JPH08229876A - ロボット端末実行器組立体 - Google Patents

ロボット端末実行器組立体

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JPH08229876A
JPH08229876A JP7279400A JP27940095A JPH08229876A JP H08229876 A JPH08229876 A JP H08229876A JP 7279400 A JP7279400 A JP 7279400A JP 27940095 A JP27940095 A JP 27940095A JP H08229876 A JPH08229876 A JP H08229876A
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robot
support shaft
torque converter
relative
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JP7279400A
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English (en)
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Thomas E Pearson
イー.ペアソン トーマス
Thomas James
ジェームズ トーマス
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/10Aligning parts to be fitted together
    • B23P19/102Aligning parts to be fitted together using remote centre compliance devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/06Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means
    • B25J15/0616Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means with vacuum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0208Compliance devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
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    • Y10T29/53039Means to assemble or disassemble with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変速機サブアセンブリに対するトルクコンバ
ータの組立工程間の多数のスプラインの整合に備えて位
置フィードバックセンサを有する安価なコンプライアン
ス接続機構と振動器組立体とを設けて複雑なスプライン
システムの自動組立てを可能にするロボット端末実行器
組立体を提供する。 【解決手段】 端末実行器組立体26はロボット結合板
70を介してロボット24のアーム22に取付けられ、
真空カップ32と複数のスタッドカップ30とを結合さ
れた下板28を含む持上手段を有する。結合板70には
上支持軸64が取付けられ、上支持軸には下支持軸60
が結合される。アーム22に相対して下部材の前後回転
運動を生じさせる振動器組立体69が設けられる。下支
持軸に相対して持上手段の限定相対運動を生じさせるコ
ンプライアンス機構が設けられ、持上手段と下支持軸と
の間の相対垂直位置を監視する距離センサが設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両変速機(トラン
スミッション)における多数の嵌合するスプラインを有
する構成部品の自動化組立てに関するものであり、特に
変速機サブアセンブリに対するトルクコンバータの組立
てに係る。本出願はこれと共に提出された併願中の特許
願、発明の名称:変速機に対するトルクインバータの組
立て、と関連するものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機の組立間、トルクコンバータ
組立体は変速機組立体に対して組立てられる。この組立
工程を達成するため、トルクコンバータの内スプライン
は変速機サブアセンブリの外スプラインに対し、それら
が合体されるとき、整合されなくてはならない。従来、
この工程は一般的に人手によって為されている。一人が
箱からトルクコンバータを取上げて、それを変速機へ運
び、変速機のスプラインを中心としてトルクコンバータ
の大体の心合せを行ってそれを下ろし、次いですべての
スプラインが整合してトルクコンバータが適所に降下す
るまでそれを手操作する。これは時間がかかりしたがっ
て費用が高くつく方法であり、この方法はもし組立間に
適所にセットされることなく落とされるならば構成部品
を損傷させる可能性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、トルクコ
ンバータを変速機サブアセンブリに対して組立てる間、
トルクコンバータを機械的に捕捉し、配置しそしてその
スプラインを整合させることが望まれている。しかし、
組立間に複数のスプラインがすべて正しく整合されなく
てはならず、若干のスプラインは自由に回転できるとい
う事実によって、スプラインの整合を自動化することは
困難であるとされている。
【0004】これら構成部品を自動的に組立てるべく企
図された解決方法の一つは、スプラインのすべてを最初
に事前整合して、完全な軸方向整合と回転整合とをとも
に確立し、次いで組立間適所に前記整合状態を保持する
ことである。これはきわめて時間のかかる方法であり、
かつ、整合を維持することは困難である。さらに、それ
はピン止め固定子支持組立体と、スプラインに対する取
付ボルト/ピン関係とによって、より高価なトルクコン
バータ設計を必要とする。したがって、このような全事
前整合タイプの方法を避けることが望ましい。
【0005】全スプラインを完全に事前整合する必要性
を回避するために、他の一つの企図された解決方法は、
力フィードバック感知技術を使用することによってスプ
ライン整合組立間にスプラインの非係合または係合の感
知を可能にし得る処理能力を有する自動化システムを提
案する。しかし、ロボットに配される力フィードバック
端末実行器のために要求される技術は、高度のセンサ能
力およびコンピュータ能力を必要とするから、システム
に組込むのに極めて高い費用を要し、しかも遅い。した
がった、それを非実用的なものにする。
【0006】したがって、組立システムの費用および複
雑性を最小化し、なおかつ、トルクコンバータを変速機
サブアセンブリに対して組立てるとき短いサイクル時間
を可能にし得る自動化組立システムが要望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】その実施例において、本
発明は車両変速機に対するトルクコンバータの自動化組
立間に1組の内スプラインを有するトルクコンバータを
1組の嵌合する外スプラインを有する車両変速機サブア
センブリ上に組立てるためロボットのアームに取付ける
ようにされたロボット端末実行器(end effec
tor)組立体を意図する。端末実行器組立体は該端末
実行器組立体の本体ないし残部に前記トルクコンバータ
を固定ないし確保してそれを該端末実行器組立体の残部
に整合させるための持上手段と、前記端末実行器組立体
を前記ロボットアームに固定ないし確保するための結合
板とを有する。上支持軸が前記結合板に取付けられ、下
支持軸が前記上支持軸に結合される。前記端末実行器組
立体は前記ロボットアームに相対して前記下部材の前後
回転運動を生じさせるための振動器手段を有し、さら
に、前記下支持軸に相対して前記持上手段の限定相対運
動が生じ得るように前記持上手段を前記下支持軸に結合
するためのコンプライアンス手段を有する。前記持上手
段と前記下支持軸との間の相対垂直位置を監視するため
距離感知手段が設けられる。
【0008】本発明はさらに、ロボットのアームに結合
された端末実行器組立体を使用してトルクコンバータを
変速機サブアセンブリに対して組立てる間、トルクコン
バータのスプラインを車両自動変速機サブアセンブリの
スプラインと整合させる自動化された方法を意図する。
前記方法は、前記トルクコンバータを前記端末実行器組
立体に対して係合させる過程と、前記トルクコンバータ
のスプラインを前記変速機サブアセンブリのスプライン
の上方に実質的に心合わせして前記トルクコンバータを
前記変速機サブアセンブリの上方に位置決めする過程
と、限定量の相対運動が前記ロボットアームと前記トル
クコンバータとの間で生じ得るようにコンプライアンス
機構を前記端末実行器組立体に準備する過程と、感知手
段が前記ロボットアームと前記トルクコンバータとの間
における相対垂直運動を感知するように前記コンプライ
アンス機構に連結される感知手段を準備する過程と、前
記トルクコンバータが前記ロボットアームに相対して前
後に回転され得るように振動器組立体を前記端末実行器
組立体に準備する過程と、前記感知手段が前記ロボット
アームと前記トルクコンバータとの間の相対位置の垂直
方向変化を感知するまで前記トルクコンバータを前記変
速機サブアセンブリの上に降下させる過程と、もし前記
ロボットアームが前記変速機サブアセンブリに対する前
記トルクコンバータの完全嵌合と関連する規定距離に亙
って下降していないならば前記振動器組立体を作動させ
る過程と、前記ロボットアームと前記トルクコンバータ
との間の相対位置の垂直方向変化を感知する過程と、前
記ロボットアームが前記トルクコンバータの完全嵌合と
関連する規定距離に亙って下降するまで前記降下過程を
反復する過程と、前記振動器組立体の作動を停止させる
過程とを有する。
【0009】したがって、本発明の目的は短いサイクル
時間を以て組立工程間に多くのスプラインの整合を可能
にするため端末実行器組立体からの位置フィードバック
と端末実行器組立体に配されたコンプライアンス接続機
構とを使用してトルクコンバータ組立体を変速機組立体
に自動的に組立てるシステムを提供することである。
【0010】本発明の利点は端末実行器組立体が、組立
工程間に多くのスプラインの整合に備えて位置フィード
バックセンサを有する高価でないコンプライアンス機構
と振動機構とを設けることによって、複雑なスプライン
システムの自動組立てを可能にすることにある。
【0011】
【発明の実施の形態】自動変速機12の組立間、変速機
サブアセンブリ14はトルクコンバータ16に対して組
立てられなくてはならない。トルクコンバータ16が変
速機サブアセンブリ14に対して組立てられるとき、変
速機サブアセンブリ14の3つの同心の外スプライン1
8はトルクコンバータ16内の3つの互いに嵌合する内
スプライン20内に滑入しなくてはならない。外および
内スプライン18、20の大部分は独立して自由に回転
し、そのことは組立間における前記スプラインの整合お
よび整合の維持を困難にする。したがって、在来形のロ
ボットを使用する自動化組立ては一般的に難しくかつ高
くつく。以下説明する装置および方法は、変速機サブア
センブリ14に対するトルクコンバータ16の組立間に
おける外スプライン18と内スプライン20との整合お
よび相互嵌合を考慮に入れている。
【0012】在来のロボット24のアーム22は端末実
行器組立体26に結合されている。ロボット24は図2
に概略的に示された在来形の電子コントローラ25に接
続されている。端末実行器組立体26は下板28を有す
る。3つのスタッドカップ30が下板28の周縁に結合
されて、やはり下板28に取付けられたゴム真空カップ
32を囲んでいる。スタッドカップ30はトルクコンバ
ータ16から突出している4つのスタッド31の3つの
上に正確に滑合するように寸法を付与されかつ互いから
離間されている。一方、真空カップ32はトルクコンバ
ータ16上の環状突起33と互いに嵌合するように寸法
を付与されている。中心真空穴34が下板28を通って
突出している中空管36と接続しており、中空管36は
在来形の真空機構(図示せず)に通じる在来形の真空管
路のためのコネクタ38と接続している。
【0013】支持部材40が下板28と中間板42との
間に配置されて下板を中間板に結合している。中間板4
2はセンサ穴44および整合穴46を有する。位置(距
離)センサ48がセンサ穴44に据付けられてそれを通
って突出している。センサ電線49が位置センサ48を
ロボットの電子コントローラ25に電気的に接続してい
る。
【0014】円錐整合部材52の円柱形部分50が、整
合穴46内に伸縮自在に嵌合しており、それは整合穴4
6の直径より小さい直径を有する。また円錐整合部材5
2は円柱形部分50と結合した円錐部分54を有する。
円錐部分54はそれが円柱形部分50と合体する部位に
おいて円柱形部分50とほぼ同じ直径を有し、円錐部分
54の最大直径は整合穴6の直径より大きい。この配列
に対して円錐部分54は自動心合せ様相を提供する。な
ぜならば、整合穴46はそれが円錐部分54上に静止す
るにいたるとき円錐形状に沿って本質的にそれ自体を中
心配置し、両者の間の相対位置の感知において正確性を
考慮に入れ、一方、必要とされるときは、依然として両
者の間の軸方向コンプライアンスを考慮に入れるからで
ある。これはコンプライアンス特徴機構51を構成す
る。円錐部分54にはセンサ板56が結合されており、
該センサ板56は円錐部分54から外方へ位置センサ4
8の端を通過しかつ位置センサから離れて延びている。
【0015】円錐整合部材52の円柱形部分50は第2
の中間板58と結合されてる。一方、中間板58は下支
持軸60に結合されており、下支持軸60は玉軸受組立
体62を介して上支持軸64に連結されている。玉軸受
組立体62は上支持軸64が下支持軸60に相対して垂
直方向に運動することを許すが、両支持軸が互いに相対
して回転することを許さない。上支持軸64はラック・
ピニオン式振動器66まで延びている。ラック・ピニオ
ン式振動器66はロボット24のコントローラに電気的
に接続されているモータ68を有する。これによって振
動器組立体69が構成されている。ロボット結合板70
がラック・ピニオン式振動器66に結合されており、か
つ、ロボット24のアーム22に結合されている。
【0016】エネルギーストップ分離センサ65が下支
持軸60に対して取付けられ、かつ、ロボット24のコ
ントローラに電気的に接続されている。もし、組立作業
間、下支持軸60が上支持軸64に対して規定距離以上
に上方へ動かされるならば、前記センサ65はロボット
操作を停止させ、したがって手動操作介入がおそらく必
要とされる。
【0017】さらに、端末実行器組立体26に加えて、
図6に示されるように、整合工具組立体76が追加的に
使用され得る。整合工具組立体76はベース78、およ
び該ベースの孔を通って伸縮自在に突出する押し棒80
を有する。押し棒80の一端には運動装置82が結合さ
れており、一方、押し棒80の他端には整合工具84が
結合されている。整合工具84は異直径の3つの部分で
あってトルクコンバータ16の内スプライン20の対応
直径および間隔と合致するものを有する。
【0018】次ぎに、トルクコンバータ16を変速機サ
ブアセンブリ14に対して組立てる方法を説明する。電
子コントーラ25によってロボット24は組立てられる
べき次ぎのトルクコンバータ16まで端末実行器組立体
26を移転して4つのスタッド31の3つの上方にスタ
ッドカップ30を整列させる。これは真空カップ32が
環状突起33の上方に正しく整合されることを保証す
る。端末実行器26はトルクコンバータ16の上に下降
させられ、在来の真空機構が、真空カップ32がそれ自
体をトルクコンバータ16に対して確保するように作動
させられる。真空圧力を維持しながら、ロボット24は
トルクコンバータ16を持上げてそれを変速機サブアセ
ンブリ14の近くへ移転するとともに、その中心を外ス
プライン18のほぼ上方に配置する。この時点におい
て、支持部材40と下板28とを介して真空カップ32
に結合された中間板42は、その円錐穴46(その縁が
円錐部分54上に静止する)を通じて円錐整合部材52
の円錐部分54によって支持されている。これはロボッ
ト24のアーム22と真空カップ32との間における総
体的可撓結合を考慮に入れている。
【0019】次いでロボット24は端末実行器組立体2
6を下げ、したがって、トルクコンバータ16を外スプ
ライン18に向かって下降させる。距離センサ48はそ
の先端からセンサ板56との間の距離を感知する。該先
端とセンサ板56との間の距離がある規定値より小さく
保たれているかぎり、ロボット24はトルクコンバータ
を下げ続ける。もし、偶然に、すべての3つの外スプラ
イン18がそれらの対応する内スプライン20と完全に
整合されたならば、ロボット24はトルクコンバータ1
6が変速機サブアセンブリ14に完全に嵌合するまでト
ルクコンバータ16を下げ続ける。
【0020】この時点において、トルクコンバータ16
は端末実行器組立体26とともに下方へ移動するのをや
める。これによって、今度は、端末実行器組立体26の
上部分と一緒に依然として下降しつつある第2中間板5
8に結合されている円錐整合部材52に相対して中間板
が上昇させられる。距離センサ48の先端とセンサ板5
6との間のギャップは増大する。ギャップが規定寸法に
達すると同時に、位置センサ48はロボット24の電子
コントーラ25に端末実行器組立体26の下降を止める
ように信号を送る。この時点において電子コントローラ
25は端末実行器組立体26に結合されたロボットアー
ム22の末端がどのくらい下方へ移動したかを決定す
る。もしそれが規定距離を超えて移動しているならば、
トルクコンバータ16は適正に嵌合していると見なされ
る。
【0021】この時点において、図示されていない第2
の在来タイプのロボット、またはフィクスチャ架装ばね
クランプ装置、をトルクコンバータ16の第4のスタッ
ド31に係合させて、トルクコンバータ16を変速機サ
ブアセンブリ14に組立てる間、トルクコンバータ16
が動かないように保証することが、必要ではないが、望
ましい。次いでロボット24は真空カップ32内の真空
吸引力を解除して端末実行器組立体26を上方へ持上げ
てトルクコンバータ16から離れさせる。
【0022】これに反して、もし端末実行器組立体26
が外スプライン18の上方に概ね整合されているなら
ば、かつ、もし最上位の外スプライン18が第1の内ス
プライン20と整合されていないならば、ロボット24
が端末実行器組立体26を下降させるにつれて、これら
2つのスプラインは互いに接触するであろう。このこと
は端末実行器組立体26の上部分が下降され続けるにつ
れてトルクコンバータ16が下降し続けることを妨げ
る。距離センサ48の先端とセンサ板56との間のギャ
ップはそれが規定距離に達するまで増大する。この時点
において、距離センサ48はロボット24が端末実行器
組立体26を下降させるのを止めるように電子コントロ
ーラ25に信号を送る。さらに電子コントローラ25は
ロボットアーム22が下降した距離を決定する。もしそ
れが規定距離より短いならば、電子コントローラ25
は、トルクコンバータ16が完全には嵌合されていない
とみなす。この位置タイプのフィードバックは、次い
で、互いに対応するスプラインが整合されているか否か
を決定するのに使用される。
【0023】コンプライアンス特徴機構51は、実際
に、剛性のロボット24と剛性の変速機スプラインとの
間の衝撃を吸収するとともに、運転過負荷によるロボッ
トの故障を回避する。このような緩衝特徴が無いなら
ば、ロボット24はおそらく故障して、組立工程を停止
させ、手作業の介入を余儀なくさせるであろう。
【0024】電子コントローラ25は今や振動器66の
モータ68を作動する。この機能のためには演算処理能
力はほとんど必要とされない。モータ68はラックを急
速に前後に運動させ、該ラックは上支持軸64に連結さ
れているピニオンを前後に回転させ、その結果としてト
ルクコンバータ16が前後に回転させられる。スタッド
カップ30は、真空カップ32に過度のねじり力を及ぼ
すことなしに前後ねじり動作が生じることを可能にする
ため、横方向支持作用を提供する。前記前後方向への回
転は上方の外スプライン18が下方の内スプライン20
に相対して回転しつつ摺動することを可能にする。選択
的追加的定向過程として、振動器モータ68の運転にと
もなって、ロボット24は端末実行器組立体26をその
まっすぐな垂直の向きから傾斜させる追加の運動を向き
の変化を通じて提供する。
【0025】さらに、整合穴46は円錐整合部材52の
円柱形部分50より大きい直径を有するから、下内スプ
ライン20に相対する上外スプライン18の小量の軸方
向摺動が生じ得る。これは前記2つのスプラインが整合
状態になるまで続く。それらが互いに真に整合されたと
き、トルクコンバータ16は自由に降下して、前記2つ
のスプラインの相互嵌合を達成させる。トルクコンバー
タ16が降下するのにともなって、距離センサ48の先
端とセンサ板56との間のギャップが縮小する。距離セ
ンサ48は、実際に、現スプラインの整合を感知する。
距離センサ48は電子コントローラ25に第1の組のス
プラインが整合されたことを信号によって知らせる。
【0026】次いで、工程は後のスプラインを整合させ
るため下方へ移る。再び電子コントローラ25は、ロボ
ット24に下方へ向かって運動することを開始させ、最
後に前記ギャップが規定距離より大きくなるに至って、
ロボット24が下方へ運動するのを止める。再び電子コ
ントローラ25はロボットアーム22が下方へ運動した
距離が規定距離より大きいか否かを決定することによっ
て前記トルクコンバータ16が完全に嵌合されているか
否かを決定する。もし前記下方運動距離が規定距離より
大きいならば、トルクコンバータ16は嵌合されている
と見なされ、工程はすべてのスプラインが整合されたと
き第1の例におけるがごとく続けられる。もし前記下方
運動距離が規定距離より大きくないならば、振動器モー
タ68は次ぎの組のスプラインが最初の組について説明
されたように整合されるまで前後運動を反復し続ける。
【0027】このことは、電子コントローラ25がトル
クコンバータ16が変速機サブアセンブリ14に完全に
嵌合している(すべてのスプラインが整合されているこ
とを意味する)ことを決定するまで、互いに嵌合すべき
スプラインの後の組に対して続けられる。今や工程は完
全に嵌合したトルクコンバータ16に対して既に説明さ
れたように続けられる。このようにして、工程と装備は
変速機構成部品の組立間に個々の各スプラインを自動的
に配置しかつ整合させる。
【0028】また整合工具組立体76は変速機サブアセ
ンブリ14に対して組立てるに先立ってトルクコンバー
タ16の内スプライン20を同心的に予備整合させるた
めに使用され得る。このように整合において同心性が望
まれるのは、トルクコンバータ16のスプラインが平坦
な態様で互いに相対して運動できるという事実による。
この場合において、外スプライン18の上方にトルクコ
ンバータ16を整合させる前に、ロボット24はトルク
コンバータ16の内スプライン20を整合工具組立体7
6の上方に整合させる。運動装置82は整合工具84を
内スプライン20内に持上げ次いでそれを下方へ降ろし
戻す。このようにして、同心整合が達成され得る。しか
し、それと引き換えに、組立工程におけるこの特別の過
程のためにサイクル時間が僅かに増すが、それは自動化
組立てに先立つ内外両スプラインの完全な同心回転整合
および維持に比し依然としてより小さい時間消費であ
る。サイクル時間をいっそう減らすために、この整合過
程はトルクコンバータ16が、端末実行器組立体26に
よって捕捉される前に、在来形コンベヤ(図示せず)上
に在る間にも行われ得る。
【0029】本発明の第2の実施例が図7から図10に
示されている。この実施例は第1のそれと同じ機能を遂
行する。主たる相違点はそのコンプライアンス特徴機構
および振動器組立体に存在する。この説明のため、第2
の実施例の諸要素であって第1の実施例にそれらの対応
要素を有するものは、同じ数字に200を付加した参照
符号によってそれぞれ表されている。
【0030】第1の実施例の円錐形のコンプライアンス
特徴機構51に代えてボール・ソケット式コンプライア
ンス特徴機構251が配置されている。下板228はや
はり真空カップ232に結合されており、かつ、支持軸
240に結合されている。支持軸240は中間板242
の整合穴246を通って突出してボール254にその端
部において取付けられている。ボール254は整合穴2
46と実質的に同じ直径を有し、したがって整合穴24
6はボール254のためのソケットとして機能する。
【0031】また、支持軸240はそれに中間板242
の下方において取付けられた止部材286を有し、該止
部材は整合穴246より大きい直径を有する。整合穴2
46より大きい直径を有するセンサ板256が、中間板
242の上方で、ボール254に結合されている。位置
(距離)センサ248が中間板242に取付けられてい
て、中間板242とセンサ板256との間の距離を感知
する。位置センサ248はロボットコントローラ(図示
せず)に電気的に結合されている。
【0032】ボール・ソケット式コンプライアンス特徴
機構251は第1の実施例の円錐形コンプライアンス特
徴機構51と同様のコンプライアンスおよび感知能力を
提供する。トルクコンバータ16が端末実行器組立体2
26によって持上げられるとき、センサ板256は中間
板242上に静止し、距離センサ248はそれらの間に
ギャップが存在しないことを感知する。もし、ロボット
24がトルクコンバータ16を変速機サブアセンブリ1
4の上に下降させつつある間、外スプライン18のどれ
かがそれらのそれぞれの内スプライン20と嵌合しない
ならば、センサ板256が中間板242に相対して上昇
し、位置センサ248はそれらの間のギャップを感知す
る。もし該ギャップが規定量より大きくなるならば、信
号がロボットコントローラに送られて、ロボット24は
端末実行器組立体226の下降運動を停止させる。
【0033】第1の実施例に対するもう一つの修正はピ
ストン振動器組立体269である。第1の実施例におけ
る振動器組立体69のラック・ピニオン振動器66は、
上支持部材264および下支持部材260の中心線から
片寄って位置されたピストン振動器266と代えられて
いる。ピストン振動器はロボットコントローラに電気的
に結合されている。ピストン振動器266は上支持部材
264と在来形の圧縮空気給源とに結合されたハウジン
グ288、およびその一端部においてハウジング288
内に伸縮自在に受容されその他端部において下支持部材
260に結合されたピストン290を有する。
【0034】ピストン振動器組立体269は第1の実施
例の振動器組立体69のそれと同様の振動機能を提供す
る。もし位置センサ248がセンサ板256と中間板2
42との間にギャップを感知しかつロボット24のアー
ム22の下降距離がトルクコンバータ16の完全嵌合を
ロボットコントローラが決定するのに必要な量より小さ
いならば、ピストン振動器組立体269が作動される。
在来形の圧縮空気給源はハウジング288内の圧力を反
復的に増減し、それによりピストン290が反復的に押
込まれそして引戻される。したがって、下支持部材26
0は前後に捩れて、スプラインの相互整合に必要とされ
る摺動を可能にする。スプラインが互いに整合状態にな
ったならば、トルクコンバータ16はコンプライアンス
特徴機構251と一緒に下降し、距離センサ248はロ
ボットコントローラに信号を送り、該コントローラはピ
ストン振動器組立体269の作動を停止させて、再び端
末実行器組立体226の下降を開始させる。これはトル
クコンバータ16が第1の実施例におけるがごとく完全
に嵌合されるまで反復される。
【0035】以上において本発明の若干の実施例が詳細
に説明されたが、本発明が関連する技術分野における当
業者は、前記諸請求項によって限定されたように本発明
を実施するための様々の代替的設計および実施例を認識
するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】トルクコンバータを取付位置で釈放した後にお
けるロボット端末実行器の一部分を示している典型的自
動変速機の部分断面を含む側面図。
【図2】トルクコンバータを支持している端末実行器の
部分断面を含む側面図。
【図3】図2の端末実行器の90度回転された側面図。
【図4】図2の4−4線に沿って画かれた図面。
【図5】図2の5−5線に沿って画かれた図面。
【図6】同心整合工具組立体の側面図。
【図7】端末実行器の一代替実施例の部分断面を含む側
面図。
【図8】図7の8−8線に沿って画かれた図面。
【図9】図7の9−9線に沿って画かれた図面。
【図10】図7の10−10線に沿って切られた断面
図。
【符号の説明】
12 自動変速機 14 変速機サブアセンブリ 16 トルクコンバータ 18 外スプライン 20 内スプライン 22 アーム 24 ロボット 26 端末実行器組立体 28 下板 30 スタッドカップ 32 真空カップ 38 コネクタ 42 中間板 46 整合穴 48 位置センサ 50 円柱形部分 51 コンプライアンス特徴機構 52 円錐整合部材 54 円錐部分 60 下支持軸 64 上支持軸 66 ラック・ピニオン式振動器 69 振動器組立体 70 ロボット結合板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両変速機に対するトルクコンバータの
    自動化組立間に1組の内スプラインを有するトルクコン
    バータを1組の嵌合する外スプラインを有する車両変速
    機サブアセンブリ上に組立てるためロボットのアームに
    取付けるようにされたロボット端末実行器組立体であっ
    て、 前記端末実行器組立体の残部に前記トルクコンバータを
    固定してそれを該端末実行器組立体の残部と整合させる
    ための持上手段、 前記端末実行器組立体を前記ロボットアームに固定する
    ための結合板、 前記結合板に取付けられた上支持軸、 前記上支持軸に結合された下支持軸、 前記ロボットアームに相対して前記下部材の前後回転運
    動を生じさせるための振動器手段、 前記下支持軸に相対して前記持上手段の限定相対運動が
    生じ得るように前記持上手段を前記下支持軸に結合する
    ためのコンプライアンス手段、および前記持上手段と前
    記下支持軸との間の相対垂直位置を監視するための距離
    感知手段を有するロボット端末実行器組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のロボット端末実行器組
    立体において、前記振動器手段が前記結合板と前記下支
    持軸との間に結合されたラック・ピニオン組立体を有
    し、該ラック・ピニオン組立体がピニオンに相対してラ
    ックの運動を生じさせるためのモータを有しているロボ
    ット端末実行器組立体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のロボット端末実行器組
    立体において、前記コンプライアンス手段が前記持上手
    段に結合されていて整合穴を有する中間板、および前記
    整合穴内に伸縮自在に受容された円錐整合部材を有し、
    該円錐整合部材が前記整合穴より小さい直径を有する円
    柱形部分であって前記整合穴より大きい直径まで先太に
    なっている円錐部分と結合されたものを有し、前記円錐
    部分の大径端部が前記整合穴の下方に位置されているロ
    ボット端末実行器組立体。
JP7279400A 1994-12-27 1995-10-26 ロボット端末実行器組立体 Pending JPH08229876A (ja)

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