JPH082476A - 起倒式手摺の駆動装置 - Google Patents

起倒式手摺の駆動装置

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JPH082476A
JPH082476A JP14053594A JP14053594A JPH082476A JP H082476 A JPH082476 A JP H082476A JP 14053594 A JP14053594 A JP 14053594A JP 14053594 A JP14053594 A JP 14053594A JP H082476 A JPH082476 A JP H082476A
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JP
Japan
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power unit
handrail
electric motor
lock
deck
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JP14053594A
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Inventor
Kenji Sato
謙二 佐藤
Shinichi Itani
慎一 井谷
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コスト及び保守費用の増大を抑制すると
ともに甲板の有効面積の減少を抑制する。 【構成】 基端を舷側にヒンジ20を介して結合されて
回動自在な支柱3を備えた手摺2と、手摺2を所定の起
立位置及び水平位置で選択的に係止するロックパワーユ
ニット6及びワイヤと、電動機、ポンプ及びシリンダを
一体に形成するとともに支柱3を駆動するパワーユニッ
ト5と、パワーユニット5の電動機を駆動する制御手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘリコプタ等の発着用
甲板を備えた船舶に配設される起倒式手摺の駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】船舶のヘリコプタ発着用甲板にはヘリコ
プタのロータが発生する推力を受け止めるため、甲板の
周りを覆う手摺を利用してこれにアルミパネルなどを装
着し、手摺ごとほぼ水平に倒すことによりデッキの実質
面積を拡張するものが知られており、このような手摺の
駆動装置としては揺動型あるいは往復動型の油圧アクチ
ュエータを手摺に沿って複数配設したものや、複数の手
摺をロッド等の機構で連結してこのロッドを駆動する油
圧アクチュエータを配設したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来例では複数の油圧アクチュエータを接続する油
圧配管が必要となって船舶の構造が複雑になるだけでな
く、新造時あるいは改修の際にこのような起倒式手摺を
配設するには製造コストが増大し、また、前記後者の従
来例ではロッドやリンク等の機構が甲板上に配設される
ため、甲板の有効面積が低減するだけでなく機構の保守
費用が増大するという問題があった。
【0004】そこで本発明は、製造コスト及び保守費用
の増大を抑制するとともに甲板の有効面積の減少を抑制
可能な起倒式手摺の駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、基端を舷
側にヒンジ結合されて回動自在な支柱を備えた手摺と、
前記手摺を所定の起立位置及び水平位置で選択的に係止
する手段と、電動機、ポンプ及びシリンダを一体に形成
するとともに前記手摺を駆動するパワーユニットと、前
記パワーユニットの電動機を駆動する制御手段とを備え
る。
【0006】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記制御手段は、前記パワーユニットへの電力を
供給する手段と、電動機の電流を検出する手段と、前記
電流の検出値が所定値を越えるとパワーユニットへの電
力を遮断する手段とからなる。
【0007】また、第3の発明は、前記第2の発明にお
いて、前記遮断手段は、電流の検出値が所定値を越えて
から所定の時間を経過するまでパワーユニットへ通電す
る。
【0008】
【作用】したがって、第1の発明は、制御手段がパワー
ユニットの電動機へ電力を供給することによりポンプか
ら圧送された作動油がシリンダを駆動する。パワーユニ
ットは回動自在な支柱を介して手摺を回動させ、手摺を
起立位置あるいは水平位置へ向けて駆動することがで
き、所定の起立位置あるいは水平位置にまで回動した手
摺は係止手段によって支持される。
【0009】また、第2の発明は、手摺が起立位置ある
いは水平位置に到達するとパワーユニットのシリンダに
加わる負荷圧が増大するため、電動機に流れる電流も増
大し、この電動機に流れる電流が所定値を越えるとパワ
ーユニットへの電力を遮断することで、リミットスイッ
チなどの位置検出装置を用いることなく手摺を所定の起
立位置あるいは水平位置で停止させることができる。
【0010】また、第3の発明は、電流が所定の値を越
えてから所定の時間が経過するまでパワーユニットへ通
電するようにしたため、手摺に加わる外乱などの影響を
排除して手摺を確実に起立位置あるいは水平位置まで駆
動することができる。
【0011】
【実施例】図1〜図10に本発明の実施例を示す。
【0012】図1〜図9において、1は艦船などの船尾
に備えたヘリコプタ等の航空機発着用の甲板で、この甲
板1の周囲には支柱3を介して回動自在に支持された複
数の起倒式の手摺2が舷10に沿って配設される。
【0013】手摺2は図2に示すようにネット4を備え
るとともに、舷10に沿った所定の間隔で鉛直方向に配
設された支柱3、3を介して舷10に支持されており、
支柱3の基端がヒンジ20を介して舷10と結合するこ
とで、図4〜図6に示すように支柱3をほぼ鉛直の起立
位置とほぼ水平な水平位置3′との間で回動自在に支持
する。
【0014】支柱3を駆動するパワーユニット5は図
8、図9に示すように、電動機51、ポンプ52、シリ
ンダ50及びタンク53を一体に形成したもので、電動
機51の回転に応じてポンプ52で発生した圧油により
シリンダ50を伸縮駆動するもので、シリンダ50の伸
縮方向は電動機51の回転方向により決定され、例えば
電動機51の正転でシリンダ50を伸長する一方、電動
機51の逆転でシリンダ50を収縮するように設定さ
れ、電動機51は後述する制御部8で制御される。
【0015】パワーユニット5は所定の支柱3に近接し
て配設され、図4に示すように、シリンダ50の一端で
甲板1に固設されたブラケット11、11に連結される
一方、他端は手摺2の下部を構成する手摺2Aにブラケ
ット30、30を介して連結される。
【0016】支柱3とブラケット11との間には支柱3
を水平位置で係止する手段としてのワイヤ7が結合さ
れ、このワイヤ7はパワーユニット5の伸長によって回
動する支柱3を水平位置3′で係止するとともに、パワ
ーユニット5の停止後はワイヤ7によって支柱3及び手
摺2が支持される。
【0017】一方、支柱3の起立位置では図5、図7に
示すように、支柱3と平行して配設された支柱3Aから
甲板1へ向けて突設されたプレート31がブラケット1
1と併設されたロックプレート12の凹部12Aに当接
し、ロックプレート12及びプレート31にそれぞれ貫
通形成されたピン穴61、32に挿通したロックピン6
0で支柱3は起立位置を保持した状態で甲板1に結合さ
れる。
【0018】このロックピン60はプレート63を介し
て舷10に沿って配設されたロックパワーユニット6に
駆動されるもので、ロックパワーユニット6のロッド6
Aの伸縮に応じてロックピン60がプレート31のピン
穴32を選択的に挿通される。
【0019】なお、このロックピン60及びロックプレ
ート12は各支柱3ごとに配設され、各ロックピン60
は連結ロッド62を介してひとつのロックパワーユニッ
ト6で同期的に駆動される。
【0020】パワーユニット5及びロックパワーユニッ
ト6は図10に示す制御部8と電源コード80を介して
接続され、制御部8によって複数のパワーユニット5及
びロックパワーユニット6が同期的に駆動される。
【0021】制御部8には操作パネル配設され、この操
作パネルには手摺2を起立位置から水平位置へ駆動する
図示しない「開放スイッチ」及び同じく水平位置から起
立位置へ駆動する「起立スイッチ」がそれぞれ配設さ
れ、予め設定されたシーケンスに応じてパワーユニット
5及びロックパワーユニット6の駆動を行う。
【0022】制御部8はパワーユニット5の電流を検出
するとともに、検出値が予め設定した電流値を越えると
所定の起立位置あるいは水平位置に到達したと判定して
パワーユニット5の電動機51への通電を遮断すること
で位置決めを行うものである。
【0023】この制御部8で行われる制御のフローチャ
ートを図11、図12に示し、以下これらフローチャー
トに基づいて詳述する。
【0024】手摺2を起立位置から水平位置へ駆動する
ために制御部8の「開放スイッチ」を押すと図11に示
す制御が開始される。
【0025】ステップS1では開放スイッチが押された
かどうかを判定し、スイッチが押されるとステップS2
でロックパワーユニット6のロックピン60が図7に示
すようなロック状態にあるかどうかの判定が行われる。
【0026】この判定は、制御部8に記憶された直前の
ロックパワーユニット6の動作に基づいて判定されるも
ので、ロックパワーユニット6のロッド6Aが伸長状態
であればロック状態であると判定してステップS3の処
理へ進む一方、そうでなければ解除状態であると判定し
てステップS6の処理へ進む。
【0027】ステップS3ではロックパワーユニット6
の図示しない電動機を正転によりロッド6Aを収縮駆動
し、図7に示したようにロックピン60をピン穴32、
61から抜いてロックプレート12からプレート31を
解放し、支柱3を甲板1から解放する。
【0028】ステップS4では所定の時間Xが経過した
かどうかを判定し、X秒を経過していればステップS5
でロックパワーユニット6を停止する。なお、所定時間
Xはロックパワーユニット6の動作速度に応じて予め設
定されるもので、少なくともロックピン60がプレート
31のピン穴32から抜ける時間に設定される。
【0029】支柱3がロックプレート12から開放され
るとステップS6でパワーユニット5の駆動が開始さ
れ、制御部8は電動機51を正転させてシリンダ50を
伸長駆動する。
【0030】シリンダ50の伸長により支柱3は自重に
よってヒンジ20を軸にして海面へ向けて回動し、支柱
3はワイヤ7で規制される水平位置まで回動する。
【0031】制御部8はパワーユニット5の駆動中には
ステップS7で電動機51の電流を検出するとともに、
ステップS8で検出値と予め設定した電流値、例えば
5.0Aとを比較してパワーユニット5の停止位置を検
出する。
【0032】支柱3がほぼ水平となる水平位置では支柱
3がワイヤ7を介してブラケット11で係止されるた
め、伸長するシリンダ50の負荷圧が上昇して電動機5
1の電流が増大する。
【0033】そこで、ステップS8で電流が5.0Aを
越えてからステップS9で所定時間、例えば1秒間だけ
通電した後に電動機51への電流を遮断する(ステップ
S10)。
【0034】こうして、電動機51の電流が所定値を越
えてから所定時間後に電流を遮断することで、手摺2に
加わる外乱の影響を抑制して支柱3を確実に所定の水平
位置へ駆動して手摺2を甲板1からほぼ水平方向へ人手
を要することなく自動的に展開することができ、手摺2
に備えたネット4等でヘリコプタのロータが発生する推
力を受けることができる。
【0035】一方、水平位置にある手摺2を起立位置へ
駆動するには図12のフローチャートによって制御が行
われる。
【0036】ステップS21で制御部8の起立スイッチ
が押されたかどうかを判定し、起立スイッチが押される
とステップS22でパワーユニット5の電動機51を逆
転させてシリンダ50の収縮駆動を開始する。
【0037】図6に示すように、水平位置2′にある手
摺2は支柱3を介してシリンダ50に引き上げられ、ワ
イヤ7を弛ませながら甲板1へ向けて回動する。
【0038】この間、制御部8はステップS23〜S2
4で上記ステップS7〜S8と同様にして電動機51の
電流値の判定を行い、支柱3が所定の起立位置まで回動
して図7に示すように支柱3Aから突設したプレート3
1がロックプレート12の凹部12Aに当接すると、シ
リンダ50の負荷圧が上昇して上記開放時と同様に電流
値が所定値を越えるので、制御部8はステップS25で
所定時間、例えば1秒間だけ通電した後に電動機51へ
の電力を遮断する(ステップS26)。
【0039】次に、ステップS27〜S29では支柱3
を起立位置で保持するためにロックパワーユニット6の
ロッド6Aの伸長駆動を開始する。
【0040】この伸長駆動は上記ステップS9と同様に
所定時間Xだけ行われ、このX秒間でロッド6Aに駆動
されたロックピン60はロックプレート12及び支柱3
側のプレート31のピン穴61、32を挿通し、支柱3
はロックプレート12を介して甲板1に結合され、甲板
1上の乗組員の転落を防止することができる。
【0041】このようにして、電動機51、ポンプ52
及びシリンダ50を一体に形成したパワーユニット5と
制御部8とを電源コード80を介して接続することによ
り、前記従来例のような油圧配管や甲板1上の駆動機構
が不要となって船舶の構造を簡易にするとともに、甲板
1の有効面積の縮小を抑制することができ、起倒式手摺
の設置にかかる製造コストを低減できるだけでなく、複
数のパワーユニット5は電源コード80を介して制御部
8に接続されるだけなので、前記従来例に比して保守に
かかる費用を低減することができる。
【0042】さらに、手摺2の位置決めを係止手段とし
てのワイヤ7及びロックプレート12で行うとともに、
パワーユニット5の停止を電動機51に加わる電流と予
め設定した電流値に基づいて判定するため、リミットス
イッチ等の位置検出手段が不要になって製造コストの増
大を抑制することができ、電動機51の電流が所定値を
越えてから所定時間だけ通電するようにしたため、手摺
2などに加わる外乱等の影響を抑制して支柱3を確実に
所定の起立位置あるいは水平位置まで駆動することがで
きるのである。
【0043】図13、図14は他の実施例を示し、上記
第1実施例におけるロックピン60を甲板1に立設され
た軸68で回動自由に支持されたアーム64の舷10側
の端部からロックプレート12′へ向けて突設し、この
アーム64の他端をロックパワーユニット6で駆動する
ようにしたもので、軸68とロックピン60との間のア
ーム64に連結されたバネ65はアーム64をロックプ
レート12′へ向けて付勢するものである。
【0044】ロックパワーユニット60をバネ65に抗
して伸長駆動させると、図13において、時計回りに回
動したアーム64は甲板1に固設されたエンドストッパ
66に当接して停止する。
【0045】この状態で、支柱3を起立させると支柱3
Aに突設されたプレート31がロックプレート12′の
端面12Aと当接し、支柱3は所定の起立位置に位置決
めされる。
【0046】支柱3の起立位置でロックパワーユニット
6を収縮駆動するとアーム64は反時計回りに回動して
ロックピン60をプレート31のピン穴32に嵌合させ
て支柱3を起立位置で係止することができる。
【0047】アーム64は常時バネ65でロックプレー
ト12′へ向けて、すなわち、ロックピン60がピン穴
32へ嵌合する方向へ付勢されるため、ロックパワーユ
ニット6の停止時にアーム64へ外乱が加わった場合に
も、ロックピン60とピン穴32の嵌合状態を保持する
ことができるのである。
【0048】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、基端
を舷側にヒンジ結合されて回動自在な支柱を備えた手摺
と、前記手摺を所定の起立位置及び水平位置で選択的に
係止する手段と、電動機、ポンプ及びシリンダを一体に
形成するとともに前記手摺を駆動するパワーユニット
と、前記パワーユニットの電動機を駆動する制御手段と
を備え、人手を要することなく自動的に手摺を起立ある
いは水平位置へ駆動することができ、制御手段とパワー
ユニットの電動機とを電気的に接続するだけでよいの
で、前記従来例のような油圧配管や甲板上の駆動機構が
不要となって船舶の構造を簡易にするとともに甲板の有
効面積の縮小を抑制することが可能となり、起倒式手摺
の設置にかかる製造コストを低減できるとともに前記従
来例に比して保守にかかる費用を低減することができ
る。
【0049】また、第2の発明は、前記制御手段は、前
記パワーユニットへの電力を供給する手段と、電動機の
電流を検出する手段と、前記電流の検出値が所定値を越
えるとパワーユニットへの電力を遮断する手段とからな
り、パワーユニットの停止を電動機に加わる電流と予め
設定した電流値に基づいて判定するため、リミットスイ
ッチ等の位置検出装置が不要となって装置の構成を簡易
にするとともに製造コストの増大を抑制することが可能
となる。
【0050】また、第3の発明は、前記遮断手段は、電
流の検出値が所定値を越えてから所定の時間を経過する
までパワーユニットへ通電するため、手摺などに加わる
外乱の影響を抑制して手摺を確実に所定の起立位置ある
いは水平位置まで駆動することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す手摺を展開した状態の甲
板の平面図である。
【図2】手摺の正面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】同じく図2のB−B矢視図である。
【図5】同じく図2のC−C矢視図である。
【図6】同じく図2のD−D矢視図である。
【図7】同じくロックピンの拡大図である。
【図8】パワーユニットの正面図である。
【図9】同じくパワーユニットの油圧回路図である。
【図10】装置の概略構成図である。
【図11】制御部で行われる手摺の開放制御の一例を示
すフローチャートである。
【図12】制御部で行われる手摺の起立制御の一例を示
すフローチャートである。
【図13】他の実施例を示すロックパワーユニットの平
面図である。
【図14】図13のE−E矢視断面図である。
【符号の説明】
2 手摺 3 支柱 5 パワーユニット 6 ロックパワーユニット 7 ワイヤ 8 制御部 12 ロックプレート 20 ヒンジ 31 プレート 50 シリンダ 51 電動機 52 ポンプ 60 ロックピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端を舷側にヒンジ結合されて回動自在
    な支柱を備えた手摺と、前記手摺を所定の起立位置及び
    水平位置で選択的に係止する手段と、電動機、ポンプ及
    びシリンダを一体に形成するとともに前記手摺を駆動す
    るパワーユニットと、前記パワーユニットの電動機を駆
    動する制御手段とを備えたことを特徴とする起倒式手摺
    の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記パワーユニットへ
    の電力を供給する手段と、電動機の電流を検出する手段
    と、前記電流の検出値が所定値を越えるとパワーユニッ
    トへの電力を遮断する手段とからなることを特徴とする
    請求項1に記載の起倒式手摺の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記遮断手段は、電流の検出値が所定値
    を越えてから所定の時間を経過するまでパワーユニット
    へ通電することを特徴とする請求項2に記載の起倒式手
    摺の駆動装置。
JP14053594A 1994-06-22 1994-06-22 起倒式手摺の駆動装置 Pending JPH082476A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020080784A (ko) * 2001-04-17 2002-10-26 해천에너지 주식회사 방범 발코니휀스
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