JP6339873B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明はコネクタに関し、特にはロックのための構造に関する。
特許文献1に記載されたコネクタは、レバーと連動部材とを備えており、レバーを回動させると、連動部材がスライドして、連動部材のカム溝と相手方コネクタのカムピンとが係合する。
特開2003−132997号公報
ところで、上記従来のコネクタでは、連動部材、レバー及びハウジングが、内側から外側に向かう方向にこの順番で配列しており、ハウジングに形成されたレバー収容溝にレバーが収容されている。しかしながら、このような構造では、レバーの可動範囲が制限されやすい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、レバーの可動範囲の拡大を図ることが可能なコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のコネクタは、端子を保持する保持部が相手方ハウジングに挿入される方向を第1の方向とするとき、前記第1の方向と直交する第2の方向に前記保持部と対向する外殻部を備えるハウジングと、前記保持部と前記外殻部の間で前記第1の方向と前記第2の方向に直交する第3の方向に移動可能に保持されるスライダであって、前記相手方ハウジングに設けられた係合部との係合/非係合が前記スライダの位置に応じて切り替わる係合部を備えるスライダと、前記外殻部の前記第2の方向の外側に設けられた旋回軸部を中心に旋回可能なレバーであって、前記外殻部に形成された窓を通過して前記スライダに形成されたカム溝に挿入されるカム軸部を備えるレバーと、を備える。
また、本発明の一態様では、前記カム軸部は、前記外殻部の前記第2の方向の内側で、前記外殻部の前記窓の縁に引っ掛かる爪部を備えてもよい。
また、本発明の一態様では、前記爪部は、前記窓を通過する基部よりも前記旋回軸部から遠い側に突出し、前記外殻部の前記旋回軸部から前記窓の前記遠い側の縁までの距離は、前記レバーの前記旋回軸部から前記爪部の前記遠い側の端までの距離よりも小さく、前記レバーの前記旋回軸部から前記基部の前記遠い側の端までの距離よりも大きくてもよい。
また、本発明の一態様では、前記レバーが弾性変形した状態で、前記レバーの前記カム軸部が前記外殻部の前記窓に挿入され、前記外殻部の前記旋回軸部が前記レバーの旋回軸穴に挿入されてもよい。
また、本発明の一態様では、前記外殻部の前記旋回軸部から前記窓の前記遠い側の縁までの距離は、前記遠い側の縁の全体にわたって、前記レバーの前記旋回軸部から前記爪部の前記遠い側の端までの距離よりも小さくてもよい。
また、本発明の一態様では、前記窓の前記旋回軸部に近い側の縁は、前記遠い側の縁との間隔が、前記爪部を含む前記カム軸部の前記近い側の端から前記遠い側の端までの距離よりも大きい部分と、当該距離よりも小さい部分と、を含んでもよい。
また、本発明の一態様では、前記爪部は、前記遠い側に向かうに従って幅が狭くなる形状を有してもよい。
また、本発明の一態様では、前記旋回軸部は、前記カム軸部の前記爪部とは逆側に突出する爪部を備えてもよい。
本発明によると、外殻部の外側にレバーが配置されるため、レバーの可動範囲の拡大を図ることが可能である。
本発明の一実施形態に係るコネクタの斜視図である。 コネクタの正面図である。 コネクタの右側面図である。 ハウジングの正面図である。 ハウジングの右側面図である。 スライダの正面図である。 スライダの右側面図である。 スライダの左側面図である。 レバーの正面図である。 レバーの右側面図である。 レバーの取り付けを説明するための正面図である。 レバーの取り付けを説明するための右側面図である。 レバーの取り付けを説明するための断面図である。 レバーの取り付けを説明するための断面図である。 レバーの取り付けを説明するための断面図である。
本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1、図2及び図3は、本発明の一実施形態に係るコネクタ1の斜視図、正面図及び右側面図である。図1では、スライダ3の図示を省略している。図4及び図5は、ハウジング2の正面図及び右側面図である。図4及び図5では、ハウジング2がスライダ3を収容した状態を示している。図6、図7及び図8は、スライダ3の正面図、右側面図及び左側面図である。図8では、相手方ハウジング9との係合を説明するための図を二点鎖線で付加している。図9及び図10は、レバー4の正面図及び右側面図である。
図11、図12及び図13A〜Cは、レバー4の取り付けを説明するための正面図、右側面図及び断面図である。図11及び図12は、レバー4の取り付け前の状態を示しており、図13Aは、図12中のA−A線で切断したときの断面図である。図13A〜Cでは、レバー4が取り付けられる様子を段階的に示している。
本明細書及び図面において、第1の方向は、コネクタ1の挿抜方向であり、第1の方向のうち、相手方ハウジング9(図8を参照)に近い側を下側、遠い側を上側と呼ぶ。第2の方向は、第1の方向と直交する方向であって、ハウジング2の長板部23の法線方向である。第2の方向のうち、長板部23に対してスライダ3が位置する側を内側、レバー4が位置する側を外側と呼ぶ。第3の方向は、第1及び第2の方向と直交する方向であって、ハウジング2に収容されたスライダ3の移動方向である。第3の方向のうち、図1においてレバー4の先端が位置する側を非係合側、ハウジング2の突出部27が設けられる側を係合側と呼ぶ。
図3中の一点鎖線両矢印は、旋回軸部231を中心とする周方向を示しており、レバー4はこの方向に旋回する。また、実線片矢印FとNは、旋回軸部231を中心とする径方向の、旋回軸部231から遠い側と旋回軸部231に近い側を示している。
図1〜図3に示されるように、コネクタ1は、ハウジング2と、ハウジング2に移動可能に収容されるスライダ3と、ハウジング2に旋回可能に支持され、スライダ3を駆動するレバー4と、を備えている。これらは、例えば合成樹脂からなる。
ハウジング2は、第1の方向を軸方向とする矩形筒状の外殻部21を備えている。外殻部21は、第2の方向に互いに対向する一対の長板部23と、第3の方向に互いに対向する一対の短板部25と、を備えている。長板部23には、上方向に突出する突出部27が設けられている。
外殻部21の内側には、端子を保持する保持部29(図13A〜Cを参照)が配置される。保持部29は、外殻部21と一体であってもよいし、別体であってもよい。ハウジング2が相手方ハウジング9(図8を参照)と嵌合するとき、保持部29が相手方ハウジング9に挿入され、外殻部21が相手方ハウジング9を包囲する。
図4及び図5に示されるように、長板部23の第3の方向の中央部かつ第1の方向の下部には、第2の方向の外側に突出する旋回軸部231が設けられている。旋回軸部231は、円柱状の基部233と、基部233からラジアル方向に突出する抜け止めのための爪部235と、を備えている。
長板部23の第3の方向の中央部かつ第1の方向の中央部には、第2の方向に貫通する円弧状の窓23aが形成されている。窓23aは、旋回軸部231を中心とする円弧状を成している。窓23aの形状の詳細は、後述する。
長板部23には、スライダ3を収容する挿入穴25aが形成されており、第3の方向の非係合側の短板部25には、挿入穴25aの開口が形成されている。挿入穴25aの上下には、スライダ3を第3の方向に移動可能に保持するレール溝251,252が形成されている(図13A〜Cを参照)。
図6〜図8に示されるように、スライダ3は矩形板状である。スライダ3の第2の方向の外側の面には、第1の方向に延伸するカム溝3aが形成されている。ハウジング2にスライダ3が収容されるとき、カム溝3aの一部が、長板部23に形成された窓23aに現れる(図3及び図5を参照)。
スライダ3の第2の方向の内側の面には、係合溝3bが形成されている。係合溝3bは、第3の方向の非係合側かつ第1の方向の上側に延伸している。ハウジング2が相手方ハウジング9と嵌合するとき、スライダ3に形成された係合溝3bに、相手方ハウジング9に設けられた係合突起91が挿入される。
レバー4の旋回によりスライダ3が第3の方向の係合側に移動すると、係合溝3bと係合突起91が係合し、さらにカム作用によってハウジング2が第1の方向の下側に移動する。その結果、ハウジング2と相手方ハウジング9の嵌合が完了すると共に、ハウジング2の第1の方向の移動が制限される。
図9及び図10に示されるように、レバー4は、互いに対向する一対の板状のアーム部41を備えている。アーム部41の延伸方向の一方の端部には、ハウジング2に設けられた旋回軸部231が挿入される鍵穴状の旋回軸穴41aが形成されている。アーム部41の延伸方向の他方の端部には、ブリッジ部43が架け渡されている。
アーム部41の互いに対向する内側の面には、旋回軸穴41aとブリッジ部43の中間よりも旋回軸穴41に近い側Nの位置に、カム軸部411が設けられている。カム軸部411は、円柱状の基部413と、基部413からラジアル方向に突出する抜け止めのための爪部415と、を備えている。爪部415は、旋回軸穴41aから遠い側Fに向かって突出している。
カム軸部411は、外殻部21に形成された窓23aを通過してスライダ3に形成されたカム溝3aに挿入される(図3及び図13A〜Cを参照)。レバー4の取り付けの詳細は、後述する。
レバー4が旋回軸部231を中心に旋回すると、カム溝3aに挿入されたカム軸部411がスライダ3を主に第3の方向に押し、これにより、スライダ3がレール溝251,252に沿って第3の方向に移動する。なお、スライダ3の移動方向は、第3の方向を含んでいればよく、第3の方向のみに限られない。
以上に説明した本実施形態によると、ハウジング2の外側にレバー4が配置されることから、レバー4の可動範囲の拡大を図り、コネクタ1の設計の自由度を高めることが可能である。
ところで、このようにハウジング2の外側にレバー4が配置される場合、一対のアーム部41を外側に広げるような力が生じやすく、カム溝3aからカム軸部411が抜けるおそれがある。このような力が生じる理由は、レバー4の旋回時に旋回軸穴41aの縁が旋回軸部231をラジアル方向に押して、旋回軸部231が変形してしまうためと考えられる。
そこで、本実施形態では、図3及び図13Cに示されるように、カム軸部411の爪部415が、長板部23の第2の方向の内側で、窓23aの旋回軸部231から遠い側Fの縁237に引っ掛かるように構成することで、カム溝3aからカム軸部411が抜けることを抑制している。
具体的には、図13Cに示されるように、旋回軸部231(又は旋回軸穴41a)から窓23aの遠い側Fの縁237までの距離Lrは、旋回軸穴41a(又は旋回軸部231)から爪部415の遠い側Fの端までの距離Lnよりも小さく、旋回軸穴41a(又は旋回軸部231)から基部413の遠い側Fの端までの距離Lbよりも大きく設定されている。なお、距離Lr,Ln,Lbは、旋回軸部231を中心とする径方向に沿った距離である。
また、図5及び図13Cに示されるように、旋回軸部231から窓23aの遠い側Fの縁237までの距離Lrは、当該縁237の全体にわたって、旋回軸部231から爪部415の遠い側Fの端までの距離Lnよりも小さく設定されている。これによると、レバー4の旋回によって移動するカム軸部411が窓23aの何れの位置にあっても、カム溝3aからカム軸部411が抜けることを抑制することが可能である。
また、窓23aの旋回軸部231に近い側Nの縁238は、遠い側Fの縁237との間隔Lwaがカム軸部411の最大径Lcよりも小さい部分238aと、遠い側Fの縁237との間隔Lwbがカム軸部411の最大径Lcよりも大きい部分238bと、を含んでいる。間隔Lwbの部分238bは、近い側Nの縁238のうち、第3の方向の非係合側の端に位置している。カム軸部411の最大径Lcとは、爪部415を含むカム軸部411の近い側Nの端から遠い側Fの端までの距離である。
これによると、間隔Lwbの部分238bでカム軸部411を窓23aに通過させることが可能であり、通過させた後は、爪部415が遠い側Fの縁237に引っ掛かるので、カム溝3aからカム軸部411が抜けることを抑制することが可能である。また、間隔Lwaの部分238aにカム軸部411があるときは、爪部415が遠い側Fの縁237に引っ掛かる上、間隔Lwaがカム軸部411の最大径Lcよりも小さいので、カム溝3aからカム軸部411が抜けることを抑制することが可能である。
また、図3及び図10に示されるように、カム軸部411の爪部415は、旋回軸部231から遠い側Fに向かうに従って幅が狭くなる先細り形状を有している。これによると、レバー4の旋回によってカム軸部411が移動するときに、爪部415がカム溝3aの内面に当たることを抑制し、基部413がカム溝3aの内面を押すようにすることが可能である。
以下、レバー4の取り付けについて説明する。
始めに、図11、図12及び図13Aに示されるように、レバー4の一対のアーム部41が、スライダ3を収容したハウジング2を第2の方向に挟むように、レバー4が配置される。
具体的には、レバー4のカム軸部411が、窓23aの第3方向の非係合側の端に嵌まるように、レバー4が配置される。上述したように、窓23aの旋回軸部231に近い側Nの縁238は、遠い側Fの縁237との間隔Lwbがカム軸部411の最大径Lcよりも大きい部分238bを有していることから、この部分238bでカム軸部411を窓23aに通過させることが可能である。
但し、上述したように、旋回軸部231から窓23aの遠い側Fの縁237までの距離Lrは、旋回軸穴41aから爪部415の遠い側Fの端までの距離Lnよりも小さいことから、アーム部41が直線状のままでは、カム軸部411を窓23aに挿入し、かつ、旋回軸部231を旋回軸穴41aに挿入することはできない。
そこで、図13Bに示されるように、アーム部41のカム軸部411の裏側が、人の指などにより第2の方向の内側に向かって押圧される。
これにより、アーム部41のカム軸部411と旋回軸穴41aの間の部分が弾性変形して、カム軸部411がカム溝3aに押し込まれる。このとき、爪部415が窓23aを超えてカム溝3aに入ると、アーム部41が爪部415の突出分だけ旋回軸部231から遠い側Fに移動し、旋回軸部231を旋回軸穴41aに挿入することが可能となる。
その結果、図13Cに示されるように、カム軸部411を窓23aに挿入し、かつ、旋回軸部231を旋回軸穴41aに挿入した状態が得られる。
なお、旋回軸部231の爪部235は、カム軸部411の爪部415とは逆側に突出しており、同様に旋回軸穴41aも逆側に延伸している。これによると、アーム部41が爪部415の突出分だけ旋回軸部231から遠い側Fに移動し、旋回軸穴41aに旋回軸部231が挿入される際に、爪部235により挿入が阻害されることを抑制することが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
1 コネクタ、2 ハウジング、21 外殻部、23 長板部、23a 窓、231 旋回軸部、233 基部、235 爪部、237,238 縁、238a,238b 部分、25 短板部、25a 挿入穴、251,252 レール溝、27 突出部、29 保持部、3 スライダ、3a カム溝、3b 係合溝、4 レバー、41 アーム部、41a 旋回軸穴、411 カム軸部、413 基部、415 爪部、43 ブリッジ部、9 相手方ハウジング、91 係合突起。

Claims (7)

  1. 端子を保持する保持部が相手方ハウジングに挿入される方向を第1の方向とするとき、前記第1の方向と直交する第2の方向に前記保持部と対向する外殻部を備えるハウジングと、
    前記保持部と前記外殻部の間で前記第1の方向と前記第2の方向に直交する第3の方向に移動可能に保持されるスライダであって、前記相手方ハウジングに設けられた係合部との係合/非係合が前記スライダの位置に応じて切り替わる係合部を備えるスライダと、
    前記外殻部の前記第2の方向の外側に設けられた旋回軸部を中心に旋回可能なレバーであって、前記外殻部に形成された窓を通過して前記スライダに形成されたカム溝に挿入されるカム軸部を備えるレバーと、
    を備え
    前記カム軸部は、前記外殻部の前記第2の方向の内側で、前記外殻部の前記窓の縁に引っ掛かる爪部を備える、
    コネクタ
  2. 前記爪部は、前記窓を通過する基部よりも前記旋回軸部から遠い側に突出し、
    前記外殻部の前記旋回軸部から前記窓の前記遠い側の縁までの距離は、前記レバーの前記旋回軸部から前記爪部の前記遠い側の端までの距離よりも小さく、前記レバーの前記旋回軸部から前記基部の前記遠い側の端までの距離よりも大きい、
    請求項に記載のコネクタ。
  3. 前記レバーが弾性変形した状態で、前記レバーの前記カム軸部が前記外殻部の前記窓に挿入され、前記外殻部の前記旋回軸部が前記レバーの旋回軸穴に挿入される、
    請求項に記載のコネクタ。
  4. 前記外殻部の前記旋回軸部から前記窓の前記遠い側の縁までの距離は、前記遠い側の縁の全体にわたって、前記レバーの前記旋回軸部から前記爪部の前記遠い側の端までの距離よりも小さい、
    請求項に記載のコネクタ。
  5. 前記窓の前記旋回軸部に近い側の縁は、前記遠い側の縁との間隔が、前記爪部を含む前記カム軸部の前記近い側の端から前記遠い側の端までの距離よりも大きい部分と、当該距離よりも小さい部分と、を含む、
    請求項に記載のコネクタ。
  6. 前記爪部は、前記遠い側に向かうに従って幅が狭くなる形状を有する、
    請求項に記載のコネクタ。
  7. 前記旋回軸部は、前記カム軸部の前記爪部とは逆側に突出する爪部を備える、
    請求項に記載のコネクタ。
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