JP2906359B2 - 直積み式自動販売機 - Google Patents

直積み式自動販売機

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JP2906359B2 JP11627393A JP11627393A JP2906359B2 JP 2906359 B2 JP2906359 B2 JP 2906359B2 JP 11627393 A JP11627393 A JP 11627393A JP 11627393 A JP11627393 A JP 11627393A JP 2906359 B2 JP2906359 B2 JP 2906359B2
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正信 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下に直積みされた商
品が下方側より順次払い出される直積み式自動販売機に
関する。
【0002】
【従来の技術】たばこなどの商品を上下に直積みして収
納している直積み式自動販売機は、例えば図15および
図16に示すものがある。
【0003】この種の自動販売機は、前面扉1を回動自
在に支持している自動販売機本体2内に、収納枠3が例
えば上下に3段設けられている。そして、各収納枠3の
下端に配設された載置台4上に商品aが前後2列に直積
み状態で収納され、各収納枠3の下端部における前面お
よび後面には商品aを払い出す開口部5A〜5C,6A
〜6Cがそれぞれ設けられている。
【0004】また、これらの収納枠3にわたる前方およ
び後方位置には上下に延びる共通払出通路7,8が設け
られているとともに、各開口部5A,5B,6A〜6C
と共通払出通路7,8とを連通させる案内連通通路9
A,9B,10A〜10Cが設けられている。
【0005】各載置台4上には前後方向に往復運動して
商品aを開口部5A〜5C,6A〜6Cから案内連通通
路9A,9B,10A〜10Cを介して共通払出通路
7,8に払い出す、ほぼ商品aと同じ大きさの押出部材
12が設けられている。そして、押出部材12の移動に
より共通払出通路7,8に払い出された商品aは,図1
6に示すように、共通払出通路7,8を通って落下し
て、自動販売機本体2の底部に配設されたベルトコンベ
ヤ装置13上に載せられる。この後、商品aはベルトコ
ンベヤ装置13により横方向に移動されて昇降バスケッ
ト14上に載せられ、上昇された昇降バスケット14か
ら商品aが商品取出口15に払い出されるようになって
いる。
【0006】なお、図15に示すように、収納枠3の後
方位置に配設されている共通払出通路8の下部は斜め下
方に傾斜されて下端部がベルトコンベヤ装置13の上方
で開口されている。また、図16に示すように、載置台
4は自動販売機本体2のほぼ全幅にわたって延設され、
収納枠3内の空間は仕切板16により自動販売機本体2
の幅方向に仕切られている。この仕切板16は例えば載
置台4の上面に設けられた孔に差し込まれて支持されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の直積み式自動販売機においては、押出部材12
を収納枠3内で前後方向に往復運動させて商品aを前方
向と後方向の2つの方向に払い出す構造であるため、商
品取出口15側へ導く払出通路としての案内連通通路9
A,9B,10A〜10Cや共通払出通路7,8も前後
両方向に必要となり、この前後2列の案内連通通路9
A,9B,10A〜10Cや共通払出通路7,8の分だ
け自動販売機の奥行方向(前後方向)の長さが必要とな
って、自動販売機の薄型化が困難となるという問題があ
った。
【0008】本発明は上記問題を解決するもので、商品
を払い出す開口部や商品取出口側へ導く払出通路を商品
収納列方向の一方向側に設けるだけで済む直積み式自動
販売機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、商品を複数列の直積み状態で載置ユニット
上に収納する収納枠を設け、この収納枠の下端部におけ
る商品収納列方向の一方向側に、商品を払い出す開口部
を設け、この開口部より払い出された商品を商品取出口
側へ導く払出通路を設け、前記載置ユニットに、開口部
から離れた奥寄りの商品の収納箇所よりも奥側の位置か
ら開口部近傍の手前側位置まで往復運動され、手前側へ
移動する際に載置ユニット上に突出して商品の奥側の面
を押圧しながら手前側に送り動作を一列分ずつ行って商
品を前記開口部から払い出すスライドプッシャを設け
スライドプッシャ移動方向に沿って移動自在でスライド
プッシャの前側に係合する前係合部とスライドプッシャ
の後側に係合する後係合部とを所定距離あけて有するス
ライド体を設け、このスライド体に設けられたスイッチ
当接片に当接自在の1つの位置検知スイッチを設け、こ
の位置検知スイッチによりスライドプッシャが載置ユニ
ットの中間位置および後端位置に移動したことを検知す
るように構成したものである。
【0010】
【作用】上記構成により、奥寄りの商品の収納箇所より
も奥側の位置からスライドプッシャを手前側に一列分ず
つ送り動作させると、載置ユニット上に突出したスライ
ドプッシャが、奥寄りの商品の奥側の面を押圧しながら
この商品ならびに手前側の商品を手前側に移動させ、ま
ず手前側の商品が開口部より払い出される。さらにスラ
イドプッシャを開口部近傍の手前側位置まで手前側に送
り動作させることにより、商品の収納箇所の奥側から手
前側まで送られた商品も開口部より払い出される。ここ
で、商品の収納箇所の最も下方の商品が払い出された時
点で、払い出された商品の上に直積みされていた商品は
載置ユニット上まで順次落下する。
【0011】このように、商品収納列方向の一方向側
に、商品を払い出す開口部や、商品を商品取出口側へ導
く払出通路を設けるだけで、複数列の直積み状態で収納
された商品を支障なく商品取出口側へ導くことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図14に基
づいて説明する。なお、従来のものと同機能のものには
同符号を付して、その説明は省略する。
【0013】図1および図2に示すように、各収納枠3
の下端に配設された載置ユニット20上には、商品aが
前後(図1、図2における左右方向)2列に直積み状態
で収納され、各収納枠3の下端部における前面だけに商
品aを払い出す開口部5(5A〜5C)がそれぞれ設け
られている。そして、これらの収納枠3にわたる前方位
置だけに上下に延びる共通払出通路7が設けられている
とともに、各開口部5(5A,5B)と共通払出通路7
とを連通させる案内連通通路9(9A,9B)が設けら
れている。
【0014】また、載置ユニット20間には、図3に示
すように、収納枠3内の空間を横方向に仕切る仕切板1
6が挟装されており、仕切板16の両側に配置されてい
る載置ユニット20により仕切板16は安定して、かつ
容易に支持されている。
【0015】載置ユニット20は、図1および図4〜図
6に示すように、上下に組み合わせて略箱型となる上部
および下部のユニットケース21,22と、下部ユニッ
トケース22の上部に設けられた第1スライド面22a
に沿って前後方向にスライド自在のスライドプッシャ2
3と、略水平に配置された一対のスプロケット24A,
24B間にループ状に掛け渡されてなる駆動チェン25
と、ギヤボックス(図示せず)およびスプロケット24
Aを介して駆動チェン25を一方向に回動させる駆動モ
ータ27とを備え、スライドプッシャ23の下面で左右
に延びる長溝28に、駆動チェン25の一部から上方に
突出された突出ピン25aが嵌入され、駆動モータ27
を駆動することにより、スライドプッシャ23が、図1
における後部側の商品aの収納箇所よりも後方の後端位
置Aから、開口部5近傍の前端位置Cまで前後に往復運
動するようになっている。
【0016】スライドプッシャ23は、図5および図7
〜図10に示すように、第1スライド面22aに沿って
前後にスライドし、一対のアーム部30aが立設された
スライド基体30と、アーム部30aにより横軸部32
を介して回動自在に支持され、略三角形状の一対の押圧
部33が連結部34により横軸部32とともに一体成形
されてなるプッシャ体31と、横軸部32に外嵌されて
プッシャ体31をb方向に回動させるように付勢するね
じりコイルばね35とから構成されている。
【0017】スライドプッシャ23の押圧部33には、
商品aを押圧する押圧面33aと、ねじりコイルばね3
5の付勢力によりスライド基体30の上面に当接して押
圧面33aが垂直な姿勢を保持するように位置規制する
ストッパ面33bと、押圧面33aが垂直な姿勢となっ
た際に後面側となる傾斜面33cとが形成されている。
そして、スライドプッシャ23が前進する際には、図1
に示すように、上部ユニットケース21の上面に形成さ
れた一対の長孔部21aから大きく突出して、商品aを
前側に送り出すようになっている。
【0018】また、スライドプッシャ23の連結部34
には位置規制部34aが突設されており、図10に示す
ように、スライドプッシャ23の後退時に商品aの下面
に傾斜面33cが当接してプッシャ体31がc方向へ回
動した際に、図10に示すように位置規制部34aがス
ライド基体30の上面に当接して、スライドプッシャ2
3は図11に示すように上部ユニットケース21の長孔
部21aから少しだけ突出した姿勢で後退し、商品aが
上部ユニットケース21の上面より離間して少し浮き上
がった姿勢となっていても、商品aの角部などに当接し
て商品aの浮き上がりを無くすように構成されている。
【0019】図5などに示すように、スライドプッシャ
23のスライド基体30には一側方に突出する板状部3
0bが設けられ、この板状部30bは、スライドプッシ
ャ23の側方に配設されたスライド体36の前係合部と
しての前端部36aおよび後係合部としての後端部36
bに係合可能とされている。スライド体36は、下部ユ
ニットケース22の上部に形成された第2スライド面2
2bに沿って前後方向にスライド自在とされ、下部ユニ
ットケース22の下部側に配設された位置検知スイッチ
37に、スライド体36の後方下部に形成されたスイッ
チ当接片38が係合して、スライドプッシャ23の載置
ユニット20における後端位置A(図1参照)と、前進
時の中間位置B(図12参照)とを検知し、この検知信
号に基づいて駆動モータ27を駆動させるようになって
いる。
【0020】また、図13に示すように、載置ユニット
20には、前側の商品aの売り切れを検知するための前
側売切検知レバー41と、後側の商品aの売り切れを検
知するための後側売切検知レバー42とが設けられてい
る。なお、43は各売切検知レバー41,42によりオ
ン、オフされる売切検知スイッチである。
【0021】上記構成において、図1に示すようにスラ
イドプッシャ23が後端位置Aにある状態で、商品販売
の信号が入力されると、まず駆動モータ27を駆動させ
て、スライドプッシャ23を手前側に送り動作させる。
これにより、載置ユニット20上に突出したスライドプ
ッシャ23の押圧部33が、商品収納箇所の最下位置に
ある後部側の商品aの後面を押圧しながらこの商品aな
らびに前部側の商品aを前方に送り出し、図12に示す
中間位置Bまでスライドプッシャ23が送り出される。
この結果、まず前部側に収納されていた商品aが開口部
5より払い出される。ここで、中間位置B手前までスラ
イドプッシャ23が送り出されると、スライドプッシャ
23におけるスライド基体30の板状部30bがスライ
ド体36の前端部36aに係合し、スライド体36がス
ライドプッシャ23とともに前方に移動される。そし
て、スライド体36のスイッチ当接片38が位置検知ス
イッチ37に当接してこの位置検知スイッチ37が切り
換えられた際に、駆動モータ27が停止されてスライド
プッシャ23による送り出し動作が止められる。
【0022】この後、さらに商品販売の信号が入力され
ると、再度駆動モータ27を駆動させて、スライドプッ
シャ23を図14に示す前端位置Cまで送り動作させ
る。これにより、載置ユニット20上に突出したスライ
ドプッシャ23の押圧部33が、商品収納箇所の前部側
まで送られた商品aも前方に送り出し、この商品aは開
口部5より払い出される。
【0023】スライドプッシャ23は、前端位置Cまで
送り動作された後に、停止することなく図1に示す後端
位置Aまで後退する。つまり、スライドプッシャ23が
中間位置Bから前進する際(図12,図14参照)には
スライドプッシャ23におけるスライド基体30の板状
部30bがスライド体36の前端部36aに係合した状
態を保ちながら、スライド体36がスライドプッシャ2
3とともに前方に移動されるため、スライド体36のス
イッチ当接片38は位置検知スイッチ37から離反す
る。そして、スライドプッシャ23がほぼ中間位置Bま
で後退する際には、スライド基体30の板状部30bが
スライド体36の前端部36aから離反して、スライド
プッシャ23はスライド体36をともなうことなく後退
する。その後、スライドプッシャ23が前端位置Cから
中間位置Bを越えて後退する際に、スライド基体30の
板状部30bがスライド体36の後端部36bに係合
し、この係合状態を保ちながら、スライド体36がスラ
イドプッシャ23とともに後方に移動され、スライドプ
ッシャ23が後端位置A近傍まで後退した際に、スライ
ド体36のスイッチ当接片38が位置検知スイッチ37
に再度当接する。この位置検知スイッチ37が切り換え
られた際に、駆動モータ27が停止されてスライドプッ
シャ23による後退動作が止められる。これにより、前
側と後側とに収納されていた商品aを1個ずつ交互に払
い出すことができる。
【0024】ここで、収納箇所における最も下方の商品
aが払い出された時点で、払い出された商品aの上に直
積みされていた2番目以降の商品aは載置ユニット20
上まで順次落下する。開口部5近傍の前端位置Cまで送
り動作されたスライドプッシャ23はその後上述のよう
に後退されるが、この際にスライドプッシャ23は、そ
の押圧部33の傾斜面33cが、載置ユニット20上ま
で落下した商品aによりc方向(図10参照)に回動し
て載置ユニット20の内側寄りへ移動する。したがっ
て、スライドプッシャ23は図11に示すように商品a
の下方を容易に通過し、収納枠3により後方への移動が
規制されている商品aは後方側に無理に移動されたりす
ることはない。
【0025】このように、商品aをすべて前方に払い出
すように構成して、商品aを払い出す開口部5や、商品
aを商品取出口16側へ導く共通払出通路7および案内
連通通路9A,9Bを前側に設けるだけでよいため、従
来のような後方の共通払出通路および案内連通通路を省
くことができ、自動販売機本体2を薄型化することがで
きる。
【0026】なお、上記実施例では商品aをすべて前方
に払い出すように構成したが、商品aをすべて後方に払
い出すように構成して、開口部や共通払出通路を後方側
だけに設けても同様の効果を得ることができる。また、
商品の配列方向が横方向などのものにも同様な構成を適
用できる。さらに、上記実施例では商品aを前後に2列
に配置した場合を説明したが、商品aを3列以上に配置
したものにも同様の構成を適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商品を複
数列の直積み状態で載置する載置ユニットに、開口部か
ら離れた奥寄りの商品の収納箇所よりも奥側の位置から
開口部近傍の手前側位置まで往復運動されるスライドプ
ッシャを設け、このスライドプッシャにより、手前側へ
移動する際に載置ユニット上に突出して商品の奥側の面
を押圧しながら手前側に送り動作を行って商品を前記開
口部から払い出すように構成することにより、商品を一
方向だけに払い出すことができ、この側だけに、商品を
払い出す開口部や、商品を商品取出口側へ導く払出通路
を設ければ済み、自動販売機を薄型化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る直積み式自動販売機の
載置ユニット近傍箇所の側面断面図である。
【図2】同直積み式自動販売機の断面図である。
【図3】同直積み式自動販売機の商品収納部分の正面図
である。
【図4】同直積み式自動販売機の載置ユニットの正面断
面図である。
【図5】同載置ユニットの要部分解斜視図である。
【図6】同載置ユニットの部分切欠平面図である。
【図7】同載置ユニットのスライドプッシャの正面図で
ある。
【図8】同載置ユニットのスライドプッシャの側面図で
ある。
【図9】図7のIX−IX線で切断したスライドプッシャの
側面断面図である。
【図10】同スライドプッシャの傾倒時の側面断面図で
ある。
【図11】同載置ユニットのスライドプッシャ後退時の
側面断面図である。
【図12】同載置ユニットのスライドプッシャが前進中
間位置の際の側面断面図である。
【図13】同載置ユニットの売切検知部分の側面断面図
である。
【図14】同載置ユニットのスライドプッシャが前端位
置の際の側面断面図である。
【図15】従来の直積み式自動販売機の断面図である。
【図16】従来の直積み式自動販売機の部分切欠斜視図
である。
【符号の説明】
2 自動販売機本体 3 収納枠 5,5A〜5C 開口部 7 共通払出通路 16 仕切板 20 載置ユニット 21 上部ユニットケース 22 下部ユニットケース 23 スライドプッシャ 27 駆動モータ 30 スライド基体 30b 板状部 31 プッシャ体 33 押圧部 33a 押圧面 33b ストッパ面 33c 傾斜面 34 連結部 34a 位置規制部 35 ねじりコイルばね 36 スライド体 36a 前端部 36b 後端部 37 位置検知スイッチ 38 スイッチ当接片 A 後端位置(奥側の位置) B 中間位置 C 前端位置(手前側位置) a 商品

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を複数列の直積み状態で載置ユニッ
    ト上に収納する収納枠を設け、この収納枠の下端部にお
    ける商品収納列方向の一方向側に、商品を払い出す開口
    部を設け、この開口部より払い出された商品を商品取出
    口側へ導く払出通路を設け、前記載置ユニットに、開口
    部から離れた奥寄りの商品の収納箇所よりも奥側の位置
    から開口部近傍の手前側位置まで往復運動され、手前側
    へ移動する際に載置ユニット上に突出して商品の奥側の
    面を押圧しながら手前側に送り動作を一列分ずつ行って
    商品を前記開口部から払い出すスライドプッシャを設
    、スライドプッシャ移動方向に沿って移動自在でスラ
    イドプッシャの前側に係合する前係合部とスライドプッ
    シャの後側に係合する後係合部とを所定距離あけて有す
    るスライド体を設け、このスライド体に設けられたスイ
    ッチ当接片に当接自在の1つの位置検知スイッチを設
    け、この位置検知スイッチによりスライドプッシャが載
    置ユニットの中間位置および後端位置に移動したことを
    検知するように構成した直積み式自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品を上下に直積み状態で載置する載置
    ユニットを収納枠内空間の横方向に分割して配設し、収
    納枠内空間を横方向に仕切る仕切板を載置ユニットの間
    に挟装した請求項1に記載の直積み式自動販売機。
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