JP2004140673A - ネットワーク機器の制御方法 - Google Patents

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JP2004140673A JP2002304544A JP2002304544A JP2004140673A JP 2004140673 A JP2004140673 A JP 2004140673A JP 2002304544 A JP2002304544 A JP 2002304544A JP 2002304544 A JP2002304544 A JP 2002304544A JP 2004140673 A JP2004140673 A JP 2004140673A
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堀田 俊宏
Kenji Kawabata
川端 賢治
Yukiya Muto
武藤 幸也
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Abstract

【課題】物理リンクの断続の繰り返しによりネットワーク機器の制御、障害から回復を行うことを可能としたネットワーク機器の制御方法。
【解決手段】管理端末1は、HUB−A、HUB−B、HUB−Z及び端末の状態を順次監視し、HUB−Aに障害が生じ論理的な接続が切断されたことを検出したとする。監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、物理リンク制御コマンドとして、送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を10秒の間に6回繰り返す指示を行い、ネットワークアダプタ13は、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内に6回OFF/ONする。HUB−Aは、これを検出すると、自機器の電源回路にハードウェアリセット信号を送出して障害から復旧する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リンクに接続されているHUB等のネットワーク機器を制御するネットワーク機器の制御方法に係り、特に、ネットワーク機器の論理的な接続が切断されたりデータの送受信を正常に行うことのできない重度障害に対してネットワークシステムの復旧を可能とするネットワーク機器の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク機器の障害を回復させることを可能とした従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、あるネットワーク機器(例えば、ノード)が障害になると、管理装置がその隣のネットワーク機器へ障害ネットワーク機器に対してリセットを出すよう指示し、指示を受けた隣のネットワーク機器がヘッダにリセットを指示して障害ネットワーク機器にデータを投げるというものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−004229号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術は、HUB等のネットワーク機器が障害により論理的な接続が切断されたり、正しいデータを送信することができない場合等、正常にデータを送受信できない場合、相手にデータを送ることができず、また、相手がデータを受信することができないため、所定の機能を行わず障害の回復を行うことができないという問題点を有している。また、他の従来技術として、マネージメント機能やリモート制御があるが、これらは、物理リンク及び論理リンクが正常接続され、正常にデータを送受信できることが前提となるため、論理的な接続が切断されたり、正しいデータを送信できない場合には機能できないという問題点を有している。
【0005】
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、ネットワーク機器の論理的な接続が切断されたり、データの送受信を正常に行うことのできない重度障害に対してネットワークシステムの復旧を行うこと可能とするネットワーク機器制御方法を提供することにあり、また、物理リンクの断続の繰り返しによりネットワーク機器の制御を可能とするネットワーク機器の制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば前記目的は、管理端末、複数のHUB、複数の端末を含むネットワーク機器がリンクを介して接続されて構成されるネットワークシステムにおけるネットワーク機器の制御方法において、ネットワーク接続機能を有する前記管理端末より、物理的なリンク接続を一定時間内に任意の回数、切断、接続を繰り返すことにより、リンクに接続されているネットワーク機器を制御することにより達成される。
【0007】
ネットワークの物理的なリンク接続は、受信データの信号電圧レベルの有/無でリンク接続/未接続を判断するため、接続相手のネットワーク機器の電源がOFFされない限り信号電圧レベルは保持され、物理的なリンクは接続状態が保持される。このため、HUB等のネットワーク機器は、障害により論理的な接続が切断されたり、正しいデータを送信できない場合等、正常にデータを送受信できない場合でも、物理的なリンク切断/接続を繰り返すこと及びその回数をカウントすることが可能であり、これにより、前述のような場合にもネットワーク機器を制御することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるネットワーク機器制御方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明が適用されるネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、1は管理端末、2、4、6はHUB−A、HUB−B、HUB−Z、3、5、7はリンクA、リンクB、リンクZ、11は監視ソフト、12はOS、13はネットワークアダプタである。
