JPH08284177A - 既存建物の免震化構法 - Google Patents

既存建物の免震化構法

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JPH08284177A
JPH08284177A JP11800295A JP11800295A JPH08284177A JP H08284177 A JPH08284177 A JP H08284177A JP 11800295 A JP11800295 A JP 11800295A JP 11800295 A JP11800295 A JP 11800295A JP H08284177 A JPH08284177 A JP H08284177A
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JP11800295A
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Kazuo Sasagawa
和郎 笹川
Osamu Mori
修 森
Kenji Okamoto
謙二 岡本
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Toyo Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存建物の地下部分の作業空間を広げて、既
存建物を簡単に免震化できるようにする。 【構成】 既存建物10の地下部分を掘削して地下空間
Bを形成し、この地下空間Bの底に捨てコンクリートの
層18と厚肉のフラットスラブ16とを打設し、基礎1
3をジャッキで支持しながら、該基礎13下の既存の杭
12の上端部を撤去し、地下空間Bに露出する杭12の
上部分を鉄筋コンクリートで包んで支柱24を構築し、
この支柱24と基礎13との間に、ゴム板と鉄板とを交
互に積層してなる免震装置25を介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既存建物を免震化する
ための構法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近発生した阪神大地震においては、耐
震設計となっているにもかかわらず多くの建物が損壊
し、このため、既存の建物、特に病院や集合住宅あるい
は公共施設など、人が多く集まる建物については早急に
地震対策を施す必要に迫られている。ところで、地震周
期を長周期化して建物に伝える免震装置が、建物の保護
に極めて有効であることが前出の阪神大地震でも確認さ
れており、既存の建物についてもこの免震装置を利用し
て免震化することが検討されている。
【0003】図3は、免震装置1を用いて既存の建物2
を免震化する1つの考え方を示したもので、既存の建物
2をジャッキ等で支持して、その地下部分に基礎3と基
礎梁4とを構築し、基礎3上に前記免震装置1を載置固
定して、この免震装置1上に既存建物2を据え付けるよ
うにするものである。なお、杭5がある場合は、この杭
5上に基礎3を構築する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記考
え方によれば、既存の建物2の地下部分または半地下部
分に上記基礎梁3が縦横に配置されるため、この基礎梁
3が作業空間を著しく狭くし、機械(ジャッキ等)の搬
入や作業者の動きを困難にして、思うほど簡単に既存建
物を免震化できないという問題がある。
【0005】本発明は、上記背景に鑑みてなされたもの
で、その課題とするところは、地下部分の作業空間を広
げて、既存の建物を簡単に免震化できるようにすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、既存建物の地下部分を所定深さ掘削した
後、その掘削底に厚肉のフラットスラブを打設し、次に
前記フラットスラブを足場として前記既存建物の基礎を
支承し、しかる後に前記基礎の下方に支柱を構築し、さ
らに前記支柱と前記基礎との間に免震装置を介装するよ
うに構成したことを特徴とする。
【0007】本発明において、上記既存建物の地下部分
を掘削するに際しては、所望の生活空間を確保するに足
る深さとなるように掘削するのが望ましい。また、上記
免震装置としては、ゴム板と鉄板とを交互に積層した積
層体を用いるのが望ましい。
【0008】本発明はまた、既存建物の地下部分を所定
深さ掘削した後、その掘削底に厚肉のフラットスラブを
打設し、次に前記フラットスラブを足場として前記既存
建物の基礎を支承し、しかる後に前記基礎を支持する既
存の杭の上端部を撤去すると共に、前記基礎の下方に、
前記掘削範囲に露出した前記杭の上部分を鉄筋コンクリ
ートで包みながら支柱を構築し、さらに前記支柱と前記
基礎との間に、ゴム板と鉄板とを交互に積層してなる積
層体を介装する構成とすることができる。この際、上記
杭が鉄筋コンクリートからなる場合は、支柱を構築する
前に該杭の表面をはつって鉄筋を露出させておくのが望
ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成した免震化構法においては、
既存建物の地下部分を掘削すると共にその掘削底にフラ
ットスラブを打設することで、該地下部分に基礎梁のよ
うな障害物のない大きな作業空間を確保することができ
る。
【0010】また、地下部分を所望の生活空間を確保す
るに足る深さに掘削する場合は、地下部分を住居、事務
所、倉庫、駐車場等の多目的の生活空間として利用する
ことができる。また、免震装置としてゴム板と鉄板とを
交互に積層した積層体を用いる場合は、支柱上に積層体
を載置固定するだけでよく、施工は簡単となる。さら
に、既存建物の基礎が杭に支持されている場合は、この
杭を支柱に包むことで強度の大きい支柱を構築できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0012】図1および2において、11は既存建物1
0の柱で、地中に打ち込んだ複数の杭12上に配置した
基礎13に支持されている。基礎13は、柱11に対応
して複数設けられて、それぞれの相互間に縦横に橋架し
た基礎梁14により補強されている。本実施例におい
て、前記基礎13は半地下部分に構築されており、地表
面A(図2)が基礎13の厚さ方向の中間に位置決めさ
れている。なお、15は既存建物10の1階フロアとし
て用いられる1階スラブであり、前記基礎梁14によっ
て支持されている。
【0013】上記既存建物10を免震化するに際して
は、先ず図2に示すように、既設建物10の地下部分を
掘削して、地表面Aから所定深さHだけ掘り下げた地下
空間Bをつくる。地下空間Bの深さHは、後述するフラ
ットスラブ16を打設してもなお、所望の生活空間を確
保するに足る十分な深さとする。この掘削により、地下
空間Bには基礎13および基礎梁14を始め、杭12の
上部分が露出するが、杭12は地中深く打ち込まれてい
るので、該杭12に変形が生じることはなく、既設建物
10が沈下することもない。
【0014】次に、上記地下空間B内に露出した杭12
の下側部分に周方向に等配して複数の小穴を穿設し、各
小穴にスタッドボルト17を植立する。続いて、地下空
間Bの底に、いわゆる捨てコンクリートを打って薄肉の
床18を造成し、さらにこの床18上に前記フラットス
ラブ16を打設する。フラットスラブ16は、鉄筋コン
クリートからなるもので、大きな強度を有するように厚
肉(一例として 500〜1000mm)に打設される。そして、
その打設と共に前記スタッドボルト17がフラットスラ
ブ16に埋め込まれ、杭12は、このフラットスラブ1
6にも補強されてより一層安定する。
【0015】その後、上記地下空間B内に複数のジャッ
キ20と複数の上、下架設フレーム21,22とを搬入
する。この際、地下空間Bの底はフラットスラブ16に
より平坦面となっているので、ジャッキ20や上、下架
設フレーム21,22の搬入が容易となり、作業性が著
しく向上する。そして、基礎13の下面に当接させた上
架設フレーム21とフラットスラブ16上に載置した下
架設フレーム22との間に複数のジャッキ20を介装
し、これらジャッキ20を同期して作動させて、フラッ
トスラブ16を足場(反力受け)として基礎13から上
の既設建物10を沈下しないように支持する。フラット
スラブ16は、上記したように十分なる強度を有してい
るので、既存建物10の荷重が加わってもこれに十分に
耐えるものとなり、既存建物10をジャッキ20を用い
て安定して支持できる。なお、このジャッキ20による
支持に際しては、上、下架設フレーム21と22とをブ
レース23等で連結して、水平力に対する抵抗を高める
ようにしてもよい。
【0016】次に、図1に示すように、地下空間B内に
露出している杭12の上端部を所定の範囲にわたって撤
去し、さらにこの撤去後に地下空間Bに露出している杭
12の上部分の表面コンクリート12aをはつり、内部
の鉄筋12bを露出させる。次に、前記杭12の鉄筋1
2bの周りに鉄筋コンクリートを打設して、該鉄筋12
bを包む支柱24を構築し、続いて、この支柱24と上
記基礎13との間に免震装置としての積層体25をセッ
トする。その後、ジャッキ20を短縮させて積層体25
上に基礎13と共に既存建物10を載せ、さらに積層体
25の周りを弾性変形可能な耐火材料製のカバー26で
覆う。なお、積層体25は支柱24に対して、例えばア
ンカーボルトを用いて固定される。
【0017】そして、上記した作業を、既存建物10の
各基礎13(柱11)に対して順次行い、これにて既存
建物10の免震化は完了する。しかして、地下空間B
は、十分なる深さを有しかつフラットスラブ16により
平坦底となっているので、住居、事務所、倉庫、駐車場
等の多目的の地下室として利用することができる。ま
た、本実施例では特に、支柱24に既存の杭12を包ん
でいるので、支柱24の強度が著しく高まり、耐久信頼
性が向上する。
【0018】なお、本発明は、上記杭12を有しない基
礎13に対しても適用可能であることはもちろんで、こ
の場合は、各基礎13下の地盤を残してその周りを掘削
し、基礎13をジャッキ20で支持した後、基礎13下
の地盤を掘削して支柱24を構築する。また、本発明
は、既存建物を一端移動させた後に元に戻す、いわゆる
曳き屋構法にも適用可能で、この場合は、地下部分をよ
り容易に掘削することができて、工事が短時間で済む。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かゝる既存建物の免震化構法によれば、既存建物の地下
部分を掘削すると共にその掘削底にフラットスラブを打
設するようにしたので、該地下部分に基礎梁のような障
害物のない大きな作業空間を確保することができ、施工
性が著しく向上して、比較的簡単に既存建物を免震化で
きる。また、地下部分を所望の生活空間を確保するに足
る深さに掘削することにより、多目的の地下室として利
用することも可能となり、利用価値は増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかゝる既存建物の免震化構法の最終段
階を示す断面図である。
【図2】本免震化構法の中間段階を示す断面図である。
【図3】新築建物に対する免震装置の利用態様を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 既存建物 12 杭 12b 杭の鉄筋 13 基礎 14 基礎梁 16 フラットスラブ 20 ジャッキ 24 支柱 25 積層体(免震装置)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存建物の地下部分を所定深さ掘削した
    後、その掘削底に厚肉のフラットスラブを打設し、次に
    前記フラットスラブを足場として前記既存建物の基礎を
    支承し、しかる後に前記基礎の下方に支柱を構築し、さ
    らに前記支柱と前記基礎との間に免震装置を介装するこ
    とを特徴とする既存建物の免震化構法。
  2. 【請求項2】 既存建物の地下部分を、所望の生活空間
    を確保するに足る深さに掘削することを特徴とする請求
    項1に記載の既存建物の免震化構法。
  3. 【請求項3】 免震装置として、ゴム板と鉄板とを交互
    に積層した積層体を用いることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の既存建物の免震化構法。
  4. 【請求項4】 既存建物の地下部分を所定深さ掘削した
    後、その掘削底に厚肉のフラットスラブを打設し、次に
    前記フラットスラブを足場として前記既存建物の基礎を
    支承し、しかる後に前記基礎を支持する既存の杭の上端
    部を撤去すると共に、前記基礎の下方に、前記掘削範囲
    に露出した前記杭の上部分を鉄筋コンクリートで包みな
    がら支柱を構築し、さらに前記支柱と前記基礎との間
    に、ゴム板と鉄板とを交互に積層してなる積層体を介装
    することを特徴とする既存建物の免震化構法。
  5. 【請求項5】 杭が鉄筋コンクリートからなり、支柱を
    構築する前に該杭の表面をはつって鉄筋を露出させるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の既存建物の免震化構
    法。
JP11800295A 1995-04-19 1995-04-19 既存建物の免震化構法 Expired - Lifetime JP2819008B2 (ja)

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JPH08284177A true JPH08284177A (ja) 1996-10-29
JP2819008B2 JP2819008B2 (ja) 1998-10-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089480A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 大成建設株式会社 地下施設増設方法
CN112081130A (zh) * 2018-04-13 2020-12-15 黄河科技学院 土木工程用桩基装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016089480A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 大成建設株式会社 地下施設増設方法
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