JPH082271A - 荷役車両における駆動軸ケースの支持構造 - Google Patents

荷役車両における駆動軸ケースの支持構造

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JPH082271A
JPH082271A JP6138598A JP13859894A JPH082271A JP H082271 A JPH082271 A JP H082271A JP 6138598 A JP6138598 A JP 6138598A JP 13859894 A JP13859894 A JP 13859894A JP H082271 A JPH082271 A JP H082271A
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JP
Japan
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drive shaft
shaft case
body frame
engine
vibration
Prior art date
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Application number
JP6138598A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Noguchi
哲夫 野口
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Komatsu Forklift KK
Original Assignee
Komatsu Forklift KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 内部にエンジン2側の出力軸に接続した差動
装置6と駆動軸7とを設けた駆動軸ケース5と車体フレ
ーム1に固着した支持片8との間隙に弾性材によって形
成した帯リング状の緩衝体15を介在して、該緩衝体1
5を介して前記駆動軸ケース5を車体フレーム1側の支
持片8で支持する構成にする。 【効果】 エンジンの振動がトルクコンバータ、トラン
スミッションを介して駆動軸ケースに伝わっても、該駆
動軸ケースから車体フレーム側の支持片へは緩衝体によ
ってこの振動が吸収されるようになることで、車体フレ
ームにエンジンの振動が伝わるのを防止することがで
き、振動、騒音といった問題を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトトラッ
ク等の荷役車両において、その車体フレームへの駆動軸
ケースの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の荷役車両であるフォークリフトト
ラックは、図1に示すように、車体フレーム1内部にエ
ンジン2を設け、該エンジン2の前部にトルクコンバー
タ3、トランスミッション4を固着しており、該トラン
スミッション4の前部に駆動軸ケース5を固着してい
る。該駆動軸ケース5はその左右中央内部に前記トラン
スミッション4の出力軸4aに接続する差動装置6を設
けると共に該差動装置6に接続する駆動軸7を左右に設
けて当該駆動軸ケース5より左右の駆動軸7を突出させ
るようになっており、前記エンジン2の動力をトルクコ
ンバータ3、トランスミッション4を介して差動装置6
で受け左右の駆動軸7に動力が伝わるようになってい
た。また、前記駆動軸ケース5は車体フレーム1の前部
左右それぞれに固着した支持片8に固着し該支持片8に
よって車体フレーム1側に支持されるようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォークリフト
トラックにおいては、エンジン2と車体フレーム1とは
緩衝体9を介して固着することで、該エンジン2の振動
が直接車体フレーム1に伝わらないようになっているも
のの、トルクコンバータ3、トランスミッション4を介
して駆動軸ケース5にエンジン2の振動が伝わり、該駆
動軸ケース5から支持片8を介して車体フレーム1に振
動が伝わる恐れがあり、振動あるいは騒音といった問題
が生じていた。
【0004】そこで、従来、図2に示すように、トラン
スミッション4と駆動軸ケース5とを切り離すと共に、
該トランスミッション4の出力軸4aから駆動軸ケース
5内の差動装置6へはユニバーサルジョイントを用いた
プロペラシャフト10によって接続することで、エンジ
ン2の振動が駆動軸ケース5に伝わらないようにし、車
体フレーム1への振動の伝達を防止するようにしてい
た。しかし、このような構造であると前記プロペラシャ
フト10を用いたことにより構造が複雑となると共に、
その全長が長くなるといった問題があった。本発明は、
これらの問題を解消することを、その課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、内部にエンジン側の出力軸に接続した差動
装置と駆動軸とを設けた駆動軸ケースと車体フレームに
固着した支持片との間隙に弾性材によって形成した緩衝
体を介在して、該緩衝体を介して前記駆動軸ケースを車
体フレーム側の支持片で支持する構成とする。
【0006】
【作用】本発明は、エンジンの振動がトルクコンバー
タ、トランスミッションを介して駆動軸ケースに伝わっ
ても、該駆動軸ケースから車体フレーム側の支持片へは
緩衝体によってこの振動が吸収されるようになること
で、車体フレームにエンジンの振動が伝わるのを防止す
ることができる。
【0007】
【実施例】フォークリフトトラックは、図1に示すよう
に、従来とほぼ同様、左右一対のフレーム本体部1a,
1bとこれを連結する連結部1cとからなる車体フレー
ム1を備え、該車体フレーム1の左右のフレーム本体部
1a,1bの間にエンジン2を緩衝体9を介して固着す
ると共に、該エンジン2の前部にトルクコンバータ3と
トランスミッション4とを固着している。そして、該ト
ランスミッション4の前部に駆動軸ケース5を固着して
おり、該駆動軸ケース5はその左右中央内部に前記トラ
ンスミッション4の出力軸4aに接続する差動装置6を
設けると共に該差動装置6に接続する駆動軸7を左右に
設けて当該駆動軸ケース5より左右の駆動軸7を突出さ
せるようになっている。これにより前記エンジン2の動
力をトルクコンバータ3、トランスミッション4を介し
て差動装置6で受け左右の駆動軸7に動力が伝わるよう
になっている。そして、前記駆動軸ケース5は車体フレ
ーム1の前部左右それぞれに固着した支持片8によって
車体フレーム1側に支持されるようになっている。
【0008】次に、本発明である荷役車両における駆動
軸ケース5の支持構造の一実施例について説明する。図
3(a),(b)に示すように、前記支持片8はその先
端を半円状に形成すると共に、前記支持片8の先端に相
対してボルトで固着可能となる半円リング状のキャップ
11を設けており、前記支持片8の先端と前記キャップ
11とで駆動軸ケース5を支持する円状の支持部12を
形成している。そして、該支持片8の先端と前記キャッ
プ11とにより形成した支持部12においてはその内周
にわたって断面略V凸状に形成している。一方、前記駆
動軸ケース5においては、前記支持片8に相対する左右
それぞれに外周にわたって前記支持部12と同形状とな
る断面略V凹状となる溝部13を形成している。また、
前記支持部12の内周径と、前記駆動軸ケース5の溝部
13の外周径とは、その間に断面V字状となる所定の間
隙14を形成するような寸法としている。そして、前記
支持部12と前記駆動軸ケース5の溝部13との間に形
成された間隙14に当該間隙14の左右寸法とほぼ同寸
法となる帯リング状の緩衝体15を全周にわたって断面
V字状になって配置しており、該緩衝体15はゴム材等
の弾性材によって形成している。
【0009】このように構成したことで、前記駆動軸ケ
ース5は車体フレーム1側の支持片8に緩衝体15を介
して支持するようになっており、エンジン2の振動がト
ルクコンバータ3、トランスミッション4を介して駆動
軸ケース5に伝わっても、該駆動軸ケース5から車体フ
レーム1側の支持片8へは緩衝体15によってこの振動
が吸収されるようになることで、車体フレーム1にエン
ジン2の振動が伝わるのを防止することができる。これ
により、フォークリフトトラックにおける振動、騒音と
いった問題を低減し、オペレータが不快感を受けるのを
防止することができる。
【0010】しかも、前述のように前記緩衝体15によ
って駆動軸ケース5から車体フレーム1側へ振動が伝わ
らないようになることで、従来のようなトランスミッシ
ョン4の出力軸4aから駆動軸ケース5内の差動装置6
へユニバーサルジョイントを用いたプロペラシャフト1
0によって接続するといったこともなく、直接接続する
ことができ、ここでの構造の複雑化あるいは全長が長く
なるといった問題もなくすことができる。
【0011】また、前記緩衝体15においては、前述の
エンジン2の振動のみを吸収するのでなく、走行時の振
動等による前記駆動軸ケース5または車体フレーム1に
捩じれが生じてもこれらを吸収することができ、該駆動
軸ケース5または車体フレーム1に負荷がかかり破損す
るといったこともなくすことができる。
【0012】さらに、前記緩衝体15を前記支持部12
と前記駆動軸ケース5の溝部13との間に形成した間隙
14に断面V字状となるように配置したことで、例え
ば、前記車体フレーム1に対して前記駆動軸ケース5が
左右横方向にずれる力が働いても、該緩衝体15がV字
状となることで、この間隙14から緩衝体15がはみ出
したりすることがなく、当該緩衝体15のはみ出しによ
る破損を防止することもできる。
【0013】次に他の実施例について説明する。図4
(a),(b)に示すように、前述の実施例とほぼ同様
となるが、前記支持片8の先端と前記キャップ11とに
より形成した支持部12、あるいは前記駆動軸ケース5
に形成した溝部13の形状、また、該支持部12と溝部
13の間に配置される緩衝体15が若干異なっている。
これは、前記支持部12を断面略台形凸状に形成すると
共に、前溝部13を断面略台形凹状に形成し、該支持部
12と該溝部13との間隙14を断面略〔字状に形成す
るようにする。そして、該支持部12と該溝部13との
間隙14において〔字状の左右それぞれにリング状の緩
衝体15を全周にわたって配置するようにする。
【0014】このように構成したことで、前述の実施例
同様、エンジン2の振動がトルクコンバータ3、トラン
スミッション4を介して駆動軸ケース5に伝わっても、
該駆動軸ケース5から車体フレーム1側の支持片8へは
緩衝体15によってこの振動が吸収されるようになるこ
とで、車体フレーム1にエンジン2の振動が伝わるのを
防止することができ、フォークリフトトラックにおける
振動、騒音といった問題を低減し、オペレータが不快感
を受けるのを防止することができる。
【0015】また、前述の実施例同様、トランスミッシ
ョン4の出力軸4aから駆動軸ケース5内の差動装置6
へ接続する部分における構造の複雑化あるいは全長が長
くなるといった問題もなくすことができ、走行時の振動
等によって駆動軸ケース5または車体フレーム1に負荷
がかかり破損するといった問題、あるいは、緩衝体15
が間隙14よりはみ出して破損するといった問題もなく
すことができる。
【0016】なお、前述の実施例においては前記緩衝体
15をリング状としていたが、この代わりに緩衝体15
をブロック状にし、このブロック状の緩衝体15を複数
用意して、前記支持部12と前記駆動軸ケース5の溝部
13との間に形成した間隙14に周方向にわたって等間
隔にこの緩衝体15を配置するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】駆動軸ケースと車体フレームに固着した
支持片との間隙に弾性材によって形成した緩衝体を介在
して、該緩衝体を介して前記駆動軸ケースを車体フレー
ム側の支持片で支持することで、エンジンの振動がトル
クコンバータ、トランスミッションを介して駆動軸ケー
スに伝わっても、該駆動軸ケースから車体フレーム側の
支持片へは緩衝体によってこの振動が吸収されるように
なることで、車体フレームにエンジンの振動が伝わるの
を防止することができる。これにより、フォークリフト
トラックにおける振動、騒音といった問題を低減し、オ
ペレータが不快感を受けるのを防止することができる。
また、前記緩衝体をリング状に形成し、該緩衝体を前記
駆動軸ケースの全周にわたって設けたことで、駆動軸ケ
ースがどのような方向に振動しても該緩衝体で確実に吸
収することができ、車体フレームへのエンジンの振動が
伝わるのをより一層防止することができる。さらに、前
記駆動軸ケースと支持片との間の間隙を断面略V字状と
なるように形成し、該間隙に前記緩衝体を介在したこと
で、前記車体フレームに対して前記駆動軸ケースが左右
横方向にずれる力が働いても、該緩衝体がV字状となる
ことで、この間隙から緩衝体がはみ出したりすることが
なく、当該緩衝体のはみ出しによる破損を防止すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷役車両における駆動軸ケース近傍の概略斜視
図である。
【図2】従来の他の荷役車両における駆動軸ケース近傍
を示す側面図である。
【図3】(a)本発明による荷役車両における駆動軸ケ
ースの支持構造を示す側面図である。 (b)本発明による荷役車両における駆動軸ケースの支
持構造を示す上面図である。
【図4】(a)本発明による他の荷役車両における駆動
軸ケースの支持構造を示す側面図である。 (b)本発明による他の荷役車両における駆動軸ケース
の支持構造を示す上面図である。
【符号の説明】
1…車体フレーム、1a…フレーム本体部、1b…フレ
ーム本体部、1c…連結部、2…エンジン、3…トルク
コンバータ、4…トランスミッション、4a…出力軸、
5…駆動軸ケース、6…差動装置、7…駆動軸、8…支
持片、9…緩衝体、10…プロペラシャフト、11…キ
ャップ、12…支持部、13…溝部、14…間隙、15
…緩衝体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレーム1の内部にエンジン2、ト
    ルクコンバータ3、トランスミッション4を設けると共
    に、該エンジン2側の出力軸に接続した差動装置6と駆
    動軸7とを内部に設けた駆動軸ケース5を前記車体フレ
    ーム1に固着した支持片8により支持するようになる荷
    役車両において、 前記駆動軸ケース5と支持片8との間に弾性材によって
    形成した緩衝体15を介在したことを特徴とする荷役車
    両における駆動軸ケースの支持構造。
  2. 【請求項2】 前記緩衝体15をリング状に形成し、前
    記駆動軸ケース5の全周にわたって前記支持片8との間
    に介在するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    荷役車両における駆動軸ケースの支持構造。
  3. 【請求項3】 前記駆動軸ケース5と支持片8との間の
    間隙14を断面略V字状となるように形成し、該間隙1
    4に前記緩衝体15を介在したことを特徴とする請求項
    2記載の荷役車両における駆動軸ケースの支持構造。
JP6138598A 1994-06-21 1994-06-21 荷役車両における駆動軸ケースの支持構造 Pending JPH082271A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101339458B1 (ko) * 2012-12-06 2013-12-06 임진욱 현가수단을 갖는 직립형 3륜 이동장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101339458B1 (ko) * 2012-12-06 2013-12-06 임진욱 현가수단을 갖는 직립형 3륜 이동장치

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