JPH0612004Y2 - レール締結装置 - Google Patents

レール締結装置

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JPH0612004Y2
JPH0612004Y2 JP1988127361U JP12736188U JPH0612004Y2 JP H0612004 Y2 JPH0612004 Y2 JP H0612004Y2 JP 1988127361 U JP1988127361 U JP 1988127361U JP 12736188 U JP12736188 U JP 12736188U JP H0612004 Y2 JPH0612004 Y2 JP H0612004Y2
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sleeper
rail
groove
floorboard
wide groove
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Inventor
吉夫 松尾
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鉄道軌材工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、軌間調節機能を有するレール締結装置に関す
る。
従来の技術 レールを敷設する場合には、言うまでもなく、軌間、即
ち、左右レール間の最短距離を正確に設定しなければな
らない。それは、スラック(車両が曲線路を通過する際
には、車輪フランジとレールの接触が車軸の直下でなく
前後にずれるので円滑な走行ができなくなる。この無理
をなくすために曲線路の半径に応じて軌間を拡げたその
拡大量をいう。以下同じ。)を設ける必要がある曲線路
においても同様である。
軌間を正確に設定するために、従来は、枕木上に、ある
いは、(実公昭56−15204号に示された如き)枕
木表面の両側方部の広幅溝に嵌着されてレールを担持す
る床板上に、レールに斜交する斜交溝を穿設し、この溝
とレールとの間隙に楔状の締め付け金具を打ち込みレー
ルを左右から挾持し、その打ち込み量を加減することに
よりレールの位置を微細に調節し、軌間の正確な設定を
行っていた。
ところで、レールの曲線部においては、前記したよう
に、大きなスラックを、例えば、超急曲線の区間では2
0mmから30mmにも及ぶスラックを設けなければならな
いが、直線路のそれと同一規格の枕木又は床板を用い、
楔状の締め付け金具だけでこのような大幅な調節をする
ことは、実際上困難である。何故なら、楔の傾斜角を大
きくすればレールの位置の変化量即ち軌間の調節量を大
にすることができるが、傾斜角が大きくなれば精度の高
い位置設定が難しくなり、設定できたとしても使用中に
振動を受けて締め付け金具の締め付けが容易に緩んでレ
ールの位置がずれてくる等のことが生じるからである。
そこで、曲線部においては、直線部に使用するものとは
異なった規格の枕木又は床板が使用されていた。例え
ば、枕木上に斜交溝を穿設したものにあっては、左のレ
ール用の一対の斜交溝と右のレール用の一対の斜交溝と
の間隔を曲線路の半径に応じ拡大し、あるいは、床板上
に斜交溝を穿設したものにあっては、左と右の広幅溝間
の間隔を拡大した枕木を使用するか、斜交溝の位置を正
規のものよりも外方へずらせた床板を使用するか等のこ
とをしていた。これは、規格の異なる数種類の枕木又は
床板を常に準備しておかなければならないことを意味
し、特に単価が高いコンクリート枕木の場合には、製造
費ないし建設費が嵩む主因となり、実用化上の隘路とな
っていた。
考案が解決しようとする課題 さきにみたように、従来の技術では、スラックを設ける
必要のある区間において、規格の異なる数種類の枕木又
は床板を使用することなくしては、軌間を安定的に正確
に設定することができなかった。それは、技術的にみれ
ば、軌間の調節を、楔状の締め付け金具と斜交溝とを組
み合わせた単一の手段のみによって、行っていたためで
あると考えられる。
請求項(1)に係る考案は、このような問題を簡易な手段
により解決することに向けられたものである。
請求項(2)に係る考案は、(1)の考案に簡単な技術的手段
を追加することによって、作業者がより容易に迅速かつ
確実に(1)の考案を実施できるようにすることに向けら
れたものである。
問題点を解決するための手段 請求項(1)に係る考案の構成の骨子は、レールと床板と
の相対位置を微細に調節できる従来の軌間調節手段にさ
らに重ねて、該床板と枕木との相対位置を大幅に調節で
きる簡単な手段を付加した点にある。そして、後者の手
段は、床板を、広幅溝の幅よりも若干短く形成され枕木
に解弛可能に締着される主体部分と該主体部分の左右の
端面と広幅溝の壁面との間に嵌入されそれを填める横圧
受材とにより構成し、左右の該受材の幅を異なる長さに
したことによって構成される。
請求項(2)に係る考案の構成の骨子は、締着部材である
座金によって枕木への主体部分の締着と横圧受材の装填
とを同時に行わせるという構成を追加した点にある。即
ち、(1)の手段に重ねて、締着部材を、枕木にねじ込み
可能とした一端を有するボルトと該ボルトの他端に係合
して主体部分を枕木に押さえつける座金とにより構成
し、かつ、押圧部材の表面に、ボルトのねじ込みにより
座金の延長部分が嵌入する溝部を設けることを追加し
た。
作用 まず、請求項(1)に係る考案の作用について説明する。
床板の主体部分を広幅溝に装入し、その左右の端面と広
幅溝の壁面との間隙に横圧受材を装填し、枕木に主体部
分を締着してレールを挾持部材によって挾持すると、レ
ールは枕木上の一定位置に締結される。
枕木と床板の主体部分との締着を解いてから、主体部分
を広幅溝内で右又は左に動かして左の横圧受材と右の横
圧受材とを交換し、左にあった受材で右の間隙を填め右
にあった受材で左の間隙を填めるようにすると、左右の
受材の幅の長さが異なる分だけ主体部分全体が右又は左
に大幅に移動する。そこで、締着部材により主体部分を
枕木に締着すると、レールの位置が概略決定される。そ
の上で、主体部分上の斜交溝と挾持部材とによって、従
来と同様にレールの位置を微細に調節し、レールを固定
的に挾持すれば、正確な軌間が容易に設定される。
次に、請求項(2)に係る考案の作用について説明する。
(2)の考案は、(1)の考案の技術的手段によって奏される
作用に加えてさらに、床板の主体部分を枕木に締着する
に当り、ボルトの一端を枕木にねじ込むと、座金がボル
トの他端に係合し主体部分を枕木に押しつけるとともに
座金の延長部分を横圧受材の溝部に嵌入し受材の脱去が
阻止され受材の装填が確保される、という作用を奏す
る。即ち、ボルトのねじ込みという1つの動作により、
押しつけと装填という2つの作用が同時に行われて主体
部分と横圧受材とが枕木上の所定位置において確実に保
持される。
実施例 図は、請求項(1)及び(2)に係る考案の実施例であり、第
1図は伸縮継目のあるレール区間において用いられた例
を示し、第2図は伸縮継目のないレール区間において用
いられた例を示し、第3図は横圧受材を示す。
図を参照しながら、以下これらの実施例を説明する。
枕木1の表面の両側方部に広幅溝2が設けられ、その広
幅溝2に床板3が装着される。枕木の材質は木であって
もよいが、コンクリート枕木等にすれば著効が期待でき
る。床板3は主体部分4と、幅の長さが異なる一対の横
圧受材、即ち、左の横圧受材5と右の横圧受材6とで構
成される。主体部分4には鉄製その他のものが用いら
れ、横圧受材5,6には電気絶縁性をもつ硬質ゴムや合
成樹脂製のものなどが用いられる。横圧受材5,6は主
体部分4の端面7又は8と広幅溝2の壁面9又は10と
に密着するように形成され、特に、左右の受材5,6を
交換した場合においても、それらは左右の端面と壁面と
に良く密着し、その間隙を填めるように形成されている
ことが重要である。主体部分4は、ゴム材又は合成樹脂
材でつくられ電気絶縁性をもち緩衝材として機能するパ
ッド11を介して、締着部材12によって枕木1に締着
される。締着部材12は、この例ではボルト13とばね
14と座金19とで構成され、枕木1に固設された埋込
栓15の螺溝16にねじこまれるようになっているが、
ばねは請求項(2)の考案においても必ずしも要件になる
ものではない。ばねを欠いても(2)の考案は実施でき
る。主体部分4には前記ボルト13を通す拡大孔17が
設けられている。この拡大孔17は、左の横圧受材5と
右の横圧受材6とを交換し主体部分4が広幅溝2内で移
動するときその移動を許容する大きさ、形状のものでな
くてはならない。
横圧受材5,6の表面には第3図に明示されたように溝
部18が設けられ、鉄製の押さえ座金19の延長部分が
この溝部18に嵌入され、受材5,6が広幅溝2から水
平方向又は上方に抜け出るのを確実に阻止している。押
さえ座金19には方形のボルト通孔20が穿たれ、該通
孔20の相対する二辺にはそれぞれひれ板21が固設さ
れ、第1図(a)に示すように、拡大孔17の中に垂下し
ている。そして、受材5,6を広幅溝2から水平方向に
抜け出させようとする動きが生じたとき溝部18の壁が
座金19の延長部分に当り座金19をボルト13の回り
に回動させようとしても、ひれ板21が拡大孔17の壁
面に打ち当りそれ以上の回動を許さないようになってい
る。即ち、押さえ座金19は、主体部分4を枕木1に対
し押さえ付けるという本来の機能と、それで主体部分の
端面と広幅溝の壁面との間を填める、換言すれば、横圧
受材5,6を所定位置に装填するという新たな機能との
2つを兼ね備えている。以上の構成は、請求項(2)に係
る考案については特に重要である。但し、(2)の考案に
おいても、通孔20を方形にしたりひれ板21を設けた
りすることは、要件とならない。何故なら、ひれ板が無
くとも、座金19とそれが接する主体部分4とが相対的
に動かないようにすること(例えば、ボルト13を強く
締め付けること又は座金19の下面と主体部分4の表面
とを粗面を以て接触させること等)は、座金の通常の使
用態様の範囲内で一般に行われているべきことであるか
らである。ただ、方形の孔17の壁面にひれ板21を打
ち当てる図示の手段を用いれば、レール締結装置等頻繁
に振動的な外力を受けて弛緩し易い状況下で常用される
ものにおいては、座金と主体部分との相対移動を一層確
実に阻止することができるのは、極めて明らかである。
請求項(1)に係る考案においては、敍上の実施例の他
に、前記の主体部分を押さえ付けるという機能と横圧受
材を装填するという機能の2つをそれぞれ別個の部材に
よって果たさせるような手段を採用することも、勿論可
能であるし、また、横圧受材を定位置に装填する手段に
ついては、必ずしも溝部18とそれに係合する別個の部
材とを要するものでなく、受材側に突起を枕木側に(又
はその逆に)溝を設けて両者を噛合させる等の設計変更
を行うことも可能である。受材又は本体部分それ自体の
もつ弾性を利用して主体部分の端面と広幅溝の壁面との
間に受材を強制的に圧入する、という慣用手段を採用し
てもよいことは勿論である。
レールを挾持する挾持部材22については、従来と同様
のものが用いられる。第1図に示した例では、受けレー
ル23とトングレール24とを左右から挾持する挾持部
材22は、楔状の締め付け金具として機能するレールブ
レス25とレールクリップ26とそれらを固定するボル
ト27,28等とから成る。床板の主体部分4の表面に
は斜交溝が穿設され、左の斜交溝29にはレールブレス
25の突出脚が係合し、右の斜交溝30にはレールクリ
ップ26の突出脚が係合している。ボルト27,28を
ゆるめると、ブレス25とクリップ26とは、斜交溝2
9,30とブレス25とクリップ26に設けられた斜交
孔31,32とにガイドされながら移動し、ボルト2
7,28にひいては主体部分4に対する位置を変化させ
ることができ、これによりレールの固定位置を微細に調
節することができる。第2図に示した例では、レール3
3を挾持する挾持部材は、楔状の締め付け金具として機
能するレールクリップ34,35とそれらを固定するボ
ルト36等とから成る。なお、本願考案の適用例として
は、第1図、第2図に示したものの他にも、レールと楔
状の締め付け金具との間にバネクリップを介設させたも
の等をも例示することができる。
考案の効果 請求項(1)に係る考案によれば、幅の異なる横圧受材を
左右取り換えることにより、レールと枕木との相対位置
を大幅に変化させ、その上でさらに、従来のように挾持
部材を床板上の斜交溝に係合させて移動させることによ
り、床板とレールとの相対位置を微細に変化させるとい
う2つの調節を続けて行うことができる。勿論、必要に
応じ、片方の調節だけを行ってもよい。しかも、その作
業は、2つの横圧受材の交換又は楔状の部材の打ち込み
というだけのものであるから、レール敷設やその保守に
携わる作業者にも簡単で確実に遂行できる。とりわけ、
スラックを設ける必要のある区間において、規格の異な
る枕木等を準備する必要がなく、一種類の枕木及び一種
類の主体部分と数種類の横圧受材とを準備しておくだけ
で、軌間を正確に設定することが可能になり、したがっ
て、コンクリート枕木の採用が特に遅れていた曲線路等
における前述の難点即ち数種類の枕木又は床板を準備し
ておかねばならないという難点を克服することができ、
コンクリート枕木の実用化の促進に非常に役立ってい
る。
請求項(2)に係る考案によれば、(1)の考案の効果にさら
に加えて次の効果が期待できる。即ち、横圧受材の装填
につきすぐ思い付く簡易なやり方は、主体部分の端面と
広幅溝の壁面との間に受材を強制的に圧入し、相互の摩
擦によりそれを定位置に保持しておくことだが、それで
は、材質の経年変化もあり、頻繁に振動的な外力を受け
るという状況下において長期に亘り確実にその保持を持
続できる、という保証に乏しい。そこで、複雑な係着機
構を用いて受材を定位置に保持しようとすれば、レール
の敷設や保線の作業者達が容易にかつ迅速にその係着を
行うことができない。しかも、万一その保持が破れて受
材が端面と壁面とで作る溝状部から脱去するというよう
な事態が起ったときには、それは重大な災害の原由にな
る。(2)の考案によれば、その種の問題が、単にボルト
を枕木にねじ込むというだけの単純な作業により、極め
て容易に解消できる。そして、(1)の考案の効果をさら
増強させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面は、請求項(1)及び(2)に係る考案の実施例を示し、 第1図(a)は伸縮継目のあるレール区間における実施例
の断面図、同図(b)はその平面図、第2図は伸縮継目の
ないレール区間における実施例の断面図、第3図(a)は
左の横圧受材の断面図、同図(b)は右の横圧受材の断面
図、同図(c)は横圧受材の側面図である。 1……枕木 2……広幅溝 3……床板 4……床板の主体部分 5,6……横圧受材 12……締着部材 13……ボルト 18……溝部 19……座金 22……挾持部材 29,30……斜交溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】枕木の表面の両側方部に設けられた広幅溝
    に嵌着される床板と、各床板上に穿設された左右の斜交
    溝に係合してレールを微細位置調節可能に挾持する一対
    の挾持部材と、床板を枕木に締着する締着部材とから成
    る締結装置において、 前記床板を、前記広幅溝の幅よりも若干短く形成され枕
    木に解弛可能に締着される主体部分と該主体部分の左右
    の端面と広幅溝の壁面との間に嵌入されそれを填める横
    圧受材とにより構成し、且つ、左右の該受材の幅を異な
    る長さにするとともに、前記床板の主体部分に前記締着
    部材に対して該主体部分の広幅溝内での移動を許容する
    拡大孔を設けたことを特徴とするレール締結装置。
  2. 【請求項2】枕木の表面の両側方部に設けられた広幅溝
    に嵌着される床板と、各床板上に穿設された左右の斜交
    溝に係合してレールを微細位置調節可能に挾持する一対
    の挾持部材と、床板を枕木に締着する締着部材とから成
    り、前記床板を、前記広幅溝の幅よりも若干短く形成さ
    れ枕木に解弛可能に締着される主体部分と該主体部分の
    左右の端面と広幅溝の壁面との間に嵌入されそれを填め
    る横圧受材とにより構成し、且つ、左右の該受材の幅を
    異なる長さにするとともに、前記床板の主体部分に前記
    締着部材に対して該主体部分の広幅溝での移動を許容す
    る拡大孔を設けた締結装置において、 前記締着部材を、枕木にねじ込み可能とした一端を有す
    るボルトと該ボルトの他端に係合して主体部分を枕木に
    押さえつける座金とにより構成し、前記横圧受材の表面
    には、ボルトのねじ込みにより該座金の延長部分が嵌入
    する溝部を設けたことを特徴とするレール締結装置。
JP1988127361U 1988-09-30 1988-09-30 レール締結装置 Expired - Lifetime JPH0612004Y2 (ja)

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KR101140389B1 (ko) 2010-01-07 2012-05-03 삼표이앤씨 주식회사 콘크리트 도상용 철도레일 체결장치 및 체결방법

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