【0010】
本発明が適用されるネットワークシステムは、図1にその構成例を示すように、管理端末1に複数のHUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6が、リンクA3、リンクB5、リンクZ7を介して直列に接続され、各HUBのそれぞれに、複数の端末Am〜An、端末Bm〜Bn、端末Zm〜Znが、リンクAm〜An、リンクBm〜Bn、リンクZm〜Znを介して接続されて構成されている。そして、管理端末1は、監視ソフト11、OS12、ネットワークアダプタ13を備えて構成されている。
【0011】
前述したように構成されるネットワークシステムにおいて、管理端末1はHUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6及び端末A1〜Znの状態を定期的に監視することによりネットワークシステムの監視を行っている。管理端末1からの監視は、監視ソフト11がSNMP(Simple Network Management Protocol)を利用してコマンドデータを送信し、管理対象のHUBまたは端末からのレスポンスデータを受信することにより管理対象が正常に動作していることを確認するという方法で行われる。そして、管理端末1は、レスポンスデータを受信できない場合やデータが不正な場合に障害が発生していると認識する。
【0012】
管理端末1の通常データ及びネットワークシステムの監視を行うためのデータは、OS12を介してネットワークアダプタ13を経由して送受信される。この場合のデータ伝送の経路は、アプリケーション層−トランスポート層−ネットワーク層−リンク層−物理層経由となる。そして、管理端末1、本発明による自端末の物理的なリンク接続を一定時間内に任意の回数、切断/接続する処理を繰り返す機能を有しており、この機能は、監視ソフト11が直接、物理層のネットワークアダプタ13に物理リンク制御コマンドを発行することにより行われる。
【0013】
ネットワークアダプタ13は、自アダプタの初期化が完了すると、送信信号線の信号電圧レベルをON(電圧レベル有り)として、受信信号線の信号電圧レベルを監視し、電圧レベルがある場合、物理リンクを接続状態に遷移し、電圧レベルがない場合、物理リンクを未接続状態として待機する。
【0014】
接続相手であるHUB−A2も、前述と同様に送信信号線の信号電圧レベルをON(電圧レベル有り)として、受信信号線の電圧レベルを監視して物理リンク接続状態へ遷移する。この動作により、管理端末1とHUB−A2との間にお互いの物理的なリンク接続が成立する。なお、ネットワークアダプタ13は、監視ソフト11からの本発明による前述の物理リンク制御コマンドを受け取ると、送信信号線の信号電圧レベルをOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)とする動作を10秒以内の間(T時間内)に指示された回数(N回)繰り返す。この動作が、本発明による物理的なリンク接続を一定時間内に任意の回数、切断/接続を繰り返す動作となる。
【0015】
HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6は、複数の接続ポート(図1には丸で囲んだ数字で示している)を有し、各ポートの物理リンクの状態を受信データの信号電圧レベルの有無により接続か未接続かを判断し、物理リンクの状態が変化した場合、ハードウェア割り込み信号が発行され、状態の変化を認識することができる。そして、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6は、本発明による一定時間内に自リンクの物理的な切断/接続が一定回数以上繰り返されることにより、自機器の電源をOFF/ONする機能あるいはハードウェアのリセットを実施する機能を有している、この機能は、前述の物理リンクの状態が変化した場合に発生するハードウェア割り込みの回数をカウンタ回路でカウントし、例えば、10秒間に6回カウントされた場合に、電源回路にハードウェアリセット信号を送出することにより実現される。
【0016】
また、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6は、通常、あるポートから受信したデータを他のポート全てに送出するか、受信データの送出先となるポートのみにデータを送出する。さらに、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6は、本発明による設定により任意のポートの物理的なリンク切断/接続状態を任意のポートにミラー(射影)する機能を有している。この機能は、物理的なリンクの状態が変化した受信ポートの受信データではなく、受信信号電圧レベルそのものを指定されたポートの送信信号線に送出することにより実現することができる。この機能は、通常、受信データをFIFO方式でメモリにバッファリングし、送出先にそのデータを送信する方法と異なり、受信信号電圧レベルそのものを送出先の送信信号線に送出する機能である。
【0017】
ミラー(射影)設定の設定方法は、一定時間内に自リンクの物理的な切断/接続が一定回数以上繰り返されたことにより、自機器の動作モードを切り換える機能を利用し、あるポートの物理的なリンクの切断/接続の回数が例えば10秒間に3回カウントされた場合、制御モードに状態を遷移し、さらに、10秒間に発生した物理的な切断/接続の回数をパラメータ値として、パラメータ値で指定されたポートにミラー(射影)するという方法である。また、制御モードから通常モードに戻るのは、10秒間のカウント値が0回の場合(リンクの切断から接続までの時間が10秒以上の場合)である。
