JP2926629B2 - 自動販売機の売切検知装置 - Google Patents

自動販売機の売切検知装置

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  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数列に積まれた商品
が下方側より順次払い出される自動販売機において商品
の売切を検知する売切検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たばこなどの商品を上下に直積みして収
納している直積み式自動販売機は、例えば図16および
図17に示すものがある。
【0003】この種の自動販売機は、前面扉1を回動自
在に支持している自動販売機本体2内に、収納枠3が例
えば上下に3段設けられている。そして、各収納枠3の
下端に配設された載置台4上に商品aが前後2列に直積
み状態で収納され、各収納枠3の下端部における前面お
よび後面には商品aを払い出す開口部5A〜5C,6A
〜6Cがそれぞれ設けられている。
【0004】また、これらの収納枠3にわたる前方およ
び後方位置には上下に延びる共通払出通路7,8が設け
られているとともに、各開口部5A,5B,6A〜6C
と共通払出通路7,8とを連通させる案内連通通路9
A,9B,10A〜10Cが設けられている。
【0005】各載置台4上には前後方向に往復運動して
商品aを開口部5A〜5C,6A〜6Cから案内連通通
路9A,9B,10A〜10Cを介して共通払出通路
7,8に払い出す、商品aとほぼ同じ幅の押出部材12
が設けられている。そして、押出部材12の移動により
共通払出通路7,8に払い出された商品aは,図17に
示すように、共通払出通路7,8を通って落下して、自
動販売機本体2の底部に配設されたベルトコンベヤ装置
13上に載せられる。この後、商品aはベルトコンベヤ
装置13により横方向に移動されて昇降バスケット14
上に載せられ、上昇された昇降バスケット14から商品
aが商品取出口15に払い出されるようになっている。
【0006】なお、図16に示すように、収納枠3の後
方位置に配設されている共通払出通路8の下部は斜め下
方に傾斜されて下端部がベルトコンベヤ装置13の上方
で開口されている。
【0007】この種の直積み式自動販売機においては、
各列毎に商品の売切を検知する機構20が設けられてい
る。すなわち、図18,図19に示すように、軸部21
A,21Bを中心に回動し、収納枠3内の商品収納空間
の下から2番目の商品aに当接する売切検知レバー22
A,22Bを回動自在に設け、商品収納空間の下から2
番目の商品aがなくなって、引張ばね23A,23Bの
付勢力により売切検知レバー22A,22Bが仮想線で
示す位置まで回動した際に、軸部21A,21Bの奥側
端に取り付けられた検出レバー24A,24Bが売切検
知用のスイッチ25A,25Bの検知部に当接して、商
品aの売切を検出するようになっている。ここで、売切
検知レバー22A,22Bは、商品収納空間の下から2
番目の商品aに当接することにより、押出部材12に対
して干渉しないように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の自動販売機の売切検知機構20によれば、商品
収納空間の最下端の商品aがあるにもかかわらず、商品
収納空間の下から2番目の商品aが無くなった時点で売
切とみなされて、商品aの販売を停止するため、販売効
率が悪くなってしまう。また、各列の商品aの売切を検
知するために、列の数と同数の売切検知スイッチ25
A,25Bなどが必要であるため、部品代が高くなると
ともに組付け手数が増加し、製造コストの増加を招くと
いう問題もあった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、販売
効率が良好で、製造コストの増加を招くことなく、各列
の商品の売切を検知することができる自動販売機の売切
検知装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の第1の手段は、商品を複数列の載置部上に収
納する収納枠を設け、この収納枠の下端部に、商品を払
い出す開口部を設け、この開口部より商品をプッシャで
払い出す自動販売機において、各列毎に設けられ、前記
載置部の下側から商品収納箇所まで出退自在の複数の売
切検知レバーと、商品収納箇所の商品が無くなって前記
売切検知レバーが商品収納箇所に突出した状態であるこ
とを検知する売切検知スイッチとを備え、各列における
複数の売切検知レバーの他端が一つの売切検知スイッチ
の検知部に接近または当接可能なようにそれぞれ配設し
たものである。
【0011】また、本発明の第2の手段は、上記第1の
手段において、売切検知レバーに係合して売切検知レバ
ーの動作を禁止させる回動禁止レバーを設けたものであ
る。
【0012】
【作用】上記第1の手段により、商品収納箇所の最下端
の商品に当接する売切検知レバーを設けたので、全ての
商品が無くなった時点で商品の売り切れを検出でき、販
売効率が良好となる。また、一つの売切検知スイッチに
より各売切検知レバーを介して各列の商品の売切状態を
検知できるため、従来のものに比べて部品代の低減を図
ることができるとともに組付け手数を低減できて、製造
コストを減少させることができる。
【0013】また、上記第2の手段により、一部の売切
検知レバーの動作を禁止させることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図15に基
づいて説明する。なお、従来のものと同機能のものには
同符号を付して、その説明は省略する。下この構造につ
いて説明する。
【0015】図2および図3に示すように、各収納枠3
の下端に配設された載置部としての載置ユニット30上
には商品aが前後(図2、図3における左右方向)2列
に直積み状態で収納され、各収納枠3の下端部における
前面だけに商品aを払い出す開口部5がそれぞれ設けら
れている。そして、これらの収納枠3にわたる前方位置
だけに上下に延びる共通払出通路7と、各開口部5(5
A,5B)を共通払出通路に連通させる案内連通通路9
(9A,9B)とが設けられている。
【0016】載置ユニット30は、図3〜図7に示すよ
うに、上下に組み合わせて略箱型となり、上面が平面形
状に形成された上部および下部のユニットケース31,
32と、下部ユニットケース32の上部に設けられた第
1スライド面32aに沿って載置ユニット30の幅方向
中央寄りの箇所を前後方向にスライド自在のスライドプ
ッシャ33と、略水平に配置された一対のスプロケット
34A,34B間にループ状に掛け渡されてなる駆動チ
ェン35と、ギヤボックス(図示せず)およびスプロケ
ット34Aを介して駆動チェン35を一方向に回動させ
る駆動モータ37とが備えられ、スライドプッシャ33
の下面で左右に延びる長溝38に、駆動チェン35の一
部から上方に突出された突出ピン35aが嵌入され、駆
動モータ37を駆動することにより、スライドプッシャ
33が、図3における後部側の商品aの収納箇所よりも
後方の後端位置Aから、開口部5近傍の前端位置Cまで
前後に往復運動する構成とされている。
【0017】スライドプッシャ33は、図6および図8
〜図11に示すように、第1スライド面32aに沿って
前後にスライドし、一対のアーム部40aが立設された
スライド基体40と、アーム部40aにより横軸部42
を介して回動自在に支持され、略三角形状の一対の押圧
部43が連結部44により横軸部42とともに一体成形
されてなるプッシャ体41と、横軸部42に外嵌されて
プッシャ体41をb方向(図10参照)に回動させるよ
うに付勢するねじりコイルばね45とから構成されてい
る。
【0018】スライドプッシャ33の押圧部43には、
商品aを押圧する押圧面43aと、ねじりコイルばね4
5の付勢力によりスライド基体40の上面に当接して押
圧面43aが垂直な姿勢を保持するように位置規制する
ストッパ面43bと、押圧面43aが垂直な姿勢となっ
た際に後面側となる傾斜面43cとが形成されている。
そして、スライドプッシャ33が前進する際には、図3
に示すように、上部ユニットケース31の上面に形成さ
れた一対の長孔部31aから大きく突出して、商品aを
前側に送り出すようになっている。すなわち、図3に示
すようにスライドプッシャ33が後端位置Aにある状態
で、商品販売の信号が入力されると、まず駆動モータ3
7を駆動させて、スライドプッシャ33を手前側に送り
動作させる。これにより、載置ユニット30上に突出し
たスライドプッシャ33の押圧部43が、商品収納箇所
の最下位置にある後部側の商品aの後面を押圧しながら
この商品aならびに前部側の商品aを前方に送り出し、
図12に示す中間位置Bまでスライドプッシャ33を送
り出す。このようにして、まず前部側に収納されていた
商品aを開口部5より払い出される。この後、さらに商
品販売の信号が入力されると、再度駆動モータ37が駆
動されて、スライドプッシャ33が図13に示す前端位
置Cまで送り動作される。この結果、載置ユニット30
上に突出したスライドプッシャ33の押圧部43によ
り、商品収納箇所の前部側まで送られた商品aも前方に
送り出し、この商品aも開口部5より払い出されるよう
になっている。なお、46はスライドプッシャ33にお
けるスライド基体40の板状部40bが係合するスライ
ド体で、このスライド体46に形成されたスイッチ当接
片48が位置検知スイッチ47に当接することにより、
スライドプッシャ33の前進時の中間位置Bと後端位置
Aとを検知するように構成されている。
【0019】また、スライドプッシャ33の連結部44
には位置規制部44aが突設され、スライドプッシャ3
3の後退時に商品aの下面に傾斜面43cが当接してプ
ッシャ体41がc方向(図11参照)へ回動した際に、
位置規制部44aがスライド基体40の上面に当接し
て、スライドプッシャ33は図14に示すように上部ユ
ニットケース31の長孔部31aから少しだけ突出した
姿勢で後退し、商品aが上部ユニットケース31の上面
より離間して少し浮き上がった姿勢となっていても、商
品aの角部などに当接して商品aの浮き上がりを無くす
ように構成されている。
【0020】図1および図7に示すように、載置ユニッ
ト30におけるスライドプッシャ33などの配設部分の
側方箇所には、各列の商品aの売切を検知する売切検知
機構50が設けられている。すなわち、前側の商品aの
売り切れを検知するための売切検知レバー51と、後部
側の商品aの売り切れを検知するための売切検知レバー
52とが、下部ユニットケース32から側方に突出され
た2つの横軸部32c,32dを中心に鉛直面内で回動
自在に配設され、各売切検知レバー51,52の一端
が、載置ユニット30の長孔部30aより上方の各列の
商品収納空間へ突出する位置(仮想線部分)から載置ユ
ニット50内に収納された位置(実線部分)まで回動可
能とされている。また、各売切検知レバー51,52の
他端は互いに近接され、これらの下方に一つの売切検知
スイッチ53が配設されている。各売切検知レバー5
1,52には回動位置を規制するための長孔51a,5
2aが形成され、この長孔51a,52a内に、下部ユ
ニットケース32から側方に突出された位置規制用横軸
部32e,32fが嵌入されている。また、売切検知レ
バー51,52にまたがって一つの引張ばね54が介装
され、この引張ばね54により、各売切検知レバー5
1,52はその一端側が上方に回動する方向に付勢され
ている。
【0021】さらに、この売切検知機構50には、各売
切検知レバー51,52の一端が上方側へ回動すること
を禁止する回動禁止用レバー55が設けられている。こ
の回動禁止用レバー55は、下部ユニットケース32の
内側面に設けられたガイド部32gにより前後方向にス
ライド自在とされ、内側方に突出する第1,第2の突起
55a,55bが各売切検知レバー51,52に当接可
能とされている。ここで、55cは回動禁止用レバー5
5の位置合わせを行うための突部で、この突部55c
は、下部ユニットケース32の内側面に設けられた板状
部36の第1から第3の凹部36a〜36cに係合可能
とされている。
【0022】上記構成において、前後の2列に商品aを
収納する場合には、図1に示すように、回動禁止用レバ
ー55をその突部55cが板状部36の第2の凹部36
bに係合する位置にさせる。この状態で、前後の列とも
商品aがある場合には、図1に実線で示すように、各売
切検知レバー51,52の一端が商品aの下面に当接さ
れ、商品aの重量により各売切検知レバー51,52は
引張ばね54の付勢力に抗して載置ユニット30の上面
に沿う位置まで回動され、各売切検知レバー51,52
の他端は売切検知スイッチ53の検出端より離反した姿
勢を保持する。この状態から、何れか一方の列の商品a
が最下端までなくなって売り切れた場合には、図1に仮
想線で示すように、引張ばね54の付勢力により、売切
側の売切検知レバー51,52の一端が商品収納箇所ま
で上動し、その売切検知レバー51,52の他端が売切
検知スイッチ53の検出端に当接して、売切検知スイッ
チ53により商品aの売切状態が検知される。このよう
に、商品収納箇所の最下端の商品aに当接する売切検知
レバー51,52を設けたので、全ての商品aが無くな
った時点で商品aの売り切れを検出でき、販売効率が良
好となる。また、売切検知レバー51,52を、スライ
ドプッシャ33が通過しない商品収納箇所にその一端が
突出するように配置したため、売切検知レバー51,5
2とスライドプッシャ33とが干渉することもない。
【0023】ここで、ロングサイズのたばこなどの長尺
の商品b1,b2を前側あるいは後側に寄せて1列で収
納している場合には、その収納箇所の中心寄りにある売
切検知レバー51,52のみを使用する。つまり、図1
5において実線で示すように、前側寄りの箇所だけに商
品b1を収納する場合には、回動禁止用レバー55をそ
の突部55cが板状部36の第1の凹部36aに係合す
る位置にする。これにより、回動禁止用レバー55の第
1の突起55aが売切検知レバー52に当接して位置規
制し、この売切検知レバー52の一端側の上動を禁止す
る。したがって、売切検知レバー51だけにより商品b
1の売切を確実に検知し、この結果、誤って売切状態と
なることは防止される。また、図15において仮想線で
示すように、後側寄りの箇所だけに商品b2を収納する
場合には、回動禁止用レバー55をその突部55cが板
状部36の第3の凹部36cに係合する位置にすること
により、同様に、売切検知レバー52だけにより商品b
2の売切を確実に検知し、この結果、誤って売切状態と
なることは防止される。
【0024】また、上記のように、一つの売切検知スイ
ッチ53および引張ばね54により各売切検知レバー5
1,52を介して各列の商品aの売切状態を検知できる
ため、部品代の低減を図ることができるとともに組付け
手数を低減できて、製造コストを減少させることができ
る。
【0025】なお、上記実施例においては、商品a,b
1,b2を前側だけから払い出すように構成して、商品
aを払い出す開口部5や、商品aを商品取出口16側へ
導く共通払出通路7および案内連通通路9A,9Bを前
側にだけ設けたため、従来のような後方の共通払出通路
および案内連通通路を省くことができ、自動販売機本体
2を薄型化することができる場合を示したが、従来のよ
うにプッシャにより前後に払い出す方式の自動販売機に
おいても、プッシャを商品よりも幅が狭く設けて、プッ
シャが通過しない商品収納箇所に各売切検知レバーの端
部が突出するように配置することにより、上記実施例と
同様の構成を採用することができる。また、上記実施例
においては検知端に当接されることにより、オン,オフ
される接触感知式の売切検知スイッチ53の場合を述べ
たが、検知端に近接されることにより、オン,オフされ
る近接感知式の売切検知スイッチを用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各列毎に
設けられ、載置部の下側から商品収納箇所まで出退自在
の複数の売切検知レバーと、商品収納箇所の商品が無く
なって前記売切検知レバーが商品収納箇所に突出した状
態であることを検知する売切検知スイッチとを備えたこ
とにより、全ての商品が無くなった時点で商品の売り切
れを検出でき、販売効率が良好となる。
【0027】また、各売切検知レバーの他端が一つの売
切検知スイッチの検知部に接近または当接可能なように
それぞれ配設することにより、一つの売切検知スイッチ
により各売切検知レバーを介して各列の商品の売切状態
を検知できるため、部品代の低減を図ることができると
ともに組付け手数を低減できて、製造コストを減少させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る直積み式自動販売機の
載置ユニットにおける売切検知機構部分の側面断面図で
ある。
【図2】同直積み式自動販売機の側面断面図である。
【図3】同載置ユニットのスライドプッシャ近傍箇所の
側面断面図である。
【図4】同載置ユニットの正面図である。
【図5】同載置ユニットの正面断面図である。
【図6】同載置ユニットの要部分解斜視図である。
【図7】同載置ユニットの部分切欠平面図である。
【図8】同載置ユニットのスライドプッシャの正面図で
ある。
【図9】同載置ユニットのスライドプッシャの側面図で
ある。
【図10】図8のX −X 線で切断したスライドプッシャ
の側面断面図である。
【図11】同スライドプッシャの傾倒時の側面断面図で
ある。
【図12】同載置ユニットのスライドプッシャが前進中
間位置の際の側面断面図である。
【図13】同載置ユニットのスライドプッシャが前端位
置の際の側面断面図である。
【図14】同載置ユニットのスライドプッシャ後退時の
側面断面図である。
【図15】同載置ユニットにおける売切検知機構部分の
側面断面図である。
【図16】従来の直積み式自動販売機の断面図である。
【図17】従来の直積み式自動販売機の部分切欠斜視図
である。
【図18】従来の直積み式自動販売機の商品収納部分の
断面図である。
【図19】従来の直積み式自動販売機の売切検知スイッ
チ配設部分の断面図である。
【符号の説明】 3 収納枠 5,5A〜5C 開口部 30 載置ユニット(載置部) 32c,32d 横軸部 33 スライドプッシャ 36a〜36c 凹部 50 売切検知機構 51,52 売切検知レバー 53 売切検知スイッチ 54 引張ばね 55 回動禁止レバー 55a,55b 突起 55c 突部 a 商品

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を複数列の載置部上に収納する収納
    枠を設け、この収納枠の下端部に、商品を払い出す開口
    部を設け、この開口部より商品をプッシャで払い出す自
    動販売機において、各列毎に設けられ、前記載置部の下
    側から商品収納箇所まで出退自在の複数の売切検知レバ
    ーと商品収納箇所の商品が無くなって前記売切検知レ
    バーが商品収納箇所に突出した状態であることを検知す
    る売切検知スイッチとを備え、各列における複数の売切
    検知レバーの他端が一つの売切検知スイッチの検知部に
    接近または当接可能なようにそれぞれ配設した自動販売
    機の売切検知装置。
  2. 【請求項2】 売切検知レバーに係合して売切検知レバ
    ーの動作を禁止させる回動禁止レバーを設けた請求項1
    記載の自動販売機の売切検知装置。
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