JPH08273714A - 電子装置用の接続部材 - Google Patents
電子装置用の接続部材Info
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- JPH08273714A JPH08273714A JP8079245A JP7924596A JPH08273714A JP H08273714 A JPH08273714 A JP H08273714A JP 8079245 A JP8079245 A JP 8079245A JP 7924596 A JP7924596 A JP 7924596A JP H08273714 A JPH08273714 A JP H08273714A
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Classifications
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
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- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R9/16—Fastening of connecting parts to base or case; Insulating connecting parts from base or case
-
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- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2483—Terminal blocks specially adapted for ground connection
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
特に保護導体接続端子を形成するための接続部材1を改
良して、工具その他の補助手段なしで小さい力によって
組み付けることができるようなものを提供する。 【解決手段】 接続部材1が、支持体及び又は、別の構
造群に接続された導線との押し切り端子接続を形成する
ために、場合によってはスリットの形成された舌片を有
しており、この舌片は、自由端部が折り曲げられてい
て、絶縁材ケーシング及び、導線を接続するための接触
部材に堅固に結合されている。接続部材を支持体上に組
み付ける際に、舌片は、前もって形成された開口内に引
っかけられ、てこ作用下で絶縁材ケーシングに圧力を加
えることによって開口内にプレス嵌めによって固定され
る。
Description
分との間で電気的な接続、殊に保護導体接続端子を形成
するための接続部材に関する。
器具又はこれと類似のものの配線においては、しばし
ば、導電性のケーシング部分又はケーシング内部に配置
された組み込み構造群、又はケーシングと電気的に接続
された部分を保護導体に接続する必要がある。このよう
な形式の装置は、原則として、ケーシング内部に配置さ
れていて、このケーシングに接続されている接続端子を
有している。この接続端子は、装置内部の回路を電気的
な導線(例えば相線、中性線、接地線)と電気的な接続
を形成する。
共和国特許公開第3813895号明細書により公知で
ある。接続端子はケーシングを有しており、このケーシ
ング内に、互いに電気的に絶縁された接点が配置されて
いる。この接点のうちの1つは、保護導体を接続するた
めに設けられていて、ケーシングから突出する差し込み
接点に接続されている。ケーシングが、平らなベース部
上に載せるために設けられた扁平な底部を有していて、
この底部に係止ピンが形成されているのに対して、差し
込み接点はケーシングから突き出ている。差し込み接点
は、まず2重に折り曲げられているので、ケーシングの
底部の面内に存在する区分を有しており、この区分は、
その自由な端部が、係止ピンに対してほぼ平行に整列さ
れた状態でケーシングの底部から突き出ている。差し込
み接点はスリットを有しており、このスリットは、接点
を、外側で歯列を備えた互いに平行な2つの脚に分割さ
れている。
は、当該の接続しようとする部分に設けられた孔の直径
よりも著しく大きい。従って脚は、孔内に挿入しにくい
ので、比較的大きい押し込み力が必要となる。このよう
な大きい押し込み力は、電気的な接続を行おうとする作
業員がケーシングを押圧することによって加えられる。
によれば、支持体部分又はケーシング部分を電気的に接
続するための差し込み接点を有する、電気装置のための
接続若しくは結合端子が公知である。この接続端子は、
収容室を備えたケーシングを有しており、このケーシン
グ内に、保護導体を接続するためのばね緊締接点が配置
されている。ばね緊締接点は、舌片として構成されたプ
ラグに接続されており、このプラグは、曲がり箇所なし
でケーシングから離れる方向に真っ直ぐに延びている。
プラグからは、ケーシングに向かって延びる2つの舌片
が自由に打ち抜き成形されている。これらの舌片は、プ
ラグから離れる方向に相互に曲げられていて、プラグに
対して鋭角を成している。プラグは、支持体として使用
される金属薄板の方形の開口内に差し込むために設けら
れていて、これによって保護導体と接続する必要があ
る。方形の開口は、プラグが開口内で緊締されるよう
に、プラグの寸法に合わせて構成されている。ばね弾性
的な舌片は、開口から抜け落ちることを阻止するように
なっている。プラグを開口内に挿入する際の力が不足し
ている場合には、挿入するのに必要なすべての力は、ケ
ーシングに力を加えることによってもたらさなければな
らない。
1号明細書によれば、電気的な駆動手段を接続するため
の接続部材が公知である。この接続部材は同様に、保護
導体接続端子を行うためのアース舌片として差し込み接
点を有している。接続部材はケーシングを有しており、
このケーシングによって、金属薄板から折り曲げ成形さ
れた押し切り端子接点が収容されている。ケーシング
は、支持体に配置されていて、この支持体に結合されて
いる。支持体は導電性であって、保護導体に接続する必
要がある。このために押し切り端子接点が設けられてお
り、この押し切り端子接点は、底部側の区分で、互いに
向き合う2つの舌片によって形成されたばね緊締接点を
有している。このばね緊締接点には、ケーシング内に設
けられた底部側の開口が向き合っており、この開口に
は、アース舌片の差し込みラグが貫通している。差し込
みラグは、押し切り端子接点に設けられたばね弾性的な
舌片又はフラップの間に差し込まれていて、これらの舌
片又はフラップによって保持され電気的に接続されてい
る。差し込みラグには、自由切断された2つの錠止フラ
ップを備えた拡張された部分が接続されている。この拡
張された部分は、アース舌片を、支持体部分例えば接続
しようとするケーシング底部のスリット状の開口部内に
錠止するために使用される。
片をスリット状の回区内に挿入するために必要な力は、
ケーシングに力を加えることによってもたらされる。し
かもアース舌片は、ケーシング底部を越えて突出してい
るので、例えばケーシング底部の下側に十分なスペース
が存在しなければ、アース舌片を開口内に挿入するのは
困難である。
は、工具その他の補助手段なしで小さい力によって組み
付けることができるような接続部材を提供することであ
る。
明によれば,絶縁材ケーシングが設けられていて、該絶
縁材ケーシングが、支持体側に向けられた側で少なくと
も1つの当接面を有しており、少なくとも1つの固定部
材が設けられていて、該固定部材が、絶縁材ケーシング
に配属されていて、該固定部材によって絶縁材ケーシン
グが支持体に固定可能であって、該支持体がプレート状
の領域内で開口を有しており、少なくとも1つの電気的
な導線を接続するため、絶縁材ケーシング内に設けられ
た少なくとも1つの接触部材が設けられており、該接触
部材と電気的に接続された金属製の舌片が設けられてい
て、該舌片が、曲げラインにおいてネック区分とフック
区分とに仕切られていて、ネック区分が、絶縁材ケーシ
ングの当接面によって規定された面に対してほぼ直角に
配置されていて、この面を越えて延びており、前記フッ
ク区分が前記ネック区分に対して所定の角度を成して配
置されていて、絶縁材ケーシングから離れる方向に向か
って延びており、前記曲げラインが、当接面によって規
定された前記面の、絶縁材ケーシングとは別の側に配置
されている。
いれば、突き出し部は有していない。金属製の舌片は、
支持体の開口部に貫通係合していて、支持体の後ろ側に
扁平に当接しているので、一部が支持体から突き出るこ
とはない。これによって接続部材は、保護導体をケーシ
ング又は電気的な駆動手段(例えば照明器具又はこれと
類似のもの)のケーシング部分に接続するために特に適
している。接続部材は、ケーシングによって取り囲まれ
た内室内で、例えば駆動手段の後壁に配置することがで
きる。当該のケーシング区分において舌片が平らに当接
していることによって、ケーシング壁部から突き出る部
分を有する接続部材が損傷を被る危険性は著しく減少さ
れる。
区分に平らに当接する、舌片のフック区分は、付加的に
支持体部分を確実に保持する。舌片のフック区分は、壁
部区分に後ろから係合し、これによって接続部材を支持
体で保持する。これは、電気的な駆動手段が組み込まれ
ていれば、この駆動手段が例えば壁部に固定されている
場合も、当てはまる。接続部材は、ケーシング壁部に組
み付けることができる。このケーシング壁部は、駆動手
段が固定されている壁部に平らに当接している。これに
よって、舌片が、開口(舌片が係合していて、支持体部
分のフック区分が後ろから係合している)から押し出さ
れる危険性はない。また、舌片が著しく変形されるか、
又は舌片がそばを通過することによって、電気的な接触
がなんらかの不都合な影響を受ける危険性はない。この
ような、舌片が開口から押し出されないようにことを確
実にすることは、付加的な固定手段を用いることなしに
得られる。舌片は、支持体手段において自動的に固定さ
れ、損傷を招くような作用点を提供することはない。
るか、スリットが形成されている又はフィンガー部が設
けられていてよい。さらにまた、舌片は、平らに又は湾
曲して構成してもよい。重要なことは、舌片は、舌片が
挿入される開口の縁部を押し切る切断縁を有していると
いうことである。当接面の平面に存在する曲率半径を有
する、ネック区分の曲げ又は湾曲部は、曲げに対する舌
片の剛性を高め、開口部に関連した所定の弾性を可能に
する。
ってネック区分を形成している舌片の幅及びその剛性
は、舌片が、支持体に設けられた開口部内に挿入される
こと容易にするレバーを形成するように設計されてい
る。支持体に後ろから係合するフック区分は、支持体に
設けられた孔に差し込まれ、舌片を旋回させる際に舌片
の後ろ側に当接する。舌片が、その自由端部でつまりそ
のフック区分で支持体の後ろ側に当接すると直ちに、相
