JP2003045626A - 窪み湾曲した加熱面を有するガラスセラミックボウルを備えた調理台 - Google Patents

窪み湾曲した加熱面を有するガラスセラミックボウルを備えた調理台

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JP2003045626A
JP2003045626A JP2002192141A JP2002192141A JP2003045626A JP 2003045626 A JP2003045626 A JP 2003045626A JP 2002192141 A JP2002192141 A JP 2002192141A JP 2002192141 A JP2002192141 A JP 2002192141A JP 2003045626 A JP2003045626 A JP 2003045626A
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glass
glass ceramic
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panel
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Martin Taplan
タップラン マルティン
Christof Koester
ケスター クリストフ
Helga Goetz
ゲッツ ヘルガ
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
    • H05B6/1227Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them for wok pans and wok pans supports for induction cooking plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • F24C15/108Mounting of hot plate on worktop
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/68Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持又は担時フランジの構造に欠陥があって
も単純で安全な方法で作業パネルあるいは適切な作業環
境に組み込むことができる、フランジ無しのガラスセラ
ミック容器を備えた上記タイプの調理台を提供する。 【解決手段】 調理台は、作業面又は調理面(2s)を
設ける作業パネル(2)又は他の調理台構成部品と;作
業パネル(2)又は他の調理台構成部品に設けられた開
口(O)に組み込まれたガラスセラミックボウル(1)
であって、ガラスセラミックボウル(1)は周囲の高く
なった部分(1e)と窪んだ湾曲加熱面(1s)を有
し、周囲の高くなった部分(1e)は、作業面又は調理
面下あるいは作業面又は調理面(2s)と同じ高さの所
定の深さまで窪ませて配置されている、ガラスセラミッ
クボウル(1)と;ガラスセラミックボウル(1)を作
業パネル(2)又は他の調理台構成部品に取付けるため
の取付け手段と;ガラスセラミックボウル(1)に取付
けられ、該ガラスセラミックボウルを加熱するための発
熱体を支持するための手段を設ける底部パネル(3)と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高くなった周縁部
(フランジ無しの)と窪んだ湾曲加熱面とを有するガラ
スセラミックボウルを備えた調理台に関する。
【0002】
【従来の技術】湾曲したボウル、所謂、中華鍋を有す
る、調理器は長年にわたり販売されてきた。このタイプ
の調理器及びその製造が、例えばDE19906520
A1に記載されている。このボウルは、第一に調理用容
器として使用され、すなわち湾曲加熱面が食物調理に直
接使用され、第二にこれらの湾曲ボウルが金属中華鍋の
支持体として使用され、該支持体は誘導加熱され、食物
が直接調理される。金属、典型的には球面、湾曲加工し
た中華鍋は、適当に形成されたガラスセラミックボウル
に配置されている。誘導コイルはこのガラスセラミック
ボウル下方に配置されている。ガラスセラミック容器
は、ガラスセラミック材料から作られた湾曲ボウルとし
て形成されるばかりでなく、トラフ形状又は楕円状の調
理ユニットとして形成される。直立周縁部を備えた先行
技術のガラスセラミックボウルを有する調理台は、ガラ
スセラミックボウルと必要な加熱装置を収容するテーブ
ル取付けフレーム構造を備えた独立型ユニットとして通
常形成されている。この独立型ユニットは台所の作業パ
ネルに通常配置される。この種の調理ユニットは、DE
29709765U1及び米国特許5,687,642
に記載されている。
【0003】この公知調理ユニットのフレーム構造は比
較的大きく、扱いにくい。従って、作業パネル上にかな
り広いスペースをとる。この調理ユニットの取り扱い
は、ガラスセラミックボウルと加熱装置を備えたフレー
ム構造のための空間が必要なために、比較的面倒であ
る。金属中華鍋用のガラスセラミック支持ボウルは、現
代の台所の従来的な作業パネルに組み込まれてきた。こ
のガラスセラミック支持容器は、EP0629820A
2に対応するDE29820731U1に記載されてい
る。この公知の場合において、支持容器はフランジ形状
の環状端縁部を有し、作業パネルの開口又はキャビティ
内ではこの端縁部で該支持容器が支持される。この工学
技術は高価な成形又は形成ガラスセラミックボウルを必
要とし不都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、支持
部又は保持部の構造に欠陥があっても単純で安全な方法
で作業パネルあるいは適切な作業環境に組み込むことが
できる、フランジの無いガラスセラミック容器を備えた
上記タイプの調理台を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この調
理台は、作業面又は調理面を提供する作業パネル又は他
の調理台構成部品と;前記作業パネル又は他の調理台構
成部品に設けられた開口に組み込まれたガラスセラミッ
クボウルであって、前記ガラスセラミックボウルは周囲
の高くなっている部分と窪んだ湾曲加熱面を有し、前記
周囲の高くなっている部分は、前記作業面又は調理面下
あるいは前記作業面又は調理面と同じ高さの所定の深さ
まで窪ませて配置されている、ガラスセラミックボウル
と;前記ガラスセラミックボウルを前記作業パネル又は
他の調理台構成部品に取付けるための取付け手段と;前
記ガラスセラミックボウルに取付けられ、前記ガラスセ
ラミックボウルを加熱するための発熱体を支持するため
の手段を設ける底部パネルとを備えている。本発明の特
徴は、テーブルフレーム及び吊るしホルダーが無くて
も、周囲が高くなった前述のガラスセラミックボウルを
調理台に有利に設けることが提供されることである。こ
れは、ガラスセラミックボウルが、例えばフランジ付き
端縁部の場合は、その下側に設けられた平らな周囲支持
面によって支持されるのであるが、該周囲の高くなった
部分が平らな支持面を持たないことを意味している。
【0006】ガラスセラミックボウルを調理台に組み込
むために種々の構造が考えられる。本発明の第一実施形
態は、前記開口の対向側に配置された少なくとも2つの
取付け部材あるいは該開口周囲に延びている周囲取付け
部材と、少なくとも1つの保持ブラケットを備える取付
け手段からなる。この少なくとも2つの取付け部材又は
前記周囲取付け部材は、作業パネル又は調理台構成部品
における開口周囲の作業面又は調理面の周囲端縁部にし
っかりと取付けられている。この少なくとも1つの保持
ブラケットの下端は、底部パネルに及び少なくとも2つ
の取付け部材にあるいは周囲取付け部材に接続されてい
る。この少なくとも1つの保持ブラケットの上端は、該
ガラスセラミックボウルが、少なくとも1つの保持ブラ
ケットの上端に載置され、上縁が作業面又は調理面と面
一をなすように、湾曲している。該ボウルのガラスセラ
ミック面と金属部品との間の直接接触による損傷を防止
するために、該ガラスセラミックボウルと保持ブラケッ
トの湾曲部分との間の支持面に緩衝スペーサが設けられ
ている。これにより双方部品間の一定のスペースが保証
される。
【0007】ガラスセラミックボウルの端縁部と作業パ
ネル又は他の調理台構成部品との間に、移行接合部が、
調理材料又は洗浄剤が調理台の内部に落ち込まないよう
にするために設けられている。この移行接合部は永久弾
性接着性材料から構成されている。組み込みガラスセラ
ミックボウルの上縁末端部が、該作業面又は調理面と正
確に同じ高さとなるように、本発明では取付け手段と底
部パネルとの間に高さ調節装置を設ける。本発明の第二
実施形態は、作業面又は調理面の開口の周囲端部を覆う
フレーム部材をフレーム部品に設けている。この実施形
態においては、該フレーム部品が、永久弾性接着性材料
によって作業面又は調理面の開口にガラスセラミックボ
ウルを取付けるために使用され、該フレーム部品が底部
パネルにも接続される。この種の構造によりガラスセラ
ミックボウルがフレーム部品に予め取付けられ、1つの
構造ユニットとして作業面に組み込まれることができ
る。それにより、後で修理が必要であれば、この構造ユ
ニットごと作業面から取り出すことができる。このガラ
スセラミックボウルを機械的に安定化するために、一端
でフレーム部品に接続し、ガラスセラミックボウルの支
持面を他の一端で行なう湾曲した金属保持ブラケットが
設けられる1つの実施形態が用意されている。
【0008】ボウルのガラスセラミック材料と金属構成
部品との間を損傷させる直接接触を避けるため、またフ
レーム部品において及び/又は取付けブラケットに対し
てガラスセラミックボウルの常時固定取付けを行なうた
めに、緩衝スペーサがガラスセラミックボウルと保持ブ
ラケットとの間の支持面に設けられる。このガラスセラ
ミックボウルは永久弾性接着性材料によってこの保持ブ
ラケットにも接続される。調理台が連続的に開放したガ
ラスセラミックボウルを有する好ましい実施形態におい
ては、前記フレーム部品は、上端縁部が作業面又は調理
面と同一高さあるいは平坦となるようにガラスセラミッ
クボウルの上端縁部を覆う重複フレーム部材で構成され
る。また、他の好ましい実施形態は、ガラスセラミック
ボウルの上端縁部が蓋を収容する所定量だけ窪まってい
て、蓋の上面が作業面又は調理面と同一高さあるいは平
坦となるように、覆いフレーム部材をフレーム部品に備
える。この後者の実施形態では、ガラスセラミックボウ
ルを使用していないときには調理台は作業面が閉鎖され
る。本発明の目的、特徴及び利点を、添付図面を参照し
て以下の好ましい実施形態の説明により、ここでより詳
細に説明する。
【0009】
【発明の実施形態】図1は、フレーム無しで作業パネル
2の適切な開口Oに組み込まれた周囲の高くなった部分
1eを備えたガラスセラミックボウル1を示している。
各々がその自由端8bで曲げられているそれぞれの取付
け部材8が開口Oの少なくとも2つの反対側で、通常木
製の作業パネルの開口Oの内側端部に、ねじ接続8aに
より取り付けられている。しかしながら、別の実施形態
として1つで単一の周囲取付け部材8’を設けることも
できる。保持ブラケット3a及び底部パネル3は、他の
ねじ接続によって各取付け部材8の自由端8bに取り付
けられる。レベル調節装置6が、この他のネジ接続に用
意されている。このガラスセラミックボウル1は単数又
は複数の保持ブラケット3aに設けられる。直接の金属
‐ガラスセラミック接触は適切な緩衝スペーサ4で防止
される。各保持ブラケット3aに接続されたこの底部パ
ネル3は誘導加熱体7を保持しており、この誘導加熱体
7はガラスセラミックボウルの下側に適切は方法で加圧
される。誘導加熱体7はガラセラミックボウル1で支持
される金属中華鍋を加熱するが、図1には示されていな
い。しかし、ガラセラミックボウル1の加熱面1sは、
輻射加熱体を誘導加熱体7の代わりに使用する場合に直
接の食物調理に使用することができる。これは図2及び
図3に示された実施形態にも当てはまる。
【0010】底部パネル3及びガラスセラミックボウル
は、作業パネル2と、ガラスセラミックボウル1の上端
縁部1eが同一面をなすように、高さ調節ユニット6に
よって高さを調節することができる。このガラスセラミ
ックボウル1の上端縁部と作業パネル2との間に生じる
隙間は適切な弾性接着剤からなる接着継目5で閉鎖され
る。同様に、ガラスセラミックボウルを、図示したよう
に作業パネルの代わりに他の作業環境、例えばステンレ
ス鋼ハウジング、石パネル、プラスチック又は他の金属
材料に組み込むことができ、これは図2及び図3に示し
た実施形態にも当てはまる。本発明によれば、ガラスセ
ラミックボウルをガラスセラミック調理面に組み込むこ
とさえも考えられる。図から分かるように、本発明によ
って、周囲が高くなっていて、フランジ部を持たないガ
ラスセラミックボウルを、作業パネル2に設けられた開
口Oに確実に組み込むことが可能である。図1は、末端
部が接着継目5によって作業面2sと同一面で接続され
たガラスセラミックボウル1のフレーム無し実施形態を
示している。これとは対象的に図2の実施形態では、ガ
ラスセラミックボウル1は重複するフレーム11aによ
り作業パネル2に組み込まれている。図2に係る実施形
態の基本構成部品は図1の構成部品と同様であり、同じ
参照番号で示されている。図2に係る実施形態では、図
1の場合のような取付け要素8の代わりに周囲フレーム
部品11が設けられており、これに対してフレーム部材
11aが重なる。
【0011】ガラスセラミックボウル1は適切な弾性接
着剤5により外側が広がるフレーム部材11と接続され
ている。このフレーム部品11は、ねじ接続6により底
部パネル3とも接続されており、この底部パネル3は誘
導加熱体7の電気構成部品を支持する。いる。必要であ
れば、ガラスセラミックボウル1には支持用のオプショ
ンとしての保持ブラケット10を装備することができ
る。この保持ブラケット10は着脱可能なねじ(図示せ
ず)によりフレーム部品11と、そして接着剤5aによ
りガラスセラミックボウルの底と接続される。既に述べ
た金属‐ガラス‐セラミック接触を避けるために、適切
なスペーサ4が設けられる。
【0012】フレ−ム部品11は、作業パネル2の開口
Oでフレーム部材11aに接続されても良い。必要であ
れば、全体のユニットは作業パネル2を備えた取付け手
段(図示せず)と接続することもできる。図1及び図2
により既に説明した実施形態においては、ガラスセラミ
ックボウル1の上端縁部1eは、作業面又は調理面2s
と面一か、平行か、又は同じ高さでもある。他の点では
図2の実施形態と同じである図3に示した実施形態で
は、ガラスセラミックボウル1の上端縁部1eは、ガラ
スセラミックボウル1を覆うためのスペースを作るため
に下げ、又は窪ませてある。ガラスセラミックボウル1
を覆う目的で、例えばガラス、ガラスセラミックあるい
は作業面の材料から作られた適切なカバー13が設けら
れる。従って、この中華鍋調理器を使用しない場合に
は、この中華鍋調理器にこのカバー13を被せて、別の
作業スペースとすることができる。該カバー13の保持
又は固定は適切なフレーム構造によって達成される。
【0013】ガラスセラミックボウル1は適切な接着剤
5によって、外側のフレーム部品12に接続され、該外
側のフレーム部品12は、ガラスセラミックボウル1の
上端縁部1eが低いため、図2の外側のフレーム部品1
1とは別に幾分修正されている。フレーム部品12は、
同様にねじ接続6により底部パネル3に接続され、該底
部パネル3は誘導加熱体7の電気構成部品を支持してい
る。必要であれば、ガラスセラミックボウル1はオプシ
ョンとしての保持ブラケット10で支持することができ
る。この保持ブラケット10は図示しない脱着可能なね
じ接続によりフレーム部品12と、また接着剤5aによ
りガラスセラミックボウルの底と接続される。適切なス
ペーサ4が既に説明した金属‐ガラスセラミック接触を
避けるために設けられる。フレーム部品12はフレーム
部材12aによって作業パネル2の開口に接続されてい
る。必要であれば、全体のユニットを作業パネル2に取
付け手段(図示せず)で接続することもできる。さら
に、フレーム部品12は、カバー13を支持できる低フ
レーム部材12bに位置している。
【0014】本発明は、窪められ湾曲された加熱面を有
するガラスセラミック皿を備えた調理領域で具体化され
るように例示され、説明されたが、種々の改良と変形を
本発明の趣旨から何ら逸脱せずに実施できるため、図示
された詳細に限定することを意図するものではない。他
の分析が無くとも、前述の説明により本発明の要旨が十
分に明らかにされているため、先行技術の観点からこの
発明の一般的又は特殊な面の必須特性をかなり構成する
特徴を省略することなく、本発明を種々の用途に容易に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 上縁端部が作業面と同一高さになるように作
業パネルにセットされた本発明に係るフレーム構造無し
のガラスセラミックボウル又は中華鍋ボウルの第一実施
形態の概略断面図である。
【図2】 上縁端部が作業面と同一高さになるように重
複フレームによって作業パネルにセットされた本発明に
係るガラスセラミックボウル又は中華鍋ボウルの第二実
施形態の概略断面図である
【図3】 図2に係り、該作業面に関して、このボウル
のカバーの厚さに対応する所定の深さまで縁端部が窪め
られあるいは下げられた、フレーム付きガラスセラミッ
クボウル又は中華鍋ボウルの第三実施形態の概略断面図
である。
【符号の説明】
1…ガラスセラミックボウル、2…作業パネル、3…底
部パネル、4…スペーサ、5…弾性接着剤、6…ねじ接
続、7…誘導加熱体、8…取付け要素、10…保持ブラ
ケット、11…フレーム部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストフ ケスター ドイツ、55257 ブデンハイム、ユーラー ボルナー ヴェーク 20 (72)発明者 ヘルガ ゲッツ ドイツ、55262 ハイデスハイム、ノイシ ュトラーセ 15 Fターム(参考) 3B060 GB01 3K051 AB02 AD33 4B040 AA02 AA08 AC13 AD02 AE20 CA05 CA06 CA16 EB02 JA02 JA17 4B055 AA09 AA12 AA13 AA26 DA02 DB01 DB14 FA04 FB23 FB25

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業面又は調理面(2s)を設けた作業
    パネル(2)又は他の調理台構成部品と;前記作業パネ
    ル(2)又は他の調理台構成部品に設けられた開口
    (O)に組み込まれるガラスセラミックボウル(1)で
    あって、前記ガラスセラミックボウル(1)は周囲の高
    くなった部分(1e)と窪んだ湾曲加熱面(1s)を有
    し、前記周囲の高くなった部分(1e)は、前記作業面
    又は調理面下に、所定の深さまで窪ませて配置されてい
    るか、面一をなしている、ガラスセラミックボウル
    (1)と;前記ガラスセラミックボウル(1)を前記作
    業パネル(2)又は他の調理台構成部品に取付けるため
    の取付け手段と;前記ガラスセラミックボウル(1)の
    下部に取付けられ、前記ガラスセラミックボウルを加熱
    するための発熱体を支持するための手段を備える底部パ
    ネル(3)とを有することを特徴とする調理台。
  2. 【請求項2】 前記取付け手段は、前記開口の対向側に
    配置された少なくとも2つの取付け部材(8)あるいは
    前記開口周囲に延びた1つの周囲取付け部材(8’)
    と、上端部及び下端部を有する少なくとも1つの保持ブ
    ラケットを備えており、 前記少なくとも2つの取付け部材(8)あるいは前記1
    つの周囲取付け部材(8’)は、前記作業パネル又は調
    理台構成部品の前記開口(O)周囲の該作業面又は調理
    面の周囲縁端部にしっかり取付けられ、前記少なくとも
    1つの保持ブラケット(3a)の前記下端部が前記底部
    パネル(3)及び前記少なくとも2つの取付け部材にあ
    るいは前記1つの周囲取付け部材に接続され、前記少な
    くとも1つの保持ブラケット(3a)の前記上端部は、
    前記ガラスセラミックボウル(1)が該作業面又は調理
    面と同一高さの前記周囲の高くなった部分を有して配置
    されるように、湾曲されていることを特徴とする請求項
    1に記載の調理台。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの保持ブラケット
    (3a)と前記ガラスセラミックボウル(1)との間の
    湾曲した支持面に設けられた緩衝スペーサをさらに備
    え、前記緩衝スペーサが、前記少なくとも1つの保持ブ
    ラケット(3a)と前記ガラスセラミックボウル(1)
    との間で所定のスペースを保証することを特徴とする請
    求項2に記載の調理台。
  4. 【請求項4】 前記ガラスセラミックボウル(1)の前
    記周囲の高くなった部分と前記作業パネル又は調理台構
    成部品との間に移行接合部をさらに備え、前記移行接合
    部は接着性継目(5)で構成され、前記接着性継目
    (5)は永久弾性接着性材料からなることを特徴とする
    請求項2又は請求項3に記載の調理台。
  5. 【請求項5】 前記底部パネル(3)を前記少なくとも
    2つの取付け部材(8)又は前記周囲取付け部材
    (8’)に接続する高さ調節装置をさらに備えることを
    特徴とする請求項2又は請求項3に記載の調理台。
  6. 【請求項6】 前記取付け手段は、永久弾性接着性材料
    の一部(5)によって前記ガラスセラミックボウル
    (1)が取付けられるフレーム部品(11、12)を備
    え、前記フレーム部品は前記底部パネル(3)に接続さ
    れ、前記フレーム部品(11、12)は前記作業面又は
    調理面の開口の周囲端縁部を覆っているフレーム部材
    (11a、12a)を有することを特徴とする請求項1
    に記載の調理台。
  7. 【請求項7】 一端で前記フレーム部品(11、12)
    と接続され、他の一端では前記ガラスセラミックボウル
    (1)の支持面をなす湾曲金属保持部材(10)を有す
    ることを特徴とする請求項6に記載の調理台。
  8. 【請求項8】 前記保持部材(10)の前記保持面と前
    記セラミックボウル(1)との間に設けられた緩衝スペ
    ーサを備えること、前記保持部材(10)と前記ガラス
    セラミックボウル(1)を接続する前記永久弾性接着性
    材料の他の部分(5a)をさらに備えることを特徴とす
    る請求項7に記載の調理台。
  9. 【請求項9】 前記フレーム部品(11)および前記フ
    レーム部材(11)は、前記ガラスセラミックボウル
    (1)の前記上端縁部が前記作業面又は調理面と高さが
    同じになるように、形成されることを特徴とする請求項
    6、請求項7あるいは請求項8に記載の調理台。
  10. 【請求項10】前記フレーム部品(11)と前記フレー
    ム部材(11a)は、前記ガラスセラミックボウル
    (1)の前記上端縁部が前記作業面又は調理面の下方の
    所定距離だけ窪められて蓋(13)を収容するように形
    成され、そして前記蓋(13)が前記ガラスセラミック
    ボウル(1)に配置されている場合、前記蓋の上面が前
    記作業面又は調理面と同一高さあるいは平坦であるよう
    に、前記蓋が形成されることを特徴とする請求項6に記
    載の調理台。
  11. 【請求項11】 前記蓋(13)をさらに備え、前記蓋
    (13)は前記作業パネル又は前記調理台構成部品と同
    じ材料から作られることを特徴とする請求項10に記載
    の調理台。
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