JPH08332036A - 鰻及び蓮根の加工食品 - Google Patents

鰻及び蓮根の加工食品

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JPH08332036A
JPH08332036A JP7162978A JP16297895A JPH08332036A JP H08332036 A JPH08332036 A JP H08332036A JP 7162978 A JP7162978 A JP 7162978A JP 16297895 A JP16297895 A JP 16297895A JP H08332036 A JPH08332036 A JP H08332036A
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JP
Japan
Prior art keywords
eel
processed
lotus root
processed food
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP7162978A
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English (en)
Inventor
Ken Kawaguchi
憲 川口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、鰻及び蓮根を加工した食品の改良
に関する発明である。 【構成】 本発明は、御飯の上に加工蓮根を載せ、前記
加工蓮根の上に加工鰻を載せたことを特徴とする鰻及び
蓮根の加工食品の構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鰻及び蓮根を加工した
食品の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、単に鰻のみを蒲焼きにした弁当及
び蓮根を加工した食品は製造販売されていた。
【0003】しかしながら、鰻の味と蓮根の味の双方を
味わいたい場合には、鰻弁当と蓮根弁当の双方を購入し
なければならないとの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、同時に鰻の
味と蓮根の味が同時に味わうことのできるとともに、携
行に極めて便利な鰻及び蓮根を加工した食品を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、御飯の上に加
工蓮根を載せ、前記加工蓮根の上に加工鰻を載せたこと
を特徴とする鰻及び蓮根の加工食品の構成とした。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明である鰻及び蓮根の加工食品を竹皮
で包装するとともに、締紐により締め付けた状態の正面
図である。
【0007】図2は、本発明である鰻及び蓮根の加工食
品の締紐を解き竹皮の包装を開いた状態の縦断面図であ
る。本発明は、上から下に加工鰻3a→加工蓮根3b→
御飯3cの順に積み重ねた加工食品である。上から下に
順に加工鰻3a→御飯3c→加工蓮根3bと積み重ねた
加工食品の構成としてもよい。また、上から下に順に加
工御飯→加工鰻→加工蓮根→御飯と積み重ねた加工食品
との構成としてもよい。以下に加工鰻3a・加工蓮根3
b及び加工御飯3cの製造について説明する。このよう
な、構成にすることは、図5及び図6に示した椀5b内
に入れた加工食品でも同様である。
【0008】先ず、加工鰻の製造について説明する。鰻
を開き、白焼きにした後、蒸し器入れ15分程度蒸して
鰻中に含まれている油抜きをした後に蒲焼き用のたれを
かけ焼き上げて蒲焼きとし、蒲焼きとした鰻を1切り約
60gの重さに切断し加工鰻を準備する。又は、鰻を開
き、白焼きにした後、蒸し器入れ15分程度蒸して鰻中
に含まれている油抜きをした後に蒲焼き用のたれをかけ
た状態の加工鰻を準備する。
【0009】次に、加工蓮根の製造について説明する。
蓮根の皮を剥き酢水に浸しアク抜きをし、厚さ1mm〜
2mmの小口切りにスライスする。そして、スライスさ
れた蓮根をフライパンに胡麻油50ccを熱するととも
に赤唐辛子4〜5本を入れて辛味を付け、スライスされ
た蓮根を入れ炒める。炒める際には、唐辛子の他に酒少
量、味醂、濃口醤油を同量を入れるとともに砂糖及び味
の素(商標)をいれる。加工蓮根の材料としては、蓮根
をスライスした蓮根を使用するた゜けではなく、蓮根を
粉末にし、蓮根粉末を所定の大きさに形成し、天麩羅の
ようにして油揚げたものを加工蓮根として使用してもよ
い。
【0010】最後に、加工御飯について説明する。御飯
としてはコシヒカリを約80割りもち米を約2割りの割
合で混合したものを使用し、通常通り炊き上げ、加工蓮
根の製造により煮汁を使用して味を整え、木の芽3dを
刻み香りを付け混ぜ合わせる。御飯の中には、加工蓮根
を入れ混合した御飯としてもよい。
【0011】上記の如く製造された加工鰻3aと加工蓮
根3bと加工御飯3cを図3に示した型枠箱4に入れて
型打ちする。
【0012】図3は本発明である鰻及び蓮根の加工食品
を製造するために使用する型枠の斜視図、図4は本発明
である鰻及び蓮根の加工食品を製造するために使用する
型枠に入れて製造している状態の縦断面図である。型枠
箱4により本発明である鰻及び蓮根の加工食品を製造す
る工程は以下の通りである。先ず、加工蓮根の製造によ
り煮汁を使用して味を整え、木の芽3dを刻み香りを付
け混ぜ合わせた御飯を型枠箱4の収納容器4bの収納部
4cに入れ、次に加工蓮根3bを入れ、最後に加工鰻を
入れて、蓋4aをした後前記蓋4aをやや押圧して本発
明である直方体形状の鰻及び蓮根の加工食品が完成す
る。このようにして完成した鰻及び蓮根加工食品を、図
1に示すように、乾燥した竹皮2により包装するととも
に締紐2a・2bにより竹皮2が開かないように締め付
ける。その後、真空パックをし零下30℃以下で冷凍保
存する。
【0013】図5は本発明である鰻及び蓮根の加工食品
の他の実施例の正面図、図6は本発明である鰻及び蓮根
の加工食品の他の実施例の縦断面図である。本例では、
上述のように加工した加工御飯3cを椀5b内に入れ、
次に加工蓮根3bを入れ、最後に加工鰻3aを入れ、カ
バ−3をするとともに締紐2aによりカバ−3が外れな
いように締め付けることにより本例の加工食品が完成す
る。また、真空パックし冷凍保存してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明にしたような構成の
加工食品であるために、従来に存在しなかった極めて美
味しい鰻及び蓮根の加工食品を提供することができる。
また、真空パックし冷凍保存することにより長期間美味
しい鰻及び蓮根の加工食品を味わうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である鰻及び蓮根の加工食品を竹皮で包
装した状態の正面図。
【図2】本発明である鰻及び蓮根の加工食品の竹皮の包
装を開いた状態の縦断面図。
【図3】本発明である鰻及び蓮根の加工食品を製造する
ために使用する型枠の斜視図。
【図4】本発明である鰻及び蓮根の加工食品を製造する
ために使用する型枠に入れて製造している状態の縦断面
図。
【図5】本発明である鰻及び蓮根の加工食品の他の実施
例の正面図。
【図6】本発明である鰻及び蓮根の加工食品の他の実施
例の縦断面図。
【符号の説明】
1 加工食品 2 竹皮 2a 締紐 2b 締紐 3 加工食品 3a 加工鰻 3b 加工蓮根 3c 御飯 4 型枠箱 4a 蓋 4b 収納容器 4c 収納部 5 加工食品 5a カバ− 5b 椀

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 御飯の上に加工蓮根を載せるとともに、
    前記加工蓮根の上に加工鰻を載せたことを特徴とする鰻
    及び蓮根の加工食品。
  2. 【請求項2】 竹皮により包装するとともに締紐により
    締め付け弁当としたことを特徴とする請求項1記載の鰻
    及び蓮根の加工食品。
  3. 【請求項3】 椀内に収納するとともにカバ−した弁当
    としたことを特徴とする請求項1記載の鰻及び蓮根の加
    工食品。
  4. 【請求項4】 真空パック及び冷凍させたことを特徴と
    する請求項2又は2記載の鰻及び蓮根の加工食品。
JP7162978A 1995-06-06 1995-06-06 鰻及び蓮根の加工食品 Pending JPH08332036A (ja)

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JP7162978A JPH08332036A (ja) 1995-06-06 1995-06-06 鰻及び蓮根の加工食品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105150257A (zh) * 2015-09-07 2015-12-16 安徽华兴生态农业科技有限公司 莲藕去节装置

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