JP2001112833A - 脚部マッサージ機 - Google Patents

脚部マッサージ機

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JP2001112833A
JP2001112833A JP30075899A JP30075899A JP2001112833A JP 2001112833 A JP2001112833 A JP 2001112833A JP 30075899 A JP30075899 A JP 30075899A JP 30075899 A JP30075899 A JP 30075899A JP 2001112833 A JP2001112833 A JP 2001112833A
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leg
base
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upper roller
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Application number
JP30075899A
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English (en)
Inventor
Tomoo Kobayashi
朋生 小林
Teruo Nakamura
輝男 中村
Katsuten Sekine
加津典 関根
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脚部の筋肉で疲労しやすい膝下の前外側にあ
る前頸骨筋をマッサージすることが可能な脚部マッサー
ジ機を得る。 【解決手段】 脚部を置く脚置き部1と、脚置き部1内
に設けられたレール3と、レール3に導かれて脚部の上
下方向に往復運動可能に設けられたベース5と、ベース
5を脚部の上下方向に往復運動させるモータ7と、ベー
ス5上に設けられた一対の支持部12,12と、支持部
12,12に枢支された一対の押さえ軸13,13と、
押さえ軸13,13に回転自在に設けられた一対の上部
ローラ16,16と、押さえ軸13,13を内側に傾斜
させて上部ローラ16,16を脚部に付勢する一対の板
バネ15,15とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脚部のマッサージ
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は脚部を伸ばして座った姿勢にお
いて両脚部をマッサージするマッサージ機として例えば
実公平3−46756号公報に開示された従来のマッサ
ージ機を示す一部断面側面図、図12は正面図である。
【0003】図において、101は背もたれ部、102
は脚台部であり、身体Dの脚部を伸ばした状態で脚部を
支持できる長さを有し、表面が柔軟な表面シート103
で被覆されている。104は脚台部102の内部に設け
た水車状に回転する左右一対の揉み具であり、複数のマ
ッサージボール105を有している。揉み具104は脚
台部102の長さ方向に往復移動し、かつ脚台部102
の幅方向に摺動自在に装着されている。106は両端部
が支持された回転軸、107は回転軸106と共に回転
し回転軸106の軸方向に摺動自在に嵌挿された円筒ボ
ス部、108は円筒ボス部107の両側にそれぞれ設け
られた複数本の弾性アームであり、各々やや外側に向か
って傾斜して放射状に立設されている。マッサージボー
ル105は各弾性アーム108の先端部にそれぞれ回転
自在に取り付けられている。109は回転軸106の両
端部に設けられた支持部であり、一方の支持部109に
は回転軸106を駆動するためのモータ(図示せず)が
内装されている。110は脚台部102の長さ方向に張
設されたエンドレスチェーン、111はエンドレスチェ
ーン110の正逆回動によって往復運動するベースであ
り、支持部109はそれぞれ支持レバー112を介して
ベース111に取り付けられている。
【0004】次に動作について説明する。脚台部102
の側面に設けられた操作スイッチ(図示せず)を入れる
と、回転軸106を駆動するモータとエンドレスチェー
ン110を駆動するモータが起動され、左右一対の揉み
具104が水車状に回転しながらエンドレスチェーン1
10の正逆回動によって脚台部102の長さ方向に往復
運動される。揉み具104の両側のマッサージボール1
05は使用者の脚部の両側面に表面シート103を介し
て間歇的に当接して脚部の両側にマッサージを施しなが
ら、脚台部102の長手方向に移動する。また左右の脚
部自体が揉み具104のガイドとなり、脚部間隔に応じ
て揉み具104が移動してマッサージ作用を遂行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマッサージ機は
上記のように構成されており、マッサージ可能な部位が
ふくらはぎなどの脚部の後側に限られてしまい、脚部の
筋肉で疲労しやすい膝下の前外側にある前頸骨筋をマッ
サージすることができなかった。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、脚部の筋肉で疲労しやすい膝下の
前外側にある前頸骨筋をマッサージすることが可能なマ
ッサージ機を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る脚部マッサ
ージ機は、脚部を載置する装置本体と、前記本体内に設
けられたレール部と、前記レール部に導かれて前記脚部
の上下方向に往復運動可能に設けられたベース部と、前
記ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、前記本体
の上方に回転可能に配置されて前記ベース部と連動する
とともに、前記脚部側に傾斜して設けられた上部ローラ
と、前記上部ローラを前記脚部側に付勢する付勢手段と
を備えたものである。
【0008】また、脚部を載置する装置本体と、前記本
体内に設けられたレール部と、前記レール部に導かれて
前記脚部の上下方向に往復運動可能に設けられたベース
部と、前記ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、
前記ベース部と連動し、前記本体の上方に配置される押
さえ軸と、前記押さえ軸に回転可能に設けられた上部ロ
ーラと、膨張時に前記押さえ軸を押圧して前記上部ロー
ラを前記脚部側に付勢する空気袋と、前記空気袋に空気
を充填するポンプと、前記空気袋に充填された空気を排
気する排気手段と、前記押さえ軸を外側に引き戻す牽引
手段とを備えたものである。
【0009】また、空気圧を調節する空気圧調節手段を
備えたものである。
【0010】また、装置本体内の脚部が載置される部分
に回転可能に設けられ、かつベース部と連動する下部ロ
ーラを備えたものである。
【0011】また、ベース部の移動範囲を設定する往復
移動位置設定手段を備えたものである。
【0012】さらに、上部ローラの表面に突起を備えた
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係わる脚部マッサージ機の斜視図、図2は
脚部マッサージ機の要部斜視図、図3は脚部マッサージ
機の断面正面図、図4は脚部マッサージ機の側面説明
図、図5は脚部マッサージ機の制御ブロック図である。
【0014】図において、1は使用者の脚部を置く装置
本体を示す脚置き部であり、上面は開口し、両側面には
後述するベースが貫通する開口部1aが形成されてい
る。2は脚置き部1の上面開口を覆うカバー、3は脚置
き部1内に配設されたレール、4はレール3の両端部に
設けられた断面L字形状のガイド部、5はレール3に設
けられたベースであり、脚部の上下方向に対して往復運
動可能に設けられている。6はベース5に設けられ、ガ
イド部4と摺動可能に嵌合する一対の嵌合部である。7
はベース5に設けられたモータであり、ベース5を脚部
の上下方向に往復運動させる。8はモータ7のモータ
軸、9はベース5にモータ7を取り付けるモータ取り付
け部、10はレール3に設けられたラックであり、レー
ル3の長手方向に延設されている。11はモータ軸8に
取り付けられ、モータ7の回転を伝えるピニオンギヤで
あり、ラック10と嵌合する。
【0015】12はベース5の両端部に立設された一対
の支持部、13は支持部12にそれぞれ枢支された押さ
え軸、14は支持部12に押さえ軸13を枢支させる枢
支軸、15は支持部12と押さえ軸13の間に設けられ
押さえ軸13を内側に付勢する板バネ、16は押さえ軸
13の先端部に回転可能に設けられた円筒型の上部ロー
ラ、17はベース5の支持部12内側に立設された一対
の軸受台、18は軸受台17に両端部を軸架された水平
軸、19は水平軸18に回転可能に取り付けられた縦断
面が楕円形状の一対の下部ローラ、20は支持部12を
覆うケースである。21はモータ7の回転方向を制御す
るモータ制御部、22はマッサージ範囲を設定する移動
位置設定手段であり、使用者により上端位置と下端位置
が設定されるものである。移動位置設定手段22により
設定された値はモータ制御部21へ入力される。23は
ベース5の位置を検出する可変抵抗器、24は可変抵抗
器23の可動部であり、嵌合部6に取り付けられてい
る。そして、可動部24が可変抵抗器23上を移動する
と可変抵抗器23の出力電圧が変化する。これによりベ
ース5の位置を検出することができるものである。な
お、Aは脚部、Bは脚部Aの前頸骨筋、Cは脚部Aの頸
骨を示す。
【0016】次に動作について説明する。マッサージを
行なう際、使用者はまず、図1に示すように上部ローラ
16,16を外側に持ち上げた状態で両脚の脚部Aを脚
置き部1に置く。そして、上部ローラ16,16をそれ
ぞれ脚部Aの前外側の前頸骨筋Bに当接させると、押さ
え軸13,13の先端部が板バネ15,15の力を受
け、枢支軸14,14を支点に内側つまり脚部A側に付
勢する。これにより、上部ローラ16,16が前頸骨筋
Bを圧迫する。上部ローラ16,16は図2に示すよう
に内側に向かって傾斜した状態で脚部Aに当接すること
により、前頸骨筋Bを的確に刺激する。
【0017】なお、上部ローラ16,16と脚置き部1
の成す傾斜角度は約20度から70度程度が適切であ
る。つまり、傾斜角度が極端に小さかったり、大きかっ
たりすると、上部ローラ16,16が頸骨Cに当たって
しまったり、前頸骨筋Bに的確に当たらなかったりする
可能性が高いため、マッサージ効果が小さくなってしま
うからである。
【0018】また、脚置き部1に脚部Aを置くことによ
り、ふくらぎにはカバー2を介して下部ローラ19,1
9が当接する。脚部Aは前側を上部ローラ16,16
に、後側を下部ローラ19,19により挟まれた状態と
なる。この状態で電源(図示せず)を入れると、モータ
制御部21はモータ7を駆動させる。モータ7が駆動す
るとモータ軸8に取り付けられたピニオンギヤ11が回
転し、ピニオンギア11に嵌合されたラック10から力
を受ける。そして、ベース5の嵌合部6がレール3のガ
イド部4に導かれて移動する。そして、上部ローラ16
と下部ローラ19が脚部Aを挟んだ状態で脚部Aの下方
から上方に移動するため前頸骨筋Bおよびふくらはぎの
筋肉は順次下から上へ圧迫刺激を受ける。
【0019】一般に脚部Aは上下つまり膝側と足首側で
は太さが違っているが、ベース5が移動する際に、上部
ローラ16は枢支軸14と板バネ15の作用により、当
接する脚部の太さに応じて傾斜角度が変わるため、常に
適切な位置をマッサージすることができる。
【0020】また、ベース5が移動すると嵌合部6に取
付けられた可動部24が可変抵抗器23上を移動し、可
変抵抗器23の出力が変化する。モータ制御部21は可
変抵抗器23の出力を取り込み、出力の大きさによりベ
ース5の位置を認識し、移動位置設定手段22で設定さ
れた上端位置および下端位置とを比較して、この範囲内
でベース5が往復運動するようにモータ7の回転方向を
切り替える。これにより脚部Aの上下方向に往復運動す
るため、脚部Aへの連続的なマッサージが可能となる。
また、移動位置設定手段22によりマッサージ範囲の設
定を変えることにより、脚部Aの長さが異なる人にも対
応できるとともに、好みの位置でのマッサージが可能と
なる。
【0021】実施の形態2.図6は本発明の実施の形態
2に係わる脚部マッサージ機の断面正面図、図7は脚部
マッサージ機の構成図、図8は脚部マッサージ機の制御
ブロック図である。図において、実施の形態1と同一部
分には同一符号を付し説明を省略する。25は支持部1
2の外側にそれぞれ設けられた空気袋、26は押さえ軸
13に設けられた空気袋受け、27は一端を支持部12
に、他端を空気袋受け24にそれぞれ固定された戻しバ
ネであり、押さえ軸13の先端部を常に外側に引き戻す
ように付勢されている。28は空気袋25に空気を充填
するポンプ、29は空気袋25に充填された空気を排気
する排気弁、30は空気袋25の空気圧を調節する減圧
弁、31は空気袋25とポンプ28と排気弁29と減圧
弁30とを連結するチューブ、32はポンプ28と排気
弁29と減圧弁30を制御する空気圧制御部である。
【0022】次に動作について説明する。電源(図示せ
ず)を入れる前の状態では、排気弁29は排気状態にな
っており、空気袋25はそれぞれ戻しバネ27によって
収縮している。そして、押さえ軸13の先端部は外側に
開いた状態にあり、容易に脚部Aを脚置き部1に置くこ
とが可能である。使用者はまずこの状態で両脚の脚部A
を脚置き部1に置く。そして、電源(図示せず)を入れ
ると、空気圧制御部32は排気弁29を閉塞状態にする
とともに、ポンプ28を駆動し、チューブ31を介して
空気袋25に空気を充填させる。空気袋25が膨張する
と空気袋受け26が力を受け、押さえ軸13がそれぞれ
枢支軸14を支点として内側つまり脚部A側に傾斜して
上部ローラ16をそれぞれ脚部A側に付勢する。減圧弁
30は空気袋25の空気圧が設定された所定の圧力以上
になると排気を行い、空気圧の調節を行う。そして、上
部ローラ16の脚部Aに付勢する圧力が制御される。こ
のように上部ローラ16が脚部Aに付勢した状態で実施
の形態1と同様にモータ制御部21がモータ7を駆動さ
せることにより、脚部Aへの連続的なマッサージが可能
となる。また、減圧弁30の空気圧設定を変えることに
より、使用者の好みの強さでのマッサージを行うことが
できる。
【0023】マッサージを終了し電源(図示せず)を切
ると、排気弁29は排気状態となり空気袋25はそれぞ
れ戻しバネ27によって収縮させられ、押さえ軸13の
先端部が外側に開き上部ローラ16が脚部Aから離れ
る。したがって、使用者は容易に脚部Aを脚置き部1か
ら降ろすことが可能となる。
【0024】実施の形態3.図9は本発明の実施の形態
3に係わる脚部マッサージ機の断面説明図である。図に
おいて、実施の形態1と同一部分には同一符号を付し説
明を省略する。33は押さえ軸13の先端部にそれぞれ
回転可能に設けられた上部ローラであり、先端部には縦
方向断面形状が楕円形状となる突起部33aが形成され
ている。そして、突起部33aが前頸骨筋Bに当接する
ように脚部Aを置くと部分的に強い刺激が得ることがで
きる。
【0025】実施の形態4.図10は本発明の実施の形
態4に係わる脚部マッサージ機の斜視図である。図にお
いて、実施の形態1と同一部分には同一符号を付し説明
を省略する。34は押さえ軸13に回転可能に設けられ
た上部ローラであり、表面には複数の突起部34aを有
している。そして、突起部34aにより、前頸骨筋Bに
部分的に強い刺激を与えることができる。
【0026】なお、上述した各実施の形態において、押
さえ軸に駆動部を設けて上部ローラ自体を回転させるよ
うに構成してもよい。
【0027】また、上述した各実施の形態では、両足を
載置する場合について説明したが、上部ローラ、下部ロ
ーラ等を1つずつ設け、片足を載置する装置であっても
よい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明に係る脚部マッサー
ジ機は、脚部を載置する装置本体と、前記本体内に設け
られたレール部と、前記レール部に導かれて前記脚部の
上下方向に往復運動可能に設けられたベース部と、前記
ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、前記本体の
上方に回転可能に配置されて前記ベース部と連動すると
ともに、前記脚部側に傾斜して設けられた上部ローラ
と、前記上部ローラを前記脚部側に付勢する付勢手段と
を備えたので、脚部の筋肉で疲労しやすい膝下の前外側
にある前頸骨筋をマッサージすることが可能な脚部マッ
サージ機を得ることができる。
【0029】また、脚部を載置する装置本体と、前記本
体内に設けられたレール部と、前記レール部に導かれて
前記脚部の上下方向に往復運動可能に設けられたベース
部と、前記ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、
前記ベース部と連動し、前記本体の上方に配置される押
さえ軸と、前記押さえ軸に回転可能に設けられた上部ロ
ーラと、膨張時に前記押さえ軸を押圧して前記上部ロー
ラを前記脚部側に付勢する空気袋と、前記空気袋に空気
を充填するポンプと、前記空気袋に充填された空気を排
気する排気手段と、前記押さえ軸を外側に引き戻す牽引
手段とを備えたので、空気袋が膨張していない場合は容
易に脚部を載置したり、装置本体から下ろしたりするこ
とが可能になり、使い勝手のよい装置を得ることができ
る。
【0030】また、空気圧を調節する空気圧調節手段を
備えたので、マッサージの強さを調節できる脚部マッサ
ージ機を得ることができる。
【0031】また、装置本体内の脚部が載置される部分
に回転可能に設けられ、かつベース部と連動する下部ロ
ーラを備えたので、脚部の筋肉で疲労しやすい膝下の前
外側にある前頸骨筋だけでなく、ふくらはぎの筋肉を同
時にマッサージすることが可能である。
【0032】また、ベース部の移動範囲を設定する往復
移動位置設定手段を備えたので、脚部の長さが異なる人
にも対応できるとともに、好みの位置でマッサージする
ことができる。
【0033】さらに、上部ローラの表面に突起を備えた
ので、前頸骨筋に部分的に強い刺激が得られる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す脚部マッサージ
機の斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を示す脚部マッサージ
機の要部斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態1を示す脚部マッサージ
機の断面正面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1を示す脚部マッサージ
機の側面説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態1を示す脚部マッサージ
機の制御ブロック図である。
【図6】 本発明の実施の形態2を示す脚部マッサージ
機の断面正面図である。
【図7】 本発明の実施の形態2を示す脚部マッサージ
機の構成図である。
【図8】 本発明の実施の形態2を示す脚部マッサージ
機の制御ブロック図である。
【図9】 本発明の実施の形態3を示す脚部マッサージ
機の断面正面図である。
【図10】 本発明の実施の形態4を示す脚部マッサー
ジ機の斜視図である。
【図11】 従来のマッサージ機を示す一部断面側面図
である。
【図12】 従来のマッサージ機を示す正面図である。
【符号の説明】
1 脚置き部、2 カバー、3 レール、4 ガイド
部、5 ベース、6 嵌合部、7 モータ、8 モータ
軸、9 モータ取り付け部、10 ラック、11 ピニ
オンギア、12 支持部、13 押さえ軸、14 枢支
軸、15 板バネ、16 上部ローラ、17 軸受台、
18 水平軸、19 下部ローラ、20ケース、21
モータ制御部、22 移動位置設定手段、23 可変抵
抗器、24 可動部、25 空気袋、26 空気袋受
け、27 戻しバネ、28 ポンプ、29 排気弁、3
0 減圧弁、31 チューブ、32 空気圧制御部、3
3 上部ローラ、34 上部ローラ、A 脚部、B 前
頸骨筋、C 頸骨。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 加津典 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4C100 AE02 AE06 AE11 AF03 AF04 AF06 AF07 AF14 BB03 BB05 BC04 BC11 CA02 DA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部を載置する装置本体と、前記本体内
    に設けられたレール部と、前記レール部に導かれて前記
    脚部の上下方向に往復運動可能に設けられたベース部
    と、前記ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、前
    記本体の上方に回転可能に配置されて前記ベース部と連
    動するとともに、前記脚部側に傾斜して設けられた上部
    ローラと、前記上部ローラを前記脚部側に付勢する付勢
    手段とを備えたことを特徴とする脚部マッサージ機。
  2. 【請求項2】 脚部を載置する装置本体と、前記本体内
    に設けられたレール部と、前記レール部に導かれて前記
    脚部の上下方向に往復運動可能に設けられたベース部
    と、前記ベース部を上下方向に駆動する駆動手段と、前
    記ベース部と連動し、前記本体の上方に配置される押さ
    え軸と、前記押さえ軸に回転可能に設けられた上部ロー
    ラと、膨張時に前記押さえ軸を押圧して前記上部ローラ
    を前記脚部側に付勢する空気袋と、前記空気袋に空気を
    充填するポンプと、前記空気袋に充填された空気を排気
    する排気手段と、前記押さえ軸を外側に引き戻す牽引手
    段とを備えたことを特徴とする脚部マッサージ機。
  3. 【請求項3】 空気圧を調節する空気圧調節手段を備え
    たことを特徴とする請求項2項記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 装置本体内の脚部が載置される部分に回
    転可能に設けられ、かつベース部と連動する下部ローラ
    を備えたことを特徴とする請求項1〜3記載の脚部マッ
    サージ機。
  5. 【請求項5】 ベース部の移動範囲を設定する往復移動
    位置設定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4項
    のいずれかに記載のマッサージ機。
  6. 【請求項6】 上部ローラの表面に突起を備えたことを
    特徴とする請求項1〜5項のいずれかに記載のマッサー
    ジ機。
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