JP2000316931A - マッサージ機 - Google Patents
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/01—Constructive details
- A61H2201/0119—Support for the device
- A61H2201/0138—Support for the device incorporated in furniture
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
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- A61H2201/0149—Seat or chair
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Abstract
高いマッサージ効果を得ることができるものとする。 【解決手段】 人体の脚や腕のような被マッサージ部を
受ける凹溝部1を備えるとともに、この凹溝部1の内側
面に位置する空気袋を膨張収縮させることで、凹溝部に
位置させた被マッサージ部に圧迫刺激を与えるマッサー
ジ機である。複数個の空気袋21,22,23が凹溝部1
の軸方向に並んでいるとともに各空気袋21,22,23
が個別に膨張収縮自在となっている。各空気袋21,
22,23の膨張収縮タイミングを異ならせることで、種
々のマッサージ手法を得ることができる。
Description
よって人体に対するマッサージを行うマッサージ機に関
するものである。
サージを行うマッサージ機として、特開平8−8954
0号公報に示されたものがある。これは図6に示すよう
に、人体の脚や腕のような被マッサージ部を受ける凹溝
部1を本体10に設けるとともに、この凹溝部1の左右
の内側面に夫々空気袋2,2を取りつけて、これら空気
袋2,2を膨張収縮させることで、凹溝部1に位置させ
た被マッサージ部に圧迫刺激を与えるものである。
は、凹溝部1に脚や腕を載せるだけで、空気袋2に膨張
収縮動作によるマッサージを受けることができるため
に、手軽にマッサージを受けることができるが、凹溝部
1の両側面に夫々一つの空気袋2を配しただけであるた
めに、高いマッサージ効果を望むことはできない。
であって、その目的とするところは手軽にマッサージを
受けることができる上に高いマッサージ効果を得ること
ができるマッサージ機を提供するにある。
の脚や腕のような被マッサージ部を受ける凹溝部を備え
るとともに、この凹溝部の内側面に位置する空気袋を膨
張収縮させることで、凹溝部に位置させた被マッサージ
部に圧迫刺激を与えるマッサージ機であって、複数個の
空気袋が凹溝部の軸方向に並んでいるとともに各空気袋
が個別に膨張収縮自在となっていることに特徴を有して
いる。各空気袋の膨張収縮タイミングを異ならせること
で、種々のマッサージ手法を得ることができる。
れて吊り下げ支持された柔軟な帯体で形成して、この帯
体に空気袋を設けたものとするのが好ましい。被マッサ
ージ部の太さが異なっても、帯体は被マッサージ部の外
面に沿うために、適切なマッサージを受けることができ
る。
袋は、入れ子になっているとともに、外側の空気袋にお
ける上記軸方向の一端側に内側の空気袋が配設されたも
のとするのも好ましい。空気袋間の隙間というものが存
在しなくなるために、凹溝部内に位置させているにもか
かわらず空気袋の膨張時に空気袋で圧迫されなかったり
弱い圧迫しか受けられない部分がなくなる。
については、膨張させる空気袋を軸方向一端側から他端
側へ漸次増加させるものや、膨張させる空気袋を軸方向
一端側から他端側へ順次切り換えるものが好ましい。身
体先から身体元への圧迫によって静脈を流すミルキング
マッサージを確実に得ることができる。
基づいて詳述すると、図1に示すマッサージ機は、人体
の両脚のふくらはぎ部分をマッサージするためのもの
で、パイプフレームで組まれた本体10と、布のような
柔軟性を有する材質で形成されて本体10から吊り下げ
られた帯体3と、帯体3に設けられた複数の空気袋
21,22,2 3、そしてエアポンプと排気弁とを備えて
各空気袋21,22,23を個別に膨張収縮させる給排気
手段(図示せず)とで構成されている。
右両端と左右方向中央部とに上方へ立ち上がる支持部1
4を備えているもので、帯体3はこれら支持部14の上
端に左右両端及び中央部が固定されることで、支持部1
4,14間に断面U字形をなす状態で吊り下げられて、
2つの凹溝部1,1が帯体3によって形成されている。
は、帯体3の内面の対向する左右側面に夫々取り付けら
れているのであるが、これらは凹溝部1の軸方向に並ぶ
ものとなっている。尚、空気袋21,22,23として、
図1では夫々が1気室のものを示しているが、図2に示
すように、帯体3の長手方向において複数気室に分割形
成されたものであってもよい。ただし、各気室間は相互
に連通しているものが、給排気手段との配管数の削減の
点で好ましい。
の両端においてのみ支持部14に接触しており、他の部
分は宙に浮いた状態にあるために、断面U字形をなす帯
体3によって形成される凹溝部1に被マッサージ部
(脚)を載せれば、帯体3はその柔軟性のために被マッ
サージ部9の外形状に倣うものであり、従って空気袋2
1,22,23を膨張させることで左右から被マッサージ
部に圧迫刺激を与えるにあたり、被マッサージ部の太さ
に関係なく、適切な刺激を与えることができるととも
に、被マッサージ部を包みこむような刺激を与えること
ができる。
21,22,23の膨張収縮は、同時に行うのではなく、
図3(a)に示すように、空気袋21のみを膨張させた後、
空気袋2 2も膨張させて2つの空気袋21,22が膨張し
ている状態とし、その後、空気袋23も膨張させて3つ
の空気袋21,22,23を全て膨張させ、次いで全空気
袋2 1,22,23を収縮させるようにしている。空気袋
21が脚先側となるように使用することで、空気袋21,
22,23の膨張による圧迫刺激は、ミルキングマッサー
ジを行うことになる。
から他端側へ漸次増加させる上記手法のほか、図3(b)
に示すように、軸方向一端側から他端側へ順次切り換え
て膨張させるものであってもよい。この場合において
も、身体先から身体元への圧迫によって静脈を流すミル
キングマッサージを得ることができる。
並べてこれらを膨張させる場合、空気袋21,22,23
の被マッサージ部と接する先端面付近では、どうしても
空気袋21,22,23間に隙間が生じてしまい、この隙
間のために凹溝部1内に位置させているにもかかわら
ず、圧迫されなかったり弱い圧迫しか受けることができ
ない部分が被マッサージ部に生じる。
は凹溝部1の軸方向に並ぶ複数個の空気袋21,22,2
3を入れ子構造としている。つまり、空気袋23の中に空
気袋22を入れておき、さらに空気袋22の中に空気袋2
1を入れたものとしている。ただし、外側に位置する空
気袋23,22における上記軸方向の一端側に内側の空気
袋22,21が位置するものとし、空気袋21と、空気袋
22,23における内側の空気袋21,22が位置していな
い部分とは、凹溝部1の軸方向に順に並ぶようにしてあ
る。
スで空気袋21,22,23を膨張収縮させる時、ミルキ
ングマッサージを行うことができるのはもちろん、空気
袋21,22,23間に隙間がないために、圧迫されなか
ったり弱い圧迫しか受けられない部分が生ずることがな
い。
マッサージ機を配設したものを示している。フレーム8
1と座部80、アームレスト82、そしてリクライニン
グ自在な背もたれ83とからなる椅子8において、上記
マッサージ機は、パイプフレームである支持体14がレ
イジィトング機構などを介してフレーム81に取り付け
られて、座部80の前方にマッサージ機を位置させた状
態と、図示の座部80の前端部下方に収納することがで
きる状態とを切り換えることができるようになってい
る。
れ83内に人体の肩や背中や腰に対するマッサージを行
う他のマッサージ機を内蔵させたものが好ましい。脚に
対するエアマッサージに加えて、人体背部に対するマッ
サージも行うことができ、人体をマッサージしてリラッ
クスさせるという点において、非常に好ましいものとな
る。
マッサージ機を椅子8における足載せ台として形成して
いるが、このほか、腕のマッサージのためにたとえばア
ームレスト82の部分に設けたり、あるいは他の部分に
設けてもよいのはもちろんである。
脚や腕のような被マッサージ部を受ける凹溝部を備える
とともに、この凹溝部の内側面に位置する空気袋を膨張
収縮させることで、凹溝部に位置させた被マッサージ部
に圧迫刺激を与えるマッサージ機において、複数個の空
気袋が凹溝部の軸方向に並んでいるとともに各空気袋が
個別に膨張収縮自在となっているために、各空気袋の膨
張収縮タイミングを異ならせることで、種々のマッサー
ジ手法を得ることができ、より効果的なマッサージを受
けることができる。
て吊り下げ支持された柔軟な帯体で形成して、この帯体
に空気袋を設けたものとすると、被マッサージ部の太さ
が異なっても、帯体は被マッサージ部の外面に沿うため
に、適切なマッサージを行うものとなる。
の空気袋が入れ子になっているとともに、外側の空気袋
における上記軸方向の一端側に内側の空気袋が配設され
たものとなっておれば、空気袋間の隙間というものが存
在しなくなるために、凹溝部内に位置させているにもか
かわらず空気袋の膨張時に空気袋で圧迫されなかったり
弱い圧迫しか受けられない部分がなくなる。
については、膨張させる空気袋を軸方向一端側から他端
側へ漸次増加させるものや、膨張させる空気袋を軸方向
一端側から他端側へ順次切り換えるものとすると、身体
先から身体元への圧迫によって静脈を流すミルキングマ
ッサージを確実に得ることができる。
ついての説明図である。
正面図、(c)は断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 人体の脚や腕のような被マッサージ部を
受ける凹溝部を備えるとともに、この凹溝部の内側面に
位置する空気袋を給排気手段によって膨張収縮させるこ
とで、凹溝部に位置させた被マッサージ部に圧迫刺激を
与えるマッサージ機であって、複数個の空気袋が凹溝部
の軸方向に並んでいるとともに各空気袋が個別に膨張収
縮自在となっていることを特徴とするマッサージ機。 - 【請求項2】 凹溝部は左右両端が固定されて吊り下げ
支持された柔軟な帯体で形成されており、この帯体に空
気袋が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
マッサージ機。 - 【請求項3】 凹溝部の軸方向に並んでいる複数個の空
気袋は、入れ子になっているとともに、外側の空気袋に
おける上記軸方向の一端側に内側の空気袋が配設されて
いることを特徴とする請求項1または2記載のマッサー
ジ機。 - 【請求項4】 給排気手段は、膨張させる空気袋を軸方
向一端側から他端側へ漸次増加させるものであることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載のマッサ
ージ機。 - 【請求項5】 給排気手段は、膨張させる空気袋を軸方
向一端側から他端側へ順次切り換えるものであることを
特徴とする請求項1または2記載のマッサージ機。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13469599A JP3707297B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | マッサージ機 |
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Family Applications (1)
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-
1999
- 1999-05-14 JP JP13469599A patent/JP3707297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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