応の接触箇所が、舌片がこの舌片に結合されたケーシン
グと一緒に支持体に向かって旋回せしめられる旋回中心
点を形成する。ネック区分とフック区分との間の間隔
は、比較的小さく、これに対してレバーは全体的に比較
的長く構成されている。レバーは、舌片によって形成さ
れていて、レバーを保持するケーシングによってさらに
延長されている。これによって、てこ比は、力を大きく
増大させる。このことはつまり、接続部材が、工具又は
その他の補助手段なしで、舌片のネック区分が開口内の
所定の位置に位置するように、支持体で位置決めされ
る。フック区分を開口内に引っかけて、ケーシングを支
持体から抜き出し旋回させてから、ネック区分は、大き
く構成されていても、開口内に容易に引き込むことがで
きる。これによって、例えば金属薄板より形成された支
持体との確実な電気的な接触が得られる。ワニス層又は
酸化物層は、直ちに貫通される。ねじ、リベット又はこ
れと類似の付加的な固定手段、並びに支持体を接触させ
るための付加的な作業段階は必要ない。
金属薄板として安価に製造することができ、この場合、
ネック区分とフック区分とはそれぞれ、金属薄板舌片の
ほぼ真っ直ぐに形成された区分である。これらのネック
区分とフック区分とは、有利には互いに90゜折り曲げ
られている。これによって、ネック区分とフックとの間
の、大きくても90゜である角度が得られる。この有利
には鋭角の角度によって、ケーシングの当接面が支持体
に当接するまえに、舌片の自由端部つまりそのフック区
分が支持体の後ろ側に当接するようになっている。これ
によって確実に、ネック区分はてこ作用によって開口内
に引き込まれ、接続部材が組み込まれた状態でネック区
分の先端部が支持体に当接するようになっている。
され、この場合にネック区分は開口内に押し込まれ、こ
の開口内でプレス嵌めによって保持される。これは、ネ
ック区分が、その輪郭が、支持体の面付着する領域内に
設けられた開口の縁部と交差する横断面を有しているこ
とによって達成される。ネック区分は、開口の縁部と交
差する縁部を有している。これによって確実な接触が得
られる。
度を成していれば、舌片が開口内に挿入される際に、必
要であればやや曲げられ、これによって種々湖となる壁
厚を有する支持体に合わせることができる。しかしなが
ら、舌片を開口内に挿入する際に、舌片が曲げられるこ
とは避けなければならず、また舌片のフック区分ができ
るだけ平らに支持体部材に当接するようにしなければな
らない。このために、フック区分の自由端部は、ケーシ
ングの当接面によって規定された面から間隔を保って配
置されている。この間隔は大きくとも、接続部材が配置
されている支持体の壁厚と同じである。
区分の幅よりも大きければ、開口内に容易に導入するこ
とができる。フック区分の長さは、ネック区分の幅の半
分以上でなければならない。この場合、舌片は、てこ作
用によって円形の孔内に挿入されるので、特別な形状の
開口は必要ない。
によってフック区分とネック区分とが、その自由端部か
ら離れる方向に延びるスリットを有していて、該スリッ
トが、導線と共に押し切り端子接点を形成するようにな
っていれば、多面的に使える形状が得られる。この場
合、スリットは、ネック区分の領域内で有利には、フッ
ク区分の領域内におけるよりも狭く構成されている。こ
れによって、付加的に及び支持体とは無関係に、別の素
子と接続された導線を接続することができる。これは、
例えば駆動手段に設けられた、絶縁して組み込まれるか
又はアースする必要のある部分又は構造群である。これ
によって、接続部材のための非導電性の支持体を設け、
スリット内に差し込まれた導線と所望の接触を形成する
ことができる。導線と舌片との間の押し切り端子接続部
は、支持体部分の開口内に舌片を挿入する際に、フック
区分が支持体で支えられている舌片のてこ作用によって
形成される。これは、工具等の補助手段なしでわずかな
操作力で可能であって、従って手動で行うことができ
る。この場合、導線が挿入される前に絶縁されているか
どうかは問題ではない。しかも、両側で別の接続部に通
じている貫通する導線を接続することができる。必要で
あれば、多数の導線を接続することもできる。
面内にほぼ位置している当接ショルダを有していれば、
開口内で固定された舌片が後で外れることのない確実な
保持が得られる。この舌片は一方側でその当接ショルダ
によって支持体に当接しており、他方側ではフック区分
に当接している。
近させるための固定手段は、例えばケーシングの当接面
に配置された係止体である。この係止体は、支持体に設
けられた対応する開口内にまだ係止されていない間は、
舌片を開口内に導入させるために必要な旋回運動を可能
にし、支持体に固定するための、ケーシングの付加的な
運動を必要としない。固定手段としては、ねじ、U字形
緊締部材又はこれと類似の接続装置を使用してもよい。
部分によって形成されており、この2つのケーシング部
分は形状結合式(形状による束縛)に互いに結合されて
いる。形状結合は、スナップ結合又は係止結合であって
よい。これによって特に簡単な組立プロセスを行うこと
ができる。しかしながらその他の結合形式も可能であ
る。
ケーシングと結合するための少なくとも1つの結合手段
を有していれば、種々異なる電位に存在する種々異なる
部分を接続するために有利に使用することができる。結
合手段は、有利には形状結合的に作用する。各ケーシン
グから1つの接続部材が組み立てられる。この接続部材
は、保護導体、位相導線、中性線を接続するために、及
