JPH08276482A - 型厚調整装置 - Google Patents

型厚調整装置

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JPH08276482A
JPH08276482A JP7891495A JP7891495A JPH08276482A JP H08276482 A JPH08276482 A JP H08276482A JP 7891495 A JP7891495 A JP 7891495A JP 7891495 A JP7891495 A JP 7891495A JP H08276482 A JPH08276482 A JP H08276482A
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洋 佐藤
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Saburo Fujita
三郎 藤田
Katsumi Nagasaki
勝美 長崎
Ryoichi Inoue
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1751Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/64Mould opening, closing or clamping devices
    • B29C45/67Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
    • B29C45/6707Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
    • B29C45/6714Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould
    • B29C45/6728Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould the separate element consisting of coupling rods

Abstract

(57)【要約】 【目的】 型締装置の構成の簡略化を図った。 【構成】 移動ダイプレート9と固定ダイプレート5を
複数のタイバー15により結合加圧する結合加圧手段
を、固定ダイプレート5に内蔵された型締油圧シリンダ
11のラム13に直結されていて軸部にリング溝を有す
るタイバー15と移動ダイプレート5に取付けられて前
記タイバー15のリング溝に噛合し位置決め作動するハ
ーフナット29とで構成し更に前記各型締油圧シリンダ
11が無圧のときラムを進退させる駆動手段と各タイバ
ー15の移動方向の個別の位置を検出するタイバー位置
検出手段と移動ダイプレートの移動方向の位置を検出す
るダイプレート位置検出手段と両検出手段の信号により
個別にハーフナット29とタイバー15の相対位置を算
出してリング溝を噛合せるようにした前記駆動手段を制
御する制御装置とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機等に適用さ
れる型厚調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、射出成形機の型締装置において
は、射出時金型内の圧力により型が開こうとするのを抑
えるため、型締め中は大きな型締力が要求され、一方成
形品の取出の時には、型を必要な距離だけ速やかに開く
ことが要求される。そのため、小径でストロークの長い
油圧シリンダにより金型を開閉移動し、型閉じ後、別の
複数の大径、短ストロークの型締シリンダのラムをタイ
バーに直結し、このタイバーを介して移動ダイプレート
と固定ダイプレートを強圧をかけて型締めをする方式が
例えば特開昭60−82309号公報で実施されてい
る。
【0003】金型を取り替えたときには、型閉じ、型開
のときのダイプレートの位置間隔が変わってくるので、
それに応じて移動ダイプレートとタイバーの相対結合位
置を変更しなければならない。即ち、その都度ハーフナ
ットとタイバーの係合する位置を調整し、変える必要が
ある。このような、金型の厚さが変更に際しての移動ダ
イプレートとタイバーの結合位置調整装置は種々工夫さ
れており、以下にその一例につき特開平2−18009
号公報により説明する。
【0004】図4はこのような型締装置の典型的な構成
を示す縦断面図である。図中160はベースで、その一
端には固定金型152を取付けた固定ダイプレート15
4が固設されている。ベース150の他端には、固定ダ
イプレート154に対向して、移動金型156を取付け
た移動ダイプレート158が移動可能に載置される。固
定ダイプレート154には複数の油圧シリンダ160が
設けられ、この油圧シリンダ160にはラム162を挟
んで内部に油室161A,161Bが設けられている。
ラム162は軸心にタイバー164の挿入孔174が貫
通形成されている。タイバー164はナット165によ
り一端を移動ダイプレート158に固定され、同タイバ
ー164の先端には、ねじ部172が形成され、このね
じ部172は型締時に固定ダイプレート154に設けた
ハーフナット180と噛合う。前記油圧シリンダ160
の油室161Aに圧油を送ると、ラム162は右方向に
移動し、その先端をハーフナット180に当接させ、ハ
ーフナット180と噛合しているタイバー164を更に
右方向に押して型締力を発生させる。
【0005】ハーフナット180はブラケット178に
固定されたガイドバー181に沿って図示略の開閉機構
により左右に開閉することができ、型締時には閉じてタ
イバー164のねじ部172と噛合するようになってい
る。固定ダイプレート154の一側部には、型開閉シリ
ンダ166を固設し、この型開閉シリンダ166内部の
ピストンと直結するロッド170の先端が移動ダイプレ
ート158の側面に適宜固定される。175,176は
固定ダイプレート154の前記型締シリンダを構成する
部分の前後に固設されるパッキン押えで、同固定ダイプ
レート154裏面側のパッキン押え176には、ハーフ
ナット180をブラケット178を介して前後進可能に
支持するガイドバー177が固定されている。ハーフナ
ット180はスプリング179により常にラム162の
先端部に圧接するように付勢されている。また図5で示
すラム162の端面163aもこのときはスプロケット
190のストッパ面190aに圧接されている。
【0006】パッキン押え176に取付けたねじ棒19
1には、スプロケット190の雌ねじが噛合っており、
同スプロケット190は図示省略のステッピングモータ
等の駆動装置により、チエン195を介して左右に移動
し、ハーフナット180の位置を調整し、ハーフナット
180のねじ部をタイバー164のねじ部と正しく噛合
せることができる。
【0007】金型厚さが変更となる金型交換をした場合
には、型厚を調整(ねじの噛合い補正)する必要がある
が、この場合の動作手順は以下の通りである。型開閉シ
リンダ166を作動させて金型を密着させる(図6)。
型閉時の金型厚さをリニアスケール等により計測し、タ
イバー164とハーフナット180のねじ噛合いのずれ
量を算出し、その数量をスプロケット190のねじピッ
チで割ってスプロケット190の回転数を割り出す。次
に金型を開いた状態にし、型締シリンダ160に圧油を
送って、ラム162をハーフナット180の方向に前進
させ、図5に示したように、スプロケット190のスト
ッパ面190aとの接触を絶ち、上記のねじ噛合いのず
れ補正量だけスプロケット190を回して移動させる。
ラム162を後退させ、スプロケット190のストッパ
面190aにラム162を当てて停止させる。この場合
ハーフナット180はスプリング179でつねに押し付
けられているため、ハーフナット180の位置はスプロ
ケット190の位置で決まり、型厚調整が完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来例の型厚調整装置
は、構成部品が多く、型厚調整部品は型締めシリンダの
ラムの強い力を受けるため強度を必要とし、高剛性、高
精度となり、製作コストが高くなる。また、調整のため
の動作が複雑であり、手間がかかる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点に対し、固
定金型を保持する固定ダイプレートと、移動金型を保持
する移動ダイプレートと、前記移動ダイプレートを固定
ダイプレートに対し進退動作させる移動手段と、前記移
動ダイプレートが固定ダイプレートに接近し固定金型と
移動金型が型閉じした後、又は、型閉じする前の、固定
金型と移動金型が一定の距離だけ開いた状態で移動ダイ
プレートと固定ダイプレートを複数のタイバーにより結
合加圧する結合加圧手段を有し型締めを行う型締装置に
おいて、前記結合加圧手段が、固定ダイプレートに内蔵
された型締油圧シリンダのラムに直結されていて前記移
動ダイプレート側の軸部に等ピッチの複数のリング溝又
はねじ溝を有するタイバーと、移動ダイプレートの反金
型取付面側に設けられ移動ダイプレートの進行方向は拘
束されタイバー挿通孔の軸心に対してほぼ直角に移動自
在で各タイバーを挟んで前記タイバーの等ピッチの複数
のリング溝又はねじ溝に噛合し位置決め作動をするハー
フナットと、で構成され、前記各型締油圧シリンダが無
圧のときラムを進退させる駆動手段と、各タイバーの移
動方向の個別の位置を検出するタイバー位置検出手段
と、移動ダイプレートの移動方向の位置で検出するダイ
プレート位置検出手段と、前記両位置検出手段の信号に
より個別にハーフナットとタイバーの相対位置を算出し
て相互の等ピッチの複数のリング溝又はねじ溝を噛合わ
せをするように前記駆動手段を制御する制御装置とを有
してなる型厚調整装置を以て課題解決の手段とする。
【0010】
【作用】基準となる金型ダイプレートに取り付け、移動
油圧シリンダにより移動ダイプレートを移動させ、その
閉じ位置を移動ダイプレートの基準位置とし、移動ダイ
プレート位置検出手段はその位置をカウントの初動点と
して制御装置に記憶する。この移動ダイプレート基準位
置において、移動ダイプレートの取付面からのハーフナ
ットのリング溝又はねじ溝の位置、ラム端部からのタイ
バーのリング溝又はねじ溝の位置の寸法から、タイバー
とハーフナットが正しく噛合うようにラムの位置を設定
し、これをラムの基準位置とし、その位置をタイバー位
置検出手段のカウントの初動点として制御装置に記憶す
る。
【0011】稼働のときは、ラムとタイバーの進退駆動
手段によりラムを記憶位置に置き、移動ダイプレートを
移動して金型を閉じる。このときラムの位置はハーフナ
ットがタイバーのリング溝又はねじ溝に丁度噛み合う位
置にあるので、問題なくタイバーは移動ダイプレートに
固定結合される。次に型締シリンダに圧油を送り型締め
する。型締工程を終わり、型締シリンダの油圧を抜き、
ハーフナットでタイバーを固定したままの状態で型締シ
リンダの開方向に油圧をかけて金型を少し開き、その後
ハーフナットを逆作動してタイバーとの結合を外し、次
に移動ダイプレートを進退動作させる手段により反固定
ダイプレート側に型開する。次の型締工程が始まる前
に、ラムを無圧、油通自由とし、ラムとタイバーを進退
させる駆動手段によりタイバー位置を、前記記憶した位
置に移動させて置く。
【0012】金型厚さが変更となる金型と交換をする場
合は、上記のタイバーによる結合加圧手段のタイバーと
ハーフナットとのリング溝ないしねじ溝の噛合いピッチ
のずれを補正する必要がある。この場合の動作手順は以
下の通りである。前記基準金型と交換金型との厚さの寸
法差を、移動ダイプレート位置検出手段で検出し、制御
装置において計算を行い、リング溝ないしねじ溝のピッ
チで割り、整数で割り切れぬ余り分を取り出し、この寸
法を上記ラム位置の補正寸法として記憶させる。稼働運
転のときは型締工程の前に、ラムを補正して記憶させた
位置に戻すようにする。
【0013】タイバーの移動方向の位置を固定基準点よ
りの距離で検出するタイバー位置検出手段と制御装置と
を組合わせて、ダイプレートの開き位置を設定すること
もできる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。図
1は、本発明の実施例に係る射出成形機の型厚調整装置
の側面図で、図2は、図1の装置の稼働ダイプレートと
タイバーとの位置検出部の拡大図で、図3は、この装置
の型締工程ブロック図である。
【0015】1は支持フレームで、その一端には固定金
型3を取付けた固定ダイプレート5が固設されている。
支持フレーム1の他端には固定ダイプレート5に対向し
て移動金型7を取付けた移動ダイプレート9が移動可能
に載置される。39は支持フレームに固設されたレール
であり、このレール39にガイドされたリニアベアリン
グ35が、台37を介して移動ダイプレート9を支えて
いる。固定ダイプレート5には従来例よりストロークが
少なく小体積の複数(本例では4基)の型締油圧シリン
ダ11が設けられ、この型締油圧シリンダ11の中を摺
動するラム13はその側面にタイバー15が直結され、
このタイバー15は対向する移動ダイプレート9が型閉
のため近づいてきたとき、移動ダイプレート9の挿通孔
27を貫通する。また固定ダイプレート5にはシリンダ
11に直列の油圧副シリンダ47が設けられ、この副シ
リンダ47のピストン49のロッド53は、ラム13の
他の側面に直結している。副シリンダ47のピストン4
9ストロークは、型締油圧シリンダ11のラム13のス
トロークと同じである。55はロッド53に取付けられ
た位置センサ、57は固定ダイプレート5に取付けられ
た検出目盛溝又は検出目盛磁石47aを有するスケール
であり、この位置センサ55とスケール57とで、ラム
13の基準位置からの移動距離を検出する手段を構成し
ている。
【0016】固定ダイプレート5の一側部には、移動シ
リンダ17が固設され、この移動シリンダ17内部のピ
ストン21と直結するロッド23の先端が移動ダイプレ
ート9の側面に適宜固定される。タイバー15の一部
は、それぞれ等ピッチの複数のリング溝部を形成し、一
方タイバー15を挿通する挿通孔27に近い移動ダイプ
レート9の側面には、タイバー15のリング溝部と噛合
する対になったハーフナット29が、挿通孔27の軸心
に対し挟むように、直角方向に油圧シリンダ等で作動す
るように設けられている。なお本実施例ではタイバー1
5の締結部をリング形状としているがネジ溝形状であっ
てもなんらさしつかえない。33はハーフナット29が
閉じた状態のとき、タイバー15のラム13のヘッド側
に油圧が働き、タイバーが図1の左方向に押されたと
き、ハーフナット29を支える支持部材である。19は
射出シリンダを示す。図1の2点鎖線は、金型閉の時の
状態の移動ダイプレート9の位置を示したものである。
【0017】図2に移動ダイプレート9とタイバー15
との相対位置検出部の拡大図を示す。41は移動ダイプ
レート9に取付けられた位置センサ、43は支持フレー
ム1に固設されている部材に取付けられた検出目盛溝又
は検出目盛磁石を有するスケールであり、この位置セン
サ41とスケール43とで、移動ダイプレート9の基準
位置S0 からの移動距離を検出する手段を構成してい
る。
【0018】この実施例の作用を説明すると、基準とな
る金型を固定ダイプレート5、移動ダイプレート9に取
り付け、移動油圧シリンダ17により移動ダイプレート
9を移動させ、その閉じ位置を移動ダイプレート9の基
準位置S0 とし、移動ダイプレート9の位置センサ41
が検出するスケール43の位置をカウントの初動点0と
して図示略の制御装置に記憶する。移動ダイプレート基
準位置S0 において、移動ダイプレート9の取付面から
のハーフナット29のリング溝の位置、ラム13端部か
らのタイバー15のリング溝15aの位置の寸法から、
タイバー15とハーフナット29が正しく噛合うように
ラム13の位置を設定し、これをラムの基準位置T0
し、これをタイバー位置検出用位置センサ55のカウン
トの初動点0として制御装置に記憶する。
【0019】稼働のときは、副シリンダ47によりラム
13を基準位置T0 に置き、移動ダイプレート9を移動
して金型を閉じる。このときラム13の位置はハーフナ
ット29がタイバー15のリング溝15aに丁度噛み合
う位置にあるので、タイバー15はハーフナット29を
介して移動ダイプレート9に固定結合される。次に型締
油圧シリンダ11のタイバー15側に圧油を送り型締め
する。型締工程を終わり、型締油圧シリンダ11のタイ
バー15側の油圧を抜き、ハーフナット29でタイバー
15を固定したままの状態で型締油圧シリンダの副シリ
ンダ47側に油圧をかけて金型を少し開き、その後ハー
フナット29を逆方向に開いてタイバー15との結合を
外し、次に移動ダイプレート9を移動シリンダ17によ
り固定ダイプレート5から離れる側に移動し、その後工
程の成形品取出しが行われる。
【0020】次の型締工程が始まる前に、型締油圧シリ
ンダ11の油圧を無圧とし、ラム15の前後の油室の油
通路を自由開の状態にして、副シリンダ47によりタイ
バー15とラム13の位置を、記憶した位置T0 に移動
させて置く。図3は、この装置の型締工程ブロック図で
ある。金型厚さが変更となる金型と交換する場合は、上
記のタイバー15のリング溝15aとハーフナット29
のリング溝の噛合いピッチのずれを補正をする必要があ
る。図2において、基準金型と交換金型との厚さの寸法
差mを、位置センサ41がスケール43上で検出し、
(このときの移動ダイプレート9の位置はS)制御装置
において計算を行い、リング溝のピッチcで割り、割り
切れぬcより小さい余り分を取り出し、この寸法で上記
ラム位置を補正して記憶させる。これを数式で表現する
と、 e:ラム13と型締油圧シリンダ11の隙間(左側Tの
位置)、 e0 :ラム13と型締油圧シリンダ11の基準隙間(左
側T0 の位置)、 n,n′:整数、 移動ダイプレート9が基準位置S0 から距離mだけ移動
したときは、型締油圧シリンダ11内のラム13の位置
は、 e=e0 +n′×c−m、但し n′×c−m<c、 となる。
【0021】このように計算した値を制御装置に記憶し
て置き、運転のときスケール57で検出された値と、こ
の値と照合してラム13を停止する。型締油圧シリンダ
11のストロークは、タイバー15のリング溝ピッチc
の2倍の長さあれば動作可能であり、また、副シリンダ
47は、型締油圧シリンダ11による型開が終わってか
ら次の型締めまでの間に、ゆっくりラム13を位置Tに
戻してやれば良いので、小容量の油圧源で間に合う。稼
働運転のときは型締工程の前に、ラム13を補正した位
置Tに戻すようにする。
【0022】タイバー15の移動方向の位置を検出する
位置センサ41とスケール43と図示略の制御装置を組
合わせて、移動ダイプレート9の開き位置を設定するこ
ともできる。本実施例ではハーフナット29とタイバー
15との締結は型が閉じた状態で行っているか、型が閉
まる前の移動金型7と固定金型3が開いた状態でもe−
m=n′×c+n″×cのようにe−mがリング溝ピッ
チcの整数倍(n″)であれば締結することができる。
この場合、移動金型7と固定金型3との距離はn″×c
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるときは
結合加圧手段を、固定ダイプレートに内蔵された型締油
圧シリンダのラムに直結されていて移動ダイプレート側
の軸部に等ピッチの複数のリング溝又はねじ溝を有する
タイバーと、移動ダイプレートの反金型取付面側に設け
られ移動ダイプレートの進行方向は拘束されタイバー挿
通孔の軸心に対してほぼ直角に移動自在で各タイバーを
挟んでタイバーの等ピッチの複数のリング溝又はねじ溝
に噛合し位置決め作動するハーフナットで構成し、更に
各型締油圧シリンダが無圧のときラムを進退させる駆動
手段と、各タイバーの移動方向の個別の位置を検出する
タイバー位置検出手段と、移動ダイプレートの移動方向
の位置を検出するダイプレート位置検出手段と前記両位
置検出手段の信号により個別にハーフナットとタイバー
の相対位置を算出して相互の等ピッチの複数のリング溝
又はねじ溝を噛合わせるように前記駆動手段を制御する
制御装置とを有するものであるから従来の型締装置にお
ける構成に比べて構成部品が少なく動作が簡単となり製
作コストが少なくて済むと共に固定ダイプレートの反金
型面の運転作業スペースが広くなり操作性が良好とな
り、更にタイバーに対し移動ダイプレートの相対停止位
置を自由に選択できるので種々の型厚に対応でき、また
さらに任意の位置でタイバーとハーフナットのリング溝
ないしねじ溝と噛み合すことができるので射出圧縮、布
貼成形へ対応し易くなる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の移動ダイプレートとタイバーの位置検出
部拡大図である。
【図3】本発明の型締工程ブロック図である。
【図4】従来例を示す一部裁断側面図である。
【図5】図4の要部の詳細図である。
【図6】図4と作動状態を異にする一部裁断側面図であ
る。
【符号の説明】
3 固定金型 5 固定ダイプレート 7 移動金型 9 移動ダイプレート 11 型締油圧シリンダ 13 ラム 15 タイバー 17 移動シリンダ 29 ハーフナット 41 位置センサ 43 スケール 47 副シリンダ 55 位置センサ 57 スケール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】図4はこのような型締装置の典型的な構成
を示す縦断面図である。図中150はベースで、その一
端には固定金型152を取付けた固定ダイプレート15
4が固設されている。ベース150の他端には、固定ダ
イプレート154に対向して、移動金型156を取付け
た移動ダイプレート158が移動可能に載置される。固
定ダイプレート154には複数の油圧シリンダ160が
設けられ、この油圧シリンダ160にはラム162を挟
んで内部に油室161A,161Bが設けられている。
ラム162は軸心にタイバー164の挿入孔174が貫
通形成されている。タイバー164はナット165によ
り一端を移動ダイプレート158に固定され、同タイバ
ー164の先端には、ねじ部172が形成され、このね
じ部172は型締時に固定ダイプレート154に設けた
ハーフナット180と噛合う。前記油圧シリンダ160
の油室161Aに圧油を送ると、ラム162は右方向に
移動し、その先端をハーフナット180に当接させ、ハ
ーフナット180と噛合しているタイバー164を更に
右方向に押して型締力を発生させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】基準となる金型をダイプレートに取り付け、移
動油圧シリンダにより移動ダイプレートを移動させ、そ
の閉じ位置を移動ダイプレートの基準位置とし、移動ダ
イプレート位置検出手段はその位置をカウントの初動点
として制御装置に記憶する。この移動ダイプレート基準
位置において、移動ダイプレートの取付面からのハーフ
ナットのリング溝又はねじ溝の位置、ラム端部からのタ
イバーのリング溝又はねじ溝の位置の寸法から、タイバ
ーとハーフナットが正しく噛合うようにラムの位置を設
定し、これをラムの基準位置とし、その位置をタイバー
位置検出手段のカウントの初動点として制御装置に記憶
する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次の型締工程が始まる前に、型締油圧シリ
ンダ11の油圧を無圧とし、ラム13の前後の油室の油
通路を自由開の状態にして、副シリンダ47によりタイ
バー15とラム13の位置を、記憶した位置T0 に移動
させて置く。図3は、この装置の型締工程ブロック図で
ある。金型厚さが変更となる金型と交換する場合は、上
記のタイバー15のリング溝15aとハーフナット29
のリング溝の噛合いピッチのずれを補正をする必要があ
る。図2において、基準金型と交換金型との厚さの寸法
差mを、位置センサ41がスケール43上で検出し、
(このときの移動ダイプレート9の位置はS)制御装置
において計算を行い、リング溝のピッチcで割り、割り
切れぬcより小さい余り分を取り出し、この寸法で上記
ラム位置を補正して記憶させる。これを数式で表現する
と、 e:ラム13と型締油圧シリンダ11の隙間(左側Tの
位置)、 e0 :ラム13と型締油圧シリンダ11の基準隙間(左
側T0 の位置)、 n,n′:整数、 移動ダイプレート9が基準位置S0 から距離mだけ移動
したときは、型締油圧シリンダ11内のラム13の位置
は、 e=e0 +n′×c−m、但し n′×c−m<c、 となる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】タイバー15の移動方向の位置を検出する
位置センサ41とスケール43と図示略の制御装置を組
合わせて、移動ダイプレート9の開き位置を設定するこ
ともできる。本実施例ではハーフナット29とタイバー
15との締結は型が閉じた状態で行っているが、型が閉
まる前の移動金型7と固定金型3が開いた状態でもe−
m=n′×c+n″×cのようにe−mがリング溝ピッ
チcの整数倍(n″)であれば締結することができる。
この場合、移動金型7と固定金型3との距離はn″×c
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長崎 勝美 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内 (72)発明者 井上 良一 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60番 地の1 中菱エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、移動金型を保持する移動ダイプレートと、前記移動
    ダイプレートを固定ダイプレートに対し進退動作させる
    移動手段と、前記移動ダイプレートが固定ダイプレート
    に接近し固定金型と移動金型が型閉じした後、又は、型
    閉じする前の、固定金型と移動金型が一定の距離だけ開
    いた状態で移動ダイプレートと固定ダイプレートを複数
    のタイバーにより結合加圧する結合加圧手段を有し型締
    めを行う型締装置において、前記結合加圧手段が、固定
    ダイプレートに内蔵された型締油圧シリンダのラムに直
    結されていて前記移動ダイプレート側の軸部に等ピッチ
    の複数のリング溝又はねじ溝を有するタイバーと、移動
    ダイプレートの反金型取付面側に設けられ移動ダイプレ
    ートの進行方向は拘束されタイバー挿通孔の軸心に対し
    てほぼ直角に移動自在で各タイバーを挟んで前記タイバ
    ーの等ピッチの複数のリング溝又はねじ溝に噛合し位置
    決め作動をするハーフナットとで構成され、前記各型締
    油圧シリンダが無圧のときラムを進退させる駆動手段
    と、各タイバーの移動方向の個別の位置を検出するタイ
    バー位置検出手段と、移動ダイプレートの移動方向の位
    置を検出するダイプレート位置検出手段と、前記両位置
    検出手段の信号により個別にハーフナットとタイバーの
    相対位置を算出して相互の等ピッチの複数のリング溝又
    はねじ溝を噛合わせをするように前記駆動手段を制御す
    る制御装置とを有することを特徴とする型厚調整装置。
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