JPH08294073A - 合成画像投影装置及び画像調整方法 - Google Patents

合成画像投影装置及び画像調整方法

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JPH08294073A
JPH08294073A JP7119043A JP11904395A JPH08294073A JP H08294073 A JPH08294073 A JP H08294073A JP 7119043 A JP7119043 A JP 7119043A JP 11904395 A JP11904395 A JP 11904395A JP H08294073 A JPH08294073 A JP H08294073A
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十三雄 所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2以上の画像で形成される合成画像の重畳部
分の補正位置をスクリーン上で確認する。 【構成】 2以上の画像A、Bの端部をスクリーン上で
重ね合わせて、重畳領域Qの輝度を補正する場合、例え
ばリモコンユニット等によって補正データの補正終了点
E 及び/又は補正開始点BS の位置を調整する際に、
これらの補正終了点AE 補正開始点BS にマークMD1
D2データを重畳することにより、スクリーン上に投影
画像とともにマークM1 、M2 を表示して画像調整を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の処理装置に
関わり、2以上の映像信号を合成して大型の画面を形成
する際に有用な合成画像投影装置と、画像調整方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】視覚によって各種の情報を表示する表示
装置として、通常、CRT管面、液晶板等に画像を表示
するテレビジョン、コンピュータのモニター装置等が慣
用されている。しかし、このような表示装置は表示画面
の大きさが制限されるため、例えば、視聴者が現実的に
見たいと思う画像の一部しか見ることができない。ま
た、投影管や液晶板を使用したプロジェクタは、大型の
スクリーンに画像を投影することによって、視角の大部
分に画像を再現させることができるが、このような大型
の投影装置は一般的に表示画面が大きくなるほど、明る
い画面を再現することが困難になる
【0003】そこで、小型の投影装置から投影される画
面を合成して大型のスクリーンに投影するいわゆるマル
チビジョン型の画像投影装置が、バーチャルリアルティ
を再現する手法として使用されている。図9は小型の投
影装置(液晶プロジエクタ)を複数個配置して大型の合
成画面を形成する投影装置の概要を示したもので、80
は全体として合成映像表示装置を示す。透過型のスクリ
ーン86を4分割してなるスクリーン部分86aから8
6dに対応して液晶板81〜84が設けられこの液晶板
81〜84に光を照射して映像LA1 〜LA4 をスクリ
ーン86に投影するように構成されている。
【0004】各光学系87〜90は同一の構成とされ、
例えば光学系87に付いては、光源91から出射された
光がコンデンサレンズ92、フレネルレンズ93を介し
て液晶板81に集光され、この液晶板81を映像信号に
よって駆動することによって透過光を変調しその透過光
がフイールドレンズ94を介してスクリーン86に投影
されるようになされている。
【0005】他の各光学系88、89、90についても
同様に液晶板82、83、84を透過した映像光がスク
リーン86の4分割された各領域に投影されるから、ス
クリーン86上で合成画面が形成され、大型の表示装置
とすることができる。ところでこのような投影型の合成
画像投影装置の場合は、投影された各画像の隣接部分に
画像の不連続な線が生じることになり、この不連続な線
を解消するように各光学系87〜90の位置合わせを行
うことは極めて困難である。
【0006】そこで上記従来のプロジエクタでは図10
(a)のスクリーン投影像に見られるようにスクリーン
86上で合成される各映像部分(LA1 〜LA4 )の境
界を重ね合わせ、合成されたスクリーン投影像に隙間が
生じないようにすると共に、この重ね合わせされた領域
に投影される一方の映像信号の輝度レベルを調整してい
る。図10(b)は例えば映像部分LA1 とLA2 の輝
度レベルを摸式的に示しているが、例えば映像部分LA
1 はa点から立ち下がってなだらかに低下し、映像部分
LA2 は立ち上がりからb点に向けてなだらかに上昇す
るような信号処理を行うようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
輝度レベルの調整はスクリーン86に映し出される画像
を見ながら行った場合でも、合成部分と通常画像の境界
が明確にわからない場合があり、調整ポイントを見つけ
るのが容易でなく調整に時間がかかってしまう。また、
例えばパーソナルコンピュータなどを用いて調整が行わ
れることもあるが、この場合使用されるパーソナルコン
ピュータの機種に対応した画像調整用のソフトウエアが
必要になる。さらに、例えば配置スペースなどの問題に
より、画像調整装置やパーソナルコンピュータ等の調整
側の機器が、スクリーン86に映し出された合成画像を
モニタするのに最適な場所に配置されていないと、画像
合成結果を確認するために調整側の機器から離れて最適
視認ポイントとの間を行き来しなければならず調整効率
が良いものではなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するためになされたもので、入力された映像信
号の同期情報を抽出する同期分離部と、上記同期情報か
ら水平同期周波数を求める周波数測定部と、少なくとも
上記水平同期周波数に対応した1ライン分の映像信号を
補正する補正データが格納されるメモリ部と、上記水平
同期周波数に対応して、所定位置に補正開始点及び/又
は補正終了点を有する補正データを算出する補正データ
算出部と、上記補正データの補正開始点、及び/又は補
正終了点に、該補正開始点、及び/又は補正終了点を示
すマークを表示するためのマークデータを重畳するマー
クデータ発生部と、上記補正データを読みだして画像調
整を実行するコマンドを供給する操作部を備えて映像信
号処理部を構成するとともに、上記映像信号処理部で形
成された2以上の映像信号をスクリーン上に投影する2
以上の投影部を備え、上記操作部によって上記補正デー
タ補正開始点、及び/又は補正終了点の位置を調整する
際に、上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終
了点にマークデータを重畳して、上記スクリーン上に投
影画像とともに上記マークを表示するように合成画像投
影装置を構成する。
【0009】また、2以上の映像信号を2以上の投影手
段によってスクリーン上に投影して、合成された画像が
重なり合う重畳領域の画像調整を行う際に、上記合成さ
れた画像から調整すべき画像を選択し、次に画像調整を
行う補正データの補正開始点、又は補正終了点、又は補
正カーブの傾斜のいずれの調整を行うかを選択するとと
もに、上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終
了点に対してマークデータを重畳して、上記スクリーン
上に投影画像とともに上記マークデータによって形成さ
れるマークを表示する。
【0010】
【作用】本発明によれば、合成画像を形成する際の重畳
領域の輝度補正を行う補正開始点、及び/又は補正終了
点に縦線状のマークを表示するようにしているので、こ
のマークを調整の目安とすることにより調整操作が容易
になり調整効率もアップする。
【0011】また、この調整は画像調整装置本体に接続
された遠隔操作手段によって行うことができるので、ユ
ーザはモニタに最適な位置に遠隔操作手段のみを持ち運
んで精度の良い調整を行うことができる。これにより調
整操作が容易になるとともに迅速化を図ることが可能で
ある。
【0012】
【実施例】まず、本発明を適用した合成映像投影装置の
概要について図1にしたがい説明する。この図におい
て、合成画像を表示するための映像信号源20は、例え
ば、コンピュータ20Aから出力される画像情報、レー
ザディスクプレーヤ20Bから出力されるマルチ画像デ
ータ、VTR20Cによる再生映像信号、及びテレビカ
メラ20Dから直接出力される被写体の映像信号等が映
像ソースとして出力されることを示している。なお、V
TR20Cやレーザディスクプレーヤ20B等から出力
される単一の映像信号は一旦コンピュータ20Aに画像
データとして取り込み、マルチ画面用の複数の映像信号
に加工して、R、G、Bコンポーネント信号として出力
されるが、この場合同期情報は、例えばG信号に重畳す
る場合と、同期情報を別の信号として専用のケーブルに
より導出する場合が考えられる。
【0013】この映像信号源20より出力されたマルチ
映像信号は好ましくは、R、G、Bコンポーネントとし
て本発明の信号処理装置を形成するソフトエッジマッチ
ング装置30にそれぞれ供給される。そしてこのソフト
エッジマッチング装置30(以下、SEM装置という)
において、前記したようにように合成画面を投影する際
に、そのつなぎ目の部分が連続的になるような信号処理
が行われ、それぞれ3個の投影装置40A、40B、4
0Cからなる合成画像投影装置40に供給されることに
なる。上記信号処理は、ソフトエッジマッチング装置3
0に接続された遠隔操作部とされるリモコンユニット3
1に配置されている各種操作キーを操作することによっ
て実行される。なおリモコンユニット31に関しては後
で図4にしたがい詳しく説明する。
【0014】3個の投影装置40(A、B、C)はプロ
ジエクタとして慣用されている高輝度のブラウン管(C
RT)によって、映像信号を投影像に変換し、横長のス
クリーン50に合成画像として投影するものであるが、
この投影装置40(A、B、C)は液晶プロジエクタに
よって構成されているものでもかまわない。またこの実
施例の場合は3個の投影装置40(A、B、C)が横方
向に並べられたものになっているが、この数は2以上で
あれば本発明の信号処理装置の対象となり、以下説明す
る実施例では合成画像のつなぎ部分を2枚の映像画面で
処理する場合に付いて述べる。
【0015】図2は2枚の画像A、Bを合成して表示す
る際の説明図であって、横長のスクリーン50は投影さ
れた画像A及びBが合成される場合を示している。画像
A及び画像Bの隣接部分は互いに画像が重なる重畳領域
Qとされ、この重畳領域Qでは画像Aと画像Bが連続し
た同一の画像となるように映像信号源20側で信号の加
工が行われている。すなわち、図2の1水平期間の映像
信号VA に示されているように、一方の映像信号VA
補正開始点AE から右下がりの斜線部分で囲んだ映像信
号と、他方の映像信号VB の補正終了点BS に向かう斜
線部分で囲んだ映像信号は同一内容の映像情報とし、こ
の部分の輝度レベルが補正開始点AE から補正終了点B
S の間に曲線で示されているように徐々に低下するフェ
ードアウト特性と、徐々に上昇するフェードイン特性と
なるように信号処理が行われる。なお本発明では、後述
するように、例えば補正開始点AE 、補正終了点BS
マークが表示され、画像調整を容易に行うことができる
ようにしている。
【0016】従ってこのような信号処理を行って2台の
投影装置40でスクリーン50上に映像を投影すると、
スクリーン50の領域Qの輝度は画像A、及び画像Bの
部分の輝度と同一になり、そのつなぎ目がほとんど分か
らないように合成することができる。なお一方の映像信
号VA の左端付近は少しオーバスキャン領域OSとなる
ように加工し、他方の映像信号VB の右端付近もオーバ
スキャン領域OSとなるようにすると、スクリーン50
の両端で画像A、Bのエッジが現れることを防止するこ
とができる。
【0017】また3台の投影装置40で合成画像を表示
する場合は、図3に示すように左右の部分の各映像信号
(1水平期間のみを示す)a、cは図2の場合と同様に
なるが、中央画面の位置する映像信号bにおいては、映
像信号aの終了領域aE と映像信号bの開始領域bS
同一内容の映像信号となるように加工される。また、映
像信号bの終了領域bE と映像信号cの開始領域cS
同一内容の映像信号となるように加工される。そして、
映像信号bについては、開始領域bS の終了点が補正終
了点、終了領域bE の開始点が補正開始点となる。つま
り3以上の画像によって合成画像を形成する場合、その
両端の画像以外の画像の補正信号は同一信号上に補正終
了点と補正開始点が形成されることとなる。そして補正
終了点から補正開始点に至る領域でフェードアウト、お
よびフェードイン処理され、合成したときに生じる2つ
の境界部分で画像のエッジ部分の補正を行うことにな
る。
【0018】次に図4したがいリモコンユニット31に
配置されている各種操作キーの機能を説明する。リモコ
ンユニット31は3系統の映像信号を合成して大型画面
を形成するときに、図2に示した重畳領域Qの幅や補正
開始点AE 、補正終了点BS の位置等を調整するための
リモートコマンダであり、入力された各種コマンドは専
用の接続ケーブルを通じてソフトエッジマッチング装置
30に入力される。
【0019】このリモコンユニット31は、例えば画像
選択キー群32、SEM選択キー群33、及び移動方向
選択キーL、R等の操作キーが配置されている。そして
画像選択キー群32及びSEM選択キー群33の各操作
キーの近傍には、そのキーが選択されている場合に点灯
するセレクトランプiが配置されている。画像選択キー
32a、32b、32cはここでは図1に示した左、中
央、右の各画像に対応して3個設けられているが、実際
には表示される画像の数だけ設けられることとなる。
【0020】画像選択キー32(a、b、c)は、上記
各種調整を行う対象となる画像を選択するキーであり、
例えば画像選択キー32aを選択すると図1に示した投
影装置40Aによって映し出される左画像が選択され
る。同様に画像選択キー32bによって中央画像が、ま
た画像選択キー32cによって右画像が選択される。S
EM選択キー33群にはSEM処理を選択する操作キー
が配されており、例えば開始点選択キー33aを操作す
ると、例えば図2に示したSEM処理の開始点の位置、
SEM選択キー33bを操作すると重畳領域Qにおける
映像信号VA、VB の傾斜の緩急、終了点選択キー33
cを選択するとSEM処理の終了点の位置を調整するモ
ードに切り替わる。移動方向選択キーL、Rは、SEM
選択キー群33で選択された調整を実行する操作キーで
あり、例えば図2に示したSEM処理の補正開始点AE
の位置、重畳領域Qにおける映像信号VA 、VB の傾斜
の緩急、補正終了点BS の位置を左右に移動する。
【0021】ここで、例えば図2に示した画像Aを左画
像、画像Bを右画像とした場合の調整例を説明する。ま
ず画像選択キー32aを操作して画像Aを選択した後
に、SEM選択キー33cを操作して補正開始点AE
調整を選択する。そして移動方向選択キーLを操作する
と補正開始点AE が左方向にシフトし、また移動方向選
択キーRを操作すると補正開始点AE が右方向にシフト
する。このとき映像信号VA 右端の傾斜は変更されずに
平行移動している。次に画像選択キー32cを操作して
画像Bを選択して、以降同様の操作によって画像Bの補
正終了点BS の位置を左右にシフトさせることにより補
正開始点AE 及び補正終了点BS からなる重畳領域Qの
幅が調整される。
【0022】例えば重畳領域Qの幅が変更された場合、
SEM選択キー33bを選択して映像信号VA 、VB
傾斜の緩急を調整する。この場合、映像信号VA の補正
開始点AE が映像信号VB の立上がり点、また映像信号
B の補正終了点BS が映像信号VA の立ち下がり点と
なるようにする。つまり、重畳領域Qの幅(画像A、B
の合成部分)が狭い場合は急なカーブになり、また逆に
広い場合はゆるやかなカーブとなる。なお、リモコンユ
ニット31に配置されている各種操作キーは、操作部と
してソフトエッジマッチング装置30本体に設けるよう
にしても良い。
【0023】図5は前記した合成画面を投影する際に行
う、重畳部分Qの信号処理をする信号処理を行うソフト
エッジマッチング装置30の一部回路ブロックを示す図
である。なお、ここでは、図1に示した投影装置40一
台分に対応した1系統のみの回路ブロックを示している
が、実際には配置される投影装置40の台数に対応し
て、複数の入力/出力系統が構成されている。
【0024】映像信号入力端子Rin、Gin、Binは例え
ば図1に示した映像信号源20(例えばコンピュータ2
0A、レーザディスクプレーヤ20B、VTR20C
等)の映像ソースから供給される映像信号を入力する端
子である。これらの映像信号入力端子Rin、Gin、Bin
から入力された赤、緑、青各色に対応した映像信号R、
G、Bは、バッファアンプ60a、60b、60cでク
ランプされた後に、それぞれ後述する乗算部71a、7
1b、71cで輝度調整され映像信号出力端子Rout
out 、Bout から出力され、この図には示されていな
い投影装置40(A、B、C)に供給される。
【0025】水平同期信号入力端子HDin 、及び垂直同
期信号入力端子VDin は例えばコンピュータグラフィッ
ク等のように映像信号と分離された状態の水平、垂直の
同期信号を入力する端子である。ここで入力された垂直
同期信号VD はそのまま垂直同期信号出力端子VDout
ら出力され、また、水平同期信号HD は水平同期信号出
力端子HDoutから出力されるとともに、位相同期制御部
63に供給される。また、例えば映像入力端子Gout
ら入力された映像信号Gに同期信号が重畳されている場
合は、映像信号Gは同期分離部61にも供給されて同期
信号(水平/垂直)が抽出されることとなる。
【0026】同期分離部61は例えば映像信号Gに重畳
されて供給された水平同期信号を抽出して、位相同期制
御部63(クレイアス社製 商品名KS6369)、及
び水平同期測定部69に供給する。基準クロック発生部
62は例えば水晶発振器等からなり、入力される同期信
号に関わらず例えば40MHz の固定クロックCLK を出
力する。位相同期制御部63は水平同期信号入力端子H
Din 、又は同期分離部61から供給された水平同期信号
D を入力して、基準クロック発生部62から供される
例えば40MHz のクロックCLK をフェイズロックす
る。ここでフェイズロックすることによって出力映像の
補正ジッタ(この場合例えば水平同期信号HD 毎にクロ
ックCLK のパルス幅が不規則に変動することにより、結
果として出力映像に輝度変動が現れる)を防止してい
る。
【0027】なお、クロックCLK はその精度がそのまま
出力映像の画質を左右するので、基準クロック発生部6
2は精度、安定度ともに例えばPLL回路よりも優れて
いる水晶発振器等で構成することが望ましい。これは例
えばTTL水晶発振器等で実現することが可能である。
【0028】アドレスカウンタ64は位相同期制御部6
3から出力されるクロック信号によって後続のメモリ
(RAM・・・Random Access Memory)65のデータを
読み出すカウンタであり、例えば12ビットのアドレス
データで1水平期間の補正データを後続されているメモ
リ65から読み出す。
【0029】メモリ65には予めCPU(Central Proc
essing Unit )70によって設定された重畳領域Qの信
号処理、すなわち、図6(a)(b)に示されているよ
うに輝度信号が開始領域Sで徐々に立ち上がり、また終
了領域Eで徐々にたち下がるような例えばコサインカー
ブの補正データが書き込まれており、このデータが図2
に示した重畳領域Q(補正開始点AE から補正終了点B
S の期間)で出力される。また、この実施例では上記補
正データは例えば8ビットのデータで構成され、読み出
しサイクルは25ns にされているが、この値はメモリ
の容量及び価格を勘案して変更するも可能である。
【0030】本実施例ではこの読み出しサイクルは基準
クロック信号CLK の周波数が(40MHz)で固定され
ているから、入力された映像信号の水平周波数に関係な
く一定である。そのため、後続して配置されているA/
D変換器67、およびフイルタ(カットオフ周波数20
MHzのスムージングフイルタ)68は入力された映像
信号の水平周波数に関係なく一定の特性を有するものを
使用することができ、信号処理回路を簡易化することが
できる。
【0031】なお、水平周波数が例えば15KHzの映
像信号が入力されているときは1水平期間がほぼサンプ
ル数2667の補正データで信号処理がなされ、水平周
波数が例えば93KHzの場合は、ほぼ431サンプル
数のデータで補正されることになる。したがって本実施
例では、入力された映像信号の水平周波数を検出する検
出部を設け、異なる方式の映像信号を合成して投影する
場合は、その映像信号の水平周波数に対応してメモリ6
5に格納される補正データの内容(格納アドレス)を変
更し、常に一定サイクルで補正データを読みだし、この
補正データを乗算器71(a、b、c)に供給して映像
信号の重畳部分Qの信号処理を行うようにしている。
【0032】マーク発生部66は、例えば図4で説明し
たリモコンユニット31を用いてSEM処理を行う際
に、例えばSEM補正カーブの立ち上がり終了点、立ち
下がり開始点に、調整の目安となる例えば白色のマーク
を表示させるための、マークデータが記憶されている。
なお、このマーク発生部66は後述するCPU70内に
含まれて構成されてもよい。
【0033】リモコンユニット31によって補正開始点
E 、補正終了点BS の調整を行う場合、例えば図7に
示されているように、補正データの補正開始点AE 、補
正終了点BS の輝度を、入力映像の例えば約1.15倍
(115%)程度となるようなマークデータMD1、MD2
を形成する。また、このマークデータMD1、MD2は移動
方向選択キーL、Rが操作され補正開始点AE 、補正終
了点BS の調整が行われる度に、これに伴って重畳され
るポイントつまりメモリ70のアドレスが矢印P1 、P
2 で示されている方向に変更される。
【0034】マークデータMD1、MD2が重畳されると、
補正終了点AE 、補正終了点BS の輝度が上がるので、
例えば、画像Aの補正開始点AE 、画像Bの補正終了点
SすなわちマークデータMD1、MD2に対応した位置に
例えば白色のマークM1 、M2 が表示されるようにな
る。このマークM1 、M2 はリモコンユニット31の移
動方向選択キーL、Rを操作する度に水平方向に移動
し、映像全体(水平同期〜水平同期の期間)の例えば約
0.5%程度の幅で表示される。
【0035】なお、ここでは便宜上、画像AのマークM
1 、及び画像BのM2 を同時に示したが、例えば現在調
整している画像(A又はBのいずれか一方)のみに表示
するようにしてすることもできる。また、マークM
12 )は、SEM選択キー群33の操作キーが入力
されたときに画像上に表示され、例えば移動方向キーL
又はRをオフにした直後、あるいはオフにしてから所定
の時間(例えば約3秒程度)で消去するようにしても良
いし、マークM(12 )の表示、消去を行うための専
用キーを設けても良い。さらに、マークM(12 )の
表示色は白以外でも、画像上で視認しやすい色であれば
いずれの色であっても良い。
【0036】再び図5にもどり説明する。メモリ65か
ら読み出された補正データは、D/A変換器67でアナ
ログ補正信号に変換されてフィルタ68に供給される。
フィルタ68は、D/A変換器67でアナログ信号に変
換された補正信号を平滑して、輝度補正信号として乗算
器71a、71b、71cに供給する。水平同期測定部
69は同期分離部61又は水平同期信号入力端子HDin
から供給される水平同期信号HD の周波数を測定して、
その測定結果をCPU70に供給する。
【0037】CPU70は上記各機能回路を制御すると
ともに、水平同期測定部69の測定結果によって水平同
期信号HD の周波数が変化したときに、その水平同期信
号HD に対応して最適な補正カーブデータを算出する演
算手段を有している。また、例えばリモコンユニット3
1によってSEM処理を行う制御コマンドが入力された
場合は、上記補正カーブデータに先程図7で説明したマ
ークデータを重畳する制御を行う。
【0038】乗算器71a、71b、71cは映像入力
端子Rin、Gin、Binから入力された映像信号R、G、
Bと、フィルタ68から出力されたアナログ補正信号
(輝度補正信号)を乗算する。そして所定の輝度に調整
された映像信号R、G、Bはバッファアンプ72a、7
2b、72cを介して映像出力端子Rout 、Gout 、B
out から図1に示した投影装置40に供給される。
【0039】次に、図8のフローチャートにしたがい補
正データにマークデータを重畳して画像上にマークMを
表示させて調整を行う処理の流れを説明する。このフロ
ーチャートでは、例えば移動方向選択キーL、Rを操作
している間だけマークMが表示されるようにした例を説
明する。そして、ここでは図7に示した2個の画像
(左、右)についての調整を行う場合を例として説明す
る。
【0040】まず、画像選択キー32(a、b、c)に
よって、エッジ部分を調整すべき画像を選択し(S00
1)、さらにSEM選択キー33(a、b、c)によっ
て、補正開始点、カーブの傾斜、補正終了点のいずれの
画像調整を行うかを選択する(S002)。そして、移動方
向キーL、又はRのいずれかを選択して入力することに
よって(S003)、画像調整が開始され、同時にマークデ
ータが補正データに重畳されてマークMが表示されるよ
うになる(S004)。
【0041】ここで例えば画像選択キー32aで画像A
が選択され、さらにSEM選択キー33aによって補正
開始点AE の調整が選択されている場合に、移動方向キ
ーLが入力された場合は、補正開始点AE は左方向に移
動するとともにマークMの表示位置も左方向に移動する
ようになる(S005)。そして、ステップS006において、
移動方向キーL、又はRが入力中であると判別された場
合は、ステップS004〜S005を繰り返してマークMの表示
を続ける。また、ステップS006において、移動方向キー
L、又はRの入力が終了したと判別された場合は、ステ
ップS007に進みマークMの表示を終了する。つまり、こ
こで説明した例では、調整を終了するとその時点でマー
クMが表示されないようになされているので、調整後の
画像の確認するときのマークMの煩わしさを低減するこ
とができる。
【0042】また、例えばステップS006において移動方
向キーL、又はRの入力が終了してから所定の時間だけ
マークMを表示するときは、ステップS007において例え
ばタイマ手段等によって所定の時間をカウントした後に
マークMを消去すれば良い。さらに、マーク表示/消去
用の専用操作キー等を設けたときは、例えばステップS0
03において移動方向キーが入力される以前の任意のタイ
ミングでマーク表示キーによってマークMを表示させ、
例えばステップS007におけるマークM表示の終了をマー
ク消去キーによって手動で行ってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、合成画
像を形成する際の重畳領域の輝度補正を行う補正開始点
及び補正終了点に縦線状のマークを表示するようにして
いるので、重畳領域と通常領域との境界を、目視して確
認することができるので、調整操作が容易になるととも
に調整効率もアップする。さらに、パーソナルコンピュ
ータ等の調整用の機器やソフトウエアが必要なくなるの
で、調整システムを簡易化することができるようになる
とともに、汎用性を向上することができる。
【0044】また、この調整は画像調整装置本体に接続
されたリモコンユニットによって行うことができるの
で、設置場所の条件などにより画像調整装置本体がスク
リーンに映し出される画像をモニタするのに適さない場
所に配置されている場合でも、ユーザはモニタに最適な
位置にリモコンユニットのみを持ち運び調整することに
よって精度の良い調整を行うことが可能である。これに
より、画像調整装置本体とモニタに最適な位置を無駄に
行き来する必要がなくなり、最適視認ポイントにいるま
まで調整状況を確認することができるので、調整操作が
容易になるとともに迅速化を図ることができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の合成画像投影装置の使用態様
を示す模式図である。
【図2】スクリーンに投影される合成画像の説明図であ
る。
【図3】3チャンネルの映像信号を合成するときの信号
波形を示す図である。
【図4】本実施例のソフトエッジマッチング装置のリモ
コンユニットの操作キーを説明する図である。
【図5】本実施例のソフトエッジマッチング装置の一部
回路ブロックを示す図である。
【図6】補正データの立ち上がり、立ち下がりを摸式的
に示す図である。
【図7】補正データの補正開始点、補正終了点に重畳さ
れるマークデータを模式的に示す図である。
【図8】マーク表示を行い場合の処理の流れをフローチ
ャートで示す図である。
【図9】合成画像を投影する装置の従来例を示す図であ
る。
【図10】合成画像のエッジ部分の模様と、映像信号の
補正特性を示す図である。
【符号の説明】
20 映像信号源 30 ソフトエッジマッチング装置 31 リモコンユニット 40 合成画像投影装置 50 スクリーン 61 同期分離部 65 メモリ 66 マーク発生部 70 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号の同期情報を抽出す
    る同期分離部と、 上記同期情報から水平同期周波数を求める周波数測定部
    と、 少なくとも上記水平同期周波数に対応した1ライン分の
    映像信号を補正する補正データが格納されるメモリ部
    と、 上記水平同期周波数に対応して、所定位置に補正開始点
    及び/又は補正終了点を有する補正データを算出する補
    正データ算出部と、 上記補正データの補正開始点及び/又は補正終了点に、
    該補正開始点及び/又は補正終了点を示すマークを表示
    するためのマークデータを重畳するマークデータ発生部
    と、 上記補正データを読みだして画像調整を実行するコマン
    ドを供給する操作部と、 を備えて映像信号処理部を構成するとともに、 上記映像信号処理部で形成された2以上の映像信号をス
    クリーン上に投影する2以上の投影部を備え、 上記操作部によって上記補正データの補正開始点、及び
    /又は補正終了点の位置を調整する際に、 上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終了点に
    マークデータを重畳して、上記スクリーン上に投影画像
    とともに上記マークを表示するように構成されているこ
    とを特徴とする合成画像投影装置。
  2. 【請求項2】 上記操作部は上記映像信号調整部に接続
    された遠隔操作部によって構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の合成画像投影装置。
  3. 【請求項3】 2以上の映像信号を2以上の投影手段に
    よってスクリーン上に投影して、合成された画像が重な
    り合う重畳領域の画像調整を行う際に、 上記合成された画像から調整すべき画像を選択し、 次に画像調整を行う補正データの補正開始点、又は補正
    終了点、又は補正カーブの傾斜のいずれの調整を行うか
    を選択するとともに、 上記補正データの補正開始点、及び/又は補正終了点に
    対してマークデータを重畳して、上記スクリーン上に投
    影画像とともに上記マークデータによって形成されるマ
    ークを表示することを特徴とする画像調整方法。
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