JPH08322895A - 椅子式エアーマッサージ機 - Google Patents

椅子式エアーマッサージ機

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JPH08322895A
JPH08322895A JP13931895A JP13931895A JPH08322895A JP H08322895 A JPH08322895 A JP H08322895A JP 13931895 A JP13931895 A JP 13931895A JP 13931895 A JP13931895 A JP 13931895A JP H08322895 A JPH08322895 A JP H08322895A
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leg
air
chair
bags
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Shoji Hoshino
彰司 星野
Koichi Abe
功一 阿部
Mikio Mochida
美喜雄 持田
Hiromitsu Ichikawa
洋光 市川
Katsumi Inaba
勝美 稲葉
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TEC CORP
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H2201/00Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
    • A61H2201/01Constructive details
    • A61H2201/0119Support for the device
    • A61H2201/0138Support for the device incorporated in furniture
    • A61H2201/0149Seat or chair

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  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、脚載置台の前後方向位置を調節可
能とした椅子式エアーマッサージ機の提供を目的とす
る。 【構成】椅子本体1の座部2の前方に位置してこの椅子
本体1に設けられた脚載置台5とエアー供給装置30と
を備えるとともにエアーの給排気により膨縮する複数の
袋体6〜10に、制御手段によって制御される前記エア
ー供給装置30からエアーホース6a〜10a、60a
〜63a(エアー給排気路)を介してエアーを給排気し
前記袋体6〜10を膨縮させてマッサージを行う椅子式
エアーマッサージ機において、前記脚載置台5を本体1
に固定的に取り付けられた支持台40とこの支持台40
に前後方向に移動可能に設けられ脚載部54a、54b
を形成した脚支持台50とから構成するとともに脚支持
台50を前後方向に移動させるモーター80等(移動手
段)を設け、このモーター80によって脚載置台の位置
調節をするようにした椅子式エアーマッサージ機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、座部、背もたれ部等
に設けた複数の袋体にコンプレッサー等からなるエアー
供給手段から圧搾空気を給排気して、前記袋体を膨縮し
てマッサージを行う椅子式エアーマッサージ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、座部とこの座部の後部に設けた背
もたれ部を有し、前記座部あるいは背もたれ部にエアー
の給排気により膨縮する複数の袋体を配設し、コンプレ
ッサー等からなるエアー供給手段からエアーホースを介
して前記袋体に圧搾空気つまりエアーを給排気して、こ
の袋体を膨縮してマッサージを行う椅子式エアーマッサ
ージ機は広く知られている。
【0003】そして、この種の椅子式エアーマッサージ
機の中には図11に示すように、座部101および背も
たれ部102からなる椅子本体100の前記座部101
および背もたれ部102に複数の袋体103ないし10
6を配設するとともに、前記座部101の前部に位置し
て一対のU字状の溝部107a、107aが設けられた
脚載置台107を上下方向に回動可能に設けたものがあ
る。そして、脚載置台107の両溝部107a、107
aの両側には脚用袋体108aないし108dが配設さ
れている。また、前記座部101の下に図示しないロー
タリー弁からなる分配器が設けられたエアーコンプレッ
サーが設けられ、このエアーコンプレッサーの分配器と
前記袋体103ないし106および脚用袋体108aな
いし108dとを図示しないエアーホースで接続し、図
示しない制御手段により前記エアーコンプレッサーおよ
び分配器を制御して、前記各袋体にエアーの給排気をし
てマッサージを行うようにしているものである。
【0004】ところで、前記脚載置台107は前記座部
101側の端部から先端部までの長さは標準的体形の使
用者を基準として一定に定められているとともに椅子本
体100の座部101に対して一定の位置に位置決めさ
れているため、標準的体形ではない使用者、例えば長身
の使用者は座部101に座ったとき脚の被施療部(例え
ばふくらはぎ部)が前記脚用袋体108aないし108
dに位置しなくなり、使用者は前記脚用袋体108aな
いし108dに前記被施療部を位置させるようにあらた
めて座部101の後部側に座り直すことが必要であり、
また、身長の低い使用者は逆に座部101の前部側に座
り直すことが必要となる。また、前記従来の脚載置台1
07においては、この脚載置台107に配設した袋体1
08aないし108dは一定位置に位置決めされている
ことから、座部101に座ったままで脚の被施療部の位
置を変えたいときは使用者は足を折り曲げたり、あるい
は体の位置をずらすなどする必要があった。
【0005】また、これら一定の位置に位置決めされ袋
体の膨縮により単に被施療部の圧縮弛緩を繰り返すのみ
であり脚部を伸長させることによるマッサージ効果を得
ることはできないものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の椅
子式エアーマッサージ機に設けた脚載置台は、座部側の
端部から先端部までの長さは一定であるとともに椅子本
体の座部に対して一定の位置に位置決めされていること
から、標準的体形つまり標準的身長ではない使用者は座
部に座ったとき所望する脚の被施療部が前記脚用袋体の
位置に位置しなくなり、脚用袋体に前記被施療部を位置
させるようにあらためて座部に座り直すことが必要であ
り、被施療部の位置決めをしなければならないという問
題があり、また、前記脚載置台に配設した脚用袋体は一
定位置に位置決めされていることから、座ったままで被
施療部の位置を変えたい場合は足を折り曲げたり、ある
いは体の位置をずらすなどする必要があり、また、単に
一定の被施療部の圧縮弛緩を繰り返すのみであり脚部を
伸長させることによるマッサージ効果を得ることはでき
ず、より高いマッサージ効果を得ることができないもの
であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来の
問題を解決するものであり、請求項1記載の発明は、座
部とこの座部の後部に設けられた背もたれ部を有する椅
子本体と前記座部の前方に位置して前記椅子本体に設け
られた脚載置台とを備えるとともに少なくとも前記座部
または背もたれ部にエアーの給排気により膨縮する複数
の袋体を配設し、制御手段によって制御されるエアー供
給装置からエアー給排気路を介して前記袋体にエアーを
給排気し前記袋体を膨縮させてマッサージを行う椅子式
エアーマッサージ機において、前記脚載置台を前記本体
に取り付けられた支持台とこの支持台に前後方向に移動
可能に設けられ一対の溝状の脚載部を形成するとともに
この両脚載部の両側壁に脚用袋体を互いに対向させて配
設した脚支持台とから構成するとともに前記脚支持台を
前後方向に移動させる移動手段を設けた椅子式エアーマ
ッサージ機としたものであり、また、請求項2記載の発
明は、請求項1記載の発明における構成である制御手段
によって前記エアー供給装置と前記移動手段を制御して
少なくとも前記脚用袋体にエアーを供給した状態で前記
脚支持台を前方に移動させ、排気状態で後方に移動させ
る椅子式エアーマッサージ機としたものである。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1記載の発明は、
脚支持台を前後方向に移動させることにより使用者の所
望の被施療部位置に脚用袋体を位置させることができ、
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の作
用に加えて脚を伸長させることによるマッサージ作用が
できる。
【0009】
【実施例】つぎに、請求項1記載ないし請求項2記載の
発明の椅子式エアーマッサージ機の実施例を図1ないし
図10に基づいて説明する。図1ないし図3において、
1は椅子本体で、この椅子本体1はほぼ水平に設けられ
た座部2、この座部2の後側に配設されこの座部2に対
して所定の角度傾斜して設けられた背もたれ部3および
前記座部2の両側に位置して設けられた肘掛け部4とか
ら構成されている。そして、前記座部2には気密性を有
するとともに軟質部材からなり圧搾空気つまりエアーの
給排気に伴い膨縮する腿用袋体6および尻用袋体7が配
設されている。また、前記背もたれ部3には、背中を支
持する図示しない枠部材が設けられ、この枠部材に支持
されてエアーの給排気に伴い膨縮する腰用袋体8、背中
用袋体9および首・肩用袋体10が配設されている。な
お、前記首・肩用袋体10は前記枠部材に長手方向を縦
方向にして形成された長溝状の案内孔11内に図示しな
いばね等により枠部材に圧接されつつ摺動可能にかつ任
意位置に位置決め可能にして設けられている。また、前
記袋体6ないし10は図示しない内袋に収納し、この内
袋を前記座部2および背もたれ部3に配置して設けら
れ、この内袋は布等のカバー12で覆われている。
【0010】また、前記椅子本体1の両肘掛け部4の下
部には支持脚13が設けられており、この両支持脚13
には支持板14が取り付けられ、この支持板14にエア
ー供給手段としてのエアーコンプレッサー30が前記座
部の下に位置して取り付けられている。このエアーコン
プレッサー30には図示しないロータリー弁等からなる
従来周知のエアー分配器31が設けられており、このエ
アー分配器31を介してエアーコンプレッサー30と前
記各袋体6ないし10とは図3に示すようにエアーホー
ス6aないし10aによって接続されている。
【0011】また、前記椅子本体1には座部2の前方に
位置して脚載置台5が設けられている。この脚載置台5
は椅子本体に図2に示すように肘掛け部4内に設けられ
たフレーム枠に取り付けられた回動軸15によって上下
方向に回動自在に取り付けられた支持台40と、この支
持台40に前後方向に移動可能に設けられた脚支持台5
0とから構成されている。ここで前記脚載置台5の構成
について詳述する。
【0012】まず前記支持台40は、図4の分解斜視図
に示すように、底板部41とこの底板部41の両端部に
互いに対向して形成された側壁42、42からなる上方
を開放した断面コ字状に形成されており、この底板部4
1にはその中央部に歯車挿通孔43が形成され、この歯
車挿通孔43の両側には前記側壁42と平行に形成され
たガイド孔44a、44bが形成されている。また、こ
のガイド孔44a、44bの両側にはそれぞれ一対のボ
ルト収納凹部45が形成され、このボルト収納凹部45
はボルト頭部に合わせた六角形の形状に形成されるとと
もに中心部にはそれぞれボルト挿通孔45aが形成され
ている。
【0013】つぎに、前記脚支持台50について説明す
る。この脚支持台50は底壁部51とこの底壁部51の
両側に側壁52、52が形成され、また底壁部51には
前記両側壁52、52の中間部に位置して中央壁53が
形成されている。この脚支持台50の底壁部51、側壁
52および中央壁53は、図6に部分断面図として示し
たように内部は中空状に形成されており、前記底壁部5
1は上側底壁部51aと下側底壁部51bとからなって
いる。そして、前記中央壁53、前記両側壁52、52
およびこの両者間に位置する上側底壁部51aとによっ
て上方を開放した略U字形溝状に形成された一対の脚載
部54a、54bが形成されている。また、前記両脚載
部54a、54bの上側底壁部51a、51aにはそれ
ぞれ後述するねじを取り付けるための開口55a、55
aが形成され、また、下側底壁部51bには前記開口5
5a、55aと対向する位置にそれぞれ一対のねじ挿通
孔55b、55bが形成されている。また、下側底壁部
51bには前記ねじ挿通孔55b、55bの中間部に位
置してエアーホース挿通孔55c、55cが形成されて
いる。
【0014】また、前記中央壁53が形成された部位の
下側底壁部51bの下側壁面51cには図7に示すよう
に中央壁53に沿った溝56が形成され、この溝56に
はラック57がねじ57a、57aによって取り付けら
れている。なお、このラック57は溝56に取り付けら
れた状態では前記底壁部51の下側壁面51cより突出
しないようになっている。また、図6に示すように脚支
持台50の両側壁52、52および中央壁53の両側壁
にはエアーホース導出孔52a、52aおよび、53
a、53bが設けられている。
【0015】また、脚支持台50に設けられた脚載置部
54a、54bには脚用袋体60、61および62、6
3が配設されるようになっている。そして、脚用袋体6
0、61および62、63はそれぞれ図5に示すように
袋体と同一素材からなる連結部材68aおよび68bに
よって連結されているとともに図示しないホック等から
なる取付具が設けられている。また、前記脚用袋体6
0、61および62、63のそれぞれにはエアーホース
60aないし63aが接続されている。そして、これら
脚用袋体60、61および62、63の前記脚載置部5
4a、54bへの配設は、まず、脚用袋体60、61の
エアーホース60a、61aを前記脚支持台50の側壁
52およびこの側壁52と対向する中央壁53の側壁に
設けたエアーホース導出孔52a、53aを挿通し、つ
いでこのエアーホース60a、61aを上側底壁部51
aと下側底壁部51bとの間を通して下側底壁部51b
に設けたエアーホース挿通孔55cに挿通して、これら
エアーホース60a、61aをエアーホース挿通孔55
cから引き出しつつ脚用袋体60、61を前記側壁52
と中央壁53の所定位置に対向させるとともに前記連結
部材68aに設けた取付具を上側底壁部51aに設けた
図示しないホック等の取付具に取り付けることにより、
脚用袋体60、61は脚載置部54aに取り付けられて
配設される。また、脚用袋体62、63も同様にして脚
載置部54bに取り付けられて配設される。このように
して脚載置部54a、54bに脚用袋体60、61およ
び脚用袋体62、63が配設された状態では、前記エア
ーホース60a、61aおよび62a、63aはそれぞ
れエアーホース挿通孔55c、55cから導出され、こ
の導出されたエアーホース60a、61aおよび62
a、63aは脚支持台50が支持台40に取り付けられ
るときは支持台40に設けられたガイド孔44a、44
bに挿通され、そして、エアーコンプレッサー30の分
配器31に接続されるようになっている。
【0016】なお、脚載置部54aおよび脚載置部54
bに配設された脚用袋体60、61および脚用袋体6
2、63はそれぞれ布等からなるカバーで覆われてい
る。
【0017】つぎに、前記支持台40と脚支持台50か
ら構成される脚載置台5の組み立て方について説明す
る。あらかじめ脚支持台50にエアーホース挿通孔55
c、55cからエアーホース60aないし63aを導出
して脚用袋体60ないし63を配設するとともに下側底
壁部51bに設けた溝56にラック57を取り付ける。
そして、この状態の脚支持台50を前記エアーホース6
0a、61aおよび62a、63aをそれぞれガイド孔
44a、44bに通して前記支持台40の底板部41に
載置する。このとき図4に示すように前記ガイド孔44
aと脚載部54a側の下側底壁部51bに形成したねじ
挿通孔55b、55bとは対応しており、また、ガイド
孔44bと脚載部54b側の下側底壁部51bに形成し
たねじ挿通孔55b、55bとは対応している。この状
態で前記脚載部54a側のねじ挿通孔55b、55bに
段付きねじ71、71をワッシャー71a、71aを介
して、また、脚載部54b側のねじ挿通孔55b、55
bに段付きねじ72、72をワッシャー72a、72a
を介してそれぞれ前記ガイド孔44a、44bを貫通さ
せて挿通し、前記段付きねじ71、71にワッシャー7
1b、71bを、また、段付きねじ72、72にワッシ
ャー72b、72b介してそれぞれナット71c、71
cおよび72c、72cを螺合することにより前記脚支
持台50は前記支持台40に取り付けられ、脚載置台5
は組み立てられる。
【0018】そして、前記脚支持台50を前記支持台4
0に取り付けた状態では前記段付きねじ71、71およ
び72、72によって前記脚支持台50の下側底壁部5
1bと前記支持台40の底板部41の上面とは前後方向
つまり前記ガイド孔44a、44bの長手方向に沿って
摺接しつつ移動可能となっている。このように摺接しつ
つ移動可能となっているのは、図8に示すように下側底
壁部51bと支持台40の底板部41とを重ね合わせた
状態での両者の厚み寸法より段付きねじ71に嵌合した
ワッシャー71aと71bとの間の寸法を若干大きく設
定、つまり微小間隙Gが形成されるように段付きねじ7
1の長さ寸法を設定していることによる。なお、段付き
ねじ72の長さ寸法も同様に設定されている。
【0019】また、この脚支持台50が支持台40に対
して前後方向に移動する際は前記段付きねじ71、72
は前記ガイド孔44a、44b内を移動するとともに、
この段付きねじ71、72によって前記ガイド孔44
a、44bの長手方向両端部に当接して脚支持台50の
前後方向の移動を規制されるために、この脚支持台50
は支持台40から離脱することがないようになってい
る。したがって、前記ガイド孔44a、44bの長手方
向の寸法と前記段付きねじ71、71と72、72を挿
通するねじ挿通孔55b、55bの形成位置とは脚支持
台50の前後方向の移動量が所望の移動量となるような
寸法関係に設定されるものである。
【0020】また、前記脚支持台50が移動する際に
は、この脚支持台50の移動に伴って前記エアーホース
60a、61aは前記ガイド孔44a内を、また、エア
ーホース62a、63aはガイド孔44b内を移動する
ようになっている。
【0021】つぎに、前記支持台40の底板部41の下
面にはモーター80が取り付けられるようになってお
り、このモーター80の出力軸には複数の歯車からなる
減速機構80aが設けられ、この減速機構80aの図示
しない出力軸には前記ラック57に形成された歯57b
と噛合う歯81aが形成された歯車81が取り付けられ
ている。そして、このモーター80、減速機構80aの
前記支持台40への取り付けは図4に示すように取付ケ
ース82によって取り付けられるようになっている。こ
の取付ケース82は方形状に形成されるとともに各角部
に貫通孔83aを設けたフランジ部83とこのフランジ
部83から下方に凹ませて形成した凹部83bとが設け
られ、また、前記凹部83bの底壁にはモーター80、
減速機構80aおよび歯車81を取り付ける収納凹部8
2aが設けられている。なお、前記減速機構80aを設
けることにより出力の小さいモーターの使用が許容され
ることに加えて、前記脚支持台50の移動速度を小さく
して脚用袋体60ないし63を脚の被施療部に対応させ
るときの調整が容易かつ正確にできるものである。そし
て、この収納凹部82aに前記モーター80、減速機構
80aおよび歯車81を収納したときはモーター80、
減速機構80aは回止めされて収納されている。
【0022】そして、モーター80および減速機構80
aの前記支持台40への取り付けは、取付ケース82の
収納凹部82aにモーター80、減速機構80aおよび
歯車81を収納し、ついでこの取付ケース82の前記フ
ランジ部83に形成したそれぞれの貫通孔83aを前記
支持台40に形成したボルト収納凹部45のボルト挿通
孔45aに対応させた後、ボルト収納凹部45にボルト
84aをボルト挿通孔45aおよび貫通孔83aに挿通
して、ついでワッシャー84bを嵌めてナット84cを
螺合することによりモーター80および減速機構80a
は取付ケース82に位置決めされて支持台40に取り付
けられる。また、取付ケース82を支持台40に取り付
けた状態では、前記脚支持台50を支持台に取り付けて
いるナット71c、72c等は取付ケース82によって
覆われて外部に露出することがないようになっている。
【0023】そして、モーター80および減速機構80
aが支持台40に取り付けられた状態では、前記歯車8
1の一部は支持台40に形成した歯車挿通孔43から突
出しその歯81aは前記ラック57の歯57bと噛合う
ようになっている。
【0024】したがって、前記モーター80が駆動され
ると前記歯車81が回転し、この歯車81の回転にこの
歯車81と噛合っているラック57を介して脚支持台5
0は前後方向に移動することになる。すなわち図4にお
いてモーター80よって歯車81が反時計方向に回転し
たときは脚支持台50は前方に向かって移動し、逆に歯
車81が時計方向に回転したときは脚支持台50は後方
に向かって移動することになる。
【0025】そして、前記モーター80、減速機構80
a、歯車81およびラック57は脚支持台50を移動さ
せる移動手段を構成しているものである。
【0026】そして、上記のように支持台40に脚支持
台50およびモーター80および減速機構80aを取り
付けた後、この支持台40を前述したように回動軸15
によって肘掛け部4内のフレーム枠に取り付けることに
より支持台40は上下方向に回動自在にして前記座部2
の前部に位置して椅子本体1に取り付けられる。なお、
前記回動軸15に代えて蝶番等を用いて支持台40を回
動自在に取り付けることもできる。
【0027】また、前記椅子本体1の前側には袋体受部
16が設けられており、この袋体受部16と前記支持台
40の下側つまり前記モーター80、減速機構80aを
取り付けた取付ケース82との間に位置して脚載置台5
を上下方向に回動させる回動用袋体17が設けられてい
る。この回動用袋体17には前記エアーコンプレッサー
30のエアー分配器31にエアーホース17aを介して
接続されいる。
【0028】つぎに、上記椅子式エアーマッサージ機の
制御について図9に示す制御ブロック図に基づいて説明
する。
【0029】図9に示すように前記エアーコンプレッサ
ー30にはエアー分配器31がエアーホース31aを介
して接続され、このエアー分配器31は上述したように
エアーホース6aないし10aを介して腿用袋体6ない
し首・肩用袋体10に接続され、また、エアーホース6
0aないし63aを介して脚用袋体61ないし63に接
続され、また、エアーホース17aを介して回動用袋体
17が接続されている。そして、前記エアーコンプレッ
サー30およびエアー分配器31はマイクロコンピュー
ターからなる制御手段35によって制御されるようにな
っている。この制御手段35はまた前記モーター80を
制御し前記脚支持台50を前後方向に移動させるように
なっている。また、前記制御手段35はリモートコント
ロール装置36によって制御されるようになっている。
【0030】そして、使用者はリモートコントロール装
置36によって種々のマッサージモードの中から所望の
モードを選択してマッサージを行うものである。このマ
ッサージモードとしては例えば所定の順序と時間にした
がって各袋体を膨縮させて全身または上半身あるいは下
半身をマッサージするコースモード、また、首・肩、腰
あるいは脚等の各部を部分的にマッサージをするポイン
トモード等従来の各種マッサージモードの他に、脚のス
トレッチをするストレッチモードを備えている。
【0031】ここで、前記脚載置台5を上下方向に回動
させる場合、前記脚載置台5の脚支持台50を前後方向
に移動させる場合および前記ストレッチモードのマッサ
ージについて説明する。
【0032】まず、前記脚載置台5を上下方向に回動さ
せる場合について説明する。この脚載置台5を上方向に
移動させるときは、前記リモートコントロール装置36
を操作し、前記エアーコンプレッサー30からエアーを
回動用袋体17に供給し膨脹させると、この回動用袋体
17の膨脹に伴って脚載置台5は回動軸15を回動支点
として回動しつつ徐々に上方に押し上げられる。そし
て、その位置が所望の位置となったとき、リモートコン
トロール装置36を操作しエアーの供給を停止させる
と、回動用袋体17に供給されたエアーによってその膨
脹状態を維持するので前記脚載置台5も膨脹した回動用
袋体17によって支持され前記所望の位置に維持され
る。これとは逆上方に位置している脚支持台5を下方に
下げたいときは、リモートコントロール装置36を操作
し、エアー分配器31を動作させて回動用袋体17内の
エアーを外部に排気して回動用袋体17を収縮させる
と、この収縮に伴って脚載置台5は徐々に下方に向かっ
て回動して下がる。そして、所望の位置まで下がったと
きリモートコントロール装置36を操作しエアー分配器
31からの排気を停止させることにより脚載置台5を所
望の位置に維持させることができる。
【0033】つぎに、脚載置台5の脚支持台50を前後
方向に移動させる場合について説明する。使用者は使用
に当たって背もたれ部3に背中を当てながら座部2に座
り、足を脚支持台50の脚載置部54a、54bに載置
し、脚の被施療部の位置が前記脚載置部54a、54b
の脚用袋体60ないし63と対応する位置にあるか否か
を確認し、もし、対応する位置にないときは前記リモー
トコントロール装置36を操作しモーター80をいずれ
かの方向に回転するように駆動する。そうするとモータ
ー80の回転に伴って歯車81が回転し、この歯車81
の回転にともなって歯車81と噛み合っているラック5
7とともに脚支持台50が移動する。この移動によって
前記脚用袋体60ないし63が所望の位置に位置したと
き、再びリモートコントロール装置36を操作してモー
ター80を停止させることにより、脚用袋体60ないし
63を所望の被施療部に位置させるように脚支持台50
を移動させることができる。より具体的には、例えば長
身の使用者の場合は座部2に座って脚を脚載置部54
a、54bに載置したときは、一般的には脚載置部54
a、54bは被施療部の後方に位置することになる。し
たがって、使用者は前記リモートコントロール装置36
を操作し脚支持台50を前方方向に移動させるように操
作するとモーター80は歯車81を図4において反時計
方向に回転させるように回転し、この歯車81の回転に
伴ってラック57とともに脚支持台50は前方に移動す
るので、使用者は脚用袋体60ないし63が被施療部と
対応する位置にまで移動したとき、再びリモートコント
ロール装置36を操作し、モーター80の回転を停止さ
せることにより被施療部を脚用袋体60ないし63に対
応させるよう調節することができることになる。このと
き脚支持台50は緩やかに移動するため位置決め調節が
正確かつ容易にできる。また、身長の低い使用者は上記
と逆の操作を行うことにより同様に被施療部を脚用袋体
60ないし63に対応させるように調節できる。
【0034】つぎに、前記ストレッチモードのマッサー
ジについて説明する。このストレッチモードとは、脚用
袋体60ないし63を膨脹させて脚の被施療部を押圧
し、この押圧状態で前記脚支持台50を前方に移動させ
て脚全体あるいは脚の被施療部を伸長つまりストレッチ
してマッサージ効果を向上させるモードをいうものであ
る。このストレッチモードによるマッサージを行う場合
は、まず、使用者は背もたれ部3に背中を当てながら座
部2に座り、また、脚載置台5の脚支持台50の脚載部
54a、54bに足を載せた後前記リモートコントロー
ル装置36の操作によりストレッチモードを選択してマ
ッサージを開始する。すると前記制御手段35はエアー
コンプレッサー30およびエアー分配器31を制御して
脚用袋体60ないし63にエアー供給を開始し、供給さ
れたエアーが所定量に達したことの検出に応じて図10
(A)に示すようにエアーの供給を停止する。エアーの
供給が停止されるとつぎに制御手段35は前記モーター
80を制御して図10(B)に示すように脚支持台50
を前方(矢印a方向)に所定量移動するように回転させ
たのちモーター80の回転を停止させる。なお、図10
(A)、(B)では各脚用袋体63にエアーが所定量供
給されて膨脹した状態を斜線でハッチングして示してあ
る。
【0035】モーター80が停止するとつぎに制御手段
35は前記エアー分配器31を制御して図10(C)に
示すように前記脚用袋体60ないし63のエアーを外部
に排気させる。この脚用袋体60ないし63のエアーの
排気が完了すると制御手段35はつぎにモーター80を
制御して図10(D)に示すように脚支持台50を後方
(矢印b方向)につまり初期状態の位置に移動させるよ
うに回転させ、脚支持台50が初期状態の位置に復帰す
るとモーター80の回転を停止させて、ストレッチの一
サイクルが終了する。そして、このストレッチサイクル
を繰り返すことにより脚の被施療部のストレッチマッサ
ージがなされるものである。
【0036】なお、前記脚用袋体60ないし63に供給
されたエアーが所定量に達したことを検出する方法とし
ては、例えば供給されるエアーの圧力を圧力計によって
検出しこの検出信号に基づいて制御するようにすればよ
い。また、前記脚支持台50が所定量移動したことを検
出する方法としては、移動を検出するセンサー(例えば
フォトセンサー等)を用いこのセンサーの出力信号に基
づいて制御するようにすればよく、また、モーター80
にステッピングモーターを用いた場合は移動量をあらか
じめ所定のステップ数に対応させて、このステップ数に
基づいて制御するようにすることもできる。また、脚用
袋体60ないし63の排気の完了を検出する方法として
は、これら脚用袋体60ないし63内のエアーの圧力を
圧力計によって検出しこの検出信号に基づいて制御する
ようにすればよく、また、排気を開始してから計時する
時間に基づいて制御するようにしてもよい。
【0037】なお、前記ストレッチモードにおける脚支
持台50の移動量、ストレッチ時間等はあらかじめ設定
した制御プログラムにより実行するようにしてもよく、
また、リモートコントロール装置36を介してマニュア
ル操作によって行うようにすることもできる。また、移
動量を可変としてストレッチの度合いを任意に調節する
ようにすることもできる。
【0038】つぎに、上記のように構成した椅子式エア
ーマッサージ機の動作について説明する。
【0039】まず、使用者は使用に当たって、上述した
ように背もたれ部3に背中を当てながら座部2に座り、
また、脚載置台5の脚支持台50の脚載部54a、54
bに足を載せた後前記リモートコントロール装置36を
操作して、脚載置台5の高さ位置および脚用袋体60な
いし63の位置を所望の位置に調節する。ついで、リモ
ートコントロール装置36を操作して所望のマッサージ
モードを選択して、マッサージ開始操作をすると選択し
たマッサージモードが実行される。そして、前記ストレ
ッチモードが選択された場合は、上述したようにエアー
コンプレッサー30、エアー分配器31、モーター80
等が制御手段35によって制御されてストレッチモード
が実行される。
【0040】そして、使用にあたっては、前記脚載置台
5の高さは回動用袋体17の膨縮により連続的につまり
無段階に調節でき、また、エアーを利用して行うように
したことから従来のように調節レバーとラック機構とを
不要とし、さらにリモートコントロール装置により制御
するようにすることにより調節の都度体を起こして調節
レバーの操作が不要となる等使勝手の向上が図れるもの
である。また、脚用袋体60ないし63が配設された脚
載置台5の脚支持台50を前後方向に移動可能としたこ
とから、標準的体形ではない長身の使用者あるいは背の
低い使用者は自己の脚の被施療部に脚用袋体60ないし
63を自由に対応させることができ、また、標準的体形
の使用者であっても被施療部に対する脚用袋体60ない
し63の微調整ができる等マッサージ効果の向上が図れ
るものである。加えてリモートコントロール装置36に
より調節するようにすれば脚を脚載置部に位置させた状
態で調節できることからさらにその調節が正確かつ容易
にできるものである。
【0041】また、脚載置台5の脚支持台50を移動自
在に設けるとともに脚用袋体60ないし63を膨脹させ
脚の被施療部を押圧した状態で前方に移動させて脚全体
あるいは被施療部を伸長させるとともに排気状態つまり
脚用袋体60ないし63による脚の押圧状態を解除した
状態で脚支持台50を後方に移動つまり初期位置に復帰
させるようにしたストレッチ機能により、従来のように
単に被施療部の押圧解除つまり圧縮弛緩を繰り返すもの
に比べて極めて高いマッサージ効果を奏することができ
るものである。
【0042】なお、上記実施例ではストレッチモードと
しては脚全体あるいは被施療部を伸長する場合について
説明したが、このストレッチモードには脚用袋体60な
いし63膨脹させて被施療部を押圧した状態で脚支持台
50を前後方向に移動させる態様を含むことはいうまで
もなく、このようにしたときは被施療部を押圧した状態
で前後方向に動かすことができるため筋肉等の凝りをほ
ぐす等のマッサージ効果が得られるものである。
【0043】なお、上記実施例では、脚支持台50を支
持台40の底板部41の上面に摺接させながら移動させ
る構成としたが、これは面全体に摺接させるようにする
ことなく二本のガイドレールを設けてこのガイドレール
上を移動させるようにしてもよく、また、例えば支持台
40あるいは脚支持台50のいずれか一方にローラーを
設け、このローラーを介して移動させるようにしてもよ
い。このようにガイドレールあるいはローラーを設ける
ようにした場合は脚支持台50の移動をスムーズになす
ことができる。
【0044】また、上記実施例では、移動手段の一部と
して歯車81とラック57を用いて移動させる構成とし
たが、これに限定されるものではなく、例えば歯車81
とラック57に代えてプーリーとワイヤを用い、このプ
ーリーにワイヤを巻回しこのワイヤ展張状態としてその
両端を脚支持体50の前後方向両端部に固着し、プーリ
ーの回転に伴って移動するワイヤを介して脚支持台50
を移動させるような構成としてもよい。
【0045】また、上記実施例では、モーター80、減
速機構80aを支持台40に取り付け、ラック57を脚
支持台50に取り付けるようにしたが、これは逆に脚支
持台50にモーター80および減速機構80aを、支持
台40にラック57をそれぞれ取り付けるようにしても
よい。
【0046】
【発明の効果】上記のように構成した請求項1記載の発
明は、脚支持台を前後方向に移動させることにより使用
者の所望の被施療部位置に脚用袋体を位置させることが
でき、また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて脚を伸長させることにより、よりよい
マッサージ効果を得ることができるという効果を奏する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の椅子式エアーマッサージ機の実施例の
椅子本体の全体を示す斜視図。
【図2】上記実施例の椅子本体の一部断面した側面図。
【図3】上記実施例の椅子本体の要部を示す斜視図。
【図4】上記実施例の脚載置台の分解斜視図。
【図5】上記実施例の脚支持台と脚用袋体との関係を示
す分解斜視図。
【図6】上記実施例の脚用支持台の一部を断面した斜視
図。
【図7】上記実施例の脚用支持台の下方から見た斜視
図。
【図8】上記実施例の支持台と脚用支持台の取り付け関
係を示す断面図。
【図9】上記実施例の制御ブロック図。
【図10】上記実施例のストレッチモードの説明図。
【図11】従来の椅子式エアーマッサージ機の全体斜視
図。
【符号の説明】
1 椅子本体 2 座部(身体支持部) 3 背もたれ部(身体支持部) 5 脚載置台 6〜10 袋体 30 エアーコンプレッサー(エアー供給装置) 31 分配器 35 制御手段 40 支持台 50 脚支持台 54a、54b 脚載置部 57 ラック(移動手段の一部) 80 モーター(移動手段の一部) 80a 減速機構(移動手段の一部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 洋光 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内 (72)発明者 稲葉 勝美 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座部とこの座部の後部に設けられた背もた
    れ部を有する椅子本体と前記座部の前方に位置して前記
    椅子本体に設けられた脚載置台とを備えるとともに少な
    くとも前記座部または背もたれ部にエアーの給排気によ
    り膨縮する複数の袋体を配設し、制御手段によって制御
    されるエアー供給装置からエアー給排気路を介して前記
    袋体にエアーを給排気し前記袋体を膨縮させてマッサー
    ジを行う椅子式エアーマッサージ機において、前記脚載
    置台を前記本体に取り付けられた支持台とこの支持台に
    前後方向に移動可能に設けられ一対の溝状の脚載部を形
    成するとともにこの両脚載部の両側壁に脚用袋体を互い
    に対向させて配設した脚支持台とから構成するとともに
    前記脚支持台を前後方向に移動させる移動手段を設けた
    ことを特徴とする椅子式エアーマッサージ機。
  2. 【請求項2】前記制御手段によって前記エアー供給装置
    と前記移動手段を制御して少なくとも前記脚用袋体にエ
    アーを供給した状態で前記脚支持台を前方に移動させ、
    排気状態で後方に移動させることを特徴とする請求項1
    記載の椅子式エアーマッサージ機。
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