JPH08323857A - シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシート - Google Patents
シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシートInfo
- Publication number
- JPH08323857A JPH08323857A JP7159899A JP15989995A JPH08323857A JP H08323857 A JPH08323857 A JP H08323857A JP 7159899 A JP7159899 A JP 7159899A JP 15989995 A JP15989995 A JP 15989995A JP H08323857 A JPH08323857 A JP H08323857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- tube
- molding
- weight
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
するオルガノポリシロキサン 100重量部、 (b)R3SiO1/2 (式中、Rは炭素数1〜10の非置換又は置換一価炭化
水素基を示す。)で示されるトリオルガノシロキシ単位
及びSiO2単位とから構成されるオルガノポリシロキ
サン共重合体5〜50重量部、(c)1分子当たり少な
くとも2個のケイ素原子直結水素原子を含有するオルガ
ノ水素シロキサン、(d)触媒量の白金又は白金化合
物、(e)微粉末シリカ10〜150重量部を含有する
シリコーンゴム組成物をチューブ状に押出し気体を吹き
込みながら加熱硬化するシリコーンゴムチューブの成型
方法。 【効果】 薄膜のシリコーンゴムチューブを簡単かつ確
実に製造することができ、十分な膜の強度・形状保持性
を有する。医療用のシート、プラスチック成型時のライ
ナーシート、自動車用パッキンなどにも好適である。
Description
チューブを工業的有利に製造することができるシリコー
ンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシー
トに関し、特には、高モデュラスで優れた引裂強さをも
つ薄膜シリコーンゴムチューブをインフレーション成型
によって製造する方法に関するものである。
ーンゴムは、生理的な不活性さ(無毒)、耐候性、耐久
性、離型性、耐熱性などが優れているために、医療器
具、建築材料、電気・電子部品、自動車部品、OA機器
部品など様々な分野で使用されている。
化するシリコーンゴム(付加硬化タイプ)は、加熱する
ことにより硬化を促進できるため、生産性も良く、また
硬化反応時の副生成物がないため、医療用チューブ、シ
ートなどには特に有用とされている。
膜は、その気体透過性の良さから人工鰓、気体分離膜な
どに使用されているが、膜厚が薄いものほど気体透過性
が良くなるため、可能な限り肉厚の薄い薄膜が好まし
い。しかし、肉厚の薄い膜の場合、膜の強度・形状保持
性などの問題から高モジュラスで高引裂きの材料が望ま
れている。
ては、プレス成型、カレンダー成型、押出し成型などが
ある。プレス成型の場合は肉厚が薄い金型チャンバーを
精度良く作るのは困難である上、金型表面の傷などで均
一な肉厚のシリコーンゴムを製造することは難しく、連
続成型することはできない。カレンダー成型では連続し
た薄膜成型が可能であるが、ライナーシート上にゴムを
張り付けて加硫成型するためライナーシートに接した面
と接しない面の違いができ、一般にはライナーシートに
接した表面がエンボス状、接しない面が光沢を持った表
面になるなどの問題が生じる。押出し成型では連続成型
が可能でカレンダー成型のように成型物に表裏ができず
に成型できるが、ダイスの精度から500μm以下の薄
膜の製造は困難である。
膜厚500μm以下のシリコーンゴムチューブを簡単か
つ確実にしかも工業的有利に製造することができるシリ
コーンゴムチューブの成型方法及びこれによって得られ
た薄膜シリコーンゴムシートを提供することを目的とす
る。
記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、シリコー
ンゴム組成物をチューブ状に押出しすると共に、この押
出しチューブ内に気体を吹き込みながら加熱硬化するこ
とにより、薄膜のシリコーンゴムチューブを容易にしか
も確実に成型し得ること、特にシリコーンゴム組成物と
して、 (a)25℃で10,000〜10,000,000ポ
イズの粘度を有する少なくとも2個のアルケニル基を含
有するオルガノポリシロキサン 100重量部、(b)
下記式 R3SiO1/2 (式中、Rは炭素数1〜10の非置換又は置換一価炭化
水素基を示す。)で示されるトリオルガノシロキシ単位
及びSiO2単位とから本質的に構成され、SiO2単位
に対するトリオルガノシロキシ単位のモル比が0.6〜
1.2の範囲であるオルガノポリシロキサン共重合体
5〜50重量部、 (c)1分子当たり少なくとも2個のケイ素原子直結水
素原子を含有するオルガノ水素シロキサン:(a),
(b)成分のビニル基に対し0.5〜10倍モルになる
ケイ素原子直結水素原子を供給する量、 (d)触媒量の白金又は白金化合物、 (e)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ
10〜150重量部 からなるシリコーンゴム組成物を、チューブ状に押出し
すると共に、チューブ内部に気体を吹き込みながら加熱
硬化することにより、均一な膜厚を有し、しかも0.5
mm以下の薄膜でも良好なモジュラス、引裂強さを有す
る薄膜シリコーンゴムチューブが得られることを見い出
し、本発明を完成した。
と、本発明のシリコーンゴムチューブの成型方法は、シ
リコーンゴム組成物をチューブ状に押出しすると共に、
この押出しチューブ内に気体を吹き込みながら加熱硬化
するものである。
チューブ状に押出し可能なものであればよく、硬化方式
も付加硬化型、有機過酸化物硬化型等のいずれのもので
もよいが、特に付加硬化型シリコーンゴム組成物、とり
わけ(a)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(b)オルガノポリシロキサン共重合体、(c)オルガ
ノ水素シロキサン、(d)白金化合物、(e)微粉末シ
リカを含有するものが好適である。
述すると、(a)成分のオルガノポリシロキサンは25
℃で10,000〜10,000,000ポイズ、好ま
しくは80,000〜1,000,000ポイズの粘度
を有するものである。この(a)成分のオルガノポリシ
ロキサンは少なくとも2個、好ましくは0.001〜1
重量%、特に好ましくは0.002〜0.2重量%の範
囲のビニル基、アリル基、プロペニル基等の炭素数2〜
8のアルケニル基、好ましくはビニル基を含有するもの
が好適である。また、アルケニル基以外の有機基は脂肪
族不飽和基を持たない炭素数1〜8の非置換又は置換一
価炭化水素基である。このオルガノポリシロキサンとし
ては、特に下記式のものが好ましい。
の非置換又は置換一価炭化水素基で、アルキル基、アル
ケニル基、アリール基、アラルキル基などが挙げられ、
特にR1はビニル基、フェニル基、炭素数1〜8のアル
キル基、炭素数3〜10のフルオロアルキル基及びそれ
らの混合物からなる群から選んだ基であることが好まし
い。また、R2は脂肪族不飽和結合を含まない炭素数1
〜10の非置換又は置換一価炭化水素基で、好ましくは
フェニル基、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数3〜1
0のフルオロアルキル基及びそれらの混合物からなる群
から選んだ基であり、m及びnは(a)成分の粘度が2
5℃で10,000〜10,000,000ポイズの範
囲にあるようにかつ0.001〜1重量%の範囲のビニ
ル基濃度を持つように選定される数である。)
キル基の例はメチル基、エチル基、プロピル基などがあ
り、またフルオロアルキル基の一例としては3,3,3
−トリフルオロプロピル基が挙げられる。更に好ましく
はR1はビニル基又はメチル基であり、R2はメチル基で
ある。
合体は、硬化前のシリコーンゴムに対し粘性を付与する
ため、インフレーションした時に薄膜になっても硬化前
のシリコーンゴムコンパウンドがバーストを起こさなく
するためのインフレーション成型性を向上させる成分の
一つである。この(b)成分は、下記式 R3SiO1/2 (式中、Rは炭素数1〜10の非置換又は置換一価炭化
水素基(アルキル基、アルケニル基、アリール基、ハロ
ゲン化アルキル基等)であり、好ましくはビニル基、フ
ェニル基、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数3〜10
のフルオロアルキル基及びそれらの混合物からなる群か
ら選んだ基である。)で示されるトリオルガノシロキシ
単位及びSiO2単位とから本質的に構成されるオルガ
ノポリシロキサン共重合体である。ここで、Rによって
表されるアルキル基の例はメチル基、エチル基、プロピ
ル基などがあり、またフルオロアルキル基の一例として
は3,3,3−トリフルオロプロピル基が挙げられる。
更に好ましくはR はビニル基又はメチル基である。
ルガノシロキシ単位のモル比(M/Q)は0.6〜1.
