JPH08261755A - 高度計測装置 - Google Patents
高度計測装置Info
- Publication number
- JPH08261755A JPH08261755A JP6053995A JP6053995A JPH08261755A JP H08261755 A JPH08261755 A JP H08261755A JP 6053995 A JP6053995 A JP 6053995A JP 6053995 A JP6053995 A JP 6053995A JP H08261755 A JPH08261755 A JP H08261755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- altitude
- atmospheric pressure
- bicycle
- sensor
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C5/00—Measuring height; Measuring distances transverse to line of sight; Levelling between separated points; Surveyors' levels
- G01C5/06—Measuring height; Measuring distances transverse to line of sight; Levelling between separated points; Surveyors' levels by using barometric means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使い勝手がよく、測定における信頼性の高い
高度計測装置を提供する。 【構成】 処理は１秒ごとのタイミング信号に基づき実
行され（Ｓ１０１）、センサにより大気圧データが読取
られる（Ｓ１０２）。移動体の速度が０でなければ（Ｓ
１０３でＮＯ）、センサにより読取られた大気圧Ｐ
sensorから補正値Ｐof fsetが減算され、補正大気圧デー
タＰadj が算出される（Ｓ１０４）。補正大気圧Ｐadj
から高度値が計算され（Ｓ１０５）、計算された高度は
ディスプレイに表示される（Ｓ１０６）。一方移動体の
速度が０であれば（Ｓ１０３でＹＥＳ）、大気圧Ｐ
sensorから補正大気圧Ｐadj が減算されたものが補正値
Ｐoffsetとされる（Ｓ１０７）。これにより、移動体の
停止中に表示される高度が変化することがない。
高度計測装置を提供する。 【構成】 処理は１秒ごとのタイミング信号に基づき実
行され（Ｓ１０１）、センサにより大気圧データが読取
られる（Ｓ１０２）。移動体の速度が０でなければ（Ｓ
１０３でＮＯ）、センサにより読取られた大気圧Ｐ
sensorから補正値Ｐof fsetが減算され、補正大気圧デー
タＰadj が算出される（Ｓ１０４）。補正大気圧Ｐadj
から高度値が計算され（Ｓ１０５）、計算された高度は
ディスプレイに表示される（Ｓ１０６）。一方移動体の
速度が０であれば（Ｓ１０３でＹＥＳ）、大気圧Ｐ
sensorから補正大気圧Ｐadj が減算されたものが補正値
Ｐoffsetとされる（Ｓ１０７）。これにより、移動体の
停止中に表示される高度が変化することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高度計測装置に関し、特
に移動体に搭載され気圧に基づいて高度を計測する高度
計測装置に関する。
に移動体に搭載され気圧に基づいて高度を計測する高度
計測装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に気圧は高度の低いところでは高
く、高度の高いところでは低いという性質を有する。そ
こで従来よりその性質を利用し、気圧から高度を測定す
る高度計測装置が知られている。
く、高度の高いところでは低いという性質を有する。そ
こで従来よりその性質を利用し、気圧から高度を測定す
る高度計測装置が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の高
度計測装置においては、測定された気圧と高度とを直接
対応させていたため、高度による気圧の変化以外に天候
の変化などによる気圧の変動の影響を受けてしまい、計
測された高度に誤差が多く含まれるという問題点を有し
ていた。たとえば高度計測装置を移動体に搭載したと
き、移動体が移動していないときでも天候の変化などに
より気圧が変化し、測定される高度値が変化してしまう
という事態を生じていた。移動体が移動していないとき
に高度値が変化することは、使用者にとって不快であ
り、かつ測定における信頼度を落とす結果となってい
た。
度計測装置においては、測定された気圧と高度とを直接
対応させていたため、高度による気圧の変化以外に天候
の変化などによる気圧の変動の影響を受けてしまい、計
測された高度に誤差が多く含まれるという問題点を有し
ていた。たとえば高度計測装置を移動体に搭載したと
き、移動体が移動していないときでも天候の変化などに
より気圧が変化し、測定される高度値が変化してしまう
という事態を生じていた。移動体が移動していないとき
に高度値が変化することは、使用者にとって不快であ
り、かつ測定における信頼度を落とす結果となってい
た。
【０００４】そこでこの発明は上記のような問題点を解
決するためになされたもので、使い勝手がよく、測定に
おける信頼性の高い高度計測装置を提供することを目的
とする。
決するためになされたもので、使い勝手がよく、測定に
おける信頼性の高い高度計測装置を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の高度計
測装置は、移動体に搭載される高度計測装置であって、
気圧を測定する気圧測定手段と、測定された気圧に基づ
いて高度を算出する高度算出手段と、移動体の停止状態
を判別する判別手段と、判別手段の判別出力に応答し
て、測定された気圧から停止状態における気圧の変動量
を減算した値に基づいて高度を算出するように高度算出
手段を制御する制御手段とを備えたものである。
測装置は、移動体に搭載される高度計測装置であって、
気圧を測定する気圧測定手段と、測定された気圧に基づ
いて高度を算出する高度算出手段と、移動体の停止状態
を判別する判別手段と、判別手段の判別出力に応答し
て、測定された気圧から停止状態における気圧の変動量
を減算した値に基づいて高度を算出するように高度算出
手段を制御する制御手段とを備えたものである。
【０００６】
【作用】請求項１に記載の高度計測装置は、高度算出手
段により測定された気圧に基づいて高度を算出する。ま
た移動体の停止状態を判別し、判別出力に応答して測定
された気圧から停止状態における気圧の変動量を減算し
た値に基づいて高度を算出するように高度算出手段を制
御する。
段により測定された気圧に基づいて高度を算出する。ま
た移動体の停止状態を判別し、判別出力に応答して測定
された気圧から停止状態における気圧の変動量を減算し
た値に基づいて高度を算出するように高度算出手段を制
御する。
【０００７】
【実施例】図２は本発明の一実施例における高度計測装
置を用いたサイクロコンピュータの正面図であり、図３
はその背面図である。
置を用いたサイクロコンピュータの正面図であり、図３
はその背面図である。
【０００８】図を参照してサイクロコンピュータには高
度、速度、気温、および現在使用されているモードなど
を表示するディスプレイ５３と、ディスプレイ５３に照
明を行なうためのライトボタン５９と、各種データのセ
ットを行なうためのセットボタン６１と、データ入力に
おけるスタートおよびストップ信号を入力するためのス
タート／ストップボタン５５と、測定モードを切換える
ためのモードボタン５７と、データのクリアを行なうた
めのＡＣボタン６３とが配設されている。
度、速度、気温、および現在使用されているモードなど
を表示するディスプレイ５３と、ディスプレイ５３に照
明を行なうためのライトボタン５９と、各種データのセ
ットを行なうためのセットボタン６１と、データ入力に
おけるスタートおよびストップ信号を入力するためのス
タート／ストップボタン５５と、測定モードを切換える
ためのモードボタン５７と、データのクリアを行なうた
めのＡＣボタン６３とが配設されている。
【０００９】またサイクロコンピュータの背面には内蔵
された気圧測定のための圧力センサに対向する位置にセ
ンサ保護のためのセンサキャップ／フィルタ６５が設け
られている。
された気圧測定のための圧力センサに対向する位置にセ
ンサ保護のためのセンサキャップ／フィルタ６５が設け
られている。
【００１０】図４は図２のディスプレイ５３に表示され
る内容を説明するための図である。図を参照して、ディ
スプレイ５３は、海抜高度や走行速度などを表示するメ
インディスプレイ４０１と、時刻などを表示するサブデ
ィスプレイ４０３と、高度計測時におけるモードが自転
車モードであるか否かを表示する自転車マーク４０５
と、高度測定のモードが相対高度モードであることを示
す相対高度（高度差）マーク４０７と、現在のモードを
表示するためのモードマーク４０９と、速度の単位がｋ
ｍ／ｈであるかｍｉｌｅ／ｈであるかを表示する速度単
位４１１と、気温の単位が華氏であるか摂氏であるかを
表示する気温単位４１３と、設定されているモードがオ
ートモードであることを示すオートモードマーク４１５
とから構成される。
る内容を説明するための図である。図を参照して、ディ
スプレイ５３は、海抜高度や走行速度などを表示するメ
インディスプレイ４０１と、時刻などを表示するサブデ
ィスプレイ４０３と、高度計測時におけるモードが自転
車モードであるか否かを表示する自転車マーク４０５
と、高度測定のモードが相対高度モードであることを示
す相対高度（高度差）マーク４０７と、現在のモードを
表示するためのモードマーク４０９と、速度の単位がｋ
ｍ／ｈであるかｍｉｌｅ／ｈであるかを表示する速度単
位４１１と、気温の単位が華氏であるか摂氏であるかを
表示する気温単位４１３と、設定されているモードがオ
ートモードであることを示すオートモードマーク４１５
とから構成される。
【００１１】図５は本発明におけるサイクロコンピュー
タのハードウェア構成を示すブロック図である。
タのハードウェア構成を示すブロック図である。
【００１２】図を参照してサイクロコンピュータは、各
種処理を行なうＣＰＵ５０１と、データの一時的な記憶
を行なうＲＡＭ５０２と、プログラムや定数などの記憶
を行なうＲＯＭ５０３と、気圧センサなどを含むセンサ
部５０４と、データの入力を行なうための入力部５０５
と、データの表示を行なう表示部５０６と、自転車の速
度を検出する速度検出部５０７とから構成される。
種処理を行なうＣＰＵ５０１と、データの一時的な記憶
を行なうＲＡＭ５０２と、プログラムや定数などの記憶
を行なうＲＯＭ５０３と、気圧センサなどを含むセンサ
部５０４と、データの入力を行なうための入力部５０５
と、データの表示を行なう表示部５０６と、自転車の速
度を検出する速度検出部５０７とから構成される。
【００１３】速度検出部５０７とは自転車の前輪のスポ
ークに取付けられたマグネットと、その自転車のフォー
クに取付けられた磁気センサとから構成される検出装置
である。磁気センサは車輪が回転することによるマグネ
ットの通過を検知し、パルスを発生する。パルスとパル
スとの間の時間に基づいて自転車の速度は計測される。
ークに取付けられたマグネットと、その自転車のフォー
クに取付けられた磁気センサとから構成される検出装置
である。磁気センサは車輪が回転することによるマグネ
ットの通過を検知し、パルスを発生する。パルスとパル
スとの間の時間に基づいて自転車の速度は計測される。
【００１４】図１は本発明におけるサイクロコンピュー
タにおける高度の計測／表示を行なうためにＣＰＵ５０
１で行なわれる処理を示すフローチャートである。
タにおける高度の計測／表示を行なうためにＣＰＵ５０
１で行なわれる処理を示すフローチャートである。
【００１５】装置が起動された状態では、初期値とし
て、補正された気圧データＰadj には、圧力センサによ
る大気圧データＰsensorの値が代入され、補正値Ｐ
offsetには“０”が代入される。
て、補正された気圧データＰadj には、圧力センサによ
る大気圧データＰsensorの値が代入され、補正値Ｐ
offsetには“０”が代入される。
【００１６】図を参照して、ステップＳ１０１におい
て、１秒ごとに発せられるタイミング信号が検出され、
タイミング信号が検出されたときにステップＳ１０２か
らの処理が行なわれる。
て、１秒ごとに発せられるタイミング信号が検出され、
タイミング信号が検出されたときにステップＳ１０２か
らの処理が行なわれる。
【００１７】ステップＳ１０２においてセンサ部５０４
に含まれる圧力センサから大気圧データＰsensorの読取
が行なわれる。
に含まれる圧力センサから大気圧データＰsensorの読取
が行なわれる。
【００１８】ステップＳ１０３において、速度検出部５
０７において検出される速度が“０”であるか判別され
る。ステップＳ１０３においてＹＥＳであれば自転車は
停止状態であり、ステップＳ１０７において、（１）式
により補正値Ｐoffsetの更新が行なわれ、ステップＳ１
０４からの処理が行なわれる。
０７において検出される速度が“０”であるか判別され
る。ステップＳ１０３においてＹＥＳであれば自転車は
停止状態であり、ステップＳ１０７において、（１）式
により補正値Ｐoffsetの更新が行なわれ、ステップＳ１
０４からの処理が行なわれる。
【００１９】 Ｐoffset＝Ｐsensor−Ｐadj …（１） ステップＳ１０４において（２）式により補正された気
圧Ｐadj が算出される。
圧Ｐadj が算出される。
【００２０】 Ｐadj ＝Ｐsensor−Ｐoffset …（２） ステップＳ１０５において、算出された高度補正値Ｐ
adj から高度値Ｈが計算される。高度値Ｈの計算には
（３）式が用いられる。
adj から高度値Ｈが計算される。高度値Ｈの計算には
（３）式が用いられる。
【００２１】 Ｈ＝（３．７３１４４４−Ｐ0.1902631 ）／（０．８４１７２８×１０-4） …（３） （３）式は国際民間航空機構（ＩＣＡＯ）が定める国際
標準大気を基につくられた、ＩＳＯ２５３３（Standard
atmosphere)の高度と気圧の関係式である。
標準大気を基につくられた、ＩＳＯ２５３３（Standard
atmosphere)の高度と気圧の関係式である。
【００２２】ステップＳ１０６において計算された高度
値はディスプレイ５３のメインディスプレイ４０１に表
示され、ここでの処理は終了する。
値はディスプレイ５３のメインディスプレイ４０１に表
示され、ここでの処理は終了する。
【００２３】ステップＳ１０３においてＮＯであれば、
自転車は移動状態を示し、ステップＳ１０４からの処理
が行なわれる。
自転車は移動状態を示し、ステップＳ１０４からの処理
が行なわれる。
【００２４】図６は図１のフローチャートによる処理の
具体例を示す図である。グラフは横軸は時間軸を示し、
各々の時刻における圧力センサからの大気圧データＰ
sensor、補正された気圧データＰadj 、補正値Ｐoffset
の変動を示す。時間軸は装置の使用が開始される時刻０
から時刻ｔ1 までが自転車の停止状態、時刻ｔ1 からｔ
2 までが自転車の移動状態、時刻ｔ2 以降が自転車の停
止状態であるように想定されている。
具体例を示す図である。グラフは横軸は時間軸を示し、
各々の時刻における圧力センサからの大気圧データＰ
sensor、補正された気圧データＰadj 、補正値Ｐoffset
の変動を示す。時間軸は装置の使用が開始される時刻０
から時刻ｔ1 までが自転車の停止状態、時刻ｔ1 からｔ
2 までが自転車の移動状態、時刻ｔ2 以降が自転車の停
止状態であるように想定されている。
【００２５】圧力センサからの大気圧データＰsensorの
値は自転車の移動中は高度の変化および天候などの変化
により変動し、自転車の停止中は高度の変化によらない
天候などの変化により変動する。自転車の停止中（時刻
０〜ｔ1 ，ｔ2 〜）では補正された大気圧データＰadj
は一定に保たれ、補正値Ｐoffsetは圧力センサからの大
気圧データＰsensorの変動に伴い変動する。一方自転車
の移動中は補正値Ｐof fsetの値は一定に保たれ、補正さ
れた大気圧データＰadj は圧力センサからの大気圧デー
タＰsensorの値に伴い変動する。この処理により表示さ
れる高度値Ｈは自転車の停止状態では変化せず、自転車
の移動状態においてのみ圧力センサからの大気圧データ
Ｐsensorに基づいて変動することとなる。
値は自転車の移動中は高度の変化および天候などの変化
により変動し、自転車の停止中は高度の変化によらない
天候などの変化により変動する。自転車の停止中（時刻
０〜ｔ1 ，ｔ2 〜）では補正された大気圧データＰadj
は一定に保たれ、補正値Ｐoffsetは圧力センサからの大
気圧データＰsensorの変動に伴い変動する。一方自転車
の移動中は補正値Ｐof fsetの値は一定に保たれ、補正さ
れた大気圧データＰadj は圧力センサからの大気圧デー
タＰsensorの値に伴い変動する。この処理により表示さ
れる高度値Ｈは自転車の停止状態では変化せず、自転車
の移動状態においてのみ圧力センサからの大気圧データ
Ｐsensorに基づいて変動することとなる。
【００２６】これにより従来の技術のように自転車の停
止中に表示される高度値が変化するという不都合をなく
すことができ、使い勝手が向上しより正確な高度計測が
可能となる。
止中に表示される高度値が変化するという不都合をなく
すことができ、使い勝手が向上しより正確な高度計測が
可能となる。
【００２７】なお図２に示されるモードボタン５７を操
作者が操作することにより、高度の測定において図１の
フローチャートの処理を用いるか、あるいは従来用いら
れてきた測定された気圧を高度に直接対応させて高度を
求める処理を用いるかのいずれかを選択することができ
る。図１の処理を用いるモードは自転車モードと呼ばれ
る。自転車モードが選択されているときは図４に示され
るディスプレイ５３の自転車マーク４０５が点灯し、従
来の処理を用いるときには自転車マーク４０５は消灯す
る。
作者が操作することにより、高度の測定において図１の
フローチャートの処理を用いるか、あるいは従来用いら
れてきた測定された気圧を高度に直接対応させて高度を
求める処理を用いるかのいずれかを選択することができ
る。図１の処理を用いるモードは自転車モードと呼ばれ
る。自転車モードが選択されているときは図４に示され
るディスプレイ５３の自転車マーク４０５が点灯し、従
来の処理を用いるときには自転車マーク４０５は消灯す
る。
【００２８】図７を参照して自転車モードが選択されて
いないときには自転車の走行中および停車中のいずれに
おいても大気圧の変化と高度表示の変化は直接対応する
ため停車中の大気圧の変化の誤差を生じる。図８に示さ
れるように自転車モードが選択されているときには上述
したとおり自転車の停車中における気圧の変動がスキッ
プされ、停車中における高度表示の変化がなくなるた
め、停車中の大気圧の変化の誤差を受けることがなくな
る。
いないときには自転車の走行中および停車中のいずれに
おいても大気圧の変化と高度表示の変化は直接対応する
ため停車中の大気圧の変化の誤差を生じる。図８に示さ
れるように自転車モードが選択されているときには上述
したとおり自転車の停車中における気圧の変動がスキッ
プされ、停車中における高度表示の変化がなくなるた
め、停車中の大気圧の変化の誤差を受けることがなくな
る。
【００２９】また本実施例においては、移動体として自
転車を例に挙げて説明したが、移動体としては四輪車な
どでもよい。またポータブルな高度計測装置にも本発明
を実施することが可能である。
転車を例に挙げて説明したが、移動体としては四輪車な
どでもよい。またポータブルな高度計測装置にも本発明
を実施することが可能である。
【００３０】
【発明の効果】以上のように請求項１に記載の高度計測
装置においては、移動体の停止中に高度値の表示が変化
することがないため、使い勝手が向上し、より正確な高
度計測が可能となる。
装置においては、移動体の停止中に高度値の表示が変化
することがないため、使い勝手が向上し、より正確な高
度計測が可能となる。
【図１】本発明の一実施例におけるサイクロコンピュー
タにより行なわれる処理を示すフローチャートである。
タにより行なわれる処理を示すフローチャートである。
【図２】本発明の一実施例におけるサイクロコンピュー
タの正面図である。
タの正面図である。
【図３】図２の背面図である。
【図４】図２のディスプレイ５３に表示される内容を示
す図である。
す図である。
【図５】本発明の一実施例におけるサイクロコンピュー
タのハードウェア構成を示すブロック図である。
タのハードウェア構成を示すブロック図である。
【図６】図１のフローチャートにより行なわれる処理の
具体例を説明するための図である。
具体例を説明するための図である。
【図７】本発明の一実施例におけるサイクロコンピュー
タの自転車モードが選択されていない状態における高度
表示を示す図である。
タの自転車モードが選択されていない状態における高度
表示を示す図である。
【図８】本発明の一実施例におけるサイクロコンピュー
タの自転車モードにおける高度表示の変化を説明するた
めの図である。
タの自転車モードにおける高度表示の変化を説明するた
めの図である。
５０１ ＣＰＵ ５０２ ＲＡＭ ５０３ ＲＯＭ ５０４ センサ部 ５０５ 入力部 ５０６ 表示部 ５０７ 速度検出部
Claims (1)
- 【請求項１】 移動体に搭載される高度計測装置であっ
て、 気圧を測定する気圧測定手段と、 前記測定された気圧に基づいて高度を算出する高度算出
手段と、 前記移動体の停止状態を判別する判別手段と、 前記判別手段の判別出力に応答して、前記測定された気
圧から停止状態における気圧の変動量を減算した値に基
づいて高度を算出するように前記高度算出手段を制御す
る制御手段とを備えた高度計測装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6053995A JPH08261755A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 高度計測装置 |
| CA 2171992 CA2171992A1 (en) | 1995-03-20 | 1996-03-18 | Altitude measuring device |
| EP96104362A EP0733879A1 (en) | 1995-03-20 | 1996-03-19 | Altitude measuring device |
| CN 96105980 CN1152115A (zh) | 1995-03-20 | 1996-03-20 | 高度计测装置 |
| TW85103331A TW287225B (ja) | 1995-03-20 | 1996-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6053995A JPH08261755A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 高度計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261755A true JPH08261755A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13145208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6053995A Withdrawn JPH08261755A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 高度計測装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0733879A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08261755A (ja) |
| CN (1) | CN1152115A (ja) |
| CA (1) | CA2171992A1 (ja) |
| TW (1) | TW287225B (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093433A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Hitachi Ltd | 歩行者の動態検知装置 |
| JP2009530647A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 移動体装置の高度を判断する方法及び装置 |
| US7600426B2 (en) | 2007-05-21 | 2009-10-13 | Suunto Oy | Calibration method and apparatus for a mobile device |
| JP2015004578A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 京セラ株式会社 | 携帯機器、並びに携帯機器の制御プログラム及び制御方法 |
| WO2015098706A1 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
| US10254188B2 (en) | 2016-09-09 | 2019-04-09 | Qualcomm Incorporated | Adaptive pressure sensor sampling rate |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1571507A1 (fr) * | 2004-03-03 | 2005-09-07 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Dispositif électronique portable avec fonction variomètre à affichage analogique |
| EP1571506A1 (fr) * | 2004-03-03 | 2005-09-07 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Dispositif électronique à affichage analogique de l'historique d'au moins une grandeur mesurée par un capteur |
| US7792640B2 (en) * | 2005-10-24 | 2010-09-07 | Motorola, Inc. | Altitude correction of a navigational device |
| KR101370482B1 (ko) * | 2007-06-07 | 2014-03-06 | 퀄컴 인코포레이티드 | 날씨 예측 시스템 |
| JP5235114B2 (ja) * | 2008-08-07 | 2013-07-10 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 坂道検出方法及び坂道検出装置 |
| JP5652418B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-01-14 | カシオ計算機株式会社 | 高度情報取得装置、及び、高度情報取得システム |
| US10295361B2 (en) * | 2016-01-15 | 2019-05-21 | Ford Global Technologies, Llc | Altitude integrated navigation with DSRC network |
| JP7395433B2 (ja) * | 2020-06-29 | 2023-12-11 | 株式会社日立ビルシステム | かご位置特定装置およびかご位置特定方法 |
| CN115127514B (zh) * | 2022-03-31 | 2024-03-19 | 广东小天才科技有限公司 | 高度测量方法、装置、电子设备及存储介质 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3232272A1 (de) * | 1982-08-31 | 1984-03-01 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Barometrischer hoehenmesser zum mitfuehren in fahrzeugen |
| US4694694A (en) * | 1986-01-06 | 1987-09-22 | Vertical Instruments, Inc. | Solid state accumulating altimeter |
| JP2603483B2 (ja) * | 1987-10-05 | 1997-04-23 | 株式会社ワイエヌエス | 車載用高度計兼用晴雨計 |
| US5001929A (en) * | 1989-08-25 | 1991-03-26 | Peet Bros. Company, Inc. | Electronic altimeter |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP6053995A patent/JPH08261755A/ja not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-03-18 CA CA 2171992 patent/CA2171992A1/en not_active Abandoned
- 1996-03-19 EP EP96104362A patent/EP0733879A1/en not_active Withdrawn
- 1996-03-20 CN CN 96105980 patent/CN1152115A/zh active Pending
- 1996-03-20 TW TW85103331A patent/TW287225B/zh active
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093433A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Hitachi Ltd | 歩行者の動態検知装置 |
| US7811203B2 (en) | 2005-09-29 | 2010-10-12 | Hitachi, Ltd. | Walker behavior detection apparatus |
| JP2009530647A (ja) * | 2006-03-20 | 2009-08-27 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 移動体装置の高度を判断する方法及び装置 |
| US8712713B2 (en) | 2006-03-20 | 2014-04-29 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for determining the altitude of a mobile device |
| US7600426B2 (en) | 2007-05-21 | 2009-10-13 | Suunto Oy | Calibration method and apparatus for a mobile device |
| JP2015004578A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 京セラ株式会社 | 携帯機器、並びに携帯機器の制御プログラム及び制御方法 |
| WO2015098706A1 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
| JP2015121481A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
| US10254188B2 (en) | 2016-09-09 | 2019-04-09 | Qualcomm Incorporated | Adaptive pressure sensor sampling rate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0733879A1 (en) | 1996-09-25 |
| TW287225B (ja) | 1996-10-01 |
| CN1152115A (zh) | 1997-06-18 |
| CA2171992A1 (en) | 1996-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08261755A (ja) | 高度計測装置 | |
| US4513616A (en) | Apparatus for monitoring the level of liquid by resistive wire | |
| US5402365A (en) | Differential odometer dynamic calibration method and apparatus therefor | |
| JPH074984A (ja) | 自動車の走行可能距離を算出する電子システム及び方法 | |
| JP4024075B2 (ja) | 移動状況算出装置、この方法、このプログラム、このプログラムを記録する記録媒体、および、ナビゲーション装置 | |
| JP3184772B2 (ja) | 自転車用表示装置 | |
| JPS5853847B2 (ja) | 燃料消費量測定装置 | |
| JP2004150922A (ja) | 測位装置および測位装置の設置状態診断方法 | |
| JP3545798B2 (ja) | 現在位置算出装置 | |
| JPH07218276A (ja) | 車両用ナビゲーション装置 | |
| KR20090112280A (ko) | 속도 보정이 가능한 속도계 장치 및 속도보정 방법 | |
| JP2003337137A (ja) | 車両用性能試験装置 | |
| KR100345105B1 (ko) | 차속 계산 보정 및 최고 차속 제한 장치 및 그 방법 | |
| JP3584543B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JP2520725Y2 (ja) | 車両用高度計 | |
| JP3507991B2 (ja) | 走行距離計測装置 | |
| JPH07334792A (ja) | 交通情報表示地点の調整方法、及び車速補正方法 | |
| JPH05231866A (ja) | Ｇｐｓ測位装置 | |
| JP3277813B2 (ja) | 数値指示装置 | |
| JP3764508B2 (ja) | 現在位置算出システムおよび現在位置算出方法 | |
| JPH04315914A (ja) | 車両の走行距離算出装置 | |
| US20190054979A1 (en) | Method for ascertaining a wheel circumference of a driven wheel, control method for a drive motor, control unit, and vehicle | |
| JPH06186046A (ja) | 車両用方位測定装置 | |
| JP2523912B2 (ja) | 車載用角速度検出装置 | |
| JPH0627063A (ja) | 燃料残量検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |