JPH08331126A - ネットワーク・スイッチ間のリンクをテストするための方法および装置 - Google Patents
ネットワーク・スイッチ間のリンクをテストするための方法および装置Info
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- JPH08331126A JPH08331126A JP8064266A JP6426696A JPH08331126A JP H08331126 A JPH08331126 A JP H08331126A JP 8064266 A JP8064266 A JP 8064266A JP 6426696 A JP6426696 A JP 6426696A JP H08331126 A JPH08331126 A JP H08331126A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
- H04L43/50—Testing arrangements
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リンクが正しくデータを伝送していることを
確認するためにネットワーク内の各リンクを連続監視す
るテスト・リンク・プロトコルを提供する。 【解決手段】 トーラスは、送信テストと受信テストの
少なくとも1つを有する。送信テスト構成要素は、トー
ラス・リンク出力で制御コードを監視する。受信テスト
構成要素は、トーラス・リンク入力で制御コードを監視
する。所定の間隔後、送信テスト構成要素は、test_lin
k制御コードの送信要求をする。トーラスは隣接トーラ
スにtest_linkコードを送信し、そこでそれがデータ・
ストリームから除去され、そのトーラスの受信テストに
送信される。次に、受信テストは応答メッセージを生成
し、それを発信トーラスに送り返すよう要求する。その
メッセージの受信後、送信テストはメッセージを分析
し、ネットワーク・リンクが正しく機能しているかを判
定する。送信テストが所定の間隔内に応答を受信しない
場合もエラーが宣言される。
確認するためにネットワーク内の各リンクを連続監視す
るテスト・リンク・プロトコルを提供する。 【解決手段】 トーラスは、送信テストと受信テストの
少なくとも1つを有する。送信テスト構成要素は、トー
ラス・リンク出力で制御コードを監視する。受信テスト
構成要素は、トーラス・リンク入力で制御コードを監視
する。所定の間隔後、送信テスト構成要素は、test_lin
k制御コードの送信要求をする。トーラスは隣接トーラ
スにtest_linkコードを送信し、そこでそれがデータ・
ストリームから除去され、そのトーラスの受信テストに
送信される。次に、受信テストは応答メッセージを生成
し、それを発信トーラスに送り返すよう要求する。その
メッセージの受信後、送信テストはメッセージを分析
し、ネットワーク・リンクが正しく機能しているかを判
定する。送信テストが所定の間隔内に応答を受信しない
場合もエラーが宣言される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはデータ
伝送ネットワークに関し、より具体的にはネットワーク
・スイッチ間のエラーを検出するためのエラー検出プロ
トコルに関する。
伝送ネットワークに関し、より具体的にはネットワーク
・スイッチ間のエラーを検出するためのエラー検出プロ
トコルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大規模データ処理ネットワーク
は、通信リンクによって分離された数多くの各種スイッ
チを含んでいる。それぞれのスイッチは1つまたは複数
の他のスイッチにリンクされている。このようなスイッ
チは、絶えずデータを送受信する。エラーを発生せずに
データが確実にネットワークを通過するように、データ
伝送プロトコルが使用される。
は、通信リンクによって分離された数多くの各種スイッ
チを含んでいる。それぞれのスイッチは1つまたは複数
の他のスイッチにリンクされている。このようなスイッ
チは、絶えずデータを送受信する。エラーを発生せずに
データが確実にネットワークを通過するように、データ
伝送プロトコルが使用される。
【0003】データ伝送プロトコルは、通常、すべての
スイッチとリンクが正しく機能していることを確認する
ために制御コードに頼っている。たとえば、送信スイッ
チはデータが送信されたことを示すコードを送信し、受
信スイッチはデータを受信したことを確認する応答を送
信する。送信スイッチは、所定の期間内に肯定応答を受
信することを予期する。それを受信できない場合、タイ
ムアウト・エラーが発生する。
スイッチとリンクが正しく機能していることを確認する
ために制御コードに頼っている。たとえば、送信スイッ
チはデータが送信されたことを示すコードを送信し、受
信スイッチはデータを受信したことを確認する応答を送
信する。送信スイッチは、所定の期間内に肯定応答を受
信することを予期する。それを受信できない場合、タイ
ムアウト・エラーが発生する。
【0004】タイムアウト・エラーは、ネットワーク障
害の第1の指示である場合が多い。しかし、このような
エラーは、そのエラーが何かを示しておらず、ネットワ
ーク内で障害が発生した部分を分離するわけでもない。
したがって、ネットワークのどの部分に障害が発生した
かをスイッチまたはネットワークの管理者が判別するこ
とは難しい。さらに、スイッチは、到着しない肯定応答
コードを待って、貴重な時間を浪費する。
害の第1の指示である場合が多い。しかし、このような
エラーは、そのエラーが何かを示しておらず、ネットワ
ーク内で障害が発生した部分を分離するわけでもない。
したがって、ネットワークのどの部分に障害が発生した
かをスイッチまたはネットワークの管理者が判別するこ
とは難しい。さらに、スイッチは、到着しない肯定応答
コードを待って、貴重な時間を浪費する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一目的は、ネットワーク・エラーが発生した時期を迅速
に判定するための方法および装置を提供することにあ
る。
一目的は、ネットワーク・エラーが発生した時期を迅速
に判定するための方法および装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、ネットワーク・エラ
ーが発生した箇所を迅速に判定するための方法および装
置を提供することにある。
ーが発生した箇所を迅速に判定するための方法および装
置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ネットワーク・エラ
ーの位置を分離するための方法および装置を提供するこ
とにある。
ーの位置を分離するための方法および装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記およびその他の目的
は、リンクが正しく高水準プロトコルに従っていること
を確認するためにネットワーク内の各リンクを連続監視
