JPH0826943A - 毛髪処理剤 - Google Patents

毛髪処理剤

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JPH0826943A
JPH0826943A JP18056594A JP18056594A JPH0826943A JP H0826943 A JPH0826943 A JP H0826943A JP 18056594 A JP18056594 A JP 18056594A JP 18056594 A JP18056594 A JP 18056594A JP H0826943 A JPH0826943 A JP H0826943A
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color tone
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洋行 林
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 過酸化水素を含有する毛髪処理剤において、
フェナセチンおよび1−ヒドロキシエタン−1,1−ジ
ホスホン酸またはその塩を配合する。 【効果】 過酸化水素の安定性に優れ、しかも、脱色
剤、染毛剤用第2剤およびパーマネントウエーブ用第2
剤などの毛髪処理剤として使用した場合、毛髪の損傷を
防ぐと共に、赤味に脱色することを抑え、自然な色調に
整えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は頭髪用脱色剤や染毛剤
などに用いられる過酸化水素を含有する毛髪処理剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】 過酸化水素を含有する毛髪処理剤とし
ては、頭髪用脱色剤、酸化染毛剤第2剤やパーマネント
ウエーブ用第2剤などがある。これらの製品の安定性を
確保することは非常に困難であり、従来各種安定化剤の
検討がなされてきた。これまで安定化剤としては尿素、
レゾルシン、フェナセチン、8−オキシキノリン、アセ
トアニリド、アセトアミノフェン及び各種金属封鎖剤な
どが知られているが、まだ満足できる安定性は得られて
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 また、過酸化水素を
含有する製剤においては、わずか数%でも分解すれば容
器が破裂するなどの危険性があり、ほとんど分解を起こ
さない安定化剤の検討が必要とされていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】 そこで、本発明者は各
種安定化剤の組み合わせを検討した結果、フェナセチン
と1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸または
その塩を組み合わせると、金属イオンを不活性化する効
果が特に高く、その相乗効果により過酸化水素の安定性
を飛躍的に向上させることを見い出した。しかも、脱色
剤、染毛剤用第2剤およびパーマネントウエーブ用第2
剤などの毛髪処理剤として使用した場合、毛髪の損傷を
防ぐと共に、赤味に脱色することを抑え、自然な色調に
整えるという予想外の効果が得られることも見いだし
た。
【0005】本発明に用いられる過酸化水素の配合量は
0.1〜10重量%であり、0.1重量%よりも少ない
と十分な酸化効果が得られず、10重量%を越ると毛髪
損傷の恐れがある。
【0006】本発明に用いられるフェナセチンの配合量
は0.001〜5重量%であり、0.001重量%より
も少ないと十分な安定性、ブリーチ力、自然な色調、お
よび毛髪損傷の防止効果が得られず、5重量%を越えて
もそれ以上の効果は得られないので経済的でない。な
お、配合量の下限については0.02重量%が好まし
く、0.02重量%以上配合することにより、より優れ
た安定性、ブリーチ力、自然な色調、および毛髪損傷の
防止効果が得られる。上限については、1重量%が好ま
しく、1重量%を越えた場合は、安定性、ブリーチ力、
自然な色調、および毛髪損傷の防止効果の上昇が少なく
なる。
【0007】本発明に用いられる1−ヒドロキシエタン
−1,1−ジホスホン酸またはその塩の配合量は0.0
01〜10重量%であり、0.001重量%よりも少な
いと十分な安定性、ブリーチ力、自然な色調、および毛
髪損傷の防止効果が得られず、5重量%を越えてもそれ
以上の効果は得られないので経済的でない。なお、配合
量の下限については0.02重量%が好ましく、0.0
2重量%以上配合することにより、より優れた安定性、
ブリーチ力、自然な色調、および毛髪損傷の防止効果が
得られる。上限については、3重量%が好ましく、3重
量%を越えた場合は、安定性、ブリーチ力、自然な色
調、および毛髪損傷の防止効果の上昇が少なくなる。な
お、塩としては、例えば四ナトリウム塩が用いられる。
市販品としてはヘンケル白水株式会社のターピナルS
L,4NL、ライオン株式会社のフェリオックス11
5,116などが挙げられる。
【0008】本発明の毛髪処理剤は、フェナセチンおよ
び1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸または
その塩を同時に配合することにより、金属イオンを不活
性化し、過酸化水素の安定性を飛躍的に向上させること
ができ、しかも、脱色剤、染毛剤用第2剤およびパーマ
ネントウエーブ用第2剤などの毛髪処理剤として使用し
た場合、毛髪の損傷を防ぐと共に、赤味に脱色すること
を抑え、自然な色調に整えることができる。
【0009】本発明の毛髪処理剤は頭髪用脱色剤、酸化
染毛剤第2剤、酸性染毛料、パーマネントウエーブ用第
2剤、頭髪用セット剤などとして用いられる。その剤型
は液状、クリーム状、ペースト状、ゲル状もしくはエア
ゾールフォーム状などである。
【0010】その他、本発明の毛髪処理剤には界面活性
剤、エタノール、ベンジルアルコール、ピロリドンなど
の溶剤、有機酸、無機酸、油剤、シリコーン、保湿剤、
セット剤、樹脂、染料、色素、香料、紫外線吸収剤など
を適宜、配合することができる。
【0011】
【実施例】 次に本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の実施
例の内容に限定されるものではない。
【0012】表1の実施例1および比較例1〜5のブリ
ーチ剤を調製し、安定性、ブリーチ力、色調および毛髪
損傷について、下記の基準により評価し、表2に結果を
示した。
【0013】
【表1】
【0014】<評価方法> 1.過酸化水素の安定性試験 実施例1および比較例1〜5のブリーチ剤を40℃の恒
温槽にて6カ月間、保存し、過酸化水素の残存率を測定
した。定量法は酸化還元滴定法によった。 2.ブリーチ力 ヒト黒色毛束5gに実施例1および比較例1〜5のブリ
ーチ剤各5gを塗布し、ドライヤーにて乾燥させ1時間
放置した後、ラウリル硫酸ナトリウム10%水溶液で洗
浄した。この操作を5回繰り返し、未処理の毛束と明度
を比較した。 ◎…元の髪よりもかなり明るくなる ○…元の髪よりも明るくなる △…元の髪よりもやや明るくなる ×…元の髪と明るさはほとんど変わらない 3.色調比較 前記ブリーチ力試験で脱色された毛髪の色調を下記の基
準で評価した。 ◎…自然な色調 ○…やや赤味をおびた色調 △…赤味をおびた色調 ×…変化なし(元の髪と明るさが変わらないので色調の
変化もない) 4.毛髪損傷度試験 前記ブリーチ力試験で脱色された毛髪について引張強度
を測定し、損傷度を比較した。同一の太さの毛髪を引張
試験機により引張強度を測定した。未処理の毛髪の測定
値を100%とし、それに対する脱色された毛髪の測定
値の割合を算出し、次の通り評価した。 ◎…95%以上 ○…90%以上,95%未満 △…85%以上,90%未満 ×…85%未満
【0015】
【表2】
【0016】実施例2 染毛剤第2剤 重量% 過酸化水素水(35%) 16.0 フェナセチン 0.05 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸 0.3 セトステアリルアルコール 1.2 流動パラフィン 0.5 ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル 0.5 ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド 0.4 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 リン酸ナトリウム 0.2 精製水 適量 染毛剤第1剤 ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル 20.0 オレイン酸 8.0 2−オクチルドデカノール 2.5 エタノール 12.0 アンモニア 5.0 p−フェニレンジアミン 1.2 レゾルシン 0.5 m−アミノフェノール 0.3 亜硫酸ナトリウム 0.5 香料 0.3 精製水 適量 上記染毛剤第1剤と第2剤を1:1で混合し、毛束に塗
布し30分放置した後、洗浄したところ、自然な色調の
黒褐色に染毛された。
【0017】実施例3 重量% 過酸化水素水(35%) 8.0 フェナセチン 0.1 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸 0.2 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸四ナトリウム 0.4 セタノール 1.0 ジメチルシリコン 0.5 ポリオキシエチレンアルキルエーテル 1.5 グリセリン 2.0 LPG 8.0 香料 微量 精製水 適量 本発明のエアゾールフォーム状のブリーチ剤を毛束に塗
布し30分放置した後、洗浄したところ、自然な色調に
ブリーチされた。
【0018】 実施例4 重量% 過酸化水素水(35%) 10.0 フェナセチン 0.3 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸四ナトリウム 0.5 ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリ ドエーテル 1.0 ビニルピロリドン・スチレン共重合体 2.5 没食子酸オクチル 0.3 パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.03 尿素 0.1 メチルポリシロキサン 1.0 マルチトール液 2.0 グリコール酸 0.1 精製水 適量 本発明の毛髪セット剤は毛髪の損傷がなく、ブリーチ効
果にも優れ、かつ良好なセット効果が得られた。
【0019】 実施例5 重量% 過酸化水素水(35%) 10.0 フェナセチン 0.08 1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸 0.8 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 3.0 加水分解コラーゲン 1.0 プロピレングリコール 5.0 トリグルコ多糖 1.0 酢酸トコフェロール 0.5 エタノール 5.0 ベンジルアルコール 5.0 赤色201号 0.1 紫色402号 0.1 サリチル酸フェニル 0.03 精製水 適量 本発明のカラーリンスは毛髪の損傷がなく、櫛通りがよ
く、自然な色調に染毛することができた。
【0020】
【発明の効果】 本発明の毛髪処理剤は、過酸化水素の
安定性に極めて優れ、しかも、脱色剤、染毛剤用第2剤
およびパーマネントウエーブ用第2剤などの毛髪処理剤
として使用した場合、毛髪の損傷を防ぐと共に、赤味に
脱色することを抑え、自然な色調に整えることができ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過酸化水素を含有する毛髪処理剤におい
    て、フェナセチンおよび1−ヒドロキシエタン−1,1
    −ジホスホン酸またはその塩を配合することを特徴とす
    る毛髪処理剤。
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