JPH0829540A - 地震判別方法 - Google Patents
地震判別方法Info
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- JPH0829540A JPH0829540A JP18044394A JP18044394A JPH0829540A JP H0829540 A JPH0829540 A JP H0829540A JP 18044394 A JP18044394 A JP 18044394A JP 18044394 A JP18044394 A JP 18044394A JP H0829540 A JPH0829540 A JP H0829540A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝撃などの外乱振動やノイズに対しても誤動
作の起こらない地震判別方法を提供する。 【構成】 所定のしきい値以下の振動データをゼロに変
換した後、符号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の
割合未満の符号反転が３回以上の所定回数だけ連続し、
且つ所定の範囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所
定回数だけ連続した場合に地震と判別するようにするこ
とによって、より精度よく衝撃などの外乱振動やノイズ
による誤動作を防ぐ。
作の起こらない地震判別方法を提供する。 【構成】 所定のしきい値以下の振動データをゼロに変
換した後、符号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の
割合未満の符号反転が３回以上の所定回数だけ連続し、
且つ所定の範囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所
定回数だけ連続した場合に地震と判別するようにするこ
とによって、より精度よく衝撃などの外乱振動やノイズ
による誤動作を防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、振動センサで検出した
振動データが地震か外乱かを判別する地震判別方法に関
するものである。
振動データが地震か外乱かを判別する地震判別方法に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】地震による振動の周期は、およそ０．１
ｓから１ｓといわれている。そこで、振動が地震かどう
かを判別するには振動データの周期を利用すればよいこ
とは容易に想像できる。
ｓから１ｓといわれている。そこで、振動が地震かどう
かを判別するには振動データの周期を利用すればよいこ
とは容易に想像できる。
【０００３】従来の地震判別方法では、たとえば振動デ
ータの符号反転（ゼロクロス）の周期を求め、この周期
をそのまま利用して地震か外乱振動かの判別を行ってい
た。
ータの符号反転（ゼロクロス）の周期を求め、この周期
をそのまま利用して地震か外乱振動かの判別を行ってい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の地震判別方法にあっては、地震判別装置に外部から
侵入するノイズ、または地震判別装置内部を伝達するノ
イズがあると、ゼロクロスの周期が正しく測定されず、
地震判別が正しく行われないし、振動センサにボールが
ぶつかるなどの衝撃が加わったときに、誤って地震と判
断されてしまうという問題点があった。
来の地震判別方法にあっては、地震判別装置に外部から
侵入するノイズ、または地震判別装置内部を伝達するノ
イズがあると、ゼロクロスの周期が正しく測定されず、
地震判別が正しく行われないし、振動センサにボールが
ぶつかるなどの衝撃が加わったときに、誤って地震と判
断されてしまうという問題点があった。
【０００５】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、衝撃などの
外乱振動やノイズに対しても誤動作の起こらない地震判
別方法を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、衝撃などの
外乱振動やノイズに対しても誤動作の起こらない地震判
別方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値
以下の振動データをゼロに変換した後、符号反転の検出
を行うようにしたことを特徴とする。
めに、本発明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値
以下の振動データをゼロに変換した後、符号反転の検出
を行うようにしたことを特徴とする。
【０００７】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、ゼ
ロデータの所定の割合未満の符号反転が３回以上の所定
回数だけ連続した場合に地震と判別するようにしたこと
を特徴とする。
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、ゼ
ロデータの所定の割合未満の符号反転が３回以上の所定
回数だけ連続した場合に地震と判別するようにしたこと
を特徴とする。
【０００８】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、所
定の範囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所定回数
だけ連続した場合に地震と判別するようにしたことを特
徴とする。
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、所
定の範囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所定回数
だけ連続した場合に地震と判別するようにしたことを特
徴とする。
【０００９】また、上記の目的を達成するために、本発
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、ゼ
ロデータの所定の割合未満の符号反転が３回以上の所定
回数だけ連続し、且つ所定の範囲の反転時間内の符号反
転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と判別
するようにしたことを特徴とする。
明に係わる地震判別方法は、所定のしきい値以下の振動
データをゼロに変換した後、符号反転の検出を行い、ゼ
ロデータの所定の割合未満の符号反転が３回以上の所定
回数だけ連続し、且つ所定の範囲の反転時間内の符号反
転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と判別
するようにしたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明に係わる地震判別方法にあっては、ノイ
ズによるゼロクロスを排除することができ、衝撃などの
外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができる。
ズによるゼロクロスを排除することができ、衝撃などの
外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明に係わる地震判別方法に使用する
地震判別装置のブロック図、図２は地震判別の手順の説
明図、図３はそのフローチャートである。
明する。図１は本発明に係わる地震判別方法に使用する
地震判別装置のブロック図、図２は地震判別の手順の説
明図、図３はそのフローチャートである。
【００１２】本発明に係わる地震判別方法に使用する地
震判別装置は、振動を検知する振動センサ１と、振動デ
ータを処理してその振動が地震か外乱振動かを判別する
マイクロコンピュータ２と、振動が地震であると判別さ
れたときに警報を発する警報出力装置３とから構成され
ている。
震判別装置は、振動を検知する振動センサ１と、振動デ
ータを処理してその振動が地震か外乱振動かを判別する
マイクロコンピュータ２と、振動が地震であると判別さ
れたときに警報を発する警報出力装置３とから構成され
ている。
【００１３】次に、処理手順を図２及び図３のフローチ
ャートに基づいて説明する。ここでは、図２の（１）の
波形を振動データとして地震判別を行う場合について説
明する。
ャートに基づいて説明する。ここでは、図２の（１）の
波形を振動データとして地震判別を行う場合について説
明する。
【００１４】まずはじめに、振動センサ１が振動を検出
して、この振動データをマイクロコンピュータ２に入力
する（ステップｎ１）。マイクロコンピュータ２におい
て入力された振動データがしきい値３ｇａｌ以下である
か否かが判断される（ステップｎ２）。振動データがし
きい値３ｇａｌ以下であると判断された場合、しきい値
３ｇａｌ以下の振動データを０に変換する（ステップｎ
３）。この変換した後の振動データを図２の（２）に示
す。このように３ｇａｌ以下のデータを０にすることに
よってノイズを取り除き、ノイズによるゼロクロスを排
除することができる。このしきい値は３ｇａｌでなくて
も、振動を観測する環境におけるノイズを取り除くこと
ができる値にすればよい。
して、この振動データをマイクロコンピュータ２に入力
する（ステップｎ１）。マイクロコンピュータ２におい
て入力された振動データがしきい値３ｇａｌ以下である
か否かが判断される（ステップｎ２）。振動データがし
きい値３ｇａｌ以下であると判断された場合、しきい値
３ｇａｌ以下の振動データを０に変換する（ステップｎ
３）。この変換した後の振動データを図２の（２）に示
す。このように３ｇａｌ以下のデータを０にすることに
よってノイズを取り除き、ノイズによるゼロクロスを排
除することができる。このしきい値は３ｇａｌでなくて
も、振動を観測する環境におけるノイズを取り除くこと
ができる値にすればよい。
【００１５】ここで得られた図２の（２）の振動データ
のゼロクロスを決定するか否かを判断する（ステップｎ
４）。また、ステップｎ２で振動データがしきい値３ｇ
ａｌ以下でないと判断された場合はステップｎ４に移行
する。ステップｎ４でゼロクロス点を決定した振動デー
タは周期計算され（ステップｎ５）、ステップｎ６に移
行する。
のゼロクロスを決定するか否かを判断する（ステップｎ
４）。また、ステップｎ２で振動データがしきい値３ｇ
ａｌ以下でないと判断された場合はステップｎ４に移行
する。ステップｎ４でゼロクロス点を決定した振動デー
タは周期計算され（ステップｎ５）、ステップｎ６に移
行する。
【００１６】ゼロクロス点を決定した振動データを図２
の（３）に示す。ゼロクロスの決定は、０を除いて符号
が反転する時点とする。このことによっても、ノイズを
除去することができる。図２の（３）のように、７回の
ゼロクロスが観測され、各ゼロクロスまでの反転時間ｔ
１〜ｔ７が決まる。
の（３）に示す。ゼロクロスの決定は、０を除いて符号
が反転する時点とする。このことによっても、ノイズを
除去することができる。図２の（３）のように、７回の
ゼロクロスが観測され、各ゼロクロスまでの反転時間ｔ
１〜ｔ７が決まる。
【００１７】次に、ステップｎ６において、反転時間ｔ
１〜ｔ７のうちゼロデータが１／２未満のものだけを選
択すると、図２の（４）のようにｔ１、ｔ３、ｔ５、ｔ
６、ｔ７が残る。さらに、周期Ｔが０．１ｓ＜Ｔ＜１ｓ
の範囲になるようなゼロクロスの点のみを選択する（ス
テップｎ７）と、ｔ１、ｔ５、ｔ６、ｔ７が残る。
１〜ｔ７のうちゼロデータが１／２未満のものだけを選
択すると、図２の（４）のようにｔ１、ｔ３、ｔ５、ｔ
６、ｔ７が残る。さらに、周期Ｔが０．１ｓ＜Ｔ＜１ｓ
の範囲になるようなゼロクロスの点のみを選択する（ス
テップｎ７）と、ｔ１、ｔ５、ｔ６、ｔ７が残る。
【００１８】最終的に、図２の（５）のようにゼロクロ
スが４回（図中のＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ）カウントされる（ス
テップｎ８）が、ゼロクロスＡの後に周期が条件に当て
はまらないゼロクロスがあるため、ゼロクロスの回数は
リセットされる。したがって、ゼロクロスＢで１回、ゼ
ロクロスＣで２回、ゼロクロスＤで３回となり（ステッ
プｎ９）、ゼロクロスＤの時点でこの振動が地震である
と判別される。その結果、地震を示す信号がマイクロコ
ンピュータ２から警報出力装置３に送られ、この警報出
力装置３が警報を発する（ステップｎ１０）。この警報
とは、ブザーやサイレンの他に音声による指示などでも
よい。
スが４回（図中のＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ）カウントされる（ス
テップｎ８）が、ゼロクロスＡの後に周期が条件に当て
はまらないゼロクロスがあるため、ゼロクロスの回数は
リセットされる。したがって、ゼロクロスＢで１回、ゼ
ロクロスＣで２回、ゼロクロスＤで３回となり（ステッ
プｎ９）、ゼロクロスＤの時点でこの振動が地震である
と判別される。その結果、地震を示す信号がマイクロコ
ンピュータ２から警報出力装置３に送られ、この警報出
力装置３が警報を発する（ステップｎ１０）。この警報
とは、ブザーやサイレンの他に音声による指示などでも
よい。
【００１９】次に、本発明の効果について図４とともに
説明する。図４の（１）はボールがぶつかったときなど
の衝撃による波形の例である。この波形のしきい値以下
をゼロに変換し、ゼロクロス点を求めると図４の（２）
のようにｔ１、ｔ２、ｔ３を反転時間とする３点にな
る。このような衝撃がたとえば０．１ｓから１ｓの周期
で繰り返されると、従来の周期による判別では地震と判
断されてしまう。
説明する。図４の（１）はボールがぶつかったときなど
の衝撃による波形の例である。この波形のしきい値以下
をゼロに変換し、ゼロクロス点を求めると図４の（２）
のようにｔ１、ｔ２、ｔ３を反転時間とする３点にな
る。このような衝撃がたとえば０．１ｓから１ｓの周期
で繰り返されると、従来の周期による判別では地震と判
断されてしまう。
【００２０】しかし、本発明では、ゼロデータが１／２
未満のものだけを選択することによりｔ１とｔ３だけに
なり、ゼロクロス連続３回以上という条件を満たさない
ため外乱であると判別される。
未満のものだけを選択することによりｔ１とｔ３だけに
なり、ゼロクロス連続３回以上という条件を満たさない
ため外乱であると判別される。
【００２１】また、図５の（１）は地震波形の例である
が、ノイズを含んでいるため従来のようにそのままゼロ
クロスを検知して周期を求めると正しい周期が得られ
ず、地震であると判別されない。そこでしきい値以下を
ゼロに変換することにより、図５の（２）のように波形
の正しい周期が求まり、地震と判別されることになる。
が、ノイズを含んでいるため従来のようにそのままゼロ
クロスを検知して周期を求めると正しい周期が得られ
ず、地震であると判別されない。そこでしきい値以下を
ゼロに変換することにより、図５の（２）のように波形
の正しい周期が求まり、地震と判別されることになる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる地
震判別方法は、所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行うようにすることに
より、ノイズを取り除き、ノイズによるゼロクロスを排
除することができ、衝撃などの外乱振動やノイズによる
誤動作を防ぐことができる。
震判別方法は、所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行うようにすることに
より、ノイズを取り除き、ノイズによるゼロクロスを排
除することができ、衝撃などの外乱振動やノイズによる
誤動作を防ぐことができる。
【００２３】また、本発明に係わる地震判別方法は、所
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の割合未満の符
号反転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と
判別するようにすることによって、より精度よく衝撃な
どの外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができ
る。
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の割合未満の符
号反転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と
判別するようにすることによって、より精度よく衝撃な
どの外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができ
る。
【００２４】また、本発明に係わる地震判別方法は、所
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、所定の範囲の反転時間内の符号反
転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と判別
するようにすることによって、より精度よく衝撃などの
外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができる。
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、所定の範囲の反転時間内の符号反
転が３回以上の所定回数だけ連続した場合に地震と判別
するようにすることによって、より精度よく衝撃などの
外乱振動やノイズによる誤動作を防ぐことができる。
【００２５】また、本発明に係わる地震判別方法は、所
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の割合未満の符
号反転が３回以上の所定回数だけ連続し、且つ所定の範
囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所定回数だけ連
続した場合に地震と判別するようにすることによって、
より精度よく衝撃などの外乱振動やノイズによる誤動作
を防ぐことができる。したことを特徴とする
定のしきい値以下の振動データをゼロに変換した後、符
号反転の検出を行い、ゼロデータの所定の割合未満の符
号反転が３回以上の所定回数だけ連続し、且つ所定の範
囲の反転時間内の符号反転が３回以上の所定回数だけ連
続した場合に地震と判別するようにすることによって、
より精度よく衝撃などの外乱振動やノイズによる誤動作
を防ぐことができる。したことを特徴とする
【図１】本発明に係わる地震判別方法に使用する地震判
別装置の全体ブロック図である。
別装置の全体ブロック図である。
【図２】（１）は振動データの波形図である。（２）は
しきい値以下の振動データを０に変換した振動データの
波形図である。（３）は（２）で得られた振動データに
おいて、ゼロクロス点を決定した振動データの波形図で
ある。（４）は各ゼロクロスまでの反転時間のうちゼロ
データが１／２未満のものだけを選択した振動データの
波形図である。（５）は所定の範囲の反転時間内の符号
反転が３回以上の所定回数だけ連続した場合の振動デー
タの波形図である。
しきい値以下の振動データを０に変換した振動データの
波形図である。（３）は（２）で得られた振動データに
おいて、ゼロクロス点を決定した振動データの波形図で
ある。（４）は各ゼロクロスまでの反転時間のうちゼロ
データが１／２未満のものだけを選択した振動データの
波形図である。（５）は所定の範囲の反転時間内の符号
反転が３回以上の所定回数だけ連続した場合の振動デー
タの波形図である。
【図３】本発明に係わる地震判別方法による地震判別の
手順のフローチャートである。
手順のフローチャートである。
【図４】（１）はボールがぶつかったときなどの衝撃に
よる波形図である。（２）はしきい値以下の振動データ
を０に変換した振動データの波形図である。
よる波形図である。（２）はしきい値以下の振動データ
を０に変換した振動データの波形図である。
【図５】（１）は地震波形図である。（２）はしきい値
以下の振動データを０に変換した振動データの地震波形
図である。
以下の振動データを０に変換した振動データの地震波形
図である。
【符号の説明】 １ 振動センサ ２ マイクロコンピュータ ３ 警報出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平松 成章 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行うようにしたことを
特徴とする地震判別方法。 - 【請求項２】 所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行い、ゼロデータの所
定の割合未満の符号反転が３回以上の所定回数だけ連続
した場合に地震と判別するようにしたことを特徴とする
地震判別方法。 - 【請求項３】 所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行い、所定の範囲の反
転時間内の符号反転が３回以上の所定回数だけ連続した
場合に地震と判別するようにしたことを特徴とする地震
判別方法。 - 【請求項４】 所定のしきい値以下の振動データをゼロ
に変換した後、符号反転の検出を行い、ゼロデータの所
定の割合未満の符号反転が３回以上の所定回数だけ連続
し、且つ所定の範囲の反転時間内の符号反転が３回以上
の所定回数だけ連続した場合に地震と判別するようにし
たことを特徴とする地震判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18044394A JP3350830B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 地震判別方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18044394A JP3350830B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 地震判別方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829540A true JPH0829540A (ja) | 1996-02-02 |
| JP3350830B2 JP3350830B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=16083328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18044394A Expired - Lifetime JP3350830B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 地震判別方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350830B2 (ja) |
Cited By (10)
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|---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-07-11 JP JP18044394A patent/JP3350830B2/ja not_active Expired - Lifetime
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