JPH08224388A - ミシンの縫製データ作成装置 - Google Patents
ミシンの縫製データ作成装置Info
- Publication number
- JPH08224388A JPH08224388A JP7035468A JP3546895A JPH08224388A JP H08224388 A JPH08224388 A JP H08224388A JP 7035468 A JP7035468 A JP 7035468A JP 3546895 A JP3546895 A JP 3546895A JP H08224388 A JPH08224388 A JP H08224388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- sewing
- stitch
- reduction
- enlargement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4093—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/35—Nc in input of data, input till input file format
- G05B2219/35462—Mouse
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/35—Nc in input of data, input till input file format
- G05B2219/35524—Approach data and machining data
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36057—Select center of pattern for placement of new scaled pattern
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36058—Modify workpiece part program without changing approach program
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36059—Modify approach program as function of changed part program
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36097—Override program to scale workpiece
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45195—Sewing machines
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50109—Soft approach, engage, retract, escape, withdraw path for tool to workpiece
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
製データの縫い目データ部のみ拡大または縮小する。 【構成】 ミシンの縫製データ作成装置において、縫製
データの空送りデータ部と縫い目データ部とを判別する
データ判別手段(ステップT2)と、データ判別手段に
より判別された縫い目データ部のみ開始位置を基準とし
て記憶手段24に記憶された拡大・縮小率に基づき拡大
・縮小する縫い目データ変更手段(ステップT4)とを
備えた。
Description
よって被縫製物を保持した布押え装置を駆動するように
なされた電子ミシンのための縫製データ作成装置に関す
るものであり、特に、縫製データの拡大または縮小の改
良に関するものである。
スク等の記憶媒体の中に予めプログラムされて保持され
ている縫製データ(縫い方の情報)に基づいて被縫製物
である布を押圧挟持しながら一定平面上を移動して所定
の縫い模様を自動的に縫製する所謂電子ミシン(以下ミ
シンと呼ぶ)が実用化されている。上記縫い方の情報は
記憶装置内の記憶媒体に保持されており、異なる縫い模
様の縫製が容易に行なわれるようになっている。記憶媒
体としては、半導体メモリ、磁気カードあるいはフロッ
ピーディスク等が用いられ、この記憶媒体の中に縫いの
動作順序にしたがってミシンを駆動させる情報が保持さ
れている。
ミシンの1針毎の針と布との相対位置変位量と縫い速
度、ミシンおよびミシンを駆動するためのモータを制御
するための制御指令からなっており、1つの縫い模様の
縫製データはこれら1針毎のデータの集合として形成さ
れている。したがって、このミシンで希望する縫い模様
の縫製を行なうためには、その縫い模様に対応した縫製
データを作成し、これを所定の記憶媒体に記憶させる必
要がある。以下に具体的に説明する。
3〜図15を参照して説明する。装置には縫製データを
拡大・縮小率を入力する拡大縮小設定手段としてのメニ
ュー部11と、模様入力部13を有するタブレットディ
ジタイザ10が設けられている。12はカーソルで、こ
のカーソル12はデータ読み取り部12aとスイッチ1
2bを備えており、メニュー部11の選択あるいは模様
入力部13からの座標データを取得する。ここで、タブ
レットディジタイザ10と、カーソル12によって座標
入力手段を構成する。14は演算手段としてのCPU、
18は記憶媒体であるフロッピーディスクに縫製データ
を書き込んだり又はフロッピーディスクから縫製データ
を読み込んだりするフロッピーディスク部である。
ED表示パネル、22はタブレットディジタイザ10か
ら入力された座標データを演算処理して縫製データと
し、フロッピーディスクへ書き込むためのプログラムが
記憶されたシステムROM、24は縫製データ及び拡大
縮小設定手段により入力された拡大・縮小率を記憶する
記憶手段としての主記憶RAM、26は縫製データを表
示するためのCRTである。44はI/Oコントロー
ラ、45は主記憶RAM24の記憶したデータをフロッ
