JP2015009610A - コンソール用テーブル - Google Patents
コンソール用テーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015009610A JP2015009610A JP2013134958A JP2013134958A JP2015009610A JP 2015009610 A JP2015009610 A JP 2015009610A JP 2013134958 A JP2013134958 A JP 2013134958A JP 2013134958 A JP2013134958 A JP 2013134958A JP 2015009610 A JP2015009610 A JP 2015009610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table surface
- hook member
- console
- slide
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
Description
なお、特許文献1に、一端部を支点とする回転操作によって開閉できる一般的なコンソールのリッドにおいて、このリッドの裏面をテーブルとして利用する技術が開示されている。
テーブル本体における表裏両面の少なくとも一方の面がテーブル面になっているコンソール用テーブルであって、テーブル本体に対し、そのテーブル面に開口させた状態で設けられたガイド孔と、このガイド孔に組付けられ、テーブル面に対して突出あるいは後退する方向へのスライドが可能なフック部材と、このフック部材におけるテーブル面側の端部に設けられた係止部とを備えている。係止部は、フック部材をテーブル面に突出させることで、該テーブル面との間において所定の対象物を保持することが可能な状態となり、フック部材をテーブル面から後退させることで、該テーブル面と面一状態になるように構成されている。
テーブル本体の表裏両面がテーブル面になっており、ガイド孔が両テーブル面に開口させた状態に貫通して設けられている。このガイド孔に組付けられたフック部材は、両テーブル面に対して交互に突出あるいは後退する方向へのスライドが可能であり、かつ、このフック部材の両端部にそれぞれ係止部が設けられている。両係止部は、フック部材をテーブル面に突出させた側では該テーブル面との間で所定の対象物を保持することが可能な状態となり、フック部材をテーブル面から後退させた反対側ではテーブル面と面一状態となるように構成されている。
図1で示すコンソール構成体は、ベース10に回転式のテーブル本体14およびカップホルダー28が組付けられた構造になっている。
コンソール用テーブルの主体となるテーブル本体14は、その前方寄りの箇所がベース10に対して回転軸12により回転可能に支持されている。また、テーブル本体14は、その表裏両面がそれぞれテーブル面14a,14bになっている。そこで、テーブル本体14を回転軸12の軸線回りに回転操作すると、このテーブル本体14が図1(A)で示す状態から図1(B)で示す状態になり、表裏のテーブル面14a,14bを反転させることができる。すなわち、図1(A)で示す状態でのテーブル本体14は、ベース10におけるカップホルダー28の前方のスペース内に収まっており、一方のテーブル面14aが表側になっている。これに対し、図1(B)で示す状態でのテーブル本体14は、その一部がベース10から前方に張り出しており、他方のテーブル面14bが表側になっている。
テーブル本体14は、両ガイド孔16の内部において固定された二本のスライド受け軸17を備えている。これらのスライド受け軸17は、フック部材20の後述するスライド溝24を挿通するように配置されている。
両フック部材20は、それぞれの両端部において係止部22を備えている。これらの係止部22は、両テーブル面14a,14b側に個別に位置している。そして、図2の下側のようにフック部材20が突出している側の係止部22は、テーブル面14bとの間に所定の隙間が確保されている。また、図2の上側のようにフック部材20が後退している側の係止部22は、前述のように凹部18に収まってテーブル面14aと面一状態になっている。
なお、スライド溝24の内面に突起(図示省略)を設け、その突起がスライド受け軸17を乗り越えることで、フック部材20が図2あるいは図3のスライド位置に達したときに節度感をもたせることも可能である。
なお、回転軸12を支点とするテーブル本体14の回転角度は、例えば90〜180°の範囲における任意の角度で保持できるようになっている。このため、テーブル面14bをタブレットPC30のホルダー用として使用する場合などでは、テーブル面14bを好みの傾斜に設定することができる。
例えば、テーブル本体14の前後に設けられているフック部材20は、いずれか片方だけでもタブレットPC30を保持することができる。また、テーブル本体14においては、その表裏両面の少なくとも一方の面のみがテーブル面になっている場合でも、係止部22を有するフック部材20のスライド操作により、該テーブル面を本来のテーブルとして使用し、あるいはタブレットPC30のホルダーとして使用することができる。
14a,14b テーブル面
16 ガイド孔
20 フック部材
22 係止部
30 タブレットPC(対称物)
Claims (3)
- テーブル本体における表裏両面の少なくとも一方の面がテーブル面になっているコンソール用テーブルであって、
テーブル本体に対し、そのテーブル面に開口させた状態で設けられたガイド孔と、このガイド孔に組付けられ、テーブル面に対して突出あるいは後退する方向へのスライドが可能なフック部材と、このフック部材におけるテーブル面側の端部に設けられた係止部とを備え、係止部は、フック部材をテーブル面に突出させることで、該テーブル面との間において所定の対象物を保持することが可能な状態となり、フック部材をテーブル面から後退させることで、該テーブル面と面一状態になるように構成されているコンソール用テーブル。 - 請求項1に記載されたコンソール用テーブルであって、
テーブル本体の表裏両面がテーブル面になっており、ガイド孔が両テーブル面に開口させた状態に貫通して設けられ、このガイド孔に組付けられたフック部材は、両テーブル面に対して交互に突出あるいは後退する方向へのスライドが可能であり、かつ、このフック部材の両端部にそれぞれ係止部が設けられ、両係止部は、フック部材をテーブル面に突出させた側では該テーブル面との間で所定の対象物を保持することが可能な状態となり、フック部材をテーブル面から後退させた反対側ではテーブル面と面一状態となるように構成されているコンソール用テーブル。 - 請求項1又は2に記載されたコンソール用テーブルであって、
フック部材には、そのスライド方向に沿って延びるスライド溝が設けられ、テーブル本体には、そのガイド孔内においてフック部材のスライド溝内を挿通するスライド受け軸が固定され、スライド溝とスライド受け軸との間の摩擦力により、フック部材のスライドに対して所定の抵抗力を与えるように構成されたコンソール用テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013134958A JP6022415B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | コンソール用テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013134958A JP6022415B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | コンソール用テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015009610A true JP2015009610A (ja) | 2015-01-19 |
JP6022415B2 JP6022415B2 (ja) | 2016-11-09 |
Family
ID=52303191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013134958A Expired - Fee Related JP6022415B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | コンソール用テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6022415B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07135521A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-23 | Fujitsu Ten Ltd | 携帯電話器用置き台 |
JPH08238985A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Piolax Inc | コンソールボックスのリッド構造 |
JPH10244879A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Kojima Press Co Ltd | 車両用コンソールボックス |
JP2000158996A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Nippon Plast Co Ltd | 自動車用カップホルダ |
JP2001146135A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両用多目的収納装置 |
JP2008174043A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Kojima Press Co Ltd | コンソールボックス |
JP2009234549A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-10-15 | Nifco Inc | ホルダー装置 |
-
2013
- 2013-06-27 JP JP2013134958A patent/JP6022415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07135521A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-23 | Fujitsu Ten Ltd | 携帯電話器用置き台 |
JPH08238985A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Piolax Inc | コンソールボックスのリッド構造 |
JPH10244879A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Kojima Press Co Ltd | 車両用コンソールボックス |
JP2000158996A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Nippon Plast Co Ltd | 自動車用カップホルダ |
JP2001146135A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両用多目的収納装置 |
JP2008174043A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Kojima Press Co Ltd | コンソールボックス |
JP2009234549A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-10-15 | Nifco Inc | ホルダー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6022415B2 (ja) | 2016-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9731655B2 (en) | Opening/closing device | |
JP2009062004A (ja) | アームレストのロック構造 | |
JP6013588B2 (ja) | ヒンジ装置及びヒンジ装置基部 | |
JPWO2012057249A1 (ja) | ヒンジ装置及びヒンジ装置用基部 | |
US20130081229A1 (en) | Hinge device | |
JP2017007425A (ja) | アシストグリップ | |
JP2011214328A (ja) | ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器 | |
TWI609136B (zh) | 轉軸裝置及應用該轉軸裝置的車載支架 | |
JP2012046092A (ja) | シートバックのテーブル装置 | |
JP6022415B2 (ja) | コンソール用テーブル | |
JP2018062721A (ja) | 反転収納ヘルメット | |
JP6339873B2 (ja) | コネクタ | |
JP2010150885A (ja) | ハートカム式ロック装置 | |
JP6406541B2 (ja) | 車両ドア開度調整装置 | |
JP6576840B2 (ja) | カップホルダ | |
JP6112561B2 (ja) | コンソールボックス | |
JP5291835B2 (ja) | ヒンジ装置 | |
JP6084791B2 (ja) | 回動体のロック機構 | |
JP7132757B2 (ja) | スライド窓保持装置 | |
JP2009162893A (ja) | 開閉蓋のロック装置 | |
JP5378178B2 (ja) | 車両用収納ボックス | |
JP6052080B2 (ja) | レジスタ | |
JP2013249607A (ja) | 車両用ロック機構 | |
JP2011148370A (ja) | 車両用サンバイザー | |
JP6765332B2 (ja) | 回転構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160915 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161005 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6022415 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |