JPH08320963A - 自動販売機の商品収納投出装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納投出装置

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JPH08320963A
JPH08320963A JP12651595A JP12651595A JPH08320963A JP H08320963 A JPH08320963 A JP H08320963A JP 12651595 A JP12651595 A JP 12651595A JP 12651595 A JP12651595 A JP 12651595A JP H08320963 A JPH08320963 A JP H08320963A
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和仁 山本
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憲祐 寳
Takashi Mega
隆嗣 妻鹿
Yoshitaka Tabuchi
義啓 田淵
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常サイズの商品と大型サイズの商品の収納
投出を可能とする。 【構成】 収納部12内に商品を前後2列に収納する場
合、投出部材20を後方待機位置から中間待機位置まで移
動させ、次回に中間待機位置から最前位位置まで移動さ
せる。収納部12内に商品を前後1列に収納する場合、投
出部材20を後方待機位置から最前位位置まで一度に移動
させる。収納部12の後面に後面部材45を設ける。後面部
材45を、収納部12内に商品を前後2列に収納するときの
後方位置と、商品を前後1列に収納するときの前方位置
とに、位置変更可能に支持する。後方位置にある後面部
材45の下方間隙を商品厚みより大きく設定し、後列最下
位の商品の入り込みを許容して、前列と後列の商品の係
合を回避する。前方位置にある後面部材45の下方間隙を
商品厚みより小さく設定し、最下位の商品の後方への移
動を規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納部に商品を重積収
納し、最下位の商品から順に前方へ投出する自動販売機
の商品収納投出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、収納部にたばこなどの矩形の商品
を前後2列に重積収納し、最下位の商品から順に投出す
る自動販売機においては、前列の商品は前方へ、後列の
商品は後方へ投出する前後投出方式の商品収納投出装置
を備えるのが一般的であった。ところが、この方式で
は、投出シュートが収納部の前後それぞれに配置される
ため、近年の自動販売機の薄型化という要望に対応でき
なくなっている。
【0003】そこで、例えば特開平5−128359号
公報に記載されているように、前側にだけ投出シュート
を設け、前後いずれの商品も前方へ投出する前々投出方
式が増えてきている。
【0004】このような前々投出方式の商品収納投出装
置は、収納部の底部を前後方向にスライド可能な投出部
材が後方の待機位置から中間待機位置に移動することに
よって後列最下位の商品を前列に押動して元々前列最下
位にあった商品を投出し、次に投出部材が中間待機位置
から最前位位置に移動することによって前列最下位の商
品を投出する。
【0005】そして、このような前々投出方式の商品収
納投出装置においては(図8参照)、前列の商品と後列
の商品との係合を避けるため、収納部の後面の最下部に
後列最下位の商品が後方にさがることができる退避空間
が形成されている。また、収納部の底面の中央位置には
段差が形成され、前側が後側に比べて一段高くなってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年で消費
者のニーズの多様化に伴い様々なサイズの商品が出回っ
ており、自動販売機においてもいろいろなサイズの商品
を投出する必要が生じてきている。但し、各サイズの商
品に対応して専用の商品収納投出装置を設定すること
は、生産性が悪いだけでなく、販売商品の設定変更時に
は装置全体を交換しなければならないので非効率的であ
る。
【0007】いろいろなサイズの商品の中で長い商品
(断面の形状などは大きく違わないが長さが長い商品。
これを大型商品とする。)を収納投出しようとする場
合、前後2列ではなく1列に収納し、投出部材を2スト
ローク分移動させて最下位商品を投出する方法が考えら
