JPH04119748A - ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置 - Google Patents
ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置Info
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- JPH04119748A JPH04119748A JP2240465A JP24046590A JPH04119748A JP H04119748 A JPH04119748 A JP H04119748A JP 2240465 A JP2240465 A JP 2240465A JP 24046590 A JP24046590 A JP 24046590A JP H04119748 A JPH04119748 A JP H04119748A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/24—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
- H04M3/244—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
加入者のサービスを損なうことなく旧交換機から新交換
機への移設を瞬時に完了するために、その移設に先立ち
新旧双方の交換機をブリッジして行われ、加入者データ
とケーブリング(タイムスロット割り付け)の整合性を
試験するboard t。
機への移設を瞬時に完了するために、その移設に先立ち
新旧双方の交換機をブリッジして行われ、加入者データ
とケーブリング(タイムスロット割り付け)の整合性を
試験するboard t。
boa rd試験装置に関し、
ディジタル加入者のサービスを損なうことなく、ディジ
タル的に新旧交換機をブリッジし、自動的に加入者デー
タとタイムスロント割り付けの整合性をチェックできる
board to board試験を可能とすることを
目的とし、 移設を行うべき新交換機に収容されるディジタル線を旧
交換機に収容されるディジタル線に運用状態でブリッジ
し、試験装置から前記旧交換機及び前記新交換機に試験
対象加入者番号を送出し、前記旧交換機から前記ディジ
タル線に送出される前記試験対象加入者番号に対応する
呼制御情報を前記新交換機が自己の保有する加入者デー
タに基づいて正常に受信したか否かを判別することによ
り、前記新交換機の保有する加入者データの整合性及び
該加入者データの前記ディジタル線への割り付けの整合
性をチェックするboard to board試験装
置において、前記各ディジタル線は物理的なリンクに複
数の加入者が多重されるディジタル線であり、前記新交
換機に標準的に設備され該交換機に収容される前記ディ
ジタル線から呼制御情報を抽出する呼制御情報抽出手段
を用いて、前記旧交換機から送出される前記試験対象加
入者番号に対応する呼制御情報を前記加入者データに基
づいて正常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情
報監視手段を前記新交換機内に有するように構成する。
タル的に新旧交換機をブリッジし、自動的に加入者デー
タとタイムスロント割り付けの整合性をチェックできる
board to board試験を可能とすることを
目的とし、 移設を行うべき新交換機に収容されるディジタル線を旧
交換機に収容されるディジタル線に運用状態でブリッジ
し、試験装置から前記旧交換機及び前記新交換機に試験
対象加入者番号を送出し、前記旧交換機から前記ディジ
タル線に送出される前記試験対象加入者番号に対応する
呼制御情報を前記新交換機が自己の保有する加入者デー
タに基づいて正常に受信したか否かを判別することによ
り、前記新交換機の保有する加入者データの整合性及び
該加入者データの前記ディジタル線への割り付けの整合
性をチェックするboard to board試験装
置において、前記各ディジタル線は物理的なリンクに複
数の加入者が多重されるディジタル線であり、前記新交
換機に標準的に設備され該交換機に収容される前記ディ
ジタル線から呼制御情報を抽出する呼制御情報抽出手段
を用いて、前記旧交換機から送出される前記試験対象加
入者番号に対応する呼制御情報を前記加入者データに基
づいて正常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情
報監視手段を前記新交換機内に有するように構成する。
本発明は、加入者のサービスを損なうことなく旧交換機
から親交換機への移設を瞬時に完了するために、その移
設に先立ち新旧双方の交換機をブリッジして行われ、加
入者データとケーブリング(タイムスロット割り付け)
の整合性を試験するboard to board試験
装置に関する。
から親交換機への移設を瞬時に完了するために、その移
設に先立ち新旧双方の交換機をブリッジして行われ、加
入者データとケーブリング(タイムスロット割り付け)
の整合性を試験するboard to board試験
装置に関する。
電話交換網等において、交換機の進歩に従い、旧交換機
から親交換機へ移設を行う必要性が生しる場面は多い。
から親交換機へ移設を行う必要性が生しる場面は多い。
この場合、今まで旧交換機に接続されていた加入者への
サービスを損なうことなく親交換機への移設を瞬時に完
了する必要がある。従って、移設に先立つ親交換機の加
入者データとタイムスロット割り付けの整合性の試験を
行う場合には、旧交換機を運用した状態で試験が行える
ようにする必要がある。
サービスを損なうことなく親交換機への移設を瞬時に完
了する必要がある。従って、移設に先立つ親交換機の加
入者データとタイムスロット割り付けの整合性の試験を
行う場合には、旧交換機を運用した状態で試験が行える
ようにする必要がある。
上述のような試験は、一般にboard to boa
rd試験と呼ばれる。第8図に、board to b
oard試験装置の従来例を示す。
rd試験と呼ばれる。第8図に、board to b
oard試験装置の従来例を示す。
アナログ加入者(電話機、FAX等)801からのアナ
ログ加入者線802は、移設前の運用状態では、局内の
アナログ配線盤(MDF : MainDistrib
ution Frame) 803から、各加入者対応
の加入者カード(加入者回路)804で収容された後、
旧交換機805に接続されでいる。この状態で、旧交換
機805から親交換機806へ運用の移設を行う場合、
それに先立って以下に説明するようなりoard to
board試験が行われる。
ログ加入者線802は、移設前の運用状態では、局内の
アナログ配線盤(MDF : MainDistrib
ution Frame) 803から、各加入者対応
の加入者カード(加入者回路)804で収容された後、
旧交換機805に接続されでいる。この状態で、旧交換
機805から親交換機806へ運用の移設を行う場合、
それに先立って以下に説明するようなりoard to
board試験が行われる。
まず、MDF803上において、破線Aで示されるアナ
ログ加入者線802と旧交換機805側との接続に加え
て、アナログ加入者線802から親交換機806の対応
する加入者カード807に、破線Bのようなブリッジを
張る。
ログ加入者線802と旧交換機805側との接続に加え
て、アナログ加入者線802から親交換機806の対応
する加入者カード807に、破線Bのようなブリッジを
張る。
次に、旧交換機805及び親交換機806の標準的な試
験装置インタフェース(N T T :No Te5t
Trunk) 809及び810に、board to
board試験装置 (B T B T U :
Board To Pioard Te5t
Lin1t)808を接続する。両交投機の各NTT8
09及び810は、試験対象となる加入者線を、各加入
者カード804及び805を介してメタリック線811
及び812によって、BTBTU808に引き込む。
験装置インタフェース(N T T :No Te5t
Trunk) 809及び810に、board to
board試験装置 (B T B T U :
Board To Pioard Te5t
Lin1t)808を接続する。両交投機の各NTT8
09及び810は、試験対象となる加入者線を、各加入
者カード804及び805を介してメタリック線811
及び812によって、BTBTU808に引き込む。
BTBTU808は、移設の対象となるアナログ加入者
の電話番号のデータベースを保有しており、新旧交換R
805及び806の両方に、同一の加入者番号を送出す
る(第8図■)。
の電話番号のデータベースを保有しており、新旧交換R
805及び806の両方に、同一の加入者番号を送出す
る(第8図■)。
MDF803における親交換機806へのアナログ加入
者線802のブリッジが正しければ、上記加入者番号に
対応して、BTBTU808、旧交換機805、MDF
803、親交換機806を結ぶ、ひとつのメタリック線
のループが形成される(第8図■)。そこで、BTBT
t、!808は、旧交換機805側のループ端から音声
信号を送出し、それを親交換機806側のループ端から
帰ってきた音声信号と比較することにより、上述のブリ
ッジの整合性を試験することができる。
者線802のブリッジが正しければ、上記加入者番号に
対応して、BTBTU808、旧交換機805、MDF
803、親交換機806を結ぶ、ひとつのメタリック線
のループが形成される(第8図■)。そこで、BTBT
t、!808は、旧交換機805側のループ端から音声
信号を送出し、それを親交換機806側のループ端から
帰ってきた音声信号と比較することにより、上述のブリ
ッジの整合性を試験することができる。
ここで、近年では、局が加入者から離れた場所に設置さ
れるような場合に、通話品質の確保と加入者線の設置コ