2の範囲である。かかる範囲よりトリオルガノシロキシ
単位が多く存在した場合には、硬化前の組成物の粘着感
が大きくなるなどの作業性が著しく劣り、かかる範囲よ
りもトリオルガノシロキシ単位の存在が少ない場合に
は、オルガノポリシロキサン共重合体の粘度が高くなり
すぎたり、残存するシラノール量が多くなりすぎたりし
て安定な合成が困難になる。更に好ましくは、SiO2
単位に対するトリオルガノシロキシ単位のモル比(M/
Q)は0.7〜1.1の範囲である。また、(b)成分
のオルガノポリシロキサン共重合体は、本発明の組成物
の目的を損なわない限りにおいて、SiO2単位、トリ
オルガノシロキシ単位以外の他の単位、例えば、RSi
O3/2,R2SiO2/2等の単位(Rは前述のRと同様)
を含んでいてもよい。このようなオルガノポリシロキサ
ン共重合体は、それ自体公知の方法によって製造するこ
とができる。例えばR3SiClとSiCl4を前述した
モル比の範囲になるように配合し、共加水分解縮合を行
うことによって容易に合成される。
対し5〜50重量部配合される。5重量部未満ではモジ
ュラスの向上、引裂強さの向上は少なく、またインフレ
ーション成型時の延伸率を安定させることが困難にな
り、成型されたシリコーンゴム膜の厚みが一定にならな
い。50重量部を超えると、硬化したゴムの伸びが低下
してしまったり、加硫前のゴムコンパウンドの粘着が大
きくなって作業しづらいため、5〜50重量部とされ
る。更に好ましくは7〜40重量部である。
サンは、前記した(a)成分、(b)成分のアルケニル
基含有オルガノポリシロキサンに対して架橋剤として作
用するもので、その分子中に少なくとも2個のケイ素原
子に直結した水素原子(≡SiH結合)を含むものとす
る必要がある。なお、このオルガノ水素シロキサンの配
合量は(a),(b)成分の合計のアルケニル基に対し
0.5モルになる≡SiH基を供する量未満ではこのヒ
ドロシリル化反応が不十分なものとなり、10倍モルに
なる≡SiH基を供する量を超えると生成物が脆くなっ
たり、過剰の≡SiH結合が残存して経時変化の原因と
なるので、(a),(b)成分の合計のアルケニル基に
対し0.5〜10倍モルになるケイ素原子直結水素原子
を供給する量の範囲とする必要がある。好ましくは1〜
7倍モルである。
中に少なくとも2個のケイ素原子直結水素原子を有する
限り、直鎖状、分岐状、環状であってもよく、下記一般
式で表されるものが好ましい。 R3 aHbSiO(4-a-b)/2 ここで、R3は前記R2と同様の基であり、メチル基が好
ましい。a及びbは0≦a<3、0<b≦2、0<a+
b<4を満たす数である。
基で末端が封止された直鎖状オルガノポリシロキサン、
トリメチルシリル基で末端が封鎖された主鎖にジメチル
シロキサン単位とメチルハイドロジェンシロキサン単位
を有するオルガノポリシロキサン、ジメチルハイドロジ
ェンシロキサン単位とSiO2単位を有する低粘度流
体、1,3,5,7−テトラハイドロジェン−1,3,
5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1−プ
ロピル−3,5,7−トリハイドロジェン−1,3,
5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,5
−ジハイドロジェン−3,7−ジヘキシル−1,3,
5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン等が挙げ
られる。
反応触媒として公知のものでよく、具体的には白金黒又
は白金をシリカ、カーボンブラックなどに担持させたも
の、塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液、塩化白
金酸とオレフィン、ビニルシロキサンとの錯塩などが例
示される。(d)成分の添加量は(a)成分、(b)成
分、(c)成分100重量部に対し0.0001〜0.
1重量部の範囲が実用的な硬化速度を達成するため好ま
しい。
コーンゴムに適度の硬さと引張強さ等の機械的な強度を
向上させるために、比表面積が50m2/g以上、特に
100〜400m2/gのシリカが使用される。このよ
うなシリカとしては、具体的には煙霧質シリカ、沈降性
シリカ等が単独又は2種以上の組み合わせで用いられ
る。
ン又はシラザンで表面疎水化処理したものが好ましい。
この場合、このような処理剤による炭素がフィラー全重
量基準に対して0.8〜5.0、より好ましくは1.0
〜3.0重量%の疎水性煙霧質シリカがモジュラスの向
上、引裂強さの向上に有効に寄与するため、硬化後のシ
リコーンゴム薄膜の強度、弾性を高め、薄膜でのバース
トを防ぎ得るためブロー成型時、特にインフレーション
成型時の延伸率も高くすることができるので、疎水性煙
霧質シリカの使用が好ましい。このような疎水性煙霧質
シリカは市販されているものでよく、例えばアエロジル
R−976、アエロジルR−974(日本アエロジル社
製)、アエロジルR−812(デグッサ社製)、レオロ
シールDM−30S、レオロシールDM−20S(トク
ヤマ社製)などが挙げられる。
ガノポリシロキサン100重量部に対して10〜150
重量部、特に20〜100重量部の割合で配合され、こ
れより多く配合されても、また少なく配合されても、シ
リコーンゴム組成物の25℃における複素粘性率が0.
01Hzで1×104Pa・s〜1×108Pa・sの範
囲を外れ、インフレーション成型性が悪くなってしまっ
たり、十分な機械的強度が得られなくなってしまう。
は、インフレーション成型性(折径比が1を超える場
合)の重要なファクターである。複素粘性率が0.01
Hzで1×104Pa・s未満ではインフレーション成
型時にチューブ内部に吹き込まれる気体の圧力に耐えら
れず、薄膜が形成される前にバーストを起こすことがあ
り、また、複素粘性率が0.01Hzで1×108Pa
・sを超える場合にはゴムが硬すぎてインフレーション
成型しづらくなることがある。このため複素粘性率は
0.01Hzで1×104Pa・s〜1×108Pa・s
であるシリコーンゴム組成物が好ましい。更に好ましく
は1×105Pa・s〜1×107Pa・sである。な
お、複素粘性率は(a)成分の粘度、(b)成分の種
類、配合量等により調整される。
でき、例えばレオストレス(HAAKE社製)、CSレ
オメータ(BOHLIN社製)などが使用できる。
に必要に応じてシリコーンゴムに適宜配合される公知の
ゴム配合剤を本発明の目的を妨げない範囲で添加するこ
とができる。例えば、粉砕シリカ、珪藻土、酸化鉄、酸
化チタン、カーボンブラック、酸化バリウム、酸化マグ
ネシウム、酸化セリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、炭酸亜鉛、溶融シリカ粉末等を配合してもよ
い。また、硬化反応の速度(ポットライフ)を調整する
ためアセチレンアルコール類、ハイドロパーオキサイド
類、加硫硬化を促進させる有機過酸化物類、分散剤とし
てシラノール含有低分子シロキサンやアルコキシシラン
類、更に顔料、染料、老化防止剤、酸化防止剤、帯電防
止剤などを配合しても差し支えない。
法は、上記のようなシリコーンゴム組成物をチューブ状
に押出すと共に、押出しチューブ内に空気等の気体を吹
き込み、薄膜にすると同時に加熱硬化するものである。
この場合、押出し、ブロー、インフレーション装置、方
法としては公知のものが使用され、また上記加熱硬化の
条件は200〜500℃、1秒〜15分とすることがで
きる。更に、必要により100〜250℃で30分〜1
0時間後加硫することができる。
ブ状に押出し、インフレーション成型を行うとき、その
折径比が1.1〜6倍になるようにインフレーション成
型を行うことが好ましい。1.1倍未満では薄膜を得る
ため押出し直後肉厚を非常に薄くする必要が生じて生産
性が悪くなり、6倍を超えるとバーストし易くなる。
てそのまま又はこれを切り開いて薄膜シートとしても好
適に使用し得る。
チューブを簡単かつ確実に製造することができ、特に上
記(b)成分のオルガノポリシロキサン共重合体を配合
したシリコーンゴム組成物を用いた場合には、膜厚が薄
いにもかかわらず、高いモジュラスで大きな引裂強さを
有するため、十分な膜の強度・形状保持性を有する。更
に膜厚が均一であるため、人口鰓、気体分離膜のみなら
ず医療用のシート、プラスチック成型時のライナーシー
ト、自動車用パッキンなどにも好適である。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。なお、下記の例で部は重量部を示す。ま
た、下記の例で用いた原料を以下に示す。生ゴム−1 ジメチルシロキシ単位、メチルビニルシロキシ単位及び
ジメチルビニルシロキシ単位からなる25℃で300,
000ポイズの粘度を有し、ビニル量が0.054重量
%のオルガノポリシロキサン生ゴム生ゴム−2 ジメチルシロキシ単位及びジメチルビニルシロキシ単位
からなる25℃で300,000ポイズの粘度を有し、
ビニル量が0.019重量%のオルガノポリシロキサン
生ゴムレジン−1 SiO2単位とジメチルビニルシロキシ単位とトリメチ
ルシロキシ単位とからなり、SiO2単位に対するジメ
チルビニルシロキシ単位、トリメチルシロキシ単位のモ
ル比が1:0.12:0.94、ビニル量が2重量%
で、50%トルエン溶液の粘度が25℃で3.5cSで
あるオルガノポリシロキサン共重合体レジン−2 SiO2単位とジメチルビニルシロキシ単位とトリメチ
ルシロキシ単位とからなり、SiO2単位に対するジメ
チルビニルシロキシ単位、トリメチルシロキシ単位のモ
ル比が1:0.06:0.9、ビニル量が2.3重量%
で、50%キシレン溶液の粘度が25℃で5cSである
オルガノポリシロキサン共重合体白金触媒 塩化白金酸のオクチルアルコール変性溶液で白金量1重
量%の白金触媒架橋剤 粘度が12cSである分子鎖両末端がジメチルハイドロ
ジェンシロキシ基で封鎖された、メチルハイドロジェン
シロキサン単位を17モル%含有するメチル水素ポリシ
ロキサン充填剤−1 デグッサ社製処理シリカアエロジルR−812(比表面
積260m2/g、炭素量2.5重量%)充填剤−2 日本アエロジル社製処理シリカアエロジル300(比表
面積300m2/g)分散剤 25℃で20cSである両末端シラノール基を有するジ
メチルポリシロキサン
を表1に示す量で配合し、これに充填剤を表1に示す量
で添加し、ニーダーで混練し、150℃で2時間加熱処
理してコンパウンドを作った。
1Hzの複素粘性率をCSレオメータCS−10(BO
HLIN社製)で測定した。
媒0.2部、エチニルシクロヘキサノール0.05部、
架橋剤6部を添加し、2本ロールで混練し、シリンダー
直径が50mm、シリンダー長さLと直径Dとの比がL
/D=12で、直径25mmのダイ、直径24mmのニ
ップルを取り付けた押出し機で押出し、内部に1kgf
/cm2の気体を吹き込みながら270℃の熱風炉で4
5秒間インフレーション成型したのち、乾燥機で180
℃で2時間ポストキュアーを行った。
いて薄膜シリコーンゴムシートとし、膜厚、引張強さ、
伸び、100%モジュラスを測定した。結果を表1に併
記する。
ゴム組成物を用いたチューブの成型方法は、極めて薄い
膜厚でありながら、高いモジュラスで良好な引張強さ、
伸びを備えたシリコーンゴムチューブを与えることが認
められる。
コーンゴム組成物を作製し、逆L字型の3本ロールを用
いてライナーフィルム上にできるだけ薄くニップ間を調
整(約600μm)して、シート状にしたものを200
℃の熱風炉で60秒間加硫したのち、乾燥機で180℃
で2時間ポストキュアーを行った。
いて薄膜シリコーンゴムシートとし、膜厚、引張強さ、
伸び、100%モジュラスを測定した。結果を表2に示
す。
ンゴム組成物を作製し、実施例と同一の押出し機にてブ
ローせずに押出し、HAV加硫するとチューブ内面がく
っついてチューブにならなかった。
ンゴム組成物を作製し、ブローしない以外は実施例と同
様にしてシリコーンゴムチューブを得た。比較例3,4
の結果を表3に示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 シリコーンゴム組成物をチューブ状に押
出しすると共に、この押出しチューブ内に気体を吹き込
みながら加熱硬化することを特徴とするシリコーンゴム
チューブの成型方法。 - 【請求項2】 シリコーンゴム組成物が、 (a)25℃で10,000〜10,000,000ポ
イズの粘度を有する少なくとも2個のアルケニル基を含
有するオルガノポリシロキサン 100重量部、 (b)下記式 R3SiO1/2 (式中、Rは炭素数1〜10の非置換又は置換一価炭化
水素基を示す。)で示されるトリオルガノシロキシ単位
及びSiO2単位とから本質的に構成され、SiO2単位
に対するトリオルガノシロキシ単位のモル比が0.6〜
1.2の範囲であるオルガノポリシロキサン共重合体
5〜50重量部、 (c)1分子当たり少なくとも2個のケイ素原子直結水
素原子を含有するオルガノ水素シロキサン:(a),
(b)成分のビニル基に対し0.5〜10倍モルになる
ケイ素原子直結水素原子を供給する量、 (d)触媒量の白金又は白金化合物、 (e)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ
10〜150重量部 を含有するものである請求項1記載の成型方法。 - 【請求項3】 (e)成分の微粉末シリカが、シラン又
はシラザンで表面処理され、この処理剤による炭素量が
表面処理シリカの全重量基準にして0.8〜5重量%で
ある疎水性煙霧質シリカである請求項1又は2記載の成
型方法。 - 【請求項4】 シリコーンゴム組成物の25℃における
複素粘性率が0.01Hzで1×104Pa・s〜1×
108Pa・sの範囲である請求項1,2又は3記載の
成型方法。 - 【請求項5】 シリコーンゴム組成物をチューブ状に押
出し、この押出しチューブに気体を吹き込んで該押出し
チューブを膨張させた際の折径比が1.1〜6倍となる
ようにインフレーション成型を行う請求項1乃至4のい
ずれか1項記載の成型方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載の方
法で得られたシリコーンゴムチューブを切り開いて得ら
れる薄膜シリコーンゴムシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15989995A JP3712012B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15989995A JP3712012B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08323857A true JPH08323857A (ja) | 1996-12-10 |
JP3712012B2 JP3712012B2 (ja) | 2005-11-02 |
Family
ID=15703613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15989995A Expired - Fee Related JP3712012B2 (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3712012B2 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0803280A3 (en) * | 1996-04-26 | 1998-04-29 | Fuji Systems Corporation | Gas exchange apparatus |
WO2003104329A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | ダウコーニングアジア株式会社 | ポリシロキサンフィルム及びその製造方法 |
JP2006150970A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Huhtamaki Forchheim Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co Kg | シリコーン薄膜の製造方法、シリコーン薄膜及びその使用 |
JP2006311921A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 薬液注入装置用バルーン及び薬液注入装置 |
WO2008085975A1 (en) * | 2007-01-08 | 2008-07-17 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Silicone tubing formulations and methods for making same |
JP2010253774A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Gunma Univ | ポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムの製造法 |
US7939014B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-05-10 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
US7943697B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-05-17 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
JP2012073620A (ja) * | 2005-03-17 | 2012-04-12 | Swcc Showa Device Technology Co Ltd | 構造体 |
WO2012115139A1 (ja) * | 2011-02-23 | 2012-08-30 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、成形体及び医療用チューブ |
WO2013042707A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、シリコーンゴムの製造方法、シリコーンゴム、成形体および医療用チューブ |
WO2013137473A1 (en) | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Silicone elastomer composition, elastic material for medical device, and medical tube |
WO2013137472A1 (en) | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Silicone elastomer composition, elastic material for medical device, and medical balloon |
CN103562320A (zh) * | 2011-03-31 | 2014-02-05 | 住友电木株式会社 | 有机硅橡胶系固化性组合物以及有机硅橡胶系固化性组合物的测定方法 |
US9133340B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-09-15 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
JP2022082661A (ja) * | 2017-11-10 | 2022-06-02 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285930A (ja) * | 1986-09-05 | 1987-04-20 | Fujimori Kogyo Kk | 剥離フイルムの製造方法 |
JPH01221454A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 押出成形用シリコーンゴム組成物 |
JPH0264115A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Nippon Unicar Co Ltd | ポリジアルキルシロキサン−オレフィンブロック共重合体、その製造法、該共重合体を含を組成物及び該組成物からつくられた成形品 |
JPH02124977A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム組成物 |
JPH07331079A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-12-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムの製造方法 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP15989995A patent/JP3712012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285930A (ja) * | 1986-09-05 | 1987-04-20 | Fujimori Kogyo Kk | 剥離フイルムの製造方法 |
JPH01221454A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 押出成形用シリコーンゴム組成物 |
JPH0264115A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Nippon Unicar Co Ltd | ポリジアルキルシロキサン−オレフィンブロック共重合体、その製造法、該共重合体を含を組成物及び該組成物からつくられた成形品 |
JPH02124977A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンゴム組成物 |
JPH07331079A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-12-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムの製造方法 |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0803280A3 (en) * | 1996-04-26 | 1998-04-29 | Fuji Systems Corporation | Gas exchange apparatus |
KR100969496B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2010-07-13 | 다우 코닝 코포레이션 | 폴리실록산 필름 및 이의 제조방법 |
WO2003104329A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | ダウコーニングアジア株式会社 | ポリシロキサンフィルム及びその製造方法 |
US7381470B2 (en) | 2002-06-05 | 2008-06-03 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Polysiloxane film and process for producing the same |
JP2006150970A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Huhtamaki Forchheim Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co Kg | シリコーン薄膜の製造方法、シリコーン薄膜及びその使用 |
US8603378B2 (en) | 2004-11-26 | 2013-12-10 | Huhtamaki Forchheim Zweigniederlassung der Huhtamaki Deutschlang GmbH & Co. KG | Process for the production of thin layers of silicone, thin silicone and use |
JP2012073620A (ja) * | 2005-03-17 | 2012-04-12 | Swcc Showa Device Technology Co Ltd | 構造体 |
JP2006311921A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 薬液注入装置用バルーン及び薬液注入装置 |
US9133340B2 (en) | 2005-07-11 | 2015-09-15 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
US7939014B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-05-10 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
US7943697B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-05-17 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Radiation resistant silicone formulations and medical devices formed of same |
US8129468B2 (en) | 2005-07-11 | 2012-03-06 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Medical devices including a non-polar silicone matrix and a radiation resistant component |
WO2008085975A1 (en) * | 2007-01-08 | 2008-07-17 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Silicone tubing formulations and methods for making same |
JP2010515806A (ja) * | 2007-01-08 | 2010-05-13 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | シリコーンチューブ処方物及びその生産方法 |
JP2010253774A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Gunma Univ | ポリテトラメチル−p−シルフェニレンシロキサンの延伸フィルムの製造法 |
CN103492491A (zh) * | 2011-02-23 | 2014-01-01 | 住友电木株式会社 | 有机硅橡胶系固化性组合物、成型体以及医疗用管 |
WO2012115139A1 (ja) * | 2011-02-23 | 2012-08-30 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、成形体及び医療用チューブ |
JP5846196B2 (ja) * | 2011-02-23 | 2016-01-20 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、成形体及び医療用チューブ |
JP2016056376A (ja) * | 2011-02-23 | 2016-04-21 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、成形体及び医療用チューブ |
US9562158B2 (en) | 2011-02-23 | 2017-02-07 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Silicone rubber-based hardening resin composition, molded article, and medical tube |
CN103562320A (zh) * | 2011-03-31 | 2014-02-05 | 住友电木株式会社 | 有机硅橡胶系固化性组合物以及有机硅橡胶系固化性组合物的测定方法 |
US9115268B2 (en) | 2011-03-31 | 2015-08-25 | Sumitomo Bakelite Co., Ltd. | Curable silicone rubber composition and measurement method for curable silicone rubber compositions |
JP2013067677A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | シリコーンゴム系硬化性組成物、シリコーンゴムの製造方法、シリコーンゴム、成形体および医療用チューブ |
WO2013042707A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 住友ベークライト株式会社 | シリコーンゴム系硬化性組成物、シリコーンゴムの製造方法、シリコーンゴム、成形体および医療用チューブ |
WO2013137473A1 (en) | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Silicone elastomer composition, elastic material for medical device, and medical tube |
WO2013137472A1 (en) | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Silicone elastomer composition, elastic material for medical device, and medical balloon |
JP2022082661A (ja) * | 2017-11-10 | 2022-06-02 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3712012B2 (ja) | 2005-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0651021B1 (en) | Low viscosity curable organosiloxane compositions | |
EP1778768B1 (en) | Integrally molded body of silicone resin and silicone rubber, method of manufacture, and curable silicone resin composition | |
JP3712012B2 (ja) | シリコーンゴムチューブの成型方法及び薄膜シリコーンゴムシート | |
US5519082A (en) | Curable silicone rubber composition and method for preparing silicone rubber | |
JPH09286920A (ja) | シリコーンゴム中空糸及びその製造方法 | |
JPH0514742B2 (ja) | ||
JPH0813888B2 (ja) | シリコーン樹脂およびその製造方法 | |
US5521245A (en) | Silicone rubber compositions | |
US5239034A (en) | High-strength silicon rubber compositions | |
JP2643767B2 (ja) | 熱硬化性フルオロシリコーンゴム組成物 | |
JPH07331079A (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムの製造方法 | |
JPH0420569A (ja) | シリコーンゴム組成物およびその製造方法 | |
JPH0786174B2 (ja) | 低圧縮永久歪のシリコーンゴム組成物 | |
JP4704987B2 (ja) | 押出成型用シリコ−ンゴム組成物 | |
US6740405B2 (en) | Liquid form addition curing type silicone rubber composition for roll forming | |
US5118754A (en) | Curable liquid silicone rubber compositions | |
JPH05331370A (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2739415B2 (ja) | 液状シリコーンゴムベース組成物の製造方法 | |
CA1181883A (en) | Optically clear silicone compositions curable to elastomers | |
JPH04100861A (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物及び硬化物 | |
JP3275624B2 (ja) | シリコーンゴム組成物及びその成型方法 | |
JP2522722B2 (ja) | 圧縮抵抗性シリコ―ンゴム組成物 | |
JP3482834B2 (ja) | シリコーンゴムの製造方法 | |
JPH0480264A (ja) | 付加加硫型シリコーンゴム組成物およびその硬化物 | |
JPH10130504A (ja) | シリコーンゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050727 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080826 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090826 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090826 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090826 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100826 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100826 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110826 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |