JP3957500B2 - 覆工板の締結装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、覆工板の締結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、鋼製の覆工板aは地下鉄などを構築するための開削工の上面を塞ぐ目的や、桟橋や仮設橋梁の上床版として使用され、特に車道、歩道または作業路として使用される場合が多い。
この覆工板aの構成は、一般的に上板と、下板および上板と下板とを連結する縦方向に設けられた補強板やH形鋼等から構成されている。
この覆工板aは、鋼材等により構築された骨組みである梁bの上面に複数敷設、または締結して、床版を構成する。
この際に、予め覆工板aに加工を施したり、または梁bに固定するため特殊な形状の締結装置や締付具等の製作および準備が必要になる場合がある。
【0003】
この覆工板aの鋼材等への定着方法としては、締結式と落とし込み式等が知られている。
締結式は、たとえば所定の位置に配置した覆工板aを構成する下板の端部に孔を穿設して、上方に向かって突出するボルトfを設けるとともに、このボルトfの頭側に締結クリップeを配置する(図4参照)。
そして、締結クリップeを回転して梁bの上フランジに掛止し、覆工板aの上板に設けられた吊り孔cを利用してナットを締付けることにより覆工板aを梁bに締結する方法である。
一方、落とし込み式は、覆工板a端部の下面に突出するずれ止めgを設け、ずれ止めgを骨組みされた梁bの間に落とし込むようにして覆工板aの端部を梁bの上面に載置する(図5参照)。この結果、覆工板aの水平方向への横ずれに対して、ずれ止めgが梁bの側縁部に当たり覆工板aの横ずれを阻止する。
また、梁bと覆工板aとの合わせ面にはゴム等の緩衝材が配置され、これは縦方向の衝撃の吸収および覆工板aの横ずれに抵抗する摩擦力を生じるが、横ずれによるずれ止めgと梁bとの接触による衝撃に対しては、ずれ止めgに孔を設けこの孔に嵌合する突起を有したゴムパッドhを配置して、梁bの側縁部へ直接衝突するのを防止する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来の覆工板の締結装置にあっては、次のような問題点がある。
<イ>落とし込み式によって覆工板を梁に敷設する場合、走行する重車両等から横方向の外力が加わった時、覆工板が横ずれし、またガタ付きによって騒音が発生する。
<ロ>締結クリップを使用する締結式によって覆工板を梁に固定する場合、締付けに覆工板の上面および下面の両方からの作業が必要となり、作業性が悪い。
<ハ>上記方法による覆工板の梁への敷設には、予め覆工板への加工や特殊な形状を有する部品の製作が必要となり不経済である。
【0005】
【発明の目的】
本発明は上記したような従来の問題を解決するためになされたもので、覆工板に横方向の外力が加わったとしても、覆工板の横ずれが少ない、ガタ付きによる騒音が発生しない覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
特に、覆工板の梁への据え付けにおいて、作業効率の良い覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
また、覆工板の梁への固定において、特殊な形状を有する部品の製作が不必要で、また部品の製作が必要であったとしても低コストでかつ構造が容易である、経済的な覆工板の締結装置を提供することを目的とする。
本発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の覆工板の締結装置は、梁の上面に架け渡して配置する覆工板を前記梁に固定する覆工板の締結装置において、前記覆工板の下面に突設した係留具と、一端を前記係留具に締結する固定部を有する前記梁の高さより長い拘束具と、対向して配置する前記拘束具の解放側を繋いで連結する締付具と、からなり、前記梁周囲に前記拘束具と前記締付具を配置して、前記覆工板と前記梁とを締結したことを特徴とする。
【0007】
前記の覆工板の締結装置において、対向して並置する前記覆工板の夫々の端部に配置する拘束具を締付具を介して前記梁に締結したことを特徴とする。
【0008】
前記の何れかに記載の覆工板の締結装置において、前記拘束具の解放側をねじ形に形成して、前記締付具に貫通して突出させ、前記ねじ形に取り付ける締付けナットの締付力によって、前記締付具および前記拘束具を介して、前記覆工板と前記梁とを締結したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
<イ>全体の構成(図1参照)
覆工板1の端部下面に係留具3を突出して配置し、係留具3を梁2に落とし込み覆工板1の端部を梁2上面に載置する。このとき、梁2と覆工板1の合わせ面にゴム等の緩衝材を配置してもよい。
覆工板1の端部を梁2に載置したとき、係留具3が梁2の側縁近傍に位置するように覆工板1を配置する。また、係留具3は梁2の両側部にかならずしも配置する必要はなく、片側部のみに配置してもよい。
係留具3から拘束具4を吊下げる。
対向して配置する拘束具4の解放側に締付具5を繋いで連結する。
このとき、締付具5の形状は、一本の梁2の両側部に配置する解放側を繋ぐ形状でも、また並行する2本の梁2に渡って配置する解放側を連続して繋ぐ形状であってもよい。
この結果、梁2の周囲には拘束具4および締付具5が配置して、締付具5の締付力によって梁2は挟持され、覆工板1の横方向および縦方向への覆工板1のずれを防止することができる。
この組合せを梁2の軸方向へ間隔をおいて配置することにより、所定の拘束力を得ることができる。
なお、梁2上面には、覆工板1の端部を載置して隣り合う二枚の覆工板1が配置しても、また一枚の覆工板1が梁2を跨ぐようにして載置することもできる。
【0011】
<ロ>覆工板
覆工板1の構成は、所定の長さのH型鋼、溝型鋼等の鋼材より構築される骨組みに、鋼板等を溶接して各覆工板1の面を構成し、一枚の床版とする。この覆工板1を複数並べて配置することで、桟橋、仮設橋梁等の床版を構築する。
覆工板1の下面の端部には、突出する係留具3を配置する。
これは、通常落とし込み式の覆工板1に配置するずれ止めを使用して、この覆工板1をそのまま利用することができる。このとき、ずれ止めに梁2の側縁部への緩衝材であるゴムパッドを係止する孔が穿設されているのが望ましい。
この予めずれ止めを有する覆工板1を本発明の締結装置として用いる場合には、後述する本発明の係留具3を省略することができる。
このほか覆工板1の形態としては、覆工板1の上面端部に円形等の吊り孔が穿設されていても、覆工板1の表面に格子状の凹凸などの滑り止め加工等が施されていてもよく、特に制約を受けない。
【0012】
<ハ>係留具
係留具3は、覆工板1端部の下面に配置する。
係留具3は、覆工板1面に対して略垂直に面を配置する部材で、たとえば、鋼板や山形鋼等を使用することができ、溶接等により覆工板1に固定できる。
この係留具3には、拘束具4を固定する役割がある。
そのため、この係留具3にはたとえばボルトを貫通して拘束具4と締結する孔を穿設し、係留具3の部材の厚み、孔径および孔の端あき寸法等の形態の詳細は、設計計算によって決定することができる。
係留具3および拘束具4の合わせ面に、面剪断力を期待する場合には各部材にブラスト処理等による表面処理を施しても良い。
係留具3には拘束具4から下向きの力が加わるため、その力に抵抗でき得る覆工板1への固定を確保するものとする。
さらに、この係留具3には、万が一、覆工板1の横ずれのずれ止めとしての役割も兼ね備えている。このため、係留具3の覆工板1の固定には、この際の力にも対向でき得る固定力を併せ持つものとする。
また前述した通り、覆工板1の下面に予めずれ止めが設けられている場合には、係留具3を省略してもよく、またこのずれ止めの員数が所定の拘束力に満たない場合には係留部3を付加してもよい。このずれ止めに孔が穿設されていない場合には、所定の位置へ穿孔して係留具3として使用する。
【0013】
<ニ>拘束具
拘束具4は、係留具3に固定する固定部41と、他端の解放側とから構成する。
拘束具4の解放側は、締付具5に固定し連結する。
拘束具4は、たとえば固定部41にボルト孔を有する平鋼を、解放側にねじ形を刻設した丸鋼等を配置し、丸鋼の未加工側を平鋼に溶接して形成する。
また、既製のブレス材を使用しても良い。
拘束具4の梁2の高さより長い拘束具4とは、係留具3に拘束具4の一端を配置した際に他端の解放側が梁2の下方へ突出し、かつ締付具5による連結が可能な余長を有する長さをいう。
【0014】
<ホ>締付具
締付具5は、梁2の軸方向に対して略垂直方向の梁2下面に配置する部材である。
締付具5は、覆工板1とともにその間に配置する梁2を、係留具3および拘束具4を介して挟持する。
締付具5の部材長さは、梁2下面に配置した際に梁2の両側部より突出して拘束具4による固定が可能である長さ(締付具5s)とする。
この長さは、並行に隣り合う梁2と兼用して固定できる長さ(締付具5L)としてもよい。
締付具5には、たとえば山形鋼を使用することができる。山形鋼の一辺に、拘束具4を貫通する孔を設け、この孔に締付具5を貫通し、下側へ突出する端部を締付けナット43で螺着して固定する。
【0015】
【実施例】
以下図面を参照しながら、本発明の覆工板の締結装置の実施例について説明する。
【0016】
<イ>覆工板の配置
H形鋼等の鋼材によって骨組状に構築した梁2の上面に覆工板1を載置してゆく。
このとき、予め覆工板1の下面の端部には係留具3を配置しているものとする。
【0017】
<ロ>締結装置の配置
覆工板1下面に配置する係留具3にボルト等を用いて拘束具4を取り付ける。
このとき、前工程において支障がなければ、予め係留具3に拘束具4を取り付けても良い。これは、たとえば図2に二点鎖線で示すようにボルト等によって拘束具4を覆工板1面に並行に固定し、覆工板1を所定の位置へ載置した後、ボルトの締付力を緩めてボルトを支点に回転するだけで、拘束具4を任意の角度に締付けるという方法でこのようにすることもできる。
拘束具4を所定の位置へ配置した後、拘束具4のねじ形42部を締付具5に貫通する。
ねじ形42部を貫通させた後、締付けナット43を螺着してスパナやレンチ等の簡単な工具で締付け、拘束する。
【0018】
<ハ>締付けによる梁への固定
さらに、締付けナット43を締付けると、締付具5の弾性力により一層梁2を拘束することができる。
この締付けナット43には、振動等によるナットの緩みを防止する為、ナットを2重に重ねる等して用いても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明の覆工板の締結装置は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>本発明は、覆工板に配置した係留具、係留具に締結して梁の側面に配置する拘束具、および係留具に連結して梁の下面に配置する締付具とから構成し、覆工板を梁に締結する。
この結果、梁は覆工板と締付具等によって挟持され、覆工板に外力が加わったとしても、横方向および上下方向へのずれによる騒音の発生を防止することができる。
<ロ>本発明の覆工板の締結装置は、すべて覆工板の下面に配置しているため、梁への締結に際して一方からの作業のみで済む為、作業効率が良く施工性に優れている。
<ハ>本発明は、特殊な形態の部品を必要とせず、一般的に市場に流通する鋼材に簡易な加工を行なうのみで構成でき、かつ単純な機構からなるため、安価で準備することができ経済的である。
また、従来の落とし込み式の覆工板を用いることによって、覆工板への加工が不要となり経済的である。
さらに、本発明の締結装置を仮設工事等で使用し、部品が破損したとしても一般に流通している部品を使用している為、転用する際に代替の準備が非常に容易である。また、別の工事に転用する際に梁のサイズが変更したとしても容易に準備することができる。
本発明による覆工板の梁への締結には、ボルトやレンチ等の簡単な工具で締付けることができるため、効率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の覆工板の締結装置の配置説明図。
【図2】本発明の覆工板の締結装置の配置説明図。
【図3】本発明の覆工板の締結装置の斜視図。
【図4】従来の覆工板の締結装置(締結式)の断面詳細図。
【図5】従来の覆工板の締結装置(落とし込み式)の断面詳細図。
【符号の説明】
1・・・覆工板
2・・・梁
3・・・係留具
4・・・拘束具
41・・固定部
42・・ねじ形
43・・締付けナット
5・・・締付具

Claims (3)

  1. 梁の上面に架け渡して配置する覆工板を前記梁に固定する覆工板の締結装置において、
    前記覆工板の下面に突設した係留具と、
    一端を前記係留具に締結する固定部を有する前記梁の高さより長い拘束具と、
    対向して配置する前記拘束具の解放側を繋いで連結する締付具と、からなり、
    前記梁周囲に前記拘束具と前記締付具を配置して、前記覆工板と前記梁とを締結したことを特徴とする、
    覆工板の締結装置。
  2. 請求項1に記載の覆工板の締結装置において、
    対向して並置する前記覆工板の夫々の端部に配置する拘束具を締付具を介して前記梁に締結したことを特徴とする、
    覆工板の締結装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の覆工板の締結装置において、
    前記拘束具の解放側をねじ形に形成して、前記締付具に貫通して突出させ、
    前記ねじ形に取り付ける締付けナットの締付力によって、
    前記締付具および前記拘束具を介して、前記覆工板と前記梁とを締結したことを特徴とする、
    覆工板の締結装置。
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