JPH08284358A - 外装パネル - Google Patents

外装パネル

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JPH08284358A
JPH08284358A JP7110177A JP11017795A JPH08284358A JP H08284358 A JPH08284358 A JP H08284358A JP 7110177 A JP7110177 A JP 7110177A JP 11017795 A JP11017795 A JP 11017795A JP H08284358 A JPH08284358 A JP H08284358A
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JP
Japan
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panel
mold
panel member
rivet
exterior
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Withdrawn
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JP7110177A
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English (en)
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Takamasa Sekiguchi
高正 関口
Yoshihiro Hase
善博 長谷
Kenjiro Komatsu
健二郎 小松
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築物の外壁等に使用されるパネルであっ
て、容易に製作でき且つ高い成形精度を有し、かつ、機
械的強度と止水性に優れた外装パネルを提供する。 【構成】 芯材の両面に金属シートを積層してなる複合
板にて形成されたパネル部材(1)と、当該パネル部材
の裏面に取り付けられた4本の桁状の型材(2)、
(2)…とから構成され、各型材(2)、(2)…は、
中空部(2p)が当該型材の長手方向に連続する中空構
造を備え、そして、互いに隣接する各型材(2)、
(2)…の突き合わせ部は、中空部(2p)に充填され
たシーリング材により、気密に構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外装パネルに関するも
のであり、詳しくは、芯材の両面に金属シートを接合し
てなる複合板にて構成され、主に建築物の外壁に使用さ
れるパネルであって、容易に製作でき且つ高い成形精度
を有し、しかも、機械的強度と止水性に優れた外装パネ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル等の建築物においては、質量、耐候
性、施工性などの観点から、各種の外装パネルが使用さ
れる。例えば、実開昭62−103934号公報には、
合成樹脂シートの両面にアルミニウムシートを積層して
なる複合板にて構成された図9に示す様な軽量な外装パ
ネルが開示されている。
【0003】図9は従来の外装パネルを示す外観図であ
る。斯かる外装パネルは、合成樹脂シートからなる芯材
の両面にアルミニウムシートを接合してなる複合板に切
り込みを設けてこれを内側として折り曲げることによ
り、方形の前面パネル部(81a)及びその四周部に側
壁(81b)を形成した箱状体であって、当該箱状体の
出隅部の耳(81c)によって側壁(81b)同士の突
合せ部の一部が被覆され、そして、構造体に取り付ける
ための支持具(82)、(83)が側壁(81b)及び
そのコーナー部の内側にリベット等によって取り付けら
れている。上記の外装パネルは、箱状体の外方へ張出し
た支持具(82)の端部を建屋の下地鉄骨にテックス等
を用いて固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の外装
パネルは、製作に際して曲げ加工が必要であり、しか
も、曲げ加工によって寸法精度が低下するため、取付け
に際して隣接する各外装パネル間の相互の取り合いを適
宜に調整しなければならず、施工性に欠けるという問題
がある。また、曲げ加工により、複合板そのもので側壁
を構成しているため、曲げ部分や各側壁の機械的強度が
劣るという問題がある。更に、互いに隣接する側壁の各
突合せ部(コーナー部)においては、止水性能が十分と
は言い難く、雨水が侵入し易いという問題がある。
【0005】本発明は、上記の種々の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的は、種々の材料からなる芯
材の両面に金属シートを接合してなる複合板にて構成さ
れ、主に建築物の外壁に使用されるパネルであって、容
易に製作でき且つ高い成形精度を有し、しかも、機械的
強度と止水性に優れた外装パネルを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の外装パネルは、芯材の両面に金属シートを
積層してなる複合板にて方形平板状に形成されたパネル
部材と、当該パネル部材の各側縁に沿って当該パネル部
材の裏面に取り付けられた壁面取付用の支持部材として
の4本の桁状の型材とから構成された外装パネルであっ
て、前記各型材は、中空部が当該型材の長手方向に連続
する中空構造を備え、互いに隣接する前記各型材の突き
合わせ部は、これら各型材の前記中空部に充填されたシ
ーリング材により、気密に構成されていることを特徴と
する。
【0007】
【作用】方形平板状に形成されたパネル部材の裏面に型
材を取り付けた構造は、曲げ加工を必要とせず、当該外
装パネルの製作性と成形精度を向上させる。また、中空
構造を備えた型材は、軽量にして高い耐荷重性を発揮す
る。そして、互いに隣接する各型材の突き合わせ部は、
中空部に充填されたシーリング材にて気密に構成されて
いるため、パネル部材の裏側空間への雨水の侵入を防止
し得る。
【0008】
【実施例】本発明に係る外装パネルの実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明に係る外装パネルの外
観を示す一部破断の斜視図である。図2は、図1におけ
るII−II矢視図であり、本発明に係る外装パネルの構造
を示す要部破断の側面図である。図3は、シーリング材
を充填するための型材の端部における加工形状を示す要
部斜視図である。図4は、型材の端部における突き合わ
せ部の止水構造を示す平面破断図である。図5〜図8
は、パネル部材と型材とを締結するリベットの構造を示
す要部破断の側面図である。
【0009】本発明の外装パネルは、図1に示す様に、
非金属材料からなる芯材シートの両面に金属シートを積
層してなる複合板にて方形平板状に形成されたパネル部
材(1)と、当該パネル部材の各側縁に沿って当該パネ
ル部材の裏面に取り付けられた壁面取付用の支持部材と
しての4本の桁状の型材(2)、(2)…とから構成さ
れる。また、各型材(2)、(2)…は、図2に示す様
に、中空部(2p)が当該型材の長手方向に連続する中
空構造を備えている。そして、互いに隣接する各型材
(2)、(2)…の突き合わせ部は、図4に示す様に、
これら各型材の中空部(2p)に充填されたシーリング
材(11)により、気密に構成される。
【0010】図2中のパネル部材(1)を形成する複合
板の芯材としては、各種の合成樹脂、セラミック、石
膏、石綿セメント硅酸カルシウム、セメント等の無機材
料または金属材料が使用される。合成樹脂としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ
塩化ビニル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスチ
レン、ポリヒドロキシルエーテル、酢酸ビニル等の熱可
塑性樹脂が挙げられる。勿論、熱硬化性樹脂であっても
よい。金属材料を芯材として使用する場合は、ハニカム
パネル、コルゲートパネル等が好適に用いられる。上記
の芯材は、合成樹脂や無機材料の場合は約1〜6mmの
厚みに形成される。また、金属ハニカムボード等を芯材
とする場合には、5〜25mm程度の厚さのものが好ま
しい。一方、金属シートには、アルミニウム、ステンレ
ス、鉄、銅、チタン、錫、ニッケル等の金属または各種
の合金が使用される。そして、これらの金属シートは、
約0.1〜1.0mm、通常は0.3〜0.5mmの厚
みとされる。
【0011】上記の金属シートは、接着剤などの使用に
より、芯材シートに十分に密着させた状態で設けられ
る。接着剤としては、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−グリシジル
アクリレート共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重
合体、ポリオレフイン(ポリエチレン等)の不飽和カル
ボン酸またはその無水物のグラフト変性物などが挙げら
れる。そして、斯かるグラフト変性物における不飽和カ
ルボン酸またはその無水物のグラフト率は、通常10-4
〜10-3重量%とされ、また、当該グラフト変性物は、
1〜30重量%の炭化水素系エラストマー、例えば、エ
チレン−プロピレンゴム、ポリイソブチレン等を配合し
た接着材組成物として使用することも出来る。接着剤
は、通常、芯材シートの表面に接着性フィルムとして積
層して用いられるが、芯材シートが合成樹脂の場合には
当該合成樹脂に配合して用いてもよい。接着性フィルム
として使用する場合、その厚さは、通常10〜100μ
mの範囲から選択される。
【0012】上記の複合板としては、例えば、三菱化学
社製の商品「アルポリック」を挙げることが出来る。こ
の商品は、熱可塑性樹脂板(例えばポリエチレン板)の
両面に金属板(例えばアルミニウム板)を接着接合した
複合板であり、建材分野を初めとして各種の分野で広く
使用されている。上記の様な複合板は、溶融押出しされ
た合成樹脂シートの両面に金属シートを重ね合わせ、回
転ロールの間に通過させて製造される。また、アルミハ
ニカム等の金属加工シートを芯材とする複合板として
は、例えば、三菱アルミニウム社製の商品「アルミハニ
カムパネル」を挙げることが出来る。この商品は、部分
的に接着されたアルミニウム箔の積層体を展げて、通常
六角形の集積体としたハニカムコアを芯材とし、その両
面に金属板(例えばアルミニウム又はその合金板)を接
着接合した複合板であり、建材分野を始めとして各種の
分野で広く使用されている。
【0013】型材(2)は、パネル部材(1)を建築物
へ固定するための桁状の部材であり、図1に示す様に、
パネル部材(1)の各辺に沿って桁状に合計4本取り付
けられる。型材(2)は、電気腐食を防止するため、通
常、パネル部材(1)の表面と同様の金属材料にて押し
出し成形されたものであり、図2に示す様に、例えば、
その長手方向に直交する断面を概ねZ形に形成される。
すなわち、型材(2)は、構築物の壁面に係止される係
止部(21)と、当該係止部から立ち上げられた脚部
(22)と、係止部(21)と平行に脚部(22)の上
端に設けられてパネル部材(1)の裏面に固定される接
合部(23)とからなる。そして、型材(2)は、当該
外装パネルを建屋の壁面に多数配列した際、これら外装
パネルの間に形成される目地にテックス等の係止材を挿
入して壁面へ固定するため、係止部(21)がパネル部
材(1)の一辺から当該パネル部材と平行に外方へ張出
する状態に配置される。
【0014】また、図2に示す様に、型材(2)には、
通常、接合部(23)から立ち上げられてパネル部材
(1)の小口を封止する被覆部(24)が設けられる。
型材(2)の脚部(22)は、当該外装パネルを配列し
た際に形成される目地に後述するガスケット(8)等を
装填する関係から、パネル部材(1)の小口(縁部)よ
りも僅かに内側に配置されるが、被覆部(24)は、脚
部(22)に対して目地側にオーバーハングした状態で
張出した接合部(23)から立ち上げられ、かつ、パネ
ル部材(1)の厚みに相当する高さに形成される。
【0015】型材(2)の被覆部(24)は、パネル部
材(1)の小口を覆うため、美観的に好ましいばかりで
なく、耐候性を向上させることが出来る。すなわち、パ
ネル部材(1)そのものに対する水密性を高めることが
出来、パネル部材(1)において芯材シートと金属シー
トとの剥離防止に有効である。なお、型材(2)の被覆
部(24)とパネル部材(1)の小口との間には、パネ
ル部材(1)そのものの水密性と共にパネル部材(1)
と型材(2)との間の止水性を一層高めるため、接着
剤、シーリング材、粘着テープ、塗料などを介装しても
よい。
【0016】本発明においては、型材(2)の脚部(2
2)が中空構造になされていることが重要である。すな
わち、脚部(22)には、その長手方向に沿って中空部
(2p)が形成されている。これにより、型材(2)の
軽量化を図ることが出来かつ耐荷重性能を向上させるこ
とが出来る。しかも、シーリング材(11)を中空部
(2p)に充填することにより、各型材(2)の両端部
の突き合わせ部分における止水性能を一層高めることが
出来る。
【0017】型材(2)は、上記シーリング材(11)