れる。
【0008】ところが、従来装置をそのまま引用した場
合、例えば図8に示すように、最下位商品を投出しかけ
た時点、すなわち次位商品1の前寄り部分は最下位商品
に載っているが後ろ寄り部分の下には何も無い状態で、
次位商品1が後方にずり落ちて後端が退避空間2に入り
込み、該商品1は収納部3の底面の段差4によって斜め
に支持される。このとき、商品1の前側が浮き上がるの
で売切検知レバー5が解除され、収納部3内に商品が残
っているのにも係わらず『売り切れ』が検知され、商品
の投出を禁止することになる。また、売切検知レバー5
が解除されなくても、商品1が斜めに支持された状態か
ら投出部材6が前進して該商品1を押し出そうとする
と、商品1の前端が厚み規制部材7に突き当たり、詰ま
りが発生する。
【0009】本発明は、このような課題に鑑みなされた
もので、収納部に商品を重積収納し、最下位の商品から
順に前方へ投出する自動販売機において、特に、通常サ
イズの商品だけでなく大型サイズの商品を正常に収納投
出できる商品収納投出装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機の商品収納投出装置は、仕切板によって仕切られる収
納部に商品を重積収納し、その収納部の底部に設けられ
る投出部材が収納部の後方の後方待機位置から収納部の
中央近傍の中間待機位置を通じて収納部の最前位位置に
移動することによって最下位の商品から順に前方へ投出
する自動販売機の商品収納投出装置において、前記投出
部材が投出指令に基づいて後方待機位置から中間待機位
置まで移動するとともに次の投出指令に基づいて中間待
機位置から最前位位置まで移動する第1の移動モード
と、1回の投出指令によって後方待機位置から最前位位
置まで移動する第2の移動モードとを選択的に設定する
モード設定手段と、前記収納部の後面を構成し、収納部
の底面との間に下方間隙が形成される後面部材と、この
後面部材を、前記収納部内に商品を前後2列に収納する
後方位置と商品を前後1列に収納する前方位置とに位置
変更可能に支持するとともに、後方位置においては下方
間隙を商品厚みより大きく設定し、前方位置においては
商品厚みより小さく設定する支持手段とを備えるもので
ある。
【0011】請求項2記載の自動販売機の商品収納投出
装置は、請求項1記載の自動販売機の商品収納投出装置
において、支持手段が、仕切板に沿って前後方向に移動
可能とする側板部およびこの側板部の後端近傍から収納
部内方に向けて延設される支持部を有する取付板と、こ
の取付板の支持部に後面部材を上下動可能に係合させる
係合機構と、前記仕切板に前下がりに傾斜して形成され
る長孔と、前記後面部材の側部に形成され、前記長孔に
係合する係合部とを備えるものである。
【0012】請求項3記載の自動販売機の商品収納投出
装置は、請求項1記載の自動販売機の商品収納投出装置
において、支持手段が、仕切板に沿って前後方向に移動
可能とする側板部およびこの側板部の後端近傍から収納
部内方に向けて延設される支持部を有する取付板と、こ
の取付板の支持部に後面部材を上下動可能に係合させる
係合機構と、後方位置の後面部材に対応する位置に設け
られ、後面部材を載置して前方位置での高さ位置よりも
上方に支持する載置台とを備えるものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の自動販売機の商品収納投出装置
では、例えば通常サイズの商品を前後2列に収納して投
出する場合、後面部材が支持手段にて後方位置に支持さ
れて、商品が収納部内に前後2列に収納され、かつ、第
1の移動モードが設定される。そして、第1の移動モー
ドにより、投出部材が後方待機位置から中央待機位置に
移動され、次に中央待機位置から最前位位置に移動され
て、それぞれ最下位商品が前方へ投出される。このと
き、後面部材の下方には収納部の底面との間に商品厚み
より大きい下方間隙が形成されており、ここに後列最下
位の商品が入り込むことによって前列と後列の商品の係
合が回避される。
【0014】また、通常サイズより大型サイズの商品を
前後1列に収納して投出する場合、後面部材が支持手段
にて前方位置に支持されて、商品が収納部内に前後1列
に収納され、かつ、第2の移動モードが設定される。そ
して、第2の移動モードにより、投出部材が後方待機位
置から最前位位置に移動され、最下位商品から順に前方
へ投出される。このとき、後面部材の下方間隙は商品の
厚みより小さく設定されており、最下位の商品が入り込
まず、その商品が傾斜することはない。
【0015】請求項2記載の自動販売機の商品収納投出
装置では、請求項1記載の自動販売機の商品収納投出装
置の作用に加えて、支持手段にて取付板が後方位置に支
持されると、後面部材の係合部が長孔の後方の高い位置
に係合されて、後面部材が上方位置に支持され、後面部
材の下方間隙が商品厚みより大きく設定される。また、
支持手段にて取付板が前方位置に支持されると、後面部
材の係合部が長孔の前方の低い位置に係合されて、後面
部材が下方位置に支持され、後面部材の下方間隙が商品
厚みより小さく設定される。
【0016】請求項3記載の自動販売機の商品収納投出
装置では、請求項1記載の自動販売機の商品収納投出装
置の作用に加えて、支持手段にて取付板が後方位置に支
持されると、後面部材が載置台上に載置されて上方位置
に支持され、後面部材の下方間隙が商品厚みより大きく
設定される。また、支持手段にて取付板が前方位置に支
持されると、後面部材が載置台上から外れて下方位置に
支持され、後面部材の下方間隙が商品厚みより小さく設
定される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の自動販売機の商品収納投出装
置の実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0018】なお、本実施例では、たばこなどの矩形の
商品を販売する自動販売機においては、自動販売機の機
体内に商品収納投出装置が上下に複数段、各段毎に左右
方向に沿って複数列ずつ設置され、各商品収納投出装置
にそれぞれ多数の商品が収納され、自動販売機の制御部
からの投出指令に基づいて該当する商品収納投出装置が
作動して商品を投出することを前提とする。
【0019】図1ないし図4は本発明の商品収納投出装
置の第1の実施例を示す。
【0020】図1および図2において、商品収納投出装
置は、左右幅方向に複数個列設される投出ユニット11を
有し、この各投出ユニット11の上側に商品を重積収納す
る収納部12が形成されている。
【0021】投出ユニット11は、前後方向に長いほぼ直
方体のケース体13を備え、このケース体13には収納部の
底板としての上面14の中央近傍に段差部15が形成され、
前側上面14a が後側上面14b より多少高く形成されてい
る。
【0022】ケース体13内には、周面に螺旋状の溝16を
有するトラバースカム軸17が前後方向に沿って回転自在
に配設され、このトラバースカム軸17の螺旋状の溝16に
係合して移動体18が取り付けられている。トラバースカ
ム軸17は駆動モータ19から駆動力の伝達を受けて一方向
へ回転され、移動体18はトラバースカム軸17の回転に伴
って前後方向に平行移動される。
【0023】移動体18の上部には、投出部材20が支軸21
によって回動可能に軸支されている。この投出部材20
は、ストッパ22が移動体18の後面に当接してほぼ垂直に
立つ立位姿勢と、前方へ倒れた回動姿勢との間を回動可
能とされ、図示しないばねによって立位姿勢を保つ方向
に付勢されている。移動体18の移動域に沿ってケース体
13の上面にスリット23が設けられ、投出部材20が立位姿
勢をとると、投出部材20がスリット23を通じて収納部12
内に突出される。
【0024】そして、トラバースカム軸17の回転によっ
て投出部材20を有する移動体18が投出ユニット11の前後
方向略全域にわたって移動可能であり、その移動体18お
よび投出部材20が、収納部12の後方に位置する後方待機
位置、段差部15よりやや後方の収納部12の中央近傍に位
置する中間待機位置、収納部12の前方に位置する最前位
位置に移動され、最前位位置に移動した後には後方待機
位置に戻るようになっている。
【0025】ケース体13内には、移動体18の後方待機位
置および中間待機位置の各位置を検知する後方位置検知
スイッチ24および中間位置検知スイッチ25が配置されて
いる。さらに、ケース体13内には、前側上面14a に形成
された窓孔26を通じて売切検知レバー27が収納部12に突
出する売切検知スイッチ28が配置されている。
【0026】また、投出ユニット11の上面には仕切板31
が立設され、隣接する投出ユニット11の仕切板31との間
に、販売しようとする商品の幅よりやや広い間隔をあけ
た収納部12が区画形成される。仕切板31には下縁に前後
2個の差込突起32(図3に示す)が突出形成され、投出
ユニット11の前側上面14a および後側上面14b には前後
方向に並ぶ3個の仕切板用差込孔33が形成されており、
販売しようとする商品のサイズにあった仕切板用差込孔
33に仕切板31の差込突起32が差し込まれる。仕切板31の
後ろ寄りの上方位置には前下がりに傾斜する長孔として
の案内溝34が形成され、この案内溝34の前端に案内溝34
の上下幅より広い挿通開口35が形成されている。
【0027】投出ユニット11の前側上面14a および後側
上面14b には、仕切板用差込孔33の後方やや横にずれた
位置に1個の取付板用差込孔36a ,36b がそれぞれ形成
されている。但し、後側上面14b の最も後方の仕切板用
差込孔33と取付板用差込孔36b は一体に連なった状態に
形成されている。
【0028】また、投出ユニット11の上面には、仕切板
31の収納部12に臨む内側面に沿って取付板37が立設され
る。この取付板37は、仕切板31に沿わされる側板部38お
よびこの側板部38の後端から収納部12の内方へ垂直に折
り曲げられた支持部39を備えている。側板部38の下縁に
は1個の差込突起40が形成されており、投出ユニット11
の前側上面14a あるいは後側上面14b の取付板用差込孔
36a ,36b のいずれかに差し込まれる。
【0029】側板部38の後端上方の仕切板31の案内溝34
に対向する位置には通過孔41が形成されている。支持部
39の後方から視て右上と左下の2箇所には、四角形の挿
通開口部42と下方に延びる長孔部43からなる係合孔44が
形成されている。
【0030】また、取付板37の支持部39の収納部12に臨
む内側には、収納部12の後面を構成する後面部材45が取
り付けられる。この後面部材45は、後面部46およびこの
後面部46の両側から後方に折り曲げられた側部47を備え
ている。
【0031】後面部材45の各側部47には支持部39の各係
合孔44の位置に対応して係合部48が形成されており、こ
の係合部48は、側部47から後方に突出した板材を内方に
折り曲げ形成され、取付板37の支持部39の係合孔44の挿
通開口部42に挿入されるとともに長孔部43に沿って上下
動することにより、取付板37に対して上下にスライド可
能に支持される。したがって、係合孔44および係合部48
によって、取付板37の支持部39に後面部材45を上下動可
能に係合させる係合機構49を構成する。
【0032】後面部材45の仕切板31に近接する側の側部
47には、その側部47の上端から側方に延びるとともに先
端が下方に折り曲げられて係合部50が形成されている。
この係合部50は、取付板37の側板部38の通過孔41および
仕切板31の挿通開口35に挿入されるとともに、仕切板31
の案内溝34側に移動してその案内溝34の下辺に係合され
る。
【0033】そして、案内溝34、取付板37、係合機構4
9、係合部50などにより、後面部材45を、収納部12内に
商品を前後2列に収納する後方位置と商品を前後1列に
収納する前方位置とに位置変更可能に支持するととも
に、後方位置においては下方間隙を商品厚みより大きく
設定し、前方位置においては商品厚みより小さく設定す
る支持手段51が構成されている。
【0034】なお、収納部12の前面には図示しない厚み
規制部材が配設され、この厚み規制部材と投出ユニット
11の前側上面14a との間に最下位の1個の商品のみの通
過を許容する投出口52が形成されている。
【0035】また、投出ユニット11は、自動販売機の制
御部によって制御されるが、自動販売機の管理者用操作
部に設けられた図示しないモード設定手段によって第1
および第2の2通りの移動モードを選択的に設定可能と
なっており、設定された各モードによって投出部材20を
移動させるように構成されている。
【0036】第1の移動モードでは、初めの投出指令に
基づいて後方あるいは中間の位置検知スイッチ24,25の
うちの一方がオンになった状態(例えば、後方位置検知
スイッチ24がオン状態。後方待機位置)から他方がオン
される(例えば、中間位置検知スイッチ25がオン状態。
中間待機位置)まで投出部材20が移動し、次の投出指令
によって一方がオンになった状態(例えば、後方位置検
知スイッチ24がオン状態。後方待機位置)まで移動す
る。
【0037】第2の移動モードでは、中間位置検知スイ
ッチ25の機能が停止され、投出指令があると、後方位置
検知スイッチ24がオンされた状態(後方待機位置)か
ら、投出部材20が1往復して再び後方位置検知スイッチ
24がオンされた状態(後方待機位置)に戻る。
【0038】次に、第1の実施例の作用を説明する。
【0039】まず、図3(a) および図4(a) に示すよう
に、たばこなどの通常サイズの商品Tを収納部12内に前
後2列に重積収納して販売する場合について説明する。
【0040】自動販売機の管理者用操作部のモード設定
手段によって第1の移動モードを設定し、商品Tの前後
2列の重積収納に対応して後面部材45の位置を設定す
る。
【0041】後面部材45の設定は、後面部材45の後方の
係合部48を取付板37の支持部39の係合孔44に係合し、後
面部材45の側方の係合部50を取付板37の側板部38の通過
孔41を通過して仕切板31の案内溝34に係合し、取付板37
の差込突起40を投出ユニット11の後側の取付板用差込孔
36b に差し込む。これによって、後面部材45は、収納部
12の後方位置すなわち投出部材20の後方待機位置よりや
や前側位置に支持されるとともに、係合部50が案内溝34
の比較的高い位置に係合することで比較的高い位置に支
持される。後面部材45の下縁と投出ユニット11の後側上
面14b との間には、収納販売する商品Tの厚みtより大
きな間隙L1 の退避空間61が形成される。
【0042】投出ユニット11の上方であって、隣接する
仕切板31および後面部材45によって形成される収納部12
に、商品Tを前後2列に重積収納する。前列の商品Tが
売切検知レバー27を押さえることにより、商品ありが検
知されて販売可能となる。
【0043】そして、後方位置検知スイッチ24がオン状
態で、投出部材20が後方待機位置にあるとき、投出指令
があると、投出部材20が後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)から中間待機位置(中間位置検知
スイッチ25がオン状態)まで移動して後列最下位の商品
Tを前列に押動させて前列最下位の商品Tを投出する。
次の投出指示があると、投出部材20が中間待機位置から
最前位位置まで移動して前列最下位の商品Tを投出し、
その後、後方へ移動して後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)で停止する。
【0044】投出部材20が後方へ移動する際には後列最
下位の商品Tの底面に接触し、この商品Tを後方へスラ
イドさせようとする。これにより商品Tが退避空間61に
退避させられ、前列の商品Tと後列の商品Tとの間隙が
あけられ、前列と後列の商品T同士の係合が回避され
る。
【0045】前列に重積されている商品Tがなくなれ
ば、売切検知レバー27が解放されるため、売り切れが検
知され、投出動作が禁止される。
【0046】次に、図3(b) および図4(b) に示すよう
に、たばこなどの通常サイズの商品Tとは断面の形状な
どは大きく違わないが長さが長い大型サイズの商品Tを
収納部12内に前後1列に重積収納して販売する場合につ
いて説明する。
【0047】自動販売機の管理者用操作部のモード設定
手段によって第2の移動モードを設定し、商品Tの前後
1列の重積収納に対応して後面部材45の位置を設定す
る。
【0048】後面部材45の設定は、後面部材45の後方の
係合部48を取付板37の支持部39の係合孔44に係合し、後
面部材45の側方の係合部50を取付板37の側板部38の通過
孔41を通過して仕切板31の案内溝34に係合し、取付板37
の差込突起40を投出ユニット11の前側の取付板用差込孔
36a に差し込む。これによって、後面部材45は、収納部
12の前方位置すなわち投出ユニット11の上面14の段差部
15よりやや後方位置に支持されるとともに、係合部50が
案内溝34の比較的低い位置に係合することで比較的低い
位置に支持される。後面部材45の下縁と投出ユニット11
の後側上面14bとの間には、収納販売する商品Tの厚み
tより小さい間隙L2 が形成される。
【0049】投出ユニット11の上方であって、隣接する
仕切板31および後面部材45によって形成される収納部12
に、商品Tを前後1列に重積収納する。商品Tが売切検
知レバー27を押さえることにより、商品ありが検知され
て販売可能となる。
【0050】そして、後方位置検知スイッチ24がオン状
態で、投出部材20が後方待機位置にあるとき、投出指令
があると、投出部材20が後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)から最前位位置まで移動して最下
位の商品Tを投出し、その後、後方へ移動して後方待機
位置(後方位置検知スイッチ24がオン状態)で停止す
る。
【0051】最下位の商品Tの投出過程において、次位
の商品Tの前側が最下位の商品T上に載置されて斜めに
なり、後方にずり落ちようとする状態が存在する。とこ
ろが、後面部材45の下縁と後側上面14b との間隙L2 が
商品Tの厚みtよりも小さいので、次位の商品Tは後方
にずり落ちることができず、最下位の商品Tが投出され
た時点で、投出ユニット11の前側上面14a 上に水平に載
置される。
【0052】さらに、投出部材20が後方へ移動する際に
は最下位の商品Tの底面に接触し、その商品Tを後方へ
スライドさせようとするが、後面部材45の下縁と後側上
面14b との間隙L2 が商品Tの厚みtより小さいので、
最下位の商品Tは後方に下がらない。
【0053】以上のように、通常サイズの商品Tだけで
なく大型サイズの商品Tを正常に収納投出できる。
【0054】次に、本発明の商品収納投出装置の第2の
実施例を図5ないし図7に示して説明する。なお、前記
第1の実施例と同様の構造については同一符号を用いて
その説明を省略する。
【0055】図5に示すように、投出ユニット11は第1
の実施例の構造とほぼ同じに形成されている。但し、取
付板用差込孔36a ,36b の位置が多少後ろ寄りにずれて
いる。
【0056】投出ユニット11の上面に立設される仕切板
31には、その後部下端近傍が収納部12の内方に向けて略
直角に折り曲げられて載置台31a が形成されている。こ
の載置台31a は、投出ユニット11の後側上面14b との間
に商品Tの厚みtよりやや大きい間隔L1 を有する。そ
して、載置台31a の下方には退避空間61が形成される。
【0057】取付板37の支持部39の四隅には、挿通開口
部42と長孔部43を有する係合孔44が形成されている。
【0058】取付板37の支持部39の内側には、収納部12
の後面を構成する後面部材45が取り付けられる。この後
面部材45は、後面部46およびこの後面板46の両側から後
方に折り曲げられた側部47を備えている。各側部47には
支持部39の各係合孔44の位置に対応して4個の係合部48
が形成されており、この係合部48は、側部47から後方に
突出した板材を内方に折り曲げ形成され、取付板37の支
持部39の係合孔44の挿通開口部42に挿入されるとともに
長孔部43に沿って上下動することにより、取付板37に対
して上下にスライド可能に支持される。したがって、4
箇所の係合孔44および係合部48によって、取付板37の支
持部39に後面部材45を上下動可能に係合させる係合機構
49を構成する。
【0059】さらに、後面部材45の下部は後方に略垂直
に折り曲げられて載置部45a が形成され、この載置部45
a の両側には上方に折り曲げられ把手部45b が形成され
ている。
【0060】そして、載置台31a 、取付板37、係合機構
49などにより、後面部材45を、収納部12内に商品を前後
2列に収納する後方位置と商品を前後1列に収納する前
方位置とに位置変更可能に支持するとともに、後方位置
においては下方間隙を商品厚みより大きく設定し、前方
位置においては商品厚みより小さく設定する支持手段51
が構成されている。
【0061】次に、第2の実施例の作用を説明する。
【0062】まず、図6(a) および図7(a) に示すよう
に、たばこなどの通常サイズの商品Tを収納部12内に前
後2列に重積収納して販売する場合について説明する。
【0063】自動販売機の管理者用操作部のモード設定
手段によって第1の移動モードを設定し、商品Tの前後
2列の重積収納に対応して後面部材45の位置を設定す
る。
【0064】後面部材45の設定は、後面部材45の各係合
部48を取付板37の支持部39の各係合孔44に係合し、取付
板37の差込突起40を投出ユニット11の後側の取付板用差
込孔36b に差し込む。これによって、後面部材45は、収
納部12の後方位置すなわち投出部材20の後方待機位置よ
りやや前側位置に支持されるとともに、載置部45a が仕
切板31の載置台31a 上に載置されることで比較的高い位
置に支持される。後面部材45の下縁と投出ユニット11の
後側上面14b との間には、収納販売する商品Tの厚みt
より大きな間隙L1 が形成される。
【0065】投出ユニット11の上方であって、隣接する
仕切板31および後面部材45によって形成される収納部12
に、商品Tを前後2列に重積収納する。前列の商品Tが
売切検知レバー27を押さえることにより、商品ありが検
知されて販売可能となる。
【0066】そして、後方位置検知スイッチ24がオン状
態で、投出部材20が後方待機位置にあるとき、投出指令
があると、投出部材20が後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)から中間待機位置(中間位置検知
スイッチ25がオン状態)まで移動して後列最下位の商品
Tを前列に押動させて前列最下位の商品Tを投出する。
次の投出指示があると、投出部材20が中間待機位置から
最前位位置まで移動して前列最下位の商品Tを投出し、
その後、後方へ移動して後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)で停止する。
【0067】投出部材20が後方へ移動する際には後列最
下位の商品Tの底面に接触し、この商品Tを後方へスラ
イドさせようとする。これにより商品Tが退避空間61に
退避させられ、前列の商品Tと後列の商品Tとの間隙が
あけられ、前列と後列の商品T同士の係合が回避され
る。
【0068】前列に重積されている商品Tがなくなれ
ば、売切検知レバー27が解放されるため、売り切れが検
知され、投出動作が禁止される。
【0069】次に、図6(b) および図7(b) に示すよう
に、たばこなどの通常サイズの商品Tとは断面の形状な
どは大きく違わないが長さが長い大型サイズの商品Tを
収納部12内に前後1列に重積収納して販売する場合につ
いて説明する。
【0070】自動販売機の管理者用操作部のモード設定
手段によって第2の移動モードを設定し、商品Tの前後
1列の重積収納に対応して後面部材45の位置を設定す
る。
【0071】後面部材45の設定は、後面部材45の各係合
部48を取付板37の支持部39の各係合孔44に係合し、取付
板37の差込突起40を投出ユニット11の前側の取付板用差
込孔36a に差し込む。これによって、後面部材45は、収
納部12の前方位置すなわち投出ユニット11の上面14の段
差部15よりやや後方位置に支持されるとともに、載置部
45a が仕切板31の載置台31a から外れることで下降し、
比較的低い位置に支持される。後面部材45の下縁と投出
ユニット11の後側上面14b との間には、収納販売する商
品Tの厚みtより小さい間隙L2 が形成される。
【0072】投出ユニット11の上方であって、隣接する
仕切板31および後面部材45によって形成される収納部12
に、商品Tを前後1列に重積収納する。商品Tが売切検
知レバー27を押さえることにより、商品ありが検知され
て販売可能となる。
【0073】そして、後方位置検知スイッチ24がオン状
態で、投出部材20が後方待機位置にあるとき、投出指令
があると、投出部材20が後方待機位置(後方位置検知ス
イッチ24がオン状態)から最前位位置まで移動して最下
位の商品Tを投出し、その後、後方へ移動して後方待機
位置(後方位置検知スイッチ24がオン状態)で停止す
る。
【0074】最下位の商品Tの投出過程において、次位
の商品Tの前側が最下位の商品T上に載置されて斜めに
なり、後方にずり落ちようとする状態が存在する。とこ
ろが、後面部材45の下縁と後側上面14b との間隙L2 が
商品Tの厚みtよりも小さいので、次位の商品Tは後方
にずり落ちることができず、最下位の商品Tが投出され
た時点で、投出ユニット11の前側上面14a 上に水平に載
置される。
【0075】さらに、投出部材20が後方へ移動する際に
は最下位の商品Tの底面に接触し、その商品Tを後方へ
スライドさせようとするが、後面部材45の下縁と後側上
面14b との間隙L2 が商品Tの厚みtより小さいので、
最下位の商品Tは後方に下がらない。
【0076】以上のように、通常サイズの商品Tだけで
なく大型サイズの商品Tを正常に収納投出できる。
【0077】さらに、この第2の実施例は、第1の実施
例のように仕切板31に案内溝34を設けて後面部材45を係
合させることがなく、収納部12の後方だけで後面部材45
の位置変更を行えるので、後面部材45を前方に寄せる時
にも隣接するコラムに全く影響を与えることがない。
【0078】
【発明の効果】請求項1記載の自動販売機の商品収納投
出装置によれば、収納部の後面部材を、収納部内に商品
を前後2列に収納する後方位置と商品を前後1列に収納
する前方位置とに位置変更可能に支持するとともに、後
方位置においては下方間隙を商品厚みより大きく設定
し、前方位置においては商品厚みより小さく設定するこ
とにより、特に、通常サイズの商品だけでなく大型商品
を正常に収納投出できる。
【0079】請求項2記載の自動販売機の商品収納投出
装置によれば、請求項1記載の自動販売機の商品収納投
出装置の効果に加えて、仕切板の前下がりに傾斜した長
孔に対して後面部材の係合部が係合する係合位置を変え
るだけで、後面部材の後方位置および前方位置に対応し
た高さに自動的に設定できる。
【0080】請求項3記載の自動販売機の商品収納投出
装置によれば、請求項1記載の自動販売機の商品収納投
出装置の効果に加えて、後方位置では後面部材を載置台
上に載置し、前方位置では後面部材を載置台上から外す
ことだけで、後面部材の後方位置および前方位置に対応
した高さに自動的に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の商品収納投出装置を示
す分解状態の斜視図である。
【図2】同上実施例の商品収納投出装置の内部機構を示
す側方から視る断面図である。
【図3】同上実施例の商品収納投出装置の側方から視る
断面図であり、(a) は通常サイズの商品を2列に収納し
て前々投出する場合を示し、(b) は大型サイズの商品を
前後1列に収納して投出する場合を示す。
【図4】同上実施例の商品収納投出装置の背面図であ
り、(a) は通常サイズの商品を2列に収納して前々投出
する場合を示し、(b) は大型サイズの商品を前後1列に
収納して投出する場合を示す。
【図5】本発明の第2の実施例の商品収納投出装置を示
す分解状態の斜視図である。
【図6】同上実施例の商品収納投出装置の側方から視る
断面図であり、(a) は通常サイズの商品を2列に収納し
て前々投出する場合を示し、(b) は大型サイズの商品を
前後1列に収納して投出する場合を示す。
【図7】同上実施例の商品収納投出装置の背面図であ
り、(a) は通常サイズの商品を2列に収納して前々投出
する場合を示し、(b) は大型サイズの商品を前後1列に
収納して投出する場合を示す。
【図8】従来の商品収納投出装置を示す側方から視る断
面図である。
【符号の説明】
12 収納部 20 投出部材 31 仕切板 31a 載置台 37 取付板 38 側板部 39 支持部 45 後面部材 49 係合機構 50 係合部 51 支持手段
フロントページの続き (72)発明者 妻鹿 隆嗣 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 (72)発明者 田淵 義啓 兵庫県姫路市下手野一丁目3番60号 グロ ーリー機器株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕切板によって仕切られる収納部に商品
    を重積収納し、その収納部の底部に設けられる投出部材
    が収納部の後方の後方待機位置から収納部の中央近傍の
    中間待機位置を通じて収納部の最前位位置に移動するこ
    とによって最下位の商品から順に前方へ投出する自動販
    売機の商品収納投出装置において、 前記投出部材が投出指令に基づいて後方待機位置から中
    間待機位置まで移動するとともに次の投出指令に基づい
    て中間待機位置から最前位位置まで移動する第1の移動
    モードと、1回の投出指令によって後方待機位置から最
    前位位置まで移動する第2の移動モードとを選択的に設
    定するモード設定手段と、 前記収納部の後面を構成し、収納部の底面との間に下方
    間隙が形成される後面部材と、 この後面部材を、前記収納部内に商品を前後2列に収納
    する後方位置と商品を前後1列に収納する前方位置とに
    位置変更可能に支持するとともに、後方位置においては
    下方間隙を商品厚みより大きく設定し、前方位置におい
    ては商品厚みより小さく設定する支持手段とを備えるこ
    とを特徴とする自動販売機の商品収納投出装置。
  2. 【請求項2】 支持手段は、 仕切板に沿って前後方向に移動可能とする側板部および
    この側板部の後端近傍から収納部内方に向けて延設され
    る支持部を有する取付板と、 この取付板の支持部に後面部材を上下動可能に係合させ
    る係合機構と、 前記仕切板に前下がりに傾斜して形成される長孔と、 前記後面部材の側部に形成され、前記長孔に係合する係
    合部とを備えることを特徴とする請求項1記載の自動販
    売機の商品収納投出装置。
  3. 【請求項3】 支持手段は、 仕切板に沿って前後方向に移動可能とする側板部および
    この側板部の後端近傍から収納部内方に向けて延設され
    る支持部を有する取付板と、 この取付板の支持部に後面部材を上下動可能に係合させ
    る係合機構と、 後方位置の後面部材に対応する位置に設けられ、後面部
    材を載置して前方位置での高さ位置よりも上方に支持す
    る載置台とを備えることを特徴とする請求項1記載の自
    動販売機の商品収納投出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091443A (ja) * 2014-11-10 2016-05-23 大日本印刷株式会社 自動販売機
CN109850584A (zh) * 2019-04-08 2019-06-07 重庆蜀记供应链管理有限公司 一种自动贩卖机及其餐碗储存结构

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