JPH05331370A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物Info
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- JPH05331370A JPH05331370A JP4162281A JP16228192A JPH05331370A JP H05331370 A JPH05331370 A JP H05331370A JP 4162281 A JP4162281 A JP 4162281A JP 16228192 A JP16228192 A JP 16228192A JP H05331370 A JPH05331370 A JP H05331370A
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-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 硬化後、モジュラスが低く、高い伸長率を有
するシリコーンゴムとなる、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を提供する。 【構成】 (A)分子鎖末端が水酸基で封鎖され、25℃
における粘度が100〜1,000,000センチストー
クスの範囲内にあるジオルガノポリシロキサン、(B)無
機質充填剤、(C)ケイ素原子に結合したアルコキシ基を
1分子中に少なくとも3個有するオルガノアルコキシシ
ランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン、(D)ケ
イ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも1
個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、およ
び(E)錫系触媒から成る室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物。
するシリコーンゴムとなる、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を提供する。 【構成】 (A)分子鎖末端が水酸基で封鎖され、25℃
における粘度が100〜1,000,000センチストー
クスの範囲内にあるジオルガノポリシロキサン、(B)無
機質充填剤、(C)ケイ素原子に結合したアルコキシ基を
1分子中に少なくとも3個有するオルガノアルコキシシ
ランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン、(D)ケ
イ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも1
個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、およ
び(E)錫系触媒から成る室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬化物が低モジュラ
ス、高伸長率の特性を有する室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物に関するものである。
ス、高伸長率の特性を有する室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、分子鎖末端に水酸基
を有するジオルガノポリシロキサン、オルガノアルコキ
シシランおよび硬化触媒から成る脱アルコール型の室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物は知られている。
しかしながら、この組成物の硬化物は高モジュラス、低
伸長率であり、モジュラスを調整して低モジュラス、高
伸長率の組成物を得ることは実用上できなかった。
を有するジオルガノポリシロキサン、オルガノアルコキ
シシランおよび硬化触媒から成る脱アルコール型の室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物は知られている。
しかしながら、この組成物の硬化物は高モジュラス、低
伸長率であり、モジュラスを調整して低モジュラス、高
伸長率の組成物を得ることは実用上できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、この欠
点を解消するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。即ち、本発明の目的は、硬化後はモジュラスが低
く、高い伸長率を有するシリコーンゴムとなり得る、脱
アルコール型の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成
物を提供することにある。
点を解消するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。即ち、本発明の目的は、硬化後はモジュラスが低
く、高い伸長率を有するシリコーンゴムとなり得る、脱
アルコール型の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成
物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、 (A)分子鎖末端が水酸基で封鎖され、25℃における粘度が100〜1,000, 000センチストークスの範囲内にあるジオルガノポリシロキサン 100重量部、 (B)無機質充填剤 1〜300重量部、 (C)ケイ素原子に結合したアルコキシ基を1分子中に少なくとも3個有するオル ガノアルコキシシランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン 0.5〜30重量部、 (D)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも1個有するオルガノ ハイドロジェンポリシロキサン 0.2〜20重量部、 および (E)錫系触媒 0.001〜10重量部、 から成る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に関
するものである。
するものである。
【0005】これを説明すると、本願発明に使用される
(A)成分のジオルガノポリシロキサンは本発明組成物の
主成分であり、これは分子鎖末端が水酸基で封鎖されて
いることが必要である。また、その粘度は低すぎると硬
化後のゴムが目的の低モジュラスとならず、高すぎると
作業性が低下するので、25℃における粘度が100〜
1,000,000センチストークスの範囲内にあること
が必要であり、1,000〜100,000センチストー
クスの範囲内にあることが好ましい。このジオルガノポ
リシロキサンの分子構造は直鎖状であるが、その1部が
やや分岐した鎖状構造を有するものでも使用可能であ
る。このジオルガノポリシロキサン中の有機基として
は、メチル基,エチル基,プロピル基,ブチル基,オク
チル基のようなアルキル基;ビニル基,アリル基,ヘキ
セニル基のようなアルケニル基;フェニル基,トリル基
のようなアリール基;3,3,3−トリフルオロプロピル
基,3−クロルプロピル基,3−シアノアルキル基のよ
うな置換アルキル基が例示される。このようなジオルガ
ノポリシロキサンの具体例としては、例えばジメチルポ
リシロキサン,メチルエチルポリシロキサン,メチルオ
クチルポリシロキサン,メチルビニルポリシロキサン,
メチルフェニルポリシロキサン,メチル(3,3,3,−
トリフルオロプロピル)ポリシロキサン,ジメチルシロ
キサンとメチルフェニルシロキサンの共重合体,ジメチ
ルシロキサンとメチル(3,3,3,−トリフルオロプロ
ピル)シロキサンの共重合体が挙げられる。このジオル
ガノポリシロキサンの分子鎖末端は水酸基で封鎖されて
いるのであるが、水酸基により封鎖された分子鎖末端と
しては、ジメチルヒドロキシシロキシ基,メチルフェニ
ルヒドロキシシロキシ基が例示される。
(A)成分のジオルガノポリシロキサンは本発明組成物の
主成分であり、これは分子鎖末端が水酸基で封鎖されて
いることが必要である。また、その粘度は低すぎると硬
化後のゴムが目的の低モジュラスとならず、高すぎると
作業性が低下するので、25℃における粘度が100〜
1,000,000センチストークスの範囲内にあること
が必要であり、1,000〜100,000センチストー
クスの範囲内にあることが好ましい。このジオルガノポ
リシロキサンの分子構造は直鎖状であるが、その1部が
やや分岐した鎖状構造を有するものでも使用可能であ
る。このジオルガノポリシロキサン中の有機基として
は、メチル基,エチル基,プロピル基,ブチル基,オク
チル基のようなアルキル基;ビニル基,アリル基,ヘキ
セニル基のようなアルケニル基;フェニル基,トリル基
のようなアリール基;3,3,3−トリフルオロプロピル
基,3−クロルプロピル基,3−シアノアルキル基のよ
うな置換アルキル基が例示される。このようなジオルガ
ノポリシロキサンの具体例としては、例えばジメチルポ
リシロキサン,メチルエチルポリシロキサン,メチルオ
クチルポリシロキサン,メチルビニルポリシロキサン,
メチルフェニルポリシロキサン,メチル(3,3,3,−
トリフルオロプロピル)ポリシロキサン,ジメチルシロ
キサンとメチルフェニルシロキサンの共重合体,ジメチ
ルシロキサンとメチル(3,3,3,−トリフルオロプロ
ピル)シロキサンの共重合体が挙げられる。このジオル
ガノポリシロキサンの分子鎖末端は水酸基で封鎖されて
いるのであるが、水酸基により封鎖された分子鎖末端と
しては、ジメチルヒドロキシシロキシ基,メチルフェニ
ルヒドロキシシロキシ基が例示される。
【0006】本発明に使用される(B)成分の無機質充填
剤は、本発明組成物に粘稠性を付与し、その硬化物に機
械的強度を付与する働きをする。このような無機質充填
剤としては、アルカリ土類金属塩,無機酸化物,金属水
酸化物,カーボンブラックが挙げられる。アルカリ土類
金属塩としてはカルシウム,マグネシウムまたはバリウ
ムの炭酸塩,重炭酸塩または硫酸塩等が挙げられ、無機
酸化物としては煙霧状シリカ,焼成シリカ,沈澱シリ
カ,石英微粉末,酸化チタン,けいそう土,アルミナ等
が挙げられ、金属水酸化物として水酸化アルミが挙げら
れる。また、これらをシラン類,シラザン類,低重合度
シロキサン類または有機化合物で表面処理したものを用
いてもよい。(B)成分の添加量は、(A)成分100重量
部に対して1〜300重量部である。これらは単独で、
あるいは任意の混合物として添加される。これはこの添
加量が1重量部未満ではこの組成物から得られる硬化物
が機械的強度に劣るものとなり、一方、それが300重
量部を越えると良質のゴム弾性を持つ硬化物を得ること
が困難となるからである。
剤は、本発明組成物に粘稠性を付与し、その硬化物に機
械的強度を付与する働きをする。このような無機質充填
剤としては、アルカリ土類金属塩,無機酸化物,金属水
酸化物,カーボンブラックが挙げられる。アルカリ土類
金属塩としてはカルシウム,マグネシウムまたはバリウ
ムの炭酸塩,重炭酸塩または硫酸塩等が挙げられ、無機
酸化物としては煙霧状シリカ,焼成シリカ,沈澱シリ
カ,石英微粉末,酸化チタン,けいそう土,アルミナ等
が挙げられ、金属水酸化物として水酸化アルミが挙げら
れる。また、これらをシラン類,シラザン類,低重合度
シロキサン類または有機化合物で表面処理したものを用
いてもよい。(B)成分の添加量は、(A)成分100重量
部に対して1〜300重量部である。これらは単独で、
あるいは任意の混合物として添加される。これはこの添
加量が1重量部未満ではこの組成物から得られる硬化物
が機械的強度に劣るものとなり、一方、それが300重
量部を越えると良質のゴム弾性を持つ硬化物を得ること
が困難となるからである。
【0007】本発明に使用される(C)成分は(A)成分の
架橋剤としての働きをし、ケイ素原子に結合したアルコ
キシ基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノアル
コキシシランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン
である。アルコキシ基としては、メトキシ基,エトキシ
基,プロポキシ基,ブトキシ基,メトキシエトキシ基等
が挙げられる。(C)成分の具体例としては、テトラメト
キシシラン,テトラエトキシシラン,メチルセロソルブ
オルソシリケート,n−プロピルオルソシリケート等の
テトラアルコキシシラン類、メチルトリメトキシシラ
ン,メチルトリエトキシシラン,ビニルトリメトキシシ
ラン,フェニルトリメトキシシラン,メチルトリメトキ
シエトキシシラン等のトリアルコキシシラン類、ビス
(トリメトキシシリル)エタン,ビス(トリエトキシシ
リル)エタン,ビス(トリメトキシシリル)ヘキサン等
のジシラアルカン類、およびこれらの部分加水分解縮合
物が挙げられる。また、各種基材に対する接着性を必要
とする場合には、(C)成分の一部としてアミノアルキル
アルコキシシランとエポキシアルキルアルコキシシラン
の反応混合物を使用することが好ましい。ここでアミノ
アルキルアルコキシシランとしては、アミノメチルトリ
エトキシシラン,γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン,N−(β−アミノエチル)アミノプロピルトリメト
キシシラン,γ−アニリノプロピルトリエトキシシラン
が例示され、エポキシアルキルアルコキシシランとして
は、γ−グリシドキシプロリルトリメトキシシラン,β
−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメト
キシシランが例示される。これらアミノアルキルアルコ
キシシランとエポキシアルキルアルコキシシランとをモ
ル比で1:1〜1:5の範囲で混合し、室温保管または
加温することにより容易に反応混合物が得られる。(C)
成分の添加量は、(A)成分100重量部に対して0.5
〜30重量部であり、これは該使用量が0.5重量部未
満では組成物が十分硬化せず、一方これが30重量部を
越えると硬化後のゴム強度が固くなりすぎるためであ
る。
架橋剤としての働きをし、ケイ素原子に結合したアルコ
キシ基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノアル
コキシシランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン
である。アルコキシ基としては、メトキシ基,エトキシ
基,プロポキシ基,ブトキシ基,メトキシエトキシ基等
が挙げられる。(C)成分の具体例としては、テトラメト
キシシラン,テトラエトキシシラン,メチルセロソルブ
オルソシリケート,n−プロピルオルソシリケート等の
テトラアルコキシシラン類、メチルトリメトキシシラ
ン,メチルトリエトキシシラン,ビニルトリメトキシシ
ラン,フェニルトリメトキシシラン,メチルトリメトキ
シエトキシシラン等のトリアルコキシシラン類、ビス
(トリメトキシシリル)エタン,ビス(トリエトキシシ
リル)エタン,ビス(トリメトキシシリル)ヘキサン等
のジシラアルカン類、およびこれらの部分加水分解縮合
物が挙げられる。また、各種基材に対する接着性を必要
とする場合には、(C)成分の一部としてアミノアルキル
アルコキシシランとエポキシアルキルアルコキシシラン
の反応混合物を使用することが好ましい。ここでアミノ
アルキルアルコキシシランとしては、アミノメチルトリ
エトキシシラン,γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン,N−(β−アミノエチル)アミノプロピルトリメト
キシシラン,γ−アニリノプロピルトリエトキシシラン
が例示され、エポキシアルキルアルコキシシランとして
は、γ−グリシドキシプロリルトリメトキシシラン,β
−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメト
キシシランが例示される。これらアミノアルキルアルコ
キシシランとエポキシアルキルアルコキシシランとをモ
ル比で1:1〜1:5の範囲で混合し、室温保管または
加温することにより容易に反応混合物が得られる。(C)
成分の添加量は、(A)成分100重量部に対して0.5
〜30重量部であり、これは該使用量が0.5重量部未
満では組成物が十分硬化せず、一方これが30重量部を
越えると硬化後のゴム強度が固くなりすぎるためであ
る。
【0008】(D)成分のオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサンは本発明組成物の硬化後のシリコーンゴムのモ
ジュラスを低下させ高伸長率とする働きをする。このよ
うなポリシロキサンとしては、両末端トリメチルシロキ
シ基封鎖メチルハイドロジェンポリシロキサン,両末端
トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチル
ハイドロジェンシロキサン共重合体,両末端ジメチルフ
ェニルシロキシ基封鎖メチルフェニルシロキサン・メチ
ルハイドロジェンポリシロキサン共重合体,環状メチル
ハイドロジェンポリシロキサン,ジメチルハイドロジェ
ンシロキシ単位とSiO4/2単位からなる共重合体が例
示される。(D)成分の添加量は、(A)成分100重量部
に対して0.2〜20重量部である。これは(D)成分が
少なすぎると硬化後のゴムのモジュラスが十分低下せ
ず、多すぎると硬化速度が遅くなったり、硬化後のゴム
強度が低下したりするためである。
ロキサンは本発明組成物の硬化後のシリコーンゴムのモ
ジュラスを低下させ高伸長率とする働きをする。このよ
うなポリシロキサンとしては、両末端トリメチルシロキ
シ基封鎖メチルハイドロジェンポリシロキサン,両末端
トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチル
ハイドロジェンシロキサン共重合体,両末端ジメチルフ
ェニルシロキシ基封鎖メチルフェニルシロキサン・メチ
ルハイドロジェンポリシロキサン共重合体,環状メチル
ハイドロジェンポリシロキサン,ジメチルハイドロジェ
ンシロキシ単位とSiO4/2単位からなる共重合体が例
示される。(D)成分の添加量は、(A)成分100重量部
に対して0.2〜20重量部である。これは(D)成分が
少なすぎると硬化後のゴムのモジュラスが十分低下せ
ず、多すぎると硬化速度が遅くなったり、硬化後のゴム
強度が低下したりするためである。
【0009】(E)成分の錫系触媒は本発明組成物の硬化
を促進する触媒の働きをし、ジブチル錫ジラウレート,
ジブチル錫ジオクトエート,ジオクチル錫ジラウレー
ト,ジオクチル錫マレートポリマー,ジブチル錫マレー
トエステル,ジブチル錫ビスアセチルアセテート,スタ
ナスオクトエートなどの錫化合物が挙げられる。(E)成
分の添加量は、(A)成分100重量部に対して0.00
1〜10重量部の範囲であり、好ましくは0.01〜5
重量部である。これは(E)成分が少なすぎると硬化速度
が遅すぎて実用に適さず、多すぎると硬化速度が速すぎ
作業時間が取れないからである。
を促進する触媒の働きをし、ジブチル錫ジラウレート,
ジブチル錫ジオクトエート,ジオクチル錫ジラウレー
ト,ジオクチル錫マレートポリマー,ジブチル錫マレー
トエステル,ジブチル錫ビスアセチルアセテート,スタ
ナスオクトエートなどの錫化合物が挙げられる。(E)成
分の添加量は、(A)成分100重量部に対して0.00
1〜10重量部の範囲であり、好ましくは0.01〜5
重量部である。これは(E)成分が少なすぎると硬化速度
が遅すぎて実用に適さず、多すぎると硬化速度が速すぎ
作業時間が取れないからである。
【0010】本発明組成物には必要に応じて有機溶剤,
末端トリメチルシリル化されたジオルガノポリシロキサ
ン,難燃剤,可塑剤,チクソ性付与剤,着色剤,防カビ
剤などを添加することは、本発明の目的を損なわない限
り差し支えない。
末端トリメチルシリル化されたジオルガノポリシロキサ
ン,難燃剤,可塑剤,チクソ性付与剤,着色剤,防カビ
剤などを添加することは、本発明の目的を損なわない限
り差し支えない。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例によって説明するが、実
施例および比較例中で部とあるのは重量部を意味し、粘
度は25℃における値である。
施例および比較例中で部とあるのは重量部を意味し、粘
度は25℃における値である。
【0012】
【実施例1】粘度15,000センチストークスの水酸
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム10
0部、粘度20センチストークスの両末端トリメチルシ
ロキシ基封鎖メチルハイドロジェンポリシロキサン2部
を均一になるまで混合した(以下、得られた混合物をベ
ースIという)。一方、n−プロピルオルソシリケート
100部、ジブチル錫ジオクトエート1部を混合した
(以下、得られた混合物をキャタリストIという)。次
いで、ベースIとキャタリストIを100:5の重量比
で混合し、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物から厚さ3mmのシートを作製し、室温
で7日間硬化させた。このシートについてJIS K 6
301に基づきゴム物性を測定したところ、硬さ(JI
