JPH08275551A - インバータのデッドタイム補償方法 - Google Patents

インバータのデッドタイム補償方法

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Publication number
JPH08275551A
JPH08275551A JP7077534A JP7753495A JPH08275551A JP H08275551 A JPH08275551 A JP H08275551A JP 7077534 A JP7077534 A JP 7077534A JP 7753495 A JP7753495 A JP 7753495A JP H08275551 A JPH08275551 A JP H08275551A
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JP
Japan
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polarity
current
inverter
compensation amount
dead time
Prior art date
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Pending
Application number
JP7077534A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Eguchi
直也 江口
Shigeo Konishi
茂雄 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7077534A priority Critical patent/JPH08275551A/ja
Publication of JPH08275551A publication Critical patent/JPH08275551A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デッドタイム補償のための電流極性判別コンパ
レータに備えられているヒステリシスが及ぼす悪影響を
回避できるようにすることにある。 【構成】ヒステリシスコンパレータ16は電流極性が変
化する度に±1を出力してタイマ21をリセットする。
タイマ21はリセット後一定時間は論理1を出力した後
は論理零となる。タイマ21の出力と補償量発生ゲイン
17が出力する補償量Δλとの積を乗算器22が演算
し、加算器18はこの積を制御信号λに加算する。又
は、ヒステリシスコンパレータ16は電流極性が変化す
る度に出力する±1で補償量発生ゲイン17の出力を±
Δλに変化させ、この値を直流分除去回路30を介して
加算器18に与えて制御信号λに加算するが、前記直流
分除去回路30は入力する±Δλを所定の時定数で減衰
させる。よってヒステリシスコンパレータ16が電流極
性の変化を検出できない場合は制御信号λに補償量Δλ
を加減算しないから、ヒステリシスが及ぼす悪影響を回
避できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電圧形パルス幅変調
制御インバータを構成する上下アームの短絡防止用に設
けたデッドタイムが及ぼす悪影響を補償するインバータ
のデッドタイム補償方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はパルス幅変調制御インバータの主
回路1相分とその制御回路の従来例を示した回路図であ
る。図3の従来例回路において、絶縁ゲートバイポーラ
トランジスタ(以下ではIGBTと略記する)4Uにフ
リーホィーリングダイオード5Uを逆並列接続し、IG
BT4Xにも同様にフリーホィーリングダイオード5X
を逆並列接続し、これらを直列に接続すればインバータ
の1相分が形成される。この直列回路に直流電源2を接
続し、IGBT4UとIGBT4Xとを交互にオン・オ
フ動作させれば、両IGBTの結合点から負荷6へ交流
電力を供給できるのは周知である。尚、3は平滑コンデ
ンサである。
【0003】このインバータが電圧形パルス幅変調制御
インバータの場合の制御は次のとおりである。即ち、電
流検出器7で検出する当該インバータの出力電流I
L と、別途に設定する電流指令値I* との偏差を電流調
節器11へ入力させると、この電流調節器11はその入
力偏差を零にする制御信号λを出力する。パルス幅変調
回路(以下ではPWM回路と略記する)12は、この制
御信号λとキャリア波発振器13が出力するキャリア波
Cとを入力して両者を比較し、制御信号λがキャリア波
Cよりも大なる期間ではIGBT4Uをオンにし、これ
とは逆に制御信号λよりもキャリア波Cが大なる期間で
はIGBT4Xをオンさせることにより、負荷6へ交流
電力を供給する。ここで、当該インバータから負荷6の
方向へ出力電流IL が流れるとき、この電流の極性を正
(+IL )とし、負荷6からインバータ方向へ出力電流
L が流れる場合の極性を負(−IL )とする。
【0004】図4は図3の従来例回路において、出力電
流IL が正極性のときの各部の動作を表したタイムチャ
ートであって、図4はPWM回路12へ入力する制御
信号λとキャリア波C、図4はIGBT4UとIGB
T4Xの目標とする動作、図4はIGBT4Uに与え
る動作信号、図4はIGBT4Xに与える動作信号、
図4はインバータの出力電圧v、をそれぞれが表して
いる。
【0005】インバータの上アームと下アームとが同時
にオンするのが所謂アーム短絡であって、アーム短絡が
発生すればスイッチング素子が破損するなどの重大事故
に発展し、インバータは運転を中断せざるをえない。そ
こで、一方のアームがターンオフしてから所定の時間が
経過しなければ他方のアームはターンオンできないよう
にしている。即ち両アームが共にオフである期間を設け
ることにより、アーム短絡の発生を回避しているが、こ
の両アームがオフの期間をデッドタイムと称する。
【0006】図4のタイムチャートで明らかなように、
出力電流IL が正極性のときは、前述したデッドタイム
d の影響で出力電圧vが零である期間が目標とする動
作の期間よりも長く、これにより負電圧が増大する電圧
偏差を生じる。図5は図3の従来例回路において出力電
流IL が負極性のときの各部の動作を表したタイムチャ
ートであって、図5はPWM回路12へ入力する制御
信号λとキャリア波C、図5はIGBT4UとIGB
T4Xの目標とする動作、図5はIGBT4Uに与え
る動作信号、図5はIGBT4Xに与える動作信号、
図5はインバータの出力電圧vを、それぞれが表して
いるが、この場合は、デッドタイムTd の影響で出力電
圧vが零である期間が目標とする動作の期間よりも短い
から、これにより正電圧が増大する電圧偏差を生じる。
【0007】デッドタイムに起因する前述の電圧偏差
は、インバータの出力周波数が低い場合はあまり問題に
ならないが、周波数が高くなると電流歪みが大きくな
り、制御性能に大きな影響を及ぼすことになる。図6は
デッドタイムの補償によりインバータ出力電圧に生じる
歪みを抑制する回路の従来例を示した回路図であるが、
この回路図に図示の電流調節器11,PWM回路12,
キャリア波発振器13,及び点弧パルス発生器14の名
称・用途・機能は、図3で既述の従来例回路の場合と同
じであるから、これらの説明は省略する。
【0008】図6の従来例回路において、ヒステリシス
コンパレータ16は電流指令値I*の極性を判別する。
即ち、電流指令値I* が正極性ならばヒステリシスコン
パレータ16は+1を出力し、負極性ならば−1を出力
する。補償量発生ゲイン17は、ヒステリシスコンパレ
ータ16が出力する±1を補償量Δλ倍しているので、
その出力は±Δλである。加算器18は電流調節器11
が出力する制御信号λと補償量Δλとを加算し又は減算
し、その加減算結果をPWM回路12へ出力する。
【0009】ここで電流指令値I* の極性を判別するコ
ンパレータ16にヒステリシスをもたせているのは、電
流指令値I* にノイズやリップルなどが重畳されたとき
に、その出力が+1と−1とを急速に繰り返す(チャタ
リングと言う)のを防止するのと、必要に応じて補償量
Δλの極性を切り換えるタイミングを調整できるように
するためである。
【0010】図7は図6の従来例回路において出力電流
L が正極性のときの各部の動作を表したタイムチャー
トであって、図7はPWM回路12へ入力する制御信
号λとキャリア波Cと補償量Δλ、図7はIGBT4
UとIGBT4Xの目標とする動作、図7は補償量Δ
λを与えた後のIGBT4UとIGBT4Xの目標とす
る動作、図7はIGBT4Uに与える動作信号、図7
はIGBT4Xに与える動作信号、図7はインバー
タの出力電圧v、をそれぞれが表している。
【0011】図7で明らかなように、補償量Δλとして
は、デッドタイムTd の半分の時間を補正する値を選定
する。電流指令値I* が正極性のときに前述により選定
した補償量Δλを制御信号λに加算すれば、IGBT4
Xの動作信号幅(図7参照)は目標とする動作幅(図
7参照)と同じになる。その結果出力電圧vもIGB
T4Xの動作幅と同じになり、デッドタイムTd に起因
する電圧歪みを補償することができる。
【0012】図8は図6の従来例回路において出力電流
L が負極性のときの各部の動作を表したタイムチャー
トであって、図8はPWM回路12へ入力する制御信
号λとキャリア波Cと補償量Δλ、図8はIGBT4
UとIGBT4Xの目標とする動作、図8は補償量Δ
λを与えた後のIGBT4UとIGBT4Xの目標とす
る動作、図8はIGBT4Uに与える動作信号、図8
はIGBT4Xに与える動作信号、図8はインバー
タの出力電圧v、をそれぞれが表しており、制御信号λ
から補償量Δλを差し引くことにより、出力電流IL
負極性の場合に、デッドタイムTd に起因する電圧歪み
を補償することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、デッ
ドタイムによる出力電圧の歪みは、制御信号λに補償量
Δλを加算又は減算することで解消できるが、そのため
には電流指令値I* (又は出力電流IL )の極性判別が
必要であるが、極性判別用のコンパレータ16にはチャ
タリングの防止や極性切り換えタイミングの調整のため
にヒステリシスを備える必要があることも既に述べた。
【0014】ところで、電流指令値I* 又は出力電流I
L が零に近い微小値であって、ヒステリシスコンパレー
タ16が備えているヒステリシスよりも小さい領域にあ
る場合は、この微小領域で電流の極性が切り換わってい
てもヒステリシスコンパレータ16の出力は変化しない
ことがある。ヒステリシスコンパレータ16の出力が変
化しなければ、補償量Δλは正極性か負極性のいずれか
の状態を継続することになる。このことは、本来正負で
対称の交流パルス幅変調制御信号λに直流分が重畳した
ことになるので、当該パルス幅変調制御インバータの出
力側に接続する変圧器を偏磁させたり、インバータの制
御に悪影響を与えるなどの不都合を生じる。
【0015】そこでこの発明の目的は、デッドタイム補
償のための電流極性判別コンパレータに備えられている
ヒステリシスが及ぼす悪影響を回避できるようにするこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、この発明のインバータのデッドタイム補償方法
は、キャリア波と制御信号との大小関係に対応して上側
アームと下側アームとを交互にオン・オフさせて直流を
交流に変換する際に、前記上下アームが同時にオンとな
るのを防止するデッドタイムを設けている電圧形インバ
ータで、その出力電流の極性,又はその電流指令信号の
極性を所定のヒステリシス幅をもって検出し、この検出
極性に対応して前記制御信号に補償量を加算又は減算す
るインバータのデッドタイム補償方法において、所定の
ヒステリシス幅をもって検出する出力電流又は電流指令
信号の前記極性が所定時間経過しても切り換わらないと
きは、前記補償量を零にするものとする。
【0017】又は、所定のヒステリシス幅をもって検出
する出力電流又は電流指令信号の前記極性が切り換わる
たびに、前記補償量の直流分を所定の時定数で減衰させ
るものとする。
【0018】
【作用】この発明は、電流極性判別用のヒステリシスを
備えたコンパレータが出力する信号の変化を監視して、
一定時間継続して出力信号が変化しないときは制御信号
λに加算する補償量Δλを零にして、制御信号λに直流
分が重畳する恐れを回避する。又は、前記ヒステリシス
を備えたコンパレータの出力信号が変化するたびに前記
補償量Δλの直流分を所定の時定数に従って減衰させる
ことにより、前記コンパレータの出力信号が長時間変化
しない場合に、制御信号λに直流分が重畳する恐れを回
避する。
【0019】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表した回路図で
あるが、この第1実施例回路に使用している電流調節器
11,PWM回路12,キャリア波発振器13,点弧パ
ルス発生器14,ヒステリシスコンパレータ16,補償
量発生ゲイン17,及び加算器18の名称・用途・機能
は、図6で既述の従来例回路の場合と同じであるから、
これらの説明は省略する。
【0020】図1の第1実施例回路は、ヒステリシスコ
ンパレータ16からの信号を入力して論理1信号か論理
零信号を出力するタイマ21と、補償量発生ゲイン17
の出力信号とタイマ21の出力信号との積を演算する乗
算器22が、図6で既述の従来例回路に付加されてお
り、その動作は次のとおりである。即ち、ヒステリシス
コンパレータ16は電流指令値I* の極性に対応して+
1か−1を出力するが、タイマ21はこれをリセット信
号として入力し、リセット信号入力時点から所定時間を
経過するまでは論理1信号を乗算器22へ出力するが、
所定時間経過後の出力は論理零信号となる。よって乗算
器22は、電流指令値I* の極性が変化してから所定時
間を経過するまでは、加算器18へ電流指令値I* の極
性に対応して+Δλか−Δλを出力するが、電流指令値
* の極性が長時間(タイマ21で設定した時間)変化
しない場合の出力は零となる。
【0021】図2は本発明の第2実施例を表した回路図
であるが、この第2実施例回路に使用している電流調節
器11,PWM回路12,キャリア波発振器13,点弧
パルス発生器14,ヒステリシスコンパレータ16,補
償量発生ゲイン17,及び加算器18の名称・用途・機
能は、図6で既述の従来例回路の場合と同じであるか
ら、これらの説明は省略する。
【0022】図2の第2実施例回路は、補償量発生ゲイ
ン17の後段に直流分除去回路30を設け、その出力を
加算器18へ与える。ここで直流分除去回路30は積分
器31と減算器32とで構成しており、ヒステリシスコ
ンパレータ16が電流指令値I* の極性変更を検出した
時点では、加算器18には直流分除去回路30から±Δ
λが入力するが、時間の経過と共に積分器31で設定す
る時定数に従ってこの値は減衰し、遂には零になる。
【0023】
【発明の効果】電圧形インバータでは、上下アームの短
絡防止用に設定したデッドタイムの影響のために、出力
電圧に歪みを生じる。そこで電流極性に対応して制御信
号λに補償量Δλを加算又は減算して前記デッドタイム
の影響を除去しようとするのであるが、電流極性の判別
には、ノイズやリップルによるチャタリングを排除する
ためにヒステリシスを備えたコンパレータを使用する。
しかしこのヒステリシスが微小電流の極性判別を困難に
する。そこで本発明は、前記ヒステリシスコンパレータ
が所定時間継続して極性の変化を検出しないときは、前
記補償量Δλを強制的に零にする。又は前記ヒステリシ
スコンパレータが極性変化を検出した時点から所定の時
定数に従って前記補償量Δλを減衰させることにより、
制御信号λに直流分が重畳される恐れを回避する。これ
により、インバータの出力側に接続される変圧器が偏磁
したり、制御に悪影響がでる恐れを回避できる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した回路図
【図2】本発明の第2実施例を表した回路図
【図3】パルス幅変調制御インバータの主回路1相分と
その制御回路の従来例を示した回路図
【図4】図3の従来例回路において出力電流IL が正極
性のときの各部の動作を表したタイムチャート
【図5】図3の従来例回路において出力電流IL が負極
性のときの各部の動作を表したタイムチャート
【図6】デッドタイムの補償によりインバータ出力電圧
に生じる歪みを抑制する回路の従来例を示した回路図
【図7】図6の従来例回路において出力電流IL が正極
性のときの各部の動作を表したタイムチャート
【図8】図6の従来例回路において出力電流IL が負極
性のときの各部の動作を表したタイムチャート
【符号の説明】
2 直流電源 4U,4X IGBT 7 電流検出器 11 電流調節器 12 PWM回路 13 キャリア波発振器 14 点弧パルス発生器 16 ヒステリシスコンパレータ 17 補償量発生ゲイン 18 加算器 21 タイマ 22 乗算器 30 直流分除去回路 31 積分器 32 減算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリア波と制御信号との大小関係に対応
    して上側アームと下側アームとを交互にオン・オフさせ
    て直流を交流に変換する際に、前記上下アームが同時に
    オンとなるのを防止するデッドタイムを設けている電圧
    形インバータで、その出力電流の極性,又はその電流指
    令信号の極性を所定のヒステリシス幅をもって検出し、
    この検出極性に対応して前記制御信号に補償量を加算又
    は減算するインバータのデッドタイム補償方法におい
    て、 所定のヒステリシス幅をもって検出する出力電流又は電
    流指令信号の前記極性が所定時間経過しても切り換わら
    ないときは、前記補償量を零にすることを特徴とするイ
    ンバータのデッドタイム補償方法。
  2. 【請求項2】キャリア波と制御信号との大小関係に対応
    して上側アームと下側アームとを交互にオン・オフさせ
    て直流を交流に変換する際に、前記上下アームが同時に
    オンとなるのを防止するデッドタイムを設けている電圧
    形インバータで、その出力電流の極性,又はその電流指
    令信号の極性を所定のヒステリシス幅をもって検出し、
    この検出極性に対応して前記制御信号に補償量を加算又
    は減算するインバータのデッドタイム補償方法におい
    て、 所定のヒステリシス幅をもって検出する出力電流又は電
    流指令信号の前記極性が切り換わるたびに、前記補償量
    の直流分を所定の時定数で減衰させることを特徴とする
    インバータのデッドタイム補償方法。
JP7077534A 1995-04-03 1995-04-03 インバータのデッドタイム補償方法 Pending JPH08275551A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100662748B1 (ko) * 2005-05-11 2007-01-02 엘에스산전 주식회사 전압형 pwm 인버터의 데드 타임으로 인한 출력 전압편차 추정 방법
CN103186152A (zh) * 2011-12-29 2013-07-03 比亚迪股份有限公司 滞环比较控制方法
CN111030184A (zh) * 2019-12-28 2020-04-17 新风光电子科技股份有限公司 一种并网逆变器与矢量控制中死区补偿方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20040316