ピーディスク42に書き込んだり、読み出したりするF
DDコントローラ。46はCRT26を制御するCRT
コントローラ、48はシリアル通信制御のためのシリア
ルコントローラである。
15を参照して説明する。まず、図16(a)の縫製デ
ータとしての縫目模様を描いた図面を模様入力部13の
上に貼り付ける。この縫製データは原点OからA点まで
は縫わずに送り、A点→B点、B点→C点、C点→D
点、D点→A点を指定された縫い目長さとなっている。
16(a)の縫製データを図16(b)のように大きな
四角形O→A2→B2→C2→D2→A2のように縫目
長さが3mmで拡大する場合を説明する。ここで、拡大
は縫製データのすべてが拡大される。カーソル12のデ
ータ読み取り部12aを縫目模様図16(a)の原点O
に置いてスイッチ12bを押して原点位置を入力する。
以下順序でメニュー部11のキーを押し、「1」「5」
「0」「スケール」「縫目長さ」「3」「.」「00」
「高速」「直線」「スタート」を順次押して拡大縮小率
を設定する。「空送り」、O点→A点→B点→C点→D
点→A点→「糸切」→「終了」のA点等の各点をカーソ
ル12により入力する。
して座標データが入力され、主記憶RAM24に記憶さ
れる。この場合、拡大率は150%にセットされる。な
お、50%の縮小の場合、小さな四角形O→A1→B1
→C1→D1→A1「5」「0」「スケール」・・・と
入力する。
び図18を参照して説明する。カーソル12のスイッチ
12bが押され(ステップS1)、座標データが読み取
られ(ステップS2)、主記憶RAM24に一時記憶さ
れ、読み取られたデータがメニュー部11を選択したも
のか縫目模様の座標データかを判断する(ステップS
3)。一方、座標データであれば読みとられた座標デー
タをシステムROM22に記憶されたプログラムにした
がってCPU14により1針毎のX軸送り量およびY軸
送り量を設定された拡大率により演算処理し(ステップ
S4)、このデータを演算した各縫い目データである
X、Y座標データの変化量、即ち相対値データも主記憶
RAM24に一時記憶されている。次に、メニュー部1
1を選択したものであればどのメニューが選択されたか
を判断し(ステップS5)、選択されたメニューに対応
した処理をする(ステップS6)。ステップS4または
ステップS6で処理された結果とともに縫製データの作
成およびLED表示パネルへ表示するための処理をする
(ステップS7)。
するための処理あるいはフロッピーディスク42へ書き
込むための処理をする(ステップS8)。以下、カーソ
ル12のスイッチ12bが押される度に上記動作を繰り
返す。なお、CPU14が主記憶RAM24に記憶され
ている縫製データを画像表示用データに変換し、CRT
コントローラ46を介してCRT26の上に縫目模様図
形を表示する。
示す。この縫製データは縫目数(針数)が保存されてお
り、空送りデータ部も拡大または縮小されている。
して制御指令と送り量で構成されている。1バイト目は
制御指令を記憶し、2バイト目は縫目データまたは空送
りデータのX軸送り量を記憶し、3バイト目は縫目デー
タまたは空送りデータのY軸送り量を記憶している。ま
た、一単位の縫製データは所定のアドレスに第1針目か
ら縫製データの一つである終了データまで入力された順
序で記憶されている。
終了する。続いてFDDコントローラ45を介して主記
憶RAM24に一時的に格納されている縫製データをフ
ロッピーディスク42に書き込み、これを図示しないミ
シン制御装置に装着して、所望の模様によりミシンを駆
動させる。
装置は上記のように構成されているので、空送りデータ
部はそのままにし、縫い目データ部のみ拡大あるいは縮
小することができなかった。これは、一般にから送りデ
ータ部は原点からの移動量を設定するものであるため縫
い目データ部を拡大・縮小しても空送りデータは変更し
ないことが多い。従って、空送りデータ部を改めて作成
しなければならないので、繁雑であるという第1の問題
点があった。
と縫い目データ部から成る縫いデータすべてを拡大・縮
小の対象としていたが、実開昭61−31377号公報
に開示されたミシンの入力装置によれば、空送りデータ
のみを拡大するもので、縫い目データ部分はそのままで
あった。しかし、図形作成装置の図形作成面積を越えて
縫製データを作成する目的を有するものであり、上記課
題とは無関係である。
以降のデータのみ拡大・縮小したい場合も実現できなか
った。従って、縫い目データの変更に柔軟性が欠けるた
め縫いデータ部分を改めて作成しなければならないの
で、繁雑であるという第2の問題点があった。
始め点を含む縫製データの場合は、拡大・縮小により各
縫い始め点が相対的な位置を変えてしまうので、空送り
データを改めて作成しなければならないので、繁雑であ
るという第3の問題点があった。
い始め点を含む縫製データの場合に、拡大・縮小により
その複数の縫い始め点が相対的な位置を変えることな
く、しかも指定された縫い始め点を含む縫い目データ部
のみ拡大あるいは縮小することができなかった。従っ
て、縫い目データの変更に柔軟性が欠けるため縫いデー
タ部を改めて作成しなければならないので、繁雑である
という第4の問題点があった。
い場合や、縫い目部分の中心が移動しないように拡大・
縮小することができなかったので、被縫製物の機械的原
点からの設定と縫いデータとが相互に独立しており、該
原点と縫いデータが僅かにずれる繁雑な操作により是正
しなければならないという第5の問題点があった。
を解決するもので、空送りデータ部分はそのままにし、
縫い目データ部分のみ拡大あるいは縮小することにより
効率的なミシンの縫製データ作成装置を提供するもので
ある。
を解決するもので、指定した針位置としての縫い目位置
以降のデータのみ拡大・縮小するミシンの縫製データ作
成装置を提供するものである。
を解決するもので、複数の縫い始め点を含む縫製データ
の場合、拡大・縮小により各縫い始め点相互の相対的な
位置を変えないミシンの縫製データ作成装置を提供する
ものである。
を解決するもので、複数の縫い始め点を含む縫製データ
の場合、拡大・縮小により各縫い始め点相互の相対的な
位置を変えずに、加えて指定された縫い始め点を含む縫
い目データ部のみ拡大あるいは縮小することができるミ
シンの縫製データ作成装置を提供するものである。
を解決するもので、被縫製物の機械的原点からの設定と
縫いデータとのずれを拡大・縮小により容易に是正する
縫製データ作成装置を提供することを目的とする。
ータ作成装置は、原点位置を基準点として縫わずに針を
縫い始め点まで送る空送りデータ部と、ミシンの縫目毎
の送り方向及び送り量からなる縫い目データ部と、上記
空送りデータ部及び上記縫い目データ部からなる縫製デ
ータを入力する座標データ入力手段と、上記縫製データ
の拡大・縮小率を設定する拡大・縮小設定手段と、上記
座標データ入力手段から読み込まれた縫製データと上記
拡大・縮小設定手段により設定した拡大・縮小率を記憶
する記憶手段と、上記縫製データと上記記憶手段に記憶
された拡大・縮小率に基づき新たな縫製データを演算す
る演算手段とを備えたミシンの縫製データ作成装置にお
いて、上記縫製データの空送りデータ部と縫い目データ
部とを判別するデータ判別手段と、上記データ判別手段
により判別された縫い目データ部のみ開始位置を基準と
して上記記憶手段に記憶された拡大・縮小率に基づき拡
大・縮小する縫い目データ変更手段とを備えたことを特
徴とするものである。
縫い目データ部の任意のデータを指定する縫い目データ
指定手段と、上記縫い目データ指定手段により指定され
たデータの位置を基準として縫目データ部のみ拡大・縮
小する指定データ変更手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
第1の縫い目データ部と第2の縫い目データ部の間を縫
わずに針を移動させる空送りデータ部を有する縫製デー
タにおいて、上記拡大・縮小率により変更された双方の
第1の縫い目データ部と第2の縫い目データ部との間の
空送りデータを作成する空送りデータ作成手段を備えた
ことを特徴とするものである。
第1の縫い目データ部と第2の縫い目データ部の間を縫
わずに針を移動させる空送りデータ部を有する縫製デー
タにおいて、縫い目データ指定手段は上記第1の縫い目
データ部又は第2の縫い目データ部のいづれかの任意の
点を指定し、縫い目データ変更手段は上記拡大・縮小率
により上記縫い目データの開始位置を基準として上記指
定された縫い目データ部のみ拡大・縮小することを特徴
とするものである。
上記縫い目データ部の拡大・縮小の中心値を指定する中
心指定手段と、縫い目データ変更手段は上記中心指定手
段により指定した中心値を基に各縫い目データ部の縫目
点の位置を上記拡大・縮小率により拡大・縮小すること
を特徴とするものである。
縫い始め位置を基準としてX軸データ及びY軸データの
合計の座標値のそれぞれの中心値を演算する中心値演算
手段と、縫い目データ変更手段は上記中心値演算手段に
より求めた中心値を基に上記拡大・縮小率により各縫い
目データを拡大・縮小することを特徴とするものであ
る。
中心値に基づき原点までのから空送りデータを作成する
空送りデータ作成手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
ば、データ判別手段は縫製データの空送りデータ部と縫
い目データ部とを判別し、縫い目データ変更手段は上記
データ判別手段により判別された縫い目データ部のみ開
始位置を基準として上記記憶手段に記憶された拡大・縮
小率に基づき拡大・縮小する。
れば、縫い目データ指定手段は縫い目データ部の任意の
データを指定し、指定データ変更手段は上記縫い目デー
タ指定手段により指定されたデータの位置を基準として
縫目データ部のみ拡大・縮小する。
れば、空送りデータ作成手段は拡大・縮小率により変更
された双方の第1の縫い目データ部と第2の縫い目デー
タ部との間の空送りデータを作成する。
れば、縫い目データ指定手段は第1の縫い目データ部又
は第2の縫い目データ部のいづれかの任意の点を指定
し、縫い目データ変更手段は上記拡大・縮小率により上
記縫い目データの開始位置を基準として上記指定された
縫い目データ部のみ拡大・縮小する。
れば、中心指定手段は縫い目データ部の拡大・縮小の中
心値を指定し、縫い目データ変更手段は上記中心指定手
段により指定した中心値を基に各縫い目データ部の縫目
点の位置を上記拡大・縮小率により拡大・縮小する。
れば、中心値演算手段は縫い始め位置を基準としてX軸
データ及びY軸データの合計の座標値のそれぞれの中心
値を演算し、縫い目データ変更手段は上記中心値演算手
段により求めた中心値を基に上記拡大・縮小率により各
縫い目データを拡大・縮小する。
れば、空送りデータ作成手段は中心値に基づき原点まで
のから空送りデータを作成する。
14のメニュー部11に新しいメニューに「拡大縮小」
キーを設けている(図示せず)。この「拡大縮小」キー
は図1(a)〜(f)に示す拡大・縮小の種類の一つを
選択するキーの一部でありり、図1(a)が「1」、図
1(b)が「2」、図1(c)が「3」、図1(d)が
「4」、図1(e)が「5」、図1(f)が「6」に対
応している。図1(a)〜(f)において、実線は空送
りデータ、破線は縫い目データ、一点鎖線は説明のため
の補助線を示している。
ーセント値を数字により入力し、「スケール」キーを押
し、拡大・縮小の種類を示す「1〜6」キーのいづれか
の数字を押し、「拡大縮小」キーを押して「スタート」
キーを押すことにより拡大または縮小が実行されるよう
に構成されている。ここで、拡大・縮小のパーセント値
の入力キーと「拡大縮小」キーと、拡大・縮小の種類
「1〜6」キーとにより拡大・縮小設定手段とを構成す
る。
い模様に対応する縫いデータ部(以下、単に「縫いデー
タ部」という)を縫い始め位置A点を基準として縫いデ
ータ部A→b→c→d→Aに縮小する手順を説明する。
なお、図1(a)O→Aは縫わずに針を縫い始め点まで
移動する空送りに対応する空送りデータ部(以下、単に
空送りデータという)はそのままである。該縮小の手順
を以下に説明する。
図15を参照して説明する。まず、縮小率を入力し「ス
ケール」キーを押し、続いて縮小の種類を指定する番号
「1」キーと「拡大縮小」キーを押した後に「スター
ト」キーを押す。ここで、上記縮小率と「1」キーが押
されたことが主記憶RAM24に記憶される。
であるので縫い始め位置Aを基準とした縮小の処理を開
始する(ステップT1)。図3(a)に示すように主記
憶RAM24に記憶されている縮小前の縫製データをア
ドレスの先頭である第1針目から順次、データ判別手段
により制御指令の内容が空送りか縫い指令か否かにより
判別する(ステップT2)。この判別の結果、最初の縫
い指令を有する縫い目データ(第N針目)、即ち、縫い
始め位置を判別し、縫い目データの先頭アドレスを主記
憶RAM24に記憶する(ステップT3)。次に、主記
憶RAM24に記憶されたアドレスを基に縫い始め位置
の縫い目データ(第N針目)のX軸送り量およびY軸送
り量を主記憶RAM24に記憶された縮小率にしたがい
CPU14により演算して縮小する(ステップT4)。
処理が終わると次の縫い目データのアドレスを3バイト
進めて主記憶RAM24にアドレスを記憶し(ステップ
T5)、ステップT5で記憶したアドレスの縫製データ
が終了データかどうか判断し(ステップT6)、終了デ
ータでなければ、主記憶RAM24に記憶されたアドレ
スの縫い目データのX軸送り量およびY軸送り量を主記
憶RAM24により記憶された縮小率にしたがいCPU
14により演算して縮小する(ステップT4)。ステッ
プT5を引き続き実行し、終了データならば縮小の処理
を終了する。なお、ステップT4が縫い目データ変更手
段である。
作成された縫製データである。空送りデータはそのまま
で、N針目以降の縫い目データ、すなわちX軸送り量お
よびY軸送り量が縮小されて主記憶RAM24に記憶さ
れる。
す縫いデータ部O→A→B→C→D→Aを指定された針
位置E点を基準として縫い目データ部のみを縮小し、縮
小後の模様a→b→c1→d→aを作成する縮小手順に
ついて説明する。なお、指定した縫い目データの位置を
指定する縫い目データ指定手段としてのメニュー部11
が構成されている。
図15を参照して説明する。まず、縮小率を入力して
「スケール」キーを押し、続いて拡大・縮小を指定する
「2」キーと「拡大縮小」キーを押した後に、更に縫い
目データ部のメニュー部11の数字キーにより指定針数
に対応する数字を入力して「スタート」キーを押す。
ら指定した針位置を基準として縮小の処理を開始する
(ステップU1)。図5(a)に示すように主記憶RA
M24に記憶されている縮小前の縫製データをアドレス
の先頭である第1針目からデータ判別手段により制御指
令の内容が空送りか縫い指令か否かにより縫いデータを
判別する(ステップU2)。縫いデータのアドレスを主
記憶RAM24に記憶する(ステップU3)。次に指定
針位置の縫い目データを基準としてX軸送り量およびY
軸送り量を既に設定されている縮小率にしたがいCPU
14により演算して縮小する(ステップU4)。処理が
終わると次の縫い目データのアドレスを3バイト進めて
主記憶RAM24にアドレスを記憶し(ステップU
5)、該設定した縫い目データが終了データかどうか判
断し(ステップU6)、終了データでなければステップ
U4、U5を実行し、終了データならば縮小の処理を終
了する。なお、ステップU4が指定データ変更手段であ
る。
れた縫製データである。N針目以降の縫い目データのX
軸およびY軸の送り量が縮小されて主記憶RAM24に
記憶されている。
C→Dを含む模様O→A→B→C→D→E→F→G→D
をそれぞれの縫い始め位置A点およびD点を移動させる
ことなく縮小し、縮小後の模様O→A→b→c1→D→
e→f→g→Dを作成し、新たな空送りデータ部として
のc1→Dを作成する縮小手順について説明する。
図15を参照して説明する。まず、縮小率を入力し「ス
ケール」キーを選択し、続いて拡大・縮小の種類を指定
する番号「3」と「拡大縮小」キーを押した後に、「ス
タート」キーを押す。
あり、縮小率が入力されているので、縫い始め位置を移
動させない縮小の処理を開始する(ステップV1)。主
記憶RAM24に記憶されている図1(c)の縮小前の
縫製データをアドレスの先頭である第1針目から順次検
索し縫いデータ判別手段により縫い始め位置A点および
D点を判別してこのデータとアドレスを主記憶RAM2
4に記憶し(ステップV2)、最初の縫い始め位置A点
までの縫製データはそのまま主記憶RAM24に記憶
し、第1の縫い目データ部のA→B→Cを先に入力され
ている縮小率にしたがいCPU14により演算して縮小
し、縫い目データ部A→b→c1を作成して主記憶RA
M24に記憶する(ステップV3)。次に、縫い目デー
タA→B→Cおよび空送りデータC→Dの合計データ値
からA→b→c1の合計データ値を減じて新たな空送り
データ部c1→DをCPU14により演算して求める
(ステップV4)。新たな空送りデータc1→Dを作成
し主記憶RAM24に記憶する(ステップV5)。次
に、第2の縫い目データ部D→E→F→G→Dを既に入
力されている縮小率にしたがいCPU14により演算し
て縮小し、縫いデータ部D→e→f→g→Dを作成し主
記憶RAM24に記憶する(ステップV6)。この処理
を終了する。なお、ステップV4、V5が空送りデータ
作成手段である。
ータと上記動作により新しく主記憶RAM24に記憶さ
れた縮小後の縫製データを示している。
模様としての縫製データのうち第2の縫いデータ部D→
E→F→G→Dの縫い始め位置D点を移動させることな
くD→e→f→g→Dと縮小する。ここで、第1の縫い
データ部A→B→Cおよび空送りデータ部O→Aは元の
ままである。なお、メニュー部11が縫目データ指定手
段を構成する。
図15を参照して説明する。まず、2番目の縫い目デー
タを指定する数字「2」を入力し、縮小率を設定し「ス
ケール」キーを押し、続いて縮小の種類を指定する番号
「4」と「拡大縮小」キーを押した後に、「スタート」
キーを押す。
で、2番目の縫いデータ部を指定する「2」キー押され
ているので、2番目の縫い目データの縫い始め位置D点
を移動させない縮小の処理を開始する(ステップW
1)。主記憶RAM24に記憶されている図1(d)の
縮小前の縫製データをアドレスの先頭である第1針目か
ら順次検索し、指定された2番目の縫い目データの縫い
始め位置D点の縫いデータとアドレスを主記憶RAM2
4に記憶し(ステップW2)、指定された縫い始め位置
D点までの空送りデータO→A、第一の縫い目データ部
A→B→Cおよび空送りデータ部C→Dを主記憶RAM
24に記憶する(ステップW3)。次に、2番目の縫い
目データ部D→E→F→G→Dを既に入力されている縮
小率にしたがいCPU14により演算して縮小し、D→
e→f→g→Dを作成し主記憶RAM24に記憶する
(ステップW4)。縮小の処理を終了する。なお、ステ
ップW4が縫い目データ変更手段である。
ータと上記動作により新しく主記憶RAM24に記憶さ
れた縮小後の縫製データを示している。
ように空送り部O→Aを含む模様O→A→B→C→D→
Aを、指定された縮小の基準点Pを中心に縫い目データ
部のみ模様O→a→b→c→d→aのように縮小し、新
たな空送りデータ部O→aを作成する縮小手順について
説明する。なお、メニュー部11が中心指定手段を構成
する。
5を参照して説明する。まず、縮小率を入力し「スケー
ル」キーを押し、続いて拡大・縮小の種類を指定する番
号「5」と「拡大縮小」キーを押した後に、更に縮小す
る模様の縫い目データ部A→B→C→D→Aに対する縮
小の中心値Pの座標値、例えば「36.−6」をメニュ
ー部11の数字キーにより入力して「スタート」キーを
押す。なお、縮小の中心値Pの座標値は、原点Oからの
X座標値およびY座標値で表し、mm単位で入力する。
あり、指定された縮小の中心値Pを基に縮小する処理を
開始する(ステップX1)。主記憶RAM24に記憶さ
れている図1(e)の縮小前の縫製データをアドレスの
先頭である第1針目から順次検索し縫い目データの縫い
始め位置A点のデータとアドレスとを主記憶RAM24
に記憶し(ステップX2)、既に入力した中心値Pの座
標から基準点Pと原点Oを結ぶベクトルPOをCPU1
4が下記の演算をして求める(ステップX3)。ここ
で、ベクトルPOとは点Pから点Oへ向かう有向線分の
ことである。以下、ベクトルは同様の意味を有する。元
のデータO→A→B→C→D→AにステップX3で求め
たベクトルPOを空送りデータとして付加した模様デー
タP→O→A→B→C→D→Aを作成する(ステップX
4)。次に、ステップX4で作成した縫いデータを点P
を基に既に入力されている縮小率にしたがい縮小し、模
様データP→o1→a→b→c1→d→aを作成する(ス
テップX5)。空送りデータP→o1→aを削除し、演
算により求めたベクトルOaを空送りデータとして作成
し、最終模様データO→a→b→c1→d→aを得て、
主記憶RAM24に記憶する(ステップX6)。縮小の
処理を終了する。なお、ステップX5が縫い目データ変
更手段であり、ステップX3およびステップX6が空送
りデータ作成手段である。
(e)を参照して説明する。ここで、拡大・縮小率Eは
拡大・縮小設定手段により入力されている。ベクトルO
Aは座標入力手段により入力され、基準点Pを中心値指
定手段により入力されることにより原点Oから基準点P
のベクトルPOをCPU14により演算され主記憶RA
M24に記憶されている。すなわち、拡大・縮小率E
と、ベクトルOAと、ベクトルPOとからベクトルOa
を求めるものである。 ベクトルOa=ベクトルOo+ベクトルo1a ベクトルOo=ベクトルOP−ベクトルo1P =ベクトルOP−E×(ベクトルOP) =(ベクトルOP)×(1−E) ベクトルo1a=E×(ベクトルOA) ベクトルOa=(ベクトルOP)×(1−E)+E×
(ベクトルOA) なる計算式を主記憶RAM24に記憶してCPU14に
より演算する。
データと上記説明の処理により新しく主記憶RAM24
に記憶された縮小後の縫製データを示している。
ように空送り部O→Aを含む模様データO→A→B→C
→D→Aを縫い目データ部A→B→C→D→Aの中心で
あるPを基準点として縮小し、新たな空送りデータ部O
→aを作成する縮小手順について説明する。
5を参照して説明する。まず、縮小率を入力し「スケー
ル」キーを押し、続いて拡大・縮小の種類を指定する番
号「6」と「拡大縮小」キーを押した後に、「スター
ト」キーを押す。
らば縫い目データ部分A→B→C→D→Aの中心である
Pを基準点とし縮小する処理を開始する(ステップY
1)。主記憶RAM24に記憶されている図1(f)の
縮小前の縫製データをアドレスの先頭である第1針目か
ら順次検索し縫い目データの縫い始め位置A点のデータ
とアドレスを知り(ステップY2)、縫い目データ部分
A→B→C→D→AのX軸およびY軸の送り量を合計し
て縫い始め位置A点を基準としたP点の座標(ベクトル
AP)をCPU14により演算して求める(ステップY
3)。ベクトルOAとステップY3で求めたベクトルA
Pを加算してベクトルOPを求め、ベクトルOPの符号
を反転させてベクトルPOをCPU14により演算する
(ステップY4)。元の模様データO→A→B→C→D
→AにステップY4で求めたベクトルPOを空送りデー
タとして付加した模様データP→O→A→B→C→D→
AをCPU14により演算して作成する(ステップY
5)。次にステップY5で作成した模様データを点Pを
基準として既に設定された縮小率にしたがいCPU14
が演算して縮小し、模様データP→o→a→b→c→d
→aを作成する(ステップY6)。空送りデータP→o
→aを削除し、計算によって新たに求めたベクトルOa
を空送りデータとして付加し、最終模様データO→a→
b→c→d→aを得て主記憶RAM24に記憶する(ス
テップY7)。縮小の処理を終了する。なお、ステップ
Y3が中心値演算手段であり、ステップY6が縫い目デ
ータ変更手段、ステップY7が空送りデータ作成手段で
ある。
1(f)を参照して説明する。ここで拡大・縮小率Eは
拡大・縮小設定手段により入力されている。ベクトルO
Aは座標入力手段により入力され、基準点Pを中心値演
算手段としてのCPUにより求め、原点Oから基準点P
のベクトルPOをCPU14により演算され主記憶RA
M24に記憶されている。すなわち、拡大・縮小率E
と、ベクトルOAと、ベクトルPOとからベクトルOa
を求めるものである。 ベクトルOa =ベクトルOo+ベクトルo1a ベクトルOo1=ベクトルOP−ベクトルo1P =ベクトルOP−E×(ベクトルOP) =(ベクトルOP)×(1−E) ベクトルo1a= E×(ベクトルOA) ベクトルOa =(ベクトルOP)×(1−E)+E×
(ベクトルOA)
データと上記動作により新しく主記憶RAM24に記憶
された縮小後の縫製データを示している。
を縫製データの原点である開始点あるいは縫製データの
縫い始め位置からの数値としての座標データで指定する
ようにしても良い。縮小の自由度が大きくなる。
指定して基準点の座標データを指定すると、縫い目デー
タ部分は元の大きさのまま指定された座標データ分だけ
移動させることができる。
説明したが、拡大の場合は拡大率をメニュー部11の数
字キーにより入力する以外は上記実施例の構成、動作で
良いことは勿論である。
作成装置によれば、縫製データの空送りデータ部と縫い
目データ部とを判別するデータ判別手段と、上記データ
判別手段により判別された縫い目データ部のみ開始位置
を基準として上記記憶手段に記憶された拡大・縮小率に
基づき拡大・縮小する縫い目データ変更手段とを備えた
ので、空送りデータ部分はそのままにし、縫い目データ
部分のみ拡大あるいは縮小することにより入力効率が向
上する効果がある。
ば、縫い目データ部の任意のデータを指定する縫い目デ
ータ指定手段と、上記縫い目データ指定手段により指定
されたデータの位置を基準として縫目データ部のみ拡大
・縮小する指定データ変更手段とを備えたので、指定し
た針位置としての縫い目位置以降のデータのみ拡大・縮
小することにより縫目データ部の変更が容易になる効果
がある。
ば、拡大・縮小率により変更された双方の第1の縫い目
データ部と第2の縫い目データ部との間の空送りデータ
を作成する空送りデータ作成手段を備えたので、複数の
縫い始め点を含む縫製データの場合、拡大・縮小により
各縫い始め点相互の相対的な位置が変化することなく縫
目データ部の変更が容易になる効果がある。
ば、縫い目データ指定手段は上記第1の縫い目データ部
又は第2の縫い目データ部のいづれかの任意の点を指定
し、縫い目データ変更手段は上記拡大・縮小率により上
記縫い目データの開始位置を基準として上記指定された
縫い目データ部のみ拡大・縮小したので、複数の縫い始
め点を含む縫製データの場合、拡大・縮小により各縫い
始め点相互の相対的な位置を変えずに、加えて指定され
た縫い始め点を含む縫い目データ部のみ拡大あるいは縮
小することにより縫目データ部の変更が容易になる効果
がある。
ば、縫い目データ部の拡大・縮小の中心値を指定する中
心指定手段と、縫い目データ変更手段は上記中心指定手
段により指定した中心値を基に各縫い目データ部の縫目
点の位置を上記拡大・縮小率により拡大・縮小したの
で、指定した中心を基に縫い目データを拡大または縮小
することにより縫目データ部の変更が容易になる効果が
ある。
ば、縫い始め位置を基準としてX軸データ及びY軸デー
タの合計の座標値のそれぞれの中心値を演算する中心値
演算手段と、縫い目データ変更手段は上記中心値演算手
段により求めた中心値を基に上記拡大・縮小率により各
縫い目データを拡大・縮小したので、被縫製物の機械的
原点からの設定と縫いデータとのずれを拡大・縮小によ
り容易に是正する効果がある。
ば、中心値に基づき原点までのから空送りデータを作成
する空送りデータ作成手段を備えたので、縫製データの
拡大または縮小に伴う空送りデータ部を再入力する不要
になる効果がある。
タを示す図である。
ャートである。
タを示す。
ートである。
タを示す。
トである。
縫製データである。
トである。
縫製データである。
トである。
トである。
データである。
斜視図である。
図である。
である。
トである。
ジタイザのメニュー部 12 カーソル、12a カーソルの読み取り部、12
b カーソルのスイッチ部、13 タブレットディジタ
イザの模様入力部、14 CPU、22 システムRO
M、24 主記憶RAM、42 フロッピーディスク
Claims (7)
- 【請求項1】 原点位置を基準点として縫わずに針を縫
い始め点まで送る空送りデータ部と、ミシンの縫目毎の
送り方向及び送り量からなる縫い目データ部と、上記空
送りデータ部及び上記縫い目データ部からなる縫製デー
タを入力する座標データ入力手段と、上記縫製データの
拡大・縮小率を設定する拡大・縮小設定手段と、上記座
標データ入力手段から読み込まれた縫製データと上記拡
大・縮小設定手段により設定した拡大・縮小率を記憶す
る記憶手段と、上記縫製データと上記記憶手段に記憶さ
れた拡大・縮小率に基づき新たな縫製データを演算する
演算手段とを備えたミシンの縫製データ作成装置におい
て、 上記縫製データの空送りデータ部と縫い目データ部とを
判別するデータ判別手段と、上記データ判別手段により
判別された縫い目データ部のみ開始位置を基準として上
記記憶手段に記憶された拡大・縮小率に基づき拡大・縮
小する縫い目データ変更手段とを備えたことを特徴とす
るミシンの縫製データ作成装置。 - 【請求項2】 上記縫い目データ部の任意のデータを指
定する縫い目データ指定手段と、上記縫い目データ指定
手段により指定されたデータの位置を基準として縫目デ
ータ部のみ拡大・縮小する指定データ変更手段とを備え
たことを特徴とする請求項1記載のミシンの縫製データ
作成装置。 - 【請求項3】 第1の縫い目データ部と第2の縫い目デ
ータ部の間を縫わずに針を移動させる空送りデータ部を
有する縫製データにおいて、 上記拡大・縮小率により変更された双方の第1の縫い目
データ部と第2の縫い目データ部との間の空送りデータ
を作成する空送りデータ作成手段を備えたことを特徴と
する請求項1に記載のミシンの縫製データ作成装置。 - 【請求項4】 第1の縫い目データ部と第2の縫い目デ
ータ部の間を縫わずに針を移動させる空送りデータ部を
有する縫製データにおいて、 縫い目データ指定手段は上記第1の縫い目データ部又は
第2の縫い目データ部のいづれかの任意の点を指定し、
縫い目データ変更手段は上記拡大・縮小率により上記縫
い目データの開始位置を基準として上記指定された縫い
目データ部のみ拡大・縮小することを特徴とする請求項
3に記載のミシンの縫製データ作成装置。 - 【請求項5】 上記縫い目データ部の拡大・縮小の中心
値を指定する中心指定手段と、縫い目データ変更手段は
上記中心指定手段により指定した中心値を基に各縫い目
データ部の縫目点の位置を上記拡大・縮小率により拡大
・縮小することを特徴とする請求項1に記載のミシンの
縫製データ作成装置。 - 【請求項6】 縫い始め位置を基準としてX軸データ及
びY軸データの合計の座標値のそれぞれの中心値を演算
する中心値演算手段と、縫い目データ変更手段は上記中
心値演算手段により求めた中心値を基に上記拡大・縮小
率により各縫い目データを拡大・縮小することを特徴と
する請求項1に記載のミシンの縫製データ作成装置。 - 【請求項7】 上記中心値に基づき原点までのから空送
りデータを作成する空送りデータ作成手段を備えたこと
を特徴とする請求項5又は請求項6に記載のミシンの縫
製データ作成装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03546895A JP3336797B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ミシンの縫製データ作成装置 |
TW084102820A TW260720B (en) | 1995-02-23 | 1995-03-23 | Sewing data preparation apparatus for a sewing machine |
US08/528,222 US5692448A (en) | 1995-02-23 | 1995-09-14 | Apparatus and method for creating and modifying stitching data used by a sewing machine |
DE19537154A DE19537154C2 (de) | 1995-02-23 | 1995-10-05 | Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung von Steuerdaten-Sätzen für eine Nähmaschine |
CN95116061A CN1047417C (zh) | 1995-02-23 | 1995-10-06 | 生成和改变缝纫机用的缝纫数据的设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03546895A JP3336797B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ミシンの縫製データ作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224388A true JPH08224388A (ja) | 1996-09-03 |
JP3336797B2 JP3336797B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=12442620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03546895A Expired - Lifetime JP3336797B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | ミシンの縫製データ作成装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692448A (ja) |
JP (1) | JP3336797B2 (ja) |
CN (1) | CN1047417C (ja) |
DE (1) | DE19537154C2 (ja) |
TW (1) | TW260720B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10263229A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-06 | Brother Ind Ltd | データ処理装置 |
US7457683B2 (en) * | 2006-02-08 | 2008-11-25 | Bailie Brian D | Adjustable embroidery design system and method |
EP1921193A2 (de) * | 2006-11-10 | 2008-05-14 | BERNINA International AG | Vorrichtung und Verfahren zum Ändern von Stickmustern |
KR101435865B1 (ko) * | 2007-09-17 | 2014-09-01 | 주식회사 썬스타 | 벨트고리 재봉기의 블록디자인 생성 장치 및 방법 |
US8851001B2 (en) * | 2009-01-16 | 2014-10-07 | Melco International Llc | Method for improved stitch generation |
US9661886B1 (en) * | 2016-05-15 | 2017-05-30 | v Personalize Inc. | System and method for capturing design state of apparel or accessory to enable extrapolation for style and size variants |
US10706636B2 (en) | 2017-06-26 | 2020-07-07 | v Personalize Inc. | System and method for creating editable configurations of 3D model |
JP2023000298A (ja) | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社ジャノメ | 座標データ作成装置、ミシンおよびプログラム |
JP2023000299A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社ジャノメ | 座標データ作成装置、ミシンおよびプログラム |
JP2023000297A (ja) * | 2021-06-17 | 2023-01-04 | 株式会社ジャノメ | 座標データ作成装置、ミシンおよびプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59200689A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | 三菱電機株式会社 | 自動ミシン |
JPS60135086A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-18 | ジューキ株式会社 | ミシンの操作装置 |
US4665847A (en) * | 1983-11-30 | 1987-05-19 | Tokyo Juki Industrial Co., Ltd. | Automatic sewing machine |
JPS6131377A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-13 | 創研工業有限会社 | 固形肥料 |
JPS63122496A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-26 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのデ−タ作成装置 |
JP2883429B2 (ja) * | 1990-09-21 | 1999-04-19 | 三菱電機株式会社 | ミシンの縫製データ作成装置 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP03546895A patent/JP3336797B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-23 TW TW084102820A patent/TW260720B/zh not_active IP Right Cessation
- 1995-09-14 US US08/528,222 patent/US5692448A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-05 DE DE19537154A patent/DE19537154C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-06 CN CN95116061A patent/CN1047417C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW260720B (en) | 1995-10-21 |
CN1129752A (zh) | 1996-08-28 |
US5692448A (en) | 1997-12-02 |
DE19537154C2 (de) | 1998-08-06 |
JP3336797B2 (ja) | 2002-10-21 |
CN1047417C (zh) | 1999-12-15 |
DE19537154A1 (de) | 1996-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2883429B2 (ja) | ミシンの縫製データ作成装置 | |
JPH08224388A (ja) | ミシンの縫製データ作成装置 | |
JPH03244491A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JPH0515668A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JPH0838755A (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
US5896822A (en) | Embroidery data processing device | |
JPH10174792A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JP3289924B2 (ja) | ミシンの模様データ処理装置 | |
JPH09168681A (ja) | 縫製データ処理装置 | |
US5748480A (en) | Embroidery data processing apparatus | |
US5875725A (en) | Embroidery data processing device | |
JPH09258808A (ja) | モーションコントローラプログラミング方式 | |
JP2884843B2 (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
JP3904245B2 (ja) | 模様の拡大縮小機能を備えたミシン | |
JPH04252307A (ja) | 対話形数値制御装置 | |
JPH0681640B2 (ja) | ミシンの縫製データ作成装置 | |
JP2002273080A (ja) | 刺繍データ編集システム及び刺繍データ編集プログラム | |
JPH0543201U (ja) | 数値制御装置 | |
JP2001137577A (ja) | ミシンのデータ編集装置 | |
JPH07313763A (ja) | 自動ミシンの縫製データ作成装置 | |
JPH06218160A (ja) | 縫製データ作成装置 | |
JPH10328448A (ja) | 自動ミシン | |
JPH01236309A (ja) | 数値制御装置の表示装置 | |
JPH11123290A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JPH10154040A (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130809 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |