JPH08303464A - 割り出し装置 - Google Patents

割り出し装置

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JPH08303464A
JPH08303464A JP11064795A JP11064795A JPH08303464A JP H08303464 A JPH08303464 A JP H08303464A JP 11064795 A JP11064795 A JP 11064795A JP 11064795 A JP11064795 A JP 11064795A JP H08303464 A JPH08303464 A JP H08303464A
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JP
Japan
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rotating body
bearing portion
rotation angle
thrust bearing
fluid
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Withdrawn
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JP11064795A
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English (en)
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Yoshifumi Nonaka
義史 野中
Naoki Takizawa
直樹 瀧澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0603Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
    • F16C32/0614Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion the gas being supplied under pressure, e.g. aerostatic bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 割り出し精度を維持しながら割り出し後の割
り出し軸の傾き誤差を低減させることを可能にすると共
に、回転体保持剛性の向上を可能にする。 【構成】 回転体1を固定体2に対してラジアル方向及
びスラスト方向に拘束して支持する静圧流体軸受3,4
と、回転体を固定体に対して回転駆動する回転駆動器を
回転体の回転角度を検出する回転角度検出器10によっ
て検出された回転角度に基づいて制御する制御手段11
を有する割り出し装置において、スラスト方向に関して
回転体を固定体に接触させるための予圧を回転体と固定
体の間に付勢する磁石5を設けると共に、静圧流体軸受
のスラスト軸受部とラジアル軸受部のそれぞれに個別の
流体供給回路7,8を設け、スラスト軸受部の流体供給
回路に制御手段からの指令に応じてスラスト軸受部への
流体の供給を制御する流体制御器6を設け、割り出し動
作終了後に回転体と固定体の軸受面を接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は割り出し装置、特にポリ
ゴンミラー加工機等の加工装置や測定機等の装置に用い
られる高精度な割り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高い割り出し精度をが必要なマシニング
センタ等の工作機械の回転テーブルや測定用割り出し盤
では、カービックカップリング等のカップリングを利用
した割り出し装置が広く使用されている。また、割り出
し精度と共に割り出し後の割り出し軸の傾き誤差を高精
度化する必要がある割り出し装置の代表としては、ポリ
ゴンミラー加工機等に用いられる割り出し盤がある。こ
のような割り出し盤としては例えば「機械設計」第29
巻第14号p61〜65に記載されたポリゴンミラー加
工機がある。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記した従来技術は特公平5−61067号公報でも指摘
されているように割り出し精度の確保を第一としている
ため、割り出し後の割り出し軸の傾き誤差を同時に高精
度化するには不利な構造となっている。また、割り出し
動作時にはカップリングの噛み合わせや、その解除に油
圧シリンダー等の駆動装置が割り出し用の回転駆動装置
以外に必要となり、割り出し装置全体を小型化すること
が難しい。
【0004】この点に関しては上述の特公平5−610
67号公報に示されている装置でも同様で、この公報の
装置は上記カップリングの割り出し軸の傾き誤差を高精
度化するために回転伝達手段を設けており、装置として
大型化が避けられない。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
ので、その目的は割り出し精度を維持しながら割り出し
後の割り出し軸の傾き誤差を高精度化できる小型化可能
な割り出し装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、回転体を固定体に対してラジアル方向及
びスラスト方向に拘束して支持する静圧流体軸受と、前
記回転体を前記固定体に対して回転駆動する回転駆動器
と、前記回転体の回転角度を検出する回転角度検出器
と、前記回転角度検出器によって検出された回転角度に
基づいて前記回転駆動器を制御する制御手段を有する割
り出し装置において、スラスト方向に関して前記回転体
を前記固定体に接触させるための予圧を前記回転体と前
記固定体の間に付勢する予圧付勢手段として磁石を設け
ると共に、前記静圧流体軸受のスラスト軸受部とラジア
ル軸受部のそれぞれに個別の流体供給回路を設け、前記
スラスト軸受部の流体供給回路に前記制御手段からの指
令に応じて前記スラスト軸受部への流体の供給を制御す
る流体制御器を設け、割り出し動作終了後に前記回転体
と前記スラスト軸受部の一方の側の前記固定体の軸受面
を接触させて前記回転体を固定することを特徴としてい
る。
【0007】この場合には、前記予圧付勢手段は永久磁
石または電磁石であることが好ましい。
【0008】また、本発明は、回転体を固定体に対して
ラジアル方向及びスラスト方向に拘束して支持する静圧
流体軸受と、前記回転体を前記固定体に対して回転駆動
する回転駆動器と、前記回転体の回転角度を検出する回
転角度検出器と、前記回転角度検出器によって検出され
た回転角度に基づいて前記回転駆動器を制御する回転角
度制御手段を有する割り出し装置において、スラスト方
向に関して前記回転体を前記固定体に接触させるための
予圧を前記回転体と前記固定体の間に付勢する予圧付勢
手段として磁石を設けると共に、前記静圧流体軸受のス
ラスト軸受部とラジアル軸受部のそれぞれに個別の流体
供給回路を設け、前記スラスト軸受部の流体供給回路に
は流体の圧力を検出する圧力検出器と、スラスト軸受部
の流体の圧力を調整するための圧力調整器と、前記圧力
検出器からの検出圧力信号を基に前記スラスト軸受部の
圧力を制御する圧力制御手段を設け、前記回転角度制御
手段には位置決め判定器と、前記回転体が前記固定体に
接触しているかどうかの判定をする接触判定器と、前記
位置決め判定器と前記接触判定器の判定結果に基づいて
前記回転体への駆動トルクを強制的にオフする駆動トル
クオフ手段と、前記位置決め判定器と前記接触判定器の
判定結果に基づいて前記回転体を支持する前記スラスト
軸受部の制御圧力の設定値を与える目標圧力設定器を設
け、前記回転体が回転中には前記回転体が前記固定体に
接触しないように前記スラスト軸受の流体圧力を制御
し、前記回転体の回転角度が許容範囲に位置決めされた
ときには前記スラスト軸受部の圧力をゼロにして前記回
転体を前記固定体に接触させると共に、前記回転体への
駆動トルクをゼロにすることを特徴としている。
【0009】この場合には、前記予圧付勢手段は永久磁
石または電磁石であることが好ましく、また前記回転駆
動器がモータであり、前記接触判定器が前記モータへの
電流もしくは電流指令信号を用いて判定を行うものであ
ることが好ましい。
【0010】更に、前記接触判定器が前記スラスト軸受
部へ供給される流体の圧力もしくは流量を検出する検出
器を有するものであったり、前記回転体のスラスト方向
の変位を検出する変位センサを有するものであっても良
い。
【0011】前記予圧付勢手段は電磁石を有し、前記回
転体と前記固定体を接触させる際に前記電磁石への通電
電流を増加させるものでも良く、前記ラジアル軸受部の
排気管路が前記固定体あるいは前記回転体に設けられて
いても良い。
【0012】
【作用】従来技術のようにカップリングを用いる割り出
し装置における割り出し精度はカップリング自体の精度
に依存するが、本発明では回転体の回転角度検出器の分
解能及び精度に依存するため、本発明の割り出し装置で
は必要精度に見合った回転角度検出器を選択すれば割り
出し精度が確保できる。また、本発明では回転体を支持
する軸受に非接触かつ回転精度の極めて高い静圧流体軸
受を採用しているため、軸受を起因として割り出し精度
が劣化することはない。
【0013】割り出し動作後の回転体の固定について、
従来技術ではカップリングの噛み合わせによって行うた
めに固定時の拘束力は大きいものの、割り出し軸の傾き
は避けられず、前記の「機械設計」第29巻第14号p
61〜65に記載されたポリゴンミラー加工機において
も割り出し動作時に発生するミスアライメントを割り出
し装置テーブル面上の治具上面で修正している。
【0014】これに対して本発明では、回転体を支持し
ている静圧流体軸受のうちスラスト軸受部への流体の供
給が遮断されるように動作させ、回転体と固定体の軸受
面を接触させることにより割り出し動作後、回転体を固
定している。ここで、軸受隙間が非常に小さい(例えば
5〜20μm)静圧流体軸受は、軸受隙間を形成するた
めに回転体(軸)及び固定体(軸受ハウジング)等の構
成部品の形状精度は軸受隙間よりさらに小さな値をと
る。そのため、回転体と固定体のスラスト軸受部の軸受
面を接触させても回転体の軸の傾き誤差は、軸受面の平
面度を2μm、その大きさを50mmとしても10角度
秒を越えることはなく、割り出し精度を維持しながら軸
の傾き誤差を高精度化できる。軸受構成部品の最終仕上
げにラップ加工などを施せば形状精度は向上し、前記傾
き誤差はさらに小さくなる。
【0015】更に本発明では、割り出し位置決め後に回
転体と固定体を接触させることで、スラスト軸受の予圧
付勢手段である永久磁石あるいは電磁石の吸引力により
発生する回転体と固定体の間の摩擦力により、回転体の
回転方向保持剛性を保っている。また、予圧付勢手段に
電磁石を使用している場合は回転体と固定体を接触させ
た後、電磁石の通電電流を増加させることで吸引力を強
くし前記の回転方向保持剛性を向上する。
【0016】また、割り出し動作中にスラスト軸受の供
給流体の圧力を制御する、あるいは予圧付勢手段に電磁
石を使用している場合は通電電流を制御することで回転
体と固定体の接触時間の短縮化が可能である。接触後に
回転体への駆動トルクをゼロにすることで接触面に働く
力を除去し接触面の耐久性向上をも図っている。
【0017】
【実施例】図1に本発明の割り出し装置の一実施例を示
す。回転体(割り出し軸)1はラジアル軸受部3、スラ
スト軸受部4及び予圧付勢手段である永久磁石5からな
る静圧流体軸受により固定体2(軸受ハウジング)に支
持されている。永久磁石5はスラスト方向に関して回転
体1を固定体2にスラスト軸受部4からの流体の噴出に
抗して接近させるように作用している。
【0018】回転体1には割り出し動作時の回転駆動器
となるモータ9及び回転角度検出器となるエンコーダ1
0が同軸上に取り付けられている。流体供給源12より
ラジアル軸受部3にはラジアル軸受部供給管路8、スラ
スト軸受部4にはスラスト軸受部供給管路7が個別に設
けられ、作動流体が供給されている。スラスト軸受部供
給管路7には回転駆動器9を制御する制御装置11から
の指令により流体の供給が任意に遮断可能な電磁切り替
え弁6が設けられている。
【0019】流体の供給を遮断する電磁切り替え弁6は
別形式の電磁切り替え弁やサーボバルブ等の他の手段で
も構わない。回転駆動器9に関しては、本実施例では非
接触で回転駆動可能なビルトインタイプのモータを想定
しているが、静圧流体軸受の回転精度を損なわない形式
のものであれば、他の回転駆動器でも構わない。
【0020】回転角度検出器10も回転駆動器9と同様
に静圧流体軸受の回転精度を損なわない非接触タイプの
ものを想定しているが、所用の割り出し精度を満たし、
かつ静圧流体軸受の回転精度を損なわない形式のもので
有れば、他の回転角度検出器でも構わない。
【0021】本実施例の割り出し動作を図2に示すフロ
ーチャートと図3に示す割り出し動作時の回転体1と固
定体2の接触状態の図を用いて説明する。
【0022】割り出し動作が開始する時点(ステップ1
01)では、電磁切り替え弁6によりスラスト軸受部供
給管路7への流体の供給は遮断されているため、図3
(b)に示すように、スラスト軸受部4において回転体
1および固定体2の軸受面は接触し、回転体1は固定体
2に固定されている。割り出し動作開始(ステップ10
2)と共に、制御装置11より電磁切り替え弁6に対し
て流体の供給遮断を解除する指令が出され、これに応じ
てスラスト軸受部供給管路7へ流体の供給が開始され、
図3(a)に示すように磁石5の磁力に抗して回転体1
と固定体2の間に軸受隙間dが生じ、スラスト軸受部4
が静圧流体軸受としての機能を果たし、回転体1は静圧
流体軸受3,4により固定体2に対して回転可動に支持
される。
【0023】その後、制御装置11より回転駆動器9に
回転駆動指令が出され、回転体1を回転駆動する(ステ
ップ103)。制御装置11は回転角度検出器10によ
り常時回転体1の回転角度を監視し、回転体1が指定さ
れた所定の割り出し位置に到達する(ステップ104)
と、回転駆動器9による回転駆動を終了させ、指定され
た割り出し位置を回転体1が保つように角度位置決め制
御を行う(ステップ105)。
【0024】この角度位置決め制御の状態において、制
御装置11は電磁切り替え弁6に対してスラスト軸受部
4への流体供給を遮断する指令を出す。これによりスラ
スト軸受部供給管路7への流体の供給は遮断され、スラ
スト軸受部4における回転体1及び固定体2の軸受面は
接触を開始し、図3(b)に示すように予圧付勢手段で
ある永久磁石5による吸引力により、回転体1は固定体
2に押しつけられ(ステップ106)、回転体1は固定
体2に固定される。以上で一連の割り出し動作を終了す
る(ステップ107)。なお、予圧付勢手段として電磁
石を使用してもその作用及び効果は変わらない。
【0025】本実施例において、割り出し動作時の回転
体1の浮上及び接触を短時間で行うために、電磁切り替
え弁6には流体の供給を遮断した後、スラスト軸受部4
及びスラスト軸受部供給管路7内の作動流体を速やかに
軸受部4から排出するためのポートを設けてある。この
排出用のポートが無い場合には、回転体1の浮上及び接
触に必要な時間が増加するが機能的に差し支えない。ま
た、予圧付勢手段として電磁石を使用した場合には、ス
ラスト軸受部への流体供給が遮断された後、電磁石への
通電電流の増加により吸引力を強くすることで接触時間
の短縮化が図れる。
【0026】本実施例のように静圧流体軸受4の軸受面
を接触させる場合、接触回数の増加に対する軸受面の耐
久性が懸念される。このような場合には軸受構成部品を
耐摩耗性に優れたセラミックスにする等の材質の変更
や、軸受面にセラミックスを溶射する等の表面処理によ
る耐久性によって対処が可能である。
【0027】図4及び図5に本発明の他の実施例を示
す。図4において、1は回転体、4は回転体1をスラス
ト方向に支持するスラスト軸受部、43はスラスト軸受
部4のスラスト方向への予圧付勢手段である電磁石、3
は回転体1をラジアル方向に支持するラジアル軸受部、
9は回転駆動器で回転体1にトルクを与えるためのモー
タ、10は回転体1の回転角度を検出するためのロータ
リエンコーダ、47はスラスト軸受部4に供給する流体
の圧力を調整する手段であるサーボバルブ、48はスラ
スト軸受部4の圧力を検出するための圧力センサ、12
は回転体1の回転角度及びスラスト軸受部4の圧力を制
御するための制御装置である。
【0028】また図5において、51は割り出し角度を
決めるための目標角度設定器、52は回転体1の目標回
転角度信号、53は目標角度と角度検出器によって得ら
れた実際の角度から角度ズレを求めるための減算器、5
4は回転体1を位置決めするためのフィードバック制御
系を安定にするためのPID調整器に代表される補償
器、55は回転体への駆動トルクをオフする機能を兼ね
備えた可変増幅器、56は回転体1を回転させるための
モータ9を駆動するモータ駆動装置である。
【0029】9はモータ、4は静圧流体軸受、10は回
転体1の回転角度を検出する回転角度検出器の一部であ
るエンコーダであり、これらは前述したものと同様なも
のである。60はエンコーダ10の出力信号をカウント
し角度信号を生成するためのカウンタ、61は回転体1
の角度信号、62は角度ズレ信号を基に回転角度の位置
決めが終了したかどうかを判定する位置決め判定器、6
3はモータ電流の指令値から回転体1の接触状態を判定
する接触判定器、64は位置決め判定器62と接触判定
器63のそれぞれの判定信号から可変増幅器55のゲイ
ンを変更するゲイン調整器である。
【0030】65は位置決め判定器62と接触判定器6
3のそれぞれの判定信号から回転体1を支持するスラス
ト軸受部4の供給流体の圧力を設定するための目標圧力
設定器、66はスラスト軸受部4の供給流体の圧力の設
定値、67は圧力誤差を求めるための減算器、68は本
圧力制御系の安定性と応答性を調整するためのPID調
整器、69はスラスト軸受部4の供給流体圧力を調整す
るサーボバルブ47を駆動するためのサーボバルブ駆動
装置、48はスラスト軸受部4の供給流体圧力を検出す
る圧力検出器、90は検出した圧力信号である。
【0031】回転体1を回転するに当たってスラスト軸
受部の供給流体圧力は所定の圧力に設定されている。こ
の状態では回転体1は完全に固定体2から流体膜によっ
て浮いている。そこで回転体1を任意の角度に位置決め
するために、目標回転角度設定器51によって目標の角
度位置信号が与えられる。この目標角度信号52とエン
コーダ10とパルスカウンタ60によって検出された回
転角度信号61から角度誤差信号が減算器53で計算さ
れる。この角度誤差信号はPID調整器54及び可変増
幅器55を介してモータ駆動装置56に加わる。
【0032】そして、モータ駆動装置56は角度誤差が
生じている場合にはそれを補正するように静圧流体軸受
4によって支持された回転体1を回転させ、回転角度信
号61が目標角度信号52に一致するようにする。この
ループにおいてPID調整器54は、フィードバック系
において回転体1の発振防止や応答性の調整などを行う
ために使われる。
【0033】この回転角度位置決め動作中、位置決め判
定器62はモータ9の回転角度誤差信号を検出し、回転
体1の位置決め状態をみている。また接触判定器63は
モータ9の電流指令値を検出し、回転体1と固定体2の
接触状態をみている。これは回転体1と固定体2が接触
するとモータ9の負荷が変動し、非接触状態に比べて電
流が増加することを利用している。
【0034】この2つの判定結果を基に目標圧力設定器
65はスラスト軸受4の目標流体圧力を変更していく。
回転開始時の設定圧力値に比較して、回転途中で位置決
め判定器62が検出した角度誤差が第一段階の許容範囲
に入った段階で徐々に圧力を下げていき、最終許容範囲
に達したら設定圧力をゼロにして、回転体1を固定体2
に接触させる。
【0035】その接触動作を接触判定器63によって検
出し、回転体1と固定体2が接触したと判定し、かつ位
置決め判定器62による判定結果が最終許容範囲である
とき図4に示す電磁石43への通電電流を増加して回転
体1を固定体2に押しつける力を増加させる。この接触
動作時における流体圧力制御と同時に回転角度制御系に
おいてもゲイン調整器64によって可変増幅器55のゲ
インをゼロにしモータ電流指令値をゼロにして、回転体
1に対する駆動トルクを強制的にゼロにして回転体1の
位置決め動作を終了する。
【0036】本実施例の割り出し動作について、さらに
図6で説明を加える。割り出し動作開始時において、回
転体1が回転可動となるようにスラスト軸受部4には作
動流体が供給され、設定軸受隙間を保つ状態になってい
る。回転駆動が開始されて、回転角度が第一段階の許容
範囲にはいるまで軸受隙間は一定に保たれている。回転
角度が第一段階の許容範囲にはいると、作動流体の圧力
が下げられ(図6a参照)、これを受けて軸受隙間も徐
々に減少する(図6b参照)。
【0037】回転駆動器であるモータ9の通電電流は回
転体1を減速し角度位置決めするように変化する(図6
c参照)。回転角度が最終許容範囲にはいると作動流体
の圧力はゼロにされ、軸受隙間もゼロとなり回転体1と
固定体2の軸受面は接触を開始する。軸受面の接触にと
もないモータの通電電流が増加するが、接触判定のしき
い値を越えると強制的にゼロにし、これを受けて、予圧
付勢手段である電磁石の通電電流を増加し(図6d参
照)、回転体1と固定体2を押しつける力を増加させ
る。
【0038】なお、接触判定器63を用いた場合も基本
的な動作は変わりがなく、接触判定後の回転駆動器9の
トルクのオフや予圧付勢手段43への通電電流の増加の
タイミングを、接触判定後にタイマを作動させるなどで
調整が可能である。
【0039】図7a,bには図1の実施例にラジアル軸
受部用の排気管路を設けた変形例をそれぞれ示す。図7
aは固定体2のラジアル軸受面延長上でスラスト軸受部
74よりに排気ポート76及び排気管路77を設けてい
る。割り出し動作終了後、回転体1を固定をする場合に
ラジアル軸受部73に供給されている流体は排気ポート
76、排気管路77及びラジアル軸受部73の軸受面延
長上モータ側の開放端より排気される。
【0040】例えば、ラジアル軸受部73への供給流体
圧力が高い場合には、スラスト軸受部74の流体を遮断
し、予圧付勢手段75の吸引力により回転体を固定しよ
うとしても、ラジアル軸受部73からの流体がスラスト
軸受部74に流入し、回転体1の固定が出来ない場合が
想定される。しかしながら、本実施例のようにラジアル
軸受部73の排気ポート76、排気管路77を設けるこ
とにより、ラジアル軸受部73からの流体の排出を促
し、スラスト軸受部74へのラジアル軸受部73からの
流体が侵入することがなく、回転体1の固定をより確実
にする。
【0041】図7bでは排気ポート76、排気管路77
を回転体1に設けている。排気ポート76は回転体1の
ラジアル軸受面延長上でスラスト軸受面と干渉しない位
置でスラストプレート上にある。この例における作用及
び効果は図7aの例と同様である。
【0042】以上、本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲においてさまざまな変更が可能
である
【0043】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、割り出し
精度を高精度に維持したまま割り出し後の割り出し軸の
傾き誤差を小さくすることが可能である。また、本発明
によれば、割り出し動作後の割り出し軸の固定において
回転駆動以外の駆動装置や割り出し軸の大きな移動スト
ロークが不要となり、装置の小型化、簡素化が合わせて
達成できる。更に、回転体と固定体の接触により角度位
置決め後の回転体の回転方向保持剛性の向上が図れると
共に、回転位置決め完了後の接触時間の短縮化を可能に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割り出し装置の一実施例を示す図。
【図2】本実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】本実施例の回転体駆動状態(a)と回転体固定
状態(b)を説明する図。
【図4】本発明の他の実施例を示す図。
【図5】図4の実施例における制御装置の例を示す図。
【図6】図4の実施例における割り出し動作を説明する
ための図。
【図7】図4の実施例における変形例を示す図。
【符号の説明】
1 回転体(割り出し軸) 2 固定体(軸受ハウジング) 3 ラジアル軸受部 4 スラスト軸受部 5 予圧付勢手段(永久磁石) 6 流体供給制御手段(電磁切り換え弁) 7 スラスト軸受部供給管路 8 ラジアル軸受部供給管路 9 回転駆動器(モータ部) 10 回転角度検出器(エンコーダ部) 11 制御装置 12 流体供給源 47 サーボバルブ 48 圧力センサ 51 目標回転角度設定器 52 目標角度信号 53 減算器 55 可変増幅器 56 モータ駆動装置 60 カウンタ 61 回転角度信号 62 位置決め判定器 63 接触判定器 64 ゲイン調整器 65 目標圧力設定器 66 設定圧力指令信号 67 減算器 68 PID調整器 69 サ−ボバルブ駆動装置 76 排気ポート 77 排気管路 90 検出圧力信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体を固定体に対してラジアル方向及
    びスラスト方向に拘束して支持する静圧流体軸受と、前
    記回転体を前記固定体に対して回転駆動する回転駆動器
    と、前記回転体の回転角度を検出する回転角度検出器
    と、前記回転角度検出器によって検出された回転角度に
    基づいて前記回転駆動器を制御する制御手段を有する割
    り出し装置において、スラスト方向に関して前記回転体
    を前記固定体に接触させるための予圧を前記回転体と前
    記固定体の間に付勢する予圧付勢手段として磁石を設け
    ると共に、前記静圧流体軸受のスラスト軸受部とラジア
    ル軸受部のそれぞれに個別の流体供給回路を設け、前記
    スラスト軸受部の流体供給回路に前記制御手段からの指
    令に応じて前記スラスト軸受部への流体の供給を制御す
    る流体制御器を設け、割り出し動作終了後に前記回転体
    と前記スラスト軸受部の一方の側の前記固定体の軸受面
    を接触させて前記回転体を固定することを特徴とする割
    り出し装置。
  2. 【請求項2】 前記予圧付勢手段は永久磁石または電磁
    石であることを特徴とする請求項1の割り出し装置。
  3. 【請求項3】 回転体を固定体に対してラジアル方向及
    びスラスト方向に拘束して支持する静圧流体軸受と、前
    記回転体を前記固定体に対して回転駆動する回転駆動器
    と、前記回転体の回転角度を検出する回転角度検出器
    と、前記回転角度検出器によって検出された回転角度に
    基づいて前記回転駆動器を制御する回転角度制御手段を
    有する割り出し装置において、スラスト方向に関して前
    記回転体を前記固定体に接触させるための予圧を前記回
    転体と前記固定体の間に付勢する予圧付勢手段として磁
    石を設けると共に、前記静圧流体軸受のスラスト軸受部
    とラジアル軸受部のそれぞれに個別の流体供給回路を設
    け、前記スラスト軸受部の流体供給回路には流体の圧力
    を検出する圧力検出器と、スラスト軸受部の流体の圧力
    を調整するための圧力調整器と、前記圧力検出器からの
    検出圧力信号を基に前記スラスト軸受部の圧力を制御す
    る圧力制御手段を設け、前記回転角度制御手段には位置
    決め判定器と、前記回転体が前記固定体に接触している
    かどうかの判定をする接触判定器と、前記位置決め判定
    器と前記接触判定器の判定結果に基づいて前記回転体へ
    の駆動トルクを強制的にオフする駆動トルクオフ手段
    と、前記位置決め判定器と前記接触判定器の判定結果に
    基づいて前記回転体を支持する前記スラスト軸受部の制
    御圧力の設定値を与える目標圧力設定器を設け、前記回
    転体が回転中には前記回転体が前記固定体に接触しない
    ように前記スラスト軸受の流体圧力を制御し、前記回転
    体の回転角度が許容範囲に位置決めされたときには前記
    スラスト軸受部の圧力をゼロにして前記回転体を前記固
    定体に接触させると共に、前記回転体への駆動トルクを
    ゼロにすることを特徴とする割り出し装置。
  4. 【請求項4】 前記予圧付勢手段は永久磁石または電磁
    石であることを特徴とする請求項3の割り出し装置。
  5. 【請求項5】 前記回転駆動器はモータであり、前記接
    触判定器は前記モータへの電流もしくは電流指令信号を
    用いて判定を行うことを特徴とする請求項3の割り出し
    装置。
  6. 【請求項6】 前記接触判定器は前記スラスト軸受部へ
    供給される流体の圧力もしくは流量を検出する検出器を
    有することを特徴とする請求項3の割り出し装置。
  7. 【請求項7】 前記接触判定器は前記回転体のスラスト
    方向の変位を検出する変位センサを有することを特徴と
    する請求項3の割り出し装置。
  8. 【請求項8】 前記予圧付勢手段は電磁石を有し、前記
    回転体と前記固定体を接触させる際に前記電磁石への通
    電電流を増加させることを特徴とする請求項3の割り出
    し装置。
  9. 【請求項9】 前記ラジアル軸受部の排気管路を前記固
    定体あるいは前記回転体に設けたことを特徴とする請求
    項1から請求項8のいずれかに記載の割り出し装置。
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