S A硬度)17、引張り強さ18kg/cm2、伸び140
0%であった。
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム10
0部、粘度20センチストークスの両末端トリメチルシ
ロキシ基封鎖メチルハイドロジェンポリシロキサン2部
を均一になるまで混合した(以下、得られた混合物をベ
ースIという)。一方、n−プロピルオルソシリケート
100部、ジブチル錫ジオクトエート1部を混合した
(以下、得られた混合物をキャタリストIという)。次
いで、ベースIとキャタリストIを100:5の重量比
で混合し、室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物から厚さ3mmのシートを作製し、室温
で7日間硬化させた。このシートについてJIS K 6
301に基づきゴム物性を測定したところ、硬さ(JI
S A硬度)17、引張り強さ18kg/cm2、伸び140
0%であった。
【0013】
【比較例1】実施例1において、ベースにメチルハイド
ロジェンポリシロキサンを添加しない以外は実施例1と
同様にして室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物について実施例1と同様にしてシート
を作成し、その特性を測定した。その結果は、硬さ5
0、引張り強さ21kg/cm2、伸び350%であった。
ロジェンポリシロキサンを添加しない以外は実施例1と
同様にして室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物について実施例1と同様にしてシート
を作成し、その特性を測定した。その結果は、硬さ5
0、引張り強さ21kg/cm2、伸び350%であった。
【0014】
【実施例2】メチルトリメトキシシラン60部、γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシランとγ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシランとのモル比1:2反応混合物
40部、ジブチル錫ジラウレート1部を混合した(以
下、得られた混合物をキャタリストIIという)。次い
で、実施例1で得られたベースIとキャタリストIIを1
00:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を得た。この組成物についてJIS A
5758に基づき、被着材をフロートガラスとした引張
接着性試験体を作製した。これを20℃で7日間、次い
で50℃で7日間養生して硬化させた後、引張接着性を
測定した。結果を表1に示した。
ミノプロピルトリエトキシシランとγ−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシランとのモル比1:2反応混合物
40部、ジブチル錫ジラウレート1部を混合した(以
下、得られた混合物をキャタリストIIという)。次い
で、実施例1で得られたベースIとキャタリストIIを1
00:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を得た。この組成物についてJIS A
5758に基づき、被着材をフロートガラスとした引張
接着性試験体を作製した。これを20℃で7日間、次い
で50℃で7日間養生して硬化させた後、引張接着性を
測定した。結果を表1に示した。
【0015】
【実施例3】粘度50,000センチストークスの水酸
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム10
0部、粘度10センチストークスの両末端トリメチルシ
ロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェ
ンシロキサン共重合体5部を均一になるまで混合した
(以下、得られた混合物をベースIIIという)。次い
で、ベースIIIと実施例2で得られたキャタリストIIを
100:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリ
シロキサン組成物を得た。この組成物について実施例2
と同様な測定を行なったところ表1に示す結果を得た。
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム10
0部、粘度10センチストークスの両末端トリメチルシ
ロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェ
ンシロキサン共重合体5部を均一になるまで混合した
(以下、得られた混合物をベースIIIという)。次い
で、ベースIIIと実施例2で得られたキャタリストIIを
100:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリ
シロキサン組成物を得た。この組成物について実施例2
と同様な測定を行なったところ表1に示す結果を得た。
【0016】
【実施例4】粘度15,000センチストークスの水酸
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム60
部、比表面積200m2/gのヘキサメチルジシラザン
で表面処理された煙霧質シリカ10部、粘度20センチ
ストークスの両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハ
イドロジェンポリシロキサン2部を均一になるまで混合
した(以下、得られた混合物をベースIVという)。次い
で、ベースIVと実施例2で得られたキャタリストIIを1
00:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を得た。この組成物について実施例2と
同様な測定を行なったところ表1に示す結果を得た。
基封鎖ジメチルポリシロキサン100部と平均粒子径
0.08μmの脂肪酸で処理された炭酸カルシウム60
部、比表面積200m2/gのヘキサメチルジシラザン
で表面処理された煙霧質シリカ10部、粘度20センチ
ストークスの両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハ
イドロジェンポリシロキサン2部を均一になるまで混合
した(以下、得られた混合物をベースIVという)。次い
で、ベースIVと実施例2で得られたキャタリストIIを1
00:5の重量比で混合し、室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を得た。この組成物について実施例2と
同様な測定を行なったところ表1に示す結果を得た。
【0017】
【比較例2】実施例2において、ベースにメチルハイド
ロジェンポリシロキサンを添加しない以外は実施例2と
同様にして室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物について実施例2と同様な評価を行な
ったところ表1に示す結果を得た。
ロジェンポリシロキサンを添加しない以外は実施例2と
同様にして室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を
得た。この組成物について実施例2と同様な評価を行な
ったところ表1に示す結果を得た。
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物は、(A)成分〜(E)成分からなり、特に(C)
成分のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含有し
ているので、硬化後はモジュラスが低く、高い伸長率を
有するシリコーンゴムとなる特徴を有する。
サン組成物は、(A)成分〜(E)成分からなり、特に(C)
成分のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含有し
ているので、硬化後はモジュラスが低く、高い伸長率を
有するシリコーンゴムとなる特徴を有する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 83:05)
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)分子鎖末端が水酸基で封鎖され、2
5℃における粘度が100〜1,000,000センチス
トークスの範囲内にあるジオルガノポリシロキサン
1
00重量部、 (B)無機質充填剤 1〜300重量部、 (C)ケイ素原子に結合したアルコキシ基を1分子中に少なくとも3個有するオル ガノアルコキシシランまたはオルガノアルコキシポリシロキサン 0.5〜30重量部、 (D)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも1個有するオルガノ ハイドロジェンポリシロキサン 0.2〜20重量部、 および (E)錫系触媒 0.001〜10重量部、 から成る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
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CN115433538B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-02-09 | 广州集泰化工股份有限公司 | 一种灌封胶及其制备方法与应用 |
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- 1992-05-28 JP JP16228192A patent/JP3330974B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
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- 1993-05-26 CA CA002097015A patent/CA2097015A1/en not_active Abandoned
- 1993-05-26 AU AU38793/93A patent/AU3879393A/en not_active Abandoned
- 1993-05-27 EP EP93108607A patent/EP0572927A1/en not_active Withdrawn
- 1993-05-27 KR KR1019930009276A patent/KR940005753A/ko not_active Application Discontinuation
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