いでいる。
図3は、カバー50を取外したリアケース10を示した図である。カバー50が閉鎖していた開口部OPの縁には、カバー50に当接する支持部19が形成されている。また、開口部OP周辺には、挿入部IO、壁部17、18が形成されている。詳しくは後述する。
図4A〜4Cは、それぞれ図2のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図を示している。図5は、図2のD−D断面図を示している。図4Aに示すように、カバー50には爪部60が設けられている。爪部60とリアケース10とが係合して、カバー50はリアケース10に固定されている。爪部60は、係合部の一例である。カバー50にはネジRが保持されている。ネジRにより爪部60がリアケース10から離脱することが規制されている。ネジRは規制部材の一例である。リアケース10は、筐体本体の一例である。カバー50は、カバーの一例である。詳しくは後述する。
図6A〜6Cは、カバー50の外観図である。図7A〜7Cは、ネジRを保持したカバー50の外観図である。カバー50は合成樹脂製であり略矩形状である。爪部60は、例えばカバー50の一方の長辺の略中心に形成されている。尚、爪部60の位置は、これ以外であってもよい。爪部60は、カバー50の内面から突出して形成されている。カバー50の他方の長辺には2つの爪部57が形成されている。また、カバー50の2つの短辺のそれぞれに爪部58が形成されている。爪部57、58は、それぞれ図3に示した壁部17、18と係合する。
爪部60付近にはネジ孔52が形成されている。ここで、ネジRは、一般的に、合成樹脂製の部材に形成されたネジ孔に対して使用されるタッピンネジである。カバー50の外側からネジ孔52にネジRを挿入してネジ孔52に螺合させることにより、図7A〜7Cに示すようにネジRは爪部60に沿うようにしてカバー50に保持される。ネジ孔52は保持部の一例である。
図8A、8Bは、リアケース10、カバー50の係合状態の断面斜視図である。図8Aでは、ネジRがカバー50に保持されておらず、図8Bは、ネジRがカバー50により保持されている。図9は、図4Aの部分拡大図である。カバー50は、ネジ孔52を画定するための筒状の筒状部51が形成されている。筒状部51は、カバー50の内面側から突出している。筒状部51の先端から爪部60が延びている。爪部60は、筒状部51の先端から延びた胴体部61、胴体部61の先端に形成された突部63、を含む。胴体部61の厚みは、弾性変形可能な程度に設定されている。突部63は、胴体部61が延びた方向とは交差する方向、具体的には胴体部61が延びた方向と直交する方向に突出している。突部63は、摺動面631、633が形成されている。突部63は、摺動面631、633によりテーパー状に形成されている。リアケース10の挿入部IOは、2の平面方向から略直交する方向に延びた壁部15により画定される。突部16は、壁部15に対して略垂直方向、即ち2の平面方向に突出している。突部16には、切欠部Cが形成されている。
爪部60をリアケース10の挿入部IOに挿入すると、突部63の摺動面631が突部16に当接する。ここで摺動面631は突部16に対する負荷を逃がすように傾斜している。このため摺動面631は突部16の先端を摺動しながら胴体部61が反るように弾性変形をする。摺動面631が突部16から離脱すると、胴体部61の弾性復元力により突部63が切欠部C内に挿入される。これにより、突部63が突部16に係合する。このようにして、図8Aに示すように、爪部60はリアケース10の突部16に係合してリアケース10にカバー50が固定される。爪部60はリアケース10の突部16に係合した状態を係合状態と称する。係合状態では、リアケース10からカバー50を引っ張ることにより、摺動面633が突部16の先端を摺動しながら胴体部61が弾性変形し、突部63が切欠部Cから離脱する。これにより、リアケース10からカバー50を取外すことができる。
図8Aに示した状態で、ネジ孔52にネジRを挿入して螺合させる。これにより、ネジRはカバー50に保持され、図8B、9に示すように、ネジRは胴体部61、突部63の背面側に位置することになる。ここで、ネジRは金属製でありカバー50は合成樹脂性である。このため、ネジRはカバー50よりも剛性が強い。これにより、ネジRは、突部63が突部16から離脱するような爪部60の変形を規制する。これにより、リアケース10からカバー50の取外されることが規制されて、リアケース10がカバー50に固定される。尚、ネジRは金属製に限定されない。また、ネジRはリアケース10よりも剛性が必ずしも強い必要はない。
例えば、リアケース10をカバー50に固定する方法として以下のような方法が考えられる。リアケース10側にネジ孔やネジ孔が形成されたナットを設けて、カバー50に貫通孔を形成し、貫通孔にネジを挿入してリアケース10側のネジ孔やナットとネジを螺合させることである。しかしながら、例えば、リアケース10からカバー50を取外し、取付けを繰り返した場合には、リアケース10側に設けられたネジ孔が破損するおそれがある。また、リアケース10側に設けられたナットに対して強くネジを螺合させた場合には、ナットがネジに引っ張られてナットがリアケース10から外れるおそれがある。この場合には、リアケース10全体を交換又は修理する必要がある。これにより、交換、修理のコストが増大する。
しかしながら本実施例では、リアケース10側にはネジ孔やナットは設けられていない。このため、リアケース10が破損することが抑制されている。また、カバー50側に設けられた爪部60が破損したり、またはネジ孔52が破損した場合には、カバー50を交換することにより対処できる。上述したように、リアケース10を交換、修理する場合よりも、カバー50を交換する場合の方がコストが安くて済む。カバー50の方がリアケース10よりも小型であるからである。また、カバー50はユーザによりリアケース10から取外されることが想定されているのに対して、リアケース10は一般的にユーザにより本体部2から取外されることを想定されたものではないからである。
また、図8B、9に示すように、リアケース10には、爪部60とによりネジRを挟む壁部14が形成されている。これにより、例えばカバー50全体が撓んで爪部60の突部63が突部16から離れるように移動しようとした場合には、ネジRが壁部14に当接する。これにより、カバー50全体が撓むことが防止される。よって、壁部14は、爪部60が突部16から離脱することを規制している。壁部14は規制部の一例である。尚、図9に示すX方向での摺動面633の長さL1は、ネジRと壁部14との間隔L2よりも長く設定されている。これにより、カバー50にネジRが保持された状態で突部63が突部16から離脱することが防止されている。尚、ネジRは壁部14に当接していてもよい。
尚、ネジRがネジ孔52に対して浅く螺合している場合には、爪部60の弾性変形が許容される。この場合に、突部16から爪部60を係合、離脱させることができリアケース10からカバー50を取外し、装着することができる。また、ネジ孔52に対しネジRが浅く螺合している場合であっても、ネジRはカバー50に保持される。このため、リアケース10から取外されたカバー50にネジRが保持されるので、ネジRの紛失が防止される。
図10A、10Bは、爪部60の側面図である。図10Aでは、カバー50がネジRを保持していない状態を示し、図10Bは、カバー50がネジRを保持した状態を示している。図10A、10Bに示すように、胴体部61、突部63の背面側、換言すれば、ネジRに対向する突部63の面に、突出面65が形成されている。図10Aに示すように、突出面65は、カバー50がネジ50を保持していない状態で、カバー50の内面側から胴体部61が延びた方向に進むにつれてネジR側に接近するように傾斜している。このため、カバー50がネジRを保持した状態では、ネジRにより突出面65が押されて突部63は、突部63が突出した側に移動する。図9においては、突部63はX方向側に移動する。換言すれば、突出面65がネジRにより押されて、突部16から離脱する方向とは逆方向に爪部60は押される。これにより、突部63がより深く切欠部Cに挿入される。これにより、突部63が突部16から離脱することが抑制される。突出面65は、被押圧部の一例である。
また、図8A、8B、9に示すように、摺動面633は、胴体部61が延びた方向に垂直な方向に対して傾斜している。このため、図9に示すように、突部63が切欠部Cに深く挿入されることにより、換言すれば、突部16から突部63が離脱する方向とは逆方向(X方向)に移動することにより、爪部60には胴体部61が延びた方向(Y方向)に力が作用する。これにより、カバー50は、リアケース10に密着するように押付けられる。
図11Aは、図4Bの部分拡大図である。図3、5、11Aに示すように、カバー50はリアケース10の開口部OPの縁に形成された支持部19に密着する。リアケース10自体は合成樹脂製であるが、突部16及び支持部19には、金属メッキが施されている。リアケース10の金属メッキが施された金属メッキ部は、図11Aに示すようにリアケース10内に収納されている金属板Sに導通接続されている。金属板Sは、直接又は間接的に、リアケース10内に収納されたプリント基板のグランドパターンに導通接続されている。また、カバー50は合成樹脂製であるがカバー50の内面や爪部60にも金属メッキが施されている。上述したように、突部63と突部16とが密着しカバー50の内面と支持部19とが密着することにより、これらの金属メッキを介してカバー50の金属メッキが金属板Sとが導通接続される。このように、係合状態でリアケース10、カバー50の金属メッキ部同士が導通接続されている。金属メッキ部は、リアケース10、カバー50の導通部の一例である。これにより、本体部2のシールド性が向上する。
尚、支持部19に金属メッキを施さずに、金属板Sに導通接続されている金属製の部材を配置することにより、カバー50の金属メッキが施された部分と金属板Sとの導通接続を確保してもよい。カバー50の内面側にアンテナパターンを形成し、係合状態でこのアンテナパターンとリアケース10側の導通部が接続されるものであってもよい。
図11Bは、図4Cの部分拡大図であり、図11Cは、図11Bの部分拡大図である。リアケース10の壁部17は、本体部2の平面方向と直交する方向に延びている。壁部17の先端には、略半球状の突起171が形成されている。また、壁部17と対向する壁部174との間には、挿入孔17Pが形成されている。リアケース10にカバー50が固定された状態では、カバー50の爪部57は、挿入孔17Pに挿入される。ここで、爪部57には突起171が当接する。このように壁部17の厚みよりも小さい径を有した突起171が爪部57に当接する。
