JPH08324265A - 建設機械のタンク取付装置 - Google Patents

建設機械のタンク取付装置

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JPH08324265A
JPH08324265A JP15848395A JP15848395A JPH08324265A JP H08324265 A JPH08324265 A JP H08324265A JP 15848395 A JP15848395 A JP 15848395A JP 15848395 A JP15848395 A JP 15848395A JP H08324265 A JPH08324265 A JP H08324265A
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JP
Japan
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tank
plate
fuel tank
band member
mounting device
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Withdrawn
Application number
JP15848395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Ito
久之 伊藤
Kazutaka Yamaji
一孝 山地
Tomohiko Ochi
智彦 越智
Makoto Maeda
眞 前田
Mitsuko Horino
光子 堀野
Hirokazu Imashige
博和 今重
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 最近建設機械などではコストダウンのために
溶接構造でないタンクを搭載する手段が種々勘案されて
いるが、そのタンクを建設機械の機台に対して確実かつ
十分に耐用できる手段が講じられていなかった。この問
題点を解決する。 【構成】 本発明のタンク取付装置では、タンク下面部
の角部形状に対応する対応面部をそなえ、タンクの前後
方向位置を設定する位置決めブロックを機台に複数個固
設し、上記対応面部と、その対応面部に相対するタンク
の角部との間に保護板を介在せしめ、また上記位置決め
ブロックよりタンクの上面側にわたってバンド部材を掛
け回わし、そのバンド部材にてタンクを締付固定するよ
うに構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として油圧ショベル
など建設機械、作業車両に搭載している燃料タンクなど
のタンク取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、実開平5−22342号公報
に記載されている一実施例燃料タンク1の正面図であ
る。図12に示す燃料タンク1のタンク本体2の材料は
樹脂材であるが、タンク本体2の底部に滑り止めのゴム
シ−ト3を貼着し、縦方向の締付バンド4により建設車
両などに締付固定している。次に図13は、実開平6−
8047号公報に記載されているタンク取付構造を示す
斜視図である。図13に示すタンク取付構造では、タン
ク取付部材5と燃料タンク6にわたって固定用ベルト4
3を巻回して、燃料タンク6を作業機などに固定してい
る。次に図14に示す燃料タンク38の取付構造では、
燃料タンク38をオイルタンク39に対してクッション
材40、41を介し、バンド42により取付けるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建設機械、作業車両な
どに搭載する燃料タンクなどのタンクを従来より、薄板
の切板鋼板を曲げ加工しそれを箱形に組立て溶接してい
たので、大なる溶接工数を要し、タンク製作費が高かっ
た。そのために最近では、溶接構造でないタンクを搭載
する手段が種々勘案されているが、そのタンクを建設機
械の機台に対して確実かつ十分に耐用できる手段が講じ
られていなかった。本発明は、上記の問題点を解決でき
るタンク取付装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、薄板で箱形
に形成した燃料タンクなどのタンクを機台にバンド締付
によって取付けている建設機械のタンク取付装置におい
て、タンク下面部の角部形状に対応する対応面部をそな
え、タンクの前後方向位置を設定する位置決めブロック
を機台に複数個固設し、上記対応面部と、その対応面部
に相対するタンクの角部との間に保護板を介在せしめ、
また上記位置決めブロックよりタンクの上面側にわたっ
てバンド部材を掛け回わし、そのバンド部材にてタクを
締付固定するようにした。また本発明の他実施例タンク
取付装置では、タンクの側面部のうち少くとも一面部の
位置を設定する位置決め板を機台に固設し、その位置決
め板、及びタンク下面側の基台板と、その両板と相対す
るタンクの対面部との間にそれぞれ保護板を介在せし
め、上記位置決め板の上部でタンク上面より低い部位か
ら、タンクの上面側を通り上記基台板にわたってバンド
部材を掛け回わし、そのバンド部材にてタンクを締付固
定するようにした。また上記実施例及び他実施例タンク
取付装置において、タンクの左右側面部のうち少くとも
一方の側面部に対するストッパプレ−トを機台に固設し
た。また、タンクの相対応する両端面部のエンドプレ−
トのたて板方向位置をバンド部材で締付けるようにし
た。また保護板の材料に合成樹脂材を用い、その保護板
の一面部に粘着材を塗布せしめた状態に形成し、その保
護板をタンクの外周面部に貼付するようにした。
【0005】
【作用】本発明では、タンクの前後方向位置を設定する
位置決め部材と、タンク側面部に対するストッパプレ−
トをそれぞれ機台に固設したので、タンクを機台の所定
の位置に配置できるとともに、前後及び左右方向にタン
クが移動するのを係止することができる。また機台の固
定面部(位置決め部材のタンク配置面部も含む)と、そ
の固定面部に相対するタンクの対面部との間に保護板を
介在せしめ、また機台の固定部位よりタンクの上面側に
わたって可撓性を有するバンド部材を掛け回わしたの
で、そのバンド部材を締付けることによってタンクを機
台に固定できるとともに、上記固定部位がタンクの外周
面部に直接接触するのを防止することができる。また上
記保護板の材料にラバ−などの合成樹脂材材を用いたの
で、建設機械の作業時の振動に耐えて、タンクのメンテ
ナンスを向上させることができる。また保護板を一面部
に粘着材を塗布せしめた状態に形成したので、その保護
板をタンクの外周面部の所定位置に予め貼付しておくこ
とによりタンクの機台に対する配置取付を容易に行える
とともに、その保護板がずれ動いたり、外れたりするト
ラブルを防止することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。図1は、本発明の第1実施例タンク取付装置
を装備した油圧ショベル用旋回フレ−ム7の一部切開側
面図である。図において、8は旋回フレ−ム7に固設し
た基台板、9は基台板8の上面側に配置されタンクの継
ぎ目を圧接加熱施工せしめて箱形に形成した燃料タン
ク、10は燃料タンク9の給油口、11は基台板8に溶
接して固設した位置決め部材である位置決めブロック、
12はバンド部材、13は基台板8に溶接して固設した
ストッパプレ−トである。図2は、図1のAより見た燃
料タンク9及び旋回フレ−ム7の要部平面図である。図
において、14は基台板8に立設した左側のストッパプ
レ−ト13に対し右側に立設したストッパプレ−トであ
る。図3は、図2におけるバンド部材12と燃料タンク
9を取外した状態の旋回フレ−ム7の要部平面図であ
る。図において、15は位置決めブロック11に開穿し
たねじ棒用穴である。図4は、図1のB部拡大図であ
る。図において、16は燃料タンク9の下面部の角部形
状に対応して形成した位置決めブロック11の対応面
部、17はバンド部材12の端部に溶着したねじ棒、1
8はナット、19はワッシャ、20は保護板であるラバ
−板である。図5は、図4のCより見た図である。図6
は、バンド部材12を直線状に展開した状態の平面図で
ある。図において、21はバンド部材12のバンド本
体、22はバンド本体21の長手方向に沿って固着した
ラバ−バンドストリップである。図7は、図6のDより
見た側面図である。
【0007】次に、本発明の第1実施例タンク取付装置
の構成を図1〜図7について述べる。本発明のタンク取
付装置では、薄板の鋼板の継ぎ目を電極ロ−ラにより圧
接加熱施工せしめて箱形に形成したいわゆるシ−ムタン
クを燃料タンク9として搭載する。本発明では、燃料タ
ンク9下面図の角部形状に対応する対応面部16(図4
に示す)をそなえかつ燃料タンク9の前後方向位置を設
定する位置決めブロック11を基台板8に複数個溶接し
て固着し、また燃料タンク9の左右両側面部に対するス
トッパプレ−ト13、14をそれぞれ基台板8に溶着し
た。そして上記位置決めブロック11の上記対応面部1
6と、その対応面部16に相対する燃料タンク9の角部
の対面部との間にラバ−板20を介在せしめ、また上記
位置決めブロック11より燃料タンク9の相対応する両
端面部のエンドプレ−ト(図1に示す符号a)のたて板
方向位置の上面側にわたってバンド部材12を掛け回わ
し、そのバンド部材12の締付によって燃料タンク9を
旋回フレ−ム7に固定するようにした。また上記バンド
部材12のバンド本体21を可撓性を有する薄板帯鋼に
て形成し、上記バンド本体21の長手方向の両端部にナ
ット18(図6に示す)を螺合するねじ棒17、17を
溶着(プロジェクション溶接による)し、またバンド本
体21の燃料タンク9に対接する対面部に保護部材とし
てラバ−バンドストリップ22を固着せしめた。また合
成樹脂材であるラバ−板20を、その一面部に粘着材を
塗布せしめた状態に形成し、そのラバ−板20を燃料タ
ンク9の外周面部の所要位置に貼付するようにした。
【0008】次に、本発明の第1実施例タンク取付装置
の作用について述べる。本発明では、燃料タンク9の前
後方向位置を設定する複数個の位置決めブロック11
と、燃料タンク9側面部に対するストッパプレ−ト1
3、14をそれぞれ基台板8に溶着したので、燃料タン
ク9を旋回フレ−ム7の所定の位置に配置できるととも
に、前後及び左右方向に燃料タンク9が移動するのを係
止することができる。また基台板8及び位置決めブロッ
ク11(詳くはその対応面部16)と、その両者と相対
する燃料タンク9の対面部との間にラバ−板20を介在
せしめ、また上記位置決めブロック11より燃料タンク
9の相対応する両端面部のエンドプレ−トのたて板方向
位置の上面側にわたって可撓性を有するバンド部材12
を掛け回わしたので、そのバンド部材12をねじ棒17
及びナット18で締付けることによって燃料タンク9を
締付変形させることなく基台板8に対して固定できると
ともに、上記基台板8、位置決めブロック11が燃料タ
ンク9の外周面部に直接接触するのを防止することがで
きる。また上記バンド部材12のバンド本体21を可撓
性を有する薄板帯鋼にて形成し、上記バンド本体21の
長手方向の両端部にナット18を螺合するねじ棒17、
17を溶着し、またバンド本体21の燃料タンク9に対
接する対面部に保護部材としてラバ−バンドストリップ
22を固着せしめたので、バンド部材12の締付強度を
十分に発揮できるとともに、薄板帯鋼であるバンド本体
21が燃料タンク9の外周面部に直接接触するのを防止
することができる。またラバ−板20の材料がラバ−な
どの合成樹脂材であるので、油圧ショベルの作業時の振
動に耐えて、燃料タンク9のメンテナンスを向上させる
ことができる。またラバ−板20を一面部に粘着材を塗
布せしめた状態に形成したので、そのラバ−板20を燃
料タンク9の外周面部の所定位置に貼付しておくことに
より燃料タンク9の旋回フレ−ム7に対する配置取付を
容易に行えるとともに、そのラバ−板20がずれ動いた
り、外れたりするトラブルを防止することができる。
【0009】次に図8は、本発明の第2実施例タンク取
付装置を示す要部正面図である。図において、7’は旋
回フレ−ム、8’は旋回フレ−ム7’に固設した基台
板、23は燃料タンク、24は燃料タンク23の給油
口、25は燃料タンク23の一側面部の位置を設定する
位置決め板、26はバンド部材、27はバンド部材26
の一方端部に固着され位置決め板25に開穿されたねじ
棒用穴(後述の図9で示す)に対してナット28、28
にて嵌着するねじ棒、29はバンド部材26の他方端部
に固着した引掛金具、30は基台板8’上面部と燃料タ
ンク23下面部との間に介在せしめたラバ−板である。
図9は、図8のE部詳細図である。図において、寸法S
は燃料タンク23の上面イと位置決め板25に開穿した
ねじ棒27の傾斜角度である。図10は、図8における
バンド部材26を直線状に展開した状態の平面図であ
る。図において、32はバンド部材26のバンド本体、
33はバンド本体32の長手方向に沿って固着したラバ
ーバンドストリップである。図11は、図10のFより
見た図である。
【0010】次に、本発明の第2実施例タンク取付装置
の構成を図8〜図11について述べる。本発明では、燃
料タンク23の一側面部の位置を設定する位置決め板2
5を旋回フレーム7’に固設し、その位置決め板25、
及び燃料タンク23下面側の基台板8’と、その両板2
5、8’と相対する燃料タンク23の対面部との間にそ
れぞれラバー板31、30を介在せしめ、上記位置決め
板25の上部で燃料タンク23上面より寸法Sだけ低い
部位すなわちねじ棒用穴口から燃料タンク23の上面側
を通り上記基台板8’の引掛穴部(図示していない)に
わたってバンド部材26を掛け回わし、そのバンド部材
26の締付によって燃料タンク23を旋回フレーム7’
に固定するように構成した。なお上記バンド部材26
は、燃料タンク23の相対応する両端面部のエンドプレ
ート(図8に示す符号b)のたて板方向位置の上面側に
わたって掛け回わしている。上記第2実施例タンク取付
装置では位置決め板25の上部で燃料タンク上面より寸
法Sだけ低い部位のねじ棒用穴から燃料タンク23の上
面側を通ってバンド部材26を側面視」形に締付けたの
で、バンド部材26が燃料タンク23の上面を下方へ押
える付勢力を発揮し、機体の振動時に燃料タンク23が
浮き上がるのを防止することができる。なお上記第2実
施例タンク取付装置の作用は、第1実施例タンク取付装
置の場合と同様である。
【0011】
【発明の効果】本発明の建設機械のタンク取付装置で
は、燃料タンクなどタンクの前後方向位置を設定する位
置決め部材と、タンク側面部に対するストッパプレート
をそれぞれ機台に固設したので、タンクを機台の所定の
位置に配置できるとともに、前後及び左右方向にタンク
が移動するのを係止することができる。また機台の固定
面部と、その固定面部に相対するタンクの対面部との間
に保護板を介在せしめ、また機台の固定部位よりタンク
の相対応する両端面部のエンドプレートのたて板方向位
置の上面側にわたってバンド部材を掛け回わしたので、
そのバンド部材を締付けることによってタンクを機台に
固定できるとともに、上記固定部位がタンクの外周面部
に直接接触するのを避け、タンクの変形、破損などを防
止することができる。また他実施例タンク取付装置では
タンク側面部のうち少くとも一面部の位置を設定する位
置決め板を機台に固設し、その位置決め板、及びタンク
下面側の基台板と、その両板と相対するタンクの対面部
との間にそれぞれ保護板を介在せしめ、上記位置決め板
の上部でタンク上面より低い部位から、タンクの相対応
する両端面部のエンドプレートのたて板方向位置の上面
側を通ってバンド部材を側面視」形に締付けるようにし
た。それによりバンド部材がタンクの上面を下方へ押え
る付勢力を発揮し、機体の振動時に燃料タンクが浮き上
がるのを防止することができる。また保護板の一面部に
粘着材を塗布せしめた状態に形成したので、その保護板
をタンクの外周面部の所定位置に予め貼付しておくこと
によりタンクの機台に対する配置取付を溶易に行えると
ともに、その保護板がずれ動いたり、外れたりするトラ
ブルを防止することができる。したがって本発明のタン
ク取付装置は構造が簡単で安価に制作でき、タンクを確
実に機台に取付けられるとともに、タンクの耐用メンテ
ナンス性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例タンク取付装置を装備した
旋回フレームの一部切開側面図である。
【図2】図1のAより見た要部平面図である。
【図3】図2における燃料タンクを取外した状態の旋回
フレームの要部平面図である。
【図4】図1のB部拡大図である。
【図5】図4のCより見た図である。
【図6】図2におけるバンド部材を直線状に展開した状
態の平面図である。
【図7】図6のDより見た側面図である。
【図8】本発明の第2実施例タンク取付装置を示す要部
正面図である。
【図9】図8のE部詳細図である。
【図10】図8におけるバンド部材を直線状に展開した
状態の平面図である。
【図11】図9のEより見た図である。
【図12】従来技術の一実施例燃料タンクの正面図であ
る。
【図13】従来技術の一実施例タンク取付構造を示す斜
視図である。
【図14】従来技術の他実施例タンク取付構造を示す側
面図である。
【符号の説明】
1、6、9、23、38 燃料タンク 7、7’ 旋回フレーム 8、8’ 基台板 11 位置決めブロック 12、26 バンド部材 13、14 ストッパプレート 16 対応面部 17、27 ねじ棒 20、30、31 ラバー板 21、32 バンド本体 22、33 ラバーバンドストリップ 25 位置決め板 29 引掛金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀野 光子 広島県広島市安佐南区西原5丁目19−7 (72)発明者 今重 博和 広島県広島市安佐南区祇園町南下安731− 1−B2 04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク下面部の角部形状に対応する対応
    面部をそなえ、タンクの前後方向位置を設定する位置決
    めブロックを機台に複数個固設し、上記対応面部とその
    対応面部に相対するタンクの角部との間に保護板を介在
    せしめ、また上記位置決めブロックよりタンクの上面側
    にわたってバンド部材を掛け回し、そのバンド部材にて
    タンクを締付固定するようにしたことを特徴とする建設
    機械のタンク取付装置。
  2. 【請求項2】 タンクの側面部のうち少くとも一面部の
    位置を設定する位置決め板を機台に固設し、その位置決
    め板、及びタンク下面側の基台板と、その両板と相対す
    るタンクの対面部との間にそれぞれ保護板を介在せし
    め、上記位置決め板の上部でタンク上面より低い部位か
    ら、タンクの上面側を通り上記基台板にわたってバンド
    部材を掛け回わし、そのバンド部材にてタンクを締付固
    定するようにしたことを特徴とする建設機械のタンク取
    付装置。
  3. 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1及び2記載の建
    設機械のタンク取付装置において、タンクの左右側面部
    のうち少くとも一方の側面部に対するストッパプレ−ト
    を機台に固設したことを特徴とする建設機械のタンク取
    付装置。
  4. 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1、2、及び3記
    載の建設機械のタンク取付装置において,タンクの相対
    応する両端面部のエンドプレ−トのたて板方向位置の上
    面側をバンド部材にて締付けるようにしたことを特徴と
    する建設機械のタンク取付装置。
  5. 【請求項5】 特許請求の範囲請求項1、2、及び3記
    載の建設機械のタンク取付装置において、保護板の材料
    に合成樹脂材を用い、その保護板の一面部に粘着材を塗
    布せしめた状態に形成し、その保護板をタンクの外周面
    部に貼付するようにしたことを特徴とする建設機械のタ
    ンク取付装置。
JP15848395A 1995-05-31 1995-05-31 建設機械のタンク取付装置 Withdrawn JPH08324265A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002160539A (ja) * 2000-11-27 2002-06-04 Hino Motors Ltd タンク取付け構造
CN103738162A (zh) * 2013-12-25 2014-04-23 柳州正菱集团有限公司 一种挖掘机油箱
JP2015190259A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 コベルコ建機株式会社 建設機械
JP2016002852A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 日野自動車株式会社 車両用タンクの固定バンド

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