JP2013048704A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】着座した施療者のひざ下部位を収容し得る収容部を有する第一下肢保持部1と、着座した施療者のひざ下より下方の部位を収容し得る収容部を有する第二下肢保持部2と、前記第一下肢保持部1及び前記第二下肢保持部2の各収容部内にそれぞれ設けられ、各収容部内の施療者の下肢を施療し得る第一、第二施療子とを含む足載せ部とを備える。第一施療子を突出又は膨張させることにより第一下肢保持部1に施療者のひざ下部位を固定的に保持させ、第二施療子を突出又は膨張させたまま、第二下肢保持部2を施療者の脚の長手方向にスライド移動させる。
【選択図】図10
Description
座部と、
前記座部の前方に設けられ、前記座部に着座した被施療者のひざ下部位を収容し得る収容部を有する第一下肢保持部と、前記第一下肢保持部に隣接するように設けられ、前記座部に着座した被施療者のひざ下より下方の部位を収容し得る収容部を有する第二下肢保持部と、前記第一下肢保持部及び前記第二下肢保持部の各収容部内にそれぞれ設けられ、前記各収容部内の被施療者の下肢を施療し得る施療子とを含む足載せ部とを備え、
前記施療子は、突出又は膨張可能に前記第一下肢保持部に設けられ、突出又は膨張によって、前記第一下肢保持部内に収容した被施療者のひざ下部位を保持し得る第一施療子と、前記第二下肢保持部に突出又は膨張可能に設けられ、突出又は膨張によって、前記第二下肢保持部内に収容した被施療者のひざ下より下方の部位に対応するように配置される第二施療子とを具備してなり、
前記第一施療子を突出又は膨張させることにより前記第一下肢保持部に被施療者のひざ下部位を固定的に保持させた状態で、前記第二施療子を突出又は膨張させた状態のまま、前記第二下肢保持部を被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるように構成される。
前記施療子は、前記第三下肢保持部に突出又は膨張可能に設けられ、突出又は膨張によって、前記第三下肢保持部内に収容した被施療者の足を保持し得る第三施療子をさらに具備してなり、
前記第一施療子及び前記第三施療子を突出又は膨張させることにより前記第一下肢保持部及び第三下肢保持部に被施療者のひざ下部位及び足を固定的に保持させた状態で、前記第二施療子を突出又は膨張させた状態のまま、前記第二下肢保持部を被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるように構成されることが好ましい。
前記立体形状となる空気袋のうち被施療者の下肢への接触部は、前記第二下肢保持部内に収容した被施療者の下肢の表面形状に沿って変形した状態で被施療者の下肢と当接することが好ましい。
図1〜図13及び図16〜図20に示す本発明の第一実施形態の椅子式マッサージ機は、座部Bと、前記座部Bの前方に回動可能に設けられた第一下肢保持部1と、前記第一下肢保持部1に隣接するように設けられた第二下肢保持部2と、前記第二下肢保持部2の前記第一下肢保持部1とは反対側に隣接するように設けられた第三下肢保持部3と、前記第一下肢保持部1、前記第二下肢保持部2及び前記第三下肢保持部3にそれぞれ設けられ、被施療者の下肢をマッサージする施療子4とを含む足載せ部Oとを備える。また、前記足載せ部Oにおいては、第一下肢保持部1を支持し、前記座部Bの前方に回動可能に設けられた第一支持部材61と、前記第二下肢保持部2を支持し、前記第一支持部材61に対して被施療者の脚の長手方向にスライド移動可能な第二支持部材62と、前記第三下肢保持部3を支持し、前記第一支持部材61に対して被施療者の脚の長手方向にスライド移動可能な第三支持部材63とをさらに備える。以下、各構成につき詳述する。
第一実施形態の座部Bは、下部に収容空間が形成されると共に上面への施療子を内蔵した座B1と、座B1の両側部にて肘収容溝を有して前後延出形成されると共に溝内に施療子を内蔵した肘掛B2と、座B1の背部から角度調節可能に設けられると共に前面への施療子を内蔵した背B3と、を具備して構成される(図1,2)。座B1の下部には、足載せ部Oを回動調節可能に支持する回動機構が収容される(図3)。また、座B1の下部或いは背B3の内部には、駆動制御を行う制御部CP(図17参照)が内蔵されている。また、第一実施形態の椅子式マッサージ機は、この制御部CPから有線又は無線電送可能な操作部R(図17参照)を有している。被施療者(ユーザ)は、操作部Rを操作することにより、後述する各駆動源を制御し、足載せ部Oの各構成である下肢保持部の位置や、それぞれの下肢保持部の施療子4の施療の有無或いは強弱或いは施療パターンを調節又は設定することができる。
ここで、第一実施形態では、上述したように、足載せ部Oは、座部Bの前方に回動可能に設けられた第一下肢保持部1と、前記第一下肢保持部1に隣接するように設けられた第二下肢保持部2と、前記第二下肢保持部2の前記第一下肢保持部1とは反対側に隣接するように設けられた第三下肢保持部3と、前記第一下肢保持部1、前記第二下肢保持部2及び前記第三下肢保持部3にそれぞれ設けられ、被施療者の下肢をマッサージする施療子4とを含む。足載せ部Oの第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3は、それぞれ互いに独立して、前記第一下肢保持部1に対し被施療者の脚の長手方向にスライド移動可能に構成されている。
第一下肢保持部1は、図4に示すように、前記座部Bに着座した被施療者の左右のふくらはぎ部分をそれぞれ配置可能な一対の第一凹部1Dを含み、第一支持部材61(図6参照)に固定されることで、背面側から支持される。そして、この第一支持部材61と座部Bの前方に設けられた座フレームBFとの固定ピン61Pを介した固定構造(図2及び図6参照)によって、第一下肢保持部1が、座部Bの前方に回動可能に設けられると共に、座部Bに対して任意の角度に回動調節可能に支持される。
第二下肢保持部2は、第一下肢保持部1に隣接すると共に第一下肢保持部1から足載せ部Oに配置された被施療者の脚の足先方向へ分離可能に設けられる。具体的には、第二下肢保持部2は、図4及び図5に示すように、前方を板状面とした正面視略横長矩形を有するベース部20(図5参照)と、ベース部20の左右両側部分から前方へ突出成形された一対の側壁21とを具備する。また、ベース部20の左右幅方向の略中央位置には、横長長方形断面の略四角柱からなる中央突壁22が前方に突出するようにベース部20と一体成形されている(図4参照)。そして、左右の各側壁21と中央突壁22とにそれぞれ挟まれて前方(ベース部20の板前面側)に開放され、被施療者の両脚それぞれのふくらはぎから足首までの間の範囲の一部分を配置可能な一対の第二凹部2Dが第二下肢保持部2に形成される。そして、この第二凹部2Dの各側面には施療子4(42S)が配される。
第三下肢保持部3は、第二下肢保持部2の前記第一下肢保持部1とは反対側に隣接すると共に第二下肢保持部2から被施療者の足先方向へ分離可能に設けられる。具体的には、第三下肢保持部3は、第二下肢保持部2側を板状面とした正面視略横長矩形からなるベース部30と、ベース部30の左右両側部分から上方(第二下肢保持部2に向かう方向)へ突出成形された左右一対の側壁とを具備する。また、ベース部30の左右幅方向の略中央位置には、ベース部30の左右幅方向の略中央位置から上方(第二下肢保持部2側方向)に突出するように略台形柱状の中央突壁32がベース部30と一体成形されている(図4)。左右の各側壁と中央突壁32とにそれぞれ挟まれて上方(第二下肢保持部2に向かう方向)に開放され、被施療者の両足それぞれの足裏を当接させて足部分全体を配置可能な一対の第三凹部3Dが形成される。そして、この第三凹部3Dの各側面及び底面には、施療子4(43S、43B)が配される。
(奥行き方向及び上下方向の長さの関係)
また、第一実施形態では、図9に示すように、第一下肢保持部1の奥行き方向(前後方向)の最大長さ1Lが、第二下肢保持部2の奥行き方向(前後方向)の最大長さ2L、第三下肢保持部3の奥行き方向(前後方向)の最大長さ3Lのいずれよりも小さい。また、第二下肢保持部2の奥行き方向(前後方向)の最大長さ2Lが、第三下肢保持部3の奥行き方向(前後方向)の最大長さ3Lよりも小さいものとしている。第一下肢保持部1の奥行き方向の最大長さ1Lを最も短く構成し、その内部に一対形成した第一凹部1Dの各側面に第一側部施療子41Sを配置することにより、ひざ下の筋肉ないし健の施療部分を大きく外れることなく、確実に施療することができる。また、第二下肢保持部2の奥行き方向の最大長さ2Lを第一下肢保持部1の奥行き方向の最大長さ2Lよりも長く構成し、その内部に一対形成した第二凹部2Dの各側面に第二側部施療子42Sを配置することにより、第二側部施療子42Sがふくらはぎから足首までの側部のいずれかの部分(第二下肢保持部2の可動範囲内に対応する下肢の部分)を前後方向に広く覆うように配されることとなる。また、第一実施形態では、第一下肢保持部1の上下方向(載置される脚の長手方向)の長さは、第二下肢保持部2の上下方向の長さよりも大きい。また、第一下肢保持部1の上下方向(載置される脚の長手方向)の長さは、第三下肢保持部3の上下方向の長さよりも大きい。つまり、第一下肢保持部1は、被施療者のひざ下部分からふくらはぎを十分に保持する事が可能な上下方向(載置される脚の長手方向)の長さを有している。これにより、被施療者のふくらはぎを第一下肢保持部1に設けられている施療子4(第一側部施療子41Sないし第一底部施療子41B)により十分に施療することができる。
第一実施形態のフレーム構成は、上述したように、第一下肢保持部1を支持する第一支持部材61が、角度可変可能、かつ離間・近接方向への実質的な移動ができないように、固定ピン61Pによって回転可能に座部Bの前方に軸支されてなる(図8参照)。また、第二下肢保持部2を支持する第二支持部材62が、第一支持部材61及び第三支持部材63の動作とは独立した、被施療者の脚の長手方向へのスライド移動可能な構造をもって第一支持部材61の上側に支持される。また、第三下肢保持部3を支持する第三支持部材63が、第一支持部材61及び第二支持部材62の動作とは独立した、被施療者の脚の長手方向へのスライド移動可能な構造をもって、第二支持部材62の上側に支持される。
上記のように第一実施形態では、第二支持部材62をそれ自体に設けた第二駆動源71によって任意の駆動位置に調整されるものとし、第三支持部材63をそれ自体に設けた弾性支持部材65によって任意の弾性支持位置に弾性支持される形態を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、他のスライド移動制御例として、第二支持部材62をそれ自体に設けた弾性支持部材によって任意の弾性支持位置に弾性支持されるものとし、第三支持部材63をそれ自体に設けた駆動源によって任意の駆動位置に調整されるものとしてもよい。また、弾性支持部材、駆動源それぞれの設置位置は各支持部材それ自体でなくてもよく、例えば、第二支持部材62を支持する弾性支持部材又は駆動源(第二駆動源71)を第一支持部材61或いは座部B内に備えてもよく、第三支持部材63を支持する弾性支持部材又は駆動源を第一支持部材61、第二支持部材62或いは座部B内に備えてもよい。
第二駆動源71は、第二支持部材62を第一支持部材61に対して被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるように構成する。ここで、第二駆動源71によるスライド移動は、他の支持部材である第一支持部材61ないし第三支持部材63の回動ないし移動動作とは独立して行われる。より具体的には、第二駆動源71は、前記第一下肢保持部1の回動動作のための第一駆動源55及び前記第三下肢保持部3の移動動作のため弾性支持部材65と相関することのない独立した第二駆動源71をもって、前記第二下肢保持部2を、第一下肢保持部1と前記第三下肢保持部3との間の移動可能範囲内で、被施療者の脚の長手方向(第一下肢保持部1と離れたり近づいたりする方向)にスライド移動させる。
施療子4は、図4及び図5に示すように、第一下肢保持部1、前記第二下肢保持部2及び前記第三下肢保持部3にそれぞれ設けられ、被施療者の下肢をマッサージする。施療子4は、前記一対の第一凹部1Dの各々の両側部にそれぞれ設けられ、被施療者のふくらはぎの各側部を施療する一対の第一側部施療子41Sと、前記一対の第一凹部1Dの各々の両底部に設けられ、被施療者のふくらはぎの裏部を施療する第一底部施療子41Bとを含む。これにより、第一下肢保持部1、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3によって下肢を三分割位置で確実に保持しながら、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3による支持及び施療とは独立して、被施療者のひざ下近傍、ふくらはぎの側部及び裏部を確実に施療することができる。
ここで、第一側部施療子41Sたる第一側部膨縮袋410S並びに第三側部施療子43Sたる第三側部膨縮袋430Sにおける、被施療者の下肢への各接触面は、第二側部施療子42Sたる第二側部膨縮袋420Sよりも硬い接触面を有する板状の合成樹脂材で構成され、第二側部施療子42Sの接触部よりも硬い感触の施療を行うものとしている。なお、第一側部施療子41Sは、本発明の「第一施療子」の一例であり、第二側部施療子42Sは、本発明の「第二施療子」の一例である。また、第三側部施療子43Sは、本発明の「第三施療子」の一例である。第一実施形態では、第一側部膨縮袋410S、第一底部膨縮袋410B、並びに第三側部膨縮袋410Sの各膨縮袋の全体を、同一の合成樹脂材のブロー成形によって構成してなる。具体的には、図3、図4に示すように、第一側部膨縮袋410S、第一底部膨縮袋410B、第三側部膨縮袋430S、第三底部膨縮袋430Bのそれぞれを、合成樹脂材を主材とした、一対の対向面を有する扁平板状のブロー成形体からなるものとしている。このブロー成形体は、左右の対向面の周縁同士が密着した状態で一体成形され、各対向面には、伸縮用の多重環状の連続折れ部4Wが形成される。連続折れ部4Wは断面視にて連続折り形状に波状成形された伸縮成形部であり、開放時に所定の連続折り角度を保つと共に、袋内への空気の圧入によって連続折り角度が大きくなるように変形し得る。これにより、膨張伸縮袋の膨張時には、左右の対向面同士が離間すると共に連続折れ部4Wが段状に伸長した膨厚形状となる。このブロー成形体は、織布構成材による溶着成形体と比べて、空気の流出入の迅速性に優れており、接触面の感触が比較的硬く、施療対称の両側から挟みこんだときの保持性に優れている。
第一下肢保持部1は、図2に示すように、座B1の前方にて、座B1の前方に設けられた支持軸たる固定ピン61P周りに回動可能に支持される。この固定ピン61Pは、座部Bの前方へ突出した座フレームBFを略水平に貫通してなり、第一下肢保持部1を支持する左右一対の第一支持部61の各上端付近を、座フレームBFの固定軸周りに軸支する(図2)。この軸支によって、被施療者の脚の長手方向への実質的なスライド移動を伴うことなく第一下肢保持部1を回動させることが可能である。なお、被施療者の脚の長手方向への実質的なスライド移動を伴うものでなければ、第一下肢保持部161の回動の際に多少の回動軸のズレを伴うものであってもよい。例えば、両端付近に2軸連結されたアームを介した移動軸構造によって第一支持部材61を連結支持したものであったり、多少のアソビを有する摺動軸受を介して軸位置の多少のずれを伴う構造によって第一支持部材61を連結支持したものであったりしてもよい。
具体的には、伸縮アームは、収容空間内にて前方へ向かって上方傾斜するように配置された第一アーム51と、第一アーム51の伸長方向に沿って前後にスライド移動可能な第二アーム52と、第二アーム52の先端部に一端が軸支されると共にこの軸支位置よりも上方の支持軸53Aにて他端が軸支された第三アーム53と、第三アーム53の先端部に自由回転可能に設けられ、第一下肢保持部1(第一支持部材61)の背面に設けられたローラー受け部61A上を転動するローラー54Rとから構成される。
(第一フレーム構造)
第一実施形態では、図6及び図7に示すように、第一下肢保持部1を支持する第一フレーム構造が、板金により形成された第一支持部材61と、第一支持部材61の中央位置及び下端位置にて左右方向に延びる中空棒状(図8参照)の中央連結フレーム6F、及び中空棒状(図8参照)の下部連結フレーム60Fとによって構成される。第一支持部材61は、左右方向の中央部分の第一プレート部60Aと、第一プレート部60Aの左右の両端側に曲げ加工により段差形成された側部60Bとにより構成されている。この第一支持部材61の側部60Bを接続する中央連結フレーム6F、下部連結フレーム60F及び第一プレート部60Aによって、第一フレーム構造の捩じれ変形を抑制している。また、側部60Bは、第一プレート部60Aよりも前方(上述した側壁11の先端側)に向かって突出した位置に位置するように段差形成されている。これにより、第一プレート部60Aと第一下肢保持部1の裏面側との間に空間を設けることができるので、第一プレート部60Aと第一下肢保持部1の裏面側との間の空間に部材などを配置することが可能となる。
また、第一実施形態では、図6に示すように、第二下肢保持部2を支持する第二フレーム構造は、並行配置された左右一対の中空丸棒状の第二支持部材62と、第二支持部材62の基端位置及び先端位置にて左右の第二支持部材62間を亘る細板状の上下一対の連結フレーム7Fとによって四方枠状に組み枠構成される。平面視上下の連結フレーム7F間であって幅方向略中央位置には、第二支持部材62間距離よりも小幅の板状の第二プレート70が設けられている。この第二プレート70上には、第二支持部材62を第一支持部材61に対して駆動させる第二駆動源71及び駆動構造の一部が固定される(図6、図7)。各第二支持部材62及び下の連結フレーム7Fには、複数の固定孔62Hが設けられ、これら固定孔62Hにて、第二下肢保持部2が、左右の第二支持部材62を跨ぐ態様で第二支持部材62の表面側にネジ止め固定される。
第二フレーム構造の第二プレート70上には、第二駆動源71たるモータと、この第二駆動源71によって第二フレーム構造(第二支持部材62)自体を第一フレーム構造(第一支持部材61)に対して被施療者の脚の長手方向にスライド駆動させる駆動構造とが設けられる。第二駆動源71たるモータは、第二プレート70の法線方向を向くウォーム軸71Wを駆動回転させるものであり、駆動構造の一部であって、前記ウォーム軸71Wと直角噛合したウォーム歯車7Nを回転させる。
また、第一フレーム構造の下部連結フレーム60F上には、第二フレーム構造(第二支持部材62)の第一フレーム構造(第一支持部材61)に対する相対位置を検知する第二検知器74が固定される。第一フレーム構造(第一支持部材61)に支持された第二フレーム構造(第二支持部材62)が被施療者の脚の長手方向へスライド移動したとき、第二プレート70に設けられ、多数の小孔72Hが連続形成されたセンシング枠72が第二検知器74上をスライド移動することで、第二検知器74はその上を跨ぐ小孔72Hの通過を検出する。小孔72Hの通過に基づいて、第二フレーム構造(第二支持部材62)との相対移動量を認識し、これによって第一フレーム構造(第一支持部材61)に対する第二フレーム構造(第二支持部材62)の伸長量を制御することが可能となる(図5、図7)。
また、第一実施形態による第三下肢保持部3を支持する第三フレーム構造は、図8に示すように、側面視略L字状に屈曲成形され、略L字状の上端が上方を向き且つ屈曲先部が前方を向くように並行配置された左右一対の棒状の第三支持部材63(図8)と、第三支持部材63の前記前方を向いた先端位置にて左右の第三支持部材63間を亘る細板状の連結フレーム64とによって三方枠状に組み枠構成される(図6)。これら第三支持部材63と連結フレーム64とは、一体的に形成されている。また、連結フレーム64には、複数の固定孔64Hが設けられ、これら固定孔64Hにて、第三下肢保持部3が、左右の第三支持部材63を跨ぐ態様で連結フレーム64の上面側にネジ止め固定される。また、略L字状の左右それぞれの第三支持部材63において、屈曲部よりも上部から上端の直線状の伸長部内には、コイルばねからなる弾性支持部材65がその伸長方向に沿って収容される。弾性支持部材65の下端は、フック状に成形され、第三支持部材63の屈曲部付近を挿通する固定ピン63Pによって固定される。一方、弾性支持部材65の上端もまたフック状に成形され、第二支持部材62の上端を繋ぐ連結フレーム7Fの左右両端近傍に設けた固定孔70H内に掛止固定される(図6、図7、図8)。これにより、第三フレーム構造は左右それぞれに収容した弾性支持部材65によって、第二フレーム構造に弾性支持される。
上述した第一実施形態の椅子式マッサージ機は、例えば、図10に示す第一の使用状態、例えば図11に示す第二の使用状態、図12に示す第三の使用状態のいずれかに示す使用方法によって使用することができる。特に、第一実施形態では、第一下肢保持部1によってひざ下近傍からふくらはぎ上半部に到る比較的広い範囲の部分を、ふくらはぎ上半部用に配置された第一膨縮袋(410S,410B)によって他の膨縮袋とは独立して集中施療することが可能である。また、第一実施形態では、第三下肢保持部3内の足の甲用に配置された第三側部膨縮袋430Sによって、足の甲の両側を覆うようにして押圧保持又は指圧刺激しながら足裏に当接した足裏施療子44を第三底部膨縮袋430Bの膨縮によって断続又は連続刺激し、他の下肢保持部の膨縮袋とは独立して集中施療することが可能である。
図10に示す第一の使用状態は、先ず、第一下肢保持部1と第二下肢保持部2を最上端の収納位置に配置したまま、第一凹部1D、第二凹部2D、第三凹部3Dへ下肢を収容し、ひざ裏を第一下肢保持部1の上端に合わせることで、弾性支持部材65に支持された第三支持部材63のスライド移動によって、第三下肢保持部3のみを脚の長手方向先方(足先方向)へスライド移動させ、被施療者の下肢を、任意の回動角度(約45度)かつその回動角度における脚の長さに合わせた適切な長さへの調節を終えた状態でセットする(図10a)。このとき、第一下肢保持部1下端と第三下肢保持部3上端の脚の長手方向距離はその状態の被施療者の下肢に適切な第一下肢長L1にセットされる。このセット動作(図10a)では第一下肢保持部1及び第二下肢保持部2が静止状態S1のままであり、第三下肢保持部3のみが長手方向足先方向(第一下肢保持部1とは反対側方向)へスライド移動する移動状態S2となる。
図11に示す第二の使用状態は、先ず、第一下肢保持部1のみを最上端の収納位置に配置したまま、第一凹部1D、第二凹部2D、第三凹部3Dへ下肢を収容し、ふくらはぎを第一下肢保持部1の上端に合わせることで、第一支持部材61に対してスライド可能に支持された第二支持部材62のスライド移動によって、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3を、互いの距離を最短にした収納状態のまま脚の長手方向先方(足先方向)の途中位置までスライド移動させ、被施療者の下肢のうち略下半部を、任意の回動角度(たとえば、約45度)かつその回動角度における脚の長さよりも短い長さとして調節を終えた状態でセットする(図11a)。このとき、第一下肢保持部1下端と第二下肢保持部2上端の下肢上半部の長手方向距離はその状態の被施療者のひざが、第一下肢保持部1よりも上方へ浮いた第二上半下肢長L21にセットされる。このセット動作(図11a)では、第一下肢保持部1が静止状態のまま、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3が共に同移動量だけスライド移動する移動状態S2となる。
図12に示す第三の使用状態は、先ず、第一下肢保持部1のみを最上端の収納位置に配置したまま、第一凹部1D、第二凹部2D、第三凹部3Dへ下肢を収容し、ひざ裏を第一下肢保持部1の上端に合わせることで、第一支持部材61に対してスライド可能に支持された第二支持部材62のスライド移動によって、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3を、互いの距離を最短にした収納状態のまま脚の長手方向先方(足先方向)へスライド移動させ、被施療者の下肢を、任意の回動角度(たとえば、約45度)かつその回動角度における下肢の長さにあった長さとして調節を終えた状態でセットする(図12a)。このとき、第一下肢保持部1下端と第三下肢保持部3上端の脚の長手方向距離はその状態の被施療者の下肢に適切な第一下肢長L1にセットされ、かつ、第一下肢保持部1下端と第二下肢保持部2上端の下肢上半部の長手方向距離はその状態の被施療者の下肢が収容された第二上半下肢長L21’にセットされる。このセット動作(図12a)では第一下肢保持部1が静止状態のまま、第二下肢保持部2及び第三下肢保持部3が共に同移動量だけ長手方向足先方向(第一下肢保持部1とは反対側方向)へスライド移動する移動状態S2となる。
上述した第一実施形態の椅子式マッサージ機は、例えば、図17に示す各第一側部施療子41S,第二側部施療子42S及び第三側部施療子43Sの膨縮機構によって構成され、前記第一、第二、第三のいずれかの使用状態において、例えば図18に示す第一の動作プログラム、図19に示す第二の動作プログラム、或いは図20に示す第三の動作プログラムのいずれかの手順で使用することができる。
以下、上述の第一実施形態の構成における作用効果を説明する。
また、第一実施形態では、上記のように、椅子式マッサージ機は、座部Bと、前記座部Bの前方に回動可能に設けられた第一下肢保持部1と、前記第一下肢保持部1に隣接するように設けられた第二下肢保持部2と、前記第二下肢保持部2の前記第一下肢保持部1とは反対側に隣接するように設けられた第三下肢保持部3と、前記第一下肢保持部1、前記第二下肢保持部2及び前記第三下肢保持部3にそれぞれ設けられ、被施療者の下肢をマッサージする施療子4とを含む足載せ部Oと、前記第一下肢保持部1と前記第三下肢保持部3との間の移動可能範囲内で、前記第一下肢保持部1の移動又は回動動作、及び、前記第三下肢保持部3の移動又は回動動作のそれぞれとは独立して、前記第二下肢保持部2を被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるための第二駆動源71とを備えるものとしているが、このうち第三下肢保持部3及びその内部の第三側部施療子43Sは必ずしも必須の構成では無い。
図13に示す第二実施形態の椅子式マッサージ機は、前記第一実施形態の椅子式マッサージ機とは、第二下肢保持部2の奥行き方向の長さの点で異なっており、他の基本構成、構造、動作及び効果は第一実施形態と同様である。以下、第一実施形態との相違点を中心に説明する。
本発明は、上述した第一実施形態及び第二実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更又は変形が可能である。第一実施形態及び第二実施形態では、第一下肢保持部1の第一凹部1Dの側面に対応する位置に左右一対の第一側部膨縮袋410Sを配置し、底面に対応する位置に第一底部膨縮袋410Bを上下に分割して並設した例(図14(a))について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、例えば、図14(b)に示すように、第一凹部1Dの側面に対応する位置に左右一対の第一側部膨縮袋410Sを上下に分割して並設してもよいし、底面に対応する位置に第一底部膨縮袋410Bを1つのみ設けてもよい。つまり、ふくらはぎの各側面を上部と下部とに分けて施療可能としている。また、図14cに示すように、第一凹部1D内の底面に対応する位置に配置した第一底部膨縮袋410Bを左右に分割して並設するようにしてもよい。つまり、ふくらはぎ裏面をさらに左右部分に分けて施療可能としている。
2 第二下肢保持部
3 第三下肢保持部
3D 第三凹部(足収容部)
4 施療子
410S 第一側部膨縮袋(第一施療子)
41S 第一側部施療子(第一施療子)
420S 第二側部膨縮袋(第二施療子)
42S 第二側部施療子(第二施療子)
430S 第三側部膨縮袋(第三施療子)
43S 第三側部施療子(第三施療子)
71 第二駆動源(駆動源)
75 センサ
B 座部
O 足載せ部
Claims (5)
- 座部と、
前記座部の前方に設けられ、前記座部に着座した被施療者のひざ下部位を収容し得る収容部を有する第一下肢保持部と、前記第一下肢保持部に隣接するように設けられ、前記座部に着座した被施療者のひざ下より下方の部位を収容し得る収容部を有する第二下肢保持部と、前記第一下肢保持部及び前記第二下肢保持部の各収容部内にそれぞれ設けられ、前記各収容部内の被施療者の下肢を施療し得る施療子とを含む足載せ部とを備え、
前記施療子は、突出又は膨張可能に前記第一下肢保持部に設けられ、突出又は膨張によって、前記第一下肢保持部内に収容した被施療者のひざ下部位を保持し得る第一施療子と、前記第二下肢保持部に突出又は膨張可能に設けられ、突出又は膨張によって、前記第二下肢保持部内に収容した被施療者のひざ下より下方の部位に対応するように配置される第二施療子とを具備してなり、
前記第一施療子を突出又は膨張させることにより前記第一下肢保持部に被施療者のひざ下部位を固定的に保持させた状態で、前記第二施療子を突出又は膨張させた状態のまま、前記第二下肢保持部を被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるように構成された、椅子式マッサージ機。 - 前記足載せ部は、前記第二下肢保持部の前記第一下肢保持部とは反対側に隣接するように設けられ、前記座部に着座した被施療者の足を収容し得る収容部を有する第三下肢保持部をさらに含み、
前記施療子は、前記第三下肢保持部に突出又は膨張可能に設けられ、突出又は膨張によって、前記第三下肢保持部内に収容した被施療者の足を保持し得る第三施療子をさらに具備してなり、
前記第一施療子及び前記第三施療子を突出又は膨張させることにより前記第一下肢保持部及び第三下肢保持部に被施療者のひざ下部位及び足を固定的に保持させた状態で、前記第二施療子を突出又は膨張させた状態のまま、前記第二下肢保持部を被施療者の脚の長手方向にスライド移動させるように構成された、請求項1に記載の椅子式マッサージ機。 - 前記第二施療子は、被施療者の下肢への接触部が、前記第一施療子の下肢への接触部よりも柔らかい構成材からなる、請求項1又は2に記載の椅子式マッサージ機。
- 前記第二施療子は、織布材を袋主材とし、袋内への空気の圧入によって立体形状となる空気袋からなり、
前記立体形状となる空気袋のうち被施療者の下肢への接触部は、前記第二下肢保持部内に収容した被施療者の下肢の表面形状に沿って変形した状態で被施療者の下肢と当接する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の椅子式マッサージ機。 - 脚の長手方向に延びる方向における前記第三下肢保持部の位置を検知するセンサと、前記センサにより検知された前記第三下肢保持部の位置情報に基づいて前記第二下肢保持部のスライド移動の下端位置を制御する制御機構とをさらに備えた、請求項2に記載の椅子式マッサージ機。
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