ここで、爪部57が壁部17に係合した際に爪部57がリアケース10側に引っ張られるように、挿入孔17Pの位置と爪部57との長さを調整することが考えられる。これにより、カバー50はリアケース10に密着される。壁部17に突起171が形成されていない場合、爪部57全体に負荷がかかる。これにより、爪部57が破損するおそれがある。本実施例では突起171が爪部57に当接することにより、爪部57全体に負荷がかかることが抑制され、突起171が当接する爪部57の部分のみが窪む。これにより、爪部57への負荷を低減しつつ、リアケース10にカバー50が密着される。尚、このような突起は壁部18に設けられていてもよい。
図12A〜12Cは、第1変形例の説明図である。尚、上記実施例と類似、同一の部分についてはそれぞれ類似、同一の符号を付することにより説明を省略する。ピンRaは、ネジ山が形成されていない胴体部R1a、胴体部R1aよりも径が大きいフランジ分R2a、フランジ部R2aから径方向外側に突出した突部R3aを含む。ピンRaは、規制部材の一例である。また、カバー50aの貫通孔52aの周辺には、溝53aが形成されている。ピンRaを貫通孔52aに挿入して回転させることにより、突部R3aは溝53aに挿入される。これにより、ピンRaがカバー50aに保持される。突部R3aは突起部の一例である。貫通孔52aは孔部の一例である。溝53aは係合溝の一例である。貫通孔52a、溝53aは保持部の一例である。
図13A、13Bは、第2変形例の説明図である。筒状部51bには、2つの爪部60bが設けられている。カバー50bに保持されたネジRを2つの爪部60bにより挟まれる。これにより、ネジRは2つの爪部60bの弾性変形を規制する。
図14A、14Bは、第3変形例の説明図である。2つの爪部60cは、カバー50cの長辺側に個別に設けられている。尚、爪部60cが設けられる位置はこれに限定されない。また、爪部60cの数はこれに限定されない。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
尚、上記52や爪部60は、カバー70に対して適用してもよいし、それ以外のカバーに対して適用してもよい。ネジ孔52の代わりに、カバー50側にネジRと螺合するナットを設けてもよい。この場合、ネジRはメートルネジを用いてもよい。
本実施例ではノート型コンピュータを例に説明したがこれに限定されない。例えば、デスクトップ型コンピュータ、タブレット形コンピュータ、携帯電話、テレビ、電子辞書、電化製品、等に本実施例を適用してもよい。また、電子装置以外の筐体について本実施例を適用してもよい。
本発明は、防水目的のために利用してもよい。
1 電子装置
2 本体部
10 リアケース(筐体本体)
14 壁部(規制部)
16 突部(被係合部)
50 カバー
52 ネジ孔(保持部)
60 爪部(係合部)
61 胴体部
63 突部
633 摺動面
65 突出面
R ネジ(規制部材)

Claims (7)

  1. 規制部材と、
    被係合部を含む筐体本体と、
    前記被係合部に係合可能な係合部、前記係合部が前記被係合部に係合した係合状態で前記被係合部からの前記係合部の離脱を前記規制部材が規制するように前記規制部材を取外し可能に保持する保持部、を含むカバーと、を備え
    前記筐体本体は、前記保持部に保持された前記規制部材を前記係合部との間で挟む位置に形成された規制部を含み、
    前記規制部材は、ネジ又はピンであり、
    前記規制部は、前記規制部材の先端の外周面の一部を前記係合部との間で挟む位置から、前記規制部材が延びた方向に交差して前記規制部材の先端の端面に対向する位置まで延在している、筐体。
  2. 前記係合部は、前記カバーから延びた胴体部、前記胴体部に形成され前記係合部に当接可能な突部、を含み、
    前記突部は、前記保持部に保持された前記規制部材により前記被係合部からの離脱する方向への移動が規制される、請求項1の筐体。
  3. 前記係合部は、前記保持部に保持された前記規制部材により前記被係合部から前記係合部が離脱する方向とは逆方向に押される被押圧部を含む、請求項1又は2の筐体。
  4. 前記突部は、前記係合状態で前記係合部に当接する当接面を含み、
    前記当接面は、前記被係合部から前記突部が離脱する方向とは逆方向に移動するほど前記係合部が前記胴体部の延びた方向に力が作用するように形成されている、請求項2の筐体。
  5. 前記筐体本体及び前記カバーは、前記係合状態で導電性を有した導通部同士が接続される、請求項1乃至4の何れかの筐体。
  6. 前記規制部材は、前記ネジであり、
    前記保持部は、前記ネジを保持可能なネジ孔である、請求項1乃至5の何れかの筐体。
  7. 前記規制部材は、径方向の外側に突出した突起部を有した前記ピンであり、
    前記保持部は、前記ピンを挿入可能な孔部、前記孔部に挿入された前記ピンの回転に応じて前記突起部が係合、離脱する係合溝、を有している、請求項1乃至5の何れかの筐体。
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