JPH08327823A - 耐久性の優れた偏光フィルムの製造法 - Google Patents

耐久性の優れた偏光フィルムの製造法

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JPH08327823A
JPH08327823A JP8048143A JP4814396A JPH08327823A JP H08327823 A JPH08327823 A JP H08327823A JP 8048143 A JP8048143 A JP 8048143A JP 4814396 A JP4814396 A JP 4814396A JP H08327823 A JPH08327823 A JP H08327823A
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polyvinyl alcohol
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雄右 津村
Masahiko Tomori
賢彦 登森
Seiya Kawaguchi
誠也 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れ且つ高偏光度を有する偏光フイ
ルムの製造法を提供すること。 【解決手段】 平均重合度2600以上のポリビニルア
ルコ−ル系樹脂フイルムを製膜した後、一軸延伸して偏
光フィルムを製造するに当たり、少なくともホウ素化合
物での処理中に一軸延伸し、延伸後のフイルム巾が延伸
前のフイルム巾の60%以下になるように、一軸延伸す
る偏光フイルムの製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐久性に優れ且つ高
偏光度を有する偏光フイルムの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、卓上電子計算機、電子時計、ワ−
プロ、自動車や機械類の計器類等に液晶表示装置が用い
られ、これに伴い偏光板の需要も増大している。特に、
計器類や台所まわりの家庭電化製品においては苛酷な条
件下で使用される場合が多いので高耐久性及び高偏光度
のフイルムが要請されるのである。現在、知られている
代表的な偏光フイルムの一つにポリビニルアルコ−ル系
フイルムにヨウ素を染色させたものと染料を染色させた
ものがあり、これはポリビニルアルコ−ルの水溶液を製
膜し、これを一軸延伸させて染色するか、染色した後一
軸延伸してから、好ましくはホウ素化合物で耐久化処理
を行うことによって製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のポリビ
ニルアルコ−ル系偏光フイルムの場合、ヨ−ド染色品は
偏光性能は良好であるが耐湿性や耐熱性が劣り、高湿度
雰囲気下や高熱雰囲気下にさらされると偏光度の低下い
わゆる耐久性が劣る難点があり、一方染料染色品は逆に
偏光性能は劣るが耐久性は優れているという利点を持っ
ている。このようにポリビニルアルコ−ル系偏光フイル
ムは一長一短があるので、その最終用途の必要性能に応
じて適宜使い分けることが余儀なくされるのが実情であ
る。従って、偏光性能と耐久性のいずれもが優れたポリ
ビニルアルコ−ル系偏光フイルムが開発出来れば、その
用途の拡大を含めて産業上極めて有用であると言える。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等はかかる問題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、平均重合度260
0以上のポリビニルアルコ−ル系樹脂フイルムを製膜し
た後、一軸延伸して偏光フィルムを製造するに当たり、
少なくともホウ素化合物での処理中に一軸延伸し、延伸
後のフイルム巾が延伸前のフイルム巾の60%以下にな
るように、一軸延伸する場合、目的が達成できることを
見いだし本発明を完成するに到った。尚、偏光フィルム
製造中に2回以上の一軸延伸が行われる場合は、最後の
延伸工程の延伸後のフィルム巾が最初の延伸工程の延伸
前(原反)のフィルム巾の60%以下となるようにする
のである。本発明のかかる効果は上記したようにポリビ
ニルアルコ−ルとして高重合度品を用いること、特定の
延伸条件を採用することによって得られるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を具体的に説明する。
本発明の偏光フイルムは、ポリビニルアルコ−ル系樹脂
フイルムの一軸延伸フイルムである。ポリビニルアルコ
−ルは通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケ
ン化して製造されるが、本発明では必ずしもこれに限定
されるものではなく、少量の不飽和カルボン酸(塩、エ
ステル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフィン類、
ビニルエ−テル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニル
と共重合可能な成分を含有していても良い。ポリビニル
アルコ−ルにおける平均ケン化度は85〜100モル
%、好ましくは98〜100モル%が実用的である。
【0006】本発明の効果を得るためには平均重合度が
2600以上、好ましくは3500〜5000が有利で
ある。2600未満では顕著な効果は得難い。該ポリビ
ニルアルコ−ルは公知の方法に従って製膜される。かか
る方法としてはポリビニルアルコ−ルを水、有機溶剤、
水/有機溶剤混合溶剤等に溶解し流延する方法が一般的
である。溶液の濃度は5〜20重量%程度が実用的であ
る。その他ポリビニルアルコ−ルの溶液を凝固浴中に導
入してフイルム化する、いわゆるゲル製膜法等も実施可
能である。原反フイルムとしてその膜厚は40〜120
μが適当である。
【0007】上記の原反フイルムを染色、延伸及びホウ
素化合物処理して偏光フイルムを製造する。即ちポリビ
ニルアルコ−ル原反フイルムをヨウ素染色した後、延伸
と同時にホウ素化合物処理するのである。本発明では、
少なくともホウ素化合物処理中に延伸すればよく、必要
に応じて更にヨウ素染色する前に延伸したり、染色と同
時に延伸したり、ヨウ素染色した後に延伸したりして、
2回以上延伸(多段延伸)することもできる。
【0008】一段延伸あるいは多段延伸等、いずれの手
段を実施するにしても、本発明では延伸過程において、
延伸後のフイルム巾が延伸前のフイルム巾の60%以
下、好ましくは40〜55%になるように一軸延伸しな
ければならない。尚、多段延伸の場合は、前述したよう
に最後の延伸工程の延伸後のフイルム巾を最初の延伸工
程の延伸前のフイルム巾の60%以下になるようにする
のである。このようにフイルムの巾方向の長さの減少率
を、かかる特定の範囲に規定することによって偏光性能
と耐久性の向上が同時に達成できるのである。従来ポリ
ビニルアルコ−ルフイルムの一軸延伸では、むしろ生産
性の観点からフイルムの巾方向の収縮を出来る限り防止
しようとするのが普通であるが、本発明ではかかる従来
の技術とは逆に巾方向の収縮を特定の範囲にコントロ−
ルする点に、大きな特徴が存在するのである。かかる範
囲に延伸するにはロ−ル延伸等が任意に実施される。ロ
−ル延伸は一段式、多段式のいずれも実施可能である。
収縮を60%以下にするためには延伸ロ−ル間の距離を
かなり長く設定する等の工夫がされる。延伸は一軸方向
に4倍以上、好ましくは6倍以上延伸することが望まし
い。延伸時の温度条件は50〜130℃から選ぶのが普
通である。
【0009】フイルムへのヨ−ド染色つまり偏光素子の
吸着はフイルムに偏光素子を含有する液体を接触させる
ことによって行なわれる。通常はヨウ素−ヨウ化カリの
水溶液が用いられ、ヨウ素の濃度は0.1〜2g/l、
ヨウ化カリの濃度は10〜50g/l、ヨウ素/ヨウ化
カリの重量比は20〜100が適当である。染色時間は
30〜500秒程度が実用的である。水溶媒以外に水と
相溶性のある有機溶媒を少量含有させても差し支えな
い。接触手段としては浸漬が好ましいが、塗布、噴霧等
の任意の手段も適用出来る。
【0010】染色の終了したフイルムは次いで上記の如
き延伸をしつつホウ素化合物によって処理される。ホウ
素化合物としてはホウ酸、ホウ砂が実用的である。ホウ
素化合物は水溶液又は水−有機溶媒混合液の形で濃度
0.5〜2モル/l程度で用いられ、液中には少量のヨ
ウ化カリを共存させるのが実用上望ましい。処理法は浸
漬法が望ましいが勿論塗布法、噴霧法も実施可能であ
る。処理時の温度は50〜70℃程度、処理時間は5〜
20分程度が好ましく、又、必要に応じて処理後に延伸
操作を行っても良い。
【0011】このようにして得られた偏光フイルムは、
その両面あるいは片面に光学的透明度と機械的強度に優
れた保護膜を貼合、乾燥して偏光板として使用される。
保護膜としては従来から知られているセルロ−スアセテ
−ト系フイルム、アクリル系フイルム、ポリエステル系
樹脂フイルム、ポリオレフィン系樹脂フイルム、ポリカ
ーボネート系フイルム、ポリエーテルエーテルケトン系
フイルム、ポリスルホン系フイルムが挙げられる。
【0012】かくして本発明の偏光フイルムは高温、高
湿状態での耐久性が改善され長期間放置してもその偏光
度が低下しない。かかる特性を利用して液晶表示体の用
途に用いられ、特に車両用途、各種工業計器類、家庭用
電化製品の表示等に有用である。
【0013】
【実施例】次に実例をあげて本発明の偏光フイルムを更
に詳しく説明する。尚、本発明で言う偏光度は〔(H11
−H1)/(H11+H1)〕1/2で示され、H11は2枚の
偏光フイルムサンプルの重ね合わせ時において、偏光フ
イルムの配向方向が同一方向になる様に重ね合わせた状
態で分光光度計を用いて測定した値、H1は2枚のサン
プルの重ね合わせ時において、偏光フイルムの配向方向
が互いに直交する方向になる様に重ね合わせた状態で測
定した値である。
【0014】実施例1 平均重合度3800、平均ケン化度99.5モル%のポ
リビニルアルコ−ルを水に溶解し、5.0重量%濃度の
水溶液を得た。該液をポリエチレンテレフタレ−トフイ
ルム上に流延後、乾燥して膜厚60μのフイルムを得
た。このフイルムを10cm巾に切断しチャックに装着し
た。該フイルムをヨウ素0.2g/l、ヨウ化カリ50
g/lよりなる水溶液中に30℃にて120秒浸漬し、
ついでホウ酸60g/l、ヨウ化カリ30g/lの組成
の水溶液に浸漬すると共に、同時に6倍に一軸延伸しつ
つ5分間にわたってホウ酸処理を行った。最後に室温で
24時間乾燥した。得られたフイルムの膜厚は25μ、
巾は5cmでフイルム巾の減少率(以下単に減少率と略記
する)は50%であった。該フイルムの両面にポリビニ
ルアルコール水溶液を接着剤として用いて膜厚80μの
トリアセチルセルロ−スを貼着し、50℃で乾燥して偏
光板を得た。この偏光板の単体透過率は43.05%、
偏光度は99.89%であった。更にこのフイルムを6
0℃、相対湿度90%の雰囲気中に20日間放置した後
同様の測定を行ったところ、単体透過率は43.08
%、偏光度は99.43%であった。又、80℃でドラ
イ雰囲気下で20日放置して、耐熱テストを行ったとこ
ろ、単体透過率は43.05%、偏光度は99.87%
であった。
【0015】対照例1 平均重合度1700、平均ケン化度99.8モル%のポ
リビニルアルコ−ルを用いて実施例1と同一の実験を行
った。製造直後の偏光板の単体透過率は43.19%、
偏光度は99.14%であり、60℃、相対湿度90
%、放置日数20日間後の単体透過率は44.83%、
偏光度は95.89%であった。耐熱テスト後の単体透
過率は44.82%、偏光度は95.87%であった。
【0016】対照例2 フイルム巾の減少率を70%に変更した以外は実施例1
と同じ実験をした。製造直後の単体透過率は43.26
%、偏光度は99.36%、60℃、相対湿度90%、
放置日数20日間後の単体透過率は44.88%、偏光
度は97.66%であった。耐熱テスト後の単体透過率
は44.87%、偏光度は97.64%であった。
【0017】実施例2 平均重合度4500、平均ケン度99.3モル%のポリ
ビニルアルコ−ルを用いた以外は実施例1と同一の実験
を行った。製造直後の偏光板の単体透過率は44.05
%、偏光度99.78%であり、60℃、相対湿度90
%、放置日数20日間後の単体透過率は44.88%、
偏光度は97.45%であった。耐熱テスト後の単体透
過率は44.05%、偏光度は99.76%であった。
【0018】実施例3 平均重合度3000、平均ケン度99.5モル%のポリ
ビニルアルコ−ルを用いた以外は実施例1と同一の実験
を行った。製造直後の偏光板の単体透過率は42.78
%、偏光度99.88%であり、60℃、相対湿度90
%、放置日数20日間後の単体透過率は43.08%、
偏光度は99.78%であった。耐熱テスト後の単体透
過率は42.68%、偏光度は99.82%であった。
【0019】実施例4〜5 実施例1においてフイルムの巾の減少率を46%(6.
5倍延伸)[実施例4]及び53%(5.4倍延伸)
[実施例5]に変更した以外は同じ実験を行った。結果
は次の通りであった。 実施例4 実施例5 単体透過率 偏光度 単体透過率 偏光度 製造直後 43.14% 99.89% 43.24% 99.23% 耐久テスト後 43.74% 99.45% 44.53% 98.74% 耐熱テスト後 43.14% 99.87% 43.24% 99.22%
【0020】
【発明の効果】本発明では高重合度のポリビニルアルコ
ール系樹脂を使用し、かつ該樹脂フイルムを延伸する際
にフイルムの巾の減少率を特定の範囲に規定することに
よって、耐久性の優れた偏光フイルムが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 11:00 C08L 29:04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均重合度2600以上のポリビニルア
    ルコ−ル系樹脂フイルムを製膜した後、一軸延伸して偏
    光フィルムを製造するに当たり、少なくともホウ素化合
    物での処理中に一軸延伸し、延伸後のフイルム巾が延伸
    前のフイルム巾の60%以下になるように、一軸延伸す
    ることを特徴とする耐久性の優れた偏光フイルムの製造
    法。
JP4814396A 1996-02-09 1996-02-09 耐久性の優れた偏光フィルムの製造法 Expired - Lifetime JP2895435B2 (ja)

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