JPS61160629A - 弾性軸継手 - Google Patents

弾性軸継手

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Publication number
JPS61160629A
JPS61160629A JP60000617A JP61785A JPS61160629A JP S61160629 A JPS61160629 A JP S61160629A JP 60000617 A JP60000617 A JP 60000617A JP 61785 A JP61785 A JP 61785A JP S61160629 A JPS61160629 A JP S61160629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hollow tube
torque
elastic body
tube shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60000617A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Yamashita
雅昭 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP60000617A priority Critical patent/JPS61160629A/ja
Publication of JPS61160629A publication Critical patent/JPS61160629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/76Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic ring centered on the axis, surrounding a portion of one coupling part and surrounded by a sleeve of the other coupling part

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のステアリング装置におけるメインシャ
フトとギヤシャフト間に、ゴム等の弾性体を介在させて
トルクを伝達させることにより、振動及び衝撃を減衰、
吸収する弾性軸継手に関する。
従来の技術 一般に車輪から発する穫々の振動や衝撃等が、メインシ
ャフトを通してステアリングホイールに伝えられ、運転
者に不愉快な感触を及ぼす問題があるので、従来よりメ
インシャフトとギヤシャフト間に弾性軸継手を組み込ん
で振動、衝撃を遮断する工夫がなされている。即ち第4
図に示した如くステアリングホイール1はブラケット2
によって支持され、前記ステアリングホイール1と連結
するメインシャフト3は自在継手4,5を介してステア
リングギヤケース6側へトルクを伝達するようになって
いる。前記自在継手4,5間に弾性軸継手7を介在させ
てあり、このような弾性軸継手の従来の一例として実公
昭59−29147号公報には第5図に示す構造が開示
されている。即ち中空の管軸8と、この管軸8内に嵌入
する中実軸9と、両軸8,9間に介在するゴム等の弾性
体10とから構成されている。管軸8は2つの円弧部8
aと、2つの直線部8bを持ち、一方中実軸9は断面が
前記管軸8の中空部と相似する形を有するとともに、管
軸8へ嵌入した際に周囲に若干の隙間を保持することが
できるように形成する。この中実軸9の直線部分に凹部
11,11を設けてこの凹部11,11内に前記したゴ
ム等の弾性体10゜10を接着又は加硫加工によって装
着固定する。
しかる後中実軸9を管軸8内に嵌入して、第6図に示す
如く管軸8と中実軸9間に隙間を保持するとともに、弾
性体10.10が位置する部位には、第7図に示す如(
該弾性体10,10が管軸Bに当接する。従って両軸8
,9間のトルク伝達は、伝達すべきトルクの低い範囲で
は弾性体10を介して行われ、トルクの高い範囲では両
軸8,9の直接接触によって行われるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の弾性軸継手構造にあって
は、両軸8,9の相対回転角、即ちねじれ角は弾性体1
0を介して行われる伝達トルクの低い段階で変化が太き
(、両軸8,9の直接接触による伝達トルクの高い段階
では変化を小さくして伝えることができる反画、両軸8
,9間に加えられる倒れ方向の力に対する剛性が、該倒
れ方向によって異なるという問題点を有している。即ち
管軸8と中実軸9とは、第7図に示す入方向の倒れ力が
加えられた際には弾性体10がこの倒れ力を支持するこ
とができるが、第7図のB方向の倒れ力には弾性体10
が関与しにくく、従ってB方向の倒れ力に対する剛性は
低くなるという欠点がある。
そこで本発明は、上記の如き従来の弾性軸継手が有して
いる問題点をな(して、倒れ剛性を高め且つこの倒れ剛
性が方向によって左右されない弾性軸継手の提供を目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、断面形状が奇数
角形である中空管軸と該中空管軸内に嵌入保持され、断
面形状が前記中空管軸の断面形状と相似する断面形状を
持つ中実軸と、この中実軸の平面部に装着固定した奇数
個の緩衝及びトルク伝達用弾性体とから成り、前記中空
管軸と中実軸相互間のトルク伝達を、弾性体の変形抵抗
及び両軸の軸方向直線部の接触に基づく伝達忙よって行
わせるようにしたことを特徴とする弾性軸継手を提供す
るものである。
作用 上記の構成としたことによって、ステアリングホイール
の操作に基づくトルク伝達は、伝達すべきトルクの低い
範囲では弾性体を介して行われて、振動又は衝撃を直接
ステアリングホイール側へ伝えることのない作用があり
、一方伝達すべきトルクの高い範囲では、中空管軸と中
実軸との直接接触によって行われて、71ノドルのシャ
ープな切れを満たし、高い剛性を保つ作用がある。又中
空管軸、中実軸ともに、断面が3角形又はそれ以上の奇
数角形であるので、両軸間に加えられる倒れ力がどのよ
うな方向であっても弾性体がこの倒れ力を支持すること
−ができて、あらゆる方向の倒れ力に対しても高い剛性
を保つ作用をもたらすものである。
実施例 以下本発明に係る弾性軸継手の実施例を図面に基づいて
説明する。即ち第1図に示す21は断面が略3角形の中
空部を持つ中空管軸、22は中実軸であり、この中実軸
22は断面が前記中空管軸21の断面形状と相似形で、
且つ中空管軸21内に嵌入することが可能であり、しか
も挿通した際に中空管軸21との間に若干の隙間を形成
するよ5に設定しである。中実軸22の平面部には、軸
方向に一定の長さを有し、且つ径方向に一定の深さをも
つ凹部23が複数個数設けてあり、各凹部23内に、振
動等を吸収或いは減衰させるための弾性体24を4角形
のシート状を保持して接着もしくは加硫加工によって結
合固定する。従って中実軸22を中空管軸21内に嵌入
させた際、弾性体240表面が第2図に示した如く中空
管軸21の内壁に当接しており、弾性体24が固定して
いない部位では第3図に示す如く中空管軸21と中実軸
22間に弾性体24によって支持された間隙デが存在す
る。
中空管軸21及び中実軸22はともKWR面が奇数角形
(実施例では3角形)を有しており、トルク伝達用弾性
体24は、両軸を挿通した際の平面部に固定されて〜・
る。
以下に本発明装置の作用を説明する。ドライバーのステ
アリングホイールの操作によって発生した回転トルクは
、該トルクが低〜・段階では本発明に係る弾性軸継手内
に固着した弾性体24の変形抵抗によって、中空管軸2
1から中実軸22へ、又は逆に中実軸22から中空管軸
21へ伝達されてステアリングギヤへ操舵力を伝える。
一方ステアリングメインシャフトに働くトルクが増大し
て所定以上の高トルク範囲に達すると、弾性体24の変
形抵抗のみによって支持することができなくなり、中空
管軸21と中実軸22が直結したのと同様な状態となっ
て、トルクを伝達する。従って弾性体24によって、路
面からの振動又は衝撃を直接ステアリングホイール側へ
伝えないようにする一方、高トルク範囲では光分な剛性
をもつ両軸21.22の直結効果によってトルク伝達が
行われてハンドルのシャープな切れを保障する作用があ
る。
更に本発明にあっては、中空管軸21と中実軸22間に
、第2図に示すC方向、D方向又はC方向の何れの方向
の倒れ力、即ち両軸を屈折させるような外力が加えられ
た場合であっても、必ず外力が加えられた方向にこれを
吸収する弾性体24が存在していることが特徴となって
いる。これを換言すれば、断面を3角形又はそれ以上の
奇数角形にした場合には、倒れ力等の外力を受ける面と
、この面の反対側にあり【、前記外力を実質的に受は止
めて支持する面とが非対称であり、且つ支持する面上に
は外力を吸収する前記弾性体24が存在するか、又は外
力の分力位置に複数の弾性体24が存在することになる
ので、前記した両軸21゜22間に働くどの方向の倒れ
力をも吸収する効果が発生するものである。
発明の効果 以上詳細に説明した本発明に係る弾性軸継手を用いるこ
とによって、以下に記す作用効果をもたらすことができ
る。即ち中空管軸と中実軸間の伝達トルクが低い範囲で
は、弾性体の変形抵抗によって前記トルクを伝えるので
、路面等の振動又は衝撃を前記弾性体によって吸収しつ
つ操舵操作が遂行される。又伝達トルクが高い範囲では
、前記弾性体の変形抵抗で支持することができなくなり
、中空管軸と中実軸の直接接触によって高トルクを伝達
する。従って高トルク範囲ではステアリング系の高い剛
性を保障し、且つシャープな操舵感が得られる。更に本
発明にあっては中空管軸と中実軸間K、両者を屈折させ
るような倒れ力が加えられた場合にも、倒れ力の方向に
関係なく剛性を均一に保つ効果がある。即ち両軸ともに
その断面形状が奇数角形であるので、倒れ力を受ける面
と、この面の反対側に位置する面とが非対称であって、
しかも外力を吸収する弾性体が、外力の加わる方向又は
外力の分力方向に必ず存在することになって、両軸間の
倒れ方向の剛性を略均−に支持することができる。上記
効果は中空管軸と中実軸との断面形状が3角、5角等の
奇数角形であることによってもたらされるものであって
、本発明によって得られる特有の効果でもある。
以上詳細に説明した如く、本発明は、操舵感の良好化と
、剛性の向上の両面に効果を有しているので、各種の車
両に適用して著効を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る弾性軸継手の構造を示す分解斜視
図、第2図及び第3図は装置を組み付けた際の要部断面
図、第4図は通常のステアリング系の概要図、第5図は
従来の弾性軸継手の構造を示す分解斜視図、第6図、第
7図は従来の装置を組み付けた際の要部断面図である。 21・・・中空管軸、22・・・中実軸、23・・・凹
部、24・・・弾性体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面形状が奇数角形である中空管軸と、該中空管
    軸内に嵌入保持され、断面形状が前記中空管軸の断面形
    状と相似する断面形状を持つ中実軸と、この中実軸の平
    面部に装着固定した奇数個の緩衝及びトルク伝達用弾性
    体とから成り、前記中空管軸と中実軸相互間のトルク伝
    達を、弾性体の変形抵抗及び両軸の軸方向直線部の接触
    に基づく伝達によって行わせるようにしたことを特徴と
    する弾性軸継手。
JP60000617A 1985-01-07 1985-01-07 弾性軸継手 Pending JPS61160629A (ja)

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JP60000617A JPS61160629A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 弾性軸継手

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JP60000617A JPS61160629A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 弾性軸継手

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JPS61160629A true JPS61160629A (ja) 1986-07-21

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ID=11478686

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5823499A (en) * 1995-09-22 1998-10-20 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Drive apparatus with a resilient coupling for a power seat
KR100369298B1 (ko) * 1999-02-10 2003-01-24 주식회사 만도 차량용 조향축의 유니버셜 조인트 연결구조
KR20030055861A (ko) * 2001-12-27 2003-07-04 주식회사 만도 유니버셜 조인트의 슬립조인트
JP2009542997A (ja) * 2006-07-11 2009-12-03 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト トルク伝達装置
CN102575716A (zh) * 2009-10-08 2012-07-11 白木工业株式会社 旋转传递部件

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KR100369298B1 (ko) * 1999-02-10 2003-01-24 주식회사 만도 차량용 조향축의 유니버셜 조인트 연결구조
KR20030055861A (ko) * 2001-12-27 2003-07-04 주식회사 만도 유니버셜 조인트의 슬립조인트
JP2009542997A (ja) * 2006-07-11 2009-12-03 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト トルク伝達装置
CN102575716A (zh) * 2009-10-08 2012-07-11 白木工业株式会社 旋转传递部件

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