JPH08223282A - コードレス電話機及びコードレス電話機の子機増設方法 - Google Patents

コードレス電話機及びコードレス電話機の子機増設方法

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JPH08223282A
JPH08223282A JP7024867A JP2486795A JPH08223282A JP H08223282 A JPH08223282 A JP H08223282A JP 7024867 A JP7024867 A JP 7024867A JP 2486795 A JP2486795 A JP 2486795A JP H08223282 A JPH08223282 A JP H08223282A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス電話の子機増設操作を簡単に行わ
せるようにする。 【構成】 電話回線1に接続された親機2と、この親機
2に無線を介して接続された子機20を有するコードレ
ス電話機において、親機2及び増設しようとする子機2
0に、増設しようとする子機の暗証番号や何番目の子機
として登録するかを示す子機番号等の子機情報を記憶す
る不揮発性メモリ16、25と、この不揮発性メモリ1
6、25に子機情報を記憶させる制御装置17、24
と、親機2が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回線
を介して通話状態で増設しようとする子機の上記子機情
報を不揮発性メモリ16、25に記憶させるように制御
する制御装置17を設け、親機でサービスセンターと通
話しながら子機の増設操作を行わせるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の子機をもつコー
ドレス電話機に係り、特に子機の増設を簡単に行えるよ
うにしたコードレス電話機及びコードレス電話機の子機
増設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、複数の子機を使用できるコードレ
ス電話機が多くなっているが、はじめから子機が2台以
上セットで販売されるものは少なく、最初は親機1台、
子機1台で販売され、必要のある人が子機をもう1台買
い足す場合が多い。このような場合、後で買い足した子
機に、親機と同じ呼び出し符号(以下IDと呼ぶ)を登
録し、親機にも子機が1台増えた事を登録する必要があ
る。
【0003】このため、従来一般のコードレス電話機の
親機と子機は増設モードという動作モードを有してい
る。子機を増設する場合、増設モードに入れるための、
ある特定の操作を行って、コードレス電話機の親機と増
設子機を増設モードに入れ、何番目の子機として増設す
るかを入力すると、親機は子機に対して自分の記憶して
いるIDと子機番号および増設を指示する信号を無線で
子機に送信する。子機はそれらの信号を受信して、ID
と子機番号を記憶手段に書き込む。
【0004】その後子機は増設を指示する信号が受信で
きたことを知らせる信号を、親機に送信する。親機はこ
の信号を受信すると増設が正しくできたとして、子機が
増えた事を記憶手段に書き込む。このようにして親機と
同じIDと子機番号を記憶した子機は以後、その親機と
無線接続が可能となる。
【0005】近くで、他のセットが同時に増設操作を行
っているかもしれないことを考慮して、親機と子機で同
じ暗証番号を入力させ、増設時に親機からこの暗証番号
も同時に送信し、子機で、入力された親機からの暗証番
号が子機自身に設定された暗証番号と一致した時のみ増
設を行うといった方法もとられている。
【0006】また増設した子機が故障したり、使わなく
なった場合、親機に記憶している、使わなくなった子機
の情報を取り消す必要がある。このため親機を取り消し
モードに入れ、使用しなくなった子機の情報を消す操作
が必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、子機を増設し
たり、取り消したりするためには特別の操作が必要であ
る。また間違って増設や取り消しが行われないように、
増設モードまたは、取り消しモードに入るための操作は
複雑な操作になっている場合が多く、増設の方法がよく
分からないという使用者が多い。例えば、増設モードに
いれるためには、「ある特定のキーを押しながら電源を
入れる。」といった方法がとられている。
【0008】また近年、電話機には便利な様々な機能を
持つものが増えているが、反面操作の方法が難しくな
り、使用者がとまどうといった問題が増えている。その
ため各メーカーでは、使用者の質問、疑問に答えるた
め、サービスセンターに専用の電話を設けている。増設
の操作が分からない場合も、サービスセンターに電話を
かけて聞けばよいが、聞いた時は分かったつもりでも、
操作が比較的複雑なため、電話を切っていざ増設しよう
としてもやっぱり分からなかったということもある。従
来の電話機では、サービスセンターに電話をかけなが
ら、同じ電話機で増設動作ができるようになっていな
い。
【0009】また、増設には電波を使用するため、 ・無線機の故障や、 ・無線チャンネルを他のセットが使用中で使用できな
い、 ・親機は増設モードになっているが子機が増設モードに
なってない、 などの様々な原因で増設動作が首尾よく行えないことが
あるが、使用者にはなぜうまくいかないのかわかりにく
いという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため次のような構成にする: (1)電話回線に接続される親機と、該親機に無線を介
して接続される子機を有するコードレス電話機におい
て、上記親機には、接続される複数の子機を特定するた
めの子機情報を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記
憶手段に子機情報を記憶させる第1の記憶制御手段を設
け、上記子機には自己を特定する子機情報を記憶する第
2の記憶手段と、該第2の記憶手段に自己を特定するた
めの子機情報を記憶させる第2の記憶制御手段を設け、
親機が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回線を介し
て通話中の通話状態で上記第1及び第2の記憶手段に、
増設しようとする子機を特定するための子機情報の記憶
を行わせる制御手段を設ける。
【0011】(2)親機でサービスセンターを呼び出す
第1のステップと、サービスセンターの指示に基づき、
増設しようとする子機を立ち上げると共に、該子機に子
機を特定する子機情報を記憶させる第2のステップと、
サービスセンターの指示に基づき、親機を子機増設モー
ドに設定すると共に、該親機に上記子機情報を記憶させ
る第3のステップと、上記親機に記憶させた上記子機情
報を無線を介して子機に伝送する第4のステップと、該
第4のステップで親機から送られて来た子機情報と、上
記第2のステップで子機に記憶させた子機情報の一致を
確認する第5のステップを設けたコードレス電話機の子
機増設方法。
【0012】(3)電話回線に接続される親機と、該親
機に無線を介して接続される子機を有するコードレス電
話機において、上記親機には、接続される複数の子機を
特定するための子機情報を記憶する第1の記憶手段と、
電話回線からの子機増設に用いるDTMF信号を検出す
るDTMF信号検出手段を設け、子機には、親機より無
線を介して伝送されて来る増設しようとする子機自身を
特定するための子機情報を記憶する第2の記憶手段を設
け、親機が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回線を
介して通話中の通話状態で、上記DTMF信号検出手段
から導出される電話回線からの子機増設に用いるDTM
F信号に基づき、上記第1及び第2の記憶手段に、増設
する子機の子機情報を記憶させる制御手段を設ける。
【0013】(4)電話回線に接続される親機と、該親
機に無線を介して接続される子機を有するコードレス電
話機において、上記親機には、接続される複数の子機を
特定するための子機情報を記憶する第1の記憶手段と、
電話回線に対して子機増設時の操作ステップの状況を示
す信号をDTMF信号として出力するDTMF信号発生
手段と、電話回線からの子機増設に用いるDTMF信号
を検出するDTMF信号検出手段を設け、子機には、親
機より無線を介して伝送されて来る増設しようとする子
機自身を特定するための子機情報を記憶する第2の記憶
手段を設け、親機が電話回線を捕捉した状態もしくは電
話回線を介して通話中の通話状態で、上記DTMF信号
検出手段から導出される電話回線からの子機増設に用い
るDTMF信号に基づき、上記第1及び第2の記憶手段
に増設する子機の子機情報を記憶させると共に、子機増
設時の操作ステップの状況を示す信号をDTMF信号と
してDTMF信号発生手段より電話回線に対して出力さ
せる制御手段を設ける。
【0014】
【作用】本発明は上記のような構成であるので、請求項
1によると、親機を電話回線に接続して親機より電話を
かけながら、親機及び増設しようとする子機の第1及び
第2の記憶手段に増設しようとする子機を特定する子機
情報を記憶させることができ、増設操作が分からない使
用者はメーカのサービスセンターから説明を聞きながら
子機の増設を行うことができる。
【0015】また、請求項2によると、先づサービスセ
ンターを呼び出し、子機を増設したいことを告げ、次に
サービスセンターの指示に従って子機及び親機を子機増
設モードにして増設しようとする子機情報を子機及び親
機に書き込み、その後、親機より該親機に書き込まれた
増設子機の子機情報を増設しようとする子機に無線を介
して伝送する。子機は親機から受信した子機情報と子機
自身に書き込まれた子機情報の一致を確認し、子機の増
設を行う。
【0016】また、請求項3によると、先づ親機より電
話回線を介してサービスセンターを呼び出す。サービス
センターの係員に子機を増設したいことを告げると、係
員は先づ子機を増設モードに設定するよう指示すると共
に、増設したい子機の子機番号及び暗証番号等の増設に
必要な子機情報を聞き、該子機でこの子機情報を入力す
るように指示し、増設したい子機のメモリに上記子機情
報を入力する。
【0017】次に係員は、DTMF信号で増設モード信
号を送信する。親機はこの増設モード信号をDTMF信
号検出装置で検出し、該親機を増設モードに設定する。
その後係員は先ほど聞いた増設したい子機の子機情報を
DTMF信号で送信する。親機はDTMF信号検出装置
で上記子機情報を検出し、親機のメモリに増設したい子
機の子機情報を入力する。
【0018】次に係員はDTMF信号で親機より増設信
号及び親機に入力されている上記子機情報を子機に無線
を介して伝送するように指示する。子機はこの信号を受
けて、予じめ入力されている子機情報との一致確認を行
い、子機のメモリに記憶して増設を完了すると共に増設
が完了したことを無線を介して親機に伝送し、親機側に
おける子機の増設処理を完了する。従ってこの場合、子
機の増設操作は係員の指示に基づき全て子機側だけで行
うことができる。
【0019】また、請求項3による場合、次のように動
作させることもできる。親機よりサービスセンターの係
員に子機を増設したいことを告げると、係員は増設した
い子機の暗証番号や子機番号等の子機情報を聞き、子機
の電源投入を指示する。次に係員はサービスセンターか
ら、親機を増設モードに設定する信号を送り、親機のD
TMF信号検出装置でこれを検出して親機を増設モード
に設定する。次に係員はサービスセンターよりDTMF
信号で先ほど聞いた上記子機情報を順次電話回線に出力
し、親機はDTMF信号検出装置でこれを検出して子機
情報をメモリに入力し増設動作を行う。
【0020】次に、サービスセンターからのDTMF信
号による指示に従い、親機より子機に増設を指示する信
号と、上記子機情報を無線を介して送信し、子機側にお
いてこれを確認して子機情報を子機側のメモリに記憶
し、指定された子機を有効にする。この場合、使用者は
サービスセンターに電話し、子機の電源を入れる操作だ
けで子機の増設を行うことができる。
【0021】次に、請求項4によると子機増設の動作
は、請求項3の場合と同様であるが、子機増設の操作ス
テップの状況が親機のDTMF信号発生手段よりDTM
F信号でサービスセンターに出力されるので、増設動作
が正しくできなかった場合等、サービスセンターでこの
信号を解析することにより確認することができ、サービ
スセンターでこれに対応する処置をとることができると
共に、使用者に何故子機増設がうまくできなかったか説
明でき、また使用者に適切な指示を与えることができ
る。
【0022】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例のコー
ドレス電話機のブロック図であり、(a)は親機、
(b)は子機である。図1において、1は電話回線(以
下回線という)、2は親機、3は回線1との間で、回線
の捕捉、開放等を行う回線インターフェース装置、4は
回線インターフェース3から着信信号を検出する着信検
出装置、5は外線の着信や内線の着信時に、呼び出し音
を出力するブザーである。
【0023】6は回線1から送られてくるDTMF信号
(プッシュホンキーを押すときに鳴らす信号)を回線イ
ンターフェース3を介して検出する、DTMF信号検出
装置、7はDTMF信号を回線インターフェース3を介
して回線1に出力するDTMF信号発生装置、8は制御
装置17により、スイッチ8a〜8iをON/OFF制
御し、回線1と親機2の受話器9、または回線1と無線
機12、または親機2の受話器9と無線機12を介して
子機を接続できるようにするクロスポイントスイッチ、
9はイヤピース10とマイク11を内蔵した受話器であ
る。
【0024】12は受信機と送信機からなる無線機、1
3はアンテナ、14は受話器9を置くフックスイッチ、
15はダイヤルを入力したり、子機を呼び出すためのキ
ーマトリックス、16はIDを記憶するID記憶部16
aと、子機の有無を記憶する子機情報記憶部16bから
なるE2PROMなどで構成した不揮発性メモリ、17
はCPU、ROM、RAM、I/O等からなり、I/O
を介して入力されるデータと、ROM、RAMに記憶さ
れている情報に基づき、CPUで親機2の各部を所望の
動作に制御する制御装置、17aはサービスセンターの
電話番号を記憶しておくサービスセンター電話番号メモ
リである。
【0025】20は子機、21は受信機や送信機からな
る無線機、22はイヤピース、23はマイク、24はC
PU、ROM、RAM、I/O等からなり、I/Oを介
して入力されるデータと、ROM、RAMに記憶されて
いる情報に基づき、CPUで子機20の各部を所望の動
作に制御する制御装置である。
【0026】25はIDを記憶するID記憶部25a
と、子機番号を記憶する子機番号記憶部25bと、子機
20毎に異なる増設時の暗証番号を記憶する増設暗証番
号記憶部25cからなるE2PROMなどで構成した不
揮発性メモリ、26はダイヤルを入力したり、親機2を
呼び出すためのキーマトリックス、27は呼び出し音を
鳴らすブザー、28は子機20の増設時の暗証番号を使
用者に分かり易くするため、紙等に記載して子機の底面
等の通常の使用で目立たないところに貼りつけた子機の
増設暗証番号表示部、29はアンテナである。
【0027】次に上記のように構成された本発明のコー
ドレス電話機の第1の実施例の動作を図2、図3、図4
のフローチャートに従って説明する。図2のフローチャ
ートはサービスセンターに電話をかけ、係員の説明を受
けながら使用者が子機増設の操作を行う場合の実施例を
示すものである。増設モードには1、2、3のキーを同
時に押すことにより入れるものとする。図3は子機20
の電源投入時のフローチャートであり、図4は子機増設
時における親機2と子機20間の無線のやり取りを示す
フローチャートで、(a)が親機、(b)が子機の動作
を示す。
【0028】図2において、ステップS1で受話器9の
取上げ(オフフック)をフックスイッチ14で検出した
かチェックする。オフフックされていなければフローチ
ャートを終了する。オフフックならステップS2へすす
む。
【0029】ステップS2では制御装置17により回線
インターフェース3で回線1を捕捉し、クロスポイント
スイッチ8のスイッチ8bと8dをONして回線1と受
話器9のイヤピース10とマイク11での通話経路を形
成する。
【0030】ステップS3ではキーマトリックス15に
よってダイヤル入力されたかをチェックする。ダイヤル
が入力されていればステップS4へ進み、入力されてい
なければステップS6へ進む。
【0031】ステップS4では入力されたダイヤルに基
づき、DTMF信号発生装置7によってDTMFのダイ
ヤル信号を発生させ、回線インターフェース3を介し
て、回線1へダイヤルを出力する。
【0032】ステップS5ではオフフック後入力された
ダイヤルが、制御装置17に設けられたサービスセンタ
ー番号メモリ17aに記憶されているサービスセンター
番号と同じかチェックする。同じであればステップS1
0へ進み、同じでなければステップS6へ進む。
【0033】ステップS6では受話器9がフックスイッ
チ14に置かれたか調べ、置かれていればステップS7
へ進み、置かれていなければ上記のステップS3へ戻
る。ステップS7では回線インターフェース3により回
線1を開放し、クロスポイントスイッチ8の全てのスイ
ッチ8a〜8iをOFFして通話を終了する。
【0034】ステップS10ではサービスセンターを呼
び出し中か、通話中である。サービスセンターの係員が
電話に出たら、使用者は子機20の増設を行いたいこと
を係員に言う。係員はまず子機20のキーマトリックス
26より1、2、3のキーを押しながら、子機の電源ス
イッチを入れるように指示する。この指示に従って使用
者が1、2、3のキーを同時に押圧すると、図3のステ
ップS20で1、2、3キーの多重押しが検出され、ス
テップS21からの増設処理に進む。多重押しされてい
なければステップS24の通常の処理を行う。
【0035】係員は次に新しい子機20を何番の子機2
0として登録したいか、子機20のキーマトリックス2
6を押すように指示する。ステップS21で使用者がキ
ーマトリックス26より子機番号を入力する。
【0036】係員は次に増設時の暗証番号をキーマトリ
ックス26を押して、1桁入力するように指示する。ス
テップS22で使用者がキーマトリックス26より増設
時の暗証番号を入力する。ステップS23では増設動作
が行われる。
【0037】係員は次に親機2のキーマトリックス15
で1、2、3のキーを多重押しするように指示する。ス
テップS10で、キーマトリックス15での1、2、3
キーの多重押しが検出されるとステップS11へ進む。
1、2、3のキーが多重押しされていないとステップS
14へ進む。
【0038】係員は次に新しい子機20を何番の子機2
0として登録したいか、先ほど子機20で入力した番号
をもう一度親機2のキーマトリックス15を押圧して入
力するように指示する。ステップS11で使用者がキー
マトリックス15より子機番号を入力する。
【0039】係員は次に増設時の暗証番号として、先ほ
ど子機20で入力したのと同じ番号をキーマトリックス
15を押圧して入力するように指示する。ステップS1
2で使用者がキーマトリックス15より増設時の暗証番
号を入力する。ステップS13で親機側における子機の
増設動作が行われる。
【0040】図4のステップS30で親機2は、増設を
指示する信号と、ID、子機番号、暗証番号を無線機1
2で送信する。ステップS40で子機20は増設を指示
する信号を受信すると、ステップS42に進む。増設を
指示する信号が受信できない場合は、ステップS41に
進み、一定時間以上経過していたら増設失敗とみなし、
フローチャートを終了する。
【0041】ステップS42では子機番号と暗証番号
が、図3のステップS21、S22で入力されたものと
一致しているか調べ、一致していればステップS43へ
進む。一致していない場合は、増設失敗としてフローチ
ャートを終了する。ステップS43では不揮発性メモリ
25のID記憶部25aにIDを記憶し、子機番号記憶
部25bに子機番号を記憶する。
【0042】ステップS44では増設が正しくできたこ
とを知らせる増設完了信号を無線機21によって親機2
に送信する。ステップS31で親機2はこの信号を受信
すると、ステップS33へすすみ、親機2の不揮発性メ
モリ16の子機情報記憶部16bを書き換え、指定され
た子機20を有効にする。
【0043】ステップS31で増設完了信号が受信でき
ないときは、ステップS32へ進み、一定時間以上経過
していたら増設失敗としてフローチャートを終了する
が、一定時間内ならステップS31に戻る。このように
親機2と同じIDと子機番号を記憶した子機20は以
後、その親機2と無線接続が可能となる。
【0044】また、子機20を取り消したい場合、係員
にその旨を伝えると、係員は使用者に親機のキーマトリ
ックス15の4、5、6キーを多重押しするように指示
する。図2のステップS14で4、5、6キーの多重押
しが検出されると、ステップS15に進み、押されてい
ないとステップS17に進む。
【0045】次に係員が取り消したい子機20の番号
を、キーマトリックス15を使って入力するように指示
する。ステップS15で取り消す子機番号が入力される
と、ステップS16へ進む。ステップS16では不揮発
性メモリ16の子機情報記憶部16bの指定された子機
情報を取り消し、以後その子機とは無線を接続しないよ
うにする。
【0046】子機の増設または取り消し処理が終了し、
使用者が受話器9をフックスイッチ14に置くと、ステ
ップS17でこれが検出され、ステップS7に進み、回
線インターフェース3により回線1を開放し、クロスポ
イントスイッチ8のすべてのスイッチをOFFし、通話
を終了する。以上のように、使用者はサービスセンター
に電話をかけ、係員の指示に従いながら操作することに
より、子機の増設または、取り消しを行うことができ
る。
【0047】次に係員の指示に従い子機側を操作するだ
けで子機の増設または取り消しを行えるようにした第2
の実施例を図5のフローチャートに沿って説明する。図
5のフローチャートのステップS1〜S7は図2のフロ
ーチャートと同様なので説明を省略する。サービスセン
ターに電話をかけた後の動作をステップS50から説明
する。
【0048】使用者は増設を行いたいことを係員に言
う。係員はまず子機を増設モードに入れ、子機番号、暗
証番号を聞き、子機でこれを入力するように指示する。
これは第1の実施例で説明した図3のフローチャートと
同じであるので説明は省略する。
【0049】係員は次に、サービスセンターからDTM
F信号「123#」を回線1に出力する。ステップS5
0で回線インターフェース3を介し、DTMF信号検出
装置6によってこのDTMF信号を検出すると、ステッ
プS51へ進む。検出されないとステップS54へ進
む。
【0050】係員は先ほど聞いた子機番号をDTMF信
号で回線1に出力する。ステップS51でこれを検出す
る。係員は次に増設時の暗証番号をDTMF信号で回線
1に出力する。ステップS52でこれを検出し、ステッ
プS53で増設動作が行われる。
【0051】増設の動作は第1の実施例で説明した図4
に示すフローチャートと同様であるので、詳細な説明は
省略するが、無線により親機2、子機20で同じ子機番
号と暗証番号が入力されたことを確認できる。子機は不
揮発性メモリ25のID記憶部25aにIDを記憶し、
子機番号記憶部25bに子機番号を記憶する。親機は不
揮発性メモリ16の子機情報記憶部16bの子機情報を
書き換え、指定された子機を有効にする。このように親
機と同じIDと子機番号を記憶した子機は以後、その親
機と無線接続が可能となる。
【0052】また、子機を取り消したい場合、係員に何
番の子機を取り消したいか言うと、係員はDTMF信号
で「456#」を回線1に送出する。ステップS54で
DTMF信号の「456#」が検出されると、ステップ
S55に進み、検出されないとステップS57に進む。
【0053】次に係員が取り消したい子機の番号を、D
TMF信号で回線1に出力する。ステップS55で取り
消す子機番号が検出されると、ステップS56へ進む。
ステップS56では不揮発性メモリ16の子機情報記憶
部16bの指定された子機情報を取り消し、以後その子
機とは無線を接続しないようにする。
【0054】子機20の増設または取り消しが終え、使
用者が受話器9をフックスイッチ14に置くと、ステッ
プS57で検出され、ステップS7に進み、回線インタ
ーフェース3により回線1を開放し、クロスポイントス
イッチ8のスイッチ8a〜8iをすべてOFFし、通話
を終了する。
【0055】以上のように、この実施例によれば使用者
はサービスセンターに電話をかけ、係員の指示に従いな
がら子機を操作するのみで、親機を操作することなく、
子機の増設または、取り消しを行うことができる。
【0056】次に使用者がサービスセンターに電話し、
子機の電源を入れる操作だけで子機の増設または取り消
しを行えるようにした他の実施例を図5、図6のフロー
チャートに沿って説明する。サービスセンターに電話を
かけるときの親機の動作は、図2のフローチャートのス
テップS1〜S5と同様であるので説明を省略する。サ
ービスセンターに電話をかけた後の動作をステップS5
0から説明する。
【0057】使用者は子機の増設を行いたいことを係員
に伝える。係員はまず増設したい子機の増設暗証番号表
示28にどんな数字が表示してあるか、何番の子機に増
設したいかを聞き、子機20の電源を入れるように指示
する。増設暗証番号が「0123456789」であっ
たとする。この実施例の場合、暗証番号は各子機毎に固
有のものなので、桁数の多いものになる。
【0058】係員は次に、サービスセンターからDTM
F信号「123#」を回線1に出力する。ステップS5
0で回線インターフェース3を介し、DTMF信号検出
装置6によってこのDTMF信号を検出すると、ステッ
プS51へ進む。検出されないとステップS54へ進
む。
【0059】係員は先ほど聞いた子機番号をDTMF信
号で回線に出力する。ステップS51でこれを検出す
る。係員は次に先ほど使用者から聞いた、子機の増設暗
証番号表示28に表示してある番号をDTMF信号で回
線に出力する。この例では「0123456789」と
順にDTMF信号を出力する。ステップS52でこれを
検出する。ステップS53で増設動作が行われる。
【0060】図6は子機を増設する場合の親機と子機間
の無線のやり取りのフローチャートを示すが、ステップ
S30〜S33は、上記の実施例で説明した図4に示す
フローチャートと同一であるので説明を省略する。本実
施例では子機20は増設モードでない場合も、親機2か
ら増設を指示する信号を受信すると、増設の動作を行
う。そのため、上記第1、第2の実施例の場合の子機増
設処理を説明する図4(b)のフローチャートは増設モ
ード中のみの動作であったが、本実施例における、図6
(b)のフローチャートは常に動作している。
【0061】図6のステップS30で親機から、増設を
指示する信号と、ID、子機番号、暗証番号を無線機1
2を介して送信する。子機20はステップS70におい
て、増設を指示する信号を子機20の無線機21で受信
するとステップS72に進み、受信できない場合は、フ
ローチャートを終了する。
【0062】ステップS72では暗証番号が、不揮発性
メモリ25の増設時暗証番号記憶部25cに記憶されて
いる番号「0123456789」と一致しているか調
べ、一致していればステップS73へ進み、一致してい
なかった場合はフローチャートを終了する。ステップS
73では不揮発性メモリ25のID記憶部25aに受信
したIDを記憶し、子機番号記憶部25bに受信した子
機番号を記憶する。
【0063】ステップS74では増設が正しくできたこ
とを知らせる増設完了信号を無線機21によって親機2
に送信する。ステップS31において、親機2でこの信
号を受信すると、ステップS33へ進み、親機の不揮発
性メモリ16の子機情報記憶部16bの子機情報を書き
換え、指定された子機を有効にする。
【0064】ステップS31で増設完了信号が受信でき
ないときは、ステップS32へ進み、一定時間以上経過
していたら増設失敗としてフローチャートを終了する
が、一定時間内ならステップS31に戻る。このように
親機2と同じIDと子機番号を記憶した子機20は以
後、その親機と無線接続が可能となる。
【0065】以上のように、使用者はサービスセンター
に電話をかけ、子機の電源を入れる操作のみで、子機の
増設または、取り消しを行うことができる。
【0066】次に本発明の第3の実施例を図7のフロー
チャートに沿って説明する。この実施例は、子機の増設
がうまくいかなかった場合、サービスセンター側でその
原因が判るようにして、使用者に適切な指示が与えられ
るようにするものである。図7のフローチャートは、親
機2における子機20との増設時の無線のやり取りを示
す。使用者がサービスセンターに電話をかけ、上記各実
施例で説明したいずれかの方法により、親機2で子機番
号と暗証番号が指定されているものとする。
【0067】増設がうまくいかない原因とその時に回線
1に出力されるDTMF信号を下記のようにする、 10#:増設が成功した 11#:無線機の受信チャンネルが設定できない故障 12#:増設に使用するチャンネルに電波がある。他の
セットがそのチャンネルを使用中であるので、そのチャ
ンネルを使用できない 13#:無線機の送信チャンネルが設定できない故障 14#:子機から増設完了信号が受信できない 15#:不揮発性メモリの子機情報を書き換えたあと、
読み出して調べたが、正しく書き変わっていなかった。
不揮発性メモリの故障
【0068】ステップS80で親機側の無線機12の受
信機を増設に使用するチャンネルに設定する。ステップ
S81で受信機のチャンネルが正しく設定できたか調べ
る。設定できていればステップS82へ進む。設定でき
ていなければ、ステップS91へ進み、DTMF信号発
生装置7によって、「11#」を回線1に出力し、フロ
ーチャートを終了する。
【0069】ステップS82では増設に使用するチャン
ネルに電波があるか調べる。電波が無ければステップS
83に進む。電波があれば、ステップS92に進み、D
TMF信号「12#」を回線1に出力し、フローチャー
トを終了する。ステップS83では無線機12の送信を
立ち上げる。
【0070】ステップS84では送信のチャンネルが正
しく設定できたか調べる。設定できていればステップS
85に進む。設定できていなければステップS93へ進
み、DTMF信号「13#」を回線1に出力してフロー
チャートを終了する。ステップS85では増設を指示す
る信号、ID、子機番号、暗証番号を送信する。
【0071】ステップS86では子機20から増設完了
信号が受信できたか調べる。受信できればステップS8
8へ進み、受信できなければステップS87へ進む。ス
テップS87では一定時間以上経過したか調べ、経過し
ていなければ、ステップS86に戻り、経過していれば
ステップS94へ進み、DTMF信号「14#」を回線
1に出力して、フローチャートを終了する。
【0072】ステップS88では、不揮発性メモリ16
の子機情報記憶部16bの情報を書き換え、増設した子
機を有効にする。ステップS89では、ステップS88
で書き換えた子機情報が正しく書き変わっているか読み
出して調べ、正しければステップS90に進み、DTM
F信号「10#」を回線1に出力し、フローチャートを
終了する。正しくなければステップS95に進み、DT
MF信号「15#」を回線1に出力し、フローチャート
を終了する。
【0073】以上のように、増設がうまくいった場合
は、「10#」が回線1に出力され、増設がうまくいか
なかった場合は、その原因に応じたDTMF信号が回線
1に出力される。サービスセンターの係員は、DTMF
信号を解読する装置を使用すれば、増設がうまくいかな
い原因を知ることができ、適切な指示を使用者に与える
ことができる。
【0074】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
請求項1のコードレス電話機では、サービスセンターに
電話をかけ、電話を通話状態にして、係員の説明を聞き
ながら子機増設の各操作を順次行うことができ、操作に
不慣れな者でも操作が複雑な子機増設を容易に行うこと
ができる。
【0075】また、請求項2のコードレス電話機の子機
増設方法ではサービスセンターの指示に基づき、親機と
子機にそれぞれ入力した増設子機の子機情報が一致して
いることを確認するので、増設子機情報を確実に設定す
ることができる。
【0076】また、請求項3のコードレス電話機では、
親機は最初にサービスセンターに子機増設を告げるだけ
でその他の一切の操作をすることなく、サービスセンタ
ーの指示に基づく子機側の操作のみで子機の増設を行わ
せたり、サービスセンターからのDTMF信号により子
機側の増設操作を全自動で行わせることができ、子機増
設を簡単に行うことができる。
【0077】また、請求項4のコードレス電話機では、
子機増設の操作は請求項3のコードレス電話機と同様で
あるが、増設動作が正しくできなかった場合、サービス
センターでその原因を知ることができ、サービスセンタ
ーでこれに対応する処置をとることができると共に、使
用者に何故子機増設がうまくできなかったか説明でき、
また使用者に適切な指示を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のコードレス電話機のブロ
ック図である。
【図2】 本発明の一実施例における親機の外線通話時
の子機増設モードのフローチャートである。
【図3】 子機の電源投入時の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 本発明の一実施例における子機増設時の親機
と子機の無線のやり取りを示すフローチャートである。
【図5】 本発明の他の実施例における親機の外線通話
時の子機増設モードのフローチャートである。
【図6】 本発明の他の実施例における子機増設時の親
機と子機の無線のやり取りを示すフローチャートであ
る。
【図7】 本発明の更に他の実施例における子機増設時
の親機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話回線 2 親機 6 DTMF信号検出装置 7 DTMF信号発生装置 16 不揮発性メモリ 17 制御装置 20 子機 24 制御装置 25 不揮発性メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続される親機と、該親機に無
    線を介して接続される子機を有するコードレス電話機に
    おいて、上記親機には、接続される複数の子機を特定す
    るための子機情報を記憶する第1の記憶手段と、該第1
    の記憶手段に子機情報を記憶させる第1の記憶制御手段
    を設け、上記子機には自己を特定する子機情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に自己を特定す
    るための子機情報を記憶させる第2の記憶制御手段を設
    け、親機が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回線を
    介して通話中の通話状態で上記第1及び第2の記憶手段
    に、増設しようとする子機を特定するための子機情報の
    記憶を行わせる制御手段を設けたことを特徴とするコー
    ドレス電話機。
  2. 【請求項2】親機でサービスセンターを呼び出す第1の
    ステップと、サービスセンターの指示に基づき、増設し
    ようとする子機を立ち上げると共に、該子機に子機を特
    定する子機情報を記憶させる第2のステップと、サービ
    スセンターの指示に基づき、親機を子機増設モードに設
    定すると共に、該親機に上記子機情報を記憶させる第3
    のステップと、上記親機に記憶させた上記子機情報を無
    線を介して子機に伝送する第4のステップと、該第4の
    ステップで親機から送られて来た子機情報と、上記第2
    のステップで子機に記憶させた子機情報の一致を確認す
    る第5のステップより成ることを特徴とするコードレス
    電話機の子機増設方法。
  3. 【請求項3】電話回線に接続される親機と、該親機に無
    線を介して接続される子機を有するコードレス電話機に
    おいて、上記親機には、接続される複数の子機を特定す
    るための子機情報を記憶する第1の記憶手段と、電話回
    線からの子機増設に用いるDTMF信号を検出するDT
    MF信号検出手段を設け、子機には、親機より無線を介
    して伝送されて来る増設しようとする子機自身を特定す
    るための子機情報を記憶する第2の記憶手段を設け、親
    機が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回線を介して
    通話中の通話状態で、上記DTMF信号検出手段から導
    出される電話回線からの子機増設に用いるDTMF信号
    に基づき、上記第1及び第2の記憶手段に、増設する子
    機の子機情報を記憶させる制御手段を設けたことを特徴
    とするコードレス電話機。
  4. 【請求項4】電話回線に接続される親機と、該親機に無
    線を介して接続される子機を有するコードレス電話機に
    おいて、上記親機には、接続される複数の子機を特定す
    るための子機情報を記憶する第1の記憶手段と、電話回
    線に対して子機増設時の操作ステップの状況を示す信号
    をDTMF信号として出力するDTMF信号発生手段
    と、電話回線からの子機増設に用いるDTMF信号を検
    出するDTMF信号検出手段を設け、子機には、親機よ
    り無線を介して伝送されて来る増設しようとする子機自
    身を特定するための子機情報を記憶する第2の記憶手段
    を設け、親機が電話回線を捕捉した状態もしくは電話回
    線を介して通話中の通話状態で、上記DTMF信号検出
    手段から導出される電話回線からの子機増設に用いるD
    TMF信号に基づき、上記第1及び第2の記憶手段に増
    設する子機の子機情報を記憶させると共に、子機増設時
    の操作ステップの状況を示す信号をDTMF信号として
    DTMF信号発生手段より電話回線に対して出力させる
    制御手段を設けたことを特徴とするコードレス電話機。
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