び必要であれば別の導線を当該の電気的な駆動手段に接
続するために使用される。
に対応して溝内に挿入されるリブとは、有利にはそれぞ
れ係止部材を備えている。これによってケーシングは、
リブを対応する溝内に導入させて、その係止位置まで摺
動させることによって、簡単な形式で互いに結合させる
ことができる。
ばね端子接点が、舌片の差し込みラグが絶縁材ケーシン
グ内に挿入された時に、舌片に設けられた差し込みラグ
を保持して電気的に接触するようになっていれば、舌片
と、ケーシング内に配置されて接触手段との、特に簡単
な結合が得られる。このばね緊締接点は、接触部材から
相応の接触舌片を簡単に打ち抜き成形することによって
得られる。例えば互いに向き合う2つの接触舌片は、そ
の自由端部間に挿入された舌片のシャフトをその接触舌
片間で緊締する。
示した実施例について説明する。
2,3に分割された絶縁材ケーシング4を有しており、
該絶縁材ケーシング4は内部で、後述する(図5)接点
5を収容している。図2に例として示された支持体7を
組み立てるために設けられた絶縁材ケーシング4は、ほ
ぼ直方体状の基本形状から出発して、支持体7側に向け
られたU字形の縁部8を有しており、この縁部8は扁平
な当接面9を形成している。この当接面9は、この当接
面9から引っ込んだケーシング底部11に対してほぼ平
行に配置されている。
ための固定部材として、ケーシング底部11から遠ざか
る方向に突き出る係止突起12が設けられており、この
係止突起12は、絶縁材ケーシング4の部分2と一体的
に構成されている。係止突起12は、互いに間隔を保っ
て平行に延びる2つの脚12,13を有しており、これ
らの脚12,13は、ケーシング底部11に対して直角
にこのケーシング底部11から遠ざかる方向に突き出て
いる。これらの脚12,13は、当接面9によって規定
された面からわずかな間隔を保ってそれぞれ外方に突き
出るショルダ16,17を形成している。これらのショ
ルダ16,17から延びるガイドレール18,19は、
互いに鋭角を成して延びていて、端部側でウエブを介し
て互いに接続されている。係止突起は12はばね弾性的
に構成されている。これらの脚13,14は互いにばね
弾性変形可能である。
に接続開口を有しており、この接続開口を通って、図示
していない導線を、絶縁材ケーシング4の内部に配置さ
れた接点5に接続することができる。部分3は、図1に
示されているように、その端面側21で、互いに間隔を
保って並列配置されている導線ガイド開口22,23を
備えている。これらの導線ガイド開口22,23には、
接点5と協働するばね緊締接点が(後述されている)配
属されている。これと同様のことは、端面側21に設け
られた開口24についても当てはまる。この開口24
は、前記導線ガイド開口22,23の下側でしかもケー
シング底部11のすぐ上側に配置されている。付加的
に、2つの絶縁材ケーシング4の2つの部分2,3はス
リット25を形成しており、このスリット25内で、外
部に対して絶縁されて押し切り端子接点が保持されてい
る。
に対して平行に配置された別の端面側26では、絶縁材
ケーシング4の部分が、1つの差し込み開口27(例え
ば図4に示されている)を有しており、この差し込み開
口27内に、アース舌片として使用される、差し込みラ
グ29(例えば図5に示されている)を備えた舌片28
が差し込まれる。この舌片28は、絶縁材ケーシング4
に堅固に保持されていて、曲げに対して強く構成されて
いる。
て、図1に示されているように、ケーシング底部11に
対して及び当接面9によって規定された面に対してほぼ
直角に延びる接触又はネック区分31を有している。ネ
ック区分31は、ほぼ扁平な領域つまり舌片28のプレ
ート状の領域が、絶縁材ケーシング4の幅よりもやや小
さい、比較的大きい幅を有している。ほぼ、当接面9に
よって規定された平面の高さ位置において、ネック区分
31の幅は段状に大きくなっており、これによって両側
に当接ショルダ32,33が形成されている。
平行な側面状に構成されたネック区分31は、曲げライ
ン34でフック区分36に移行しており、このフック区
分36は、ネック区分と鋭角(60゜〜約90゜の間)
を成している。実際にはこの鋭角は、75゜である。ネ
ック区分31は、図示の実施例では扁平つまり平らに構
成されていて、横断面が溝状に湾曲しているか又はS字
状に構成されている。これによって、曲げに対する強さ
が高められると共に側方へ撓むことが可能である。
部分31が曲げ部分に移行している)から出発して、舌
片28は先細りしている。これはつまり、舌片28は、
その側面が互いに平行に延びているのではなく、互いに
鋭角を成して延びる側面38,39を備えているという
ことである。
が絶縁材ケーシング4から見て、当接面9によって規定
された面の向こう側に位置しているように選定されてい
る。このことはつまり、ネック区分31は当接面9に移
行しているが、フック区分36は、当接面9の面に対し
て間隔を保って位置している曲げライン34から出発し
て、この当接面9の面に向かって鋭角で延びていて、し
かしながらフック区分36の自由端部41は当接面9の
面に達することはないということである。ネック区分の
自由端部41と、当接面9によって規定された面との間
の間隔は、図2に示された支持体7の壁厚にほぼ相当す
る。
て、ネック区分31の幅にほぼ相当する。フック区分3
6の長さを規定するための下側の限界はネック区分31
の幅の半分である。
けられたフック区分36も、ケーシング底部11に対し
てほぼ直角に延びるネック区分31も、縁部の開放した
スリット42によって2つに分けられている。このスリ
ット42は、舌片28の自由端部41から、当接ショル
ダ32,33にまで延びている。このスリット42は、
ほぼケーシング底部11の高位置で終わっており、ケー
シング底部11と当接ショルダ32,33との間の間隔
は、スリット42の幅より大きい。しかも、このスリッ
ト42の、当接ショルダ32,33からケーシング底部
11に向かう方向で測定した長さは、スリット42の幅
よりも大きい。ネック区分31の領域内のスリット4
2、特に当接ショルダ32,33とケーシング底部11
との間に存在する、舌片28区分の領域内のスリット4
2は、ほぼ一定な幅を有していて、これによって側面が
互いに平行に延びているのに対して、フック区分36の
領域内におけるスリット42の幅は大きい。スリット4
2は、この領域内では自由端部41に向かって拡大して
形成されており、この領域内においてスリット42の側
面は、互いに鋭角を成している。
ように、図2で一点鎖線で示された導線43を必要であ
れば接続させるための押し切り端子スリットである。導
線43は、図示されているように舌片28で終わってい
るか又はさらに延びている。しかもスリット42内に
は、2つ又はそれ以上の導線が導入され、これによって
舌片28が接続されるようになっている。
れる。
された2つの開口45,46を有しており、これらの開
口45,46の中央の間隔は、舌片28のネック区分3
1と係止突起12との間の中央の間隔に相当する。開口
45,46はそれぞれ丸く形成されていて、開口45の
直径は、ネック区分36の幅よりもやや小さい。同様
に、支持体7の薄壁状でプレート状の区分に設けられた
開口46の直径は、ショルダ16,17の、外方に突き
出る最も遠い位置にある区分間の間隔よりも小さいの
で、係止突起12は、脚13,14が弾性的に撓むこと
によって開口46内に導入させることができる。
製の支持体7を、絶縁材ケーシング4内に設けられた接
点5に接続させるために、絶縁材ケーシング4から突き
出る舌片28のフック区分36は開口45内に導入させ
られる。フック区分36は、端部41に向かって次第に
細くなる幅を有しており、この幅は、フック区分36全
体に亙って、開口45の直径よりも小さい。これによっ
てフック区分36を開口45内に容易に導入させること
ができる。ネック区分31の幅は、遅くとも移行箇所3
7から出発して開口45の直径を越えているので、舌片
28のネック区分31は支持体37の上側に載る。
縁材ケーシング4と舌片28とは、図3に示した位置に
移動せしめられる。この時にまず、舌片28のフック区
分36が支持体7の後ろ側に当接する。遅くともこの時
点から、曲げに対して強く構成された舌片28が、絶縁
材ケーシング4と一緒にレバーとして働く。このレバー
は、その端部41が支持体7で支えられる。
形成されたレバー48は、図2で一点鎖線で略示されて
いる。端部41とネック区分31との間隔は、端部41
と一点鎖線で示されたレバー48のケーシング側の端部
との間隔より著しく小さい。この間隔比によって、絶縁
材ケーシング4の部分3に作用する例えば矢印49で示
された方向の力が、てこ作用によって強められてネック
区分31に伝達される。これによってネック区分31
は、舌片28の端部41が支持体7突き当たると直ち
に、てこ作用によって及び、場合によっては開口45に
塗布されたワニス層を破壊しながら開口45内に押し込
められる。このためには単に、手動によるわずかな力を
絶縁材ケーシング4に加えるだけでよい。
込められて、その側面が開口45の縁部を変形させる。
この際に、舌片28の側面に設けられた切断エッジが支
持体材料を押し切って電気的な接点が形成される。開口
45におけるネック区分31と支持体7との間の接続
は、長時間に亙る確実な電気的接触を保証する。この接
続は気密であるので、接触に悪影響を与える腐食に晒さ
れる恐れはない。
舌片28の部分が支持体7から離れることなしに、舌片
28の端部41が支持体7の後ろ側に当接する。舌片2
8は、端部41と、当接面9によって規定された面との
間隔が、支持体7の壁厚よりも小さくなるように構成さ
れていれば、端部41は、支持体7に設けられた突起部
に当接し、これによってネック区分31と支持体7との
間に形成された接触箇所が付加的に機械的に保護されて
いる。
時にショルダ16,17が支持体7に後ろから係合して
絶縁材ケーシング4を支持体7で固定する。接続部材1
は、図3に示された位置で支持体7に組み付け完成され
る。保護導体接続端子に通じる導線を、絶縁材ケーシン
グ4内に収容された接点5に接続することができる。
28だけを介して、絶縁材ケーシング4内に収容された
接点5に接続されている。導線43を介して、別の構造
群を、接点5に接続された保護導体に接続することがで
きる。導線43の接続は次のようにして行われる。
絶縁材を備えて又は絶縁材なしで、開口45において支
持体7上に載せられ、絶縁材ケーシング4は、手によっ
て支持体7に近づけられて、フォーク状の舌片28がそ
のスリット42内で導線43を受容する。導線43は、
端部41に向かってロート状に拡張されたスリット42
内に容易に滑動する。スリット42はネック区分31の
領域内において導線43の直径よりも狭く構成されてい
るので、導線は、遅くとも曲げライン34においてスリ
ット内で強く緊締される。次いで導線43は、抵抗なし
でスリット42内にそれ以上侵入しない。
って旋回させることによって、ネック区分31は開口4
5内に挿入され、この場合ネック区分31は導線43と
共に押し切り端子接点を形成する。ネック区分はスリッ
トによって導線43を受容し、この時に導線43はこの
領域内で持続的に変形され、舌片28と共に押し切り端
子接点を形成する。これによって、その気密性にも基づ
いているが、持続的で確実な電気接点が得られる。この
接続を形成するために必要な力は、てこ作用に基づいて
わずかである。これによって、押し切り端子接点は、付
加的な工具なしで手によって製造することができる。
ケーシング4と、このケーシングで保持された舌片28
とは、舌片28と支持体7との間で及び舌片28と必要
であれば接続された導線43との間で押し切り接続を形
成するために必要な力を発生させるための工具としての
機能を有している。
シング4の詳細は図5に示されている。絶縁材ケーシン
グは、当接面9に対して直角に延びる面に沿って部分
2,3に分割されている。接点5を収容するために部分
2,3は、それぞれ1つの切欠を有しており、この切欠
は内室51を形成している。部分3と部分2とを接続さ
せるために、部分3は係止舌片52,53,54を有し
ており、これらの係止舌片は、部分2の相応の切欠内に
係合する。外部の導線を接点5に接続させるために、部
分2は導線ガイド開口22′,23′及び別の開口2
4′を有している。これらの開口は、図1に示した、部
分3の導線ガイド開口22,23及び開口24に相当す
る。
れており、この接続開口55を通って、舌片48の差し
込みラグ29を内室51内に導入させることができる。
接続開口55は、横断面が方形であって、その幅は、差
し込みラグに接続された扁平な差し込み区分56よりも
著しく狭くなっており、この差し込み区分56は、曲げ
部分を介してネック区分31に移行している。差し込み
ラグ29を接続開口55内に差し込む際に、差し込み区
分56は、接続開口55の領域内における絶縁材ケーシ
ング4の部分2を変形させながら部分2内に侵入する。
絶縁材ケーシング4つまり部分2,3は、塑性変形され
たプラスチックより製造されていて、押し込まれた舌片
を固定する。これによって、舌片28と絶縁材ケーシン
グ4との間で、特に舌片28を開口45内に導入する際
に生じるてこ力を、接続が解除されることなしに問題な
く受容する機械的な頑丈な接続が形成される。
グの部分2,3はそれぞれ1つの、部分2,3から離れ
る方向に向けられた壁部57,58を有している。これ
らの壁部57,58は、それぞれ1つのスリット59,
61を備えていて、これらのスリットは一緒に、接続し
ようとする導線のためのスリット52を形成している。
配置された同形状の絶縁材ケーシング4を互いに連結さ
せることができるようにするために、部分2に設けられ
た壁部57は、横断面U字形の一体成形された区分62
を有しており、この区分62は、部分2の側方の制限部
を覆っている。部分3の壁部58には対応する区分63
が設けられている。これらの区分62,63はそれぞれ
1つの溝64,65を備えており、これらの溝は、それ
ぞれ係止突起66を有している。係止突起66は、各溝
64,65の側面から溝64,65内に突き出ている。
おり、このウエブ68の寸法は、ウエブ68が対応する
部分2の溝64内に合致するように選定されている。溝
64内に設けられた係止突起66(図5には示されてい
ない)を受容するために、ウエブ68は、その内側の側
面で切欠69を有していて、この切欠69は、係止突起
66と係止させるために使用される。
ブ70が設けられており、このウエブ70は、同様に、
図5では向こう側に位置していて、従って図面では見え
ていないが、係止突起66を受容するための切欠を有し
ている。
ウエブ68,70は、接続部材を形成しており、この接
続部材によって、多数の絶縁材ケーシング4から1つの
条片状に組立ることができる。このために絶縁材ケーシ
ングは、まず完全に組み立てられ、次いで、絶縁材ケー
シングの区分62,63が隣接する絶縁材ケーシングの
ウエブ68,70を受容するように、互いに入れ子式に
差し込まれる。このために絶縁材ケーシング4は、その
区分62,63が上方から、係止突起66が切欠69内
に位置するまで、隣接する絶縁材ケーシングのウエブ6
8,70に被せ填められる。
れた接点5は、金属薄板曲げ成形部分72であって、該
金属薄板曲げ成形部分72内には接点ばね73が配置さ
れている。導線ガイド開口22,23,22′,23′
に対応して、金属薄板曲げ成形部分72は切欠75,7
6,77,78を有しており、これらの切欠に対応し
て、接点ばね73にばね弾性的な耳又は舌片81,8
2,83,84が設けられている。接点ばね73は、そ
の外側の形状が金属薄板曲げ成形部分72に合致してい
る。金属薄板曲げ成形部分72は、ほぼ扁平な底部区分
86を有しており、この底部区分86から、それぞれ平
らな端部側の脚87,88が互いに接近する方向で斜め
上方に延びている。脚87,88は共通の平面内で互い
に向き合う方向に折り曲げられ、この場合、脚87から
延びる区分89はほぼ中央で再び折り曲げられていて、
相応の折り曲げ箇所で底部区分86に向かって延びてい
る。脚88は自由端部91に延びていて、この自由端部
91は、底部区分86に対して直角に延びる平面内に配
置されている。自由端部91には押し切り端子スリット
92が設けられており、この押し切り端子スリット92
は、導線を押し切りタンス接続部に接続するために使用
される。組み立てた状態で絶縁材ケーシング4は、部分
2,3の壁部57,58間で自由端部91を有してい
る。
には、脚88への移行部にポケット状の開口93が設け
られており、この開口93は、底部区分86に設けら
れ、底部区分86から脚88への移行部で開口する押し
込み変形部94によって形成されている。開口93は、
舌片28の差し込みラグ29を受容するためのものであ
る。
し込み変形部94とには、接点ばね73の切断された自
由な舌片95が配属されており、この舌片95は、脚8
8から離れる方向で押し込み変形部94に向かった傾斜
して延びている。舌片95は、差し込みラグ29が開口
93内に押し込まれた時にこの差し込みラグ29を押し
つけて、差し込みラグ29がが接点5から抜け落ちるの
を阻止する。
られており、この開口95は、例えば図1に示された差
し込み開口96に合致している。開口95には、接点ば
ね73に設けられた接触舌片97,98が配属されてお
り、この接触舌片は、互いに向き合う方向に傾斜して延
びていて、開口95を通って接点5まで挿入された導線
を緊締するために使用される。
が示されている。図1に示した接続部材1に対応するの
で、この図6に示した接続部材には符号1aが記されて
いる。前記接続部材1との違いは、舌片28aの構成に
ある。舌片28aは、底部側の差し込み開口96aを介
して、内部に配置された接点5(図5参照)に接続され
ている。このために舌片28aはそのネック区分31a
が折り曲げられているので、ネック区分31aは一部
が、絶縁材ケーシング4aの底部11aに平らに当接し
ている。舌片28aの差し込みラグ29aは、底部11
aに当接するネック部分31aから直角に折り曲げられ
ていて、図5に示された接点ばね73の接触舌片97,
98によって保持されている。絶縁材ケーシング4の構
造、寸法を使用に関するその他の構成は、接続部材1a
のためのものと同じである。
いては、舌片にスリットが形成されていない。この構成
は、付加的な導線が舌片に接続されない場合に特に有利
である。
37がネック区分31内にずらされているか又はネック
区分36に向かってずらされている点が異なっている。
重要なことは、舌片が、当接面9によって規定された平
面から間隔を保って位置しているということである。し
かもこの舌片は、端部41に対して、ネック区分31の
少なくとも半分の幅に相当する間隔を有している。
成するために、特に保護導体接続端子に対して接続部材
が設けられている。この接続部材は、プラスチック又は
金属より成る支持体との押し切り端子接続部を形成する
ために又は別の構造群に接続された導線との押し切り端
子接続部を形成するために、必要であればスリットの設
けられた舌片を有している。この舌片は、その自由端部
が折り曲げられていて、電気的な導体に接続するための
接触手段を有する絶縁材ケーシングを有している。接続
部材を支持体に組み付ける際に、前もって完成された開
口内に舌片が懸架され、絶縁材ケーシングに圧力を加え
ることによって、てこ作用によってプレス嵌めで開口内
に挿入される。金属製の支持体が接触される。非金属性
の支持体は、導体(この導体を介して別の部分が接続さ
れている)のための対抗受けを形成する。
る。
た、図1に示した接続部材の、一部断面した側面図であ
る。
付けた状態の、一部断面した側面図である。
に示した接続部材の、別の接続部材と接続した状態の一
部断面した正面図である。
る。
ある。
ーシング、 5 接点、 7 支持体、 8 U字形の
縁部、 9 当接面、 11,11a ケーシング底
部、 12 係止突起、 13,14 脚、 16,1
7 ショルダ、18,19 ガイドレール、 21 端
面側、 22,23 導線ガイド開口、24 開口、
25 スリット、 26 端面側、 27 差し込み開
口、28,28a 舌片、 29,29a 差し込みラ
グ、 31 ネック区分、32,33 当接ショルダ、
34 曲げライン、 36 フック区分、 37移行
箇所、 38,39 側面、 41 自由端部、 42
縁部の開放したスリット、 43 導線、 45,4
6 開口、 48 一点鎖線、 49 矢印、 51
内室、 52,53,54 係止舌片、 55 接続開
口、56差し込み区分、 57,58 壁部、 59,
61 スリット、 62,63区分、 64,65
溝、 66 係止突起、 68,70 ウエブ、 72
金属薄板曲げ成形部分、 73 接点ばね、 75,7
6,77,78 切欠、81,82,83,84 耳又
は舌片、 86 底部区分、 87,88 脚、 89
区分、 91 自由端部、 92 押し切り端子スリ
ット、 93開口、94 押し込み変形部、 95 開
口、96,96a 差し込み開口、97,98 接触舌
片
Claims (18)
- 【請求項1】 導体と導電性の部分との間で電気的な接
続、殊に保護導体接続端子を形成するための接続部材
(1)において、 絶縁材ケーシング(4)が設けられていて、該絶縁材ケ
ーシング(4)が、支持体(7)側に向けられた側で少
なくとも1つの当接面(9)を有しており、 少なくとも1つの固定部材(12)が設けられていて、
該固定部材(12)が、絶縁材ケーシング(4)に配属
されていて、該固定部材(12)によって絶縁材ケーシ
ング(4)が支持体(7)に固定可能であって、該支持
体(7)がプレート状の領域内で開口(45)を有して
おり、 少なくとも1つの電気的な導線を接続するため、絶縁材
ケーシング(4)内に設けられた少なくとも1つの接触
部材(5)が設けられており、 該接触部材(5)と電気的に接続された金属製の舌片
(28)が設けられていて、該舌片(28)が、曲げラ
イン(34)においてネック区分(31)とフック区分
(36)とに仕切られていて、ネック区分(31)が、
絶縁材ケーシング(4)の当接面(9)によって規定さ
れた面に対してほぼ直角に配置されていて、この面を越
えて延びており、前記フック区分(36)が前記ネック
区分(31)に対して所定の角度を成して配置されてい
て、絶縁材ケーシング(4)から離れる方向に向かって
延びており、前記曲げライン(34)が、当接面(9)
によって規定された前記面の、絶縁材ケーシング(4)
とは別の側に配置されている、ことを特徴とする電子装
置用の接続部材。 - 【請求項2】 舌片(28)のネック区分(31)と、
フック区分(36)と絶縁材ケーシング(4)とが、レ
バー(48)を形成しており、該レバー(48)が、フ
ック区分(36)で、支持体(7)の開口部に後ろから
係合し、この際に、絶縁材ケーシング(4)が支持体
(7)上で移動せしめられた時にネック区分(31)が
開口(45)内に導入されるように、前記レバー(4
8)が支持体(7)の後ろ側で支えられるようになって
いる、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項3】 ネック区分(31)とフック区分(3
6)とがそれぞれ、金属薄板舌片(28)のほぼ直線状
に形成された区分である、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項4】 フック区分(36)とネック区分(3
1)とが成す角度が、鈍角ではない角度である、請求項
1記載の接続部材。 - 【請求項5】 接続しようとする部分が支持体(7)で
あって、ネック区分(31)が、支持体(7)と共に、
この支持体(7)と面付着する領域に設けられた開口
(45)で押し切り端子接点を形成している、請求項1
記載の接続部材。 - 【請求項6】 ネック区分(31)が、輪郭が、支持体
の面付着する領域内に設けられた開口(45)の縁部と
交差する横断面を有している、請求項1記載の接続部
材。 - 【請求項7】 フック区分(36)その自由端部(4
1)が、絶縁材ケーシング(4)の当接面によって規定
された面に対して間隔を保って配置されており、この間
隔は、大きくとも、接続部材(1)が配置されている支
持体(7)の壁厚と同じ大きさである、請求項1記載の
接続部材。 - 【請求項8】 ネック区分(31)の幅がフック区分
(36)の幅よりも大きい、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項9】 フック区分(36)が、ネック区分(3
1)の半分の幅よりも大きい長さを有している、請求項
1記載の接続部材。 - 【請求項10】 舌片(28)がフォーク状に構成され
ていて、これによってフック区分(36)が、その自由
端部(41)から離れる方向に延びるスリット(42)
を有していて、該スリット(42)が、導線と共に押し
切り端子接点を形成するようになっている、請求項1記
載の接続部材。 - 【請求項11】 舌片(28)のネック区分(31)が
少なくとも1つのショルダ(32,33)を有してお
り、該ショルダ(32,33)が、当接面(9)によっ
て規定された面にほぼ位置している、請求項1記載の接
続部材。 - 【請求項12】 固定部材(12)は、絶縁材ケーシン
グ(4)が旋回運動によってプレート状の領域内に接近
せしめられてこの領域に固定されるように構成されてい
る、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項13】 固定部材(12)が、絶縁材ケーシン
グ(4)の当接面(9)に配置された少なくとも1つの
係止突起を有しており、該係止突起(12)が、支持体
(7)に設けられた少なくとも1つの固定用の開口(4
6)に係止可能である、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項14】 絶縁材ケーシング(4)が形状接続式
に互いに接続可能な2つの部分(2,3)を有してい
る、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項15】 絶縁材ケーシング(4)が、同じ形状
の別の絶縁材ケーシング(4)に接続するための少なく
とも1つの接続部材(62,63;68,70)を有し
ている、請求項1記載の接続部材。 - 【請求項16】 絶縁材ケーシング(4)を互いに接続
するための接続部材(62,63;68,70)が、絶
縁材ケーシング(4)に形成された溝(64,65)
と、これらの溝(64,65)に対応してこれらの溝内
に挿入可能なリブ(68,70)とを有している、請求
項15記載の接続部材。 - 【請求項17】 絶縁材ケーシング(4)に成形された
溝(64,65)とリブ(68,70)とがそれぞれ係
止部材(69,70)を備えている、請求項16記載の
接続部材。 - 【請求項18】 接触部材(5)がばね端子接点(7
2,73)を有しており、該ばね端子接点(72,7
3)は、舌片(28)の差し込みラグ(29)が絶縁材
ケーシング(4)内に挿入された時に、舌片(28)に
設けられた差し込みラグ(29)を保持して電気的に接
触するようになっている、請求項1記載の接続部材。
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