JPH08227625A - ポリマー碍子 - Google Patents

ポリマー碍子

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JPH08227625A
JPH08227625A JP7032670A JP3267095A JPH08227625A JP H08227625 A JPH08227625 A JP H08227625A JP 7032670 A JP7032670 A JP 7032670A JP 3267095 A JP3267095 A JP 3267095A JP H08227625 A JPH08227625 A JP H08227625A
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insulating material
elastic insulating
rod
polymer insulator
elastic
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Shuji Fujii
収司 藤井
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/32Single insulators consisting of two or more dissimilar insulating bodies
    • H01B17/325Single insulators consisting of two or more dissimilar insulating bodies comprising a fibre-reinforced insulating core member

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  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁性ロッドと把持金具との取付強度を低下
させることなしに、弾性絶縁材におけるエロージョンに
起因した絶縁性ロッドの劣化を防止することができるポ
リマー碍子を提供すること。 【構成】 FRP製のロッド1の外周には、予め、弾性
絶縁材2がモールドされている。同ロッド1の両端部に
は把持金具4がかしめ止めされている。そして、同把持
金具4の取付部4γは、弾性絶縁材2の端部を被包して
なおかつ、その端面が同弾性絶縁材2の端部に位置され
る笠部3A,3Bにまで至るようになっている。さら
に、同笠部3A,3Bにはフランジ部3αが形成されて
おり、前記把持金具4の取付部4γ外周は、同フランジ
部3αにより包囲されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、ポリマー碍子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、ポリマー碍子として図3に示す
ような構成を有するものが存在する。すなわち、ガラス
繊維強化プラスチック(FRP)等よりなる絶縁性ロッ
ド10の外周には、複数(図3においては一つのみ表れ
ている)の笠部11を有する弾性絶縁材12がゴムモー
ルドされている。一対の把持金具13は、絶縁性ロッド
10の両端部にそれぞれかしめ止めされており、弾性絶
縁材12の両端部の一部を把持している。そして、この
把持金具13の端部とそれに対向される笠部11との間
には、弾性絶縁材12の直線部分14が介在されている
(以下、この直線部分をシース部14とする)。
【0003】ところが、把持金具13付近の電界集中に
より、弾性絶縁材12のシース部14においてエロージ
ョンが発生する。このシース部14は笠部11と比較し
て肉薄であるため、同シース部14のエロージョンによ
り絶縁性ロッド10が露出され易く、この露出に起因し
て絶縁性ロッド10が劣化するおそれがあった。
【0004】上記問題点を解決すべく、図4に示すよう
な構成のポリマー碍子が提案されている。同ポリマー碍
子は、把持金具15を絶縁性ロッド16の両端部に予め
かしめ止めしておき、その後に絶縁性ロッド16及び把
持金具15の一部にかけて弾性絶縁材17をゴムモール
ドするものである。そして、同ポリマー碍子においては
シース部14をなくし、笠部18を把持金具15に連続
させる構成を採っている。この笠部18の肉厚は前述し
たシース部14と比較して厚いため、同笠部18にエロ
ージョンが発生したとしても絶縁性ロッド16の露出に
対して裕度があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、後者の従
来技術(図4)においては、絶縁性ロッド16に把持金
具15をかしめ止めした後に、弾性絶縁材17をゴムモ
ールドする構成を採っている。従って、同モールド時の
加熱に起因した絶縁性ロッド16の熱履歴により、同絶
縁性ロッド16と把持金具15との取付強度の低下が懸
念されていた。
【0006】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
に着目してなされたものであって、その目的は、絶縁性
ロッドと把持金具との取付強度を低下させることなし
に、弾性絶縁材におけるエロージョンに起因した絶縁性
ロッドの劣化を防止することができるポリマー碍子を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、絶縁性ロッドに弾性絶縁材
をモールドした後に把持金具を取付固定し、同把持金具
は、弾性絶縁材の端部を被包するとともに、その端面が
同弾性絶縁材の端部側に位置される笠部に至るように構
成されたポリマー碍子である。
【0008】請求項2の発明では、前記弾性絶縁材の端
部側に位置される笠部には、同把持金具を包囲するフラ
ンジ部が設けられたものである。請求項3の発明では、
把持金具と弾性絶縁材との間隙には浸水防止材が充填さ
れている。
【0009】
【作用】 上記構成の請求項1の発明においては、絶縁
性ロッドに弾性絶縁材をモールドした後に把持金具を取
付固定するため、同モールド時の加熱に起因した絶縁性
ロッドの熱履歴により、同絶縁性ロッドと把持金具との
取付強度が低下することはない。
【0010】また、把持金具は、弾性絶縁材の端部を被
包してなおかつ、その端面が同弾性絶縁材の端部側に位
置される笠部にまで至るようになっている。つまり、電
界が集中される把持金具に連続するようにして弾性絶縁
材の笠部が配置され、同笠部においてエロージョンが発
生するようになっている。同笠部は、シース部と比較し
て肉厚であるため、同絶縁性ロッドの露出に対して裕度
がある。
【0011】請求項2の発明においては、前記弾性絶縁
材の笠部にフランジ部が設けられ、同フランジ部は把持
金具を包囲する。従って、同フランジ部においてエロー
ジョンが発生するが、同フランジ部はエロージョンを想
定して設けられたものであり、ポリマー碍子の機能低下
はない。また、同フランジ部を設けることにより、同一
全長を有する従来のポリマー碍子に比べ、有効絶縁長や
表面絶縁距離を長くすることができ、ポリマー碍子の絶
縁耐力向上にもつながる。さらに、把持金具と弾性絶縁
材との接触部分が入り組んだ構成となり、同間隙内への
浸水防止効果が大である。
【0012】請求項3の発明において把持金具と弾性絶
縁材との間隙には、浸水防止材が充填されている。従っ
て、同間隙内への浸水を確実に防止することができる。
【0013】
【実施例】 以下、本発明の一実施例を図面に従って説
明する。図1及び図2に示すように、絶縁性ロッド(以
下、ロッドとする)1はガラス繊維強化プラスチック
(FRP)よりなり、その外周面にはシリコーンゴム等
よりなる弾性絶縁材2がモールドされている。同弾性絶
縁材2は一定肉厚の本体2αと、同本体2αの外周面に
一体に形成された複数の笠部3とからなる。弾性絶縁材
2の端部外周面には、その周方向に沿って円環状のシー
ル部2βが一対ずつ突設されている。
【0014】そして、本実施例においては、図1の最上
方に位置される笠部3Aの上面(図2(a)に示す)及
び最下方に位置される笠部3Bの下面(図2(b)に示
す)には、それぞれ弾性絶縁材2の端部を包囲するよう
にフランジ部3αが延設されている。
【0015】把持金具4は、円筒状をなす本体4αと、
同本体4αの一端部に形成され、本ポリマー碍子を連結
させるための連結部4βと、他端部に形成され前記本体
4αと比較して拡径された取付部4γとから構成されて
いる。
【0016】そして、前記構成の把持金具4は、ロッド
1の端部に弾性絶縁材2の端部を被包するようにして挿
嵌されており、その本体4αは同ロッド1の端部を、取
付部4γは弾性絶縁材2の端部をそれぞれ包囲してい
る。そしてこの状態において同取付部4γの端面は、弾
性絶縁材2の端部側に位置される笠部3A、3Bの上面
及び下面にまでそれぞれ至るとともに、同笠部3A、3
Bのフランジ部3αは、それぞれ対応される把持金具4
の取付部4γの端部外周を包囲している。
【0017】前記のようにロッド1及び弾性絶縁材2の
端部に外嵌された把持金具4は、その本体4αの外周面
及び、弾性絶縁材2のシール部2βに対応する取付部4
γの外周面の二箇所をかしめることにより圧着固定され
ている。
【0018】また、前記把持金具4の周面とそれに対応
する弾性絶縁材2の周面との間隙には、浸水防止材とし
てのシリコーンゴム6が充填されており、同間隙内への
浸水が防止される。なお、このシリコーンゴム6は、把
持金具4の挿嵌前に予め弾性絶縁材2の端部に塗布され
ており、その後に前述したように同金具4が挿嵌・圧着
されることにより、弾性絶縁材2及び把持金具4間に万
遍なく充填される。図面において6αは、前記圧着によ
り同間隙からはみ出したシリコンゴム6を示しており、
同はみ出し部分6αの表面は曲面に処理されている。
【0019】さて、前記構成のポリマー碍子において
は、把持金具4付近の電界集中により、弾性絶縁材2の
同把持金具4に隣接される笠部3A,3Bにエロージョ
ンが発生される。しかし、同笠部3A,3Bは肉厚であ
るため、図3に示す前者の従来技術と比較してエロージ
ョンにより浸食される部分の厚さを稼ぐことができ、同
ロッド1の露出に対する裕度がある。従って、同ロッド
1の露出による劣化を抑え得る。
【0020】また、この実施例においては、ロッド1に
弾性絶縁材2をモールドした後に、把持金具4を取付固
定する方法を採っている。従って、図4に示す把持金具
4を先付けする後者の従来技術のように、モールド時の
加熱に起因したロッド1の熱履歴により、同把持金具4
とロッド1との取付強度が低下されるおそれはない。
【0021】さらに、笠部3A,3Bにはフランジ部3
αがそれぞれ形成されており、同フランジ部3αは把持
金具4の取付部4γの外周を包囲するように配置されて
いる。従って、前述した笠部3A,3Bにおけるエロー
ジョンは、把持金具4の表面に連続されるフランジ部3
αにおいて集中される。つまり、このフランジ部3αは
エロージョンを想定してその犠牲となるように設けられ
たものであり、同フランジ部3αがエロージョンにより
浸食されたとしてもポリマー碍子の機能低下はない。ま
た、同フランジ部3αにより本ポリマー碍子は同一全長
の従来のポリマー碍子に比べ、有効絶縁長や沿面絶縁距
離を長くすることができ、前者の従来技術と比較して絶
縁耐力を大きくできる。さらに、把持金具4と弾性絶縁
材2との接触部分が入り組んだ構成となり、同間隙への
浸水防止効果が大となる。
【0022】しかも、把持金具4が後付けであると、弾
性絶縁材2のモールド時の熱による同弾性絶縁材2と把
持金具4との接着効果が期待できない。しかし、把持金
具4と弾性絶縁材2との間隙にシリコーン6が充填され
ているため、同間隙内への浸水を防止でき、なんら不都
合はない。
【0023】また、弾性絶縁材2の両端部外周に、円環
状にシール部2βを凸設した。このため、把持金具4の
同シール部2βに対応する部位をかしめることにより、
同把持金具4の内周面と弾性絶縁材2との間の密着性
が、シール部2βにより高まり(パッキン効果を奏
し)、前記浸水防止効果が大となる。
【0024】なお、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で
以下の態様でも実施できる。 (1)笠部3A,3Bのフランジ部3αを無くすこと。 (2)笠部3を本体2αとは別体に構成すること。例え
ば、円筒状に形成された本体2αに、リング状に形成さ
れた笠部3を嵌め込み、接着固定すること。 (3)弾性絶縁材2のシール部2βを別体とすること。
この場合、弾性絶縁材2の端部外周面に凹部を周設し、
同凹部にパッキン等のシール部材を嵌め込むこと。 (4)上下端の笠部3A,3Bを、エロージョンを想定
して他の笠部3と比較して大径とすること。
【0025】上記実施例から把握できる技術的思想につ
いて以下に記載する。 (1)弾性絶縁材2の両端部外周面には円環状にシール
部2βを設けた請求項1〜3のいずれかに記載のポリマ
ー碍子。
【0026】このようにすれば、かしめによる圧着によ
り、把持金具4と弾性絶縁材2との密着性が高まる。 (2)弾性絶縁材2において把持金具4に連続される部
位3には、エロージョンに対して積極的に犠牲となる犠
牲部3αを設けたポリマー碍子。
【0027】このようにすれば、エロージョンによるポ
リマー碍子の機能低下はない。
【0028】
【発明の効果】 上記構成の請求項1の発明によれば、
弾性絶縁材のエロージョンによる絶縁性ロッドの露出に
対して裕度があり、同絶縁性ロッドの露出による劣化を
防止できる。
【0029】請求項2の発明によれば、エロージョンに
よるポリマー碍子の機能低下を防止でき、同一全長を有
する従来のポリマー碍子に比べ、絶縁耐力をも向上でき
る。請求項3の発明によれば、弾性絶縁材と把持金具と
の間隙への浸水を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ポリマー碍子の正面図。
【図2】 (a)は上方の把持金具の取り付け部分を拡
大して示す断面部分図であり、(b)は同じく下方のそ
れを示す。
【図3】 従来のポリマー碍子の要部を拡大して示す断
面部分図。
【図4】 別の従来のポリマー碍子の要部を拡大して示
す断面部分図。
【符号の説明】
1…絶縁性ロッド、2…弾性絶縁材、3…笠部、3α…
フランジ部、4…把持金具、6…浸水防止材としてのシ
リコーン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性ロッドと、同絶縁性ロッドの外周
    にモールドされ複数の笠部を有する弾性絶縁材と、前記
    絶縁性ロッドの両端部に取付固定される把持金具とから
    なるポリマー碍子において、 前記絶縁性ロッドに弾性絶縁材をモールドした後に把持
    金具を取付固定し、同把持金具は、弾性絶縁材の端部を
    被包するとともに、その端面が同弾性絶縁材の端部側に
    位置される笠部に至るように構成されたポリマー碍子。
  2. 【請求項2】 前記弾性絶縁材の端部側に位置される笠
    部には、同把持金具を包囲するフランジ部が設けられた
    請求項1に記載のポリマー碍子。
  3. 【請求項3】 把持金具と弾性絶縁材との間隙には浸水
    防止材が充填されている請求項1又は2に記載のポリマ
    ー碍子。
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