の充填のため、予め図3に示す様に加工される。すなわ
ち、型材(2)の端部は、図3中の符号(2s)で示す
様に、脚部(22)の外壁側の一部が切除される。そし
て、上記の切除部(2s)の近傍に適当な大きさの開口
(2r)が設けられる。開口(2r)は、シーリング材
(11)の注入用の孔であり、また、切除部(2s)に
よって形成される開口は、注入したシーリング材(1
1)を幾分とも溢出させてその注入状態を確認するため
の孔とされる。なお、開口(2r)や切除部(2s)は
この位置に限られず、例えば、後述する切除部(2t)
に対向する型材位置に切除部(2t)と同程度の開口を
設ける等の構造としてもよい。
【0018】型材(2)の端部においては、符号(2
t)で示す様に、脚部(22)の中空部(2p)の天井
面に相当する接合部(23)の一部が切除される。斯か
る切除部(2t)は、互いに隣接する接合部(23)、
(23)の突き合わせ部、および、接合部(23)とパ
ネル部材(1)裏面との微小な間隙を止水処理するため
に設けられる。すなわち、切除部(2t)によって形成
される開口は、接合部(23)、(23)の突き合わせ
部および当該突き合わせ部周辺のパネル部材(1)裏面
に対し、中空部(2p)に注入されたシーリング材(1
1)を導入する機能を有する。上記の様な開口(2r)
および切除部(2s)、(2t)は、通常、各型材
(2)の所定の一端部に設けられる。
【0019】更に、型材(2)の長手方向の端部は、図
4に示す様に、通常、係止部(21)の長手方向の縁部
に対し、外方に突出する角部が平面視して45°の角度
をなす様に切断されており、互いに隣接する型材
(2)、(2)は、直角の出隅部(コーナー部)を形成
する様に突き合わせられる。この際、型材(2)、
(2)の切断面とほぼ同形状で厚さ1〜1.5mm程度
の柔軟な材質からなる間隙材を挟み込んで水密性を向上
させる様にするのも良い。そして、斯かる出隅部におい
ては、上記の中空部(2p)にシーリング材(11)が
充填される。シーリング材(11)は、予めその両端部
から中空部(2p)にパッキン(12)が挿入された型
材(2)、(2)…をパネル部材(1)の裏面に取り付
けた後、上記の開口(2r)から充填される。そして、
脚部(22)の端部の切除部(開口)(2s)から溢れ
出たシーリング材(11)は、脚部(22)の側壁に倣
ってへら等で除去される。
【0020】シーリング材(11)としては、各種の建
築用シーリング材を使用することが出来るが、パネル部
材(1)が薄い材料から構成されて比較的弾性を有する
ことから、不定形の弾性シーリング材が好適に使用され
る。具体的には、シリコン系、変成シリコン系、ポロサ
ルファイド系、変成ポリサルファイド系、アクリルウレ
タン系、ポリウレタン系などのシーリング材の他、各種
の合成ゴムを挙げることが出来る。また、シーリング材
(11)としては、ゴム系接着剤も有効に使用し得る。
【0021】また、上記の突き合わせ部において、型材
(2)の脚部(22)の内側面には、帯状の平板を直角
に折曲したL字金具(13)が補強材として取り付けら
れる。L字金具(13)は、先端が芯材シートに埋設さ
れる後述する様なリベット等を使用して取り付けられ
る。L字金具(13)を取り付けた場合には、突き合わ
せ部において、パネル部材(1)の盤面に沿った方向の
剛性を一層高めることが出来る。
【0022】本発明において、型材(2)は、図2に示
す様に、パネル部材(1)に対して特定の方法によって
取り付けられる。具体的には、型材(2)の接合部(2
3)は、パネル部材の裏面に対し、粘着剤または熱可塑
性樹脂系もしくはエラストマー系接着剤からなる接着層
(4)を介して接合され、しかも、図2中には図示しな
いが、特定のリベットにて締結されている。上記の接着
層(4)は、後述するリベットと協働し、パネル部材
(1)と接合部(23)とを一層強固に接合し、かつ、
パネル部材(1)と型材(2)との間の止水性を向上さ
せる。
【0023】上記の粘着剤としては、天然ゴムや合成ゴ
ムを基材とするか、または、スチレン−ブタジエンブロ
ック共重合体やスチレン−イソプレン共重合体の様な熱
可塑性エラストマーを利用した所謂ゴム系粘着剤、アク
リル酸エステル共重合体を主成分とする所謂アクリル系
粘着剤、シリコーンゴムとシリコーン樹脂とを主成分と
する所謂シリコーン系粘着剤、ビニルエーテル系ポリマ
ーを原料とする所謂ビニル系粘着剤などが挙げられる。
【0024】熱可塑性樹脂系接着剤としては、具体的に
は、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂、エチレン酢酸ビ
樹脂、アクリル樹脂、セルロース等を利用した各種の接
着剤が挙げられ、これらは、溶剤揮散型、化学反応型ま
たは熱溶融型の何れであってもよい。エラストマー系接
着剤としては、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、スチ
レン−ブタジエンブロック共重合体など利用した各種の
接着剤が挙げられ、これらは、溶剤揮散型または熱溶融
型の何れであってもよい。
【0025】接着層(4)として粘着剤または熱可塑性
樹脂系もしくはエラストマー系接着剤を使用する理由
は、次の通りである。すなわち、粘着剤または熱可塑性
樹脂系もしくはエラストマー系接着剤は、ユリア樹脂、
メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂などを利
用した熱硬化性樹脂系接着剤と比し、接着強度は低いが
弾性を有する特徴がある。従って、上記の粘着剤など
は、そのクッション効果により、後述するリベットの孔
加工やかしめ操作の際に危惧されるパネル部材(1)の
アルミニウムシート表面の歪みの防止に有効である。
【0026】また、上記の粘着剤などの使用は、特に、
合成樹脂シートの両面にアルミニウムシートを接着接合
して成る複合板の場合にメリットが大きい。すなわち、
上記の複合板は、加熱溶融された合成樹脂シートとの両
面に温度の低いアルミニウムシートを接着接合して製造
されるため、合成樹脂シートには内部応力が残存してい
る。そして、斯かる内部応力は、両面に接合されたアル
ミニウムシートによりバランスが採られて複合板の平面
性を維持している。従って、反応硬化の際に体積収縮を
生じる熱硬化性樹脂系接着剤を使用した場合は、その収
縮力により、上記の内部応力のバランスが崩れて複合板
の平面性が損なわれる。これに対し、上記の粘着剤など
は、そのクッション効果により、複合板の平面性を損な
うことがない。
【0027】本発明において、接着層(4)には、粘着
テープを使用するのが取り扱いの観点から好ましい。そ
して、具体的には、例えば、アクリル樹脂テープの両面
にアクリル系、合成ゴム系などの粘着剤を塗布し、その
両面に離型紙を貼付した粘着テープを使用するのが好ま
しい。特に、支持体として、完全独立気泡によるフォー
ム状のアクリル樹脂テープを使用した両面粘着テープは
好適である。斯かる両面粘着テープとしては、例えば、
住友スリーエム株式会社の商品「VHB」シリーズの製
品番号「Y−4930」(厚さ0.64mm)、「Y−
4920」(厚さ0.4mm)、「Y−4914」(厚
さ0.25mm)等が挙げられる。
【0028】上記の接着層(4)は、図2に示す様に、
接合部(23)の幅方向に例えば3分割した状態に複数
列設けられる。接着層(4)を分割した状態に設けた場
合には、当該外装パネルの組立において型材(2)を取
り付ける際、パネル部材(1)の裏面に対して接合部
(23)の一側縁を僅かに浮かせる様に傾斜させて位置
決めすることにより、接合部(23)の全面が直ちに貼
り着くことがないため、正確かつ容易に取り付けること
が出来る。また、接着層(4)、(4)の間のパネル部
材(1)裏面と接合部(23)との間隙に上述のシーリ
ング材(11)を注入することが出来、止水性を一層向
上させることが出来る。
【0029】更に、型材(2)の接合部(23)は、上
述した様に、図5に示すリベット(5)にて締結され
る。本発明で使用するリベット(5)は、所謂マンドレ
ル挿入型であり、リベットの頭部(51)から軸部(5
2)にマンドレル用孔(53)が設けられ、当該孔には
マンドレル(60)が貫挿され、軸部(52)の先端か
ら突出するマンドレルの頭部(61)の外径がマンドレ
ル用孔(53)の内径より大きくなされた構造を有す
る。斯かるマンドレル挿入型リベットによる締結は、マ
ンドレル(60)の引抜き移動により軸部(52)の先
端を拡径して複数の爪(54)を分割形成することによ
って行われる。従って、通常のリベットと異なり、パネ
ル部材(1)の内部で軸部(12)の先端を拡径するこ
とが出来、パネル部材(1)の金属シート表面にリベッ
トの先端を露出させずにパネル部材(1)と型材(2)
の接合部(23)を締結することが可能である。この
際、図8に示す様に、接合部(23)を凸型とし、パネ
ル部材(1)と接合部(23)との間に1〜5mm程度
の空間を形成しておくと、リベットの締付が良好に行い
得るので好ましい。
【0030】なお、リベット(5)における分割可能な
爪(54)は、軸部(52)の先端内壁に適当な形状の
窪み又は軸線と平行なスリットが設けられたリベットを
使用することにより形成される。斯かるリベット(5)
は公知である。例えば、特公昭53−15000号公報
には、施工性を高めるため、複数個のリベットの一列を
パッケージ化したカートリッジ(チューブ)・リベット
が提案されている。
【0031】上記のリベット(5)の施工においては、
上記の接着層(4)を介してパネル部材(1)裏面の金
属シートと型材(2)の接合部(23)を重ね合わせ、
接合部(23)の裏面側からパネル部材(1)の非金属
材料(芯材)に至る比較的浅い深さのリベット孔を形成
し、リベット頭部(51)と接続部(23)との間に所
定の間隙を残してリベット(5)を埋め込んだ後、リベ
ット(5)とマンドレル(60)との相対的引抜き移動
により軸部(52)の先端を拡径する。
【0032】上記のリベット孔が浅い場合は、リベット
(5)の軸部(52)先端の拡径によって押し広げられ
る合成樹脂材料などの逃げ代がないため、軸部(52)
先端の拡径部を取り巻くマトリックスがルーズとなるこ
とはなく、拡径部によるアンカー効果が十分に発揮され
る。そして、マンドレル(60)の引抜き移動によって
軸部(52)の先端を拡径した場合、リベット(5)の
移動力は、爪部(54)の異なる方向への分割力として
マトリックスに作用し、その結果、軸部(12)先端の
拡径部、すなわち、爪部(54)のマトリックスが圧縮
され、より強固なアンカー効果が得られる。
【0033】図5に示す構造においては、爪部(54)
が十分に形成された段階で引抜きを止め、リベット
(5)の頭部にてマンドレル(2)を切断し、その大径
の先端部(61)をリベット(5)の内部に残存させた
ものである。なお、マンドレル(2)の引抜き操作は、
例えば、日本ドライブイット社製のエアー工具などを用
いて行うことが出来る。
【0034】本発明においては、上記のマンドレル挿入
型リベットの他、図6及び図7に示す形状のマンドレル
挿入型リベットを使用することも出来る。図6に示すマ
ンドレル挿入型リベット(5)は、その軸部(52)の
先端部が非分割構造である点を除き、前記のマンドレル
挿入型リベットと同様の構造を有する。そして、前記と
同様に、リベットの移動によって軸部(52)の先端が
拡径されてリベット頭部(55)が形成される。
【0035】一方、図7に示すマンドレル挿入型リベッ
ト(5)は、概略、図6に示すマンドレル挿入型リベッ
トにおいて、軸部(52)の周囲にリブ(56)を形成
した構造を有する。そして、軸部(52)の拡径によ
り、リブ(56)がリベット孔の壁面に噛み込んで投錨
効果が発現される。また、拡径されたリブ(56)は頭
部としても作用する。図示した例においては、リブ(5
6)が軸部(52)の全体に渡って設けられてられてい
るが必ずしもその必要はない。また、図6に示すリベッ
トの場合と同様に、軸部(12)の先端部を肉太にし、
リベットの移動によって図6に示す様な大きな形状のリ
ベット頭部(55)を軸部(52)の端部に形成させて
もよい。
【0036】図6及び図7に示す形状のマンドレル挿入
型リベット(5)において、マンドレルは、通常、リベ
ット(5)から完全に引抜かれるが、リベット頭部(5
1)付近にて切断してリベット(5)内に残存させても
よい。また、上記の何れのリベットを使用する場合にお
いても、必要に応じ、リベット孔にリベット(5)を埋
め込む際、リベット孔の壁面に接着剤を塗布することも
出来る。これによって一層強固な締結構造が構成され
る。本発明のにおいては、上記の様な粘着剤または熱可
塑性樹脂系もしくはエラストマー系接着剤を接着層
(4)として介在させ、そして、リベット(5)によっ
て締結することにより、リベット(5)に掛かる引抜き
力に対して接続部(23)自体に大きな抵抗力を発揮さ
せることが出来、締結力を一層高めることが出来る。
【0037】本発明の外装パネルは、建屋の壁面に例え
ば碁盤目状に多数配列される。外装パネルを壁面に固定
するには、図1及び図2に示す様に、型材(2)の係止
部(21)を躯体表面側に配列された下地アングル(下
地鉄骨)(9)にテックス等の螺子を使用して固定する
(固定位置を一点鎖線にて示す)。そして、隣接する他
の外装パネルとの間に形成された目地には、バックアッ
プ材(7)とガスケット(8)を挿入する。
【0038】図2に例示した目地構造は、バックアップ
材(7)及びガスケット(8)を極めて簡単に装着し得
る構造となっている。すなわち、各外装パネルの間に形
成された目地には、外装パネル固定用の上記テックスの
打ち込み間隔よりも短い長さの樋状の受け材(6)が上
記テックスと重畳しない位置にタッピング螺子にて取り
付けられる(取付位置を二点鎖線にて示す)。受け材
(6)は、その長手方向に直交する断面が略コ字状に形
成され、かつ、各開放側縁部の内側には、バックアップ
材(7)を掛止するための突起が形成されている。
【0039】バックアップ材(7)は、複数の外装パネ
ルに亙る長さであって、その長手方向に直交する断面が
上記の受け材(6)の内側へ挿入し得る程度の幅の略コ
字状に形成され、かつ、各外側面には、上記の受け材
(6)の突起に係合する突起が形成されている。従っ
て、バックアップ材(7)は、目地内に固定された受け
材(6)、(6)…の内側に圧入することによって簡単
に取り付け得る。そして、バックアップ材(7)の各開
放側縁部には、ガスケット(8)を係止するための係止
片が当該バックアップ材の底面と平行に張設されてい
る。
【0040】ガスケット(8)は、通常、合成ゴム等の
弾性材料にてテープ状に形成される。具体的には、ガス
ケット(8)は、目地の幅よりも幾分幅広に形成された
偏平な帯状部と、当該帯状部の裏面に長手方向に沿って
一体的に設けられた凸状部とからなり、凸状部の基部に
は、上記バックアップ材(7)の係止片が嵌入される切
り込みが設けられている。従って、ガスケット(8)
は、受け材(6)に固定されたバックアップ材(7)の
内側に凸状部を圧入することにより、簡単に取り付ける
ことが出来る。
【0041】上記の様に取り付けられたガスケット
(8)は、その両側縁が型材(2)の脚部(22)に形
成されたいわゆる落ち子と称する溝部に密着する。従っ
て、図2に示す目地構造においては、ガスケット(8)
が目地の内部に対する雨水の侵入を防止すると共に、パ
ネル部材(1)の表面を伝って水平方向の目地に侵入し
た雨水を脚部(22)の上記の溝部を介し、垂直方向の
目地に円滑に排出することが出来る。なお、図1に示す
様に、水平方向の目地に挿入されたガスケット(8)
は、垂直宝庫うの目地に挿入された他のガスケット
(8)の側縁にシーリング材を使用して気密に接着され
る。
【0042】本発明の外装パネルを配置して形成される
目地においては、勿論、従来同様に、各種のシーリング
材を打設することによって止水を施してもよい。また、
図2に示す様に、型材(2)においては、脚部(22)
の下方にガスケット取付レール(25)を張設してもよ
い。ガスケット取付レール(25)は、合成ゴム等の弾
性材料からなるガスケット(10)を躯体表面側に向け
て支持する溝であり、ガスケット(10)を取り付けた
場合には、斯かるガスケット(10)が躯体表面(下地
鉄骨(9)の表面)に気密に当接するため、目地を外装
パネル内側から完全に独立させることが出来る。そし
て、目地を封止する上記ガスケット(8)の内側を適当
に大気開放した場合には、これらガスケット(8)の内
外を等圧に保持することが出来、止水性を一層向上させ
ることが出来る。
【0043】上述の様に、本発明の外装パネルにおいて
は、方形平板状のパネル部材(1)の裏面に型材(2)
を取り付けた構造であり、複合板を切断してパネル部材
(1)を形成することが出来かつ曲げ加工などがないた
め、製作が容易であり且つその成形精度を向上させるこ
とが出来る。また、中空構造を備えた型材(2)は、軽
量にして高い耐荷重性を発揮し、そして、互いに隣接す
る各型材(2)、(2)の突き合わせ部は、脚部(2
2)の中空部(2p)に充填されたシーリング材(1
1)にて気密に構成されているため、パネル部材(1)
の裏側空間への雨水の侵入を防止し得る。すなわち、本
発明の外装パネルは、機械的強度と止水性に極めて優れ
ている。また、上記シーリング材(11)は、型材
(2)に予め形成された閉鎖空間としての中空部(2
p)に充填するだけであり、バックアップ部材などを使
用して仕切られた空間を別段に形成する必要がないた
め、その充填作業が極めて簡単であり、しかも、型材
(2)内に強固に密着させることが出来る。
【0044】また、本発明の外装パネルは、型材(2)
の接合部(23)がパネル部材(1)に対して特定の接
着層(4)を介して接合され、しかも、リベット(5)
にて締結されているため、パネル部材(1)と型材
(2)において一層高い剥離強度を有する。そして、接
着層(4)は、型材(2)の接合部(23)とパネル部
材(1)との間の止水性を一層高めることが出来る。更
に、本発明の外装パネルにおいて、パネル部材(1)と
型材(2)を締結するリベット(5)は、その先端部が
パネル部材(1)の内部に埋設されているため、パネル
部材(1)の美観を損なうこともない。
【0045】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の外装パネル
によれば、複合板を切断してパネル部材を形成すること
が出来かつ曲げ加工などがないため、製作が容易であり
且つその成形精度を向上させることが出来る。また、中
空構造を備えた型材が高い耐荷重性を発揮し、そして、
中空部に充填されたシーリング材により、各隣接する型
材の突き合わせ部が気密に構成されているため、優れた
止水性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外装パネルの外観を示す一部破断
の斜視図である。
【図2】図1におけるII−II矢視図であり、本発明に係
る外装パネルの構造を示す要部破断の側面図である。
【図3】シーリング材を充填するための型材の端部にお
ける加工形状を示す要部斜視図である。
【図4】型材の端部における突き合わせ部の止水構造を
示す平面破断図である。
【図5】パネル部材と型材を締結するリベットの構造を
示す要部破断の側面図である。
【図6】パネル部材と型材を締結するリベットの構造を
示す要部破断の側面図である。
【図7】パネル部材と型材を締結するリベットの構造を
示す要部破断の側面図である。
【図8】パネル部材と型材を締結するリベットの構造を
示す要部破断の側面図である。
【図9】従来の外装パネルを示す外観図である。
【符号の説明】
1 :パネル部材 2 :型材 21:係止部 22:脚部 23:接合部 2p:中空部 4 :接着層 5 :リベット 11:シーリング材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/00 E04C 2/46 J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材の両面に金属シートを積層してなる
    複合板にて方形平板状に形成されたパネル部材と、当該
    パネル部材の各側縁に沿って当該パネル部材の裏面に取
    り付けられた壁面取付用の支持部材としての4本の桁状
    の型材とから構成された外装パネルであって、前記各型
    材は、中空部が当該型材の長手方向に連続する中空構造
    を備え、互いに隣接する前記各型材の突き合わせ部は、
    これら各型材の前記中空部に充填されたシーリング材に
    より、気密に構成されていることを特徴とする外装パネ
    ル。
  2. 【請求項2】 各型材は、パネル部材の裏面に対して接
    着層を介して接合され且つリベットにて締結されている
    請求項1に記載の外装パネル。
JP7110177A 1995-04-11 1995-04-11 外装パネル Withdrawn JPH08284358A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179089A (ja) * 1998-12-11 2000-06-27 Nittoo Aluminium Kogyo Kk 建築部品
JP2009018579A (ja) * 2007-06-14 2009-01-29 Oto Melara Spa 乗物用補強及び外装パネル
KR100947164B1 (ko) * 2008-03-07 2010-03-12 이봉재 건물의 외벽면 시공구조
JP2021050514A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 アイカ工業株式会社 天井材及び化粧材の取り付け構造並びに及び化粧材の取り付け方法
JP2022009628A (ja) * 2017-04-14 2022-01-14 株式会社アライ 壁面パネル
KR20230032625A (ko) * 2021-08-31 2023-03-07 유영흥 내진 구조를 가진 건축 외장 패널의 고정장치 및 고정 방법

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