【0018】
端末Am〜Znは、前述したHUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6の場合と同様に、自リンクの物理的な切断/接続が10秒間に6回カウントされた場合に、電源回路にハードウェアリセット信号を送出する機能を有する。
【0019】
図2は本発明の第1の実施形態としてのHUB−A2の障害時の復旧手順を説明するシーケンス図であり、次に、図2を参照して、HUB−A2が障害となったときの復旧手順について説明する。
【0020】
管理端末1は、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6及び端末Am〜Znの状態を前述で説明したようにして一定の時間毎に順次監視する〔(a)〜(d)〕。いま、この監視の(d)で、管理端末1が、HUB−A2に障害が生じ論理的な接続が切断され、正常にデータを送受信できないことを検出したとする。この場合、管理端末1の監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、物理リンク制御コマンド(ハードウェアリセット:T≦10,N=6)を発行する。ここでの制御コマンドの例であるハードウェアリセットのコマンドは、送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を10秒の間に6回繰り返すというものである。このコマンドを受け取ったネットワークアダプタ13は、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内に6回OFF/ONする動作を繰り返す。
【0021】
リンクA3に接続されているHUB−A2は、物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせる。そして、HUB−A2は、管理端末1と接続されているポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルのOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が10秒間に6回繰り返されたことを検出すると、自機器の電源回路にハードウェアリセット信号を送出する。これにより、HUB−A2は、ハードウェアリセットされ障害から復旧する。
【0022】
図3は本発明の第2の実施形態としてのHUB−B4の障害時の復旧手順を説明するシーケンス図であり、次に、これについて説明する。
【0023】
管理端末1は、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6及び端末Am〜Znの状態を図2で説明したと同様に一定の時間毎に順次監視する〔(a)、(b)〕。いま、この監視の(b)で、管理端末1が、HUB−B4に障害が生じ論理的な接続が切断され、正常にデータを送受信できないことを検出したとする。この場合、管理端末1とHUB−B4とは、正常に動作しているHUB−A2を経由して接続され、1つのリンクだけでは接続されていない。このため、管理端末1は、正常に動作しているHUB−A2をミラー(射影)設定してHUB−B4を制御する必要がある。このミラー設定は、管理端末1が接続されているHUB−A2の接続ポート▲1▼の受信信号線の信号レベルを、HUB−B4が接続されている接続ポート▲5▼の送信信号線に送出する内容とされる。
【0024】
すなわち、管理端末1の監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、物理リンク制御コマンドとして、送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を10秒の間に3回繰り返す制御モード遷移の指示(T≦10,N=3)と、ミラー設定のポート番号を示す情報としての送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)の10秒の間に5回の繰り返しと(ポート番号▲5▼ミラー設定:T≦10,N=5)を発行する。コマンドを受け取ったネットワークアダプタ13は、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を3回繰り返し、さらに、10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を5回(ポート番号▲5▼をミラー指定)繰り返す。
【0025】
次に、監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、図2で説明したと同様な物理リンク制御コマンド(ハードウェアリセット T≦10,N=6)を発行する。ネットワークアダプタ13は、この制御コマンドを受けて、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を6回繰り返す。最後に監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、制御モード解除の物理リンク制御コマンド(T≦10,N=0)を発行する。ネットワークアダプタ13は、これを受けて送信信号線の信号電圧レベルを10秒間OFF(電圧レベル無し)したまま(N=0回)とし、その後にON(電圧レベル有り)にする。
【0026】
HUB−A2は、物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせ、管理端末1と接続しているポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルのOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が10秒間に3回繰り返されたことを検出して、自機器を通常モードから制御モードに切り換える。さらに、HUB−A2は、その後の10秒間にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が5回繰り返されたことを検出して、ポート▲1▼の受信信号電圧レベルそのものをポート▲5▼の送信信号線に送出する設定(ミラー設定)とする。次に、HUB−A2は、ポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが10秒間に6回OFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)される繰り返しの変化をポート▲5▼の送信信号線にミラー(射影)する。
【0027】
前述により、HUB−A2とHUB−B4とを接続しているリンク−B5も10秒間にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が6回繰り返されることになる。最後に、HUB−A2は、ポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが10秒間OFF(電圧レベル無し)とされたことを検出して、自機器を制御モードから通常モードに切り換える。
【0028】
リンクB5に接続されているHUB−B4は、図2により説明したHUB−A2の場合の動作と同様に、物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせ、HUB−A2が接続されているポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが10秒間に6回OFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)される繰り返しを検出し、自機器の電源回路にハードウェアリセット信号を送出する。
【0029】
前述したような動作により、管理端末1は、リンクA3を制御することにより、リンクB5に接続されているHUB−B4に対してハードウェアリセットを要求することができ、HUB−B4をハードウェアリセットして障害から復旧させることができる。
【0030】
図4は本発明の第3の実施形態としての端末Bmの障害時の復旧手順を説明するシーケンス図であり、次に、これについて説明する。
【0031】
管理端末1は、図2、図3で説明したと同様に、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6及び端末Am〜Znの状態を一定の時間毎に順次監視し、その結果、端末Bmに障害が生じ論理的な接続が切断され、正常にデータを送受信できないことを検出したとする。この場合、管理端末1と端末Bmとは、正常に動作しているHUB−A2及びHUB−B4を経由して接続され、1本のリンクで接続されてはいないない。このため、管理端末1は、正常に動作しているHUB−A2及びHUB−B4をミラー(射影)設定して端末Bmを制御する必要がある。
【0032】
前述のミラー設定は、HUB−A2とHUB−B4との両者に対して行う必要があり、HUB−A2に対しては管理端末1が接続されているHUB−A2の接続ポート▲1▼の受信信号線の信号レベルを、HUB−B4が接続されている接続ポート▲5▼の送信信号線に送出する内容とし、また、HUB−B4に対しては、HUB−A2が接続されているHUB−B4の接続ポート▲1▼の受信信号線の信号レベルを、端末Bmが接続されている接続ポート▲8▼の送信信号線に送出する内容とする。
【0033】
すなわち、管理端末1の監視ソフト11は、HUB−A2に対してミラー(射影)設定を行うため、ネットワークアダプタ13に対し、物理リンク制御コマンドとして、送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を10秒の間に3回繰り返す制御モード遷移の指示(T≦10,N=3)と、ミラー設定のポート番号を示す情報としての送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)の10秒の間に5回の繰り返しと(ポート番号▲5▼ミラー設定:T≦10,N=5)を発行する。コマンドを受け取ったネットワークアダプタ13は、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を3回繰り返し、さらに、10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を5回(ポート番号▲5▼をミラー指定)繰り返す。
【0034】
次に、監視ソフト11は、HUB−B4に対してミラー(射影)設定を行うため、ネットワークアダプタ13に対し、物理リンク制御コマンドとして、送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を10秒の間に3回繰り返す制御モード遷移の指示(T≦10,N=3)と、ミラー設定のポート番号を示す情報としての送信信号線のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)の10秒の間に8回の繰り返しと(ポート番号▲8▼ミラー設定:T≦10,N=8)を発行する。コマンドを受け取ったネットワークアダプタ13は、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を3回繰り返し、さらに、10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を8回(ポート番号▲8▼をミラー指定)繰り返す。
【0035】
次に、監視ソフト11は、端末Bmに対するハードウェアリセットのために、ネットワークアダプタ13に対し、図2で説明したと同様な物理リンク制御コマンド(ハードウェアリセット T≦10,N=6)を発行する。ネットワークアダプタ13は、この制御コマンドを受けて、送信信号線の信号電圧レベルを10秒以内にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)する動作を6回繰り返す。最後に監視ソフト11は、ネットワークアダプタ13に対し、制御モード解除の物理リンク制御コマンド(T≦10,N=0)を発行する。ネットワークアダプタ13は、これを受けて送信信号線の信号電圧レベルを10秒間OFF(電圧レベル無し)したまま(N=0回)とし、その後にON(電圧レベル有り)にする。
【0036】
HUB−A2は、物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせ、管理端末1が接続されているポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルのOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が10秒間に3回繰り返されたことを検出して、自機器を通常モードから制御モードに切り換える。さらに、HUB−A2は、その後の10秒間にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が5回繰り返されたことを検出して、ポート▲1▼の受信信号電圧レベルそのものをポート▲5▼の送信信号線に送出する設定(ミラー設定)とする。以後、HUB−A2は、ミラー(射影)動作を継続し、ポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが10秒間OFF(電圧レベル無し)とされたことを検出して、自機器を制御モードから通常モードに切り換える。
【0037】
リンクB5に接続されているHUB−B4は、HUB−A2のミラー(射影)動作による物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせる。そして、HUB−B4は、HUB−A2が接続されているポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルのOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が10秒間に3回繰り返されたことを検出して、自機器を通常モードから制御モードに切り換える。さらに、HUB−B4は、その後の10秒間にOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)が8回繰り返されたことを検出して、ポート▲1▼の受信信号電圧レベルそのものをポート▲8▼の送信信号線に送出する設定(ミラー設定)とする。次に、HUB−B4は、ポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが10秒間に6回OFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)される繰り返しの変化をポート▲8▼の送信信号線にミラー(射影)する。前述の動作により、HUB−B4と端末Bm8を接続しているリンクBmが、10秒間に6回のOFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)を繰り返えされる。最後に、HUB−B4は、ポート▲1▼の受信信号線の信号電圧レベルが1秒OFF(電圧レベル無し)とされたことを検出して、自機器を制御モードから通常モードに切り換える。
【0038】
リンクBmに接続されている端末Bmは、物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせる。端末Bmは、HUB−B4に接続されている受信信号線の信号電圧レベルが10秒間に6回OFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)される繰り返しを検出し、自機器の電源回路にハードウェアリセット信号を送出する。
【0039】
前述したような動作により、管理端末1は、リンクA3を制御することにより、リンクBmに接続されている端末Bmに対してハードウェアリセットを要求することができ、端末Bmをハードウェアリセットして障害から復旧させることができる。
【0040】
図5は本発明の第4の実施形態としてのHUB−B4及びHUB−Z6で障害が発生し、かつ、何らかの要因で管理端末1からのリンク制御が不可能な場合の復旧手順を説明するシーケンス図であり、次に、これについて説明する。
【0041】
管理端末1は、図2、図3で説明したと同様に、HUB−A2、HUB−B4、HUB−Z6及び端末Am〜Znの状態を一定の時間毎に順次監視し、その結果、HUB−B4及びHUB−Z6で障害が発生し、かつ、何らかの要因で管理端末1からのリンク制御が不可能なことを検出したとする。この場合、管理端末1からの障害の回復が不可能であるため、管理端末1からの警報により保守者等による回復の処理が行われる。
【0042】
すなわち、この場合、HUB−B4とHUB−Z6を接続する物理リンクZ7のケーブルを手動で10秒以内に6回の挿抜を繰り返す。この挿抜は、HUB−B4のポート▲5▼あるいはHUB−Z6のポート▲1▼に接続されているケーブルのコネクタを抜き差しすることにより実現することができる。これにより、ケーブルの両端に接続されているHUB−B4とHUB−Z6とは、共に、リンクZ7の物理リンクOFFにより物理リンク接続カウンタ及び物理リンクタイマをスタートさせる。そして、HUB−B4とHUB−Z6とは、リンクZ7の接続ポートの受信信号線の信号電圧レベルが10秒間に6回OFF(電圧レベル無し)/ON(電圧レベル有り)される繰り返しを検出して、自機器の電源回路にハードウェアリセット信号を送出する。
【0043】
前述したような手動によるケーブルの挿抜により、リンクZ7に接続されているHUB−B4とHUB−Z6に対してハードウェアリセットを要求することができ、HUB−B4とHUB−Z6とをハードウェアリセットして障害から復旧させることができる。
【0044】
図6、図7は前述した図2〜図4により説明したネットワーク機器制御の処理動作をまとめたフローチャートであり、次に、これについて説明する。なお、ここに示すフローは、ネットワーク内に備えられるHUB、端末での処理動作である。
【0045】
(1)ネットワーク内のHUB、端末は、物理リンクの切断を監視し、最初の物理リンクのOFFを検出すると、物理リンク接続カウンタNの値を“0”にリセットし、物理リンク接続カウンタNの値が“0”であることを条件に、予め10秒が設定されている物理リンクタイマT600をスタートさせる(ステップ601〜603)。
【0046】
(2)ステップ602の処理で、物理リンク接続カウンタNの値が“0”以外の場合、物理リンクの接続を監視し、物理リンクのONを検出すると、物理リンク接続カウンタNに1を加える処理を行う(ステップ604、605)。
【0047】
(3)その後、物理リンクタイマT600の時間が10秒となったか否かをチェックし、10秒になっていなければ、ステップ601からの処理に戻って処理を繰り返す。この場合、ステップ601でリンクOFFが検出されても、最初のリンク切断ではないので、物理リンク接続カウンタNのリセット、物理リンクタイマT600のスタートは行わない(ステップ606)。
【0048】
(4)前述までの処理を繰り返し、物理リンクタイマT600が10秒の計時を終了してタイムアウトを出力すると、物理リンク接続カウンタNの値が6より大きいか否か、すなわち、N≧6であるか否かをチェックする(ステップ607)。
【0049】
(5)ステップ607のチェックで、N≧6であった場合、自機器にハードウェアリセットを発行する。このハードウェアリセットは、電源をOFFした後にONとすることによってもよい。この処理が行われる機器は、リセットがかけられるHUB、端末等のネットワーク機器である(ステップ608)。
【0050】
(6)ステップ607のチェックで、N≧6でなかった場合、すなわち、N<6であった場合、物理リンク接続カウンタNの値が3より大きいか否か、すなわち、N≧3であるか否かをチェックする(ステップ609)。
【0051】
(7)ステップ609のチェックで、N≧3でなかった場合、すなわち、N<3であった場合、物理リンクの瞬断等であるとして、物理リンクタイマT600を停止させ、物理リンク接続カウンタNを0にリセットし、ステップ601からの処理に戻って処理を続ける(ステップ610)。
【0052】
(8)ステップ609のチェックで、N≧3であった場合、自機器を制御モードに遷移させる。前述したシーケンスの例では、ミラー(射影)動作への遷移である。この処理が行う、あるいは、以後の処理を行う機器は、HUB等の信号の中継機能、その他の機能を有するネットワーク機器である(ステップ611)。
【0053】
(9)ステップ611の処理の後、物理リンクタイマT600を停止させ、物理リンク接続カウンタNを0にリセットし、物理リンクタイマT600を再スタートさせる(ステップ612、613)。
【0054】
(10)その後、物理リンクの切断を監視し、物理リンクのOFFを検出すると、物理リンクの接続を監視し、物理リンクのONを検出すると、物理リンク接続カウンタNに1を加える処理を行う(ステップ614〜616)。
【0055】
(11)その後、物理リンクタイマT600の時間が10秒となったか否かをチェックし、10秒になっていなければ、ステップ614からの処理に戻って処理を繰り返す(ステップ617)。
【0056】
(12)ステップ614〜617までの処理を繰り返し、物理リンクタイマT600が10秒の計時を終了してタイムアウトを出力すると、物理リンク接続カウンタNの値を判定する(ステップ618)。
【0057】
(13)ステップ618での物理リンク接続カウンタNの値の判定で、N=0であった場合、これを検出したHUB等のネットワーク機器は、制御モードを解除して、通常状態に遷移する。また、N=n(n≧1)であった場合、その値nをn番ポートであるとして、n番ポートに対するミラー設定を行い、以後の物理リンクがOFF/ONされたポートの受信信号電圧レベルそのものをn番ポートの送信信号線に送出する(ステップ619)。
【0058】
前述した本発明の実施形態による処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
【0059】
前述した本発明の実施形態によれば、ネットワークシステム内に備えられるHUB等のネットワーク機器に障害が発生した場合、及び、HUB等ネットワーク機器が障害により正常にデータを送受信できない場合にも、管理端末からネットワーク機器のハードウェアリセットを行うことができる。
【0060】
また、前述した本発明の実施形態によれば、障害が発生したHUB等のネットワーク機器と管理端末とが、正常に動作するHUB等のネットワーク機器を経由して接続されており、HUBなどネットワーク機器と管理端末とのリンクが同一でない場合でも、正常に動作しているHUB等のネットワーク機器を制御し、異なるリンクに接続されているHUB等のネットワーク接続機器に対してもハードウェアリセットを行うことができる。
【0061】
さらに、前述した本発明の実施形態によれば、管理端末が遠隔にある場合や障害により操作不可能となったとき等にも、手動でケーブルの挿抜を一定時間内に一定回数以上繰り返す行うことにより、ケーブルの両端に接続されているHUB等のネットワーク機器及び管理端末にハードウェアリセットを要求することができる。
【0062】
前述した本発明の各実施形態は、10秒間に3回のリンクのOFF/ONで、HUB等のネットワーク機器にミラー(射影)設定を行わせ、10秒間に6回のリンクのOFF/ONで、HUB等のネットワーク機器のハードウェアリセットを行わせるとして説明したが、本発明は、前述のリンクのOFF/ONを行わせる時間幅を任意に定めることができ、また、リンクのOFF/ONの回数の任意に設定してよい。但し、ミラー(射影)設定とハードウェアリセットとにおけるリンクのOFF/ONの回数は、判別可能にしておく必要があり、また、ミラー(射影)設定時のOFF/ONの回数は、ハードウェアリセットとにおけるリンクのOFF/ONの回数より少なくしておく必要がある。
【0063】
また、リンクのOFF/ONの回数を1、2回程度に設定した場合、正常動作中でのリンクの瞬断を検出して、本発明による動作を開始してしまうことがあるので、このような少ない回数の設定は不適当であり、少なくとも3回以上とすることが望ましい。また、前述の回数は、予め定めた回数とするのではなく、ある範囲の回数と設定してもよい。例えば、ミラー(射影)設定のリンクのOFF/ONの回数を3回〜5回、ハードウェアリセットのリンクのOFF/ONの回数を6回以上等としてもよい。
【0064】
また、前述した本発明の各実施形態は、リンクのOFF/ONを繰り返すことによるリンクに接続されているHUB等のネットワーク機器の制御の例として、ネットワーク機器の論理的な接続が切断されたり、データの送受信を正常に行うことのできない障害に対してネットワークシステムの復旧を行う場合を挙げて説明したが、本発明は、障害の復旧だけでなく他の制御、例えば、補助電源によりスタンバイ状態になっているネットワーク機器に対する主電源のONあるいはその逆、ネットワーク機器からのログの収集等の制御に適用することができる。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、物理リンクの断続の繰り返しによりネットワーク機器の制御、障害から回復を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークシステムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態としてのHUB−Aの障害時の復旧手順を説明するシーケンス図である。
【図3】本発明の第2の実施形態としてのHUB−Bの障害時の復旧手順を説明するシーケンス図である。
【図4】本発明の第3の実施形態としての端末Bmの障害時の復旧手順を説明するシーケンス図である。
【図5】本発明の第4の実施形態としてのHUB−B及びHUB−Zで障害が発生し、かつ、何らかの要因で管理端末からのリンク制御が不可能な場合の復旧手順を説明するシーケンス図である。
【図6】各実施形態でのネットワーク機器制御の処理動作をまとめたフローチャート(その1)である。
【図7】各実施形態でのネットワーク機器制御の処理動作をまとめたフローチャート(その2)である。
【符号の説明】
1 管理端末
2、4、6 HUB−A、HUB−B、HUB−Z
3、5、7 リンクA、リンクB、リンクZ
11 監視ソフト
12 OS
13 ネットワークアダプタ

Claims (5)

  1. 管理端末、複数のHUB、複数の端末を含むネットワーク機器がリンクを介して接続されて構成されるネットワークシステムにおけるネットワーク機器の制御方法において、ネットワーク接続機能を有する前記管理端末より、物理的なリンク接続を一定時間内に任意の回数、切断、接続を繰り返すことにより、リンクに接続されているネットワーク機器を制御することを特徴とするネットワーク機器の制御方法。
  2. 前記ネットワーク機器は、一定時間内に自リンクの物理的な切断、接続が定められた第1の回数以上繰り返されたことを検出して、自機器の電源のOFF/ONあるいはハードウェアリセット行うことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器の制御方法。
  3. 前記ネットワーク機器で複数の接続ポートを備えるネットワーク機器は、一定時間内に自リンクの物理的な切断、接続が定められた前記第1の回数より少ない第2の回数以上繰り返されたことを検出して、その後の任意のポートの物理的なリンクの切断、接続状態を任意のポートにミラー(射影)すること特徴とする請求項1または2記載のネットワーク機器の制御方法。
  4. 前記ネットワーク機器は、一定時間内に自リンクの物理的な切断、接続が定められた前記第1の回数より少ない第2の回数以上繰り返されたことを検出して、自機器の動作モードを切り換えることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク機器の制御方法。
  5. 管理端末、複数のHUB、複数の端末を含むネットワーク機器がリンクを介して接続されて構成されるネットワークシステムにおけるネットワーク機器の制御プログラムであって、一定時間内に自リンクの物理的な切断、接続が定められた第1の回数以上繰り返されたことを検出するステップと、切断、接続が定められた第1の回数以上繰り返されたことを検出したとき、自機器の電源のOFF/ONあるいはハードウェアリセット行うステップと、一定時間内に自リンクの物理的な切断、接続が定められた前記第1の回数より少ない第2の回数以上繰り返されたことを検出するステップと、切断、接続が定められた前記第1の回数より少ない第2の回数以上繰り返されたことを検出したとき、自機器の動作モードを切り換えるステップとを有する制御プログラム。
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