ストの低減を可能とするために、ディジタル加入者線が
用いられるようになってきている。
れるような場合に、通話品質の確保と加入者線の設置コ
ストの低減を可能とするために、ディジタル加入者線が
用いられるようになってきている。
すなわち、第9図の如く、遠隔に存在する加入者901
が加入者回路(S L C:5ubscriber L
ineCircuit) 902を介して遠隔加入者多
重装置(DL C:Digital Loop Car
rier)の一部を形成する遠隔加入者装置(RT :
Remote Terminal)に収容される。そし
て、通話信号及び呼制御信号は、ディジタル信号904
として、標準的なPCM搬送装置を経由して交換機とR
Tとの間で授受される。
が加入者回路(S L C:5ubscriber L
ineCircuit) 902を介して遠隔加入者多
重装置(DL C:Digital Loop Car
rier)の一部を形成する遠隔加入者装置(RT :
Remote Terminal)に収容される。そし
て、通話信号及び呼制御信号は、ディジタル信号904
として、標準的なPCM搬送装置を経由して交換機とR
Tとの間で授受される。
交換機が、第9図908のように、アナログ交換機の場
合、ディジタル的に多重された加入者信号(ディジタル
加入者と呼ぶ)は、局内のディジタル配線盤(D S
X :Digital Cross Connect)
905を介して、アナログ交換機908と同じサイト
に設置されている局装置(COT :Cental O
fficeTerminal )で再度アナログ音声信
号VFに変換され、5LC907を介して、通常のアナ
ログ加入者として、アナログ交換機908に収容される
。
合、ディジタル的に多重された加入者信号(ディジタル
加入者と呼ぶ)は、局内のディジタル配線盤(D S
X :Digital Cross Connect)
905を介して、アナログ交換機908と同じサイト
に設置されている局装置(COT :Cental O
fficeTerminal )で再度アナログ音声信
号VFに変換され、5LC907を介して、通常のアナ
ログ加入者として、アナログ交換機908に収容される
。
上述のように、ディジタル加入者がCOTを介してアナ
ログ交換機に収容される形態を、UDLC(IJniv
ersal Digital Loop Carrie
r)と呼ぶ。
ログ交換機に収容される形態を、UDLC(IJniv
ersal Digital Loop Carrie
r)と呼ぶ。
この一方、近年の通信サービスの高機能化を可能とすべ
く、従来のアナログ交換機にとって代わり、ディジタル
交換機が多く採用されつつある。
く、従来のアナログ交換機にとって代わり、ディジタル
交換機が多く採用されつつある。
このようなディジタル交換機で上述のディジタル加入者
を収容する場合の構成を第10図に示す。
を収容する場合の構成を第10図に示す。
同図のように、ディジタル交換機1001は、終端装置
(D T:Digital Terminal) 10
02を介して、ディジタル加入者をディジタル信号のま
ま処理することが可能である。このように、ディジタル
加入者がDTを介して直接ディジタル交換機に収容され
る形態を、I D L C(Integrated D
igitalLoop Carrier)と呼ぶ。
(D T:Digital Terminal) 10
02を介して、ディジタル加入者をディジタル信号のま
ま処理することが可能である。このように、ディジタル
加入者がDTを介して直接ディジタル交換機に収容され
る形態を、I D L C(Integrated D
igitalLoop Carrier)と呼ぶ。
ここで、第9図のようなUDLC形態において、アナロ
グ交換機から他のアナログ交換機に移設を行う場合4:
board to board試験を行うためには、C
OTの内側で第8図と同様のメタリック線による経路を
形成すると共に、MDFでブリッジして物理的なループ
を形成すればよい。
グ交換機から他のアナログ交換機に移設を行う場合4:
board to board試験を行うためには、C
OTの内側で第8図と同様のメタリック線による経路を
形成すると共に、MDFでブリッジして物理的なループ
を形成すればよい。
しかし、近年の動向は、在来のアナログ交換機から新型
のディジタル交換機に移設するケースがほとんどであり
、UDLC形態からI DLC形態、又は旧型のl D
LC形態から新型のIDLC形態への移行が要求される
。このような場合、移設完了後には、ディジタル加入者
は、交換機内を含む全ての経路において、物理的な加入
者線上に複数の加入者が多重されることになり、第8図
のように物理的なループを形成することができない。従
って、このような場合のboard to board
試験では、成る加入者が加入者線上の対応するタイムス
ロットに論理的に正しく割り付けられたか否かを試験す
ることになり、従来のboard to board試
験を適用することが不可能となって、移設時のエンジニ
アリングミス又は工事ミスの可能性を排除できなくなっ
てしまうという問題点を有している。
のディジタル交換機に移設するケースがほとんどであり
、UDLC形態からI DLC形態、又は旧型のl D
LC形態から新型のIDLC形態への移行が要求される
。このような場合、移設完了後には、ディジタル加入者
は、交換機内を含む全ての経路において、物理的な加入
者線上に複数の加入者が多重されることになり、第8図
のように物理的なループを形成することができない。従
って、このような場合のboard to board
試験では、成る加入者が加入者線上の対応するタイムス
ロットに論理的に正しく割り付けられたか否かを試験す
ることになり、従来のboard to board試
験を適用することが不可能となって、移設時のエンジニ
アリングミス又は工事ミスの可能性を排除できなくなっ
てしまうという問題点を有している。
本発明は、ディジタル加入者のサービスを損なうことな
く、ディジタル的に新旧交換機をブリッジし、自動的に
加入者データとタイムスロット割り付けの整合性をチェ
ックできるboard to board試験を可能と
することを目的とする。
く、ディジタル的に新旧交換機をブリッジし、自動的に
加入者データとタイムスロット割り付けの整合性をチェ
ックできるboard to board試験を可能と
することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロンク図である。本発明は、移設
を行うべき断交投機101に収容されるディジタル線1
06を旧交換機103に収容されるディジタル線105
に運用状態でブリッジ110し、試験装置104から旧
交換機103及び断交投機101に試験対象加入者番号
107を送出し、旧交換機103からディジクル線10
5に送出される試験対象加入者番号107に対応する呼
制御情報108を断交投機101が自己の保有する加入
者データ102に基づいて正常に受信したか否かを判別
することにより、断交投機101の保有する加入者デー
タ102の整合性及び該加入者データの加入者線106
への割り付けの整合性をチェックするboard to
board試験装置を前提とする。
を行うべき断交投機101に収容されるディジタル線1
06を旧交換機103に収容されるディジタル線105
に運用状態でブリッジ110し、試験装置104から旧
交換機103及び断交投機101に試験対象加入者番号
107を送出し、旧交換機103からディジクル線10
5に送出される試験対象加入者番号107に対応する呼
制御情報108を断交投機101が自己の保有する加入
者データ102に基づいて正常に受信したか否かを判別
することにより、断交投機101の保有する加入者デー
タ102の整合性及び該加入者データの加入者線106
への割り付けの整合性をチェックするboard to
board試験装置を前提とする。
本発明では、まず、各ディジタル線105.106は物
理的なリンクに複数の加入者が多重されるディジタル加
入者線である。
理的なリンクに複数の加入者が多重されるディジタル加
入者線である。
そして、本発明では、断交投機101に標準的に設備さ
れ該交換機に収容されるディジタル線106から呼制御
情報を抽出する呼制御情報抽出手段111を用いて、旧
交換機103から送出される試験対象加入者番号107
に対応する呼制御情報108を加入者データ102に基
づいて正常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情
報監視手段112を有する。ここで試験用呼制御情報監
視手段112は、移設後の運用状態において、RT (
Remoto Terminal遠隔加入者線多重装置
)113から送られてくる呼制御情報監視に用いられる
ものである。
れ該交換機に収容されるディジタル線106から呼制御
情報を抽出する呼制御情報抽出手段111を用いて、旧
交換機103から送出される試験対象加入者番号107
に対応する呼制御情報108を加入者データ102に基
づいて正常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情
報監視手段112を有する。ここで試験用呼制御情報監
視手段112は、移設後の運用状態において、RT (
Remoto Terminal遠隔加入者線多重装置
)113から送られてくる呼制御情報監視に用いられる
ものである。
上述の発明の構成において、第1図の破線で示されるブ
リッジ110は、断交投機101に収容される加入者線
のうち、加入者側から該新交換機側に向かうディジタル
線106に対してのみ行われる。
リッジ110は、断交投機101に収容される加入者線
のうち、加入者側から該新交換機側に向かうディジタル
線106に対してのみ行われる。
また、そのブリッジは、例えばディジタル線105.1
06を配線するディジタル配線盤109トで行われる。
06を配線するディジタル配線盤109トで行われる。
ディジタル線は上り(加入者側から交換機に向かう信号
線)と下り(交換機側からカロ入者側へ向かう信号線)
のペアであり、このうち、トリのみがブリッジされる。
線)と下り(交換機側からカロ入者側へ向かう信号線)
のペアであり、このうち、トリのみがブリッジされる。
次に、ディジタル線105.106は、例えばPCM多
重回線であるにの場合、呼制御情報108は、ABビッ
トを使用して伝送され、呼制御情報抽出手段111は、
親交換機101の集線段ごABビットをSCN信号とし
て受信するディジタルターミナルである。又は、呼制御
情報108は、データリンク情報を使用して伝送され、
呼制御情報抽出手段111は、親交換機101の集線段
でデータリンク情報をSl信号として受信するデータリ
ンク制御装置である。。
重回線であるにの場合、呼制御情報108は、ABビッ
トを使用して伝送され、呼制御情報抽出手段111は、
親交換機101の集線段ごABビットをSCN信号とし
て受信するディジタルターミナルである。又は、呼制御
情報108は、データリンク情報を使用して伝送され、
呼制御情報抽出手段111は、親交換機101の集線段
でデータリンク情報をSl信号として受信するデータリ
ンク制御装置である。。
続いて、試験装置104から旧交換機103及ア、〈親
交換機101−、の試験対象ガ9人者番号107の送出
は、局間トランクを使用した局間インタ゛−エース、或
いは、゛アナログ加入者線を使用したインタフェースに
従って行われるわ また、試験装置104は、親交換機101に試験対象加
入者番号107を送出してから所定時間後に、旧交換機
103に該試験対象’10人者番号107を送出する。
交換機101−、の試験対象ガ9人者番号107の送出
は、局間トランクを使用した局間インタ゛−エース、或
いは、゛アナログ加入者線を使用したインタフェースに
従って行われるわ また、試験装置104は、親交換機101に試験対象加
入者番号107を送出してから所定時間後に、旧交換機
103に該試験対象’10人者番号107を送出する。
更に、旧交換機103は、受信した該試験対象加入者番
号107に基づき、通常の着イ1、処理を行う。対応す
る加入者が使用中であれば、試験装置104にビジー)
−ン(BT)を返す、対応する加入者が空き状態であれ
ば、それが収容するディジタル線105に、通常の呼処
理として試験対象加入者番号107に対応する呼制御情
報108を送出し、試験装置104に対して1才師出音
(A RT)を返す。加入者が空き状態である旨0通知
(ART)に対して、試験装置10・1は、旧交換機1
03に対して試験対象加入老番M、 107に対応する
呼の切断を通知する。また、111入者か使用中である
旨の通・知に対して、旧交換機103は、旧交換機10
3及び親交換機!01の両者に試験対象加入者番号10
7に対応する呼の切断を通知する。
号107に基づき、通常の着イ1、処理を行う。対応す
る加入者が使用中であれば、試験装置104にビジー)
−ン(BT)を返す、対応する加入者が空き状態であれ
ば、それが収容するディジタル線105に、通常の呼処
理として試験対象加入者番号107に対応する呼制御情
報108を送出し、試験装置104に対して1才師出音
(A RT)を返す。加入者が空き状態である旨0通知
(ART)に対して、試験装置10・1は、旧交換機1
03に対して試験対象加入老番M、 107に対応する
呼の切断を通知する。また、111入者か使用中である
旨の通・知に対して、旧交換機103は、旧交換機10
3及び親交換機!01の両者に試験対象加入者番号10
7に対応する呼の切断を通知する。
また、試験用呼制御情報監視手段】12は、試験装置1
04から試験対象加入者番号107を受信後、所定時間
内に、該試験対象加入者番号に対応する呼制御情報10
8を受信したが否かを監視し、そ、の監視結果を試験装
置104に通知する。
04から試験対象加入者番号107を受信後、所定時間
内に、該試験対象加入者番号に対応する呼制御情報10
8を受信したが否かを監視し、そ、の監視結果を試験装
置104に通知する。
加えて、試験装置104は、試験対象加入者番号107
の送出後、所定時間内に、試験用呼制御情報監視手段1
12から呼制御情報108の監視結果の通知を受信した
か否かを監視する。
の送出後、所定時間内に、試験用呼制御情報監視手段1
12から呼制御情報108の監視結果の通知を受信した
か否かを監視する。
本発明では、親交換機101に標準的に設備され該交換
機に収容されるディジタル線106から呼制御情報を抽
出する呼制御情報抽出手段111を用いて、旧交換機1
03から送出される試験対象加入者番号107に対応す
る呼制御情報108を加入者データ102に基づいて正
常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情報監視手
段112が親交換機101内に設けられる。この場合の
呼制御情報抽出手段111は、ディジタル線106から
ABビット又はデータリンク情報を抽出する通常の加入
者信号処理装置をそのまま流用でき、また、試験用呼制
御情報監視手段112は、自己の保有する加入者データ
102に対応する着呼情報である呼制御情報108が正
常に受信できたか否かを監視する交換機のプロセッサの
機能として実現できるため、親交換機101の負荷を大
きく増加させることなく、ディジタル加入者線に対する
board to board試験を行うことができる
。
機に収容されるディジタル線106から呼制御情報を抽
出する呼制御情報抽出手段111を用いて、旧交換機1
03から送出される試験対象加入者番号107に対応す
る呼制御情報108を加入者データ102に基づいて正
常に受信したか否かを監視する試験用呼制御情報監視手
段112が親交換機101内に設けられる。この場合の
呼制御情報抽出手段111は、ディジタル線106から
ABビット又はデータリンク情報を抽出する通常の加入
者信号処理装置をそのまま流用でき、また、試験用呼制
御情報監視手段112は、自己の保有する加入者データ
102に対応する着呼情報である呼制御情報108が正
常に受信できたか否かを監視する交換機のプロセッサの
機能として実現できるため、親交換機101の負荷を大
きく増加させることなく、ディジタル加入者線に対する
board to board試験を行うことができる
。
この場合、旧交換機103と親交換機101のブリッジ
(第1図破線110)は、親交換機101に収容される
上り下りのペアで構成されるディジタル線106のうち
、加入者側から該断交換機側に向かう一トりの線に対し
てのみ行われる。従って、親交換機101から旧交換機
103又は加入者側に呼制御情報等が送出されてしまう
ことはなく、旧交換機103の運用に影響を与えること
ばない。これは、ディジタル線上においては、上りの加
入者線と下りの加入者線とでは、同し加入者は同しタイ
ムスロットに割り付けられるため、上りの加入者線のみ
において、成る加入者が成るタイムスロットに割り付け
られることの整合性がチェックできればよいからである
。
(第1図破線110)は、親交換機101に収容される
上り下りのペアで構成されるディジタル線106のうち
、加入者側から該断交換機側に向かう一トりの線に対し
てのみ行われる。従って、親交換機101から旧交換機
103又は加入者側に呼制御情報等が送出されてしまう
ことはなく、旧交換機103の運用に影響を与えること
ばない。これは、ディジタル線上においては、上りの加
入者線と下りの加入者線とでは、同し加入者は同しタイ
ムスロットに割り付けられるため、上りの加入者線のみ
において、成る加入者が成るタイムスロットに割り付け
られることの整合性がチェックできればよいからである
。
また、試験装置104から旧交換機103及び斯文投機
101への試験対象加入者番号107の送出は、通常の
局間トランクを使用した局間インタフェース、或いは、
アナログ加入者線を使用したインタフェースに従って行
われる。すなわち、board to board試験
のために、旧交換機103及び斯文投機101に、試験
装置104との間で特別なインタフェースを設ける必要
はなく、これらの間の通信手順を簡略化できる。
101への試験対象加入者番号107の送出は、通常の
局間トランクを使用した局間インタフェース、或いは、
アナログ加入者線を使用したインタフェースに従って行
われる。すなわち、board to board試験
のために、旧交換機103及び斯文投機101に、試験
装置104との間で特別なインタフェースを設ける必要
はなく、これらの間の通信手順を簡略化できる。
更に、旧交換機103は、それが収容するディジタル線
105に、通常の呼処理として試験対象加入者番号10
7に対応する呼制御情報108を送出する。また、旧交
換機103は、呼制御情報108を送出した後、該旧交
換機が収容する加入者線から試験対象加入者番号107
に対応する加入者が空き状態又は使用中であることを示
す通常して試験装置104にその旨を通知する。すなわ
ち、旧交換機103においては、board to b
oard試験のための特別なプロトコルは一切必要なく
、処理負荷を軽減できる。この場合、加入者が空き状態
である旨の通知に対して、試験装置104は、旧交換機
103に対して試験対象加入者番号107に対応する呼
の切断を通知することにより、試験対象加入者番号10
7に対応する加入者が、試験呼に対して誤って応答して
しまう確率を減らすことができる。
105に、通常の呼処理として試験対象加入者番号10
7に対応する呼制御情報108を送出する。また、旧交
換機103は、呼制御情報108を送出した後、該旧交
換機が収容する加入者線から試験対象加入者番号107
に対応する加入者が空き状態又は使用中であることを示
す通常して試験装置104にその旨を通知する。すなわ
ち、旧交換機103においては、board to b
oard試験のための特別なプロトコルは一切必要なく
、処理負荷を軽減できる。この場合、加入者が空き状態
である旨の通知に対して、試験装置104は、旧交換機
103に対して試験対象加入者番号107に対応する呼
の切断を通知することにより、試験対象加入者番号10
7に対応する加入者が、試験呼に対して誤って応答して
しまう確率を減らすことができる。
〔実 施 例]
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
第2図は、board to board試験時の本実
施例のシステム構成図である。本実施例は、旧アナログ
交換機から新ディジタル交換機への移設、すなわち、U
DLC形態からIDLC形態への移行を行う場合のbo
ard to board試験の例について示している
。
施例のシステム構成図である。本実施例は、旧アナログ
交換機から新ディジタル交換機への移設、すなわち、U
DLC形態からIDLC形態への移行を行う場合のbo
ard to board試験の例について示している
。
同図において、移設前の状態は、UDLC形態である。
すなわち、遠隔に存在する加入者201が5LC202
を介してRT203に収容される。
を介してRT203に収容される。
そして、交換機とRT間の通話信号及び呼制御信号は、
上りPCMリンク205及び下りP CM Uンク20
6上を伝送され、これらのディジタル加入者は、局内の
DSX204を介して、C0T207でアナログ音声信
号との間で相互に変換され、5LC20Bを介して、ア
ナログ加入者として旧アナログ交換機209に収容され
る。
上りPCMリンク205及び下りP CM Uンク20
6上を伝送され、これらのディジタル加入者は、局内の
DSX204を介して、C0T207でアナログ音声信
号との間で相互に変換され、5LC20Bを介して、ア
ナログ加入者として旧アナログ交換機209に収容され
る。
一方、移設光である新ディジタル交換機210では、上
りPCMリンク213と下りPCMリンク214は、加
入者集線段(L C:Line C1rcuit)の一
部を形成するディジタルターミナル(DT)212で収
容された後、同しくLCの一部を形成するラインスイッ
チ(L SW:Line 5w1tch) 211で集
線された後、分配段を形成する新ディジタル交換機21
0に接続される。また、LSW211には、ディジタル
データリンク制御装置(DDLC)215が接続される
。DT212及びDDLC215を介して入出力される
制御信号は、加入者線信号処理装置(SCN/5D)2
16のインタフェースを介して集線段プロセッサ(LP
R)217で処理される。そして、呼処理プロセッサ(
CPR)218は、メインプロセンサ(MPR)219
との間で加入者データの授受を行うと共に、LPR21
7との間で特には図示しないリンクを介して通信を行う
ことにより、新ディジタル交換機210を制御して呼処
理制御及び交換制御を行う。これらの動作については後
述する。
りPCMリンク213と下りPCMリンク214は、加
入者集線段(L C:Line C1rcuit)の一
部を形成するディジタルターミナル(DT)212で収
容された後、同しくLCの一部を形成するラインスイッ
チ(L SW:Line 5w1tch) 211で集
線された後、分配段を形成する新ディジタル交換機21
0に接続される。また、LSW211には、ディジタル
データリンク制御装置(DDLC)215が接続される
。DT212及びDDLC215を介して入出力される
制御信号は、加入者線信号処理装置(SCN/5D)2
16のインタフェースを介して集線段プロセッサ(LP
R)217で処理される。そして、呼処理プロセッサ(
CPR)218は、メインプロセンサ(MPR)219
との間で加入者データの授受を行うと共に、LPR21
7との間で特には図示しないリンクを介して通信を行う
ことにより、新ディジタル交換機210を制御して呼処
理制御及び交換制御を行う。これらの動作については後
述する。
次に、移設時にboard to board試験を行
う場合には、新ディジタル交換機210が、IDLC形
態でブリッジされる。すなわち、DT212に収容され
る上りPCMリンク213のみが、DSX204上で旧
アナログ交換機209からRT203に向かう下りPC
Mリンク206に破線215のようにブリッジされる。
う場合には、新ディジタル交換機210が、IDLC形
態でブリッジされる。すなわち、DT212に収容され
る上りPCMリンク213のみが、DSX204上で旧
アナログ交換機209からRT203に向かう下りPC
Mリンク206に破線215のようにブリッジされる。
DT212に収容される下りPCMリンク214はブリ
ッジされず、新ディジタル交換機210から旧アナログ
交換機209及びRT203に対しては信号の送信は行
われないため、運用中のUDLC形態のサービスには影
響しない。すなわち、ディジタル加入者線に対するbo
ard to board試験の主目的は、DSX20
4において正しいPCMリンク同士が物理的に正しく対
応付けられたか否かの試験だけでな(、新ディジタル交
換a210内に保有される加入者データが各PCMリン
ク上の対応するタイムスロットに正しく割り付けられた
か否かという整合性をチェックすることにもある。そし
て、上りPCMリンク213と下りPCMリンク214
とでは同じ加入者は同じタイムスロットに割り付けられ
るため、上りPCMリンク213のみにおいて、成る加
入者が成るタイムスロットに割り付けられることの整合
性がチェックできればよく、下りPCMリンク214に
ついては試験を行う必要はない。但し、このようなりo
ard to board試験が終了した後は、DSX
204において、上りPCMリンク205と213、下
りPCMリンク206と214とが、瞬時に正しく切り
替えられる必要がある。
ッジされず、新ディジタル交換機210から旧アナログ
交換機209及びRT203に対しては信号の送信は行
われないため、運用中のUDLC形態のサービスには影
響しない。すなわち、ディジタル加入者線に対するbo
ard to board試験の主目的は、DSX20
4において正しいPCMリンク同士が物理的に正しく対
応付けられたか否かの試験だけでな(、新ディジタル交
換a210内に保有される加入者データが各PCMリン
ク上の対応するタイムスロットに正しく割り付けられた
か否かという整合性をチェックすることにもある。そし
て、上りPCMリンク213と下りPCMリンク214
とでは同じ加入者は同じタイムスロットに割り付けられ
るため、上りPCMリンク213のみにおいて、成る加
入者が成るタイムスロットに割り付けられることの整合
性がチェックできればよく、下りPCMリンク214に
ついては試験を行う必要はない。但し、このようなりo
ard to board試験が終了した後は、DSX
204において、上りPCMリンク205と213、下
りPCMリンク206と214とが、瞬時に正しく切り
替えられる必要がある。
続いて、board to board試験時には、加
入者番号のデータベースを保有し、試験の制御を行うパ
ーソナルコンピュータシステム(PC)220と、交換
機に制御信号を送出し、交換機からの信号を受信・解析
するBTBTU専用ハードウェア221からなる試験装
置が、旧アナログ交換機209及び新ディジタル交換機
210に接続される。・加入者番号のデータベースは旧
アナログ交換機209で運用中の加入者番号のデータベ
ースをもとに作成したものであり、フロッピィディスケ
ットによりPC220にインストールされる。PC22
0とBTBTU専用ハードウェア221の間はR323
2Cインタフエースで結ばれ、PCインタフェース22
2はそのインタフェース回路である。
入者番号のデータベースを保有し、試験の制御を行うパ
ーソナルコンピュータシステム(PC)220と、交換
機に制御信号を送出し、交換機からの信号を受信・解析
するBTBTU専用ハードウェア221からなる試験装
置が、旧アナログ交換機209及び新ディジタル交換機
210に接続される。・加入者番号のデータベースは旧
アナログ交換機209で運用中の加入者番号のデータベ
ースをもとに作成したものであり、フロッピィディスケ
ットによりPC220にインストールされる。PC22
0とBTBTU専用ハードウェア221の間はR323
2Cインタフエースで結ばれ、PCインタフェース22
2はそのインタフェース回路である。
BTBTU専用ハードウェア221と旧アナログ交換機
209及び新ディジタル交換機210の間は、ディジタ
ル加入者線がメタリックアクセス線による引き込みがで
きないことを考慮し、従来の試験トランクインタフェー
ス(第8図809.810参照)ではなく、通常の局間
トランク(SLC/TRK)226.227又はアナロ
グ加入者線でインタフェースする。交換機インタフェー
ス223は、そのためのインタフェース回路である。
209及び新ディジタル交換機210の間は、ディジタ
ル加入者線がメタリックアクセス線による引き込みがで
きないことを考慮し、従来の試験トランクインタフェー
ス(第8図809.810参照)ではなく、通常の局間
トランク(SLC/TRK)226.227又はアナロ
グ加入者線でインタフェースする。交換機インタフェー
ス223は、そのためのインタフェース回路である。
また、センダ224は交換機側に制御信号を送出する送
信回路であり、レシーバ225は交換機側からの信号を
受は取る受信回路である。このような試験装置と交換機
間のインタフェースにより、旧アナログ交換機209は
、board to board試験時に、後述するよ
うに通常の呼処理を行うだけでよい。
信回路であり、レシーバ225は交換機側からの信号を
受は取る受信回路である。このような試験装置と交換機
間のインタフェースにより、旧アナログ交換機209は
、board to board試験時に、後述するよ
うに通常の呼処理を行うだけでよい。
以上のシステム構成のもとでboard to boa
rd試験を行う場合、後述するように、PC220から
BTBTU専用ハードウェア221を介して、通常の発
呼動作と同様にして新旧側交換機209及び210に加
入者番号が送出される。そして、旧アナログ交換機20
9はその加入者番号に対する通常の着呼処理を行い、R
T203に向かう下りPCMリンク206に着呼情報を
送出する。これに対して、新ディジタル交換機210は
、下りPCMリンク206に出力された着呼情報を、上
りPCMリンク213から受信し、後述する試験用のプ
ロトコルを実行する機能を有する。このような呼制御情
報の受信を可能とするために、新ディジタル交換機側が
PCMリンクに対してIDLC形態でインタフェースで
きることが要求される。
rd試験を行う場合、後述するように、PC220から
BTBTU専用ハードウェア221を介して、通常の発
呼動作と同様にして新旧側交換機209及び210に加
入者番号が送出される。そして、旧アナログ交換機20
9はその加入者番号に対する通常の着呼処理を行い、R
T203に向かう下りPCMリンク206に着呼情報を
送出する。これに対して、新ディジタル交換機210は
、下りPCMリンク206に出力された着呼情報を、上
りPCMリンク213から受信し、後述する試験用のプ
ロトコルを実行する機能を有する。このような呼制御情
報の受信を可能とするために、新ディジタル交換機側が
PCMリンクに対してIDLC形態でインタフェースで
きることが要求される。
そこで、board to board試験の具体的な
動作について説明する前に、このインタフェース例の詳
細について説明する。なお、IDLC形態のインタフェ
ース形式は、第2図のC0T207とRT203の間の
インタフェース形式と同しである。
動作について説明する前に、このインタフェース例の詳
細について説明する。なお、IDLC形態のインタフェ
ース形式は、第2図のC0T207とRT203の間の
インタフェース形式と同しである。
まず、以下に説明する例におけるインタフェースには、
非集線モードと2:1集線モードの2種類がある。本実
施例では、そのどちらにも対応可能である。
非集線モードと2:1集線モードの2種類がある。本実
施例では、そのどちらにも対応可能である。
始めに、非集線モードについて説明する。本実施例では
、第2図のPCMリンク205.206.213.21
4等は、いずれも1リンクあたり、64 kb/s (
キロビット/秒)のタイムスロットが24チャネル多重
されたものであり、各チャネルのタイムスロットは、8
kHzでサンブリ゛/グされ8ビツトで量子化された
ディジタル音声データをリアルタイムで伝送可能である
。
、第2図のPCMリンク205.206.213.21
4等は、いずれも1リンクあたり、64 kb/s (
キロビット/秒)のタイムスロットが24チャネル多重
されたものであり、各チャネルのタイムスロットは、8
kHzでサンブリ゛/グされ8ビツトで量子化された
ディジタル音声データをリアルタイムで伝送可能である
。
そして、非集線モードでは、PCM24リンク上の各6
4 kb/sのタイムスロットが、RT203に収容さ
れている各遠隔加入者201のそれぞれに固定的に対応
している。第3図は、その対応例であり、この例の場合
、第2図の各PCMリンクは、リンクA−Dの4本の物
理的なPCM24リンクで構成され、各リンクの1〜2
4のタイムスL!・ノドには、同図Qこ云されるような
計96加入者分の論理的な加入者番号が割り当てられて
いる。
4 kb/sのタイムスロットが、RT203に収容さ
れている各遠隔加入者201のそれぞれに固定的に対応
している。第3図は、その対応例であり、この例の場合
、第2図の各PCMリンクは、リンクA−Dの4本の物
理的なPCM24リンクで構成され、各リンクの1〜2
4のタイムスL!・ノドには、同図Qこ云されるような
計96加入者分の論理的な加入者番号が割り当てられて
いる。
すなわち1.4本のPCM24リンクにより96加入者
を収容可能である。
を収容可能である。
二のような非集線モードにおいては、1〜240各チヤ
ネル毎に、12タイムスロントムこ2タイムスロ・ノド
の割合で、8ビツトの音声データのうちL S Bの1
ビツトずつが信号ビットとして用いられる。これらの各
ビットはABビ・7トと呼ばれる。ここで、第2図の旧
アナログ交換機209に接続されるC0T207からR
T203に送られるABと7)の各状態には、チャネル
装W (RT203に対応)のタイプにより、第4図に
示されるような意味が持たせである。
ネル毎に、12タイムスロントムこ2タイムスロ・ノド
の割合で、8ビツトの音声データのうちL S Bの1
ビツトずつが信号ビットとして用いられる。これらの各
ビットはABビ・7トと呼ばれる。ここで、第2図の旧
アナログ交換機209に接続されるC0T207からR
T203に送られるABと7)の各状態には、チャネル
装W (RT203に対応)のタイプにより、第4図に
示されるような意味が持たせである。
非集線モードでは、上述のような規則に基づいて、ディ
ジタル加入者線において、オフフック、オフフック等の
呼制御情報を、1〜24の各チャネル毎に伝送すること
ができる。例えば、旧アナログ交換機209において、
4番の加入者の着呼が受信された場合、第2図の上りP
CMリンク205を構成する第3図のA−Dの4本のリ
ンクのうち、リンクAの第7チヤネルのタイムスロット
において、ABビットを使用して、第2図のRT203
にオフフックの情報を伝送すればよい。
ジタル加入者線において、オフフック、オフフック等の
呼制御情報を、1〜24の各チャネル毎に伝送すること
ができる。例えば、旧アナログ交換機209において、
4番の加入者の着呼が受信された場合、第2図の上りP
CMリンク205を構成する第3図のA−Dの4本のリ
ンクのうち、リンクAの第7チヤネルのタイムスロット
において、ABビットを使用して、第2図のRT203
にオフフックの情報を伝送すればよい。
そじて、本実施例では、この非集線モードの場合には、
第2図のDT212が、後述するようにして旧アナログ
交換機209からの上述のABビットを使用した着呼情
報を、SCN信号として受信することにより、boar
d to board試験を行う。
第2図のDT212が、後述するようにして旧アナログ
交換機209からの上述のABビットを使用した着呼情
報を、SCN信号として受信することにより、boar
d to board試験を行う。
次乙二 2:1集綿モートについて説明する。このモー
ドでは、ディジタル加入者の発呼又は着呼が生じた場合
に、空き状態のチャネルを呼に割り付け、その結果を相
手側に通知する必要がある。
ドでは、ディジタル加入者の発呼又は着呼が生じた場合
に、空き状態のチャネルを呼に割り付け、その結果を相
手側に通知する必要がある。
この場合、1本のPCM24リンクには、第5図に示さ
れるように、0〜47のラインナンバーが付与されてお
り、同時に24個までのランイナンバーが最大24チヤ
ネルまでの空きタイムスロットに割りつけられる。そし
て、例えば9G加入者を収容するためには、第2図に示
される各PCMリンクとして、第5図のように、リンク
A、 Cの2本のPCM24リンクが使用され、各リン
クのラインナンバーに、同図のように各加入者番号が対
応付けられている。
れるように、0〜47のラインナンバーが付与されてお
り、同時に24個までのランイナンバーが最大24チヤ
ネルまでの空きタイムスロットに割りつけられる。そし
て、例えば9G加入者を収容するためには、第2図に示
される各PCMリンクとして、第5図のように、リンク
A、 Cの2本のPCM24リンクが使用され、各リン
クのラインナンバーに、同図のように各加入者番号が対
応付けられている。
更に、上述の各PCM24リンクの48個のラインナン
バーは、第6図(b)に示されるように8個ずつ6つの
ライングループに分割され、各ライングループには48
チヤネルを6等分した8チヤネルずつが対応付けられて
おり、ライングループとラインナンバーの情報を周期的
に相手側に伝送し、相手側では同情報の変化を監視する
ことにより、加入者へのタイムスロット割付情報を知る
ことができる。タイムスロットの割付は要求発生側で行
われる。例えば、RT203の加入者が発呼した場合に
はRT203がタイムスロット割付を行う。
バーは、第6図(b)に示されるように8個ずつ6つの
ライングループに分割され、各ライングループには48
チヤネルを6等分した8チヤネルずつが対応付けられて
おり、ライングループとラインナンバーの情報を周期的
に相手側に伝送し、相手側では同情報の変化を監視する
ことにより、加入者へのタイムスロット割付情報を知る
ことができる。タイムスロットの割付は要求発生側で行
われる。例えば、RT203の加入者が発呼した場合に
はRT203がタイムスロット割付を行う。
今、例えば、旧アナログ交換機209において、4番の
加入者の着呼が受信された場合、第2図の上りPCMリ
ンク205を構成するA、Cの2本のリンクのうちリン
クへのラインナンバー12という情報(第5図参照)と
、ランイブループ番号1という情報(第6図(b))を
、第2図のRT203に伝送すればよい。
加入者の着呼が受信された場合、第2図の上りPCMリ
ンク205を構成するA、Cの2本のリンクのうちリン
クへのラインナンバー12という情報(第5図参照)と
、ランイブループ番号1という情報(第6図(b))を
、第2図のRT203に伝送すればよい。
この場合、各PCM24リンクにおいて、上述のライン
グループとラインナンバーの情報は、PCM24リンク
のフレーミングビットに基づいて9ms (ミリ秒)
周期で形成されるデータリンク(DDLと呼ばれる)の
Cフィールドを用いて伝送される。すなわち、PCM2
4リンクの24チャネル単位から構成される各フレーム
周期においては、8ビット×24チャネル分の情報ビッ
トのほかに1ビツトだけ信号ビットが付加されている。
グループとラインナンバーの情報は、PCM24リンク
のフレーミングビットに基づいて9ms (ミリ秒)
周期で形成されるデータリンク(DDLと呼ばれる)の
Cフィールドを用いて伝送される。すなわち、PCM2
4リンクの24チャネル単位から構成される各フレーム
周期においては、8ビット×24チャネル分の情報ビッ
トのほかに1ビツトだけ信号ビットが付加されている。
そして、この信号ビットを用いて、Qms分のマルチフ
レーム単位で、各種制御情報がDDL情報として伝送さ
れる。9msの1マルチフレ一ム周期で伝送されるDD
L情報を第6図(a)に示す。同図に示されるような各
種DDL情報のうち、Cフィールドと呼ばれる01〜C
1lで表される12ビツトを用いて、前述のライングル
ープ番号とラインナンバーが伝送される。すなわち、第
6図(b)において、C1、C2、C3の3ビツトの2
進数によって1〜6のライングループが指定される。
レーム単位で、各種制御情報がDDL情報として伝送さ
れる。9msの1マルチフレ一ム周期で伝送されるDD
L情報を第6図(a)に示す。同図に示されるような各
種DDL情報のうち、Cフィールドと呼ばれる01〜C
1lで表される12ビツトを用いて、前述のライングル
ープ番号とラインナンバーが伝送される。すなわち、第
6図(b)において、C1、C2、C3の3ビツトの2
進数によって1〜6のライングループが指定される。
更に、04〜C1lのビットのどのビットがアクティブ
(例えば「1」)となるかによって、同図に示されるラ
インナンバーが指定される。例えば、C1、C2、C3
の3ビツトによってライングループ1が指定され、かつ
、ビットC6がアクティブとなれば、ラインナンバー4
が指定されたことになる。なお、9msの1マルチフレ
一ム周期で伝送できる情報は1つのライングループのラ
インナンバーのみであるため、複数のライングループの
ラインナンバーは、複数のマルチフレーム周期で伝送さ
れることになる。
(例えば「1」)となるかによって、同図に示されるラ
インナンバーが指定される。例えば、C1、C2、C3
の3ビツトによってライングループ1が指定され、かつ
、ビットC6がアクティブとなれば、ラインナンバー4
が指定されたことになる。なお、9msの1マルチフレ
一ム周期で伝送できる情報は1つのライングループのラ
インナンバーのみであるため、複数のライングループの
ラインナンバーは、複数のマルチフレーム周期で伝送さ
れることになる。
ここで、上述のようにして伝送されたライングループ及
びラインナンバーに基づいて各加入者が所定の空タイム
スロットに割り付けられた後は、非集線モードの場合と
同様のABビットを使用して呼の状態監視が行われる。
びラインナンバーに基づいて各加入者が所定の空タイム
スロットに割り付けられた後は、非集線モードの場合と
同様のABビットを使用して呼の状態監視が行われる。
本実施例では、上述の2:1集線モートの場合には、第
2図のDDLC215及びDT212が、後述するよう
にして旧アナログ交換機209からの上述のDDL情報
及びABビットからなる着呼情報を、SCN信号として
受信することにより、board to board試
験を行う。
2図のDDLC215及びDT212が、後述するよう
にして旧アナログ交換機209からの上述のDDL情報
及びABビットからなる着呼情報を、SCN信号として
受信することにより、board to board試
験を行う。
次に、上述の第3図〜第6図のデータフォーマットでP
CMリンク上を伝送されて(る着呼情報は、第2図のD
T212及びDDLC215で受信される。この構成部
分について、更に第7図を用いて説明する。
CMリンク上を伝送されて(る着呼情報は、第2図のD
T212及びDDLC215で受信される。この構成部
分について、更に第7図を用いて説明する。
まず、第2図のDT212は、より詳細には第7図のよ
うに、DT702とそれらを共通に制御するディジタル
ターミナル制御装置(DTC)703とから構成される
。また、第2図のDT1212に収容される上りPCM
リンク213は、より詳細には第7図のように、最大5
本のPCM24回線701により構成され、それぞれ個
別に設けられたDT702に収容される。
うに、DT702とそれらを共通に制御するディジタル
ターミナル制御装置(DTC)703とから構成される
。また、第2図のDT1212に収容される上りPCM
リンク213は、より詳細には第7図のように、最大5
本のPCM24回線701により構成され、それぞれ個
別に設けられたDT702に収容される。
ここで、PCM24回線701から入力するABビット
(非集線モードの場合及び集線モードでタイムスロット
の割り付は後の場合)は、DTC703において、交換
機固有の信号であるSCN信号に変換された後、HWO
〜HW3の4木の7)イウエイのうちの該当する回線に
対応するハイウェイの16番目のタイムスロットTS1
6を使用してSCN/SD216まで伝送され、そこで
受信される(第7図■の経路)。
(非集線モードの場合及び集線モードでタイムスロット
の割り付は後の場合)は、DTC703において、交換
機固有の信号であるSCN信号に変換された後、HWO
〜HW3の4木の7)イウエイのうちの該当する回線に
対応するハイウェイの16番目のタイムスロットTS1
6を使用してSCN/SD216まで伝送され、そこで
受信される(第7図■の経路)。
一方、DDL情報(集線モードにおけるタイムスロット
割り付けの場合)は、集線段のLSW211中をハイウ
ェイHW3の0番目のタイムスロソ)TSOを使用して
DDLC215まで伝送され、ここで受信された後、更
に交換機固有の信号であるSCN信号に変換された後、
SCN/5D216で受信される(第7図■の経路)。
割り付けの場合)は、集線段のLSW211中をハイウ
ェイHW3の0番目のタイムスロソ)TSOを使用して
DDLC215まで伝送され、ここで受信された後、更
に交換機固有の信号であるSCN信号に変換された後、
SCN/5D216で受信される(第7図■の経路)。
続いて、LPR217は、SCN/5D216で受信さ
れたSCN信号を書き込む特には図示しないSCNメモ
リを有し、その内容を周期的に監視して、その状態変化
を特には図示しないリンクによって第2図のCPR21
8に伝える。
れたSCN信号を書き込む特には図示しないSCNメモ
リを有し、その内容を周期的に監視して、その状態変化
を特には図示しないリンクによって第2図のCPR21
8に伝える。
なお、本発明には特には関係しないが、CPR218か
ら送出される呼制御情報等は、LPR217にてSD倍
信号変換された後、S CN/S D216から上述の
場合と逆の経路を経由して、ABビット又はDDL情報
として下りのPCM回線に送出される。
ら送出される呼制御情報等は、LPR217にてSD倍
信号変換された後、S CN/S D216から上述の
場合と逆の経路を経由して、ABビット又はDDL情報
として下りのPCM回線に送出される。
以上説明したような新ディジタル交換機210(LSW
211、DT212、DDLC215を含む)の基本的
な動作に基づいて行われるboardto board
試験の具体的な動作について、以下に順次説明する。こ
の試験の目的は、DSX204において正しいPCMリ
ンク同士が物理的に正しく対応付けられたか否かをチェ
ックすること、新ディジタル交換機210のMPR21
9内に保有される加入者データが各PCMリンク上の対
応するタイムスロットに正しく割り付けられたか否かと
いう整合性をチェンクすることである。
211、DT212、DDLC215を含む)の基本的
な動作に基づいて行われるboardto board
試験の具体的な動作について、以下に順次説明する。こ
の試験の目的は、DSX204において正しいPCMリ
ンク同士が物理的に正しく対応付けられたか否かをチェ
ックすること、新ディジタル交換機210のMPR21
9内に保有される加入者データが各PCMリンク上の対
応するタイムスロットに正しく割り付けられたか否かと
いう整合性をチェンクすることである。
(土)まず、PC220は、BTBTU専用ハードウェ
ア221を介して、新ディジタル交換機210に対して
、試験対象加入者の加入者番号を送出した後、一定のタ
イミングをとって旧アナログ交換機209に同じ加入者
番号を送出する。タイミングをとる目的は、新ディジタ
ル交換機210が確実に旧アナログ交換機209からの
着呼情報を監視できる状態にするためである。この場合
、前述したように、各交換機とBTBTU専用ハードウ
ェア221とのインタフェースは、一般の局間トランク
又はアナログ加入者線であり、それらの間で特別な呼処
理は必要としない。
ア221を介して、新ディジタル交換機210に対して
、試験対象加入者の加入者番号を送出した後、一定のタ
イミングをとって旧アナログ交換機209に同じ加入者
番号を送出する。タイミングをとる目的は、新ディジタ
ル交換機210が確実に旧アナログ交換機209からの
着呼情報を監視できる状態にするためである。この場合
、前述したように、各交換機とBTBTU専用ハードウ
ェア221とのインタフェースは、一般の局間トランク
又はアナログ加入者線であり、それらの間で特別な呼処
理は必要としない。
(2)新ディジタル交換機210では一2MPR219
が受信した加入者番号を解析し、MPR219が保有す
る加入者データをもとに該当加入者の収容位置を確定し
、CPR218経由で対応するLSW211のLPR2
]、7に通知する。LPR217は、内部のSCNメモ
リ上で、SCN信号の監視を開始する。
が受信した加入者番号を解析し、MPR219が保有す
る加入者データをもとに該当加入者の収容位置を確定し
、CPR218経由で対応するLSW211のLPR2
]、7に通知する。LPR217は、内部のSCNメモ
リ上で、SCN信号の監視を開始する。
(3)旧アナログ交換機209では、BTBTU専用ハ
ードウェア221から受信した加入者データに基づいて
通常の着呼処理を行う。
ードウェア221から受信した加入者データに基づいて
通常の着呼処理を行う。
(4)試験対象となる遠隔加入者201が空き状態であ
れば、下りPCMリンク206には、前述したように、
非集線モードの場合にはABビ、トを使用して、また、
2:1集線モードの場合にはDDL情報及びABビット
を使用して、着呼情報が送出され旧アナログ交換機20
9は、通常の着呼の場合と同様に、BTBTU専用ハー
ドウェア221に対しリンギング状態を知らせる呼び出
し音(A RT :Audible Ring Ton
e)を返す。
れば、下りPCMリンク206には、前述したように、
非集線モードの場合にはABビ、トを使用して、また、
2:1集線モードの場合にはDDL情報及びABビット
を使用して、着呼情報が送出され旧アナログ交換機20
9は、通常の着呼の場合と同様に、BTBTU専用ハー
ドウェア221に対しリンギング状態を知らせる呼び出
し音(A RT :Audible Ring Ton
e)を返す。
(5)PC220は、BTBTU専用ハードウェア22
1を介して上述のARTを検出すると、旧アナログ交換
m209に対する呼を切断する。これにより、遠隔加入
者201が試験呼に対して応答してしまう確率を減らす
。
1を介して上述のARTを検出すると、旧アナログ交換
m209に対する呼を切断する。これにより、遠隔加入
者201が試験呼に対して応答してしまう確率を減らす
。
(6)新ディジタル交換機210の集線段では、前述の
(3)の処理シーケンスに基づいて、旧アナログ交換機
209から下りPCMリンク206からDSX204、
上りPCMリンク213を介して伝送されてくる着呼情
報を受信する。すなわち、非集線モードの場合には、A
Bビットが、前述のようにDT212の一部であるDT
C703(第7図参照)においてSCN信号に変換され
、SCN/SD216を介してLPR217内のSCN
メモリに周期的に書き込まれて、そのチャネル(タイム
スロット)において着呼を知らせる状態変化が生じる。
(3)の処理シーケンスに基づいて、旧アナログ交換機
209から下りPCMリンク206からDSX204、
上りPCMリンク213を介して伝送されてくる着呼情
報を受信する。すなわち、非集線モードの場合には、A
Bビットが、前述のようにDT212の一部であるDT
C703(第7図参照)においてSCN信号に変換され
、SCN/SD216を介してLPR217内のSCN
メモリに周期的に書き込まれて、そのチャネル(タイム
スロット)において着呼を知らせる状態変化が生じる。
また、2:1集線モードの場合には、まず、DDL情報
が、前述のようにDDLC215においてSCN信号に
変換され、SCN/5D216を介してLPR217内
のSCNメモリに周期的に書き込まれて、タイムスロッ
トの割り付けが行われたことを示す状態変化が生じ、続
いて、ABビットがSCN信号としてSCNメモリに書
き込まれて、着呼を知らせる状態変化が生じる。
が、前述のようにDDLC215においてSCN信号に
変換され、SCN/5D216を介してLPR217内
のSCNメモリに周期的に書き込まれて、タイムスロッ
トの割り付けが行われたことを示す状態変化が生じ、続
いて、ABビットがSCN信号としてSCNメモリに書
き込まれて、着呼を知らせる状態変化が生じる。
(7)LPR217は、試験対象加入者のSCNメモリ
に着呼に対応する状態変化が生じたことを検出すると、
CPR218にその旨を通知する。
に着呼に対応する状態変化が生じたことを検出すると、
CPR218にその旨を通知する。
(8)CPR218は、試験結果をBTBTU専用ハー
ドウェア221に対して通知する。通知の手段としては
、新ディジタル交換機210からの単純な切断処理でも
よいし、より確実かつ詳細に試験結果を通知するために
、トーンジェネレータを使用してMF倍信号はDTMF
信号によって通知してもよい。
ドウェア221に対して通知する。通知の手段としては
、新ディジタル交換機210からの単純な切断処理でも
よいし、より確実かつ詳細に試験結果を通知するために
、トーンジェネレータを使用してMF倍信号はDTMF
信号によって通知してもよい。
(9)新ディジタル交換機210からの通知が完了する
と、PC220はBTBTU専用ハードウェア221を
介して試験呼を切断し、次の加入者の試験に移る。
と、PC220はBTBTU専用ハードウェア221を
介して試験呼を切断し、次の加入者の試験に移る。
以上(1)〜(9)の処理シーケンスは、試験が成功し
た場合であるが、試験が不成功となるのは、以下の(1
0)及び(11)の2つの場合がある。
た場合であるが、試験が不成功となるのは、以下の(1
0)及び(11)の2つの場合がある。
(10)前述の(4)の処理シーケンスにおいて、試験
対象となる遠隔加入者201が使用中である場合には旧
アナログ交換機209は、通常の着呼の場合と同様に、
BTBTU専用ハードウェア221に対してビジートー
ン(BT)を返す。これに対して、前述した(5)の処
理シーケンスにおいて、PC220は、旧アナログ交換
機209及び新ディジタル交換機210の両者に対する
呼を切断し、加入者が使用中である旨を表示してその加
入者に対する試験を終了する。
対象となる遠隔加入者201が使用中である場合には旧
アナログ交換機209は、通常の着呼の場合と同様に、
BTBTU専用ハードウェア221に対してビジートー
ン(BT)を返す。これに対して、前述した(5)の処
理シーケンスにおいて、PC220は、旧アナログ交換
機209及び新ディジタル交換機210の両者に対する
呼を切断し、加入者が使用中である旨を表示してその加
入者に対する試験を終了する。
(土工)前述の(7)の処理シーケンスにおいて、新デ
ィジタル交換機210の加入者データ又は局データの誤
設定により、例えば、試験対象加入者が異なるタイムス
ロットに割り付けられてしまい、試験対象加入者のSC
N状態に変化を検出できなかったような場合、CPR2
18が内部の特には図示しないタイマにより適当なタイ
ミングをとった後に、BTBTU専用ハードウェア22
1に対して試験不成功を通知する。PC220でも内部
の特には図示しないタイマにより独自にタイミングをと
り、一定時間内に新ディジタル交換機210から通知が
ない場合には、呼を切断し、設定ミスが存在することを
表示して、その加入者に対する試験を終了する。
ィジタル交換機210の加入者データ又は局データの誤
設定により、例えば、試験対象加入者が異なるタイムス
ロットに割り付けられてしまい、試験対象加入者のSC
N状態に変化を検出できなかったような場合、CPR2
18が内部の特には図示しないタイマにより適当なタイ
ミングをとった後に、BTBTU専用ハードウェア22
1に対して試験不成功を通知する。PC220でも内部
の特には図示しないタイマにより独自にタイミングをと
り、一定時間内に新ディジタル交換機210から通知が
ない場合には、呼を切断し、設定ミスが存在することを
表示して、その加入者に対する試験を終了する。
以上説明した実施例では、旧交換機がアナログ交換機の
場合であったが、旧交換機がディジタル交換機でも、移
設後の形態として、ディジタル加入者が収容されるI
DLC形態が採用される限り、着呼情報はPCMリンク
上をABビ、ト又はDDL情報等を使用して伝送される
ため、本発明を同様に適用することが可能である。
場合であったが、旧交換機がディジタル交換機でも、移
設後の形態として、ディジタル加入者が収容されるI
DLC形態が採用される限り、着呼情報はPCMリンク
上をABビ、ト又はDDL情報等を使用して伝送される
ため、本発明を同様に適用することが可能である。
本発明によれば、親交換機の負荷を大きく増加させるこ
となく、従来行うことができなかったディジタル線に対
するboard to board試験を行うことが可
能となる。
となく、従来行うことができなかったディジタル線に対
するboard to board試験を行うことが可
能となる。
この場合、旧交換機と親交換機のブリッジは、親交換機
に収容される加入者線のうち、加入者側から該斯文換機
側に向かう上りの加入者線に対してのみ行われるため、
親交換機から旧交換機又は加入者側に呼制御情報等が送
出されてしまうことはなく、旧交換機の運用に影響を与
えることばない。
に収容される加入者線のうち、加入者側から該斯文換機
側に向かう上りの加入者線に対してのみ行われるため、
親交換機から旧交換機又は加入者側に呼制御情報等が送
出されてしまうことはなく、旧交換機の運用に影響を与
えることばない。
また、試験装置から旧交換機及び親交換機への試験対象
加入者番号の送出は、通常の局間トランクを使用した局
間インタフェース、或いは、アナログ加入者線を使用し
たインタフェースに従って行われるため、board
to board試験のために、旧交換機及び親交換機
に、試験装置との間で特別なインタフェースを設ける必
要はなく、これらの間の通信手順を簡略化することが可
能となる。
加入者番号の送出は、通常の局間トランクを使用した局
間インタフェース、或いは、アナログ加入者線を使用し
たインタフェースに従って行われるため、board
to board試験のために、旧交換機及び親交換機
に、試験装置との間で特別なインタフェースを設ける必
要はなく、これらの間の通信手順を簡略化することが可
能となる。
更に、旧交換機においては、board to boa
rd試験のための特別なプロトコルは一切必要なく、通
常の呼処理を行うだけでよいため、処理負荷を軽減する
ことが可能となる。
rd試験のための特別なプロトコルは一切必要なく、通
常の呼処理を行うだけでよいため、処理負荷を軽減する
ことが可能となる。
この場合、加入者が空き状態である旨の通知に対して、
試験装置は、旧交換機に対して試験対象加入者番号に対
応する呼の切断を通知することにより、試験対象加入者
番号に対応する加入者が、試験呼に対して誤って応答し
てしまう確率を減らすことが可能となる。
試験装置は、旧交換機に対して試験対象加入者番号に対
応する呼の切断を通知することにより、試験対象加入者
番号に対応する加入者が、試験呼に対して誤って応答し
てしまう確率を減らすことが可能となる。
第1図は、本発明のブロック図である。
第2図は、本発明の実施例のシステム構成図である。
第3図は、非集線モードにおけるPCM24リンク上の
タイムスロットとRT収容加入者との対応表を示した図
、 第4図は、交換機からRTに送られるABビットの定義
表を示した図、 第5図は、集線モードにおけるRT収容加入者とCフィ
ールドメソセージとのマツピング表を示した図、 第6図(a)、(b)は、データリンクの説明図、第7
図は、新ディジタル交換機の集線段における呼制御信号
の経路図、 第8図は、board t、o board試験装置の
従来例の構成図 第9図は、Llniversal Digital L
oop Carrier(UDLC)のシステム構成図
、 第10図は、Integrated Digital
Loop Carrier(IDLC)のシステム構成
図である。 101・・・断交投機、 102・・・加入者データ、 103・・・旧交換機、 104・・・試験装置、 105.106・・・ディジタル線、 107・・・試験対象加入者番号、 108・・・呼制御情報、 110・・・ブリッジ、 111・・・呼制御情報抽出手段、 112・・・試験用呼制御情報監視手段、113・・・
遠隔加入者多重装置、 114・・・ディジタル加入者、 115・・・ディジタル加入者線。 特許出願人 富士通株式会社 第3図 手続補正書動側 平成2年、7247日 1゜ 2゜ 3゜ 4、
タイムスロットとRT収容加入者との対応表を示した図
、 第4図は、交換機からRTに送られるABビットの定義
表を示した図、 第5図は、集線モードにおけるRT収容加入者とCフィ
ールドメソセージとのマツピング表を示した図、 第6図(a)、(b)は、データリンクの説明図、第7
図は、新ディジタル交換機の集線段における呼制御信号
の経路図、 第8図は、board t、o board試験装置の
従来例の構成図 第9図は、Llniversal Digital L
oop Carrier(UDLC)のシステム構成図
、 第10図は、Integrated Digital
Loop Carrier(IDLC)のシステム構成
図である。 101・・・断交投機、 102・・・加入者データ、 103・・・旧交換機、 104・・・試験装置、 105.106・・・ディジタル線、 107・・・試験対象加入者番号、 108・・・呼制御情報、 110・・・ブリッジ、 111・・・呼制御情報抽出手段、 112・・・試験用呼制御情報監視手段、113・・・
遠隔加入者多重装置、 114・・・ディジタル加入者、 115・・・ディジタル加入者線。 特許出願人 富士通株式会社 第3図 手続補正書動側 平成2年、7247日 1゜ 2゜ 3゜ 4、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)移設を行うべき新交換機(101)に収容されるデ
ィジタル線(106)を旧交換機(103)に収容され
るディジタル線(105)に運用状態でブリッジ(11
0)し、試験装置(104)から前記旧交換機及び前記
新交換機に試験対象加入者番号(107)を送出し、前
記旧交換機から前記ディジタル線(105)に送出され
る前記試験対象加入者番号に対応する呼制御情報(10
8)を前記新交換機が自己の保有する加入者データ(1
02)に基づいて正常に受信したか否かを判別すること
により、前記新交換機の保有する加入者データの整合性
及び該加入者データの前記ディジタル線への割り付けの
整合性をチェックするboard to board試
験装置において、前記各ディジタル線(105、106
)は物理的なリンクに複数の加入者が多重されるディジ
タル線であり、 前記新交換機に標準的に設備され該交換機に収容される
前記ディジタル線(106)から呼制御情報を抽出する
呼制御情報抽出手段(111)を用いて、前記旧交換機
から送出される前記試験対象加入者番号に対応する呼制
御情報を前記加入者データに基づいて正常に受信したか
否かを監視する試験用呼制御情報監視手段(112)を
前記新交換機内に有する、 ことを特徴とするディジタル加入者線用のboardt
o board試験装置。 2)前記ブリッジは、前記ディジタル線を配線するディ
ジタル配線盤上で行われることを特徴とする請求項1記
載のディジタル加入者線用のboardto boar
d試験装置。 3)前記ディジタル線は、PCM多重回線であり、前記
呼制御情報は、ABビットを使用して伝送され、 前記呼制御情報抽出手段は、前記新交換機の集線段で前
記ABビットをSCN信号として受信するディジタルタ
ーミナルである、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のディジタル加入
者線用のboard to board試験装置。 4)前記呼制御情報は、データリンク情報を使用して伝
送され、 前記呼制御情報抽出手段は、前記新交換機の集線段で前
記データリンク情報をSCN信号として受信するデータ
リンク制御装置である、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のディジタル加入
者線用のboard to board試験装置。 5)前記試験装置から前記旧交換機及び前記新交換機へ
の前記試験対象加入者番号の送出は、局間トランクを使
用した局間インタフェースに従って行われることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のディジタ
ル加入者線用のboardto board試験装置。 6)前記試験装置は、前記新交換機に前記試験対象加入
者番号を送出してから所定時間後に、前記旧交換機に該
試験対象加入者番号を送出することを特徴とする請求項
1乃至5のいずれか1項に記載のディジタル加入者線用
のboard to board試験装置。 7)前記旧交換機は、それが収容する前記ディジタル線
に、通常の呼処理として前記試験対象加入者番号に対応
する前記呼制御情報を送出し、前記呼制御情報を送出し
た後、該旧交換機が収容する前記ディジタル線から前記
試験対象加入者番号に対応する加入者が使用中であるこ
とを示す通常の呼応答情報を受信した場合に、通常の呼
処理として前記試験装置にその旨を通知し、 前記試験装置は、該通知を受信した場合に、前記旧交換
機及び前記新交換機の両者に前記試験対象加入者番号に
対応する呼の切断を通知する、ことを特徴とする請求項
1乃至6のいずれか1項に記載のディジタル加入者線用
のboard to board試験装置。 8)前記試験用呼制御情報監視手段は、前記試験装置か
ら前記試験対象加入者番号を受信後、所定時間内に、該
試験対象加入者番号に対応する呼制御情報を受信したか
否かを監視し、その監視結果を前記試験装置に通知する
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
のディジタル加入者線用のboard to boar
d試験装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240465A JPH04119748A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置 |
US07/756,412 US5187732A (en) | 1990-09-10 | 1991-09-09 | Board-to-board test unit for a digital subscriber line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2240465A JPH04119748A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119748A true JPH04119748A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17059914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2240465A Pending JPH04119748A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ディジタル加入者線用のボード・ツー・ボード試験装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5187732A (ja) |
JP (1) | JPH04119748A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514497A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話回線切替試験装置 |
CN100372314C (zh) * | 2004-08-18 | 2008-02-27 | 华为技术有限公司 | 用户电路模拟接口指标自动测试系统及测试方法 |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5384822A (en) * | 1992-06-30 | 1995-01-24 | At&T Corp. | Computer controlled test facility for a telecommunication switch |
DE59209188D1 (de) * | 1992-07-31 | 1998-03-12 | Siemens Ag | Prüfverfahren zur Teilnehmer-Anschlussprüfung |
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