JPH08238985A - コンソールボックスのリッド構造 - Google Patents

コンソールボックスのリッド構造

Info

Publication number
JPH08238985A
JPH08238985A JP7044237A JP4423795A JPH08238985A JP H08238985 A JPH08238985 A JP H08238985A JP 7044237 A JP7044237 A JP 7044237A JP 4423795 A JP4423795 A JP 4423795A JP H08238985 A JPH08238985 A JP H08238985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
cup
inner portion
lid inner
console box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7044237A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hirako
勝 平子
Seiichi Sato
精一 佐藤
Shogo Sasaoka
正吾 笹岡
Norio Kazama
憲男 風間
Nobuaki Kondo
信明 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Piolax Inc
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Piolax Inc, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Piolax Inc
Priority to JP7044237A priority Critical patent/JPH08238985A/ja
Publication of JPH08238985A publication Critical patent/JPH08238985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リッドの上下寸法を増大せず、カップ類の安
定した保持を可能とする。 【構成】 コンソールボックス本体3に軸支され開状態
で略水平位置に保持されるリッドインナ部9と、リッド
インナ部9の外側に設けられたリッドアウタ部11と、
リッドアウタ部11をリッドインナ部9に着脱自在に固
定するロック手段13と、リッドインナ部9を開状態と
してロック手段13を解除したときリッドアウタ部11
をリッドインナ部9下方の所定位置に保持するガイド部
15と、リッドインナ部9に設けられリッドインナ部9
を開状態としたときカップ類Cが挿入され且つカップ類
Cの側部を支持可能なカップ側方支持部17と、リッド
アウタ部11に設けられリッドアウタ部11をガイド部
15によって保持した状態でカップ類Cの底部を支持可
能なカップ下方支持部19とを備えた構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カップホルダ機能を有
するコンソールボックスのリッド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のこの種のコンソールボッ
クスのリッド構造を示す(実開昭60−158945号
公報参照)。
【0003】コンソールボックス101は、上方に開口
するコンソールボックス本体103と、コンソールボッ
クス本体103の開口105を覆うリッド107とを備
えている。リッド107の基端部109は、コンソール
ボックス本体103の開口後縁部113にヒンジ部11
1を介して前開き回動自在に軸支されている。リッド1
07を完全に開くと、リッド107の基端部109の端
面109aがコンソールボックス本体103の後端面1
03aと当接し、これによりリッド107の開き位置が
略水平位置に保持される。
【0004】リッド107の内表面115には、有底の
カップ支持孔117が形成されている。リッド107を
完全に開いた状態でカップ支持孔117内にカップ類1
19を挿入することにより、カップ類119が保持され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
コンソールボックス101では、カップ支持孔117の
深さは、リッド107の上下厚さdよりも薄く形成しな
ければならないため、リッド107の上下厚さdを薄く
形成すると、カップ支持孔117の深さが不十分とな
り、カップ類119の保持状態が不安定となる恐れがあ
る。また、かかる不都合を回避するためには、リッド1
07の上下厚さdを厚く形成しなければならず、リッド
107の大型化が否めなかった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、リッドの上下厚さを厚肉とす
ることなく、カップ類を安定して保持することができる
コンソールボックスのリッド構造の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、コンソールボックス本体
の開口後縁部に前開き回動自在に軸支され、開状態で略
水平位置に保持されるリッドインナ部と、該リッドイン
ナ部の外側に設けられ、前記コンソールボックス本体の
開口を閉状態のリッドインナ部の外側から塞ぐリッドア
ウタ部と、該リッドアウタ部を前記リッドインナ部に着
脱自在に固定するロック手段と、前記リッドインナ部を
開状態として前記ロック手段による固定を解除したとき
に、前記リッドアウタ部を前記リッドインナ部下方に所
定寸法離間した位置に保持するアウタ保持部と、前記リ
ッドインナ部に設けられ、該リッドインナ部を開状態と
したときカップ類が挿入可能とされ且つ該カップ類の側
部を支持可能なカップ側方支持部と、前記リッドアウタ
部に設けられ、該リッドアウタ部を前記アウタ保持部に
よって保持した状態で前記カップ側方支持部に挿入され
たカップ類の底部を支持可能なカップ下方支持部とを備
えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコンソールボックスのリッド構造であって、前記アウ
タ保持部は、前記カップ側方支持部を有すると共に伸縮
自在に形成されたことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のコンソールボックスのリッド構造であっ
て、前記ロック手段は、前記リッドの幅方向両側に前後
方向に沿って設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明では、カップ類を保持し
ない通常の状態においては、ロック手段によりリッドア
ウタ部をリッドインナ部に固定しておく。リッドアウタ
部をリッドインナ部に固定しておけば、リッドアウタ部
はリッドインナ部と一体的に回動するので、コンソール
ボックス本体の開口の開閉操作を容易に行うことができ
る。
【0011】カップ類を保持するときは、リッドインナ
部を開状態とし、ロック手段による固定を解除し、リッ
ドアウタ部をリッドインナ部の下方に所定寸法移動して
アウタ保持部により離間した位置に保持させ、カップ類
をカップ側方支持部と、カップ下方支持部とで支持させ
る。このとき、リッドアウタ部はリッドインナ部に対し
て下方に移動しているので、カップ下方支持部とカップ
側方支持部との距離は、リッドアウタ部をリッドインナ
部に固定した通常の状態よりも増大する。このため、カ
ップ類の上部はカップ側方支持部によって良好に支持さ
れ、カップ類が上下で確実に支持される。すなわち、通
常の状態におけるリッドインナ部とリッドアウタ部との
距離であるリッドの上下厚さを増大せずに、カップ類を
上下で確実に支持することができ、カップ類を安定した
状態で保持することができる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、カップ側方支持部から挿
入されたカップ類の底部は、アウタ保持部によって伸縮
自在に案内されてカップ下方支持部に達するので、カッ
プ類の挿入及び保持を簡単且つ確実に行うことができ
る。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、ロック手段
をリッドの幅方向両側に前後方向に沿って設けたので、
リッドインナ部を開状態とした際に、ロック手段のリッ
ド前端部及びリッド後端部のどちらを操作してもロック
手段による固定を解除することができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例を示す全体斜視
図、図2は図1のA方向矢視断面図、図3は図1の構造
にカップ類を保持した状態を示す全体斜視図、図4は図
3のB方向矢視図、図5は図1のリッドを閉じた状態を
示す断面図である。
【0016】図1に示すように、コンソールボックス1
は、上方に開口するコンソールボックス本体3と、コン
ソールボックス本体3の開口5を覆うリッド7とを備え
ている。
【0017】リッド7は、リッドインナ部9と、リッド
アウタ部11と、ロック手段13(図2参照)と、アウ
タ保持部としてのガイド部15と、カップ側方支持部1
7と、カップ下方支持部19とを備えている。
【0018】リッドインナ部9の基端部21は、コンソ
ールボックス本体3の開口後縁部23にヒンジ部25を
介して前開き回動自在に軸支されている。リッドインナ
部9を完全に開いた開状態では、基端部21の端面21
aがコンソールボックス本体3の後端面3aと当接し、
これによりリッドインナ部9が略水平位置に保持され
る。
【0019】リッドアウタ部11は、リッドインナ部9
の開き方向外側を覆うように設けられ、リッドアウタ部
11の内表面11aには、リッドインナ部9が収容され
る収容凹部27が形成されている。リッドアウタ部11
は、リッドインナ部9を閉状態としたときに、コンソー
ルボックス本体3の開口5をリッドインナ部9の外側か
ら塞ぐ。
【0020】図2に示すように、リッドインナ部9の幅
方向外側両側及びリッドアウタ部11の幅方向内側両側
には、相互に係合可能な係合凹部31と係止突部33と
が設けられている。係止突部33は、収容凹部27内に
突設され、可撓性を有している。係止突部33は、内側
下方に傾斜する斜面33aを有し、リッドインナ部9を
リッドアウタ部11の収容凹部27に収容すると、係合
凹部31の下縁31aが係止突部33の斜面33a上を
移動し、係止突部33が外側に撓んで係合凹部33と係
合して、ロック状態となる。ロック状態では、リッドア
ウタ部11がリッドインナ部9に固定され、リッドイン
ナ部9の内表面9aがリッドアウタ部11の内表面11
aとほぼ一致する。このリッドインナ部9の内表面9a
(リッドアウタ部11の内表面11a)とリッドアウタ
部11の外表面11bとの距離が、リッド7の厚さD0
となっている。
【0021】係止突部33は、リッドアウタ部11の内
表面11aから突出する操作部35を有している。操作
部35を外側に押圧すると、リッドアウタ部11が外側
に撓み、係止突部33が係合凹部31とのロック状態か
ら解除される。すなわち、かかる係合凹部31及び係止
突部33が、リッドアウタ部11をリッドインナ部9に
着脱自在に固定するロック手段13を構成している。
【0022】図3に示すように、係合凹部31及び係止
突部33はリッドインナ部9及びリッドアウタ部11の
前後方向に沿って延設されており、操作部35も同様に
前後方向に延設されている。これにより、操作部35の
どの部分を外側に押圧した場合でもロック状態の解除が
可能となり、操作部35のリッド後端部35a及びリッ
ド前端部35bのどちらを押圧しても、ロック状態を解
除することができる。また、コンソールボックス本体3
の開口5には、ロック手段13をロック状態としてリッ
ドインナ部9を閉状態としたとき、すなわちリッド7を
閉じたときに、操作部35が収容される開口凹部5aが
形成されている。
【0023】図2に示すように、リッドインナ部9の中
央部37は板体状に形成され、この中央部37にはカッ
プ側方支持部17が設けられている。カップ側方支持部
17は、リッドインナ部9を挿通する貫通孔であり、前
後2箇所に並設されている(図1及び図3参照)。
【0024】カップ下方支持部19は、リッドアウタ部
11の収容凹部27の底面39に設けられている。カッ
プ下方支持部19は、カップ側方支持部17に対向して
設けられ、カップ側方支持部17とカップ下方支持部1
9との間にはガイド部15が配設されている。
【0025】ガイド部15は、一端15a外周に溝部4
1を有し他端15bに底面43を有する伸縮自在な蛇腹
筒体状に形成されている。ガイド部15の一端15aの
溝部41はカップ側方支持部17の周縁に嵌合され、他
端15bの底面43はカップ下方支持部19にビス45
によって固定されている。ガイド部15の底面43に
は、ビス45との段差を無くして平面状とするためのシ
ート47が添付されている。また、ガイド部15の底面
43の固定は、前記ビス45ではなく、リッドアウタ部
11の収納凹部27の底面39に立設されたボスを熱カ
シメしても良い。
【0026】図4に示すように、ガイド部15は、リッ
ドインナ部9を開状態としてロック手段13のロックを
解除したとき、リッドアウタ部11をリッドインナ部9
下方の所定位置に保持する。リッドアウタ部11を保持
する位置は、カップ側方支持部17の上面(リッドイン
ナ部9の中央部37の表面)とカップ下方支持部19の
下面(リッドアウタ部11の外表面11b)とが所定の
距離Dとなる位置であり、この距離Dは、リッドの上下
寸法D0 よりも大きくなるように設定されている。リッ
ドアウタ部11をガイド部15で保持した状態で、カッ
プ側方支持部15にはカップ類Cが挿入可能であり、挿
入されたカップ類Cの底部C1 は、ガイド部15に案内
されてシート47に当接し、カップ下方支持部19によ
って支持される。また、このとき、カップ側方支持部1
7は、カップ類Cの側部上方C2を支持可能となる。
【0027】次に、本実施例の作用を説明する。
【0028】図1及び図2に示すように、カップ類Cを
保持しない通常の状態では、ロック手段13をロック状
態として、リッドアウタ部11をリッドインナ部9に固
定しておく。リッドアウタ部11をリッドインナ部9に
固定しておけば、リッドアウタ部11はリッドインナ部
9と一体的に回動するので、コンソールボックス本体3
の開口5の開閉操作を容易に行うことができる。
【0029】図3及び図4に示すように、カップ類Cを
保持するときは、リッドインナ部9を開状態とし、操作
部35を外側に押圧してロック手段13のロック状態を
解除し、リッドアウタ部11をリッドインナ部9の下方
に移動してガイド部15より所定位置に保持させ、カッ
プ類Cの底部C1 をカップ側方支持部17から挿入して
下方支持部19に支持させる。
【0030】このとき、リッドアウタ部11はリッドイ
ンナ部9の下方に移動して保持されているので、カップ
下方支持部19とカップ側方支持部17の距離Dは、リ
ッドアウタ部11をリッドインナ部9に固定した通常の
状態(リッド7の厚さD0 )よりも増大する。このた
め、カップ類Cの上方C2 はカップ側方支持部17によ
って良好に支持され、カップ類Cが上下で確実に支持さ
れる。すなわち、リッド7の上下寸法D0 を厚くするこ
となく、カップ下方支持部19とカップ側方支持部17
の距離を大きく採ることができるので、カップ類Cを上
下で確実に支持して安定した状態で保持することができ
る。
【0031】また、カップ側方支持部17とカップ下方
支持部19との間にガイド部15を設けたので、カップ
側方支持部17から挿入されたカップ類Cの底部C1
は、ガイド部15によって案内されてカップ下方支持部
19に達する。したがって、カップ類Cの挿入及び保持
を簡単且つ確実に行うことができる。
【0032】また、ロック手段13をリッド7の幅方向
両側に前後方向に沿って設けたので、リッドインナ部9
を開状態とした際に、操作部35のリッド後端部35a
及びリッド前端部35bのどちらを操作してもロック手
段13の解除を行うことができる。したがって、後席の
着座者は操作部35のリッド後端部35aを、前席の着
座者は操作部35のリッド前端部35bをそれぞれ操作
することによって、ロック手段13の解除を行うことが
可能となり、前席及び後席の双方からカップ類Cの保持
が可能な状態を容易に得ることができる。
【0033】さらに、図5に示すように、リッド7を閉
じたときは、リッドアウタ部11の操作部35がコンソ
ールボックス本体3の開口凹部5aに収容されるので、
かかる操作部35によって、コンソールボックス本体3
に対するリッド7の幅方向における位置ずれを吸収する
ことができる。
【0034】なお、上記実施例では、ガイド部15をア
ウタ支持部としたが、例えば、リッドアウタ部11をリ
ッドインナ部9に所定距離だけ下方に移動自在に接続す
るXアーム部材や、リッドアウタ部11をリッドインナ
部9に所定角度だけ下方に回転自在に接続する軸部など
をアウタ支持部として設けることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載の発明によれば、ロック手段によりリッドアウタ部を
リッドインナ部に対して着脱自在とし、アウタ保持部に
よりリッドアウタ部をリッドインナ部下方の所定位置に
保持可能とし、且つリッドインナ部及びリッドアウタ部
にカップ側方支持部及びカップ下方支持部を設けたの
で、リッドの上下厚さを増大せずにカップ下方支持部と
カップ側方支持部の距離を大きく採ってカップ類を上下
で確実に支持することができ、カップ類を安定した状態
で保持することができる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、カップ側方支持部から挿
入されたカップ類の底部は、アウタ保持部によって伸縮
自在に案内されてカップ下方支持部に達するので、カッ
プ類の保持を簡単且つ確実に行うことができる。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、ロック手段
をリッドの幅方向両側に前後方向に沿って設けたので、
ロック手段のリッド前端部及びリッド後端部のどちらで
も解除操作を行うことができ、前席及び後席の双方から
容易にロック手段を解除してカップ類の保持が可能な状
態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】図1のA方向矢視断面図である。
【図3】図1の構造にカップ類を保持した状態を示す全
体斜視図である。
【図4】図3のB方向矢視図である。
【図5】図1のリッドを閉じた状態を示す断面図であ
る。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス 3 コンソールボックス本体 5 開口 9 リッドインナ部 11 リッドアウタ部 13 ロック手段 15 ガイド部(アウタ保持部) 17 カップ側方支持部 19 カップ下方支持部 23 コンソールボックスの開口後端縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹岡 正吾 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 風間 憲男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 近藤 信明 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンソールボックス本体の開口後縁部に
    前開き回動自在に軸支され、開状態で略水平位置に保持
    されるリッドインナ部と、 該リッドインナ部の外側に設けられ、前記コンソールボ
    ックス本体の開口を閉状態のリッドインナ部の外側から
    塞ぐリッドアウタ部と、 該リッドアウタ部を前記リッドインナ部に着脱自在に固
    定するロック手段と、 前記リッドインナ部を開状態として前記ロック手段によ
    る固定を解除したときに、前記リッドアウタ部を前記リ
    ッドインナ部下方に所定寸法離間した位置に保持するア
    ウタ保持部と、 前記リッドインナ部に設けられ、該リッドインナ部を開
    状態としたときカップ類が挿入可能とされ且つ該カップ
    類の側部を支持可能なカップ側方支持部と、 前記リッドアウタ部に設けられ、該リッドアウタ部を前
    記アウタ保持部によって保持した状態で前記カップ側方
    支持部に挿入されたカップ類の底部を支持可能なカップ
    下方支持部とを備えたことを特徴とするコンソールボッ
    クスのリッド構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンソールボックスの
    リッド構造であって、 前記アウタ保持部は、前記カップ側方支持部を有すると
    共に伸縮自在に形成されたことを特徴とするコンソール
    ボックスのリッド構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコンソー
    ルボックスのリッド構造であって、 前記ロック手段は、前記リッドの幅方向両側に前後方向
    に沿って設けたことを特徴とするコンソールボックスの
    リッド構造。
JP7044237A 1995-03-03 1995-03-03 コンソールボックスのリッド構造 Pending JPH08238985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7044237A JPH08238985A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 コンソールボックスのリッド構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7044237A JPH08238985A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 コンソールボックスのリッド構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08238985A true JPH08238985A (ja) 1996-09-17

Family

ID=12685934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7044237A Pending JPH08238985A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 コンソールボックスのリッド構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08238985A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1074428A2 (de) 1999-08-05 2001-02-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Halterung für Getränkebehälter in einem Kraftfahrzeug
EP1393969A1 (en) * 2002-09-02 2004-03-03 Ford Global Technologies, Inc. Console box arrangement
EP1422105A2 (de) * 2002-11-21 2004-05-26 REUM GmbH & Co. Betriebs KG Haltevorrichtung zum lösbaren Halten von Gegenständen
EP1447267A1 (de) * 2003-02-11 2004-08-18 fischer automotive systems GmbH Halter für einen Getränkebehälter
JP2015009610A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 小島プレス工業株式会社 コンソール用テーブル

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1074428A2 (de) 1999-08-05 2001-02-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Halterung für Getränkebehälter in einem Kraftfahrzeug
EP1074428A3 (de) * 1999-08-05 2002-08-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Halterung für Getränkebehälter in einem Kraftfahrzeug
DE19937030B4 (de) * 1999-08-05 2008-12-04 Volkswagen Ag Halterung für Getränkebehälter in einem Kraftfahrzeug
EP1393969A1 (en) * 2002-09-02 2004-03-03 Ford Global Technologies, Inc. Console box arrangement
EP1422105A2 (de) * 2002-11-21 2004-05-26 REUM GmbH & Co. Betriebs KG Haltevorrichtung zum lösbaren Halten von Gegenständen
EP1422105A3 (de) * 2002-11-21 2005-06-01 REUM GmbH & Co. Betriebs KG Haltevorrichtung zum lösbaren Halten von Gegenständen
EP1447267A1 (de) * 2003-02-11 2004-08-18 fischer automotive systems GmbH Halter für einen Getränkebehälter
JP2015009610A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 小島プレス工業株式会社 コンソール用テーブル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5577146B2 (ja) カップホルダ
JPH0420687Y2 (ja)
JP3782859B2 (ja) 車載用コンソールボックスのカップホルダー
JPH10236210A (ja) カップホルダ
JP3647540B2 (ja) カップホルダ装置
JPH08238985A (ja) コンソールボックスのリッド構造
JP3737691B2 (ja) 小物収納装置
JP2669203B2 (ja) コンソールボックス
JP4205085B2 (ja) リッド装置
JP3402417B2 (ja) 車両用カップホルダ装置
JP3621077B2 (ja) 車両用カップホルダ装置
JP4023272B2 (ja) 車両用カップホルダー
JPH0811614A (ja) 車両用カップホルダ
JP3519485B2 (ja) コンソールボックスのカップホルダ構造
JP3563308B2 (ja) 車両用収納装置のヒンジ部構造
JP2819095B2 (ja) 自動車用カップホルダ
JPH0712186Y2 (ja) グローブボックス
JP4222002B2 (ja) 乗物用カップホルダー
JPH0645019Y2 (ja) 蓋体の閉止構造
JP2510470Y2 (ja) 携帯用断熱容器
JPH0629114Y2 (ja) 車両用カツプホルダの収納構造
JP2001322474A (ja) 車両用収納体
JP3672839B2 (ja) 自動車のグローブボックス
JPH085071Y2 (ja) グローブボックス
JP2509957Y2 (ja) 車輌用コンソ―ルボックスのカップホルダ―