JP4022123B2 - 覆工板の締結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、覆工板の締結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、鋼製の覆工板は地下鉄などを構築するための開削工の上面を塞ぐ目的や、桟橋や仮設橋梁の上床版として使用され、特に車道、歩道または作業路として使用される場合が多い。
この覆工板は、一般的に上面板と、下面板および上面板と下面板とを連結する縦方向に設けられた補強板やH形鋼等から構成されている。
この覆工板は、たとえばH形鋼を梁とした骨組みの上面に複数敷設して締結され、床版を構成する。
この際、予め覆工板に加工を施したり、または梁に固定するための特殊形状を呈する締結装置や締付具等の製作および準備が必要になる場合がある。
【0003】
従来の覆工板の締結装置は、図4に示す通り受梁の上フランジ下面Aへの当接部aと該覆工板の下フランジ下面Bへの当接部bとを有し、上方に突出した締結ボルトと結合し一体的に構成したクリップCと、該覆工板の端部の下フランジに設けた開孔に下方から嵌入して下フランジの上方に臨む前記締結ボルトに螺合する摩擦抵抗の高い戻り止めナットと、受梁へ覆工板を載置して後、前記締結ナットの回動によって同期して回動するクリップCを、前記当接部aを受梁の上フランジ下面AのクリップCの取り付け位置に、また他の当接部bを覆工板の下フランジ下面BのクリップCの取り付け位置に対面して停止させるストッパーDとを具備するものである(特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−332321号公報(第1−5頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来の覆工板の締結装置にあっては、次のような問題点がある。
<イ>締結装置を構成する部品点数が多く、構造が複雑であるため、組みたてや覆工板への設置が面倒である。
<ロ>締結装置を締め付けて受け板に固定する際、共周りする挟持部材(従来のクリップ)の位置を決定するために、覆工板の下面に予めストッパーを取り付ける作業が必要となるが、覆工板は重量物であり取り付け作業には手間がかかる。
【0006】
【発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、締結装置を構成する部品点数が少なく、構造が簡単かつ組み立てや覆工板への組み付けが容易である、覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
また、締結装置を締め付けて受け板に固定するのに、予め覆工板へストッパーを取付ける必要がない、経済的な覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
さらに、締結装置を締結・解除する度毎に、作業員が覆工板の下部に潜って作業する必要のない、覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
本発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の覆工板の締結装置は、覆工板の受け板上に載置して固定する覆工板の締結装置において、覆工板の下面板を貫通して下方へ突出するボルトと、突出するボルトに螺合する螺合具と、該螺合具より覆工板側のボルト軸部を挿通して回転自在に構成するクランプと、からなり、前記クランプはボルト軸から離れる方向に延設するアーム部と、該アーム部の先端部に位置して受け板の下面に押し当てる押え面とから構成し、該押え面の一部には覆工板側に向けて突出するストッパーが設けてあり、覆工板の固定時には、クランプを回転して前記ストッパーを受け板の側面に当接させ、クランプの回転方向に拡がる押え面をもって受け板を押え付けることを特徴とするものである。
ここで、受け板とは覆工板を載置する構造材のことで、受け板には、H形鋼材のフランジ、CT鋼材のフランジ、平板などを含む。
また、螺合具にはたとえば各種ナットを使用できるが、クランプにネジ溝を加工して螺合具と兼用する形態をとってもよい。
【0008】
前記の覆工板の締結装置において、螺合具として、所定の大きさ以上のトルクが発生した場合にボルトを中心に共周りしてクランプを回転させる螺合具を用いたことを特徴とするものである。
【0009】
また、前記の何れかに記載する覆工板の締結装置において、ボルト軸部にばね座金を配置したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態1】
以下図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
<イ>全体の構成
図1に覆工板10を受け板20の据え付け位置に載置した状態を示す。図1に実施例として示した受け板20は、H形鋼の上フランジに相当する。
覆工板10は、受け板20の上面にゴムパッド30などの弾性体を介して載置され、覆工板10の下面には締結装置40が配置される。締結装置40は、覆工板10を受け板20上に載置した時に、受け板20の側縁近傍へ配置する位置に予め取付けておく。
締結装置40は、受け板20の長手方向に沿って一定間隔をおいて配置しており、受け板20を挟持して覆工板10を固定する。
【0012】
<ロ>覆工板(図1)
覆工板10は、所定の長さのH型鋼、溝型鋼等の鋼材を用いてなる骨組みの両面に、鋼板を溶接した構成とし、一枚の床版とする。この覆工板10を受け板20上に複数並べて配置し、桟橋、仮設橋梁等の床版とする。
【0013】
覆工板10の下面板11の端部には一定の間隔をおいて孔13を設け、締結装置40の取付け孔とする。孔13は、後述する締結装置40のボルト50が挿通可能な大きさに穿設する。
覆工板10の上面板12には、操作孔14を穿設する。操作孔14は下面板11の孔13に対峙して設けられており、締結装置40のボルト50を締め付ける治具を挿入するために用いられる。
なお、覆工板10の形態は特に制約を受けず、公知の覆工板10が利用でき、上記した操作孔14等も既製の孔を利用することができる。
【0014】
<ハ>締結装置(図1)
締結装置40は、ボルト50と、ボルト50に螺嵌する螺合具60と、ボルト50軸部に挿通して回転自在に構成するクランプ70と、からなる。
締結装置40は、ボルト50軸部に先ずクランプ70を挿通して、次いで螺合具60を螺着し、クランプ70が脱落しないように構成する。
締結装置40を覆工板10へ取り付ける際は、覆工板10の下面板11の孔13に上方からボルト50を差込んで、下方に突出するボルト50軸部にクランプ70、螺合具60の順で配置する。このとき、ボルト50頭と下面板11との間には座金61を配置する。また、より好ましくはばね座金を使用する。ばね座金は、ボルト締結時において一定のばね作用をボルト50頭および下面板11に付与して弛みを防止することにより、ボルト50に外力が及んだ場合の締結装置40の傾倒やズレを防止し、またこれらが原因でボルト50軸部に生じる疲労も軽減することができる。
座金61の配置は、ボルト50の配置孔13が大きく穿設する場合に、特に有効である。
螺合具60とクランプ70は、一体となって回転するような構成とする。
なお、このとき、覆工板10の下面板11とクランプ70の間のボルト50軸部に、後述する緩衝体80を配置してもよい。
覆工板10への締結装置40の取付けは、受け板20に載置する前に行うのが好ましい。
【0015】
<ニ>クランプ
図2(a)にクランプ70の平面図を示し、図2(b)、図2(c)にそれぞれクランプ70の側面図、底面図を示す。
クランプ70はボルト孔75を穿設する基部71と、基部71のボルト孔75から離間する方向に延設するアーム部72と、アーム部72先端に位置して受け板20の下面を押える押え面73と、から構成しており、押え面73には覆工板10側に向けて突出するストッパー74を配置する。
【0016】
押え面73はボルト孔75に対して直交する方向、すなわち受け板20の下面に対向して面を形成し、押え面73は締め付け力を充分に伝達できるように、広い面を形成するのが好ましい。押え面73は、たとえば図2(a)のようにボルト孔75を軸とした回転方向に拡がる形態としてもよい。
【0017】
ストッパー74は、押え面73の一部からほぼ直交する方向に突出する形態を呈する。
ストッパー74は、ボルト50締め付け時にクランプ70が回転する方向A(図2(a))とは反対側の、押え面73の端部に立設する。これはストッパー74が、クランプ70の回転によって受け板20の側面に当接し、これによって押え面73の位置を決定するからである。
ストッパー74の形状及び高さは、クランプ70の回転を停止できれば特に問わない。
【0018】
アーム部72は、押え面73と基部71との間を連続して繋ぐ部分で、相互に力を伝達する。アーム部72は、押え面73や基部71に及ぶ力に対抗可能なように、たとえばアーム部72の断面形状をT字形状に形成して、変形するのを防止する。
【0019】
ボルト孔75はボルト50軸部を挿通可能なように構成しており、たとえばボルト孔75方向に二種類の断面形状を形成して(図2(b))、ボルト孔上部751を略ボルト50軸形状に、ボルト孔下部752を螺合具60の回転を抑制する形状とできる。
また、ボルト孔75にボルト50のネジ溝を形成して、後述する螺合具60を兼用してもよい。
【0020】
このほか、アーム部72が延設する方向とは反対方向の基部71に、覆工板10に向けて立設する立上部76を設けてもよい。これは、クランプ70が受け板20を押え付けることによって基部71、特にボルト孔75端部にかかる力の集中を防ぐためであり、この高さhは受け板20の厚み程度とする。
クランプ70は、鋳造品若しくは鋼板を組み合わせて熔接した何れの形態をとっても良い。
【0021】
<ホ>ボルト
ボルト50は公知のボルト50が使用でき、締結装置40が覆工板10および受け板20を挟み込むのに必要な所要の軸力を備えたボルト50を選択する。
【0022】
<ヘ>螺合具
螺合具60はボルト50軸部に螺嵌する部材で、ボルト50と組み合わせて締結装置40に締め付け力を付与、若しくはその力から解放するように働く。
たとえば螺合具60には各種ナットを用いることができるが、所定の大きさ以上のトルクが発生した場合に回転する螺合具60を用いるのが好ましい。螺合具60には、たとえばねじ溝の一部を変形させることによって、ボルトの弛み防止機能および脱落防止機能を備えたプリベリングトルク形戻り止めナットがある。このほか、締め付けに伴って一定の抵抗がかかるようなものであれば、これを採用してもよい。
なお、螺合具60は単体とせずに、クランプ70にネジ加工を施して螺合具60兼用クランプ70としてもよい。
【0023】
<ト>座金
座金61は、覆工板10の下面板11と上部から差込まれるボルト50頭との間のボルト50軸部に配置され、ボルト50の脱落を防止する。
座金61には公知のものが使用でき、好ましくはばね座金を使用する。これによって、締結装置40の傾倒防止やズレ防止にもなり、ひいてはボルト50軸部に生じる疲労からも防止できる。
【0024】
<チ>緩衝体
緩衝体80は、締結装置40を覆工板10へ取り付けた際、覆工板10の下面板11とクランプ70との間のボルト軸部に配置して、両者間に一定の距離を与える部材であって、たとえばゴム、バネ等の弾性部材が用いられる。
【0025】
緩衝体80は覆工板10を受け板20に載置する際、締結装置40が受け板20を挟持し易いように、クランプ70と覆工板10下面板11との間に一定の間隙を確保しつつ、また覆工板10の運搬時におけるクランプ70の遊転を防止する役割も果たす。これによって、迅速かつ安全に覆工板10を受け板20に固定することができる。
なお、緩衝体80は必ずしも配置する必要はない。
【0026】
【実施例】
以下図面を参照しながら、本発明の覆工板10の締結装置40の実施例について説明する。
【0027】
<イ>覆工板の配置
H形鋼等を梁とした骨組みの上面(受け板20)に、覆工板10を載置する。このとき、覆工板10の下面板11端部には、予め締結装置40を配置しておくのが好ましい(図3(a))。この場合、クランプ70が自由に回転して覆工板10載置の支障とならないようにし、たとえば緩衝体80(図1参照)などを配置してもよい。
【0028】
<ロ>締結装置の締め付け
覆工板10の操作孔14からラチェット等の治具を挿入し、ボルト50を締め付ける。
ボルト50を例えば図3(b)のB方向に回して締め付けると、クランプ70はボルト50の回転に伴って螺合具60と共に同方向に回動する。このとき、覆工板10の下面に付着物や突起物があると、ストッパー74が該部位に引っ掛かり、螺合具60に普通ナットを用いた場合には、そのままその場所で締め付けが行われて受け板20へ締結がなされない場合がある。そこで、プリベリングトルク形戻り止めナットのように、締め付けに一定のトルクを必要とする螺合具60を用いると、共周りするクランプ70はこれらの軽微な抵抗を無視して回動を続けるため、違う場所で締め付けられる危険性が小さくなる。
そのままクランプ70が回転すると、受け板20の下面にまず押え面73が入り込む。このとき、押え面73が受け板20に引っ掛からないように、押え面先端731をテーパー状に形成するのが好ましい。
さらに回転すると、ストッパー74が受け板20の側面に当接し、クランプ70は回転を停止する。ストッパー74が受け板20に当接した位置が、すなわち押え板20が受け板20下面を押えるのに有効な位置となる。
【0029】
ここで、覆工板10と受け板20との重ね部幅が広い場合((図3(b))のL1)、クランプ70は小さい回転角度(θ1)でストッパー74を受け板20に当接して停止する。逆に重ね部幅が狭い場合((図3(c))のL2)には、クランプ70は大きく回転(θ2)して停止する。このように、クランプ70は受け板20と覆工板10との重ね部幅に応じて、任意に押え面73の最適な押え位置を決定する。また、図3(a)に示すようにボルト50の軸芯からストッパー74までの距離Lを広くクランプ70を構成するほど、この回転角度θは小さくてすむ。
ストッパー74によって回転が停止した後もボルト50を締めつづけると、クランプ70はC方向(図1)に上昇し、押え面73が受け板20の下面に当接する。
【0030】
<ハ>締付けによる受け板への固定
引き続きボルト50を締め付けると、受け板20の下面へ押え面73から上方に押し上げる力が作用し、受け板20上面のゴムパッドは圧縮される。つまり、覆工板10はゴムパッド30を間に介在して受け板20に押しつけられる。
押え面73を有するクランプ70は、ボルト50を介して覆工板10下面板11との間で受け板20を挟持する。
【0031】
締結後の覆工板10のバタツキを防止するためにも、ボルト50の締め付けは注意して行い、また締結装置40が緩まないよう、プリベリングトルク形戻り止めナットやばね座金を使用するなどの対策を講じるのが好ましい。
なお、締結装置40が覆工板10から離脱するのを防止するために、締結装置40と覆工板10とをチェーンなどによって連結してもよい(図示せず)。
【0032】
<ニ>締結装置の解除
覆工板10と受け板20との締結を解除する際は、締結する際の方向(B方向)とは逆方向にボルト50を回転して、押え面73を受け板20の下方から外すことによって、締結を解除できる。なお、ストッパー74を反対側の受け板20側部に当接させることで、ボルト50を緩めることもできる。
【0033】
【発明の効果】
本発明の覆工板の締結装置は、以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>本発明は、ストッパーと押え面を一体化したクランプを使用するため、構成部品の点数が少なく、構造も簡易となり、ひいては覆工板への取り付けや組みたてが容易となる。
<ロ>本発明は、クランプの押え面にストッパーを立設する形状であるため、別部材のストッパーを予め覆工板へ取付ける必要がなく、経済的である。
また、このような構造は、受け板と覆工板との重ね部の幅が変更になっても、任意に最適な位置へ押え面を位置させることができるため、他の現場での転用も利く。
さらに、覆工板の上面から締結作業が行えるため、作業効率が良く施工性に優れている。
<ハ>本発明は覆工板上面からの作業によって、覆工板下面に配置するクランプを回転し、受け板側面へストッパーを当接させることによって、クランプの押え位置を決定するため、覆工板の下部に潜る必要がなく、作業性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の覆工板の締結装置の配置説明図。
【図2】(a)本発明を構成するクランプの平面図。(b)本発明を構成するクランプの側面図。(c)本発明を構成するクランプの裏面図。
【図3】(a)本発明を覆工板に取付けた状態を下から見上げた図。(b)クランプを回転してストッパーを受け板側面に当接させた図。(c)クランプを回転してストッパーを受け板側面に当接させた図。
【図4】従来の覆工板の締結具を用いて梁に固定した図。
【符号の説明】
10・・・覆工板
11・・・下面板
20・・・受け板
40・・・締結装置
50・・・ボルト
60・・・螺合具
70・・・クランプ
72・・・アーム部
73・・・押え面
74・・・ストッパー
80・・・緩衝体
Claims (3)
- 覆工板を受け板上に載置して固定する覆工板の締結装置において、
覆工板の下面板を貫通して下方へ突出するボルトと、
突出するボルトに螺合する螺合具と、
該螺合具より覆工板側のボルト軸部を挿通して回転自在に構成するクランプと、からなり、
前記クランプはボルト軸から離れる方向に延設するアーム部と、該アーム部の先端部に位置して受け板の下面に押し当てる押え面とから構成し、
該押え面の一部には覆工板側に向けて突出するストッパーが設けてあり、
覆工板の固定時には、クランプを回転して前記ストッパーを受け板の側面に当接させ、クランプの回転方向に拡がる押え面をもって受け板を押え付けることを特徴とする、
覆工板の締結装置。 - 請求項1に記載する覆工板の締結装置において、
螺合具として、所定の大きさ以上のトルクが発生した場合にボルトを中心に共周りしてクランプを回転させる螺合具を用いたことを特徴とする、
覆工板の締結装置。 - 請求項1または請求項2に記載する覆工板の締結装置において、
ボルト軸部にばね座金を配置したことを特徴とする、
覆工板の締結装置。
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