JPH0825424B2 - 車両座乗者の脚部保護装置 - Google Patents

車両座乗者の脚部保護装置

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JPH0825424B2
JPH0825424B2 JP61228751A JP22875186A JPH0825424B2 JP H0825424 B2 JPH0825424 B2 JP H0825424B2 JP 61228751 A JP61228751 A JP 61228751A JP 22875186 A JP22875186 A JP 22875186A JP H0825424 B2 JPH0825424 B2 JP H0825424B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/04Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
    • B60R21/045Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings associated with the instrument panel or dashboard

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両衝突の際に車両座乗者の脚部が受ける
衝撃を吸収してその脚部を保護する車両座乗者の脚部保
護装置に関する。
(従来技術) 従来から、車両座乗者の脚部保護装置としては、たと
えば、実開昭50−2037号公報に開示する構成のものが知
られている。
この従来の車両座乗者の脚部保護装置は、第11図に示
すように車幅方向と上下方向とに延びる基板1をインス
トルメントパネル2の下方に設けたもので、基板1の上
端部は上端部固定用の締結部材としてのボルト3により
インストルメントパネル2の下部2aに固定してあり、基
板1の下端部は下端部固定用の締結部材としてのボルト
4により取り付けメンバー5に固定してあり、6は基板
1を被覆するパッドである。その基板1は、車両衝突の
際に車両座乗者7の脚部8の膝部8aがその基板1に当た
ることにより塑性変形するもので、車両座乗者の脚部保
護装置は、その車両衝突の際の基板1の塑性変形により
脚部8が受ける衝撃エネルギーを吸収してその保護を図
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この従来の車両座乗者の脚部保護装置で
は、基板1の上端部をインストルメントパネル2の下部
2aに締結するボルト3は車両座乗者7が視認できる位置
に配設してあるため、見栄えが悪いという問題点があ
る。そこで、第12図に拡大して示すように、被覆パッド
6に開口9を穿設し、その開口9を介してボルト3によ
り基板1の上端部をインストルメントパネル2の下部2a
に固定し、その後、マスク部材10によりその開口9を塞
いで、そのボルト3を隠蔽するようにした車両座乗者の
脚部保護装置があるが、しかしながら、このものでも、
マスク部材10を設けなければならないために見栄えの低
下は否めず、かつ、開口9の穿設により被覆パッド6の
開口9の近傍部分9aの剛性が低下し、もって、基板1の
上端部近傍の剛性が低下するという問題点が生ずる。
(発明の目的) そこで、本発明の目的は、車両衝突の際の塑性変形に
より脚部が受ける衝撃を吸収する基板を被覆する被覆パ
ッドに開口を穿設して、上端部固定用の締結部材により
その基板の上端部をインストルメントパネルの下部に固
定した後、その開口をマスク部材で塞いで、その締結部
材を隠蔽する構造としなくても、その基板の上端部固定
用の締結部材を車両座乗者が視認しにくい位置に配置し
て見栄えの向上を図ることができ、かつ、その基板の上
端部近傍の剛性の向上も図ることのできる車両座乗者の
脚部保護装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る車両座乗者の脚部保護装置の特徴は、上
記の目的を達成するため、被覆パッドを有しかつ車幅方
向と上下方向とに延びて車両衝突時に車両座乗者の脚部
が受ける衝撃を塑性変形により吸収する基板をインスト
ルメントパネルの下方に設けて前記脚部を保護する車両
座乗者の脚部保護装置において、前記インストルメント
パネルの下部に、下端部に係合部が形成されたブラケッ
トの上部を取り付け、該ブラケットの係合部に前記基板
の被係合部を係合させるとともに、前記基板の上部を前
記インストルメントパネルの下部に、下方から締結部材
によって締結することにより、前記基板を前記ブラケッ
トの車室内側に配設し、前記ブラケットと車体に配設さ
れる強度部材との間に、前記車両衝突時に、前記脚部が
前記基板に与える衝撃エネルギを前記強度部材に伝達す
る衝撃伝達部材を設けたところにある。
(作 用) このものによれば、その基板の上端部固定用の締結部
材が上下方向の向きになるようにしてブラケットをイン
ストルメントパネルの下部に取り付けるものであるか
ら、その上端部固定用の締結部材をインストルメントパ
ネルの下方であって車両座乗者が視認しにくい位置に配
設することができる。また、車両衝突時に、車両座乗者
の脚部がその基板に与える衝撃エネルギが、ブラケッ
ト、衝撃伝達部材を介して強度部材に伝達されるため、
基板の剛性を確保できるとともに、衝撃エネルギが、ブ
ラケットの上部と下部を介して、それぞれインストルメ
ントパネル側と基板側とに分散されるため、脚部に与え
る衝撃を緩和させることができる。さらに、基板をイン
ストルメントパネルに取り付ける際に、ブラケットの係
合部に基板の被係合部を係合させることにより、基板の
位置決めがされるため、その取付を容易に行なうことが
できる。
(実施例) 以下に、本発明に係る車両座乗者の脚部保護装置の実
施例を、左ハンドル車に適用した場合について図面を参
照しつつ説明する。
第1図、第2図において、11はインストルメントパネ
ル、12はインストルメントパッド、13は「強度部材」と
してのステアリングメンバーであって、ステアリングメ
ンバー13は、第3図に示すように車体両側部に設けられ
た取付けメンバー14′,14′にボルト15′,15′、ナット
16′により取り付けてある。そのステアリングメンバー
13の中央部には、車幅方向に間隔をあけて、一対の取り
付けメンバー14,14が溶接してある。この取り付けメン
バー14,14は、インストルメントステー15を固定するた
めのもので、インストルメントステー15は縦部材16,16
と横部材17,18とを溶接してはしご形状に構成してあ
り、インストルメントステー15は、その縦部材16,16の
上端部に設けた取り付け部19,19を図示を略すボルトを
用いて取り付けメンバー14,14に締結することによりス
テアリングメンバー13に固定してある。横部材17にはそ
の両端部に取り付け部20,20を設けてあり、インストル
メントパネル11はその取り付け部20,20に固定してあ
る。
ステアリングメンバー13には、その左側であってステ
アリング装置が取り付けられる箇所に、ステアリングマ
ウントメンバー21がボルト22を用いて固定してある。ス
テアリング装置は、ここでは、車両座乗者7としての運
転者に応じて傾動角度を調節できるチルト式となってお
り、ステアリングマウントメンバー21には下部ステアリ
ングコラム23をクランプするクランプブラケット24が第
4図に示すようにブラケット25を介して固定してあり、
26′は上部ステアリングコラム26の回動支軸である。
インストルメントパネル11の下方には、その左側に車
両衝突の際に車両座乗者7としての運転者の脚部8が受
ける衝撃を吸収してその脚部8を保護するロワーニープ
ロテクター27が第5図に示すように設けてあり、その右
側に車両座乗者7としての助手座乗員の脚部8が車両衝
突の際に受ける衝撃を吸収してその脚部8を保護するロ
ワーニープロテクター28が設けてある。ロワーニープロ
テクター27は、第6図に示すように、上下方向に延びる
と共に車幅方向に延びる基板29を有している。この基板
29が車両衝突の際の脚部8の受ける衝撃により塑性変形
するもので、基板29の車幅方向中央部にはその上部側に
上部ステアリングコラム26を避けるための切欠き30が形
成してある。基板29の切欠き30を境にその両側にはその
裏面側に、第7図に示すように上下方向に延びる閉断面
形成部材31,31が溶接してあり、その基板29の下端部に
は車幅方向に延びる閉断面形成部材32が接合してあり、
閉断面形成部材31,32は基板29に適宜の剛性を与えてい
る。なお、31a,32aにはその閉断面形成部材31,32を基板
29に接合するための接合フランジである。
基板29にはその切欠き周壁29aに第4図、第8図に示
すように、湾曲部材33が溶接してあり、その湾曲部材33
は、運転者の側に向かって膨出する構成として下部ステ
アリングコラム23に対する対向間距離を極力大きくとっ
て、車両衝突の際に塑性変形する湾曲部材33の変形量を
大きくとれるようにすると共に、車両乗降の際に脚部8
の膝部8a等が当って邪魔にならないように全体が滑らか
に湾曲する形状となっている。その湾曲部材33には、そ
の中央膨出板部33aに、第9図に示す形状の閉断面形成
部材34が溶接してあり、これによって、第8図に示すよ
うにステアリングコラムに沿って上下方向に延びる閉断
面35がその下部ステアリングコラム23に対向する位置に
形成され、その湾曲部材33は、閉断面形成部材34と協働
して車両衝突の際に後方変位するステアリングコラムの
衝撃エネルギーを吸収する役割を果す。湾曲部材33はフ
ランジ33bを有しており、そのフランジ33bには車幅方向
に延びる閉断面形成部材36が第4図に示すように溶接し
てあり、この閉断面形成部材36は、湾曲部材33、基板29
と協働して、車両衝突の際に脚部8の膝部8aが受ける衝
撃エネルギーを吸収する役割を果す。なお、第9図にお
いて、33cは湾曲部材33を切欠き周壁29aに接合するため
の接合フランジであり、34aは閉断面形成部材34の一部
を構成する湾曲上部周壁であり、34bはその閉断面形成
部材34を膨出板33aに接合するための接合フランジであ
り、34cはその下部周壁である。
基板29は、第1図、第2図に示すようにブラケット3
7,37を介してインストルメントパネル11の下部11aに固
定するもので、基板29にはその上端部に切欠き30の両側
に取り付けフランジ38,38が設けてあり、ブラケット37,
37には第6図に示すようにその取り付けフランジ38,38
の締結部39,39と後述する衝撃伝達部材として機能する
アッパーニープロテクター40,40への締結部41,41とその
ブラケット37,37をインストルメントパネル11の下部11a
に固定するための締結部42,42とが設けてあり、その外
周部にはコ字形状の補強部43′,43′が形成してある。
基板29の取り付けフランジ38,38とブラケット37,37の締
結部39,39とには、その基板29の上端部固定用の締結部
材としてのボルト43,43を挿通する穴44,44,45,45がそれ
ぞれ形成してあり、ブラケット37,37の締結部41,41には
第1図に示すボルト46,46を挿通する穴47が形成してあ
り、締結部42,42には第1図に示すボルト48を挿通する
穴49が設けてあり、ブラケット37,37はボルト48を穴49
に挿通すると共に締結部39,39に穿設された穴50に図示
を略すボルトを挿通してインストルメントパネル11の下
部11aに締結固定するものである。なお、ボルト48はそ
の締結固定後にインストルメントパッド12により隠蔽す
るものである。
基板29は、第10図に示すように、取り付けフランジ3
8,38を除いて略表面が被覆パッド51により被覆されると
共に、第4図に示すように、湾曲部材33,34を囲むよう
にしてその基板29の切欠き周壁29aの裏面側に覆ってあ
り、その裏面側の被覆パッド51の部分には、クランプブ
ラケット24に向って延びる突起部52が設けてあり、この
突起部52は切欠き30を通してステアリング装置の内部が
見える不具合を防止する役割を果たす。その基板29は、
第1図に示すようにボルト43,43を穴44,44,45,45に挿通
して締結部39,39と取り付けフランジ38,38とを締結する
ことによりブラケット37,37を介してインストルメント
パネル11の下部11aに固定してあり、そのボルト43に螺
合されるナットは図示を略す。このボルト43は、そのブ
ラケット37,37をインストルメントパネル11の下部11aに
固定する際、上下方向の向きとなるものである。
アッパーニープロテクター40,40はその一端部をステ
アリングメンバー13に溶接し、その他端部をボルト46,4
6を用いてブラケット37,37に締結することによりブラケ
ット37,37とステアリングメンバー13との間に掛け渡し
てあり、ブラケット37,37にはその下部であって閉断面
形成部材31,31の上部構成壁31b,31bに臨ませる箇所に
「係合部」としての係合爪部53,53が形成してあり、そ
の上部構成壁31b,31bには、その基板29をブラケット37,
37に取り付けたときにこの進入を許容する「被係合部」
としての係合孔54が形成してあり、車両衝突の際に脚部
8が与える衝撃により基板29が車幅方向に塑性変形する
力が生じたとき、その係合爪部53,53の車幅方向端部53
a,53aが係合孔54の周壁54a,54aに係合してその基板29に
与えられた荷重をブラケット37,37、アッパーニープロ
テクター40,40を介してステアリングメンバー13に伝達
するようになっており、アッパーニープロテクター40,4
0は、脚部8が車両衝突時に基板29に与える荷重をブラ
ケット37,37と協働してステアリングメンバー13に伝達
する衝撃伝達部材として機能する。
この実施例では、助手席側のロワーニープロテクター
28も図示を略すブラケットでインストルメントパネル11
の下部に固定してあり、そのブラケットは第3図に示す
ように助手席側に対応する位置のステアリングメンバー
13の部分に設けられたアッパーニープロテクター55,55
の一端部に締結してあり、ロワーニープロテクター27,2
8の車幅方向中央側の側部であってその下端部は、第3
図に示すインストルメントステー15の横部材18の両端部
に設けられた締結部56,56に締結してあり、これによっ
て、ロワーニープロテクター27,28とを一体的に連結し
て車両衝突の際に各ロワーニープロテクター27,28が受
ける荷重の分散を図るようになっている。
なお、第1図において57はアッパーニープロテクター
27を補強するための補強部材、第5図において58はステ
アリングコラムカバー、59は計器設置部、第5図,第10
図において60はヒユーズリッドであり、被覆パッド51は
車両乗降の際に邪魔とならないように湾曲された湾曲部
材33の湾曲部に対応する箇所が湾曲部51aとなってい
る。
(発明の効果) 本発明に係る車両座乗者の脚部保護装置は、以上説明
したように、被覆パッドを有しかつ車幅方向と上下方向
とに延びて車両衝突時に車両座乗者の脚部が受ける衝撃
を塑性変形により吸収する基板とインストルメントパネ
ルとの間にブラケットを介在させ、このブラケットにそ
の基板の上端部をその上端部固定用の締結部材により締
結し、そのブラケットをその締結部材が上下方向の向き
となるようにしてそのインストルメントパネルの下部に
取り付け、ステアリングメンバーとブラケットとの間に
車両衝突時に脚部がその基板に与える荷重をそのステア
リングメンバーに伝達する衝撃伝達部材を掛け渡したか
ら、その上端部固定用の締結部材をインストルメントパ
ネルの下方であって車両座乗者が視認しにくい位置に配
設することができることになり、その基板を被覆するパ
ッドに開口を穿設して上端部固定用の締結部材によりそ
の基板の上端部をインストルメントパネルの下部に固定
した後、開口をマスク部材で塞いで、この締結部材を隠
蔽する構造としなくても見栄えの向上を図る効果を奏す
ると共に、かつ、その開口を穿設する構成とはせず、車
両衝突時に脚部が基板に与える荷重を積極的に衝撃伝達
部材を介して強度部材に伝達されるため、基板の剛性を
確保できるとともに、衝撃エネルギが、ブラケットの上
部と下部を介して、それぞれインストルメントパネル側
と基板側とに分散されるため、脚部に与える衝撃を緩和
させることができ、さらに、基板をインストルメントパ
ネルに取り付ける際に、ブラケットの係合部と基板の被
係合部とを係合させることにより、基板の位置決めがさ
れるため、その取付を容易に行なうことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両座乗者の脚部保護装置の要部
構成を示す断面図、第2図は本発明に係る車両座乗者の
脚部保護装置のインストルメントパネルへの中介ステー
の取り付け状態を概略示す斜視図、第3図は第2図に示
すステアリングメンバーの取り付け状態を示す分解斜視
図、第4図は第8図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
本発明に係るロワーニープロテクターをインストルメン
トパネルに取り付けてそのインストルメントパネルを固
視した状態を示す図であり、第6図は第1図に示す基板
と中介ステーとを拡大して示した斜視図、第7図は本発
明に係る基板の裏面図、第8図は第4図のVIII−VIII線
に沿う断面図、第9図は第8図に示す閉断面形成部材の
形状を示す分解斜視図、第10図は第6図に示す基板を被
覆する被覆パッドの形状を示す斜視図、第11図、第12図
は従来の車両座乗者の脚部保護装置の一例を示す断面図
である。 7……車両座乗者、8……脚部、 8a……膝部、 11……インストメントパネル、 12……インストメントパッド、 13……ステアリングメンバー(強度部材)、 27……ロワーニープロテクター、 29……基板、37……ブラケット、 40……アッパーニープロテクター、 43……ボルト、51……被覆パッド。 53……係合爪部(係合部)、54……係合孔(被係合部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被覆パッドを有しかつ車幅方向と上下方向
    とに延びて車両衝突時に車両座乗者の脚部が受ける衝撃
    を塑性変形により吸収する基板をインストルメントパネ
    ルの下方に設けて前記脚部を保護する車両座乗者の脚部
    保護装置において、 前記インストルメントパネルの下部に、下端部に係合部
    が形成されたブラケットの上部を取り付け、該ブラケッ
    トの係合部に前記基板の被係合部を係合させるととも
    に、前記基板の上部を前記インストルメントパネルの下
    部に、下方から締結部材によって締結することにより、
    前記基板を前記ブラケットの車室内側に配設し、 前記ブラケットと車体に配設される強度部材との間に、
    前記車両衝突時に、前記脚部が前記基板に与える衝撃エ
    ネルギを前記強度部材に伝達する衝撃伝達部材を掛け渡
    したことを特徴とする車両座乗者の脚部保護装置。
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