JPH0828854B2 - ビデオプロジェクタ装置 - Google Patents
ビデオプロジェクタ装置Info
- Publication number
- JPH0828854B2 JPH0828854B2 JP1046523A JP4652389A JPH0828854B2 JP H0828854 B2 JPH0828854 B2 JP H0828854B2 JP 1046523 A JP1046523 A JP 1046523A JP 4652389 A JP4652389 A JP 4652389A JP H0828854 B2 JPH0828854 B2 JP H0828854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- video
- projector
- video signal
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
- H04N9/3147—Multi-projection systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,複数のビデオプロジェクタを使用する装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
本発明は複数台のビデオプロジェクタを連続的にたて
方向や横方向に並べて,大画面を表示する装置におい
て,元の映像信号に対し,輝度補正をかけることによ
り,複数のビデオプロジェクタで投影されたとなり合っ
た映像の重なった部分の輝度が不連続になるのを防止す
るものである。
方向や横方向に並べて,大画面を表示する装置におい
て,元の映像信号に対し,輝度補正をかけることによ
り,複数のビデオプロジェクタで投影されたとなり合っ
た映像の重なった部分の輝度が不連続になるのを防止す
るものである。
第4図に複数のビデオプロジェクタを使用した場合の
機器構成例を示す。第5図はその時の輝度分布を示す図
である。その動作は,左側の映像は映像発生器11で発生
し、ビデオプロジェクタ31によりスクリーン4の左側に
表示される。一方,右側の映像は映像発生器12で発生
し,ビデオプロジェクタ32によりスクリーン4の右側に
表示される。これにより,1台のプロジェクタでは得られ
なかった大画面の映像を解像度を下げずに表示すること
ができる。また,上下左右につなげることにより,さら
に大画面の映像を表示することができる。
機器構成例を示す。第5図はその時の輝度分布を示す図
である。その動作は,左側の映像は映像発生器11で発生
し、ビデオプロジェクタ31によりスクリーン4の左側に
表示される。一方,右側の映像は映像発生器12で発生
し,ビデオプロジェクタ32によりスクリーン4の右側に
表示される。これにより,1台のプロジェクタでは得られ
なかった大画面の映像を解像度を下げずに表示すること
ができる。また,上下左右につなげることにより,さら
に大画面の映像を表示することができる。
しかしながら,このような複数台のビデオプロジェク
タをつないで表示する場合,表示映像の輝度分布は第5
図ニに示すように,プロジェクタ31で投影して得られた
映像A1A2部分とプロジェクタ32で投影して得られた映像
B1B2が重なるB1A2部分はA1A2の輝度とB1B2の輝度が重量
(第5図ホ,ヘ参照)される。そのため,不連続とな
り,明るいしま模様となって不自然な映像となってしま
う。
タをつないで表示する場合,表示映像の輝度分布は第5
図ニに示すように,プロジェクタ31で投影して得られた
映像A1A2部分とプロジェクタ32で投影して得られた映像
B1B2が重なるB1A2部分はA1A2の輝度とB1B2の輝度が重量
(第5図ホ,ヘ参照)される。そのため,不連続とな
り,明るいしま模様となって不自然な映像となってしま
う。
本発明は,これらの欠点を解決するために輝度補正回
路を付加することにより,投影された映像が重なる部分
の輝度を下げて,不連続点を目だたないようにしたもの
である。
路を付加することにより,投影された映像が重なる部分
の輝度を下げて,不連続点を目だたないようにしたもの
である。
輝度補正回路は,例えば第1図ロ,ハに示すA1A2,B1B
2のような輝度補正特性を有する。
2のような輝度補正特性を有する。
その結果,第1図イに示すようにプロジェクタ31とプ
ロジェクタ32の映像が重なった部分の輝度は連続的に変
化し,滑らかな映像とすることができる。
ロジェクタ32の映像が重なった部分の輝度は連続的に変
化し,滑らかな映像とすることができる。
以下この発明の一実施例を第1図,第2図,第3図に
より説明する。第3図は輝度補正回路の一例を示すブロ
ック図で,201はカウンタ,202はメモリ,203はD/A変換器,
204はアナログ乗算器である。第2図は全体構成のブロ
ック図,第1図は輝度分布図で本発明による画面イ,映
像・輝度ロ,合成映像輝度ハの関係を示す。
より説明する。第3図は輝度補正回路の一例を示すブロ
ック図で,201はカウンタ,202はメモリ,203はD/A変換器,
204はアナログ乗算器である。第2図は全体構成のブロ
ック図,第1図は輝度分布図で本発明による画面イ,映
像・輝度ロ,合成映像輝度ハの関係を示す。
以下,この動作について説明する。メモリ202は1水
平走査線上の名画素に対する輝度補正量を記憶してお
く,カウンタ201は画素周期又はそのn倍のクロックで
カウントアップし,水平ブランキング信号によりセット
される。このカウンタ201をアドレスとしてメモリ202を
読出し,これをD/A変換器203でアナログ信号に変換す
る。その信号レベルにより映像信号を乗算器204で変調
をかけることにより,映像信号の輝度は補正される。
平走査線上の名画素に対する輝度補正量を記憶してお
く,カウンタ201は画素周期又はそのn倍のクロックで
カウントアップし,水平ブランキング信号によりセット
される。このカウンタ201をアドレスとしてメモリ202を
読出し,これをD/A変換器203でアナログ信号に変換す
る。その信号レベルにより映像信号を乗算器204で変調
をかけることにより,映像信号の輝度は補正される。
また,たて方向に映像をつなげる場合は,カウンタ20
1のクロックは水平同期信号とし,そのリセットは垂直
ブランキング信号とすることにより,容易に実現するこ
とができる。
1のクロックは水平同期信号とし,そのリセットは垂直
ブランキング信号とすることにより,容易に実現するこ
とができる。
本発明によれば,複数のプロジェクタにより投影され
る映像を連続的につなげる場合に,2つの映像が重なった
部分で輝度が不連続に高くなるのを防ぐことができる。
る映像を連続的につなげる場合に,2つの映像が重なった
部分で輝度が不連続に高くなるのを防ぐことができる。
第1図は本発明による輝度分布を示す図,第2図は本発
明の実施例の全体構成を示すブロック図,第3図は本発
明の輝度補正回路の一例を示す図,第4図は,従来例の
ブロック図,第5図は従来例の輝度分布図。 21,22:輝度補正回路,201:カウンタ,202:メモリ,203:D/A
変換器。
明の実施例の全体構成を示すブロック図,第3図は本発
明の輝度補正回路の一例を示す図,第4図は,従来例の
ブロック図,第5図は従来例の輝度分布図。 21,22:輝度補正回路,201:カウンタ,202:メモリ,203:D/A
変換器。
Claims (1)
- 【請求項1】複数台のビデオプロジェクタを連続的にた
て方向や横方向に並べて大画面を表示し、かつ、各プロ
ジェクタのとなり合う映像の周辺部の映像信号を重複し
てオーバースキャン表示する装置において、となりあっ
た映像の重なり開始点からその重なりの終了点に向かっ
て各プロジェクタの輝度が落ちるように映像信号を補正
するような補正量を記憶したメモリと、該メモリのアド
レス値をカウント出力するカウンタと、前記メモリから
読み出された輝度補正値をアナログ信号に変換するD/A
変換器と、該D/A変換器からの輝度補正値を映像信号に
乗算する乗算器よりなり、前記輝度補正値を前記映像信
号に乗算することにより、映像の重なった部分の輝度変
化がなめらかになるようにしたことを特徴とするビデオ
プロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1046523A JPH0828854B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | ビデオプロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1046523A JPH0828854B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | ビデオプロジェクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228180A JPH02228180A (ja) | 1990-09-11 |
JPH0828854B2 true JPH0828854B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12749636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1046523A Expired - Lifetime JPH0828854B2 (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | ビデオプロジェクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828854B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136390A (en) * | 1990-11-05 | 1992-08-04 | Metavision Corporation | Adjustable multiple image display smoothing method and apparatus |
JP3458132B2 (ja) * | 1995-04-21 | 2003-10-20 | ソニー株式会社 | 合成画像投影装置及び画像調整方法 |
JP3488314B2 (ja) * | 1995-04-21 | 2004-01-19 | ソニー株式会社 | 映像信号処理装置及び画像調整方法 |
JP3488313B2 (ja) * | 1995-04-21 | 2004-01-19 | ソニー株式会社 | 映像信号処理装置および合成画面投影装置 |
GB9702833D0 (en) * | 1997-02-12 | 1997-04-02 | Seos Displays Ltd | Image display apparatus |
US6760075B2 (en) | 2000-06-13 | 2004-07-06 | Panoram Technologies, Inc. | Method and apparatus for seamless integration of multiple video projectors |
JP2006030600A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Nec Viewtechnology Ltd | 多画面表示システム、多画面表示方法、輝度補正方法及びプログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423762A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-22 | Atsugi Nylon Ind | Makeeup knitting mathod in socks knitting machine |
JPS57111187A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-10 | Nec Home Electronics Ltd | Projecting method of projection type television picture receiver |
JPS59123389A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | Nec Home Electronics Ltd | 映像表示装置の画面接続方法 |
JPS59171253A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置 |
JPS61242469A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 濃度補正回路 |
JPS62195984A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Sony Corp | プロジエクタ |
JPS63268380A (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-07 | Sony Corp | 投射型映像表示装置 |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1046523A patent/JPH0828854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02228180A (ja) | 1990-09-11 |
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