するテスト・リンク・プロトコルによって、本発明によ
り達成される。それぞれのトーラスすなわちスイッチ
は、一方が送信リンクでもう一方が受信リンクである1
対の単一方向リンクによって少なくとも1つの他のトー
ラスに接続されている。それぞれの送信リンクは、他の
トーラスの受信リンクに接続され、その逆の接続も行わ
れている。各トーラスは、送信テストと受信テストとい
う2つの機能構成要素の少なくとも1つを有する。送信
テスト構成要素は、トーラス・リンク出力で制御コード
を監視する。受信テスト構成要素は、トーラス・リンク
入力で制御コードを監視する。テスト・リンク・プロト
コルは、ネットワーク内の各リンク対ごとに実施され、
各対を別々にテストする。
は、リンクが正しく高水準プロトコルに従っていること
を確認するためにネットワーク内の各リンクを連続監視
するテスト・リンク・プロトコルによって、本発明によ
り達成される。それぞれのトーラスすなわちスイッチ
は、一方が送信リンクでもう一方が受信リンクである1
対の単一方向リンクによって少なくとも1つの他のトー
ラスに接続されている。それぞれの送信リンクは、他の
トーラスの受信リンクに接続され、その逆の接続も行わ
れている。各トーラスは、送信テストと受信テストとい
う2つの機能構成要素の少なくとも1つを有する。送信
テスト構成要素は、トーラス・リンク出力で制御コード
を監視する。受信テスト構成要素は、トーラス・リンク
入力で制御コードを監視する。テスト・リンク・プロト
コルは、ネットワーク内の各リンク対ごとに実施され、
各対を別々にテストする。
【0009】所定の間隔後、送信テスト構成要素は、te
st_link制御コードを送信するよう求める要求を自動的
に行う。トーラスは隣接トーラスにtest_linkコードを
送信し、そこでそれがデータ・ストリームから除去さ
れ、そのトーラスの受信テストに送信される。次に、受
信テストは応答メッセージを生成し、そのメッセージを
発信トーラスに送り返すよう求める要求を行う。そのメ
ッセージの受信後、送信テストはメッセージを分析し、
ネットワーク・リンクが正しく機能しているかどうかを
判定する。エラーが検出された場合、送信テストはエラ
ー・メッセージを出し、そのメッセージを使用したネッ
トワーク・リンクを遮断する。送信テストが所定の間隔
内に応答を受信しない場合もエラー・メッセージが送信
される。
st_link制御コードを送信するよう求める要求を自動的
に行う。トーラスは隣接トーラスにtest_linkコードを
送信し、そこでそれがデータ・ストリームから除去さ
れ、そのトーラスの受信テストに送信される。次に、受
信テストは応答メッセージを生成し、そのメッセージを
発信トーラスに送り返すよう求める要求を行う。そのメ
ッセージの受信後、送信テストはメッセージを分析し、
ネットワーク・リンクが正しく機能しているかどうかを
判定する。エラーが検出された場合、送信テストはエラ
ー・メッセージを出し、そのメッセージを使用したネッ
トワーク・リンクを遮断する。送信テストが所定の間隔
内に応答を受信しない場合もエラー・メッセージが送信
される。
【0010】上記の説明は、以下に続く本発明の詳細説
明がより十分に理解されるように、本発明の特徴と技術
的利点をかなり大まかに示したものである。本発明の請
求の範囲の主題を形成する本発明の他の特徴および利点
については、以下に説明する。当業者は、本発明の同じ
目的を実施するために他の構造を修正または設計するた
めの基礎として、開示した概念および特定の実施例を容
易に使用できることに留意されたい。また、当業者は、
このような同等の構造が特許請求の範囲に記載した本発
明の精神および範囲を逸脱しないことにも留意された
い。
明がより十分に理解されるように、本発明の特徴と技術
的利点をかなり大まかに示したものである。本発明の請
求の範囲の主題を形成する本発明の他の特徴および利点
については、以下に説明する。当業者は、本発明の同じ
目的を実施するために他の構造を修正または設計するた
めの基礎として、開示した概念および特定の実施例を容
易に使用できることに留意されたい。また、当業者は、
このような同等の構造が特許請求の範囲に記載した本発
明の精神および範囲を逸脱しないことにも留意された
い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、複数スイッチが論理デ
ータ・チャネルによって接続されているどのようなネッ
トワークでも使用することができる。たとえば、本発明
は、数千のスイッチまたは接続部を有する大規模ネット
ワークや、コンピュータの周辺機器を1台のコンピュー
タ・システムのシステム・バスに接続する小規模ネット
ワークで実施することができる。
ータ・チャネルによって接続されているどのようなネッ
トワークでも使用することができる。たとえば、本発明
は、数千のスイッチまたは接続部を有する大規模ネット
ワークや、コンピュータの周辺機器を1台のコンピュー
タ・システムのシステム・バスに接続する小規模ネット
ワークで実施することができる。
【0012】図1は、相互接続された複数トーラスの典
型的な構成を示している。「トーラス(torus)」は、
ネットワークを介して情報を伝送するために使用するク
ロスポイント・スイッチである。2つのトーラス11
0、112が示されている。トーラス110は、物理リ
ンク118によりトーラス112の入力リンク116に
接続された出力リンク114を有する。同様に、トーラ
ス112の出力リンク120は、物理リンク124によ
りトーラス110の入力リンク122に接続されてい
る。
型的な構成を示している。「トーラス(torus)」は、
ネットワークを介して情報を伝送するために使用するク
ロスポイント・スイッチである。2つのトーラス11
0、112が示されている。トーラス110は、物理リ
ンク118によりトーラス112の入力リンク116に
接続された出力リンク114を有する。同様に、トーラ
ス112の出力リンク120は、物理リンク124によ
りトーラス110の入力リンク122に接続されてい
る。
【0013】1対の相互接続入出力リンク114、11
6、120、122が1つの論理データ・チャネルを形
成する。このリンク118、124自体はここでは「物
理リンク」と呼ぶが、実際はどのような形態のデータ伝
送に基づくものでもよい。したがって、入出力リンク1
14、116、120、122は物理的に接続されてい
る必要はない。それぞれのトーラス110、112は、
その出力リンク114、116を介してもう一方のトー
ラスにメッセージを送信する。このメッセージは特定の
プロトコルに従う。このプロトコルは、複数の制御コー
ドから構成される。制御コードは、メッセージのサイズ
や、そのメッセージに対して受信側トーラスがどのアク
ションを行うかなどの情報を提供する。
6、120、122が1つの論理データ・チャネルを形
成する。このリンク118、124自体はここでは「物
理リンク」と呼ぶが、実際はどのような形態のデータ伝
送に基づくものでもよい。したがって、入出力リンク1
14、116、120、122は物理的に接続されてい
る必要はない。それぞれのトーラス110、112は、
その出力リンク114、116を介してもう一方のトー
ラスにメッセージを送信する。このメッセージは特定の
プロトコルに従う。このプロトコルは、複数の制御コー
ドから構成される。制御コードは、メッセージのサイズ
や、そのメッセージに対して受信側トーラスがどのアク
ションを行うかなどの情報を提供する。
【0014】図2は、図1のトーラス110、112を
接続する1対の入出力リンクの詳細図を示している。ま
た、送信210と受信212の各テスト機能構成要素も
示されている。この2つの構成要素210、212は、
トーラス間の各リンク対118、124ごとに存在す
る。送信210と受信212の各テスト機能構成要素
は、トーラス間でテスト・リンク・プロトコルを実施す
る。
接続する1対の入出力リンクの詳細図を示している。ま
た、送信210と受信212の各テスト機能構成要素も
示されている。この2つの構成要素210、212は、
トーラス間の各リンク対118、124ごとに存在す
る。送信210と受信212の各テスト機能構成要素
は、トーラス間でテスト・リンク・プロトコルを実施す
る。
【0015】それぞれの出力リンク114、120は、
物理リンク118、124を介してそれぞれのトーラス
110、112からもう一方のトーラス112、110
の入力リンク116、122へデータを送信する。ま
た、出力リンク114、120は、送信210と受信2
12の各テスト構成要素からの要求を処理し、それに基
づいて動作し、もう一方のトーラスにメッセージを送信
する。
物理リンク118、124を介してそれぞれのトーラス
110、112からもう一方のトーラス112、110
の入力リンク116、122へデータを送信する。ま
た、出力リンク114、120は、送信210と受信2
12の各テスト構成要素からの要求を処理し、それに基
づいて動作し、もう一方のトーラスにメッセージを送信
する。
【0016】入力リンク116、122は、それぞれの
物理リンク118、124からデータを受信する。さら
に、入力リンク116、122は、所与の制御コードを
検出し、そのコードをデータ・ストリームから除去し、
次にそのコードの到着を送信テスト210または受信テ
スト212のいずれかに通知する。たとえば、入力リン
ク116は、test_link制御コードを検出し、それをデ
ータ・ストリームから除去し、その到着を受信テスト2
12に通知する。入力リンク116、122および出力
リンク114、120のその他の動作については後述す
る。
物理リンク118、124からデータを受信する。さら
に、入力リンク116、122は、所与の制御コードを
検出し、そのコードをデータ・ストリームから除去し、
次にそのコードの到着を送信テスト210または受信テ
スト212のいずれかに通知する。たとえば、入力リン
ク116は、test_link制御コードを検出し、それをデ
ータ・ストリームから除去し、その到着を受信テスト2
12に通知する。入力リンク116、122および出力
リンク114、120のその他の動作については後述す
る。
【0017】送信テスト210は、物理リンク118を
介して送信されるメッセージを監視し、出力リンク11
4にメッセージを送信し、入力リンク122からメッセ
ージを受信できるように、トーラス110に接続されて
いる。送信テスト210は、制御コードの監視、受信テ
スト212にtest_linkメッセージを送信すべき時期の
判定、受信テスト212の状態とそれ自体の状態との比
較という3つの主な機能を有する。
介して送信されるメッセージを監視し、出力リンク11
4にメッセージを送信し、入力リンク122からメッセ
ージを受信できるように、トーラス110に接続されて
いる。送信テスト210は、制御コードの監視、受信テ
スト212にtest_linkメッセージを送信すべき時期の
判定、受信テスト212の状態とそれ自体の状態との比
較という3つの主な機能を有する。
【0018】送信テスト210は、物理リンク118を
介して出力リンク114によって送信された制御コード
を監視する。送信テスト210は、状態計算機(state
machine)を使用してこれらのコードを追跡する。状態
計算機の実際の構成は、ネットワークが使用するプロト
コルに依存する。ただし、状態計算機がエラー検出に使
用されるので、送信テスト210と受信テスト212の
両方が同一の状態計算機を使用しなければならない。
介して出力リンク114によって送信された制御コード
を監視する。送信テスト210は、状態計算機(state
machine)を使用してこれらのコードを追跡する。状態
計算機の実際の構成は、ネットワークが使用するプロト
コルに依存する。ただし、状態計算機がエラー検出に使
用されるので、送信テスト210と受信テスト212の
両方が同一の状態計算機を使用しなければならない。
【0019】図3は、制御コードを追跡するためのサン
プル状態計算機を示している。この状態計算機は、「ア
イドル」310、「制御コード1」312、「制御コー
ド2」314という3通りの状態を有する。この状態計
算機は、対応する制御コードを検出するとそれぞれの状
態に移行する。たとえば、出力リンク114が物理リン
ク118を介してcontrol_code_1を送信すると、状態が
「アイドル」310から「制御コード1」312に変化
する。
プル状態計算機を示している。この状態計算機は、「ア
イドル」310、「制御コード1」312、「制御コー
ド2」314という3通りの状態を有する。この状態計
算機は、対応する制御コードを検出するとそれぞれの状
態に移行する。たとえば、出力リンク114が物理リン
ク118を介してcontrol_code_1を送信すると、状態が
「アイドル」310から「制御コード1」312に変化
する。
【0020】送信テスト210は、test_linkメッセー
ジを受信テスト212に送信すべき時期を判定する。メ
ッセージは所定の時間間隔後に送信することができる
が、最良モードについてここに記載する。物理リンク1
18上にメッセージ・トラフィックがまったくない場
合、送信テスト210は、65,536クロック・サイ
クルごとに出力リンク114がtest_linkを送信するよ
う要求する。物理リンク118上にメッセージがある場
合、送信テスト210は、メッセージの開始から64サ
イクル後にtest_linkを要求する。トラフィックが可能
になるとただちに出力リンク114が受信テスト212
にtest_linkメッセージを送信する。
ジを受信テスト212に送信すべき時期を判定する。メ
ッセージは所定の時間間隔後に送信することができる
が、最良モードについてここに記載する。物理リンク1
18上にメッセージ・トラフィックがまったくない場
合、送信テスト210は、65,536クロック・サイ
クルごとに出力リンク114がtest_linkを送信するよ
う要求する。物理リンク118上にメッセージがある場
合、送信テスト210は、メッセージの開始から64サ
イクル後にtest_linkを要求する。トラフィックが可能
になるとただちに出力リンク114が受信テスト212
にtest_linkメッセージを送信する。
【0021】受信テスト212には、物理リンク118
が伝達する制御コードの監視と、test_linkメッセージ
に応答して受信テスト212の状態計算機の現行状態を
送信テスト210に送信することという2つの主な目的
がある。
が伝達する制御コードの監視と、test_linkメッセージ
に応答して受信テスト212の状態計算機の現行状態を
送信テスト210に送信することという2つの主な目的
がある。
【0022】受信テスト212は、リンク上で送信され
た制御コードを監視できるように、物理リンク118に
接続されている。受信テストは、図3に示すような状態
計算機を実現し、それが検出する制御コードに応じて状
態計算機を更新する。
た制御コードを監視できるように、物理リンク118に
接続されている。受信テストは、図3に示すような状態
計算機を実現し、それが検出する制御コードに応じて状
態計算機を更新する。
【0023】入力リンク116は、test_linkメッセー
ジを受信すると、そのメッセージを受信テスト212に
通知する。それに応答して、受信テスト212は、受信
テスト212の状態計算機の現行状態を含む、rcv_test
_responseメッセージを作成する。次に、受信テスト2
12は、出力リンク120がrcv_test_responseメッセ
ージを送信するよう要求する。出力リンク120は、物
理リンク124を介して入力リンク122にrcv_test_r
esponseメッセージを送信する。
ジを受信すると、そのメッセージを受信テスト212に
通知する。それに応答して、受信テスト212は、受信
テスト212の状態計算機の現行状態を含む、rcv_test
_responseメッセージを作成する。次に、受信テスト2
12は、出力リンク120がrcv_test_responseメッセ
ージを送信するよう要求する。出力リンク120は、物
理リンク124を介して入力リンク122にrcv_test_r
esponseメッセージを送信する。
【0024】次に、送信テスト210は、受信テスト2
12の状態とそれ自体の状態とを比較する。通常動作で
は、両方のテスト構成要素210、212が同じ状態計
算機を実現するので、両者は同じ状態になっていなけれ
ばならない。両方の構成要素210、212の状態が異
なっている場合、ネットワーク・エラーが発生してい
る。さらに、所定の時間間隔内に送信テスト210がrc
v_test_responseメッセージを受信しない場合もエラー
が発生する。
12の状態とそれ自体の状態とを比較する。通常動作で
は、両方のテスト構成要素210、212が同じ状態計
算機を実現するので、両者は同じ状態になっていなけれ
ばならない。両方の構成要素210、212の状態が異
なっている場合、ネットワーク・エラーが発生してい
る。さらに、所定の時間間隔内に送信テスト210がrc
v_test_responseメッセージを受信しない場合もエラー
が発生する。
【0025】送信テスト 図4は、送信テスト210内の論理ブロックの詳細図を
示している。物理リンク118には、デコーダ410と
カウンタ412が接続されている。デコーダ410は制
御コード監視状態計算機(「CCMSM」)414に接
続され、これは比較器416に接続されている。カウン
タ412は送信テスト・リンク状態計算機(「STLS
M」)418に接続されている。クロック・サイクルを
生成するシステム・クロックも存在するが、図示してい
ない。
示している。物理リンク118には、デコーダ410と
カウンタ412が接続されている。デコーダ410は制
御コード監視状態計算機(「CCMSM」)414に接
続され、これは比較器416に接続されている。カウン
タ412は送信テスト・リンク状態計算機(「STLS
M」)418に接続されている。クロック・サイクルを
生成するシステム・クロックも存在するが、図示してい
ない。
【0026】デコーダ410は、物理リンク118を介
して送信された制御コードを監視し、デコードする。そ
の後、この制御コードはCCMSM414に送られる。
CCMSM414は、図3に示すような状態計算機を実
現するものである。
して送信された制御コードを監視し、デコードする。そ
の後、この制御コードはCCMSM414に送られる。
CCMSM414は、図3に示すような状態計算機を実
現するものである。
【0027】カウンタ412はクロック・サイクルをカ
ウントする。カウンタ412の限界は、図5に示す状態
計算機を使用して判定する。物理リンク118上でメッ
セージが送信された場合、カウンタ412の最大カウン
トはメッセージの先頭から64サイクルになる。test_l
ink制御コードを送信するよう、STLSM418が要
求した場合、カウンタ412の最大カウントは32にな
る。それ以外の場合、カウンタ412の最大値は65,
536になる。カウンタ412は、その最大カウントに
達すると、STLSM418に信号を送信する。
ウントする。カウンタ412の限界は、図5に示す状態
計算機を使用して判定する。物理リンク118上でメッ
セージが送信された場合、カウンタ412の最大カウン
トはメッセージの先頭から64サイクルになる。test_l
ink制御コードを送信するよう、STLSM418が要
求した場合、カウンタ412の最大カウントは32にな
る。それ以外の場合、カウンタ412の最大値は65,
536になる。カウンタ412は、その最大カウントに
達すると、STLSM418に信号を送信する。
【0028】STLSM418は、test_linkメッセー
ジを送信すべき時期と、ネットワーク・エラーが発生し
たかどうかを判定する。STLSM418は、図6に示
す状態計算機を実現するものである。この状態計算機に
は、「カウンタ増加」610と、「test_link要求」6
12と、「テスト応答」614と、「状態比較」616
の4通りの状態がある。
ジを送信すべき時期と、ネットワーク・エラーが発生し
たかどうかを判定する。STLSM418は、図6に示
す状態計算機を実現するものである。この状態計算機に
は、「カウンタ増加」610と、「test_link要求」6
12と、「テスト応答」614と、「状態比較」616
の4通りの状態がある。
【0029】STLSM418の状態計算機は、カウン
タ412からcounter_at_limit信号を受け取るまで、
「カウンタ増加」状態610のままになる。その後、状
態計算機は「test_link要求」状態612に移行する。
状態612では、STLSM418が出力リンク114
に信号を送信し、物理リンク118を介してtest_link
メッセージを送信するよう要求する。また、状態612
では、STLSM418がカウンタ412を32に設定
する。その後、STLSM418は「テスト応答」状態
614に移行する。
タ412からcounter_at_limit信号を受け取るまで、
「カウンタ増加」状態610のままになる。その後、状
態計算機は「test_link要求」状態612に移行する。
状態612では、STLSM418が出力リンク114
に信号を送信し、物理リンク118を介してtest_link
メッセージを送信するよう要求する。また、状態612
では、STLSM418がカウンタ412を32に設定
する。その後、STLSM418は「テスト応答」状態
614に移行する。
【0030】状態614では、状態計算機は、入力リン
ク122からのrcv_test_response信号またはカウンタ
412からのcounter_at_limit信号のいずれかを待つ。
rcv_test_response信号を受け取ると、状態計算機は
「状態比較」状態614に移行し、次に「カウンタ増
加」状態610に戻る。状態614である間に受け取っ
たcounter_at_limit信号は、test_linkメッセージの送
信後、32サイクルが経過したことを示す。したがっ
て、32サイクル以内にトーラス112から応答を受け
取っていないので、エラーが発生している。
ク122からのrcv_test_response信号またはカウンタ
412からのcounter_at_limit信号のいずれかを待つ。
rcv_test_response信号を受け取ると、状態計算機は
「状態比較」状態614に移行し、次に「カウンタ増
加」状態610に戻る。状態614である間に受け取っ
たcounter_at_limit信号は、test_linkメッセージの送
信後、32サイクルが経過したことを示す。したがっ
て、32サイクル以内にトーラス112から応答を受け
取っていないので、エラーが発生している。
【0031】比較器416は、受信テスト212の状態
と送信テスト210の状態とを比較する。比較器416
は、入力リンク122とCCMSM414から信号を受
け取る。受信テスト212の状態は、入力リンク122
から受け取ったrcv_test_response信号に埋め込まれて
いる。この2つの信号を使用して、比較器416は受信
テスト212の状態とCCMSM414の状態とを比較
する。これらの状態が異なり、STLSM418が状態
比較状態614になっている場合、制御信号は失われて
おり、ネットワーク・エラーが発生している。
と送信テスト210の状態とを比較する。比較器416
は、入力リンク122とCCMSM414から信号を受
け取る。受信テスト212の状態は、入力リンク122
から受け取ったrcv_test_response信号に埋め込まれて
いる。この2つの信号を使用して、比較器416は受信
テスト212の状態とCCMSM414の状態とを比較
する。これらの状態が異なり、STLSM418が状態
比較状態614になっている場合、制御信号は失われて
おり、ネットワーク・エラーが発生している。
【0032】受信テスト 図7は、受信テスト212内の論理ブロックの詳細図を
示している。物理リンク118にはデコーダ710が接
続されている。デコーダ710は、CCMSM712に
も接続されている。入力リンク116は制御コード・テ
スト・リンク・デコーダ(「CCTLD」)714に接
続されている。このCCTLD714は、ラッチ716
に接続されている。CCMSM712とラッチ716
は、どちらも出力リンク120(図7には図示せず)に
接続された出力718、720を有する。クロック・サ
イクルを生成するシステム・クロックも存在するが、図
示していない。
示している。物理リンク118にはデコーダ710が接
続されている。デコーダ710は、CCMSM712に
も接続されている。入力リンク116は制御コード・テ
スト・リンク・デコーダ(「CCTLD」)714に接
続されている。このCCTLD714は、ラッチ716
に接続されている。CCMSM712とラッチ716
は、どちらも出力リンク120(図7には図示せず)に
接続された出力718、720を有する。クロック・サ
イクルを生成するシステム・クロックも存在するが、図
示していない。
【0033】デコーダ710は、物理リンク118を介
して送信された制御コードを監視し、デコードする。デ
コードされたコードは、その後、CCMSM712に送
られる。CCMSM712は図3のような状態計算機を
実現するものである。さらに、CCMSM712はその
現行状態を示す出力718を有する。この出力718
は、出力リンク120に接続される。
して送信された制御コードを監視し、デコードする。デ
コードされたコードは、その後、CCMSM712に送
られる。CCMSM712は図3のような状態計算機を
実現するものである。さらに、CCMSM712はその
現行状態を示す出力718を有する。この出力718
は、出力リンク120に接続される。
【0034】CCTLD714は、入力リンク116に
よって受信されたtest_link信号をデコードする。test_
link信号はわずか1サイクル分しか持続せず、したがっ
て、CCTLD714の出力信号もそのようになる。こ
のため、CCTLD714はその出力をラッチ716に
送信する。ラッチ716の出力は、出力リンク120が
物理リンク124を介してrcv_test_responseメッセー
ジを送信するよう要求する1サイクル・パルスを生成す
る。トラフィックが可能になると、出力リンク120
は、制御コード監視状態計算機712の状態を含むrcv_
test_responseメッセージを送信する。
よって受信されたtest_link信号をデコードする。test_
link信号はわずか1サイクル分しか持続せず、したがっ
て、CCTLD714の出力信号もそのようになる。こ
のため、CCTLD714はその出力をラッチ716に
送信する。ラッチ716の出力は、出力リンク120が
物理リンク124を介してrcv_test_responseメッセー
ジを送信するよう要求する1サイクル・パルスを生成す
る。トラフィックが可能になると、出力リンク120
は、制御コード監視状態計算機712の状態を含むrcv_
test_responseメッセージを送信する。
【0035】このrcv_test_responseメッセージは入力
リンク122によって受信される。入力リンク122
は、そのメッセージを検出し、それをデータ・ストリー
ムから除去し、その内容を送信テスト210に渡す。前
述のように送信テスト210は、その後、このメッセー
ジを使用して、送信テスト210と受信テスト212の
状態を比較する。
リンク122によって受信される。入力リンク122
は、そのメッセージを検出し、それをデータ・ストリー
ムから除去し、その内容を送信テスト210に渡す。前
述のように送信テスト210は、その後、このメッセー
ジを使用して、送信テスト210と受信テスト212の
状態を比較する。
【0036】送信テスト210は、ネットワーク・エラ
ーが発生していると判定すると、通常、エラーが発生し
ている論理通信チャネルを遮断するか、論理チャネルの
リセットまたはネットワーク・スーパバイザへの通知な
ど、別の所定のアクションを実行することになる。当然
のことながら、ネットワークを介してメッセージを送信
するために他のチャネルも使用することができる。
ーが発生していると判定すると、通常、エラーが発生し
ている論理通信チャネルを遮断するか、論理チャネルの
リセットまたはネットワーク・スーパバイザへの通知な
ど、別の所定のアクションを実行することになる。当然
のことながら、ネットワークを介してメッセージを送信
するために他のチャネルも使用することができる。
【0037】本発明およびその利点を詳細に説明してき
たが、特許請求の範囲に定義した本発明の精神および範
囲を逸脱せずに、ここで様々な変更、代用、および代替
態様が可能であることに留意されたい。
たが、特許請求の範囲に定義した本発明の精神および範
囲を逸脱せずに、ここで様々な変更、代用、および代替
態様が可能であることに留意されたい。
【0038】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0039】(1)エラー検出プロトコルを有するネッ
トワークにおいて、前記ネットワークが、第1のスイッ
チと、前記第1のスイッチにリンクされた第2のスイッ
チと、前記第1のスイッチに関連する送信テスト構成要
素であって、前記第2のスイッチにメッセージを送信
し、前記第2のスイッチから受け取ったメッセージと前
記送信テスト構成要素とを比較して、ネットワーク・エ
ラーを検出するための、送信テスト構成要素と、前記第
2のスイッチに関連する受信テスト構成要素であって、
前記送信テスト構成要素から受け取ったメッセージに対
して応答するための、受信テスト構成要素とを含むこと
を特徴とするネットワーク。 (2)カウンタであって、前記カウンタが前記送信テス
ト構成要素に関連し、前記第2のスイッチに前記メッセ
ージを送信すべき時期を判定し、前記第2のスイッチか
ら応答を受け取るべき時期を判定するための、カウンタ
をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載のネ
ットワーク。 (3)前記送信テスト構成要素に関連する第1の状態
と、前記受信テスト構成要素に関連する第2の状態とを
さらに含み、前記受信テスト構成要素が前記第1のスイ
ッチに前記第2の状態を送信し、前記送信テスト構成要
素が前記第2の状態と前記第1の状態を比較して、前記
ネットワーク・エラーを検出することを特徴とする、上
記(1)に記載のネットワーク。 (4)前記第1および第2のスイッチがトーラス・スイ
ッチであることを特徴とする、上記(1)に記載のネッ
トワーク。 (5)前記ネットワーク・エラーが検出されたときに前
記第1および第2のスイッチを制御するためのエラー処
理手段をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記
載のネットワーク。 (6)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときに前記ネットワークを遮断するため
の手段をさらに含むことを特徴とする、上記(5)に記
載のネットワーク。 (7)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときに前記ネットワークをリセットする
ための手段をさらに含むことを特徴とする、上記(5)
に記載のネットワーク。 (8)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときにネットワーク・スーパバイザに通
知するための手段をさらに含むことを特徴とする、上記
(5)に記載のネットワーク。 (9)前記第1のスイッチに関連する第1の入出力リン
クであって、前記第1の入出力リンクが第1の入力リン
クと第1の出力リンクとを有する第1の入出力リンク
と、前記第2のスイッチに関連する第2の入出力リンク
であって、前記第2の入出力リンクが第2の入力リンク
と第2の出力リンクとを有し、前記第1の出力リンクが
単一方向接続部によって前記第2の入力リンクに接続さ
れ、前記第2の出力リンクが単一方向接続部によって前
記第1の入力リンクに接続されている第2の入出力リン
クとをさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載
のネットワーク。 (10)前記単一方向接続部が物理リンクであることを
特徴とする、上記(9)に記載のネットワーク。 (11)第1のスイッチと第2のスイッチとを有するネ
ットワークにおけるエラー検出の方法において、前記第
1のスイッチから前記第2のスイッチにメッセージを送
信するステップと、前記メッセージに応答して、前記第
2のスイッチに関連する受信テスト構成要素の状態を判
定するステップと、前記受信テスト構成要素の前記状態
を前記第1のスイッチに送信することにより、前記メッ
セージに応答するステップと、前記受信テスト構成要素
の前記状態と前記第1のスイッチに関連する送信テスト
構成要素の状態とを比較して、ネットワーク・エラーを
検出するステップとを含むことを特徴とする方法。 (12)所定の時間間隔後に前記メッセージが前記第2
のスイッチに送信されることを特徴とする、上記(1
1)に記載の方法。 (13)所定の時間間隔以内に前記応答が前記第1のス
イッチによって受信されない場合に前記ネットワーク・
エラーを検出するステップをさらに含むことを特徴とす
る、上記(11)に記載の方法。 (14)前記第1および第2のスイッチがトーラス・ス
イッチであることを特徴とする、上記(11)に記載の
方法。 (15)前記エラーが検出されたときに所定のアクショ
ンを行うステップをさらに含むことを特徴とする、上記
(11)に記載の方法。 (16)前記所定のアクションが前記ネットワークの遮
断であることを特徴とする、上記(15)に記載の方
法。 (17)前記所定のアクションが前記ネットワークのリ
セットであることを特徴とする、上記(15)に記載の
方法。 (18)前記所定のアクションがネットワーク・スーパ
バイザへの通知であることを特徴とする、上記(15)
に記載の方法。 (19)前記第1のスイッチが、前記第1のスイッチを
前記第2のスイッチに接続する第1の入出力リンクを有
し、前記第2のスイッチが、前記第2のスイッチを前記
第1のスイッチに接続する第2の入出力リンクを有する
ことを特徴とする、上記(11)に記載の方法。 (20)前記第1の入出力リンクが第1の入力リンクと
第1の出力リンクとを有し、前記第2の入出力リンクが
第2の入力リンクと第2の出力リンクとを有し、前記第
1の出力リンクが単一方向接続部によって前記第2の入
力リンクに接続され、前記第2の出力リンクが単一方向
接続部によって前記第1の入力リンクに接続されること
を特徴とする、上記(19)に記載の方法。
トワークにおいて、前記ネットワークが、第1のスイッ
チと、前記第1のスイッチにリンクされた第2のスイッ
チと、前記第1のスイッチに関連する送信テスト構成要
素であって、前記第2のスイッチにメッセージを送信
し、前記第2のスイッチから受け取ったメッセージと前
記送信テスト構成要素とを比較して、ネットワーク・エ
ラーを検出するための、送信テスト構成要素と、前記第
2のスイッチに関連する受信テスト構成要素であって、
前記送信テスト構成要素から受け取ったメッセージに対
して応答するための、受信テスト構成要素とを含むこと
を特徴とするネットワーク。 (2)カウンタであって、前記カウンタが前記送信テス
ト構成要素に関連し、前記第2のスイッチに前記メッセ
ージを送信すべき時期を判定し、前記第2のスイッチか
ら応答を受け取るべき時期を判定するための、カウンタ
をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載のネ
ットワーク。 (3)前記送信テスト構成要素に関連する第1の状態
と、前記受信テスト構成要素に関連する第2の状態とを
さらに含み、前記受信テスト構成要素が前記第1のスイ
ッチに前記第2の状態を送信し、前記送信テスト構成要
素が前記第2の状態と前記第1の状態を比較して、前記
ネットワーク・エラーを検出することを特徴とする、上
記(1)に記載のネットワーク。 (4)前記第1および第2のスイッチがトーラス・スイ
ッチであることを特徴とする、上記(1)に記載のネッ
トワーク。 (5)前記ネットワーク・エラーが検出されたときに前
記第1および第2のスイッチを制御するためのエラー処
理手段をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記
載のネットワーク。 (6)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときに前記ネットワークを遮断するため
の手段をさらに含むことを特徴とする、上記(5)に記
載のネットワーク。 (7)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときに前記ネットワークをリセットする
ための手段をさらに含むことを特徴とする、上記(5)
に記載のネットワーク。 (8)前記エラー処理手段が、前記ネットワーク・エラ
ーが検出されたときにネットワーク・スーパバイザに通
知するための手段をさらに含むことを特徴とする、上記
(5)に記載のネットワーク。 (9)前記第1のスイッチに関連する第1の入出力リン
クであって、前記第1の入出力リンクが第1の入力リン
クと第1の出力リンクとを有する第1の入出力リンク
と、前記第2のスイッチに関連する第2の入出力リンク
であって、前記第2の入出力リンクが第2の入力リンク
と第2の出力リンクとを有し、前記第1の出力リンクが
単一方向接続部によって前記第2の入力リンクに接続さ
れ、前記第2の出力リンクが単一方向接続部によって前
記第1の入力リンクに接続されている第2の入出力リン
クとをさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載
のネットワーク。 (10)前記単一方向接続部が物理リンクであることを
特徴とする、上記(9)に記載のネットワーク。 (11)第1のスイッチと第2のスイッチとを有するネ
ットワークにおけるエラー検出の方法において、前記第
1のスイッチから前記第2のスイッチにメッセージを送
信するステップと、前記メッセージに応答して、前記第
2のスイッチに関連する受信テスト構成要素の状態を判
定するステップと、前記受信テスト構成要素の前記状態
を前記第1のスイッチに送信することにより、前記メッ
セージに応答するステップと、前記受信テスト構成要素
の前記状態と前記第1のスイッチに関連する送信テスト
構成要素の状態とを比較して、ネットワーク・エラーを
検出するステップとを含むことを特徴とする方法。 (12)所定の時間間隔後に前記メッセージが前記第2
のスイッチに送信されることを特徴とする、上記(1
1)に記載の方法。 (13)所定の時間間隔以内に前記応答が前記第1のス
イッチによって受信されない場合に前記ネットワーク・
エラーを検出するステップをさらに含むことを特徴とす
る、上記(11)に記載の方法。 (14)前記第1および第2のスイッチがトーラス・ス
イッチであることを特徴とする、上記(11)に記載の
方法。 (15)前記エラーが検出されたときに所定のアクショ
ンを行うステップをさらに含むことを特徴とする、上記
(11)に記載の方法。 (16)前記所定のアクションが前記ネットワークの遮
断であることを特徴とする、上記(15)に記載の方
法。 (17)前記所定のアクションが前記ネットワークのリ
セットであることを特徴とする、上記(15)に記載の
方法。 (18)前記所定のアクションがネットワーク・スーパ
バイザへの通知であることを特徴とする、上記(15)
に記載の方法。 (19)前記第1のスイッチが、前記第1のスイッチを
前記第2のスイッチに接続する第1の入出力リンクを有
し、前記第2のスイッチが、前記第2のスイッチを前記
第1のスイッチに接続する第2の入出力リンクを有する
ことを特徴とする、上記(11)に記載の方法。 (20)前記第1の入出力リンクが第1の入力リンクと
第1の出力リンクとを有し、前記第2の入出力リンクが
第2の入力リンクと第2の出力リンクとを有し、前記第
1の出力リンクが単一方向接続部によって前記第2の入
力リンクに接続され、前記第2の出力リンクが単一方向
接続部によって前記第1の入力リンクに接続されること
を特徴とする、上記(19)に記載の方法。
【図1】トーラススイッチ・リンク相互接続の典型的な
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】2つのトーラスを接続する1対の入出力リンク
の詳細図である。
の詳細図である。
【図3】制御コードを追跡するためのサンプル状態計算
機を示す図である。
機を示す図である。
【図4】送信テスト構成要素内の論理ブロックの詳細図
である。
である。
【図5】送信テスト・カウンタの最大カウントを判定す
るために使用する状態計算機を示す図である。
るために使用する状態計算機を示す図である。
【図6】送信テスト構成要素の挙動を制御するために使
用する状態計算機を示す図である。
用する状態計算機を示す図である。
【図7】受信テスト構成要素内の論理ブロックの詳細図
である。
である。
110 トーラス 112 トーラス 114 出力リンク 116 入力リンク 118 物理リンク 120 出力リンク 122 入力リンク 124 物理リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/22 H04L 13/00 315A (72)発明者 ミシェル・ジェームズ・レイフィールド アメリカ合衆国85715 アリゾナ州ツーソ ン ノース・コルブ・ロード 4700 ナン バー6207
Claims (20)
- 【請求項1】エラー検出プロトコルを有するネットワー
クにおいて、前記ネットワークが、 第1のスイッチと、 前記第1のスイッチにリンクされた第2のスイッチと、 前記第1のスイッチに関連する送信テスト構成要素であ
って、前記第2のスイッチにメッセージを送信し、前記
第2のスイッチから受け取ったメッセージと前記送信テ
スト構成要素とを比較して、ネットワーク・エラーを検
出するための、送信テスト構成要素と、 前記第2のスイッチに関連する受信テスト構成要素であ
って、前記送信テスト構成要素から受け取ったメッセー
ジに対して応答するための、受信テスト構成要素とを含
むことを特徴とするネットワーク。 - 【請求項2】カウンタであって、前記カウンタが前記送
信テスト構成要素に関連し、前記第2のスイッチに前記
メッセージを送信すべき時期を判定し、前記第2のスイ
ッチから応答を受け取るべき時期を判定するための、カ
ウンタをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載
のネットワーク。 - 【請求項3】前記送信テスト構成要素に関連する第1の
状態と、 前記受信テスト構成要素に関連する第2の状態とをさら
に含み、前記受信テスト構成要素が前記第1のスイッチ
に前記第2の状態を送信し、前記送信テスト構成要素が
前記第2の状態と前記第1の状態を比較して、前記ネッ
トワーク・エラーを検出することを特徴とする、請求項
1に記載のネットワーク。 - 【請求項4】前記第1および第2のスイッチがトーラス
・スイッチであることを特徴とする、請求項1に記載の
ネットワーク。 - 【請求項5】前記ネットワーク・エラーが検出されたと
きに前記第1および第2のスイッチを制御するためのエ
ラー処理手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1
に記載のネットワーク。 - 【請求項6】前記エラー処理手段が、 前記ネットワーク・エラーが検出されたときに前記ネッ
トワークを遮断するための手段をさらに含むことを特徴
とする、請求項5に記載のネットワーク。 - 【請求項7】前記エラー処理手段が、 前記ネットワーク・エラーが検出されたときに前記ネッ
トワークをリセットするための手段をさらに含むことを
特徴とする、請求項5に記載のネットワーク。 - 【請求項8】前記エラー処理手段が、 前記ネットワーク・エラーが検出されたときにネットワ
ーク・スーパバイザに通知するための手段をさらに含む
ことを特徴とする、請求項5に記載のネットワーク。 - 【請求項9】前記第1のスイッチに関連する第1の入出
力リンクであって、前記第1の入出力リンクが第1の入
力リンクと第1の出力リンクとを有する第1の入出力リ
ンクと、 前記第2のスイッチに関連する第2の入出力リンクであ
って、前記第2の入出力リンクが第2の入力リンクと第
2の出力リンクとを有し、前記第1の出力リンクが単一
方向接続部によって前記第2の入力リンクに接続され、
前記第2の出力リンクが単一方向接続部によって前記第
1の入力リンクに接続されている第2の入出力リンクと
をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のネッ
トワーク。 - 【請求項10】前記単一方向接続部が物理リンクである
ことを特徴とする、請求項9に記載のネットワーク。 - 【請求項11】第1のスイッチと第2のスイッチとを有
するネットワークにおけるエラー検出の方法において、 前記第1のスイッチから前記第2のスイッチにメッセー
ジを送信するステップと、 前記メッセージに応答して、前記第2のスイッチに関連
する受信テスト構成要素の状態を判定するステップと、 前記受信テスト構成要素の前記状態を前記第1のスイッ
チに送信することにより、前記メッセージに応答するス
テップと、 前記受信テスト構成要素の前記状態と前記第1のスイッ
チに関連する送信テスト構成要素の状態とを比較して、
ネットワーク・エラーを検出するステップとを含むこと
を特徴とする方法。 - 【請求項12】所定の時間間隔後に前記メッセージが前
記第2のスイッチに送信されることを特徴とする、請求
項11に記載の方法。 - 【請求項13】所定の時間間隔以内に前記応答が前記第
1のスイッチによって受信されない場合に前記ネットワ
ーク・エラーを検出するステップをさらに含むことを特
徴とする、請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】前記第1および第2のスイッチがトーラ
ス・スイッチであることを特徴とする、請求項11に記
載の方法。 - 【請求項15】前記エラーが検出されたときに所定のア
クションを行うステップをさらに含むことを特徴とす
る、請求項11に記載の方法。 - 【請求項16】前記所定のアクションが前記ネットワー
クの遮断であることを特徴とする、請求項15に記載の
方法。 - 【請求項17】前記所定のアクションが前記ネットワー
クのリセットであることを特徴とする、請求項15に記
載の方法。 - 【請求項18】前記所定のアクションがネットワーク・
スーパバイザへの通知であることを特徴とする、請求項
15に記載の方法。 - 【請求項19】前記第1のスイッチが、前記第1のスイ
ッチを前記第2のスイッチに接続する第1の入出力リン
クを有し、前記第2のスイッチが、前記第2のスイッチ
を前記第1のスイッチに接続する第2の入出力リンクを
有することを特徴とする、請求項11に記載の方法。 - 【請求項20】前記第1の入出力リンクが第1の入力リ
ンクと第1の出力リンクとを有し、前記第2の入出力リ
ンクが第2の入力リンクと第2の出力リンクとを有し、
前記第1の出力リンクが単一方向接続部によって前記第
2の入力リンクに接続され、前記第2の出力リンクが単
一方向接続部によって前記第1の入力リンクに接続され
ることを特徴とする、請求項19に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US41921395A | 1995-04-10 | 1995-04-10 | |
US419213 | 1995-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08331126A true JPH08331126A (ja) | 1996-12-13 |
JP3454297B2 JP3454297B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=23661285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06426696A Expired - Fee Related JP3454297B2 (ja) | 1995-04-10 | 1996-03-21 | ネットワーク・スイッチ間のリンクをテストするための方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5712856A (ja) |
EP (1) | EP0738059A3 (ja) |
JP (1) | JP3454297B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6839872B2 (en) | 2001-05-28 | 2005-01-04 | Allied Telesis Kabushiki Kaisha | Media converter and failure detection technique |
WO2023021682A1 (ja) * | 2021-08-20 | 2023-02-23 | 日本電信電話株式会社 | 加入者線収容装置、試験システム、試験方法、および、試験プログラム |
Families Citing this family (18)
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