JPH08247463A - 調理器具 - Google Patents

調理器具

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JPH08247463A
JPH08247463A JP8030888A JP3088896A JPH08247463A JP H08247463 A JPH08247463 A JP H08247463A JP 8030888 A JP8030888 A JP 8030888A JP 3088896 A JP3088896 A JP 3088896A JP H08247463 A JPH08247463 A JP H08247463A
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タプラン マーチン
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/08Arrangement or mounting of burners
    • F24C3/085Arrangement or mounting of burners on ranges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常圧で使用するガスバーナーの主要空気を導
入する装置を備える調理器具を提供する。 【解決手段】 調理器具は、少なくとも1つの常圧ガス
バーナーと相互に隣接した第1と第2の構成部材を含ん
でいる。枠は、第1と第2の構成部材を含み、第1構成
部材は平坦な面を定める連続ガラスセラミック製調理板
を含み、調理板はガスバーナーを保持するような孔を有
する。調理板は、第2構成部材に面する境界縁部を有す
る。調理板と第2構成部材は、一緒に間隙を定め、その
境界縁部において、主要空気を大気から調理板の下およ
びガスバーナーに送るために十分な幅を有する。装置
は、主要空気を間隙に導入するために間隙に取り付けら
れている。その装置は、密に少なくとも1つの構成部材
に取り付けられ、平坦な面上に伸びて平坦な面上の液体
が間隙を通じて流れ込むことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気圧または常圧
で使用するガスバーナーに主要空気を導入する装置を備
える調理器具に関する。その調理器具は、ガスバーナー
の面積の孔(breakthrough) を有する平坦な調理板(co
ok plate) を含んでいる。調理板は、ガラスセラミック
製であり、枠により構成部材(component assembly) と
して保持されている。調理器具は、少なくとも1つの別
の従来からある構成部材を含んでいる。
【0002】
【従来の技術】床に取り付けた範囲では、主要空気は、
制御部材のレンジまたは面積におけるガス抜きスリット
を通して供給できる。しかしながら、作り付けクックト
ップ(レンジの平たい上部)に対し、シート状金属ベー
スの削除部を通して下から空気を供給することは、取り
付ける際に重大な制限が存在することから、しばしばで
きない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、常圧
で使用するガスバーナー用の主要空気を導入する装置を
備える調理器具を提供することにある。その装置は、空
気供給に十分な表面を有し、空気の供給、特にベースを
通って下からの供給、を許容しない作り付けクックトッ
プに、困難なく、統合できる。空気案内用装置の組み立
ては、簡単であり、短時間で、かつ、資金調達および使
用材料に関して低コストが可能である。空気案内装置の
取り付けは、特殊な器具または特別なタイプのガスバー
ナーを用いることなく行える。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の調理器具には次
の要素が含まれる:少なくとも1つの常圧ガスバーナ
ー;隣接する第1構成部材および第2構成部材;第1お
よび第2構成部材の保持用枠;第1構成部材は平坦な面
を定め、ガスバーナーの保持用に形成された孔を有す
る、連続するガラスセラミック製調理板を含む;調理板
は第2構成部材に面する境界縁部を有する;調理板と第
2構成部材は主要空気を大気から調理板の下およびガス
バーナーへ十分に供給できる境界縁部における十分な幅
の間隙を共に定める;主要空気を間隙へ案内するために
間隙に設けられた装置;および装置は少なくとも1つの
構成部材に密着して取り付けられおり、平坦な面上の液
体が間隙を通して枠に入らないように平坦な面上に伸び
る。
【0005】ガラスセラミック製調理板とすぐ隣りの構
成部材の間に空気入口案内装置を取り付けることは、次
の別の事項を要求する: a)密閉結合は、食品物質を溢れさせるような液体の入
口に対し、ガラスセラミックとすぐ隣りの構成部材の間
に設けられるべきである; b)ガラスセラミック製調理板、空気入口案内装置およ
びすぐ隣りの構成部材の間に物理的に堅くない結合を提
供する;さらに c)使用されるガスバーナーに適合する空気の入口用の
最小断面(例えば、700mm2 /ガスバーナー)。
【0006】本発明は、次のように特定される。
【0007】[1] 少なくとも1つの常圧ガスバーナ
ー;隣接する第1構成部材と第2構成部材;前記第1と
第2の構成部材の保持用枠;前記第1構成部材は平坦な
表面を定め、前記ガスバーナー保持用の孔を有する連続
ガラスセラミック製調理板を含み;前記調理板は前記第
2構成部材に面する境界縁部を有し;前記調理板および
前記第2構成部材は主要空気を大気から前記調理板の下
と前記ガスバーナーに十分に流すために十分な広さであ
る境界縁部において間隙を共に定める;主要空気案内用
の間隙に取り付けられた装置;および前記装置は前記構
成部材のいずれか1つに密に取り付けられ,前記平坦な
面上に伸びて前記平坦な面上の液体が前記間隙を通して
前記枠に入ることを防止する、を含むことを特徴とする
調理器具。
【0008】[2] 前記装置の一部と少なくとも前記
構成部材の1つは共に接触面を定め;前記調理器具はさ
らに、該接触面において、前記装置を少なくとも1つの
前記構成部材に弾性的で密に取り付けるためにシリコー
ン接着剤を含む前記1に記載の調理器具。
【0009】[3] 前記第2構成部材は、プレートと
該プレートに取り付けられた前記調理器具用の複数の制
御部材とを含む前記2に記載の調理器具。
【0010】[4] 前記プレートは金属製である前記
3に記載の調理器具。
【0011】[5] 前記プレートは、ガラスセラミッ
ク製またはガラス製である前記3に記載の調理器具。
【0012】[6] 前記プレートは、前記調理板の平
坦な面で定められた面にある角度で取り付けられている
前記3に記載の調理器具。
【0013】[7] 前記枠は金属製であり;前記第2
構成部材は該金属枠を組み込んでなる前記3に記載の調
理器具。
【0014】[8] 前記調理板の境界縁部は第1境界
縁部であり;前記第2構成部材は該第1境界縁部と反対
の第2境界縁部を定めるので該第1と第2の境界縁部は
前記間隙の相互に反対側にある;前記装置は前記間隙に
正確に適合するようにディメンジョニングされているの
で前記縁部の少なくとも1つに設けられる;および前記
装置は金属製であり、前記平坦な表面で定められる面上
に伸びるので該面上に伸びる前記間隙への入口を定める
前記1に記載の調理器具。
【0015】[9] 前記装置は前記間隙上の空間にお
いて前記間隙を覆うフード様の形を有するように配設さ
れ、前記主要空気の前記間隙への流れを促進する前記8
に記載の調理器具。
【0016】[10] 前記調理板の境界縁部は第1境
界縁部であり、前記第2構成部材は該第1境界縁部と反
対の第2境界縁部を定め;前記装置は該第1と第2の境
界縁部との間の間隙に設けられた外管を含み;該外管は
そこに形成された横外部開口部を有し;該内管はそこに
形成された横内部開口部を有し;および該内管は該外管
に回転自在にジャーナル(journal)されるので第1位
置、ここで該外部開口部と内部開口部は重なっているの
で前記主要空気が大気から、該外部開口部と内部開口部
とを通じて、前記枠および前記ガスバーナーへ送られ
る、第2位置、ここで該外部開口部と内部開口部は完全
に一列に並んでいないので前記主要空気は孔を通過しな
い、との間を回転できる前記1に記載の調理器具。
【0017】[11] 前記内管は前記第1位置および
第2位置の間に位置することが可能なので前記外部開口
部および内部開口部は部分的に重なり、それによって前
記ガスバーナーへの前記主要空気の流れを調節する前記
10に記載の調理器具。
【0018】[12] 少なくとも1つの常圧ガスバー
ナー;構成部材;前記構成部材を保持し、第1境界縁部
を定める枠;前記構成部材は平坦な面を定め、前記ガス
バーナーの保持用孔を有する連続ガラスセラミック製調
理板を有し;前記調理板は前記境界縁部に面する第2境
界縁部を有し;前記調理板および前記枠は主要空気を大
気から前記調理板の下および前記ガスバーナーに送るた
めに十分な幅を有する前記第1境界縁部および第2境界
縁部の間の間隙を共に定める;前記主要空気を前記間隙
に導入する前記間隙に取り付けられた装置;および前記
装置は少なくとも1つの前記枠および前記構成部材に密
に取付けられ、前記平坦な面上に伸びて前記平坦な面上
の液体が前記間隙を通って流れ込むことを防止する、を
含むことを特徴とする調理器具。
【0019】[13] 前記装置の一部と少なくとも1
つの枠と前記構成部材は共に接触面を定め;前記調理器
具はさらに、該接触面において、前記装置を少なくとも
1つの前記枠および前記構成部材に保持するためにシリ
コーン接着剤を含む前記12に記載の調理器具。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施態様におい
て、空間に取り付けられ、調理板に接する構成部材は、
調理器具用のスイッチと制御部材とを組み込んだ(取り
付け)プレートを含んでいる。プレートは、金属製、ガ
ラスセラミック製またはガラス製である。スイッチと制
御部材を組み込んだプレートが調理板で特定される面に
対してある角度であるときに、利益があることが示され
る。プレートおよびそこに取り付けられた制御部材は、
したがって、使用者に対し制御部材の位置に関して好ま
しい外観を提供する調理器具の前面に対して僅かに傾い
ている。最後に、空気入口案内装置は、調理板に接する
構成部材が金属製枠構成物の一部である場合には、枠と
共に形成することができる。
【0021】空気入口案内装置は、調理板と隣接する構
成部材との間の間隙に、正確な嵌合いで設置される。正
確な嵌合いは、特に適当なスペーサーで得られる。空気
入口案内装置は、間隙の一方のサイドまたは間隙の両サ
イドまたは間隙の全周辺の辺りに取り付けられる。空気
入口案内装置は金属で作られ、間隙により定められた開
口部に対するアクセスは調理板の平坦な面で定められた
面上の案内装置で高められる。
【0022】ある量の溢れる食品物質が、調理板下の受
け皿のある内部空間に到達することなく、空気入口案内
装置と間隙により受け止められることは重要である。さ
もなければ、調理板下の受け皿の内部空間に取り付けら
れた電気部品および/または電子部品は、流出により、
損傷を受け、かつ、汚される。
【0023】液体形態の洗浄材料は、調理板の保護と洗
浄に使用される。同様に、かかる液体が調理板下の領域
に到達することを、空気入口案内装置と間隙とにより、
防ぐことが必要である。したがって、調理板の表面上へ
およそ3〜5mm伸びる適当なバリアー手段によって間
隙へのアクセスを増加させることは利益がある。
【0024】さらに、空気入口案内装置は、フード様の
方法で一方のサイドへ曲げることができるので、間隙上
の空間にある開口部を覆う。このことは、埃や塵の上か
らの侵入を妨げまたは減少させ、クックトップに関する
魅力的な外観を与える。
【0025】本発明の別の特徴によれば、空気入口案内
装置には、調理板と接する構成部材との間の間隙に取り
付けられたくりぬきまたは貫通した外管が含まれる。内
管は外管に回転可能にジャーナル(journal)されるの
で、内管は外管に対して回転できる。内管にも、例えば
くりぬきの形態を有する開口部が与えられる。
【0026】空気入口装置に関する上記最後の実施態様
によれば、ガスバーナーに供給される空気量と導入空気
の方向は、制御および調節できる。内管は、第1位置
(外部開口部と内部開口部が一列に並び、その結果、最
大量のガスがガスバーナーに流れる)と第2位置(外部
開口部と内部開口部が完全に一列に並ばないので、完全
に空気の侵入を阻止できる)の間で回転可能である。こ
の第2位置において、操作者は、液状洗浄媒体でガラス
セラミック製クックトップを洗浄でき、後者である液状
洗浄媒体の間隙の流れは阻止される。空気の供給は、内
管を外部開口部と内部開口部とが部分的に重なる第1位
置と第2位置との間に設定することにより調整できる。
【0027】空気入口案内装置を密閉、空気入口案内と
調理板および/または隣接する構成部材の間の弾性接触
面を提供するシリコーン接着剤で取り付けることは、特
に利益があることが判る。
【0028】
【実施例】図1は、本発明の調理器具の拡大側面概略図
で、空気入口案内装置が金属シート製の枠とガラスセラ
ミック製の調理板との間に設けられている;図2は、調
理器具の拡大側面概略図で、空気入口案内装置はガラス
セラミック製調理板とある角度で傾いているプレートを
備える調理器具の制御部材用ガラスセラミック製プレー
トとの間に設けられている;図3は、本発明の調理器具
のその他の実施態様の拡大側面概略図で、空気入口案内
装置はガラスセラミック製調理板とある角度で傾くプレ
ートを備える金属シート製制御部材プレートとの間に取
り付けられる;図4は、本発明の調理器具の別の実施態
様の拡大側面概略図で、空気入口案内装置はガラスセラ
ミック製調理板と調理板の面に配列されているプレート
を備える制御部材の保持用ガラスセラミック製プレート
との間に取り付けられ;図5は、本発明の調理器具のそ
の他の実施態様の拡大側面概略図で、空気入口案内装置
では制御部材用のプレートが金属シート製であり、プレ
ートは調理板の面と同じ面に配列されており;さらに図
6(a)から6(c)は、本発明の空気入口案内装置の
詳細な拡大側面概略図で、ガスバーナーに供給される主
要空気の流れのセットに調節される。
【0029】図1は、金属シート製の受け皿形状のベー
ス5を有する容易に手にはいるクックトップ1とクック
トップ1に取り付けられた2つの常圧ガスバーナー3,
3aを有する連続的に平坦なガラスセラミック製調理板
2を示す。調理板2は、ガスバーナーの位置に孔を有
し、ここにガスバーナーは取り付けられる。ガスバーナ
ー3,3aは、弾力のある金属シート製の支持部材7,
7aにより金属シート製ベース5上に支持される。操作
部材4は、調理板2に取り付けられている。
【0030】図1の実施態様において、主要空気(矢印
10)は枠6とガラスセラミック製調理板2との間から
入る。高級な鋼鉄または黒エナメル引きにした若しくは
酸化皮膜を有する金属製の空気入口案内装置9は、食品
物質または液体洗浄媒体等の流体の侵入に対して開口部
8を保護する。空気入口案内装置9は、フード様の形状
であり、開口部または調理板2と枠6との間の間隙上の
空間にある。
【0031】図2〜図5は、本発明のその他の実施態様
を示し、ここで、空気入口案内装置は調理板と調理器具
の制御部材用プレートとの間の間隙に取り付けられる。
ここで、図1と同じ符号は、図1の部材とおなじ部材を
示す。
【0032】図2を参照すると、角度部材11は、調理
板2の境界縁部12に与えられる。角度部材の1つの脚
部13aは、調理板2の表面から上に伸びて食物物質が
間隙8から流れ入ることを防止する。角度部材11の残
りの脚部13aと調理版2とは、共同して接触面を定
め、そこにはシリコーン接着剤が付着されている。した
がって、金属製角度部材11とガラスセラミック製調理
板2との結合はそんなに堅くないので、調理板は、金属
製角度部が応力に晒されると、破損に対して保護される
だろう。シリコーン接着剤による結合は堅いが幾分弾性
があってガラスセラミック製調理板2を保護する。
【0033】図6(a)〜6(c)は本発明の調理器具
の1実施態様を示し、ここでガスバーナーへの主要空気
の流れが調節される。空気入口案内装置は符号15で特
定され、境界縁部18,20の間の間隙に設けられた外
管または曲面を有する流路16が含まれる。外管16
は、側面外部開口部22を有する。
【0034】内管24は回転自在に外管16にジャーナ
ル(journal)されるので、第1位置((図6(b)に示
される)外部開口部と内部開口部が重なり主要空気が大
気から、外部開口部と内部開口部を通して、枠およびガ
スバーナーに流れる(矢印30,32))および第2の
位置((図6(c)に示される)外部開口部と内部開口
部が完全に並ばないので主要空気は通過できない)の間
で回転可能である。
【0035】内管は第1位置と第2位置との間に設定で
きるので、内部開口部26は部分的に外部開口部22と
重なり、それによってガスバーナーに流れる主要空気量
を調節する。
【0036】以上の記述は、本発明の好ましい実施態様
の記述であり、添付請求の範囲で特定されるように、本
発明の精神および範囲から逸脱することなく、各種の変
更および修正がなされる
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、常圧で使用するガスバ
ーナー用の主要空気を導入する装置を備える調理器具を
提供することができる。その装置は、空気供給用に十分
な表面を有し、空気の供給、特にベースを通って下から
の供給、を許容しない作り付けクックトップに、困難な
く、統合できる。空気案内用装置の組み立ては、簡単で
あり、短時間で、かつ、資金調達および使用材料に関し
て低コストが可能であるという効果を有する。空気案内
装置の取り付けは、特殊な器具または特別なタイプのガ
スバーナーを用いることなく行なうことができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である調理器具の側面概略図であ
る。
【図2】本発明の一例である調理器具の側面概略図であ
る。
【図3】本発明の調理器具のその他の実施態様の側面概
略図である。
【図4】本発明の調理器具の別の実施態様の側面概略図
である。
【図5】本発明の調理器具のその他の実施態様の側面概
略図である。
【図6】(a)は本発明空気入口案内装置を有する調理
器具を一部を切り欠いた側面概略図、(b)と(c)
は、本発明に使用する空気入口案内装置の詳細な拡大側
面概略図である。
【符号の説明】
1…コックトップ 2…調理板 3…ガスバーナー 4…操作部材 5…ベース 6…枠 7…指示部材 8…開口部 9…空気入口案内装置 10…主要空気

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの常圧ガスバーナー;隣
    接する第1構成部材と第2構成部材;前記第1と第2の
    構成部材の保持用枠;前記第1構成部材は平坦な表面を
    定め、前記ガスバーナー保持用の孔を有する連続ガラス
    セラミック製調理板を含み;前記調理板は前記第2構成
    部材に面する境界縁部を有し;前記調理板および前記第
    2構成部材は主要空気を大気から前記調理板の下と前記
    ガスバーナーに十分に流すために十分な広さである境界
    縁部において間隙を共に定める;主要空気案内用の間隙
    に取り付けられた装置;および前記装置は前記構成部材
    のいずれか1つに密に取り付けられ,前記平坦な面上に
    伸びて前記平坦な面上の液体が前記間隙を通して前記枠
    に入ることを防止する、を含むことを特徴とする調理器
    具。
  2. 【請求項2】 前記装置の一部と少なくとも前記構成部
    材の1つは共に接触面を定め;前記調理器具はさらに、
    該接触面において、前記装置を少なくとも1つの前記構
    成部材に弾性的で密に取り付けるためにシリコーン接着
    剤を含む請求項1に記載の調理器具。
  3. 【請求項3】 前記第2構成部材は、プレートと該プレ
    ートに取り付けられた前記調理器具用の複数の制御部材
    とを含む請求項2に記載の調理器具。
  4. 【請求項4】 前記プレートは金属製である請求項3に
    記載の調理器具。
  5. 【請求項5】 前記プレートは、ガラスセラミック製ま
    たはガラス製である請求項3に記載の調理器具。
  6. 【請求項6】 前記プレートは、前記調理板の平坦な面
    で定められた面にある角度で取り付けられている請求項
    3に記載の調理器具。
  7. 【請求項7】 前記枠は金属製であり;前記第2構成部
    材は該金属枠を組み込んでなる請求項3に記載の調理器
    具。
  8. 【請求項8】 前記調理板の境界縁部は第1境界縁部で
    あり;前記第2構成部材は該第1境界縁部と反対の第2
    境界縁部を定めるので該第1と第2の境界縁部は前記間
    隙の相互に反対側にある;前記装置は前記間隙に正確に
    適合するようにディメンジョニングされているので前記
    縁部の少なくとも1つに設けられる;および前記装置は
    金属製であり、前記平坦な表面で定められる面上に伸び
    るので該面上に伸びる前記間隙への入口を定める請求項
    1に記載の調理器具。
  9. 【請求項9】 前記装置は前記間隙上の空間において前
    記間隙を覆うフード様の形を有するように配設され、前
    記主要空気の前記間隙への流れを促進する請求項8に記
    載の調理器具。
  10. 【請求項10】 前記調理板の境界縁部は第1境界縁部
    であり、前記第2構成部材は該第1境界縁部と反対の第
    2境界縁部を定め;前記装置は該第1と第2の境界縁部
    との間の間隙に設けられた外管を含み;該外管はそこに
    形成された横外部開口部を有し;該内管はそこに形成さ
    れた横内部開口部を有し;および該内管は該外管に回転
    自在にジャーナル(journal)されるので第1位置、ここ
    で該外部開口部と内部開口部は重なっているので前記主
    要空気が大気から、該外部開口部と内部開口部とを通じ
    て、前記枠および前記ガスバーナーへ送られる、第2位
    置、ここで該外部開口部と内部開口部は完全に一列に並
    んでいないので前記主要空気は孔を通過しない、との間
    を回転できる請求項1に記載の調理器具。
  11. 【請求項11】 前記内管は前記第1位置および第2位
    置の間に位置することが可能なので前記外部開口部およ
    び内部開口部は部分的に重なり、それによって前記ガス
    バーナーへの前記主要空気の流れを調節する請求項10
    に記載の調理器具。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つの常圧ガスバーナー;
    構成部材;前記構成部材を保持し、第1境界縁部を定め
    る枠;前記構成部材は平坦な面を定め、前記ガスバーナ
    ーの保持用孔を有する連続ガラスセラミック製調理板を
    有し;前記調理板は前記境界縁部に面する第2境界縁部
    を有し;前記調理板および前記枠は主要空気を大気から
    前記調理板の下および前記ガスバーナーに送るために十
    分な幅を有する前記第1境界縁部および第2境界縁部の
    間の間隙を共に定める;前記主要空気を前記間隙に導入
    する前記間隙に取り付けられた装置;および前記装置は
    少なくとも1つの前記枠および前記構成部材に密に取付
    けられ、前記平坦な面上に伸びて前記平坦な面上の液体
    が前記間隙を通って流れ込むことを防止する、を含むこ
    とを特徴とする調理器具。
  13. 【請求項13】 前記装置の一部と少なくとも1つの枠
    と前記構成部材は共に接触面を定め;前記調理器具はさ
    らに、該接触面において、前記装置を少なくとも1つの
    前記枠および前記構成部材に保持するためにシリコーン
    接着剤を含む請求項12に記載の調理器具。
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